JP6897898B1 - 防護服 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の防護服が有する第1の生地は、通気度が30cm3/cm2/秒以上であればよく、60cm3/cm2/秒以上であることが好ましく、80cm3/cm2/秒以上であることがより好ましい。一方、第1の生地の通気度は、150cm3/cm2/秒以下であることが好ましく、130cm3/cm2/秒以下であることがより好ましく、110cm3/cm2/秒以下であることがさらに好ましい。通気度が上述した下限値以上であることにより、防護服は、防護服を着用した作業の際における衣内の環境を、衣外の環境により近づけることができる。その結果、防護服は、快適性が優れる。また、通気度を上述した上限値以下であることにより、防護服は、粉塵や化学物質に対する防塵性をより向上させやすい。
防護服の防塵性と快適性の両方を優れたものとするためには、第1のメルトブロー不織布の嵩密度は、0.05g/cm3以上であることが好ましく、0.08g/cm3以上であることがより好ましく、0.10g/cm3以上であることがさらに好ましい。一方、防護服の防塵性と快適性の両方を優れたものとするためには、第1のメルトブロー不織布の嵩密度は、0.18g/cm3以下であることが好ましく、0.16g/cm3以下であることがより好ましく、0.15g/cm3以下であることがさらに好ましい。
第1のスパンボンド不織布を構成する繊維の素材は、特に限定されない。一例を挙げると、繊維の素材は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸等のポリエステル、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリフェニレンサルファイト、フッ素系樹脂、およびこれらの混合物等である。これらの中でも、繊維の素材は、生地の生産性や、風合いが優れたものとなる観点から、ポリオレフィンであることが好ましい。
本実施形態の防護服が有する第2の生地は、剛軟度が80mm以下であればよく、75mm以下であることが好ましく、70mm以下であることがより好ましい。一方、第2の生地の剛軟度は、30mm以上であることが好ましく、40mm以上であることがより好ましく、50mm以上であることがさらに好ましい。剛軟度が上述した上限値以下であることにより、防護服は、防護服を着用した作業の際に、防護服が身体に追従し易くなり、着用者が動きやすく、作業性が良好となる。また、剛軟度が上述した下限値以上であることにより、防護服は、着用者が作業を行うなかで汗をかいた際に、第2の生地が人体に纏わりつき、着用者の作業性が低下することを抑制しやすい。
第2のメルトブロー不織布の嵩密度は、防護服が、より優れた防塵性を発揮するために、0.20g/cm3以上であることが好ましく、0.23g/cm3以上であることがより好ましく、0.26g/cm3以上であることがさらに好ましい。一方、第2のメルトブロー不織布の嵩密度は、第2の生地の剛軟度の値を小さくするために、0.53g/cm3以下であることが好ましく、0.40g/cm3以下であることがより好ましく、0.30g/cm3以下であることがさらに好ましい。
第2のスパンボンド不織布の嵩密度は、防護服が、より優れた防塵性を発揮するために、0.10g/cm3以上であることが好ましく、0.11g/cm3以上であることがより好ましく、0.12g/cm3以上であることがさらに好ましい。一方、第2のスパンボンド不織布の嵩密度は、第2の生地の剛軟度の値を小さくするために、0.15g/cm3以下であることが好ましく、0.14g/cm3以下であることがより好ましく、0.13g/cm3以下であることがさらに好ましい。
(1)厚み
生地を、ミクロトームを用いて、生地の面と垂直な面で切断した。生地の切断面を、(株)日立製作所製電界放射型走査電子顕微鏡(FE−SEM)S−800を用いて、150倍で撮影した。この時、撮影により得られる画像の長手方向が、画像に写る生地の厚み方向と略垂直となるようにした。図1は、生地の断面のSEM画像視野の概念図である。図1を参照し、生地を構成する各層の厚みの測定方法を説明する。図1のSEM画像視野の概念図には、スパンボンド不織布層とメルトブロー不織布層とから構成される生地の切断面および背景3が写っている。まず、SEM画像の長手方向に垂直であって、かつ、SEM画像の長手方向の幅を均等に6分割する分割線4を5本、SEM画像に書き込んだ。スパンボンド不織布層と重なっている各分割線(スパンボンド不織布層と重なっている分割線の一例が、図1では符号5で示されている)の長さを測定した。また、メルトブロー不織布層と重なっている各分割線(メルトブロー不織布層と重なっている分割線の一例が、図1では符号6で示されている)の長さも測定した。このとき、上記の分割線の長さは、分割線の長さの単位をμmとした際の小数点第一位まで読み込み、小数点第一位を四捨五入した値とした。上記の測定を、生地の断面の異なる部位を撮影した10個のSEM画像について行い、得られたスパンボンド不織布層と重なっている分割線の長さの測定値50個の平均値をスパンボンド不織布層の厚みとした。また、得られたメルトブロー不織布層と重なっている分割線の長さの測定値50個の平均値をメルトブロー不織布層の厚みとした。ここで、SEM画像のスパンボンド不織布層とメルトブロー不織布層との境界に空洞に見える部位7(すなわち、繊維が写っていない部位)が観察され、この空洞に見える部位と分割線とが重なる場合には、この空洞に見える部位はメルトブロー不織布層の一部として、メルトブロー不織布層と重なっている分割線の長さおよびスパンボンド不織布層と重なっている分割線の長さを測定した。すなわち、図1に示された一例では、符号9で示されるものがメルトブロー不織布層と重なっている分割線4の長さであり、符号8で示されるものがスパンボンド不織布層と重なっている分割線4の長さである。なお、生地が、さらに、スパンボンド不織布層を備える場合には、そのスパンボンド不織布層の厚みは、上記のスパンボンド不織布層の厚みの測定方法と同様の測定方法にて測定した。
生地について、(1)厚みに関して上記した手法と同様にして得られた生地の切断面を、(株)日立製作所製電界放射型走査電子顕微鏡(FE−SEM)S−800を用いて、300倍と2000倍との倍率で撮影した。それらの画像を本装置に付属する画像解析ソフトに取り込んだ。その際、繊維径が10μm以上の繊維については300倍の倍率で測定したSEM画像を用いて、その繊維径を測定し、繊維径が10μm未満の繊維については2000倍の倍率で測定したSEM画像を用いて、その繊維径を測定した。具体的には、SEM画像に写ったスパンボンド不織布層から、このスパンボンド不織布層を構成する繊維を無作為に15本選定し、これらの繊維の繊維径を測定した。そして、得られた15個の測定値の平均をスパンボンド不織布層を構成する繊維の平均繊維径とした。また、SEM画像に写ったメルトブロー不織布層から、このメルトブロー不織布層を構成する繊維を無作為に15本選定し、これらの繊維の繊維径を測定した。そして、得られた15個の測定値の平均をメルトブロー不織布層を構成する繊維の平均繊維径とした。なお、繊維の繊維径は、繊維径をμmを単位とした際の小数点第一位まで読み込み、小数点第一位を四捨五入した値とした。なお、生地が、さらに、スパンボンド不織布層を備える場合には、そのスパンボンド不織布層を構成する繊維の平均繊維径は、上記のスパンボンド不織布層を構成する繊維の平均繊維径の測定方法と同様の測定方法にて測定した。
嵩密度の測定はマイクロメリティックスジャパン合同会社製“GeoPyc1360”によって行った。嵩密度の測定対象である特定の層(すなわち、スパンボンド不織布層またはメルトブロー不織布層)以外の層を、1000番のサンドペーパーを用いて防護服用生地から取り除いた。次に、測定対象である特定の層を2mm×2mmのサイズに切り出し、測定用サンプルとした。この測定用サンプルを10枚準備し、内径12.7mmのサンプルチャンバーに測定用ビーズと交互に積層し、ビーズをサンプルチャンバーの底面から2cmの位置まで充填し、測定した。測定から得られた嵩密度の結果の小数点第三位を四捨五入し、測定用サンプルの嵩密度とした。そして、上記の測定用サンプルの嵩密度の測定を3回行い。得られた3つの値の平均値を特定の層の嵩密度とした。なお、嵩密度の測定は、スパンボンド不織布層、メルトブロー不織布層それぞれについて行った。
生地の通気度の測定はJIS L1913−2010 フラジール形法に基づき、15cm×15cmの大きさの試験片を通過する空気量とした。得られた通過する空気量の3回測定の平均値を通気度とした。
捕集効率の測定は生地について、捕集性能測定装置で測定した。この捕集性能測定装置は、測定サンプルをセットするサンプルホルダーの上流側にダスト収納箱を連結し、下流側に流量計、流量調整バルブ、ブロワを連結している。また、サンプルホルダーにパーティクルカウンターを使用し、切り替えコックを介して、測定サンプルの上流側のダスト個数と下流側のダスト個数をそれぞれ測定することができる。さらに、サンプルホルダーは圧力計を備え、サンプル上流、下流の静圧差ΔPを読みとることができる。捕集性能の測定にあたっては、直径0.3μmのポリスチレン標準ラテックスパウダー(ナカライテスク(株)製0.309Uポリスチレン10質量%溶液を蒸留水で200倍に希釈)をダスト収納箱に充填し、試料をホルダーにセットし、風量をフィルター通過速度が1m/分になるように流量調整バルブで調整し、ダスト濃度を1万〜4万個/2.83×10-4m3(0.01ft3)の範囲で安定させ、安定後30秒後の、サンプルの上流のダスト個数Dおよび下流のダスト個数dをパーティクルカウンター(リオン社製、KC−01E)で1サンプルあたり3回測定し、得られた上流のダスト個数D(粒子径0.5−1.0μm)と下流のダスト個数d(粒子径0.5−1.0μm)の3回の測定値の平均値から下記算式にて、捕集性能 T(%)を求めた。本操作を10サンプルについて同様に行い、10サンプルの捕集効率の平均値を算出した。得られた捕集効率が20%以上である場合を合格とした。
捕集効率T(%)=〔1−(d/D)〕×100
(5)にて捕集効率Tを測定した際のサンプル上流、下流の静圧差ΔPより下記算式にて、QF値を求めた。
QF値=−Ln(T)/ΔP
JIS L1096(1999)で規定されるA法(45°カンチレバー法)に基づき測定し、タテ方向およびヨコ方向の平均値を値とし、単位をmmで表した。
100mm角の生地の試験片を5枚用意し、それらを温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中にて24hr静置し、その後に、5枚の試験片それぞれの初期質量(g)を測定した。次に、300ml容量の容器に充填された、温度50℃に設定された200mlの溶媒(キシレン)に5枚の試験片を6時間含浸させた。次いで、再度、5枚の試験片を300ml容量の容器に充填された、温度50℃に設定された200mlの溶媒(キシレン)に6時間浸漬させた。続いて、5枚の試験片を温度140℃雰囲気中にて2hr静置した。続いて、5枚の試験片を温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中にて24hr静置し、その後に、5枚の試験片それぞれの質量(g)を測定し、下記式より各試験片の接着剤の含有量(g/m2)を計算し、試験片5枚の平均値を接着剤の含有量とした。
接着剤の含有量(g/m2)=(初期質量(g)−接着剤を除去した質量(g))/0.01
モニターが防護服(Mサイズ)を着用した後、踏み台昇降をした後の衣服内の温湿度および快適性(蒸し暑さ)をモニターが評価した。上記快適性試験を、同じ防護服に対して3名のモニターが実施し、3名のモニターの評価のうち、最も多い試験結果を最終試験結果として採用した。快適性試験に参加した3名のモニターは男性であり、体重は58〜64kg、身長は168〜174cmであった。
<試験方法>
各モニターには、以下のS1、S2、S3、S4、S5の順に沿って快適性試験を実施させた。
S1:パンツ(ポリエステル88%、ポリウレタン12%)と綿のくるぶし靴下のみを着る。
S2:首の後ろに温湿度センサを貼り付け、防護服を着用し、スニーカーを履く。
(温湿度センサ:T&D社製SHA−3151、データロガー:T&D社製おんどとりTR−72wf)
S3:20℃50%RH雰囲気の部屋にて30分間着席し、静止する。
S4:30℃50%RH雰囲気の部屋へ移動し、同雰囲気にて踏み台昇降を20分間行う。
(踏み台昇降間隔:15歩/10秒、踏み台高さ20cm)
S5:20分後の衣服内の温湿度を測定し、快適性を評価する。
<評価基準>
各モニターは、次の基準に沿って快適性を評価した。
A:蒸れがなく、快適性がとても優れていた。
B:蒸れが少なく、快適性が優れていた。
C:蒸れが多く、快適性が劣った。
モニターが防護服(Mサイズ)を着用した後、踏み台昇降をしているときの作業性(歩き易さ)と、剛軟度を評価しているときの作業性(評価のし易さ)をモニターが評価した。上記作業性試験を、同じ防護服に対して3名のモニターが実施し、3名のモニターの評価のうち、最も多い試験結果を最終試験結果として採用した。快適性試験に参加した3名のモニターは男性であり、体重は58〜64kg、身長は168〜174cmであった。
<試験方法>
各モニターには、以下のM1、M2の作業性試験を実施させた。
M1:(9)快適性試験方法において、踏み台昇降をしているときの作業性(歩き易さ)を評価する。
M2:(7)剛軟度のサンプルカット、評価しているときの作業性(評価のし易さ)を評価する。
<評価基準>
各モニターは、次の基準に沿って作業性を評価した。
A:歩き易く、評価し易く、作業性がとても優れていた。
B:やや歩き易く、やや評価し易く、快適性が優れていた。
C:歩き難く、評価し難く、快適性が劣った。
身体寸法は下記の項目を、巻き尺を用いて測定した。
身長 :床面から頭頂点までの鉛直距離
上腕長 :肩峰点から橈骨点までの直線距離
頸側・肩峰直線距離 :頸側点から肩峰点までの直線距離
頚窩高 :床面から頚窩点までの鉛直距離
胸骨中点高 :床面から胸骨中点までの鉛直距離
前腋窩幅 :左右の前腋窩点間の直線距離
肩甲骨下角間直線距離:左右の肩甲骨下角点間の直線距離
大腿長 :転子点から脛骨点までの鉛直距離
脛骨上縁高 :床面から脛骨点までの鉛直距離
2枚のポリプロピレン製のスパンボンド不織布(目付20g/m2)と、1枚の帯電を有しているポリプロピレン製のメルトブロー不織布(目付15g/m2、嵩密度0.14g/cm3、厚さ109μm、繊維径6μm)を用意した。次いで、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布およびスパンボンド不織布がこの順に積層されているとともに、各層間が接着された第1の生地を用意した。ここで、第1の生地の各層間の接着は、ポリエチレンを主成分とするホットメルト接着剤を、スプレーを用いて各層間に配置して行った。第1の生地の各層間における、ホットメルト接着剤の含有量は、各層間当たり2.0g/m2であった。
実施例1の防護服が有する第1の生地が備える帯電を有しているポリプロピレン製のメルトブロー不織布を、帯電を有しているポリプロピレン製のメルトブロー不織布(目付15g/m2、嵩密度0.15g/cm3、厚さ100μm、繊維径4μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第1の生地を用意した。第1の生地の特性は表1に示すとおりである。また、第1の生地が備えるメルトブロー不織布の構成は表2に示すとおりである。第1の生地が備える2枚のスパンボンド不織布の構成は表3に示すとおりである。
実施例1の防護服が有する第1の生地が備える帯電を有しているポリプロピレン製のメルトブロー不織布を、帯電を有しているポリプロピレン製のメルトブロー不織布(目付15g/m2、嵩密度0.16g/cm3、厚さ96μm、繊維径3μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第1の生地を用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。次に、実施例1の防護服が有する第2の生地が備えるポリプロピレン製のスパンボンド不織布を、ポリプロピレン製のスパンボンド不織布(目付20g/m2、嵩密度0.14g/cm3、厚さ141μm、繊維径18μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第2の生地を用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。次に、実施例1の防護服が有する第2の生地が備えるポリプロピレン製のスパンボンド不織布を、ポリプロピレン製のスパンボンド不織布(目付20g/m2、嵩密度0.13g/cm3、厚さ149μm、繊維径19μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第2の生地を用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。次に、実施例1の防護服が有する第2の生地が備えるポリプロピレン製のスパンボンド不織布を、ポリプロピレン製のスパンボンド不織布(目付20g/m2、嵩密度0.11g/cm3、厚さ190μm、繊維径22μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第2の生地を用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。次に、実施例1の防護服が有する第2の生地と同様の生地を第2の生地として用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。次に、実施例1の防護服が有する第2の生地と同様の生地を第2の生地として用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。次に、実施例1の防護服が有する第2の生地が備えるポリプロピレン製のスパンボンド不織布を、ポリプロピレン製のスパンボンド不織布(目付20g/m2、嵩密度0.18g/cm3、厚さ113μm、繊維径14μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第2の生地を用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地が備える帯電を有しているポリプロピレン製のメルトブロー不織布を、帯電を有しているポリプロピレン製のメルトブロー不織布(目付15g/m2、嵩密度0.18g/cm3、厚さ85μm、繊維径3μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第1の生地を用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。次に、実施例1の防護服が有する第2の生地が備えるポリプロピレン製のスパンボンド不織布を、ポリプロピレン製のスパンボンド不織布(目付20g/m2、嵩密度0.09g/cm3、厚さ227μm、繊維径25μm)とした以外は、実施例1と同様にし、第2の生地を用意した。
実施例1の防護服が有する第1の生地と同様の生地を第1の生地として用意した。その後、得られた第1の生地から、防護服を構成する複数の領域に対応する複数のパーツを切り抜いた。次いで、フードを有するつなぎ型の防護服の形態とするべく、これらの複数のパーツをミシンにて縫合した。得られた防護服を比較例3の防護服とした。
実施例1の防護服が有する第2の生地と同様の生地を第2の生地として用意した。その後、得られた第2の生地から、防護服を構成する複数の領域に対応する複数のパーツを切り抜いた。次いで、フードを有するつなぎ型の防護服の形態とするべく、これらの複数のパーツをミシンにて縫合した。得られた防護服を比較例4の防護服とした。
実施例4の防護服(防護服17、図2〜図3参照)において、第1の縫製部S1および第2の縫製部S2の位置を、それぞれ、着用者の右腕の付け根部分および左腕の付け根部分に変更した以外は、実施例4と同様の方法により、防護服22を作製した。得られた防護服の概念図を図12および図13に示す。
実施例11の防護服23は、実施例4の防護服(防護服17、図2〜図3参照)において、さらに、身頃部分に、防護服の着用時に着用者の腰回りを覆う部分Gと、第1の生地と第2の生地とが縫製された縫製部(第3の縫製部S3)とを有する。防護服23の概念図を図14および図15に示す。上記の部分Gは、符号の24で示されている。この場合において、第2の生地は、部分Gに配置されている。また、部分Gには、着用者の腰回りを締め付けるギャザー部G1が形成されている。第3の縫製部S3は、ギャザー部G1よりも、着用者の頭部側に設けられている。
2 メルトブロー不織布層
3 背景
4 分割線
5 スパンボンド不織布層と重なっている分割線の長さ
6 メルトブロー不織布層と重なっている分割線の長さ
7 空洞に見える部位
8 スパンボンド不織布層と重なっている分割線の長さ
9 メルトブロー不織布層と重なっている分割線の長さ
10 着用者の右腕の肘関節を覆う部分A
11 着用者の左腕の肘関節を覆う部分B
12 着用者の大胸筋を覆う部分C
13 着用者の右足の膝関節を覆う部分E
14 着用者の左足の膝関節を覆う部分F
15 フード
16 着用者の肩甲下筋を覆う部分D
17、18、19、20、21、22、23 防護服
24 着用者の腰回りを覆う部分G
G1 ギャザー部
S1 第1の縫製部
S2 第2の縫製部
S3 第3の縫製部
Claims (12)
- 一対の袖部分と、身頃部分とを備える防護服であり、
前記一対の袖部分のうち、
一方の袖部分は、前記防護服の着用時に着用者の右腕の肘関節を覆う部分Aを備え、
他方の袖部分は、前記防護服の着用時に着用者の左腕の肘関節を覆う部分Bを備え、
前記身頃部分は、前記防護服の着用時に着用者の大胸筋を覆う部分Cを備え、
前記防護服は、通気度が30cm3/cm2/秒以上である第1の生地と、剛軟度が80mm以下である第2の生地と、を有し、
前記第1の生地は、
前記部分Cに配置され、かつ、
第1のスパンボンド不織布と第1のメルトブロー不織布との積層構造を有し、
前記第2の生地は、
前記部分Aおよび前記部分Bに配置され、かつ、
第2のスパンボンド不織布と第2のメルトブロー不織布との積層構造を有する、防護服。 - 前記第1のメルトブロー不織布の嵩密度は、0.05g/cm3以上0.18g/cm3以下であり、
前記第1のメルトブロー不織布の厚さは、70μm以上200μm以下であり、
前記第1のメルトブロー不織布は、帯電を有するメルトブロー不織布であり、
前記第1のスパンボンド不織布と前記第1のメルトブロー不織布とは、第1の接着剤によって接着され、前記第1の接着剤の含有量は、0.5g/m2以上5.0g/m2以下であり、
前記第2のメルトブロー不織布の嵩密度は、0.20g/cm3以上0.53g/cm3以下であり、
前記第2のメルトブロー不織布の厚さは、30μm以上120μm以下であり、
前記第2のスパンボンド不織布の嵩密度は、0.10g/cm3以上0.15g/cm3以下であり、
前記第2のスパンボンド不織布の厚さは、120μm以上200μm以下であり、
前記第2のスパンボンド不織布と前記第2のメルトブロー不織布とは、直接積層されるか、第2の接着剤によって接着され、前記第2の接着剤が使用される場合、前記第2の接着剤の含有量は、0g/m2を超え、0.4g/m2以下である、請求項1記載の防護服。 - 前記第1のメルトブロー不織布を構成する繊維の平均繊維径は、3μm以上15μm以下である、請求項1または2記載の防護服。
- 前記第1の生地のQF値は、0.30以上であり、
前記第2の生地のQF値は、0.20以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の防護服。 - 前記第1の生地の合計の面積は、防護服全体の面積に対し、15%以上70%以下であり、かつ、
前記第2の生地の合計の面積は、防護服全体の面積に対し、30%以上85%以下である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の防護服。 - さらにフードを備え、
前記身頃部分と前記フードとは、一体となっている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の防護服。 - さらに下衣を備え、
前記身頃部分と前記下衣とは、一体となっている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の防護服。 - 前記身頃部分は、前記防護服の着用時に着用者の肩甲下筋を覆う部分Dをさらに備え、
前記第1の生地は、前記部分Dに配置されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の防護服。 - 前記フードの少なくとも一部は、前記第1の生地から構成されている、請求項6記載の防護服。
- 前記下衣は、
前記防護服の着用時に着用者の右足の膝関節を覆う部分Eと、
前記防護服の着用時に着用者の左足の膝関節を覆う部分Fとを備え、
前記第2の生地は、前記部分Eおよび前記部分Fに配置されている、請求項7記載の防護服。 - 前記一対の袖部分のうち、
一方の袖部分は、前記第1の生地と前記第2の生地とが縫製された第1の縫製部を有し、
他方の袖部分は、前記第1の生地と前記第2の生地とが縫製された第2の縫製部を有し、
前記第1の縫製部は、前記防護服の着用時に着用者の右腕の肘関節と、右腕の付け根部分との間に形成され、
前記第2の縫製部は、前記防護服の着用時に着用者の左腕の肘関節と、左腕の付け根部分との間に形成される、請求項1〜10のいずれか1項に記載の防護服。 - 前記身頃部分は、
前記防護服の着用時に着用者の腰回りを覆う部分Gと、
前記第1の生地と前記第2の生地とが縫製された第3の縫製部とを有し、
前記第2の生地は、前記部分Gに配置されており、
前記部分Gは、前記着用者の腰回りを締め付けるギャザー部を有し、
前記第3の縫製部は、前記ギャザー部よりも、前記着用者の頭部側に設けられている、請求項1〜11のいずれか1項に記載の防護服。
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