JP6944801B2 - ヒートローラおよびそれを備えた印刷装置 - Google Patents
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Description
しかし、赤外線の照射では、インク滴の表面から乾燥が進むため、当該表面に皮膜が形成されて、インク滴の内部の、インクの乾燥が阻害される場合がある。また、温風加熱では、印刷媒体の表面を所定の温度に加熱するために、当該印刷媒体の周囲の雰囲気を、広い範囲に亘って加熱しなければならないため、加熱の効率が低く、インクを乾燥させるために多大な消費電力を要する。さらに、マイクロ波加熱では、インク滴の内部が局部的に加熱されて、インクの突沸やインク滴の破裂等を生じる場合がある。
ことができる。
すなわち、ヒートローラの外周面を、印刷媒体と直接に接触させて加熱するので、温風加熱のような多大な消費電力を要しない。また、印刷媒体の背面側からの加熱によって、印刷媒体に印字されたインクの全体を、ほぼ均一に乾燥させることができる。そのため、赤外線を照射して加熱する場合のように、インク滴の表面の皮膜がインクの乾燥を阻害したり、マイクロ波加熱の場合のように、インク滴の内部が局部的に加熱されたりすることを抑制できる。
本体内の空気が高温に加熱されてハロゲンランプやローラ本体がダメージを受けるのを良好に抑制できるヒートローラと、このようなヒートローラを備えた印刷装置を提供することである。
(1) アスペクト比が2以上、30以下の針状構造、および
(2) フッ素樹脂とセラミックの複合被膜であって、セラミックの微細粒子からなる多孔質構造を有する複合被膜、
のうちの少なくとも1種が形成されて、前記ハロゲンランプからの光の熱変換効率が70%以上である、ヒートローラを提供する。
この構成によれば、ハロゲンランプからの光を、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるローラ本体の内周面で、効率よく熱に変換することができる。たとえば、内周面に通常の黒アルマイト膜を形成したものなどの、従来のローラ本体の、ハロゲンランプからの光の熱変換効率は、発明者の検討によると、いずれも70%未満である。これに対し、ハロゲンランプからの光の熱変換効率が70%以上であるローラ本体を選択して用いることにより、当該ハロゲンランプからの光を、ローラ本体によって効率よく吸収して、熱に変換することができ、加熱の立ち上がりの時間を短くするとともに、所定の温度に加熱するために必要な消費電力を少なくすることが可能となる。また、ローラ本体内の空気が高温に加熱されてハロゲンランプやローラ本体がダメージを受けるのを抑制することもできる。
すなわち、(1)の針状構造は、ローラ本体の内周面に形成された多数の凹部と、各凹部間の突起とからなり、たとえば、ローラ本体の内周面を、ケミカルエッチングすることによって形成される。そして、ケミカルエッチングの条件等を調整して、凹部の深さと開口幅との比(深さ)/(開口幅)で表されるアスペクト比を2以上、30以下の範囲とする。それにより、当該凹部内に取り込んだハロゲンランプからの光が、熱に変換されずに凹部外に放射される割合を少なくして、ローラ本体の全体での熱変換効率を、70%以上とすることができる。
しかも、(1)の針状構造は、上述したように、アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなるローラ本体の内周面を、ケミカルエッチングするだけで形成できる。また(2)の複合被膜は、たとえば、セラミックの前駆体とフッ素樹脂の微粒子とを含む塗剤を内周面に塗布したのち、焼成するだけで形成できる。したがって、このいずれの場合も、ローラ本体の構造を複雑化させたり、重量を大きく増加させたりすることなしに、ローラ本体の熱変換効率を70%以上とすることができる。
この構成によれば、上述したヒートローラを含むことにより、たとえば、高速で搬送される印刷媒体に印字されたインクを、できるだけ少ない消費電力で、高速かつ効率的に乾燥させることができる。
図1は、この発明の一実施形態にかかる印刷装置としての、インクジェッ印刷装置を含む印刷システムの概略構成を示す側面図である。
印刷システム1は、インクジェット印刷装置2と、インクジェット印刷装置2に長尺の印刷媒体(ウェブ)Pを供給する給紙部3と、インクジェット印刷装置2によって印刷された印刷媒体Pをロール状に巻き取る排紙部4とを含む。
排紙部4は、インクジェット印刷装置2で印刷された印刷媒体Pを、水平軸線A2まわりにロール状に巻き取る。印刷媒体Pの供給側を上流とし印刷媒体Pの排紙側を下流として説明する場合、給紙部3はインクジェット印刷装置2の上流側に配置され、排紙部4はインクジェット印刷装置2の下流側に配置される。
入口ユニット5は、搬送路8と、駆動ローラ9と、ニップローラ10と、エッジ調整ユニット11と、4つの搬送ローラ12と、2つの印字ユニット13とを含む。駆動ローラ9、ニップローラ10、エッジ調整ユニット11、搬送ローラ12および印字ユニット13は、給紙部3側から、この順に配置されている。
入口ユニット5に搭載される4つの搬送ローラ12は、搬送路8に沿って配置されており、搬送路8を流れる印刷媒体Pの下面に当接することにより、当該印刷媒体Pを搬送路8に沿って搬送させる。
入口ユニット5における、エッジ調整ユニット11の下流側にある駆動ローラ9とニップローラ10と、4つの搬送ローラ12のうちの最上流側の搬送ローラ12との間には、従動ローラ14が配置されている。従動ローラ14は、搬送路8の屈曲点に配置されている。従動ローラ14は、エンコーダローラとも呼ばれ、その回転軸に、従動ローラの回転角度を検出するための図示しないエンコーダが連結されている。
中間ユニット6は、4つの搬送ローラ15と、2個の印字ユニット16とを含む。
各印字ユニット16は、たとえば、インク滴を印刷媒体Pに吐出して印刷画像を形成するインクジェットヘッドである。2個の印字ユニット16は、給紙部3側から順に、たとえばマゼンタ(M)、イエロー(Y)の色のインクを印字する。
図2は、図1のインクジェット印刷装置に組み込まれる、この発明の一実施形態にかかるヒートローラ18の概略構成を示す断面図である。
ヒートローラ18は、一対の搬送側板23、67間に配置された中空円筒状のローラ本体25と、ローラ本体25内に配置されたハロゲンランプ26と、ローラ本体25を水平な中心軸線X1まわりに回転させる回転軸27、28とを含む。
ローラ本体25は、この実施形態では、熱変換効率が70%以上に限定される。熱変換効率が70%以上であるローラ本体25を選択して用いることにより、前述したように、ハロゲンランプからの光を、できるだけ効率よくローラ本体に吸収させて、ヒートローラの加熱の立ち上がり時間を短縮したり、ヒートローラを所定の温度に加熱するために必要な消費電力を低減したりできる。また、ローラ本体内の空気の温度上昇を抑えて、ハロゲンランプやローラ本体がダメージを受けるのを抑制することもできる。
(1) アスペクト比が2以上、30以下の針状構造、および
(2) フッ素樹脂とセラミックの複合被膜であって、セラミックの微細粒子からなる多孔質構造を有する複合被膜、
のうちの少なくとも1種が挙げられる。
(1)の針状構造のアスペクト比、すなわち凹部の深さと開口幅との比(深さ)/(開口幅)は、上述したように2以上、30以下とされる。アスペクト比がこの範囲未満では、凹部の深さに対する開口幅が大きいため、当該凹部内に取り込んだハロゲンランプからの光が、熱に変換されずに凹部外に放射される割合が多くなって、ローラ本体の全体での熱変換効率70%以上の範囲を満足できないおそれがある。一方、アスペクト比が上記の範囲を超える、アスペクト比の大きい針状構造は、実質的に形成することができない。すなわち、ケミカルエッチングでは、エッチング処理の時間を長くするほど、凹部をより深くできるものの、突起の先端も同時にエッチングされるため、エッチング処理の時間を長くしても、上記の範囲を超える、アスペクト比の大きい針状構造を形成することは困難である。
すなわち、熱変換効率を求めるローラ本体25内にハロゲンランプ26を配置し、ローラ本体25の外周面の温度を測定しながらハロゲンランプ26に通電して点灯させて、図4に示す、ハロゲンランプの点灯を開始してからの経過時間(分)と、ローラ本体の外周面の温度Thr(℃)との関係を求める。
(dThr/dt)=Q−H×(Thr−T0) (i)
の熱平衡方程式が導かれる。また熱平衡、すなわち(dThr/dt)=0に達すると、当該熱平衡時の収束温度Thr=T∞は、式(ii):
T∞=T0+(Q/H) (ii)
となり、図4の測定結果に対してQ/Hを収束計算すると、光の吸収率Qと放熱率Hの値が求められる。また、式(ii)から、熱平衡時の収束温度T∞が求められる。
(サンプル1)
アルミニウムの押し出し材からなり、内周面25aを処理していない素地のままのローラ本体25をサンプル1とした。熱変換効率は57.1%であった。
サンプル1のローラ本体25の内周面25aを波状加工し、次いでブラスト加工して整えたのち、陽極酸化処理して厚み16μmの陽極酸化膜を形成し、さらにニッケルめっきして黒に着色して黒アルマイト膜とした。
サンプル1のローラ本体25の内周面25aを波状加工し、次いでブラスト加工して整えたのち、フッ素樹脂とセラミックからなり、黒色で、厚み約16μmのプライマ層と、フッ素樹脂とセラミックからなり、透明で、厚み約8μmのトップコート層の2層構造の、(2)の複合被膜を形成した。
サンプル1のローラ本体25の内周面25aを波状加工し、次いでブラスト加工して整えたのち、フッ酸でケミカルエッチングして、(1)のアスペクト比が5〜10の範囲である針状構造を形成した。
上記サンプル1〜4について、前述した方法により、それぞれ図4に示すグラフを作成し、光の吸収率Q、放熱率H、および熱平衡時の収束温度T∞を求めた。そして、サンプル1の光の吸収率をQ0として、吸収率の比Q/Q0を求めて、サンプル1の熱変換効率(57.1%)から、サンプル2〜5の熱変換効率を求めた。結果を表1に示す。
たとえば、ヒートローラ18を、インクジェット印刷装置2において、印刷媒体Pに印字したインクを乾燥させるために用いる場合を例に挙げて説明したが、それ以外の種類の印刷装置に本発明を適用することもできる。たとえば、ヒートローラを、電子写真方式の印刷装置において、印刷媒体に印字したトナー像を定着させるために用いることも可能である。また、印刷媒体としては、長尺のウェブを一例に説明したが、枚葉紙等を印刷媒体とすることもできる。また、上記の実施形態では、上述の(1)(2)のいずれか1つの構造を、ローラ本体の内周面に形成する形で実施していたが、(1)(2)の2つの構造を組み合わせて実施することもできる。また(1)(2)のいずれか1つの構造とともに、他の構造を組み合わせてもよい。たとえば、サンプル4の針状構造をさらに黒色化したい場合は、当該サンプル5の針状構造に対して陽極酸化処理を施して、厚み13μm以上、16μm以下程度の黒アルマイト膜を形成してもよい。
8 搬送路
13、16 印字ユニット
18 ヒートローラ
25 ローラ本体
26 ハロゲンランプ
P 印刷媒体
Claims (3)
- 中空円筒状のローラ本体と、前記ローラ本体内に配置されたハロゲンランプとを含み、前記ローラ本体は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、内周面に、
(1) アスペクト比が2以上、30以下の針状構造、および
(2) フッ素樹脂とセラミックの複合被膜であって、セラミックの微細粒子からなる多孔質構造を有する複合被膜、
のうちの少なくとも1種が形成されて、前記ハロゲンランプからの光の熱変換効率が70%以上である、ヒートローラ。 - 前記(2)の複合被膜は、前記フッ素樹脂と前記セラミックからなる黒色のプライマ層と、前記フッ素樹脂と前記セラミックからなる透明のトップコート層の2層構造である請求項1に記載のヒートローラ。
- 印刷媒体の搬送路と、
前記搬送路を搬送される印刷媒体に、インクジェット印刷方式によって印字する印字ユニットと、
前記搬送路の、前記印字ユニットより印刷媒体の搬送方向の下流側に配置された、前記請求項1または2に記載のヒートローラと、を含む、印刷装置。
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