JP6906360B2 - 焦点検出装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の例示的な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。ここでは、本発明に係る焦点検出装置をレンズ交換式のデジタル一眼レフカメラ(カメラシステム)に適用した実施形態について説明する。しかしながら本発明に係る焦点検出装置は、位相差検出方式の焦点検出に用いる信号を生成可能な撮像素子を有する任意の電子機器に適用可能である。このような電子機器には、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラなどのカメラ一般はもとより、カメラ機能を有する携帯電話機、コンピュータ機器、メディアプレーヤ、ロボット機器、ゲーム機器、家電機器などが含まれるが、これらに限定されない。
以上が、カメラ100と撮影レンズ300からなる本実施形態のカメラシステムの構成である。
図2(a)は、撮像素子14が有する複数の画素のうち、位相差検出方式の焦点検出に用いる信号を出力可能な構成を有する画素の回路構成例を示す。ここでは、1つの画素200に、マイクロレンズを共有する複数の光電変換領域または光電変換部として2つのフォトダイオードPD201a、201bが設けられた構成を説明する。しかし、より多く(例えば、4つ)のフォトダイオードが設けられてもよい。フォトダイオード201a(第1の光電変換部)、フォトダイオード201b(第2の光電変換部)は、後述するように、焦点検出画素として機能するとともに、撮像画素としても機能する。
B像 = A+B像−A像
= (S[A+B]+N[A+B])−(S[A]+N[A])
= (S[A+B]−S[A])+(N[A+B]−N[A])
…(2)
となる。
COR(s)=Σ|A(i−s)−B(i+s)|
=Σ|{S[A(i−s)]+N[A(i−s)]}−{S[A+B(i+s)]
−S[A(i+s)]+N[A+B(i+s)]−N[A(i+s)]}|
=Σ|S[A(i−s)]+S[A(i+s)]−S[A+B(i+s)]
+N[A(i−s)]+N[A(i+s)]−N[A+B(i+s)]|
…(3)
COR(0)=Σ|A(i)−B(i)|
=Σ|S[A(i)]+S[A(i)]−S[A+B(i)]
+N[A(i)]+N[A(i)]−N[A+B(i)]|
=Σ|2×S[A(i)]−S[A+B(i)]
+2×N[A(i)]−N[A+B(i)]|
…(4)
・シフト量k=s(≠0)の場合
Noise(s)=Σ|N[A(i−s)]+N[A(i+s)]−N[A+B(i+s)]| …(5)
・シフト量k=0の場合
Noise(0)=Σ|2×N[A(i)]−N[A+B(i)]| …(6)
B像=(S[A+B]+N[A+B])−(S[A]+N[A])
=(g−1)(S[A]+N[A]) …(7)
・シフト量k=s(≠0)の場合
Noise(s)=Σ|N[A(i‐s)]−(g−1)×N[A(i+s)]| …(8)
・シフト量k=0の場合
Noise(0)=Σ|(2−g)×N[A(i)]| …(9)
As_1(1,k)=A(1,2×(k−1)+1)+A(1,2×(k−1)+2)
Bs_1(1,k)=B(1,2×(k−1)+1)+B(1,2×(k−1)+2)
(1≦k≦2N,kは整数) …(10)
As_2(1,m)=As_1(1,2m−1)
Bs_2(1,m)=Bs_1(1,2m)
(1≦m≦N) …(11)
As_3(1,m)=As_1(1,2m)
Bs_3(1,m)=Bs_1(1,2m−1)
(1≦m≦N) …(12)
次に、カメラ100における焦点調節動作について、図8に示すフローチャートを用いて説明する。なお、図8に示す処理は、メインミラー130とサブミラー131が光路外へ退避(ミラーアップ)した状態、より具体的にはライブビュー表示時(表示用動画撮影時)もしくは動画記録時(記録用動画撮影時)において実施される処理である。なお、ここでは撮像素子14の出力を用いた位相差検出方式の自動焦点検出を行うものとして説明するが、上述の通り、コントラスト検出方式の自動焦点検出を行うこともできる。
S503でシステム制御部50は、逐次読み出されているフレーム画像データの、焦点検出領域内の画素データから、AF用の像信号対(第1〜第3のA像およびB像)を生成するように画像処理部20に指示する。画像処理部20は、AF用の像信号対を生成し、AF部42へ供給する。AF部42では、AF用の像信号対に対して信号レベルの差を補正する処理などを行う。また、AF部42は、AF用の像信号のピーク値(最大値)やボトム値(最小値)を検出する。
S505で調節手段としてのシステム制御部50は、S504でAF部42から得られたデフォーカス量に基づき、撮影レンズ300のフォーカスレンズ駆動量および駆動方向を決定する。
まず、AF部42は、相関量の差分値DCOR1を以下の式(13)に従って算出する。
DCOR1(k)=COR1(k)-COR1(k-1) ...(13)
そして、AF部42は、相関量の差分値DCOR1を用いて、差分量の符号が変化するシフト量dk1を求める。差分量の符号が変化する直前のkの値をk1、符号が変化したkの値をk2(k2=k1+1)とすると、AF部42はシフト量dk1を、以下の式(14)に従って算出する。
dk1=k1+ |DCOR1(k1)|/|DCOR1(k1)-DCOR1(k2)| ...(14)
A像とB像間でノイズ成分の相関があり、シフト量0の時にノイズの相関が特異値を有する。そのため、焦点検出領域内の被写体のコントラストが低い場合や、撮影時の環境輝度が低い場合のように、A像やB像の相関量に占めるノイズ成分の相関量の割合が相対的に高くなる状況で、デフォーカス量の検出精度が低下する場合がある。
第1の像信号対は、第2の像信号対(第2のA像As_2および第2のB像Bs_2)および第3の像信号対(A像As_3および第3のB像Bs_3)よりもサンプリング周波数が高い。そのため、デフォーカス量Def2’(およびDef2,Def3)に比べて、焦点検出に用いた像信号の空間周波数帯域と、撮像信号の空間周波数帯域の差が小さく、デフォーカス量が撮影光学系の収差量の影響を受けにくい。従って、撮像信号の最良合焦位置との差が小さい合焦位置に対応したデフォーカス量が検出できる。
第2および第3の像信号対は、第1の像信号対よりもサンプリング周波数が低い。そのため、デフォーカス量Def1に比べて、焦点検出に用いた像信号の空間周波数帯域と、撮像信号の空間周波数帯域の差が大きい。その結果、検出したデフォーカス量に対応する合焦位置と、撮像信号の最良合焦位置との差がDef1より大きくなる場合がある。なお、デフォーカス量Def2、Def3も同様の特徴を有する。
S5046でAF部42はDef1を選択して処理を終了する。
S5047でAF部42はDef2’を選択して処理を終了する。
なお、本実施形態ではS5045〜S5047において、第1〜第3の像信号対に基づいて検出した複数のデフォーカス量のうち1つを、第1〜第3の像信号対のピーク値に基づいて選択した。信号ピーク値に基づく選択は、A像とB像に含まれるノイズ成分に負の相関がある場合に特に有効である。A像とB像に含まれるノイズ成分に負の相関があるのは、A+B像とA像の信号量に比例した、正の相関を有するノイズ成分が少ない場合である。言い換えると、A像、B像の信号量が相対的に少ない場合である。そのため本実施形態では、A像とB像に含まれるノイズ成分が負の相関を有する、A像、B像の信号量が相対的に少ない場合かどうかを、判定する評価値としてピーク値を用いた。
本実施形態では、複数の像信号対から検出した複数のデフォーカス量から最終的なデフォーカス量を選択した。しかし、複数の像信号対のうち、含まれるノイズ成分の相関がない、あるいは十分に小さい1つの像信号対からだけデフォーカス量を検出して用いるようにしてもよい。これにより、デフォーカス量の算出に要する演算負荷を低減することができる。この場合、含まれるノイズ成分の相関がない、あるいは十分に小さいことが想定される像信号対を、例えば生成方法に基づいて複数の像信号対から予め定めておくことができる。
本実施形態では、A像の生成に用いられている画素群の列位置と、B像の生成に用いられている画素群の列位置とを互いに異ならせた第2及び第3の像信号対を用いることで、A像とB像に含まれるノイズ成分の相関がデフォーカス量に与える影響を抑制した。しかしながら、第1のA像(As_1)および第1のB像(Bs_1)にデジタルフィルタを適用した後に相関量CORを算出することによっても同様の効果を得ることができる。例えば、第1のA像(As_1)および第1のB像(Bs_1)に[1,0,−1]のような行方向のデジタルフィルタを適用したのちに、以下の式(1’)で相関量COR(k)を算出すればよい。
本実施形態では、A像の生成に用いられている画素群の列位置と、B像の生成に用いられている画素群の列位置とを互いに異ならせた第2及び第3の像信号対を用いることで、A像とB像に含まれるノイズ成分の相関がデフォーカス量に与える影響を抑制した。これは、同じマイクロレンズを共有する複数の画素の出力に含まれるノイズが相関を有することを想定したことによる。しかし、共有するマイクロレンズが同一である場合に限らず、A像とB像に含まれるノイズ成分が相関を有する任意の要因を排除もしくは抑制するようにA像とB像を生成することができる。例えば、信号の経路に存在するフローティングディフュージョン、信号出力線、アンプ回路の1つ以上が重複しないようにA信号とB信号を選択することができる。また、同色のカラーフィルタの透過率にばらつきがある場合、透過率が近いカラーフィルタを有する画素の出力を用いないようにA信号とB信号を選択することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態との主な違いは、ノイズ成分の相関が低い第2及び第3の像信号対(As_2とBs_2、As_3とBs_3)の生成方法である。第1の実施形態では、1つの画素行から水平方向に信号を間引くことにより第2および第3の像信号列を生成したので、像信号対から検出可能な位相差の分解能が低下する可能性がある。第2の実施形態では、異なる画素行の信号を用いることで、水平方向で信号を間引くことなく、ノイズ成分の相関が低い第2及び第3の像信号対を生成する。これにより、第1の像信号対から検出可能な位相差の分解能と同等の分解能で、かつ像信号に含まれるノイズ成分の相関の影響を抑制しながら、第2(または第3)の像信号対から位相差を検出することを可能にする。
図10は、焦点検出領域401内に配置された4行2N列の画素を示している。本実施形態でも、i行j列目のAF用A像の信号を作成するために用いられる画素(フォトダイオード201a)およびその出力をA(i,j)と表す。同様に、i行j列目のAF用B像の信号を作成するために用いられる画素(フォトダイオード201b)およびその出力をB(i,j)と表す。
As_1(i,k)=A(2×i-1,2×(k-1)+1)+A(2×i-1,2×(k-1)+2)+ A(2×i,2×(k-1)+1)+A(2×i,2×(k-1)+2)
Bs_1(i,k)=B(2×i-1,2×(k-1)+1)+B(2×i-1,2×(k-1)+2)+ B(2×i,2×(k-1)+1)+B(2×i,2×(k-1)+2)
(1≦i≦2) (1≦k≦N) …(15)
As_2(i,k)=As_1(i,k)
Bs_2(i,k)=Bs_1(i+1,k)
(i=1) (1≦k≦N) …(16)
As_3(i,k)=As_1(i+1,k)
Bs_3(i,k)=Bs_1(i,k)
(i=1) (1≦k≦N) …(17)
また、第1の信号列対を構成する第1の信号列(第1のA像As_1)と第2の信号列(第1のB像Bs_1)のうち、異なる画素群の出力信号に基づいて生成された第1の信号列と第2の信号列とを組み合わせて、第2の信号列対を生成する。
さらに、第1の信号列対を構成する第1の信号列(第1のA像As_1)と第2の信号列(第1のB像Bs_1)のうち、異なる画素群の出力信号に基づいて生成された第1の信号列と第2の信号列とを組み合わせて、第3の信号列対を生成する。ここで、第2の信号列対と第3の信号列対とは、第1の信号列と第2の信号列の組み合わせが異なる。
第2の実施形態では、異なる画素行から生成した複数の第1の像信号対から、A像とB像の組み合わせを第1の像信号対とは異ならせた2種類の像信号対(第2および第3の像信号対)を生成して相関量の演算を行った。しかし、第2および第3の像信号対の生成方法はこれに限らない。例えば、複数のA像(B像)を加算した信号に対して相関量を演算する場合に、A像については奇数番目の画素行から得られたA像を加算し、B像については偶数番目の画素行から得られたB像を加算するようにしてもよい。逆に、A像については偶数番目の画素行から得られたA像を加算し、B像については奇数番目の画素行から得られたB像を加算するようにしてもよい。また、他の方法を用いてもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (20)
- 撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成手段と、
前記複数の像信号対のそれぞれについて、 像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節手段と、を有する焦点検出装置であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成手段は、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節手段は、被写体のコントラストの評価値が閾値以上である場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記評価値が閾値未満である場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置。 - 撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成手段と、
前記複数の像信号対のそれぞれについて、像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節手段と、を有する焦点検出装置であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成手段は、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節手段は、環境輝度の評価値が閾値以上である場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記評価値が閾値未満である場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置。 - 撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成手段と、
前記複数の像信号対のそれぞれについて、像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節手段と、を有する焦点検出装置であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成手段は、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節手段は、前記複数の像信号対のピーク値が閾値より大きい場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記ピーク値が前記閾値より大きくない場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置。 - 撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成手段と、
前記複数の像信号対のそれぞれについて、像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出手段と、
前記位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節手段と、を有する焦点検出装置であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成手段は、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節手段は、前記複数の像信号対の信号量の多さに関する評価値と閾値との大小関係に基づいて、前記複数の像信号対の信号量が多いと判定される場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記複数の像信号対の信号量が多いと判定されない場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置。 - 前記評価値は、前記複数の像信号対のピーク値、前記複数の像信号対のボトム値、前記複数の像信号対の振幅値、または測光値であることを特徴とする請求項4に記載の焦点検出装置。
- 前記生成手段は、
前記第1の像信号対の前記第1の像信号の生成に用いる前記第1の信号の一部を用いて前記第2の像信号対の前記第1の像信号を生成し、
前記第1の像信号対の前記第2の像信号の生成に用いる前記第2の信号の一部を用いて前記第2の像信号対の前記第2の像信号を生成する、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の焦点検出装置。 - 前記複数の像信号対が、第3の像信号対をさらに含み、
第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、前記第3の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記生成手段は、
前記第1の像信号対の前記第1の像信号の生成に用いる前記第1の信号の一部であって、前記第2の像信号対の前記第1の像信号の生成には用いられない第1の信号を用いて前記第3の像信号対の前記第1の像信号を生成し、
前記第1の像信号対の前記第2の像信号の生成に用いる前記第2の信号の一部であって、前記第2の像信号対の前記第2の像信号の生成には用いられない第2の信号を用いて前記第3の像信号対の前記第2の像信号を生成し、
前記調節手段は、前記第1の像信号対の位相差に基づかずに前記撮影光学系の合焦距離を調節する場合、前記第2の像信号対の位相差および前記第3の像信号対の位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の焦点検出装置。 - 前記生成手段は、
前記第2の像信号対を、前記第1の像信号対とは異なる第1の像信号と第2の像信号の組み合わせとして生成する、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の焦点検出装置。 - 前記複数の像信号対が、第3の像信号対をさらに含み、
第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、前記第3の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記生成手段は、
前記第3の像信号対を、異なる前記第1の像信号対を構成する第1の像信号と第2の像信号との組み合わせとして生成し、
前記第2の像信号対と前記第3の像信号対では、前記第1の像信号対を構成する第1の像信号と第2の像信号との組み合わせを異ならせ、
前記調節手段は、前記第1の像信号対の位相差に基づかずに前記撮影光学系の合焦距離を調節する場合、前記第2の像信号対の位相差および前記第3の像信号対の位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする請求項8に記載の焦点検出装置。 - 前記調節手段は、前記複数の像信号対のボトム値が閾値より大きいと判定される場合には前記第1の像信号対とは異なる像信号対に基づくデフォーカス量を用いて前記撮影光学系の合焦距離を調節することを特徴とする請求項4または5に記載の焦点検出装置。
- 前記複数の第1の信号と、前記複数の第2の信号とは、画素のそれぞれが、マイクロレンズと、該マイクロレンズを共有する第1の光電変換部および第2の光電変換部とを有する撮像素子から得られ、
前記像信号対は、マイクロレンズを共有しない複数の第1の光電変換部と複数の第2の光電変換部とから得られる前記複数の第1の信号と前記複数の第2の信号とを対として含むことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の焦点検出装置。 - 前記像信号対は、前記マイクロレンズもしくは信号の経路を共有する複数の前記第1の光電変換部と複数の前記第2の光電変換部から得られる複数の前記第1の信号と複数の前記第2の信号とから生成される第1の像信号および第2の像信号より、含まれるノイズ成分の相関が低い第1の像信号および第2の像信号からなる、
ことを特徴とする請求項11に記載の焦点検出装置。 - 前記第2の信号は、マイクロレンズを共有する前記第1の光電変換部と前記第2の光電変換部との両方から得られる第3の信号から、該第1の光電変換部から得られる前記第1の信号を減じて得られるものであることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の焦点検出装置。
- 複数の前記第2の信号は、複数の前記第1の信号と、前記第1の光電変換部と前記第2の光電変換部とから得られる複数の第3の信号との差分をとることで取得されることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の焦点検出装置。
- 請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の焦点検出装置と、
前記複数の前記第1の光電変換部と前記複数の前記第2の光電変換部とを有する撮像素子と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 生成手段が、撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成工程と、
算出手段が、前記複数の像信号対のそれぞれについて、像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出工程と、
調節手段が、前記算出工程で算出された位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節工程と、を有する焦点検出装置の制御方法であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成工程では、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節工程では、被写体のコントラストの評価値が閾値以上である場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記評価値が閾値未満である場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置の制御方法。 - 生成手段が、撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成工程と、
算出手段が、前記複数の像信号対のそれぞれについて、像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出工程と、
調節手段が、前記算出工程で算出された位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節工程と、を有する焦点検出装置の制御方法であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成工程では、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節工程では、環境輝度の評価値が閾値以上である場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記評価値が閾値未満である場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置の制御方法。 - 生成手段が、撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成工程と、
算出手段が、前記複数の像信号対のそれぞれについて、像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出工程と、
調節手段が、前記算出工程で算出された位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節工程と、を有する焦点検出装置の制御方法であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成工程では、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節工程では、前記複数の像信号対のピーク値が閾値より大きい場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記ピーク値が前記閾値より大きくない場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置の制御方法。 - 生成手段が、撮影光学系の射出瞳の第1の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第1の光電変換部から得られる複数の第1の信号と、前記撮影光学系の射出瞳の第2の瞳領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部から得られる複数の第2の信号とから、複数の像信号対を生成する生成工程と、
算出手段が、前記複数の像信号対のそれぞれについて、像信号対を構成する1対の像信号を用いた相関演算により、前記1対の像信号の位相差を算出する算出工程と、
調節手段が、前記算出工程で算出された位相差に基づいて前記撮影光学系の合焦距離を調節する調節工程と、を有する焦点検出装置の制御方法であって、
前記複数の像信号対の各々は、第1の像信号と第2の像信号とからなり、
前記生成工程では、前記第1の信号から前記第1の像信号を、前記第2の信号から前記第2の像信号を生成し、
前記複数の像信号対のうち、第1の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関よりも、第2の像信号対を構成する前記第1の像信号と前記第2の像信号とに含まれるノイズ成分の相関が低く、
前記調節工程では、前記複数の像信号対の信号量の多さに関する評価値と閾値との大小関係に基づいて、前記複数の像信号対の信号量が多いと判定される場合には前記第2の像信号対の位相差に基づいて、前記複数の像信号対の信号量が多いと判定されない場合には前記第1の像信号対の位相差に基づいて、前記撮影光学系の合焦距離を調節する、
ことを特徴とする焦点検出装置の制御方法。 - 焦点検出装置が有するコンピュータを、請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の焦点検出装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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