JP6907061B2 - 測定対象物の上面推定方法、ガイド情報表示装置およびクレーン - Google Patents
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Description
このような特許文献1〜3記載の三次元点群解析方法では、複数の地物を表す広域の三次元点群データを用い、主成分分析という統計的手法を用いることによって、建物ごとの側面を決定している。
このため、特許文献1〜3に記載された従来技術では、測定対象物の上面を推定することは可能であるが、上面を推定するための計算が複雑になり、また、点群データの取得にも手間が掛かっている。
一方、測定対象物の上面に対応する点群データは、上空からのほぼ一回の測定で確実に取得することができるため、測定対象物の上面に対応する点群データのみを用いて、測定対象物の上面を推定することができる技術の開発が望まれている。
このような構成の測定対象物の上面推定方法によれば、上面が傾斜面となっている測定対象物について、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、測定対象物の上面を推定することができる。これにより、様々な形態を有する測定対象物について、上面を推定することが可能になる。
このような構成の測定対象物の上面推定方法によれば、統計的手法によらず、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、より短時間で測定対象物の上面を推定することができる。
このような構成の測定対象物の上面推定方法によれば、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、統計的手法によらず、測定対象物の上面を推定することができる。
このような構成のガイド情報表示装置によれば、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、測定対象物の上面を推定することができる。
このような構成のガイド情報表示装置によれば、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、統計的手法によらず、測定対象物の上面を推定することができる。
このような構成のガイド情報表示装置によれば、上面が傾斜面となっている測定対象物について、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、測定対象物の上面を推定することができる。
このような構成のガイド情報表示装置によれば、統計的手法によらず、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、より短時間で測定対象物の上面を推定することができる。
このような構成のクレーンによれば、レーザスキャナで取得した測定対象物の上面に対応する点群データに基づいて、測定対象物の上面を推定することができる。
図1に示す如く、クレーン1は、本発明の一実施形態に係るガイド情報表示装置を備えたクレーンの一例であり、所望の場所に移動可能な移動式クレーンである。
クレーン1は、走行車両10、クレーン装置20を備えている。
走行車両10の四方角部には、アウトリガ12が設けられている。アウトリガ12は、走行車両10の幅方向両側に油圧によって延伸可能な張り出しビーム12aと地面に垂直な方向に延伸可能な油圧式のジャッキシリンダ12bとから構成されている。そして、走行車両10は、ジャッキシリンダ12bを接地させることにより、クレーン1を作業可能な状態とすることができ、張り出しビーム12aの延伸長さを大きくすることにより、クレーン1の作業可能範囲(作業半径)を広げることができる。
クレーン装置20は、メインフックブロック23の他に、吊荷Wを引掛けて吊り下げるためのサブフックブロック24をさらに備えており、サブフックブロック24には、吊荷Wを吊るサブフック33が設けられている。
メインウインチ26は、メインワイヤロープ27が巻きつけられるメインドラムがメイン用油圧モータによって回転されるように構成されている。メインウインチ26は、メイン用油圧モータが一方向へ回転するように作動油が供給されることでメインドラムに巻きつけられているメインワイヤロープ27を繰り出し、メイン用油圧モータが他方向へ回転するように作動油が供給されることでメインワイヤロープ27をメインドラムに巻きつけて繰り入れるように構成されている。
X軸方向(側線方向とも呼ぶ)は、伸縮ブーム22の起伏支点の軸方向に対して平行な水平方向である。また、Y軸方向(標高方向とも呼ぶ)は、鉛直方向である。さらに、Z軸方向(奥行方向とも呼ぶ)は、伸縮ブーム22の起伏支点の軸方向に対して垂直な水平方向である。即ち、XYZ座標系は、図2に示すように、伸縮ブーム22を基準としたローカル座標系として規定している。
クレーン1は、図3に示すようなガイド情報表示装置50を備えている。
ガイド情報表示装置50は、本発明に係るガイド情報表示装置の一例であり、図1に示すようなクレーン1による作業を効率よく、かつ、安全に行うことを可能にするために、吊荷Wを含む領域(以下、吊荷領域WAと言う)の情報(以下、ガイド情報と言う)を映像で表示し、オペレータに提示するための装置である。
「吊荷領域WA」は、クレーン1における伸縮ブーム22のトップブーム部材22fの直下を含む領域として設定され、吊荷領域WA内に存在する吊荷W、地表面F、地物Cが、ガイド情報表示装置50による測定対象物となる。「吊荷領域WA」は、伸縮ブーム22の旋回動作、起伏動作、伸縮動作に応じて変位する。
ガイド情報表示装置50では、レーザスキャナ62によって、リアルタイムに平面的な三次元点群データを取得する。
フレーム体64は、5枚の板材を組み合わせて構成された略直方体状の物体である。フレーム体64は、4枚の板材で直方体の四方の側面部を構成するとともに、残り1枚の板材で、直方体の上面部を構成し、下方に開口部を有する形状に構成されている。データ取得部60では、カメラ61とレーザスキャナ62を、フレーム体64の側面部内側に付設し、IMU63を、フレーム体64の上面部に付設している。図7(A)に示すように、カメラ61の撮像素子中心位置とレーザスキャナ62のレーザ中心位置は、Y軸方向視において、Z軸方向に距離Δzhで離間している。なお、レーザ中心位置とは、レーザスキャナ62におけるレーザの回転中心であり、Z軸上に位置している。
また、図7(B)に示すように、カメラ61の撮像素子中心位置とレーザスキャナ62のレーザ中心位置は、X軸方向視において、Y軸方向に距離Δyvで離間している。
データ取得部60は、フレーム体64の四方の側面部のうち、対面する一対の側面部の一方がZ軸に対して垂直となり、対面する一対の側面部の他方がX軸に対して垂直となる姿勢で配置される。また、データ取得部60は、フレーム体64の上面部が、Y軸に対して垂直となる姿勢で配置される。
尚、以下の数式では、カメラ61の撮像素子とレーザ中心の位置の水平方向の差分をΔzhとし(図7(A)参照)、カメラ画像の横幅をwh、カメラ61の水平画角をθh、一時変数をtmp1としている。
tmp1=(y−Δzh)×tan(π×θh/360)・・・(1)
Xc=wh/2−wh×x/(2×tmp1)・・・(2)
図5(B)に示すように、点(y,z)からレーザ中心までのZ軸方向の距離をdv、カメラ61の水平方向の最大画面幅をwvとしている。また、点(y,z)は、画面中心からZ軸方向の位置をzとしている。このとき、カメラ空間における点(y,z)のZc座標は、以下の数式(3)(4)で表される。
尚、以下の数式では、カメラ61の撮像素子とレーザスキャナ62のレーザ中心の位置の垂直方向の差分をΔyv(図7(B)参照)、カメラ画像の縦幅をwv、カメラ61の垂直画角をθv、一時変数をtmp2としている。
tmp2=Y×tan(π×θv/360)・・・(3)
Zc=wv/2+wv×(Z−Δyv)/(2×tmp2)・・・(4)
また、データ処理部70は、クレーン1のコントローラ34と電気的に接続されており、コントローラ34から出力される「クレーン情報」が、データ処理部70に入力される。
データ表示部80には、図8(A)に示すように、カメラ61によって撮影した吊荷領域WAの映像Mをリアルタイムに表示する。
そして、データ表示部80には、データ処理部70で生成したガイド情報GDと映像Mが重畳して表示される。
データ取得部60とデータ処理部70間のデータの伝送は、有線LANによることが好ましい。尚、データ取得部60とデータ処理部70間のデータの伝送は、無線LANを採用してもよく、あるいは、電力線通信を採用してもよい。
データ取得部60では、カメラ61によって、吊荷領域WAを連続的に撮影し、吊荷領域WAの映像Mを取得する。
データ処理部70による点群データPのデータ処理では、点群データPのストリームデータから、1フレーム分の点群データPを切り出して出力する。1フレーム分の点群データPは、レーザスキャナ62によるレーザの照射方向がZ軸回りに1周する間に取得する点データpの集合である。
データ処理部70は、1フレーム分の点群データPに含まれる点データpを、IMU63によって取得した姿勢データQと同期させる。
具体的には、個々の点データpにおいて、その点データpの取得時間tpに最も近い個別姿勢データqの取得時間tqを探索し、該取得時間tqにおける個別姿勢データqを、その点データpに対応付けることで同期する。
そして、図11に示すように、データ処理部70は、距離aおよび照射角度bとに基づいて、レーザスキャナ62のレーザ中心位置から点データpまでの距離hを算出する。尚、ここで言う「距離h」は、レーザスキャナ62のレーザ中心位置から点データpが存在する水平面までの距離である。
ガイド情報表示装置50では、このような構成によって、オペレータに対して、より的確なガイド情報GDを提示することが可能になっている。
ガイド情報表示装置50では、データ表示部80およびデータ入力部90において地表面の位置を指定することで、基準となる地表面Fを決定することができる。
手動による場合、まず図14上図に示すように、オペレータがデータ表示部80に表示される映像上で、地表面であることが明らかな位置を指定する。すると、データ処理部70は、図14中図に示すように、その指定された位置(点)を中心とする所定半径の基準円を生成する。そして、データ処理部70は、図14下図に示すように、レーザ側線上にある点データpとの重なりを検出し、基準円内に含まれる複数の点データpを選択する。
そして、データ処理部70は、距離hと基準高H0から、点データpの標高値Hを算出する。図10に示すように、標高値Hは、点データpの基準高H0からの高さである。
上記説明ではオペレータが地表面Fを指定する構成を示したが、ガイド情報表示装置50では、データ処理部70によって、地表面Fを自動的に推定する構成としてもよい。
データ処理部70は、まずこのような1フレーム分の点群データPを取得する。点群データPは、測定対象物たる吊荷Wおよび地物Cの上方から、吊荷Wおよび地物Cを含む吊荷領域WAにおいて取得したものである。
データ処理部70は、図16上図に示すような吊荷領域WAにおいて取得した点群データPを、図16中図に示すように、Y軸方向に所定の厚みdで層状に分割し、点群データPを複数のグループに振り分ける(図13(B)参照)。
このときデータ処理部70は、分割した各グループに個別のグループID(ここでは、ID:001〜006とする)を付与し、各点データpをグループIDに関連付ける。
そして、データ処理部70は、各グループにおいて、そのグループに含まれる複数の点データpを用いて、平面を推定する。ここで言う「平面」は、吊荷Wおよび地物Cにおいて上向きに存在する平面であり、即ち、吊荷Wおよび地物Cの「上面」である。
まず、データ処理部70は、図17および図18上図に示すように、同一グループに含まれる複数の点データp・p・・・から2つの点データp・pを選択する(2点選択工程:STEP−201)。
そして、データ処理部70は、図17および図18下図に示すように、選択した2つの点データp・pの2点間距離L1を算出する(点間距離算出工程:STEP−202)。
そして、データ処理部70は、図17および図20下図に示すように、近傍点たる点データpが見つかれば(STEP−207)、その近傍点たる点データpも、先に選択した2つの点データp・pと同一平面上にあるものとみなす(近傍点平面みなし工程:STEP−208)。
そして、データ処理部70は、新たな重心を算出しながら近傍点を探索し、近傍点たる点データpが検出される度に、(STEP−205)から(STEP−208)までの処理を順に繰り返して行う。この処理は、近傍点たる点データpが検出されなくなるまで繰り返す。
データ処理部70は、点群データPを、同一平面上にあるとみなされた点データpに切り分けて、平面クラスタCL1を設定する(図16下図参照)。平面クラスタCL1に属する各点データpによれば、平面(即ち、吊荷Wおよび地物Cの「上面」)を規定することができる。尚、同一のグループIDが付与されたグループ内には、複数の平面クラスタCL1が存在する場合もある。
データ処理部70は、このようにして、推定した平面クラスタCL1から平面を規定する。尚、ここで規定する平面は、矩形以外の多角形であってもよい。
即ち、本発明に係る測定対象物の上面推定方法は、例えば、ブームを備える作業車両(例えば、高所作業車等)のブーム先端部やドローン等にレーザスキャナを設けて、上空からその鉛直下方に存在する測定対象物の点群データを取得し、取得した点群データに基づいて測定対象物の上面を推定する場合に広く適用することができる。
データ処理部70は、図23および図24上図に示すように、推定された平面クラスタCL1のうち、異なるグループIDが付与された2つの平面クラスタCL1・CL1を選択し、各平面クラスタCL1の標高値Hの差異dHを算出する(STEP−301:標高値差異算出工程)。ここでは、一のグループに属する平面クラスタCL1と、一のグループ以外の他のグループに属する平面クラスタCL1を選択している。ここで選択した2つの平面クラスタCL1・CL1の内、一方の平面クラスタCL1は、結合の基準となる上面(基準上面)であり、他方の平面クラスタCL1は、基準上面の近傍に存在する上面(近傍上面)である。
つまり、データ処理部70は、平面結合工程(STEP−305)の後で、更新された基準上面である平面クラスタCL1に対する標高値Hの差異dHが閾値r2以下となる近傍上面である平面クラスタCL1を新たに探索し、標高値Hの差異dHが閾値r2以下となる近傍上面たる新たな平面クラスタCL1が発見された場合には、さらに重なり検出工程(STEP−303、304)、平面結合工程(STEP−305)、を順に行う。
平面クラスタCL1によって規定される平面は、吊荷Wおよび地物Cにおいて上向きに存在する平面であり、即ち、吊荷Wおよび地物Cの上面である。
また、このような平面の推定方法では、吊荷Wや地物Cの上面を推定することによって、吊荷Wや地物Cの側面の点データpを取得せずに、吊荷Wや地物Cの立体的形状を把握することができる。
ここで、二つの平面クラスタCL1・CL1が、Y軸方向視において重なっている場合には、データ処理部70は、図25下図に示すように、これらの平面クラスタCL1・CL1を「同一領域」にあるものとみなし、これらの平面クラスタCL1・CL1によって、同一領域クラスタCL2を形成する。
データ処理部70は、「同一領域のクラスタリング処理」において作成した地物Cの木構造を取得する。そして、データ処理部70は、木構造を構成する各平面クラスタCL1に含まれる点データpを取得する。
次に、データ処理部70は、図27上図に示すように、「子」の平面クラスタCL1の点データpから、Z軸方向において最も奥に位置するレーザ側線上の各点データpを取得する。そして、データ処理部70は、隣り合うレーザ側線との距離の1/2だけZ軸方向に離れており、かつ、各点データpを囲むことができるX軸方向の幅を有する矩形を作成する。
そして、データ処理部70は、対象となるレーザ側線上の点データpが無くなるまで隣接するレーザ側線上に点データpを探索し、上記処理を繰り返す。
最後に、データ処理部70は、選択した木構造に含まれる全ての平面クラスタCL1を外包する外形線を作成する。
ガイド枠GD1として出力する条件は、例えば、図28(A)に示すように、地物Cの大枠たる外形線のみを表示する条件を選択することができる。この条件を選択した場合には、データ表示部80には、その地物Cに対して、地物Cの全体を囲む一つのガイド枠GD1が表示される。
ここでは、図5(A)(B)に示した通り、XYZ座標系で取得した点群データPをカメラ空間座標系の座標値に変換して、カメラ61によって撮影した映像M上に同期(位置合わせ)して、データ表示部80へと出力する。
データ処理部70は、生成した同一領域クラスタCL2の情報に基づいて、ガイド情報GDを生成し、データ表示部80に出力する。
尚、「ガイド表示処理」に際しては、クレーン1のコントローラ34から出力される「クレーン情報」を利用する。ここで利用する「クレーン情報」には、伸縮ブーム22の長さ、起伏角度、クレーン1の作業半径、吊荷Wの重量等に係る情報が含まれる。
ガイド情報表示装置50では、データ表示部80によって、ガイド情報GDを表示する。データ表示部80によって表示するガイド情報GDには、図8(B)に示すような、オペレータによる地表面Fの指定位置に係る情報が含まれている。
地表面Fと吊荷Wの指定位置に係る情報は、円等の図形で表したマーカーによって表示される。
ガイド情報表示装置50では、このような構成によって、吊荷Wの高さ情報GD2と地物Cの高さ情報GD3を見間違えることがないようにしている。
ガイド情報表示装置50では、オペレータが、吊荷Wに係る情報(以下「吊荷情報」と呼ぶ)を、予めデータ処理部70に入力する。このオペレータによる「吊荷情報」の入力は、データ入力部90から行われる。そして、データ処理部70は、「吊荷情報」を利用して、吊荷Wの高さを取得する。
ガイド情報表示装置50では、このような構成によって、地物Cと高さ情報GD3の対応関係を明確にしている。
ガイド情報表示装置50では、このような構成によって、オペレータがガイド枠GD1を見ることで、吊荷Wや地物Cのおおまかな標高値(高さ)を感覚的に知覚することができる。このため、ガイド情報表示装置50では、吊荷Wと地物Cの高さをより的確に提示することができる。
ガイド情報表示装置50では、このような構成によって、オペレータが高さ情報GD2を見ることで、吊荷Wや地物Cのおおまかな標高値(高さ)を感覚的に知覚できる。このため、ガイド情報表示装置50では、吊荷Wと地物Cの高さをより的確に提示することができる。
データ処理部70は、「クレーン情報」に基づいて、クレーン1の作業半径を算出し、その作業半径を示す円弧を生成し、作業半径情報GD4として出力する。
また、データ処理部70は、「クレーン情報」に基づいて、伸縮ブーム22の軸線方向を算出し、その軸線方向を示す直線を生成し、軸線情報GD5として出力する。
ガイド情報表示装置50では、破線の長さや間隔を基準長さ(例えば、1m)で表示することで、オペレータが、ガイド情報GDから吊荷Wや地物Cのスケール感を感じることができる構成としている。
データ処理部70は、吊荷Wと地物Cを水平面に投影した際の水平距離が、所定の閾値(例えば、1m)以下であり、かつ、鉛直方向の距離が所定の閾値(例えば、1m)以下であった場合に、接触の恐れがあるものと判断する。
P 点群データ
p 点データ
W 吊荷
C 地物
WA 吊荷領域
CL1 平面クラスタ
L1 (点データの)2点間距離
r1 閾値
G1 重心
G2 重心
Claims (8)
- レーザスキャナによって、測定対象物の上方から、前記測定対象物を含む領域において点群データを取得する点群データ取得工程と、
前記点群データを演算処理するデータ処理手段によって、
前記領域を、鉛直方向に所定の厚みを有する複数のグループとして層状に分割し、取得した前記点群データを前記複数のグループに振り分けるグループ振分工程と、
前記データ処理手段によって、
前記複数のグループに振り分けた前記点群データに基づいて、前記グループごとに前記測定対象物の上面を推定する上面推定工程と、
を備え、
前記データ処理手段によって、
前記上面推定工程で推定された前記上面のうち、一の前記グループに属する前記上面である基準上面と、前記一のグループ以外の他の前記グループに属する前記上面である近傍上面との標高値の差異を算出する標高値差異算出工程と、
前記標高値の差異が所定の閾値以下である場合に、前記レーザスキャナにより照射するレーザの側線方向において、前記基準上面と前記近傍上面の重なりを検出する重なり検出工程と、
前記重なりが検出された場合に、前記基準上面に前記近傍上面を結合し、前記基準上面を更新する平面結合工程と、
を備える、
ことを特徴とする測定対象物の上面推定方法。 - 前記データ処理手段によって、
前記平面結合工程の後で、更新された前記基準上面に対する前記標高値の差異が所定の閾値以下となる新たな前記近傍上面を探索し、前記標高値の差異が所定の閾値以下となる新たな前記近傍上面が発見された場合、さらに前記重なり検出工程、前記平面結合工程、を順に行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の測定対象物の上面推定方法。 - レーザスキャナによって、測定対象物の上方から、前記測定対象物を含む領域において点群データを取得する点群データ取得工程と、
前記点群データを演算処理するデータ処理手段によって、
前記領域を、鉛直方向に所定の厚みを有する複数のグループとして層状に分割し、取得した前記点群データを前記複数のグループに振り分けるグループ振分工程と、
前記データ処理手段によって、
前記複数のグループに振り分けた前記点群データに基づいて、前記グループごとに前記測定対象物の上面を推定する上面推定工程と、
を備え、
前記上面推定工程は、
前記データ処理手段によって、
測定対象物の上方からレーザスキャナによって取得する、前記測定対象物を含む領域における前記点群データから、前記領域の鉛直方向における所定の厚み内に含まれる前記点群データを抽出し、抽出した前記点群データから2つの点を選択する2点選択工程と、
前記2つの点の点間距離を算出する点間距離算出工程と、
算出した前記点間距離が所定の閾値以下である場合に、前記2つの点を同一平面上にある2点であるとみなす2点平面みなし工程と、
同一平面上にあるとみなされた各点の重心を算出する重心算出工程と、
前記重心との距離が前記閾値以下の点である近傍点を探索する近傍点探索工程と、
前記近傍点が発見されたときに、前記近傍点を、前記同一平面上にあるとみなされた各点と同一平面上にある点であるものとみなす近傍点平面みなし工程と、
を備え、
前記近傍点が検出される度に、前記重心算出工程、前記近傍点探索工程、前記近傍点平面みなし工程、を順に繰り返して行い、同一平面上にあるとみなされた複数の点を取得し、前記複数の点に基づいて前記測定対象物の上面を推定する、
ことを特徴とする測定対象物の上面推定方法。 - 測定対象物の上方から、前記測定対象物と地表面とを少なくとも含む領域の映像を撮影するカメラと、前記領域において、前記測定対象物の上方から点群データを取得するレーザスキャナと、を備えたデータ取得部と、
前記データ取得部のレーザスキャナで取得した前記点群データに基づいて、前記測定対象物の上面を推定し、前記測定対象物の上面を囲むガイド枠を生成するデータ処理部と、
前記データ処理部で生成した前記ガイド枠と、前記カメラで撮影した前記映像と、を重畳したガイド情報を表示するデータ表示部と、
を備え、
前記データ処理部は、
前記領域を、鉛直方向に所定の厚みを有する複数のグループとして層状に分割し、取得した前記点群データを前記複数のグループに振り分けて、
前記複数のグループに振り分けた前記点群データに基づいて、前記グループごとに前記測定対象物の上面を推定する、
ことを特徴とするガイド情報表示装置。 - 前記データ処理部は、
1つの前記グループに含まれる前記点群データを抽出し、
抽出した前記点群データから2つの点を選択し、
前記2つの点の点間距離を算出し、
算出した前記点間距離が所定の閾値以下である場合に、前記2つの点を同一平面上にある2点であるとみなし、
同一平面上にあるとみなされた各点の重心を算出し、
前記重心との距離が前記閾値以下の点である近傍点を探索し、
前記近傍点が発見されたときに、前記近傍点を、前記同一平面上にあるとみなされた各
点と同一平面上にある点であるものとみなし、
前記近傍点が検出される度に、前記重心の算出と、前記近傍点の探索と、前記近傍点の同一平面上にある点であるとのみなし、を順に繰り返して行い、同一平面上にあるとみなされた複数の点を取得し、前記複数の点に基づいて前記測定対象物の上面を推定する、
ことを特徴とする請求項4に記載のガイド情報表示装置。 - 前記データ処理部は、
推定された前記上面のうち、一の前記グループに属する前記上面である基準上面と、前記一のグループ以外の他の前記グループに属する前記上面である近傍上面との標高値の差異を算出し、
前記標高値の差異が所定の閾値以下である場合に、前記レーザスキャナにより照射するレーザの側線方向において、前記基準上面と前記近傍上面の重なりを検出し、
前記重なりが検出された場合に、前記基準上面に前記近傍上面を結合して前記基準上面を更新する、
ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のガイド情報表示装置。 - 前記データ処理部は、
前記基準上面に前記近傍上面を結合した後に、更新された前記基準上面に対する前記標高値の差異が所定の閾値以下となる新たな前記近傍上面を探索し、新たな前記近傍上面が発見された場合、さらに前記重なりの検出と、前記基準上面と前記近傍上面の結合と、を順に行う、
ことを特徴とする請求項6に記載のガイド情報表示装置。 - 請求項4から請求項7の何れか一項に記載のガイド情報表示装置を備える、
ことを特徴とするクレーン。
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