JP6901604B2 - 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 - Google Patents
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Description
また圧縮成形擦る場合には、ランナは不要であるが、キャビティ内に樹脂圧が伝わる難いため、樹脂をオーバーフローさせてモールドすることが行われる。しかしながら、このようなオーバーフローは成形後のワーク外周に樹脂残りが発生しやすく、後工程におけるハンドリングがし難くなる。
開閉可能に設けられる第1金型及び第2金型と、前記第1金型と第2金型との間に配置され、前記第1金型にワークを保持したままクランプされる第3金型と、前記第1金型に設けられ、前記第3金型を着脱可能に保持する第1金型チャック機構と、前記第2金型に設けられ、前記第3金型を着脱可能に保持する第2金型チャック機構と、前記第2金型に設けられ、キャビティ駒とこれを囲んで配置される可動クランパとで形成されるキャビティ凹部と、前記可動クランパに形成され前記キャビティ凹部に連通するオーバーフローキャビティと、を具備し、前記第1金型にワークを吸着保持し前記第1金型チャック機構により前記第3金型を保持し前記第2金型チャック機構による前記第3金型の保持を解除したまま、前記キャビティ凹部に樹脂が供給された前記第2金型と型閉じを行なって前記キャビティ凹部に連通する前記オーバーフローキャビティに溶融した樹脂をオーバーフローさせて圧縮成形が行われ、前記第1金型チャック機構による前記第3金型の保持状態を解除し、前記第2金型チャック機構により前記第3金型を保持させて型開きが行われ、成形後のワークが前記第3金型及び不要な成形品と分離されて前記第1金型に吸着保持されて取り出されることを特徴とする。
これにより、例えば複数の半導体チップをフリップチップ実装したワークに対して積層されたチップの隙間やチップとワークの隙間に樹脂を確実に充填することができる。
上型チャックアーム8aは、上型面より下方に垂れ下がるように設けられる。この上型チャックアーム8aは一端部(上端部)が支点8bを中心として回動可能に上型3に設けられている。上型チャックアーム8aの他端部(下端部)には、先端側に向かって下面側が傾斜して幅狭となる先端テーパー形状(くさび形状)をした上型チャック爪8cが設けられている。また、上型チャックアーム8aの支点8bの近傍は、当該上型チャックアーム8aと交差(直交)する上型作動アーム8dが一体に形成されている。この上型作動アーム8dの上側にはコイルばね8eが弾発して上型3内に設けられており、上型作動アーム8dは図示の部分では支点8bを中心として反時計回り方向に常時付勢されている。上型作動アーム8dの下側には押動ピン8fが鉛直方向に抜け止めされて設けられており、上端部は上型作動アーム8dに押動されて下端部が上型3より下方に突設されている。また、上型チャックアーム8aの近傍には、断面L字状に形成された上型爪保持部8gが突設されている。この上型爪保持部8gは、上型3と下型4とが型開きした際に上型チャック爪8cを所定の高さに保持する。上型爪保持部8gの水平方向に折れ曲がって形成されたアーム部には、後述する第1アクチュエータが挿入可能な貫通孔8hが設けられている。貫通孔8hの位置は、上記押動ピン8fの直下に設けられている。また上型3の下面には、後述する下型爪保持部9fが進入する上型逃げ凹部3cが設けられている。
下型4には下型チャックアーム9aが、下型面より上方に突出して設けられている。下型チャックアーム9aの一端部(上端部)には、先端側に向かって上面側が傾斜して幅狭となる先端テーパー形状(くさび形状)をした下型チャック爪9cが設けられている。下型チャックアーム9aの他端部(下端部)は、支点9bを中心に回動可能に設けられている。また、下型チャックアーム9aの支点9bの近傍は、当該下型チャックアーム9aと交差(直交)する下型作動アーム9dが一体に形成されている。この下型作動アーム9dの下側にはコイルばね9eが弾発して下型4内に設けられており、下型作動アーム9dは図示の部分では支点9bを中心として時計回り方向に常時付勢されている。また、下型面には、下型チャックアーム9aの近傍には、断面L字状に形成された下型爪保持部9fが突設されている。この下型爪保持部9fは、上型3と下型4とが型開きした際に下型チャック爪9cを所定の高さに保持する。また、下型4の上面には、上型爪保持部8gが進入する下型逃げ凹部4eが設けられている。更には下型4には、後述する第1可動ロッド14が挿入される貫通孔4fが設けられている。貫通孔4fの位置は、上型爪保持部8gに形成された貫通孔8hの位置に対向して形成されている。
これにより、格別な駆動源を設けなくても、型開閉動作に伴って昇降するトランスファ機構13の昇降動作に伴って第1可動ロッド14と第2可動ロッド15を動作させて、上型チャック機構8及び下型チャック機構9の保持動作を各々切り替えて中間型12の保持状態を切り替えることができる。
本実施形態において示す樹脂モールド装置では、図1に示す初期状態において、上型3と下型4が型開きした状態では中間型12は下型4に載置された状態にある。ここで、上型チャック機構8(上型チャック爪8c)は、中間型12の係止部12dに係止可能なチャック位置にある。また、下型チャック機構9(下型チャック爪9c)はトランスファ機構13が動作していない状態(停止状態)にあるため、上昇しておらず、下型チャック爪9cが中間型12の係止部12dに係止しない中立位置にある。上型3の第1エジェクタピン3aはクランプ面と面一かクランプ面より突出した状態、第2エジェクタピン3bはクランプ面より突出した状態にある。
図4に示すように、上型3と下型4の型開きが完了すると、下型4のみが下型プラテン6と共に下降した状態となる。よって、下型4の上方の開放されたスペースを利用して下型ポット10に樹脂18(例えばタブレット樹脂や液状樹脂)を供給する。
次いで、図6に示すように、型開閉機構を型閉じ方向に駆動して下型プラテン6を更に上昇させると、キャビティ凹部12a内への樹脂18の充填が完了する。この状態で上型3と中間型12とにより樹脂18を加熱硬化させる。
また、上型チャック機構8及び下型チャック機構9を駆動するタイミングを制御するのに用いられるロッド部材(第1可動ロッド14や第2可動ロッド15)やピン部材(例えば駆動ピン13aや従動ピン16a)の長さを可変としてもよい。例えば、これらのロッド部材やピン部材の長さを可変とすることで、上型チャック機構8及び下型チャック機構9の駆動(開閉)タイミングを任意に設定することができる。これにより、例えば中間型12やワークWの厚みが変更となったりした場合にも容易に調整可能となる。これらのロッド部材やピン部材の長さの可変構造としては、これらの部材を複数部品の繋ぎ合わせにより構成することで交換して長さを変えたり、これらのロッド部材やピン部材の支持箇所や中途箇所に雄ネジと雌ネジとの組み合わせを設けることで回転させて長さを可変としたり、ボールネジとモータなど直動機構によって能動的に長さを可変にするなどの各種の長さの可変構造を採用することができる。
また、キャビティ凹部12a及びバーティカルゲート12bを上記実施例とは逆の面に設け、下型4と中間型12とでワークWを挟み込んだ状態となるようにクランプし樹脂モールドする構成であって良い。
また、上型プラテン5と下型プラテン6は、上型側が固定で下型側が可動であったが、上型側が可動で下型側が固定であっても良く、双方が可動であってもよい。
また、下型4に下型ポット10及び下型プランジャ11並びにトランスファ機構が設けられていたが、上型3に設けられていてもよい。
更には、ワークWは基板1に半導体チップ2が実装されたものについて説明したが、リードフレームにリフレクタ等が予め成形されたものであってもよく、モータコア等であってもよい。
図12に示すように、型開きした上型21にワークWを吸着保持し、上型チャック機構8の上型チャックアーム8aにより中間型22を上型21に保持する。このとき、上型チャック爪8cが係止部22cに係止しており、中間型22のワーク保持爪22aがワークWの外周縁部を保持している。
次いで型開閉機構により型開きを行うと、図14に示すように、中間型22は上型21にチャックされたまま型開きするので、成形後のワークWは上型21に保持されたまま下型可動クランパ26にオーバーフローした不要な成形品20(オーバーフロー樹脂)が樹脂路(傾斜溝26b、オーバーフローキャビティ26c)に残ったまま成形品19と分離する。
これにより、中間型22を上型21から下型23(下型可動クランパ26)に受け渡したまま型開きが行われる。この後、上型21に吸着保持された成形後のワークWの吸着を解除して搬送手段(チャックハンド、アンローダ等)により取り出すことで圧縮成形が完了する。
Claims (4)
- 開閉可能に設けられる第1金型及び第2金型と、
前記第1金型と第2金型との間に配置され、前記第1金型にワークを保持したままクランプされる第3金型と、
前記第1金型に設けられ、前記第3金型を着脱可能に保持する第1金型チャック機構と、
前記第2金型に設けられ、前記第3金型を着脱可能に保持する第2金型チャック機構と、
前記第2金型に設けられ、キャビティ駒とこれを囲んで配置される可動クランパとで形成されるキャビティ凹部と、
前記可動クランパに形成され前記キャビティ凹部に連通するオーバーフローキャビティと、を具備し、
前記第1金型にワークを吸着保持し前記第1金型チャック機構により前記第3金型を保持し前記第2金型チャック機構による前記第3金型の保持を解除したまま、前記キャビティ凹部に樹脂が供給された前記第2金型と型閉じを行なって前記キャビティ凹部に連通する前記オーバーフローキャビティに溶融した樹脂をオーバーフローさせて圧縮成形が行われ、
前記第1金型チャック機構による前記第3金型の保持状態を解除し、前記第2金型チャック機構により前記第3金型を保持させて型開きが行われ、成形後のワークが前記第3金型及び不要な成形品と分離されて前記第1金型に吸着保持されて取り出されることを特徴とする樹脂モールド装置。 - 枠状に形成された前記第3金型の内周側下端にはワーク外周縁部を保持するワーク保持爪が設けられており、前記第3金型の外周面には、前記第1金型チャック機構又は前記第2金型チャック機構の係止爪が係止する係止部が突設されている請求項1記載の樹脂モールド装置。
- 前記ワーク保持爪は、前記可動クランパと対向してくさび状に傾斜したガイド面が形成されており、前記可動クランパのクランプ面には、ワークと当接するクランプ部と前記ガイド面と対向し前記キャビティ凹部と連通する傾斜溝及び前記傾斜溝と連通する前記オーバーフローキャビティが彫り込まれており、
前記キャビティ凹部の容積が所定容積まで圧縮されると、前記可動クランパのクランプ面と前記ワーク保持爪のガイド面との間に設けられた樹脂路を通じて溶融した樹脂が前記オーバーフローキャビティへオーバーフローする請求項1又は請求項2記載の樹脂モールド装置。 - 開閉可能に設けられた第1金型と第2金型との間に配置され、当該第1金型との間でワーク外周縁部を支持するワーク保持爪が設けられ、前記ワーク保持爪のクランプ面側にくさび状に傾斜したガイド面を有する第3金型を用意する工程と、
型開きした前記第1金型にワークを吸着保持し、当該第1金型に設けられた第1金型チャック機構により前記第3金型を保持してワーク保持爪でワーク外周縁部を保持する工程と、
型開きした前記第2金型のキャビティ駒とこれを囲む可動クランパとで形成されるキャビティ凹部に1回のモールドに必要な樹脂を供給する工程と、
前記第1金型と前記第2金型とで1回目の型閉じを行って前記ワークをクランプし、前記キャビティ凹部の容積が所定容積まで圧縮して、可動クランパのクランプ部と前記ワーク保持爪との間に設けられた樹脂路を通じて樹脂をキャビティ凹部からオーバーフローキャビティへオーバーフローさせて加熱硬化させる工程と、
前記ワークを保持した前記第3金型を前記第1金型に保持したまま前記第2金型から型開きする工程と、
前記可動クランパの樹脂路に残存する不要成形品を除去した後、2回目の型閉じを行って前記第3金型が前記第1金型と前記第2金型にクランプされたまま前記第1金型チャック機構による前記第3金型の保持状態を解除すると共に第2金型チャック機構により前記第3金型を前記第2金型に保持させて、前記第1金型より前記第2金型へ前記第3金型を受け渡す工程と、
前記第3金型を前記第2金型に保持したまま成形後のワークを吸着保持した前記第1金型を型開きする工程と、
前記第1金型から成形後のワークの吸着を解除して取り出す工程と、を含むことを特徴とする樹脂モールド方法。
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