JP6933477B2 - クロノグラフ機構、ムーブメント及び時計 - Google Patents
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Description
本態様によれば、遮断状態及び接続状態に関わらず回転する第1歯車に第1指針車が接続される。これにより、例えば第1指針車を搭載するために別途歯車を設ける場合に比べ、低コスト化や構成の簡素化を図った上で、指針クロノグラフ車に対応する回転速度で回転する第1指針車を搭載できる。そのため、機能性に優れた時計を提供できる。
本態様によれば、例えばセンタークロノタイプをサイドクロノタイプに変更するにあたって、指針クロノグラフ車が配置されていた箇所に、ハートカム等の連係部品を備えたダミー車を配置する。これにより、クロノグラフ輪列において、指針クロノグラフ車以外の部品の位置を変更することなく、クロノグラフ機構の表示方式(指針クロノグラフ車の周方向位置)を変更できる。そのため、そのため、ハートカムに連係する部品(復針レバー等)についても共用化できるので、表示方式の変更に伴う設計変更を確実に低減できる。
本態様によれば、指針クロノグラフ車が時刻表示を行う第2指針車と同軸に配置された、いわゆるセンタークロノタイプとすることで、クロノグラフ針を比較的大きく表示できる。これにより、時間計測時の視認性を向上させることができる。
本態様によれば、回転速度の最も早い秒クロノグラフ車の位置(第2歯車との接続位置)を変更することで、メイン部品の共用化を図った上で、時計の見た目を大きく変更することができる。
本発明の一態様に係る時計は、上記態様のムーブメントを備えていてもよい。
本態様によれば、上記本態様のクロノグラフ機構を備えているため、低コスト化や製造効率の向上を図った上で、表示方式の異なる複数のムーブメント及び時計を提供できる。
[時計(センタークロノタイプ)]
図1は、センタークロノタイプの時計1を示す外観図である。なお、以下に示す各図では、図面を見やすくするため、時計用部品のうち一部の図示を省略しているとともに、各時計用部品を簡略化して図示している場合がある。
図1に示すように、本実施形態の時計1は、センタークロノタイプの機械式時計である。時計1は、ムーブメント2や文字板3、指針4〜9等が時計ケース10内に組み込まれて構成されている。なお、以下の説明では、「クロノグラフ」を単に「CG」という。
メインダイヤル11は、例えば時刻における分や時、時間計測時における秒を表示する。メインダイヤル11は、複数の目盛りが文字板3における外周部分に沿って環状に付されて構成されている。なお、以下の説明では、時計1の中心に対する位置をメインダイヤル11の目盛りの方向で説明する場合がある。
第2サブダイヤル13は、文字板3上においてメインダイヤル11の9時位置(図1における左側)に配置されている。第2サブダイヤル13は、時間計測時における分を表示する。
第3サブダイヤル14は、文字板3上においてメインダイヤル11の6時位置(図1における下側)に配置されている。第3サブダイヤル14は、時間計測時における時を表示する。なお、各サブダイヤル12〜14は、複数の目盛りが環状に付されてそれぞれ構成されている。但し、メインダイヤル11及び各サブダイヤル12〜14の表示方法は、適宜変更が可能である。
各指針4〜9のうち、時針4、分針5及び秒CG針9は、時計1の中心(ムーブメント2の中心)を通るメイン軸線C1と同軸に配置されている。時針4、分針5及び秒CG針9は、メイン軸線C1回りに回転可能に構成されている。
サブ軸線C3は、第2サブダイヤル13の中心を通過している。上述した分CG針8は、サブ軸線C3回りに回転可能に構成されている。
サブ軸線C4は、第3サブダイヤル14の中心を通過している。上述した時CG針7は、サブ軸線C4回りに回転可能に構成されている。
ケース本体21の側面のうち、メインダイヤル11の4時位置には、リセットボタン27が設けられている。リセットボタン27は、CG針7〜9の初期位置へのリセット動作(帰零動作)に用いられる。
図2は、ムーブメント2の部分断面図であって、図3のII−II線に相当する断面図である。
図2に示すように、ムーブメント2は、地板31と、地板31に対して文字板3側に配置されたCG地板32と、CG地板32に対して文字板3側に配置されたCG受33と、を有している。なお、以下の説明では、地板31に対して時計ケース10のカバーガラス22側(文字板3側)をムーブメント2の「裏側」と称し、ケース蓋側(文字板3側とは反対側)をムーブメント2の「表側」と称する。また、以下の説明では、ムーブメント2のうち、表裏面方向に直交する方向を面内方向という場合がある。以下で説明する各車は、何れもムーブメント2の表裏面方向を軸方向として設けられている。
二番車41及び四番車42は、メイン軸線C1と同軸に配置されている。具体的に、二番車41は、四番車42に外挿されている。二番車41及び四番車42の裏側端部は、地板31を貫通して、地板31の裏側に突出している。
日の裏かなA56は、日回し中間車(不図示)に噛合している。
日の裏歯車B57は、分車(第2指針車)52の分歯車61に噛合している。分車52は、CG受33において、メイン軸線C1と同軸に設けられた分車パイプ63に対して回転可能に外挿されている。分車52の裏側端部には、分針5が取り付けられている。
日の裏かなB58は、筒車(第2指針車)53の筒歯車65に噛合している。筒車53は、分車52に外挿され、メイン軸線C1と同軸に配置されている。筒車53は、CG受33の裏側において、CG受33と筒車押さえ66との間で分車52に対して回転可能に構成されている。
図3は、CG受33を取り外した状態でムーブメント2を裏側から見た平面図である。
図2、図3に示すように、CG地板32とCG受33との間には、CG機構70が設けられている。CG機構70は、秒CG輪列71や分CG輪列72、時CG輪列73、ピラーホイール74、作動レバー75,76、発停レバー77〜79、リセットレバー81,82、復針レバー83等を有している。なお、本実施形態のCG機構70は、秒CG輪列71、分CG輪列72及び時CG輪列73のうち、少なくとも秒CG輪列71を備えていれば構わない。
図2に示すように、秒CG中間車100は、四番車42の裏側端部に設けられた秒伝え車102と、秒車51と、秒CG車101と、の間を接続している。すなわち、秒CG中間車100は、香箱車の動力を秒伝え車102を介して少なくとも秒車51に伝達している。
秒CG中間真110は、3時位置においてサブ軸線C2メイン軸線C1との間に配置されている。秒CG中間真110は、CG地板32とCG受33との間において、メイン軸線C1とサブ軸線C2と平行に延びる中間軸線C5回りに回転可能に支持されている。
秒CG中間歯車B112は、秒CG中間真110における裏側端部に固定されている。秒CG中間歯車A111及び秒CG中間歯車B112の歯数は、同数に設定されている。
クラッチリング113は、秒CG中間真110における秒CG中間歯車A111と秒CG中間歯車B112との間に外挿されている。クラッチリング113は、秒CG中間真110に対して表裏面方向に移動可能に構成されている。クラッチリング113は、表側端部に位置する歯車押さえ113aと、裏側端部に位置する規制部113bと、を有している。
一方、歯車押さえ113aが秒CG中間歯車A111から離間した遮断状態では、秒CG中間歯車A111が秒CG中間真110に対して独立して回転する。なお、クラッチリング113の構成は、秒CG中間歯車A111と秒CG中間真110(秒CG中間歯車B112)との接続遮断を行う構成であれば適宜変更が可能である。
秒CG真121は、メイン軸線C1と同軸に設けられている。秒CG真121は、裏側部分が分車パイプ63内に挿通された状態で、表側端部がCG地板32に回転可能に支持されている。秒CG真121の裏側端部は、分車パイプ63を貫通して、分車52よりも裏側に突出している。秒CG真121の裏側端部には、上述した秒CG針(クロノグラフ針)9が取り付けられている。これにより、上述したように時針4、分針5及び秒CG針9は、メイン軸線C1と同軸に配置される。
ハートカム123は、秒CG真121における秒CG歯車122よりも表側に位置する部分に固定されている。ハートカム123は、表裏面方向から見た平面視でハート状に形成されている。すなわち、ハートカム123は、外周面の一部が平坦な躍制面とされ、外周面のうち躍制面以外の部分が湾曲したカム面とされている。
分CG車131は、メイン軸線C1に対して9時位置において、CG地板32とCG受33(図2参照)との間でサブ軸線C3回りに回転可能に支持されている。分CG車131は、例えば秒CG中間車100と同様に、分CG真131aや分CG歯車131b、クラッチリング(不図示)、ハートカム(不図示)等を備えている。分CG車131において、分CG真131aの裏側端部には、分CG針8(図1参照)が取り付けられている。なお、分CG車131の各構成部材は、秒CG中間車100の各構成部材と同等の構成であるため、詳細な説明を省略する。
分CG中間車B133は、分CG中間車A132と分CG車131(分CG歯車131b)とを接続している。
時CG車135は、メイン軸線C1に対して6時位置において、CG地板32とCG受33との間でサブ軸線C4回りに回転可能に支持されている。時CG車135は、例えば秒CG中間車100と同様に、時CG真135aや時CG歯車135b、クラッチリング(不図示)、ハートカム(不図示)等を備えている。なお、時CG車135の各構成部材は、秒CG中間車100の各構成部材と同等の構成であるため、詳細な説明を省略する。
ホイール進入部172は、上述した各ホイール係合部155,162が山部位置にあるとき(CG機構70の停止状態)、リセットボタン27の押圧操作に伴いピラーホイール74の隣り合う駆動歯141間に進入可能に構成されている。
次に、上述した時計1の動作について説明する。
まず、クラッチリング(例えば、秒CG中間車100のクラッチリング113)が遮断状態にあるときの時計1の動作について簡単に説明する。
図2に示すように、時刻表示輪列では、香箱車が回転することで、二番車41、三番車及び四番車42が調速脱進機に制御されながら回転する。
図3に示すように、CG機構70を動作させるためには、まず発停ボタン26を押圧操作する。発停ボタン26の押圧操作に伴い、作動レバー75,76が回動することで、ピラーホイール74がラチェット歯142の1ピッチ分(駆動歯141の1/2ピッチ分)回転する。すると、秒発停レバーA77の秒ホイール係合部155、及び時分発停レバー79の時分ホイール係合部162が山部位置から谷部位置に移行することで、各発停レバー77〜79が回動する。これにより、各発停レバー77〜79とクラッチリング(例えば、秒CG中間車100のクラッチリング113)との係合が解除される。
図4に示すように、例えば秒CG輪列71において、発停レバー77,78(クラッチ係合部156,157)が空間Sから退避することで、クラッチ係合部156,157と、クラッチリング113(規制部113b)と、の係合が解除される。すると、クラッチリング113はクラッチばね116の付勢力により秒CG中間真110に対して表側へ移動する。これにより、クラッチリング113(歯車押さえ113a)と止め座114との間で秒CG中間歯車A111が挟持され、秒CG中間車100が接続状態になる。
また、時CG車135が接続状態になると、日の裏かなB58の回転に基づき、時CG車135(時CG針7)がサブ軸線C4回りに回転する。このとき、時CG車135は、筒車53と同様に例えば12時間で1回転する。
これにより、発停ボタン26の押圧操作からの経過時間が計測される。
CG機構70の停止状態において、リセットボタン27を押圧操作すると、リセットレバー81,82が回動する。すると、リセットレバーA81のホイール進入部172がピラーホイール74の隣り合う駆動歯141間に進入することで、ピラーホイール74の回転が規制される。また、リセットレバーB82の回動に伴い、復針レバー83がスライド移動することで、復針レバー83のカム接触部が対応するハートカム(カム面)を打撃する。これにより、復針レバー83のカム接触部が対応するハートカムの躍制面に接触するまで、秒CG車101、分CG車131及び時CG車135が回転する。その結果、秒CG車101、分CG車131及び時CG車135に対応するCG針7〜9が一斉に帰零する。
次に、サイドクロノタイプAの時計1について説明する。図5は、サイドクロノタイプAの時計1を示す外観図である。なお、以下の説明では、センタークロノタイプの時計1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図5に示す時計1は、秒CG針9の位置が上述したセンタークロノタイプの時計1と比べて異なっている。具体的に、秒CG針9は、第1サブダイヤル12の中心を通るサブ軸線C2上に配置されている。すなわち、第1サブダイヤル12は、時間計測時における秒を表示する。
図6、図7に示すように、本実施形態の時計1は、中間軸線C5回りの周方向において、秒CG中間歯車B112に対する秒CG車101,201の接続位置を変更可能に構成されている。具体的に、サイドクロノタイプAにおいて、秒CG車201は、秒CG真202と、秒CG歯車203と、を有している。
秒CG歯車203は、秒CG中間歯車B112に周方向の一部(メイン軸線C1とサブ軸線C2との間に位置する部分)で噛合している。
上述したサイドクロノタイプAの時計1では、秒CG車201(秒CG針9)が3時位置に配置された構成について説明したが、例えば図8、図9に示すサイドクロノタイプBのように1.5時位置に秒CG車201及び秒CG針9を配置しても構わない。この場合、秒CG車201において、秒CG真202の表側端部は、例えば上述した発停レバーB78に形成された貫通孔153内を通過してCG地板32の軸受154に回転可能に支持される。一方、秒CG真202の裏側端部は、CG受33の軸受(不図示)に回転可能に支持される。これにより、秒CG真202と発停レバーB78との干渉を防いだ上で、秒CG真202をCG地板32に回転可能に支持させることができる。
この構成によれば、例えばCG地板32やCG受33において中間軸線C5回りの周方向の複数箇所に予め軸受等(例えば、軸受34,35)を設けておくことで、CG地板32やCG受33、その他各車等のメイン部品の共用化を図った上で、秒CG針9の表時方式が異なる複数タイプの時計1を提供できる。したがって、各タイプ毎に大幅な設計変更を伴うことがないので、低コスト化や製造効率の向上を図ることができる。
この構成によれば、遮断状態及び接続状態に関わらず回転する秒CG中間歯車A111に秒車51が接続される。これにより、例えば秒車51を搭載するために別途歯車を設ける場合に比べ、低コスト化や構成の簡素化を図った上で、秒CG車101に対応する回転速度で回転する秒車51を搭載できる。そのため、機能性に優れた時計1を提供できる。
この構成によれば、例えばセンタークロノタイプをサイドクロノタイプに変更するにあたって、秒CG車101が配置されていた箇所に秒CGダミー車210を配置する。これにより、秒CG輪列71において、秒CG車101,201以外の部品(例えば、ハートカム123等)の位置を変更することなく、CG機構70の表示方式(秒CG車101,201の周方向位置)を変更できる。そのため、ハートカム123等に連係する部品(復針レバー83等)についても共用化できるので、表示方式の変更に伴う設計変更を確実に低減できる。
例えば、上述した実施形態では、秒CG車(秒CG針)がメインダイヤル11の中心や、3時位置、1.5時位置に配置された構成について説明したが、この構成のみに限られない。すなわち、秒CG車(秒CG針)は、秒CG中間歯車B112との接続位置を変更することで、中間軸線C5回りの任意の位置に配置することが可能である。この場合にも、メイン部品に各タイプに応じた秒CG車の軸受や秒CG車の逃げ部等を設けることが好ましい。
上述した実施形態では、サイドクロノタイプの時計1として、メイン軸線C1上に秒CGダミー車210を配置した構成について説明したが、この構成のみに限られない。例えば、ハートカム123の位置を変更する場合には、秒CGダミー車210を有さない構成でも構わない。また、秒CGダミー車210を貫通するように四番車42を延長させ、四番車42の裏側端部に秒針6を取り付ける構成であっても構わない。
2…ムーブメント
9…秒CG針(クロノグラフ針)
51…秒車(第1指針車)
52…分車(第2指針車)
53…筒車(第2指針車)
70…CG機構
101…秒CG車(指針クロノグラフ車)
111…秒CG中間歯車A(第1歯車)
112…秒CG中間歯車B(第2歯車)
113…クラッチリング(クラッチ機構)
201…秒CG車(指針クロノグラフ車)
210…秒CGダミー歯車(ダミー歯車)
Claims (6)
- 動力源の回転力によって軸線回りに回転する第1歯車と、
前記軸線と同軸に設けられた第2歯車と、
前記第1歯車と前記第2歯車とが一体で回転する接続状態、及び前記第2歯車に対して前記第1歯車が独立して回転する遮断状態を切り替えるクラッチ機構と、
前記第2歯車に接続されるとともに、クロノグラフ針が取り付けられ、前記接続状態において前記第2歯車の回転に伴い回転する指針クロノグラフ車と、を備え、
前記指針クロノグラフ車は、前記軸線回りの周方向において、前記第2歯車への接続位置を変更可能に構成され、
前記第2歯車において、前記第2歯車と前記指針クロノグラフ車との接続位置と異なる位置には、前記第2歯車の回転に伴い回転するダミー車が接続されていることを特徴とするクロノグラフ機構。 - 前記第1歯車及び前記第2歯車は、回転速度が等しく設定され、
前記第1歯車は、前記周方向における前記第2歯車と前記指針クロノグラフ車との接続位置と異なる位置で、第1指針車に接続されることを特徴とする請求項1に記載のクロノグラフ機構。 - 前記指針クロノグラフ車は、前記指針クロノグラフ車と異なる回転数で回転する第2指針車と同軸に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクロノグラフ機構。
- 前記指針クロノグラフ車は、秒クロノグラフ車であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクロノグラフ機構。
- 請求項1から請求項4の何れか1項に記載のクロノグラフ機構を備えていることを特徴とするムーブメント。
- 請求項5に記載のムーブメントを備えることを特徴とする時計。
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