JP6968338B2 - (メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂、該樹脂を含む組成物、該樹脂を含んで得られる硬化物及び該樹脂の製造方法 - Google Patents
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Description
また、本発明者らは、ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂に(メタ)アクリル酸又はその誘導体を反応させることで、反応性が高いポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂が得られ、この樹脂は、UVやEUVなどで瞬時に硬化することを見出し、本発明を完成するに至った。
本実施形態の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂は、ポリオール型芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の(メタ)アクリレート誘導体である。
本実施形態の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法は、ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、(メタ)アクリル酸又はその誘導体をエステル化する工程を含む。エステル化としては、公知のエステル化であれば特に限定されないが、例えば、脱水エステル化法及びエステル交換法などが挙げられる。
本実施形態の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法では、ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、(メタ)アクリル酸を酸性触媒下で脱水エステル化する工程を含むことが好ましい。該工程では、酸性触媒と共に、銅化合物とフェノール系化合物からなる重合禁止剤の存在下で脱水エステル化しても用いてもよい。
酸性触媒の割合としては、通常、仕込み(メタ)アクリル酸に対して0.01〜10モル%が好ましい。
銅化合物としては無水物であっても水和物であってもよく、塩化第二銅及び臭化第二銅などのハロゲン化第二銅;塩化第一銅及び臭化第一銅などのハロゲン化第一銅;硫酸銅;並びにジメチルジチオカルバミン酸銅及びジブチルジチオカルバミン酸銅などのジアルキルジチオカルバミン酸銅などが挙げられる。これらの中でも、塩化第二銅及び硫酸銅が、重合禁止作用が強く、かつ安価であることからが好ましい。
これらの溶媒の使用量は、特に限定されないが、反応原料に対して重量比で0.1〜10倍が好ましく、より好ましくは2〜5倍である。
具体的には、反応液を中和・水洗し、水層を分離後減圧下で反応溶媒を留去し、必要に応じてろ過する方法などが挙げられる。
中和工程は、反応液中の未反応の(メタ)アクリル酸及び酸性触媒を除去することを目的として行われるものである。中和工程には、反応液に、アルカリ水溶液を添加して、攪拌する方法などが挙げられる。
本実施形態の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法では、ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、(メタ)アクリル酸誘導体をエステル交換触媒下でエステル化する工程を含むことが好ましい。
ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂は、ポリオール変性キシレン樹脂を含むことが好ましい。
(メタ)アクリル酸又はその誘導体としては、(メタ)アクリル酸、これらの金属塩やアンモニウム塩などの塩、(メタ)アクリル酸エステルなどが挙げられる。これらの(メタ)アクリル酸又はその誘導体は、1種単独で又は2種以上を適宜混合して用いることができる。
(メタ)アクリル酸エステルとしては、(メタ)アクリル酸と炭素数1〜18のアルコールとのエステルが好ましく、(メタ)アクリル酸アルキルエステルがより好ましい。また、これら(メタ)アクリル酸又はその誘導体は、官能基を有していてもよい。官能基としては、水酸基、テトラヒドロフルフリル基、エポキシ基などが挙げられる。
本実施形態の組成物は、(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂を含む。
また、各成分の配合量も、用途に応じて、種々調製できる。
本実施形態の組成物は、(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、必要に応じて、前記各成分を適宜混合することにより調製される。
本実施形態の硬化物は、(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂又は組成物を硬化して得られる。
本実施形態の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂、組成物及び硬化物は、種々の用途に使用できる。
実施形態の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂を、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ビニルエステル樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ樹脂、及び不飽和ポリエステル樹脂などの原料、樹脂への添加剤および改質剤などに使用すると、これらの樹脂の耐水性、耐薬品性、及び耐熱性を向上させることができる。
(1)重量平均分子量(Mw)
昭和電工社製GPC装置を使用して測定した。尚、検量線の作成はポリスチレンを使用した。
装置:Shodex(登録商標) GPC−101型(昭和電工(株)社製)
カラム:Shodex(登録商標) KF−801×2、KF−802.5、KF−803L
溶離液:テトラヒドロフラン
流速:1.0ml/min.
カラム温度:40℃
検出器:RI(示差屈折検出器)
JIS K0070に準じて、けん化価および酸価を中和滴定法により測定し、以下の式より算出した。
エステル価=けん化価−酸価
回転型粘度計を使用して、JIS K6833に準じて測定した。
なお、ポリオールで変性したキシレン樹脂であるフドー株式会社製K100Eは25℃で、ポリオールで変性したキシレン樹脂であるフドー株式会社製K140及びフドー株式会社製K140Eは、75℃で測定を行った。
無水酢酸−ピリジン法(JIS K0070)により測定した。
得られた配合組成物について、ポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡製E5100、PETフィルム)上にバーコーターを用いて塗布し、紫外線照射装置(高圧水銀ランプ)を用いて、250mJ/cm2の条件でタックがなくなるまで繰り返しUV照射を行い、硬化塗膜を得た。このときの必要照射回数が2回以下であった場合は〇、3回であった場合は△、4回以上であった場合は×の評価とした。
得られた硬化塗膜について、アセトンを含浸させた綿棒でコート層を擦った。表面が未溶解であった場合は〇、溶解した場合は×の評価とした。
50mm×100mmのPET#50にバーコーターNo.60を用いてコートし、硬化塗膜を得た際のカールを測定した。カールが10mm以内であった場合は〇、25mm以内かつ内側へカールしていない場合は△、内側へカールした場合は×の評価とした。
得られた硬化塗膜を用いて、日本電色株式会社製色彩・濁度同時測定器(COH 400)を使用して測定した。なお、別途、PETフィルム単独で測定を実施し、ブランクとした。
得られた硬化塗膜を用いて、日本電色株式会社製色彩・濁度同時測定器(COH 400)を使用して測定した。別途PETフィルム単独で測定を実施し、ブランクとした。
得られた硬化塗膜を用いて、日本電色株式会社製色彩・濁度同時測定器COH 400を使用して測定した。別途PETフィルム単独で測定を実施し、ブランクとした。
得られた硬化塗膜について、東洋精機社製STROGRAPH E2L05/RCT−500N−EAを用いて測定した。試料は幅1cmに切り出し、チャック間の距離は5cmとした。硬化塗膜が破断した時点の変位の大きさから伸び率を算出した。
得られた硬化塗膜について、ニュートロジーナ(日焼け止め)を塗布し、60℃環境下で1日間静置し、水洗した後、跡が残っているかどうかを確認した。跡が無い場合は〇、跡が残った場合は△、塗膜が溶解した場合は×の評価とした。
得られた硬化塗膜について、フィルムを折り曲げる、ひっかくなどして塗膜の剥離を試みた。
剥離した場合は×、剥離しなかった場合は〇の評価とした。
フドー株式会社製K140を78.7部、アクリル酸メチル150.7部、重合禁止剤A(和光純薬工業社製ヒドロキノン)0.2部及びB(和光純薬工業社製p‐メトキシフェノール)0.5部とを、温度計、分留管及び乾燥空気を流すガラス管とを備えた500mlの反応フラスコに仕込んだ。
フドー株式会社製K140の代わりにフドー株式会社製K140Eを用い、アクリル酸メチルの量を150.7部の代わりに107.4部配合した以外は、実施例1と同様にして、アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂(樹脂2)88.7部を得た。
フドー株式会社製K140の代わりにフドー株式会社製K100Eを用い、アクリル酸メチルの量を150.7部の代わりに107.4部配合した以外は、実施例1と同様にして、アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂(樹脂3)87.2部を得た。
フドー株式会社製K140Eを78.7部、アクリル酸23部、重合禁止剤A(和光純薬工業社製ヒドロキノン)0.31部、トルエン150部とを、温度計、ディーンスターク装置及び乾燥空気を流すガラス管とを備えた500mlの反応フラスコに仕込んだ。パラトルエンスルホン酸(和光純薬工業社製、PTSA)1.3部を攪拌下に反応混合物中に添加した。反応混合物を攪拌しながら115℃、常圧下にて加熱還流し、反応系から水を除去した。反応時間は5時間とした。反応終了後、トルエン150部で希釈したのち20%の水酸化ナトリウム水溶液で洗浄して触媒と重合禁止剤を除去し、最終的に減圧蒸留によりトルエンを除去してアクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂(樹脂A)86.7部を得た。
パラトルエンスルホン酸の量を1.3部の代わりに0.26部配合した以外は、実施例Bと同様にして、アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂(樹脂B)69.2部を得た。
重合禁止剤A(ヒドロキノン)の代わりに重合禁止剤B(和光純薬工業社製p‐メトキシフェノール)を用いた以外は、実施例Cと同様にして、アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂(樹脂C)77.1部を得た。
重合禁止剤A(ヒドロキノン)0.31部の代わりに重合禁止剤C(塩化銅、和光純薬工業社製)0.1部を用いた以外は、実施例Dと同様にして、アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂(樹脂D)84.9部を得た。
実施例3で得られたアクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂20部と、重合開始剤(BASF社製イルガキュア(登録商標)184)0.6部とを混合し、配合組成物を得た。
実施例3で得られたアクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の代わりに、実施例2で得られたアクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂を配合した以外は、実施例Xと同様にして、配合組成物を得た。
アクリレートA(新中村化学工業社製A−HD−N、ヘキサンジオールジアクリレート)20部と、重合開始剤(BASF社製イルガキュア184)0.6部とを混合し、配合組成物を得た。
アクリレートAの代わりに、アクリレートB(新中村化学工業社製A‐PTMG−65、ポリテトラメチレングリコール(#650)ジアクリレート)を配合した以外は、比較例aと同様にして、配合組成物を得た。
アクリレートAの代わりに、アクリレートC(新中村化学工業社製A−BPE−4、2,2‐ビス〔4−(アクロキシジエトキシ)フェニル〕プロパン)を配合した以外は、比較例aと同様にして、配合組成物を得た。
Claims (12)
- ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、(メタ)アクリル酸又はその誘導体とをエステル化反応して得られ、
前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂が、ポリオール変性キシレン樹脂であり、
前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の水酸基価が、20〜850mgKOH/gであり、かつ、
前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の重量平均分子量(Mw)が、250〜10,000である、
(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂。 - 重量平均分子量(Mw)が300〜10,000である、請求項1に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂。
- エステル価が20〜850mgKOH/gである、請求項1又は2に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂。
- 25℃における粘度が1,000Pa・s以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂。
- 前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂が、芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂とポリオール類を酸性触媒下で反応させて得られる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂を含む、組成物。
- 請求項6に記載の組成物を硬化して得られる、硬化物。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂を硬化して得られる、硬化物。
- ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、(メタ)アクリル酸又はその誘導体をエステル化する工程を含み、
前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂が、ポリオール変性キシレン樹脂であり、
前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の水酸基価が、20〜850mgKOH/gであり、かつ、
前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の重量平均分子量(Mw)が、250〜10,000である、
(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法。 - 前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、前記(メタ)アクリル酸を酸性触媒下で脱水エステル化する工程を含む、請求項9に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法。
- 前記ポリオール変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂と、前記(メタ)アクリル酸誘導体をエステル交換触媒下でエステル化する工程を含む、請求項9に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法。
- 前記(メタ)アクリル酸誘導体が、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含む、請求項9又は11に記載の(メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法。
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