JP6898206B2 - 作業台 - Google Patents
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Description
本発明の作業台は、縁部が形成された天板と、前記縁部の下方に設けられた第1底板、前記第1底板における水平面に沿う水平方向の一方側の端部に連なり下方に向かって延びる第1連結板、及び前記第1底板の前記水平方向の他方側の端部から上方に向かって延びる背面板を有する液受け部と、第2底板を有し、前記第1底板よりも下方であって、前記第1連結板よりも前記水平方向の他方側に配置された配線収納部と、を備え、前記第1底板の上面は、水平面に沿うとともに前記水平方向に直交する方向の断面において、水平面に沿うか、前記水平方向の一方側に向かうに従い漸次、下方に向かうように傾斜していることを特徴としている。
この発明によれば、天板上にこぼれた液体は、縁部から下方に向かって流れる。この液体は、縁部の下方に設けられた、液受け部の第1底板上に流れ、さらにその一部は、第1底板に連なる第1連結板に沿って、第1連結板における水平方向の一方側の面上を流れる。配線収納部は、第1底板よりも下方であって、第1連結板よりも水平方向の他方側に配置されているため、第1連結板に沿って流れた液体が、配線収納部内に流れ込むのを抑えることができる。
また、液受け部は天板よりも下方に配置されているため、天板上の使用性及び作業面積を維持することができる。
また、第1底板上に流れた液体が、第1底板の水平方向の他方側から下方に落ちるのを抑制することができる。
この発明によれば、第1底板、第1連結板、及び第2底板が、板材を折り曲げて互いに連なるように形成されるため、第1連結板における水平方向の一方側の面上を流れた液体が配線収納部内に流れ込むのをより確実に抑えることができる。
この発明によれば、配線収納部の第2底板上に、水平方向の他方側からコンセント等を配置しやすくすることができる。
この発明によれば、第1連結板における水平方向の一方側の面上を流れて第1連結板から落ちた液体は、液体が下方に向かって落ちるため、第2連結板における水平方向の他方側の面上を流れにくい。従って、液体が配線収納部の第2底板上に流れ込むのを抑えることができる。
この発明によれば、第1連結板における水平方向の一方側の面上を流れて第1連結板から落ちた液体が、配線収納部の第2底板上に流れ込むのをより確実に抑えることができる。
この発明によれば、天板の縁部から下方に向かって流れて、さらに締結部材を伝わって下方に落ちた液体が、配線収納部内に落ちるのを抑制することができる。
以下、本発明に係る作業台の第1実施形態を、図1から図4を参照しながら説明する。
図1から図3に示すように、本実施形態の作業台1は、下部構造体11と、下部構造体11上に支持された天板31と、下部構造体11に取付けられた液受け部36及び配線収納部41と、を備えている。なお、図3では、後述する下方支持部材46、上方支持部材54、及び中央カバー55を一部だけ示している。
脚部材12は、脚部本体17と、支柱18と、を有している。
脚部本体17及び支柱18は、左右方向Xの内側が開口する箱状に形成されている。脚部本体17及び支柱18は、例えば、金属製の板材を折り曲げることにより形成されている。脚部本体17は、支柱18よりも前後方向(水平方向)Yの長さが長い。なお、この例では、前後方向Y及び左右方向Xは、それぞれ水平面に沿うとともに互いに直交する方向である。脚部本体17の上面と支柱18の上面とは、面一である。脚部本体17の下面と支柱18の下面とは、面一である。
幕板15は、幕板本体22と、連結片23と、を有している。幕板本体22は、前後方向Yが厚さ方向となる板状に形成されている。幕板本体22では、上部よりも下部が前方Y1に向かって位置がずらされることにより、段部22aが形成されている。
連結片23は、幕板本体22の上端部から前方Y1に向かって張り出している。連結片23の上面と脚部本体17の上面とは、面一である。
幕板15は、脚部本体17における後方(水平方向の他方側)Y2の端部に図示しないネジ等により連結されている。
後方ビーム14の上面と連結片23の上面とは、面一である。
天板31は、一対の脚部材12、前方ビーム13、及び幕板15に下方から支持され、一対の脚部材12、前方ビーム13、及び幕板15に図示しないネジ等により連結されている。
下方支持部材46は、第1底板47と、第1連結板48と、第1背面板(背面板)49と、第2底板50と、第2背面板51と、を有している。なお、第1底板47、第1連結板48、及び第1背面板49で、後述する液体L6を受ける液受け部36が構成される。第2底板50及び第2背面板51で、後述するコンセントD1等が配置される配線収納部41が構成される。
また、第1底板47の上面は、左右方向Xの一方に向かうに従い漸次、下方に向かうように傾斜していてもよい。このように構成することで、第1底板47上に流れた液体を前記左右方向Xの一方に流すことができる。
第1底板47は後方ビーム14の下面に接触しているが、第1底板47と後方ビーム14とはネジ25により固定されているため、第1底板47と後方ビーム14の下面との間には、わずかな隙間S1が形成されている。
第1背面板49は、第1底板47の後端部に連なり、第1底板47の後端部から上方に向かって延びている。第1背面板49の上端部は、下方に向かって折り返されている。第1背面板49の折り返し部は、第1背面板49における折り返し部以外の部分よりも前方Y1に配置されている。
第2底板50の前端部、及び第1底板47の前端部は、前後方向Yにおいて互いに同等である。第2底板50は、第1底板47よりも後方に延びている。すなわち、第2底板50は、第1底板47よりも前後方向Yに長い。
第2背面板51は、第2底板50の後端部に連なり、第2底板50の後端部から上方に向かって延びている。第2背面板51の上端部は、下方に向かって折り返されている。第2背面板51の上端部は、第1底板47よりも下方に配置されている。
すなわち、第1底板47及び第1背面板49は、第1連結板48、第2底板50、及び第2背面板51よりも左右方向Xにそれぞれ突出している。
下方支持部材46は、例えば、鋼板等を折り曲げることにより一体に形成されている。第1底板47の上面47aと第2底板50の上面50aとは、同一の鋼板における反対側の面である。
図4に示すように、上方支持部材54は、支持部本体59と、支持部60と、腕部61と、上方係合部62と、下方係合部63と、を有している。支持部本体59は、前後方向Yが厚さ方向となる平板状に形成されている。
支持部60は、支持部本体59の上面における前方Y1の部分に形成されている。支持部60の上面は、図4に示す側面視において、上方に向かって凸となる曲面状に形成されている。
腕部61は、支持部本体59の上面における後方Y2の部分に形成されている。腕部61は、支持部本体59から後方Y2に向かうに従い漸次上方に向かう、斜め上方に延びている。
下方係合部63は、支持部本体59の下面における後方Y2の部分に配置されている。下方係合部63は、支持部本体59との間に上下方向に隙間を空けて、支持部本体59から前方Y1に突出し、さらに突出した部分の前端部から下方に向かって突出している。
支持部本体59、支持部60、腕部61、上方係合部62、及び下方係合部63は、樹脂等の弾性を有する材料で一体に形成されている。
一方で、例えば下方係合部63を上方に向かって弾性的に変形させて下方係合部63と取付け孔14bとの係合を解除することにより、各取付け孔14bから上方支持部材54を取外すことができる。
ヒレ67は、カバー本体66の後端部に固定され、カバー本体66から後方Y2に突出している。ヒレ67は、ゴム等の柔軟な材料で形成されている。
カバー本体66の上面と天板31の上面とは、面一である。カバー本体66の第1凹部66aに支持部60が係合し、第2凹部66bに腕部61が係合することにより、上方支持部材54に中央カバー55が取付けられている。中央カバー55と天板31との間には、隙間S3が形成されている。ヒレ67の後端部と配線収納部41の第2背面板51とは、前後方向Yにおいて同等である。
なお、上方支持部材54に対して中央カバー55を第1凹部66a周りに回転させると、図4中に二点鎖線L1で示すように、上方支持部材54の支持部60から上方に向かって延びるように中央カバー55を立てることができる。
図2に示すように、各中央カバー55は、左右方向Xにおいて各下方支持部材46に上下方向に対応する位置に配置されている。
中央カバー55のヒレ67の後方Y2の端部を二点鎖線L2で示すように下方に向かって撓ませることにより、配線D2の引き回しを容易に行うことができる。
なお、第1底板47上を流れた液体L6が、第1底板47を後方ビーム14に取付けているネジ25を伝わって下方に落ちても、ネジ25の下方には配線収納部41は配置されていない。
また、液受け部36は天板31よりも下方に配置されているため、天板31上の使用性及び作業面積を維持することができる。
配線収納部41の第2底板50は、液受け部36の第1底板47よりも後方Y2に延びている。このため、第2底板50上に、後方Y2からコンセントD1等を配置しやすくすることができる。
液受け部36は、配線収納部41に対する左右方向Xの外側で、天板31にネジ25により取付けられている。従って、天板31の外縁部31aから下方に向かって流れて、さらにネジ25を伝わって下方に落ちた液体L6が、配線収納部41内に落ちるのを抑制することができる。
次に、本発明の第2実施形態について図5を参照しながら説明するが、実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図5に示すように、本実施形態の作業台2は、第1実施形態の作業台1の下方支持部材46に代えて、下方支持部材71を備えている。下方支持部材71は、下方支持部材46の第1連結板48に代えて、第1連結板72及び第2連結板73を有している。なお、第1底板47、第1連結板72、及び第1背面板49で液受け部75が構成され、第2連結板73、第2底板50、及び第2背面板51で、配線収納部76が構成される。
第2連結板73は、第2底板50の前端部から上方に向かって延びている。第2連結板73は、第2底板50の前端部に連なる。第2連結板73は、第1連結板72よりも後方Y2に配置されている。
第1連結板72及び第2連結板73は、幕板15の幕板本体22にネジ25により固定されている。
天板31上にこぼれた液体L6は、中央カバー55と天板31との間の隙間S3を通して、天板31の外縁部31aから下方に向かって流れる。この液体L6は、液受け部36の第1底板47上に流れ、さらに、第1底板47と後方ビーム14の下面との隙間S1、及び第1連結板72と幕板15の幕板本体22との間の隙間S5を通して、第1底板47に連なる第1連結板72に沿って、第1連結板72の前面上を流れる。第2底板50に連なる第2連結板73は第1連結板72よりも後方Y2に配置されているため、第1連結板72の前面上を流れる液体L6が配線収納部76の第2底板50上に流れ込むのが抑制される。
さらに、作業台2が、第1連結板72、及び第1連結板72よりも後方Y2に配置された第2連結板73を備える。第1連結板72の前面上を流れて第1連結板72から落ちた液体L6は、液体L6が下方に向かって落ちるため、第2連結板73の後面上を流れにくい。従って、液体L6が配線収納部76の第2底板50上に流れ込むのを抑えることができる。
第1連結板72の下端部は、第2連結板73の上端部よりも下方に配置されている。このため、第1連結板72の前面上を流れて第1連結板72から落ちた液体L6が、配線収納部76の第2底板50上に流れ込むのをより確実に抑えることができる。
例えば、前記第1実施形態及び第2実施形態では、第2底板50の後端部と第1底板47の後端部とは前後方向Yにおいて同等か、第1底板47が第2底板50よりも後方Y2に延びていてもよい。
水平方向の一方側が前方Y1であり、他方側が後方Y2であるとした。しかし、水平方向の一方側が後方であり、他方側が前方である等としてもよい。水平方向は前後方向Yであるとしたが、水平方向はこれに限定されず、左右方向X等でもよい。
縁部は、天板31の外縁部31aであるとした。しかし、天板31に上下方向に天板31を貫通する開口が形成されている場合には、縁部は、天板31における開口の周縁部であってもよい。
25 ネジ(締結部材)
31 天板
31a 外縁部(縁部)
36,75 液受け部
41,76 配線収納部
47 第1底板
48,72 第1連結板
49 第1背面板(背面板)
50 第2底板
73 第2連結板
X 左右方向(直交する方向)
Y 前後方向(水平方向)
Y1 前方(一方側)
Y2 後方(他方側)
Claims (6)
- 縁部が形成された天板と、
前記縁部の下方に設けられた第1底板、前記第1底板における水平面に沿う水平方向の一方側の端部に連なり下方に向かって延びる第1連結板、及び前記第1底板の前記水平方向の他方側の端部から上方に向かって延びる背面板を有する液受け部と、
第2底板を有し、前記第1底板よりも下方であって、前記第1連結板よりも前記水平方向の他方側に配置された配線収納部と、
を備え、
前記第1底板の上面は、水平面に沿うとともに前記水平方向に直交する方向の断面において、水平面に沿うか、前記水平方向の一方側に向かうに従い漸次、下方に向かうように傾斜していることを特徴とする作業台。 - 前記第2底板における前記水平方向の一方側の端部は、前記第1連結板の下端部に連なる請求項1に記載の作業台。
- 前記第2底板は、前記第1底板よりも前記水平方向の他方側に延びている請求項1又は2に記載の作業台。
- 前記配線収納部は、前記第2底板の前記水平方向の一方側の端部から上方に向かって延びて前記第2底板に連なり、前記第1連結板よりも前記水平方向の他方側に配置された第2連結板を有する請求項1に記載の作業台。
- 前記第1連結板の下端部は、前記第2連結板の上端部よりも下方に配置されている請求項4に記載の作業台。
- 前記液受け部は、前記配線収納部に対する、水平面に沿うとともに前記水平方向に直交する方向の外側で、前記天板に締結部材により取付けられている請求項1から5のいずれか一項に記載の作業台。
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