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JP6906721B1 - 半導体レーザ装置 - Google Patents

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Abstract

半導体レーザ装置(20)は、レーザ光を出射する第1端面と、第1端面の逆側にある第2端面とを有する半導体レーザ素子(1)と、ヒートシンク(3)と、ヒートシンク(3)に半導体レーザ素子(1)を固定するサブマウント(2)とを備える。サブマウント(2)は、熱応力緩和材である基材(11)と、半導体レーザ素子(1)に接合されたはんだ層(12)と、基材(11)とはんだ層(12)との間に形成された接合層(14)とを有する。基材(11)は、第1端面から第2端面へ向かう方である後方へ、半導体レーザ素子(1)よりも拡張されている。第2端面よりも後方では、はんだ層(12)と接合層(14)とのうち少なくともはんだ層(12)が除かれている。

Description

本開示は、半導体レーザ素子を有する半導体レーザ装置に関する。
ファイバレーザまたはダイレクトダイオードレーザ(Direct Diode Laser:DDL)といった半導体レーザ装置は、発光源である半導体レーザ素子を備える。レーザ切断またはレーザ溶接といった加工分野を中心として、半導体レーザ装置の高出力化が進められている。
半導体レーザ装置の高出力化を実現するために、半導体レーザ装置には、半導体レーザ素子を冷却するためのヒートシンクが設けられる。ヒートシンクを有する半導体レーザ装置には、半導体レーザ素子に生じる熱応力を緩和させるためのサブマウントが設けられることがある。熱応力は、半導体レーザ素子とヒートシンクとにおける熱膨張係数の差によって生じる。サブマウントは、はんだ付けによって、半導体レーザ装置とヒートシンクとの各々に接合される。
サブマウントへの半導体レーザ素子のはんだ付けの際に、溶融したはんだ材が半導体レーザ素子へ押し付けられることによって、半導体レーザ素子の面をはんだ材が這い上がる場合がある。半導体レーザ素子の面を這い上がったはんだ材は、半導体レーザ素子の活性層とはんだ層との短絡を引き起こす要因となり得る。このため、半導体レーザ装置は、半導体レーザ素子の面におけるはんだ材の這い上がりを防ぐことが望まれる。
特許文献1には、レーザ光を出射する両端面を有する半導体レーザ素子と、半導体レーザ素子に接合されたサブマウントとを有する半導体レーザ装置が開示されている。特許文献1に開示されている半導体レーザ装置では、両端面間の長さである共振器長さよりも、当該共振器長さの方向におけるサブマウントの長さが短い。かかる構成によると、当該共振器長さの方向における半導体レーザ素子の中心側へ、半導体レーザ素子の端面よりもサブマウントの端面が後退していることによって、サブマウントの表面から半導体レーザ素子の端面へのはんだ材の這い上がりを防ぐことができる。
特開平5−183239号公報
特許文献1にかかる従来の技術によると、サブマウントの端面を半導体レーザ素子の端面よりも後退させた分、共振器長さの方向におけるサブマウントの長さが短くなり、サブマウント全体の体積が小さくなる。サブマウント全体の体積が小さくなることで、半導体レーザ素子からヒートシンクへ伝播する熱がサブマウント内において拡散する度合いが小さくなる。この場合、半導体レーザ装置は、半導体レーザ素子からヒートシンクへ熱を伝播させる効率が低下することとなり、ヒートシンクによる効率的な放熱が困難となる。このように、従来の技術によると、半導体レーザ装置において短絡不良を防ぐことと効率的な放熱とを両立することが困難であるという課題があった。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱を可能とする半導体レーザ装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる半導体レーザ装置は、レーザ光を出射する第1端面と、第1端面の逆側にある第2端面とを有する半導体レーザ素子と、ヒートシンクと、ヒートシンクに半導体レーザ素子を固定するサブマウントとを備える。サブマウントは、熱応力緩和材である基材と、半導体レーザ素子に接合されたはんだ層と、基材とはんだ層との間に形成された接合層とを有する。基材は、第1端面から第2端面へ向かう方である後方へ、半導体レーザ素子よりも拡張されている。第2端面よりも後方では、はんだ層と接合層とが除かれている。はんだ層のうち後方の端と接合層のうち後方の端と第2端面よりも前方にある。はんだ層のうち前方の端と接合層のうち前方の端とが、基材のうち前方の端面の位置と一致している。
本開示にかかる半導体レーザ装置は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となるという効果を奏する。
実施の形態1にかかる半導体レーザ装置の上面図 実施の形態1にかかる半導体レーザ装置の第1断面図 実施の形態1にかかる半導体レーザ装置の第2断面図 実施の形態1の変形例にかかる半導体レーザ装置の断面図 実施の形態2にかかる半導体レーザ装置の上面図 実施の形態2にかかる半導体レーザ装置の断面図 実施の形態2において絶縁性のサブマウントが使用される場合における半導体レーザ装置の構成例を示す図 実施の形態3にかかる半導体レーザ装置の上面図 実施の形態3にかかる半導体レーザ装置の断面図
以下に、実施の形態にかかる半導体レーザ装置を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる半導体レーザ装置の上面図である。図2は、実施の形態1にかかる半導体レーザ装置の第1断面図である。図3は、実施の形態1にかかる半導体レーザ装置の第2断面図である。
実施の形態1にかかる半導体レーザ装置20は、半導体レーザ素子1と、半導体レーザ素子1を冷却するヒートシンク3と、ヒートシンク3に半導体レーザ素子1を固定するサブマウント2とを有する。
半導体レーザ素子1は、複数のエミッタを有する平板状のレーザダイオードバーである。半導体レーザ素子1には、半絶縁性基板であるヒ化ガリウム(GaAs)基板が使用される。半導体レーザ素子1は、発光層となる活性層10を有する。図1には、半導体レーザ素子1の上面が示されている。半導体レーザ素子1のうち上面の逆側にある下面は、サブマウント2に接合されている。半導体レーザ素子1は、半導体レーザ素子1の上面に形成されている板状の電極8と、半導体レーザ素子1の下面に形成されている板状の電極9とを有する。
半導体レーザ素子1が有する複数の側面のうちレーザ光が出射する第1端面には、コーティング膜6が施されている。半導体レーザ素子1の側面のうち第1端面の逆側にある第2端面には、コーティング膜7が施されている。第1端面と第2端面とは、共振器を構成する。コーティング膜6は、入射した光の一部を反射させるとともに、入射した光の一部を透過させる。コーティング膜7は、入射した光を反射させる。
半導体レーザ素子1では、活性層10から発生した光の反射が共振器内にて繰り返されることによって、光が増幅される。共振器内にて増幅された光の一部がコーティング膜6を透過することによって、半導体レーザ素子1は、第1端面からレーザ光を出射させる。
なお、図2に示す断面は、共振器の光軸に垂直な断面である。図3に示す断面は、共振器の光軸を含み、かつ図2に示す断面に垂直な断面である。以下の説明にて、共振器の光軸が延びている方向を、光軸方向と称する。また、光軸方向に垂直な方向であって、半導体レーザ素子1およびサブマウント2がヒートシンク3に積層されている方向を、積層方向と称する。図2に示す断面と図3に示す断面とは、ともに、積層方向に沿った断面である。
サブマウント2は、熱応力緩和材である基材11と、半導体レーザ素子1と基材11との間に形成されているはんだ層12および接合層14と、ヒートシンク3と基材11との間に形成されているはんだ層13および接合層15とを有する。はんだ層12は、半導体レーザ素子1に接合された第1のはんだ層である。接合層14は、基材11とはんだ層12との間に形成された第1の接合層である。はんだ層13は、ヒートシンク3に接合された第2のはんだ層である。接合層15は、基材11とはんだ層13との間に形成された第2の接合層である。
実施の形態1において、サブマウント2は、導電性を有する。導電性のサブマウント2には、導電性材料の基材11が使用される。リードワイヤ4は、電極8に接続される。リードワイヤ5は、ヒートシンク3に接続される。リードワイヤ4とリードワイヤ5とは、電源に接続される。電源の図示は省略する。リードワイヤ4とリードワイヤ5との間に電圧が印加されることによって、半導体レーザ素子1が給電される。
基材11には、半導体レーザ素子1の熱膨張係数とヒートシンク3の熱膨張係数との中間の熱膨張係数を有する材料が用いられる。基材11には、半導体レーザ素子1の熱膨張係数と同等の熱膨張係数を有する材料が用いられても良い。これにより、基材11は、半導体レーザ素子1に生じる熱応力を緩和させる。また、半導体レーザ素子1で発生した熱を効率良くヒートシンク3へ伝えるために、基材11には、熱伝導性に優れた材料が使用される。導電性のサブマウント2の基材11には、銅タングステンといった材料が使用される。
接合層14,15は、導電性に優れた金属材料の層である。接合層14,15である金属材料には、金、銅、または、金および錫の混合材料などが使用される。半導体レーザ装置20は、接合層14,15が設けられることによって、半導体レーザ素子1への均一な給電が可能となる。
半導体レーザ装置20の製造時において、基材11に形成された接合層14の上に、溶融させたはんだ材を介して半導体レーザ素子1が配置される。はんだ材が冷却されて固化することによって、半導体レーザ素子1はサブマウント2に接合される。また、基材11に形成された接合層15が、溶融させたはんだ材を介して、ヒートシンク3の上に配置される。はんだ材が冷却されて固化することによって、サブマウント2はヒートシンク3に接合される。はんだ層12,13は、溶融させたはんだ材が固化することによって形成された層である。
なお、サブマウント2への半導体レーザ素子1の接合には、シート状のはんだ材が使用されても良い。この場合、基材11に形成された接合層14の上に、溶融前のシート状のはんだ材を介して半導体レーザ素子1が配置される。加熱によってシート状のはんだ材を溶融させてから固化させることによって、半導体レーザ素子1はサブマウント2に接合される。ヒートシンク3へのサブマウント2の接合においても、半導体レーザ素子1をサブマウント2へ接合する場合と同様に、シート状のはんだ材が使用されても良い。
ヒートシンク3の材料には、高い熱伝導性を有する材料、例えば銅または銀といった金属材料が使用される。ヒートシンク3は、冷却水が通る水路を有する、いわゆる水冷ヒートシンクであっても良い。冷却水を循環させることによって、ヒートシンク3は冷却される。ヒートシンク3は、冷却水が通されることによって冷却されるものに限られず、冷却水が通る冷却ブロックに設置されることによって冷却されるものであっても良い。ヒートシンク3は、ペルチェ素子などの冷却源に設置されても良い。
以下の説明にて、第2端面から第1端面へ向かう方を前方、第1端面から第2端面へ向かう方を後方とする。実施の形態1において、基材11は、半導体レーザ素子1よりも後方へ拡張されている直方体である。基材11のうち後方の端面は、第2端面よりも後方に位置している。基材11のうち前方の端面は、第1端面よりも後方に位置している。光軸方向における基材11の長さは、光軸方向における半導体レーザ素子1の長さよりも長い。
また、実施の形態1において、第2端面よりも後方では、はんだ層12と接合層14とが除かれている。はんだ層12のうち後方の端と、接合層14のうち後方の端との各々は、第2端面よりも前方に位置している。光軸方向において、はんだ層12のうち前方の端の位置は、基材11のうち前方の端面の位置と一致している。光軸方向において、接合層14のうち前方の端の位置は、基材11のうち前方の端面の位置と一致している。光軸方向におけるはんだ層12の長さと、光軸方向における接合層14の長さとの各々は、光軸方向における半導体レーザ素子1の長さよりも短い。光軸方向におけるはんだ層12の長さと、光軸方向における接合層14の長さとの各々は、光軸方向における半導体レーザ素子1の長さと同じであっても良い。
なお、光軸方向において、はんだ層13のうち後方の端の位置は、基材11のうち後方の端面の位置と一致している。光軸方向において、接合層15のうち後方の端の位置は、基材11のうち後方の端面の位置と一致している。はんだ層13のうち前方の端の位置は、基材11のうち前方の端面の位置と一致している。接合層15のうち前方の端の位置は、基材11のうち前方の端面の位置と一致している。光軸方向におけるはんだ層13の長さと、光軸方向における接合層15の長さとの各々は、光軸方向における半導体レーザ素子1の長さよりも長い。このように、基材11とはんだ層13と接合層15とは、半導体レーザ素子1よりも後方へ拡張されている。
実施の形態1にかかる半導体レーザ装置20の製造時において、サブマウント2に半導体レーザ素子1を接合させるためのはんだ材は、第2端面よりも後方には配置されない。半導体レーザ素子1のはんだ付けにおいて、溶融させたはんだ材が半導体レーザ素子1へ押し付けられるときに、第2端面におけるはんだ材の這い上がりを防ぐことができる。第2端面におけるはんだ材の這い上がりを防ぐことによって、活性層10とはんだ層12との短絡を防ぐことができる。
また、実施の形態1では、第1端面よりも前方にもはんだ層12が設けられていない。はんだ材は、第1端面よりも前方にも配置されないため、第1端面におけるはんだ材の這い上がりも防ぐことができる。
図2と図3に示す破線矢印は、半導体レーザ素子1からヒートシンク3へ熱が伝播する様子を示している。実施の形態1では、半導体レーザ素子1よりも後方へ基材11が拡張されている。このため、半導体レーザ素子1からはんだ層12と接合層14とを通って基材11へ伝播した熱は、基材11において第2端面よりも後方へ拡散される。
基材11とはんだ層13と接合層15とが半導体レーザ素子1よりも後方へ拡張されていることによって、基材11において拡散した熱が接合層15とはんだ層13とを通ってヒートシンク3へ伝播する。このように、半導体レーザ素子1からの熱がサブマウント2において拡散されることによって、半導体レーザ装置20は、半導体レーザ素子1からヒートシンク3への熱の伝播を促進させることができる。これにより、半導体レーザ装置20は、短絡不良を防ぐことができるとともに、効率的な放熱が可能となる。
半導体レーザ装置20は、半導体レーザ素子1の効率的な放熱が可能となることによって、半導体レーザ素子1の温度分布に起因する半導体レーザ素子1の歪みを少なくすることができる。これにより、半導体レーザ装置20は、半導体レーザ素子1の歪みによるビーム品質の悪化を低減できる。また、半導体レーザ装置20は、半導体レーザ素子1の効率的な放熱が可能となることによって、半導体レーザ素子1の劣化を抑制させ、半導体レーザ素子1を長寿命化させることができる。
半導体レーザ素子1の複数の側面のうち、第1端面および第2端面以外の2つの側面を、それぞれ右側面および左側面と称する。右側面および左側面が対峙する方向を左右方向と称する。基材11は、左右方向においても、半導体レーザ素子1よりも拡張されている。実施の形態1では、基材11のうち左右方向において半導体レーザ素子1よりも拡張されている部分も、基材11のうち第2端面よりも後方の部分と同様に、はんだ層12と接合層14とが除かれていても良い。これにより、右側面および左側面の各々におけるはんだ材の這い上がりも防ぐことができるため、半導体レーザ装置20は短絡不良を防ぐことができる。
実施の形態1によると、半導体レーザ装置20は、半導体レーザ素子1よりも後方へ基材11が拡張されており、かつ、第2端面よりも後方でははんだ層12と接合層14とが除かれている。これにより、半導体レーザ装置20は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となるという効果を奏する。
図4は、実施の形態1の変形例にかかる半導体レーザ装置の断面図である。図4に示す断面は、図3に示す断面と同様に、共振器の光軸を含み、かつ図2に示す断面に垂直な断面である。実施の形態1の変形例では、はんだ層12のうち後方における端と、サブマウント2のうち後方における端面との間の長さΔzが、サブマウント2のうち当該端面を含む部分の厚さtよりも長い。
半導体レーザ素子1からヒートシンク3への熱の伝播を促進させるために、積層方向に対して45度程度の方向の伝熱ルートが基材11にできるように、光軸方向における基材11の寸法が確保されることが望ましい。Δz>tを満たすことによって、基材11のうち第2端面よりも後方に、当該45度程度の方向の伝熱ルートを確保することができる。したがって、半導体レーザ装置20は、Δz>tを満たすことによって、基材11において熱を拡散させることができ、効率的な放熱が可能となる。実施の形態1の変形例によると、半導体レーザ装置20は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となる。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2にかかる半導体レーザ装置の上面図である。図6は、実施の形態2にかかる半導体レーザ装置の断面図である。実施の形態2にかかる半導体レーザ装置21において、半導体レーザ素子1の第2端面よりも後方では、はんだ層12と接合層14とのうちはんだ層12のみが除かれている。実施の形態2では、上記の実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付し、実施の形態1とは異なる構成について主に説明する。図6に示す断面は、光軸を含み、かつ積層方向に沿った断面である。
光軸方向において、接合層14のうち後方の端の位置は、基材11のうち後方の端面の位置と一致している。光軸方向における接合層14の長さは、光軸方向における基材11の長さと同じである。このように、実施の形態2では、はんだ層12と接合層14とのうち接合層14のみが、半導体レーザ素子1よりも後方へ拡張されている。はんだ層12は、第2端面よりも後方にて除かれている。
実施の形態2において、サブマウント2は、導電性と絶縁性とのどちらであっても良い。図5には、導電性のサブマウント2が使用される場合の構成例を示している。導電性のサブマウント2が使用される場合、リードワイヤ5は、ヒートシンク3に接続される。
図7は、実施の形態2において絶縁性のサブマウントが使用される場合における半導体レーザ装置の構成例を示す図である。絶縁性のサブマウント2には、絶縁性材料の基材11が使用される。リードワイヤ4は、導電性のサブマウント2の場合と同様に、電極8に接続される。リードワイヤ5は、導電性のサブマウント2の場合とは異なり、接合層14に接続される。絶縁性のサブマウント2の基材11には、窒化アルミ、または炭化ケイ素といったセラミック材が使用される。
実施の形態2では、第2端面よりも後方において接合層14が露出されていることで、接合層14を介した半導体レーザ素子1への給電が可能となる。このため、実施の形態2では、接合層14を給電部とすることによって、絶縁性のサブマウント2を使用することができる。ヒートシンク3が水冷ヒートシンクである場合に、絶縁性のサブマウント2を使用することによって、水冷ヒートシンクの課題である電食を防ぐことができる。
実施の形態2にかかる半導体レーザ装置21の製造時において、サブマウント2に半導体レーザ素子1を接合させるためのはんだ材は、第2端面よりも後方には配置されない。半導体レーザ素子1のはんだ付けにおいて、溶融させたはんだ材が半導体レーザ素子1へ押し付けられるときに、第2端面におけるはんだ材の這い上がりを防ぐことができる。第2端面におけるはんだ材の這い上がりを防ぐことによって、活性層10とはんだ層12との短絡を防ぐことができる。また、実施の形態2では、実施の形態1と同様に、半導体レーザ素子1よりも後方へ基材11が拡張されている。これにより、半導体レーザ装置21は、短絡不良を防ぐことができるとともに、効率的な放熱が可能となる。
実施の形態2において、基材11のうち左右方向において半導体レーザ素子1よりも拡張されている部分も、基材11のうち第2端面よりも後方の部分と同様に、はんだ層12が除かれていても良い。これにより、右側面および左側面の各々におけるはんだ材の這い上がりも防ぐことができるため、半導体レーザ装置21は短絡不良を防ぐことができる。
さらに、実施の形態2では、実施の形態1の変形例と同様に、はんだ層12のうち後方における端と、サブマウント2のうち後方における端面との間の長さΔzと、サブマウント2のうち当該端面を含む部分の厚さtとは、Δz>tを満たしても良い。これにより、半導体レーザ装置21は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となる。
実施の形態2によると、半導体レーザ装置21は、第2端面よりも後方にてはんだ層12が除かれている。これにより、半導体レーザ装置21は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となるという効果を奏する。
このように、実施の形態1,2によると、半導体レーザ装置20,21は、半導体レーザ素子1よりも後方へ基材11は拡張されているとともに、第2端面よりも後方にて、はんだ層12と接合層14とのうち少なくともはんだ層12が除かれている。これにより、半導体レーザ装置20,21は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となる。
実施の形態3.
図8は、実施の形態3にかかる半導体レーザ装置の上面図である。図9は、実施の形態3にかかる半導体レーザ装置の断面図である。実施の形態3にかかる半導体レーザ装置22では、基材11は、半導体レーザ素子1の第1端面よりも前方へ、半導体レーザ素子1よりも拡張されている。実施の形態3では、上記の実施の形態1または2と同一の構成要素には同一の符号を付し、実施の形態1または2とは異なる構成について主に説明する。図9に示す断面は、光軸を含み、かつ積層方向に沿った断面である。
基材11は、半導体レーザ素子1よりも後方へ拡張されており、かつ、半導体レーザ素子1よりも前方へ拡張されている。基材11のうち前方の端面は、第1端面よりも前方に位置している。光軸方向における基材11の長さは、光軸方向における半導体レーザ素子1の長さよりも長い。
実施の形態3では、実施の形態2と同様に、半導体レーザ素子1の第2端面よりも後方では、はんだ層12と接合層14とのうちはんだ層12のみが除かれている。また、半導体レーザ素子1の第1端面よりも前方では、はんだ層12と接合層14とのうちはんだ層12のみが除かれている。光軸方向において、接合層14のうち前方の端の位置は、基材11のうち前方の端面の位置と一致している。第1端面よりも前方へ基材11と接合層14とを拡張させた部分の、光軸方向における長さは、半導体レーザ素子1の第1端面から拡散したレーザ光が接合層14に干渉しない程度の長さである。
実施の形態3では、半導体レーザ素子1よりも後方へ基材11が拡張されており、かつ半導体レーザ素子1よりも前方へ基材11が拡張されている。半導体レーザ素子1からはんだ層12と接合層14とを通って基材11へ伝播した熱は、基材11において、第2端面よりも後方へ拡散され、かつ第1端面よりも前方へも拡散される。基材11において後方と前方とへ熱が拡散されることによって、半導体レーザ装置22は、半導体レーザ素子1からヒートシンク3への熱の伝播を促進させることができる。これにより、半導体レーザ装置22は、短絡不良を防ぐことができるとともに、効率的な放熱が可能となる。
実施の形態3では、半導体レーザ装置22は、基材11において第1端面よりも前方へ熱が拡散されることによって、半導体レーザ素子1のうち温度が上昇し易い第1端面付近における冷却効率を向上させることができる。半導体レーザ装置22は、半導体レーザ素子1のうち第1端面付近の冷却効率を向上可能であることによって、半導体レーザ素子1の劣化を抑制させ、半導体レーザ素子1を長寿命化させることができる。
実施の形態3にかかる半導体レーザ装置22の製造時において、サブマウント2に半導体レーザ素子1を接合させるためのはんだ材は、第1端面よりも前方には配置されない。半導体レーザ素子1のはんだ付けにおいて、溶融させたはんだ材が半導体レーザ素子1へ押し付けられるときに、第1端面におけるはんだ材の這い上がりを防ぐことができる。第1端面におけるはんだ材の這い上がりを防ぐことによって、活性層10とはんだ層12との短絡を防ぐことができる。
実施の形態3では、第2端面よりも後方と、第1端面よりも前方との双方において、はんだ層12と接合層14とが除かれていても良い。この場合も、半導体レーザ装置22は、活性層10とはんだ層12との短絡を防ぐことができる。
実施の形態3において、基材11のうち左右方向において半導体レーザ素子1よりも拡張されている部分も、はんだ層12が除かれていても良い。これにより、右側面および左側面の各々におけるはんだ材の這い上がりも防ぐことができるため、半導体レーザ装置22は、短絡不良を防ぐことができる。
さらに、実施の形態3では、実施の形態1の変形例と同様に、はんだ層12のうち後方における端と、サブマウント2のうち後方における端面との間の長さΔzと、サブマウント2のうち当該端面を含む部分の厚さtとは、Δz>tを満たしても良い。これにより、半導体レーザ装置22は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となる。
実施の形態3によると、半導体レーザ装置22は、半導体レーザ素子1よりも前方へ基材11が拡張されており、かつ、第1端面よりも前方でははんだ層12が除かれている。これにより、半導体レーザ装置22は、短絡不良を防ぐことができ、かつ効率的な放熱が可能となるという効果を奏する。
以上の各実施の形態に示した構成は、本開示の内容の一例を示すものである。各実施の形態の構成は、別の公知の技術と組み合わせることが可能である。各実施の形態の構成同士が適宜組み合わせられても良い。本開示の要旨を逸脱しない範囲で、各実施の形態の構成の一部を省略または変更することが可能である。
1 半導体レーザ素子、2 サブマウント、3 ヒートシンク、4,5 リードワイヤ、6,7 コーティング膜、8,9 電極、10 活性層、11 基材、12,13 はんだ層、14,15 接合層、20,21,22 半導体レーザ装置。

Claims (3)

  1. レーザ光を出射する第1端面と、前記第1端面の逆側にある第2端面とを有する半導体レーザ素子と、
    ヒートシンクと、
    前記ヒートシンクに前記半導体レーザ素子を固定するサブマウントと、を備え、
    前記サブマウントは、熱応力緩和材である基材と、前記半導体レーザ素子に接合されたはんだ層と、前記基材と前記はんだ層との間に形成された接合層と、を有し、
    前記基材は、前記第1端面から前記第2端面へ向かう方である後方へ、前記半導体レーザ素子よりも拡張されており、
    前記第2端面よりも後方では、前記はんだ層と前記接合層とが除かれており、
    前記はんだ層のうち後方の端と前記接合層のうち後方の端と前記第2端面よりも前方にあって、
    前記はんだ層のうち前方の端と前記接合層のうち前方の端とが、前記基材のうち前方の端面の位置と一致していることを特徴とする半導体レーザ装置。
  2. 前記はんだ層のうち後方端と、前記サブマウントのうち後方端面との間の長さが、前記サブマウントのうち後方の端面を含む部分の厚さよりも長いことを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ装置。
  3. 前記サブマウントは、前記半導体レーザ素子に接合された前記はんだ層である第1のはんだ層と、前記基材と前記第1のはんだ層との間に形成された前記接合層である第1の接合層と、前記ヒートシンクに接合された第2のはんだ層と、前記基材と前記第2のはんだ層との間に形成された第2の接合層と、を有し、
    記第2のはんだ層と前記第2の接合層とは、前記半導体レーザ素子よりも後方へ拡張されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体レーザ装置。
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