[go: up one dir, main page]

JP6870539B2 - 管継手 - Google Patents

管継手 Download PDF

Info

Publication number
JP6870539B2
JP6870539B2 JP2017165425A JP2017165425A JP6870539B2 JP 6870539 B2 JP6870539 B2 JP 6870539B2 JP 2017165425 A JP2017165425 A JP 2017165425A JP 2017165425 A JP2017165425 A JP 2017165425A JP 6870539 B2 JP6870539 B2 JP 6870539B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
cartridge
valve
pipe joint
valve cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017165425A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019044797A (ja
Inventor
宏明 鬼頭
宏明 鬼頭
征弘 伊藤
征弘 伊藤
充弘 武市
充弘 武市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2017165425A priority Critical patent/JP6870539B2/ja
Publication of JP2019044797A publication Critical patent/JP2019044797A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6870539B2 publication Critical patent/JP6870539B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pipe Accessories (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Description

本発明は、バルブカートリッジと管継手に関する。
液体や燃料蒸気のようなガスなどの流体の流路を、流体圧に応じて開閉するバルブカートリッジが種々、提案されている(例えば、特許文献1)。このバルブカートリッジは、バルブ本体とこれを付勢するスプリングとを流路を形成する筒状のカートリッジ本体に収容し、カートリッジ本体ごと、管体の流路に組み込まれる。
特開2011−94805号公報
上記の特許文献で提案されたバルブカートリッジは、カートリッジ本体が筒状体のツーパーツ品なため、管体の流路への組み付けに当たっては、各パーツを順次、組み付けなければならず、組み付け性に欠ける。組み付け性は、バルブ本体とコイルスプリングとを収容した状態のバルブカートリッジ単品としての取扱いを可能とすることで高まる。しかしながら、バルブ本体とコイルスプリングとを収容した状態のバルブカートリッジ単品としての取扱いを可能とするためには、ツーパーツ品のカートリッジ本体を位置決め保持した状態で接着したり溶着する必要であり、単品化にさいして煩雑となる。こうしたことから、バルブカートリッジ単品としての取扱いを簡便に可能とすることが要請されるに到った。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。本発明の一態様は、流体流路を管継手本体部に有し、前記流体流路の流路域にバルブカートリッジを組み込んで備える管継手としての態様である。この管継手に組み込まれた前記バルブカートリッジは、前記流路域に挿入され、前記流体流路を流れる流体のカートリッジ内流路を形成すると共に、該カートリッジ内流路の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部を有する筒状のカートリッジ本体と、該カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記シール部に接触して前記カートリッジ内流路を閉じるバルブ本体と、前記カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記バルブ本体を前記シール部に向けて付勢するコイルスプリングと、該コイルスプリングを挟んで前記シール部の反対側に位置して前記コイルスプリングを前記カートリッジ内流路において受け止めると共に、前記流体の流通が可能な台座部品とを備える。この台座部品は、前記カートリッジ本体が前記カートリッジ内流路に有する台座部品係合用の係合部と係合する被係合部を有し、前記係合部への前記被係合部の係合により、前記カートリッジ本体と一体とされている。更に、前記流体流路の一方端側が開口状態とされ、前記バルブカートリッジは前記流体流路の開口から前記流路域に組み込まれた状態であり、前記管継手本体部は、前記組み込まれた前記バルブカートリッジの前記台座部品の側で前記流体流路が合流する合流流路を形成する合流流路管体部と、前記組み込まれた前記バルブカートリッジの前記台座部品の反対側で前記流体流路から分岐した複数の分岐流路を形成する分岐流路管体部と、前記流体流路の前記開口を閉塞する蓋体とを有する。加えて、前記カートリッジ本体の前記台座部品の反対側は、前記管継手本体部の前記分岐流路管体部の存在部位まで延出されており、前記複数の分岐流路に対応する部位に分岐管対応貫通部を備える。
また、本発明の他の態様は、流体流路を管継手本体部に有し、前記流体流路の流路域にバルブカートリッジを組み込んで備える管継手としての態様である。この管継手の前記管継手本体部は、前記流体流路が合流する合流流路を形成する合流流路管体部と、前記流体流路から分岐した複数の分岐流路を形成する分岐流路管体部とを一体に形成してなり、前記バルブカートリッジは、前記流路域に挿入され、前記流体流路を流れる流体のカートリッジ内流路を形成すると共に、該カートリッジ内流路の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部を有する筒状のカートリッジ本体と、該カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記シール部に接触して前記カートリッジ内流路を閉じるバルブ本体と、前記カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記バルブ本体を前記シール部に向けて付勢するコイルスプリングと、該コイルスプリングを挟んで前記シール部の反対側に位置して前記コイルスプリングを前記カートリッジ内流路において受け止めると共に、前記流体の流通が可能な台座部品とを備え、該台座部品は、前記カートリッジ本体が前記カートリッジ内流路に有する台座部品係合用の係合部と係合する被係合部を有し、前記係合部への前記被係合部の係合により、前記カートリッジ本体と一体とされている
(1)本明細書に開示の一形態によれば、バルブカートリッジが提供される。このバルブカートリッジは、流体流路の流路域に組み込まれるバルブカートリッジであって、前記流路域に挿入され、前記流体流路を流れる流体のカートリッジ内流路を形成すると共に、該カートリッジ内流路の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部を有する筒状のカートリッジ本体と、該カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記シール部に接触して前記カートリッジ内流路を閉じるバルブ本体と、前記カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記バルブ本体を前記シール部に向けて付勢するコイルスプリングと、該コイルスプリングを挟んで前記シール部の反対側に位置して前記コイルスプリングを前記カートリッジ内流路において受け止めると共に、前記流体の流通が可能な台座部品とを備え、該台座部品は、前記カートリッジ本体が前記カートリッジ内流路に有する台座部品係合用の係合部と係合する被係合部を有し、前記係合部への前記被係合部の係合により、前記カートリッジ本体と一体とされている。
この形態のバルブカートリッジにおいてバルブカートリッジ単品としての取扱いを図るためには、カートリッジ内流路にバルブ本体とコイルスプリングとを収容し、その上で、コイルスプリングを受け止める台座部品をカートリッジ本体に係合・一体化するだけでよい。よって、この形態のバルブカートリッジによれば、簡便、且つ容易に、バルブカートリッジ単品としての取扱いを図ることができる。
(2)本明細書に開示の他の形態によれば、管継手が提供される。この管継手は、流体流路を管継手本体部に有し、前記流体流路の流路域にバルブカートリッジを組み込んで備える管継手であって、前記バルブカートリッジは、前記流路域に挿入され、前記流体流路を流れる流体のカートリッジ内流路を形成すると共に、該カートリッジ内流路の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部を有する筒状のカートリッジ本体と、該カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記シール部に接触して前記カートリッジ内流路を閉じるバルブ本体と、前記カートリッジ本体の前記カートリッジ内流路に収容され、前記バルブ本体を前記シール部に向けて付勢するコイルスプリングと、該コイルスプリングを挟んで前記シール部の反対側に位置して前記コイルスプリングを前記カートリッジ内流路において受け止めると共に、前記流体の流通が可能な台座部品とを備え、該台座部品は、前記カートリッジ本体が前記カートリッジ内流路に有する台座部品係合用の係合部と係合する被係合部を有し、前記係合部への前記被係合部の係合により、前記カートリッジ本体と一体とされている。
この形態の管継手では、流体流路の流路域に組み込むバルブカートリッジを、組み込み以前の状態で、バルブカートリッジ単品として取り扱うことができる。よって、この形態の管継手によれば、流体流路の流路域へのバルブカートリッジの組み込みの簡便化、容易化を図ることができる。
(3)上記形態の管継手において、前記流体流路の一方端側が開口状態とされ、前記流体流路の開口から前記バルブカートリッジが前記台座部品の側から前記流路域に組み込まれ、前記管継手本体部は、前記組み込まれた前記バルブカートリッジの前記台座部品の側で前記流体流路が合流する合流流路を形成する合流流路管体部と、前記組み込まれた前記バルブカートリッジの前記台座部品の反対側で前記流体流路から分岐した分岐流路を形成する分岐流路管体部と、前記流体流路の前記開口を閉塞する蓋体とを有するようにしてもよい。こうすれば、分岐流路から流体流路に流れ込む流体の流通を図る管継手を、流体流路の流路域へのバルブカートリッジの組み込みと、蓋体による開口閉鎖とにより、容易に提供できる。
(4)上記形態の管継手において、前記管継手本体部に、前記バルブカートリッジが有するカートリッジ係合部と係合する管継手側被係合部を有し、前記バルブカートリッジの前記カートリッジ係合部は、前記流路域に前記バルブカートリッジが組み込まれた状態で、前記管継手側被係合部に係合するようにしてもよい。こうすれば、バルブカートリッジを管継手本体部に一体化した管継手を容易に提供できる。
(5)上記形態の管継手において、前記管継手本体部は、前記流体流路から分岐した分岐流路を形成する分岐流路管体部を備え、前記バルブカートリッジは、前記分岐流路を前記流路域として、前記分岐流路に前記台座部品の側が前記流体流路の側となるように組み込まれているようにしてもよい。こうすれば、分岐流路から流体流路に流れ込む流体の流通を分岐流路において図る管継手を、分岐流路へのバルブカートリッジの組み込みを経て提供できる。
第1実施形態のバルブカートリッジの組み付け前と組み付け状態とを斜視にて概略的に示す説明図である。 図1における2−2線に沿ったバルブカートリッジの鉛直断面を管継手への組み込み状態として示す説明図である。 台座部品を図1におけるA方向から正面視して示す説明図である。 台座部品を図1におけるA方向から斜視して示す説明図である。 台座部品を図4における5−5線に沿って断面視して示す説明図である。 第2実施形態の管継手を燃料タンク用弁装置に搭載した燃料タンクシステムを説明する説明図である。 第2実施形態のバルブカートリッジの組み付け前と組み付け状態とを管継手と共に斜視にて概略的に示す説明図である。 図7における8−8線に沿ったバルブカートリッジの鉛直断面を管継手への組み込み状態として示す説明図である。 図7における9−9線に沿ったバルブカートリッジの水平断面を管継手への組み込み状態として示す説明図である。 管継手本体部と合流流路管体部の連結部位周辺を破断して管継手本体部の内部の様子を示す説明図である。 第3実施形態のバルブカートリッジの組み付け前と組み付け状態を斜視にて概略的に示す説明図である。 図11における12−12線に沿ったバルブカートリッジの鉛直断面を管継手への組み込み状態として示す説明図である。 図11における13−13線に沿ったバルブカートリッジの水平断面を管継手への組み込み状態として示す説明図である。 第4実施形態の管継手を図13と同様にバルブカートリッジを組み付けた状態で水平断面視して示す説明図である。
(1)第1実施形態:バルブカートリッジ単品構成
図1は第1実施形態のバルブカートリッジ10の組み付け前と組み付け状態とを斜視にて概略的に示す説明図である。図2は図1における2−2線に沿ったバルブカートリッジ10の鉛直断面を管継手100への組み込み状態として示す説明図である。なお、断面を示す図面では、構成部材の図示の判り易さを優先して、バルブカートリッジ構成材については端面視として適宜示している。以下の説明する第1実施形態は、カートリッジの単品構成を参考例として開示するものである。
バルブカートリッジ10は、図2に示す管継手100のガス流路101におけるガス流通のオン・オフに用いられ、流体流路として機能するガス流路101のうちのカートリッジ組み込み流路域102に組み込まれる。このバルブカートリッジ10は、筒状のカートリッジ本体20と、バルブ本体30と、コイルスプリング40と、台座部品50とを備える。
カートリッジ本体20は、耐磨耗性や機械的特性に優れ、高い温度安定性を持つポリアセタール(POM)から筒状に形成された筒状体であり、管継手100の組み込み流路域102に挿入される。このカートリッジ本体20は、筒状体であることから、その内部を、管継手100のガス流路101(図2参照)を流れる流体(本実施形態では、燃料蒸気)のカートリッジ内流路22とし、このカートリッジ内流路22の一部部位を流路軸回りにシール部24で取り囲む。また、カートリッジ本体20は、筒状体一端側に切欠25と係合孔26とを備え、他端側に係合湾曲片部27を有する。係合湾曲片部27は、図2に示すように、バルブカートリッジ10が管継手100に組み込まれた際に、管継手100の係合凹所103に入り込み、バルブカートリッジ10の位置決め・抜け止めとして機能する。切欠25と係合孔26については後述する。
バルブ本体30は、ポリアセタール(POM)から筒状に形成された筒状体であって、筒状体の一方端を開放し、他方端をテーパー状のシール壁部32で閉塞している。また、バルブ本体30は、シール壁部32の頂上部に小径の貫通孔33を備え、シール壁部32がカートリッジ本体20のシール部24の側に位置するよう、カートリッジ内流路22に収容される。そして、このバルブ本体30は、シール壁部32をシール部24に接触してカートリッジ内流路22を閉じる。なお、バルブ本体30は、シール壁部32によりカートリッジ内流路22を閉じた状態においても、貫通孔33から少量の燃料蒸気通過を許容する。
コイルスプリング40は、ステンレス線材から形成され、バルブ本体30の内部に位置してカートリッジ本体20のカートリッジ内流路22に収容され、バルブ本体30をシール部24に向けて付勢する。このコイルスプリング40は、カートリッジ内流路22において台座部品50により受け止められる。この台座部品50は、ポリアセタール(POM)から形成された成形品であって、コイルスプリング40を挟んでシール部24と対向してカートリッジ本体20に組み付けられる。
図3は台座部品50を図1におけるA方向から正面視して示す説明図である。図4は台座部品50を図1におけるA方向から斜視して示す説明図である。図5は台座部品50を図4における5−5線に沿って断面視して示す説明図である。これら図面に示すように、台座部品50は、天井部51と底壁部52とを、いわゆる二面幅様の外形をなすよう向かい合った側壁部53で連結し、天井部51にテーパー状の頂上部54を有する。そして、台座部品50は、頂上部54がコイルスプリング40に入り込むようにして、コイルスプリング40を天井部51で受け止める。また、台座部品50は、底壁部52から側壁部53の間において突出した薄葉片55の先端に厚肉の爪部56を有し、側壁部53および薄葉片55で囲まれた領域を内部流路57とする。この内部流路57は、天井部51の側においては、天井部51と爪部56との間で開放され、底壁部52の側においても開放されている。よって、台座部品50は、天井部51の側から底壁部52の側に、燃料蒸気の流通を可能とする。また、台座部品50は、カートリッジ本体20に組み付けられた状態で、カートリッジ内流路22と側壁部53との間隙においても、燃料蒸気の流通を可能とする。爪部56は、カートリッジ本体20がカートリッジ内流路22に有する台座部品係合用の係合部である係合孔26と係合する被係合部として機能する。
(2)第1実施形態:バルブカートリッジ組み付け
上記した各部品を備えるバルブカートリッジ10の組み付けに当たっては、図1の白抜き矢印に示すように、カートリッジ本体20のカートリッジ内流路22に、切欠25の側から、バルブ本体30と、コイルスプリング40と、台座部品50とを順次組み込む。この組込により、図2に示すように、カートリッジ内流路22に、バルブ本体30がシール壁部32をシール部24に接触するようコイルスプリング40で付勢された状態でコイルスプリング40と共に収容され、コイルスプリング40にあっては、台座部品50で受け止められる。そして、台座部品50は、底壁部52を切欠25に入り込ませた状態で、カートリッジ本体20の係合孔26への爪部56の係合により、カートリッジ本体20と一体となる。これにより、バルブカートリッジ10がバルブカートリッジ単品として得られる。
(3)第1実施形態:管継手へのバルブカートリッジ組み込み
管継手100へのバルブカートリッジ10の組み込みに当たっては、バルブカートリッジ単品としてのバルブカートリッジ10を、図2に示すように、台座部品50の側から管継手100のガス流路101における組み込み流路域102に挿入する。この挿入は、バルブカートリッジ10の係合湾曲片部27が管継手100の係合凹所103に入り込むまでなされ、この挿入により、管継手100へのバルブカートリッジ10の組み込みが完了する。
組み込まれたバルブカートリッジ10は、管継手100のガス流路101に流れ込む燃料蒸気の圧力が規定の流路開放圧となると、このガス圧を受けて、バルブ本体30をコイルスプリング40の付勢力に反してシール部24から離間させ、ガス流路101、詳しくはカートリッジ内流路22を開放する。その一方、管継手100のガス流路101に流れ込む燃料蒸気の圧力が規定の流路開放圧を下回っていると、バルブカートリッジ10は、コイルスプリング40によりバルブ本体30をシール部24に接触させて流路閉鎖を図るが、バルブ本体30に設けた貫通孔33から、少量の燃料蒸気をガス流路101において通過させる。
(4)第1実施形態:バルブカートリッジの効果
以上説明した第1実施形態のバルブカートリッジ10によれば、バルブカートリッジ単品としての取扱いを図るためには、カートリッジ本体20のカートリッジ内流路22へのバルブ本体30とコイルスプリング40の収容、および、その後の台座部品50のカートリッジ本体20への係合・一体化を行うだけでよい。よって、第1実施形態のバルブカートリッジ10によれば、簡便、且つ容易に、バルブカートリッジ単品としての取扱いを図ることができる。
第1実施形態のバルブカートリッジ10を用いる管継手100では、ガス流路101における組み込み流路域102に組み込むバルブカートリッジ10を、組み込み以前の状態で、バルブカートリッジ単品として取り扱うことができる。よって、第1実施形態のバルブカートリッジ10を用いる管継手100によれば、組み込み流路域102へのバルブカートリッジ10の組み込みの簡便化、容易化を図ることができる。また、管継手100への組み込み前にバルブカートリッジ10におけるシール検査を行えるため、検査工程の簡略化を図ることができる。
(5)第2実施形態:燃料タンクシステムの概略構成
図6は第2実施形態の管継手100Aを燃料タンク用弁装置に搭載した燃料タンクシステムFSを説明する説明図である。燃料タンクシステムFSは、インレットパイプIPから燃料が流れ込む燃料タンクFT内の上壁に取り付けられた、いわゆるアウトタンク式の4個のロールオーバー弁FCV1〜FCV4および満タン規制弁FFVと、燃料タンクFTの外部に配置された管継手100Aと、キャニスタCNとを備えている。ロールオーバー弁FCV1〜FCV4は、燃料タンクFTの天井壁のコーナー部に配設され、車両が傾斜した場合であっても、外部への通気を確保するようにされている。そして、このロールオーバー弁FCV1〜FCV4は、燃料タンクFT内の燃料液面の変動に伴ってフロートが昇降することで、外部に接続される通路を開閉し、これにより燃料タンクFTの外部に対する通気を確保するとともに燃料の流出を防止するものである。満タン規制弁FFVは、給油時に燃料タンクFT内が所定の燃料液位に達したときに閉じる弁である。管継手100Aは、満タン規制弁FFVと配管P1で接続され、キャニスタCNと配管P2で接続され、燃料タンクFTの燃料蒸気を満タン規制弁FFVからキャニスタCNに導く。また、管継手100Aは、4個のロールオーバー弁FCV1〜FCV4と配管P3〜P6で接続され、収容した後述のバルブカートリッジ10Aにより、ロールオーバー弁FCV1〜FCV4のそれぞれからの燃料蒸気をその圧力に応じてキャニスタCNに導く。
(6)第2実施形態:バルブカートリッジ単品構成
図7は第2実施形態のバルブカートリッジ10Aの組み付け前と組み付け状態とを管継手100Aと共に斜視にて概略的に示す説明図である。図8は図7における8−8線に沿ったバルブカートリッジ10Aの鉛直断面を管継手100Aへの組み込み状態として示す説明図である。図9は図7における9−9線に沿ったバルブカートリッジ10Aの水平断面を管継手100Aへの組み込み状態として示す説明図である。なお、以下の説明に当たっては、第1実施形態のバルブカートリッジ10と形状や機能において同様の構成部材については、バルブカートリッジ10について用いた符号をそのまま用いる。
バルブカートリッジ10Aは、第1実施形態のバルブカートリッジ10と同一のバルブ本体30と、コイルスプリング40と、台座部品50とを備え、これらの組み付け部品であるカートリッジ本体20Aにおいて、第1実施形態のバルブカートリッジ10と相違する。
カートリッジ本体20Aは、第1実施形態と同様、ポリアセタール(POM)から筒状に形成された筒状体であり、カートリッジ内流路22の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部24と、台座部品50の底壁部52が入り込む切欠25と、台座部品50の爪部56が係合する係合孔26とを備える。このカートリッジ本体20Aは、分岐管対応貫通部21を備える。この分岐管対応貫通部21は、管継手100Aの管継手本体部110のガス流路101における組み込み流路域102にバルブカートリッジ10Aが組み込まれた際に、管継手100Aの管継手本体部110から分岐して延びる分岐ポート114の分岐流路114r(図9参照)と向き合う。分岐ポート114は、組み込み流路域102に組み込まれたバルブカートリッジ10Aの台座部品50の反対側でガス流路101から分岐した分岐流路114rを形成する分岐流路管体部に相当する。また、カートリッジ本体20Aは、切欠25の側に、カートリッジ係合部28と、ストッパ部29とを有する。カートリッジ係合部28は、管継手本体部110へのバルブカートリッジ10Aの係合に関与し、ストッパ部29は、バルブカートリッジ10Aの軸方向位置決めに関与するが、管継手100Aの構成と関連付けて後述する。
(7)第2実施形態:バルブカートリッジ組み付け
上記した各部品を備えるバルブカートリッジ10Aの組み付けは、第1実施形態と同様であり、カートリッジ本体20Aのカートリッジ内流路22に、切欠25の側から、バルブ本体30と、コイルスプリング40と、台座部品50とを順次組み込む。この組込により、図8および図9に示すように、カートリッジ内流路22に、バルブ本体30がシール壁部32をシール部24に接触するようコイルスプリング40で付勢された状態でコイルスプリング40と共に収容され、コイルスプリング40にあっては、台座部品50で受け止められる。この台座部品50は、第1実施形態と同様、底壁部52を切欠25に入り込ませた状態で、カートリッジ本体20の係合孔26への爪部56の係合により、カートリッジ本体20Aと一体となる。これにより、バルブカートリッジ10Aがバルブカートリッジ単品として得られる。
(8)第2実施形態:管継手へのバルブカートリッジ組み込み
管継手100Aへのバルブカートリッジ10Aの組み込みに当たっては、バルブカートリッジ単品としてのバルブカートリッジ10Aを、図7に示すように、シールリング130と共に、台座部品50の側から管継手100Aのガス流路101の組み込み流路域102に挿入する。第2実施形態の管継手100Aは、図9に示すように、ガス流路101の一方端側を開口状態としているので、このガス流路101の開口からバルブカートリッジ10Aが組込挿入される。
図10は管継手本体部110と合流流路管体部112の連結部位周辺を破断して管継手本体部110の内部の様子を示す説明図である。この図10および図9に示すように、合流流路管体部112は、管継手本体部110のガス流路101と合流する合流流路112rを形成し、管継手本体部110は、ガス流路101と合流流路112rの合流部位に、バルブカートリッジ10Aがカートリッジ本体20Aに有するカートリッジ係合部28(図7参照)と係合する管継手側被係合部113を有する。
管継手側被係合部113は、管継手本体部110におけるガス流路101の周壁から突出し、その両端でブリッジ113bで支持されている。カートリッジ係合部28は、向かい合うブリッジ113bの間に入り込む幅とされ、ガス流路101へのバルブカートリッジ10Aの組込挿入に伴って管継手側被係合部113を乗り越え、この管継手側被係合部113と係合する。つまり、カートリッジ係合部28は、ガス流路101の組み込み流路域102にバルブカートリッジ10Aが組み込まれた状態で、管継手側被係合部113に係合することになる。また、管継手本体部110は、管継手側被係合部113の両側に受け座112sを有し、ガス流路101へのバルブカートリッジ10Aの過度の組み込みに伴うシールリング130の変形・脱落を防止する。カートリッジ係合部28と管継手側被係合部113の係合により、管継手100Aにおける管継手本体部110へのバルブカートリッジ10Aの組み込みが完了する。その後、管継手本体部110におけるガス流路101の開放端のフランジ部115に蓋体120が装着されて、ガス流路101の開口が閉塞され、バルブカートリッジ10Aを組込収容済みの管継手100Aが得られる。蓋体120は、接着或いは熱溶着により、管継手本体部110と一体化される。
組み込まれたバルブカートリッジ10Aは、配管P3〜P6を経て(図6参照)いずれかの分岐流路114rから管継手100Aのガス流路101に流れ込む燃料蒸気の圧力が規定の流路開放圧となると、このガス圧を受けて、バルブ本体30をコイルスプリング40の付勢力に反してシール部24から離間させ、ガス流路101、詳しくはカートリッジ内流路22を開放する。これにより、バルブカートリッジ10Aは、いずれかの分岐流路114rから流れ込んだ燃料蒸気を、合流流路管体部112の合流流路112rを経てキャニスタCNに送り込む。その一方、いずれかの分岐流路114rから管継手100Aのガス流路101に流れ込む燃料蒸気の圧力が規定の流路開放圧を下回っていると、バルブカートリッジ10Aは、コイルスプリング40によりバルブ本体30をシール部24に接触させて流路閉鎖を図るが、バルブ本体30に設けた貫通孔33から、少量の燃料蒸気をガス流路101において通過させる。
(9)第2実施形態:バルブカートリッジの効果
以上説明した第2実施形態のバルブカートリッジ10Aによっても、第1実施形態と同様、簡便、且つ容易に、バルブカートリッジ単品としての取扱いを図ることができる。
以上説明した第2実施形態のバルブカートリッジ10Aを組み込んで備える管継手100Aによっても、組み込み以前の状態でバルブカートリッジ単品として取り扱うことができることから、組み込み流路域102へのバルブカートリッジ10の組み込みの簡便化、容易化を図ることができる。
以上説明した管継手100Aによれば、それぞれの分岐流路114rからガス流路101に流れ込む燃料蒸気のキャニスタCNへの送り込み流通を図る管継手を、管継手本体部110におけるガス流路101の組み込み流路域102へのバルブカートリッジ10Aの組み込みと、蓋体120によるガス流路101の開口閉鎖とにより、容易に提供できる。
以上説明した管継手100Aは、バルブカートリッジ10Aのカートリッジ係合部28を、ガス流路101の組み込み流路域102にバルブカートリッジ10Aが組み込まれた状態で管継手本体部110の管継手側被係合部113に係合させて、バルブカートリッジ10Aを管継手本体部110と一体とする。よって、第2実施形態のバルブカートリッジ10Aを組み込んで備える管継手100Aによれば、バルブカートリッジ10Aを管継手本体部110に一体化した管継手を容易に提供できる。
(10)第3実施形態:バルブカートリッジ単品構成
図11は第3実施形態のバルブカートリッジ10Bの組み付け前と組み付け状態を斜視にて概略的に示す説明図である。図12は図11における12−12線に沿ったバルブカートリッジ10Bの鉛直断面を管継手100Bへの組み込み状態として示す説明図である。図13は図11における13−13線に沿ったバルブカートリッジ10Bの水平断面を管継手100Bへの組み込み状態として示す説明図である。バルブカートリッジ10Bは、第1実施形態のバルブカートリッジ10と同一のバルブ本体30と、コイルスプリング40と、台座部品50とを備え、カートリッジ本体20Bにおけるカートリッジ係合部28Aの形態が第2実施形態のバルブカートリッジ10Aと相違する。また、管継手100Bは、管継手本体部110におけるガス流路101を合流流路112rと交差するようにして備え、合流流路管体部112の側をバルブカートリッジ10Bの組み込み流路域102とする点で相違する。
カートリッジ本体20Bは、第1実施形態と同様、ポリアセタール(POM)から筒状に形成された筒状体であり、カートリッジ内流路22の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部24と、台座部品50の底壁部52が入り込む切欠25と、台座部品50の爪部56が係合する係合孔26とを備える。また、カートリッジ本体20Bは、切欠25の側に、端面から突出したカートリッジ係合部28Aを有する。このカートリッジ係合部28Aは、図11に示すように、基部から湾曲するよう可撓性を備え、後述するように、管継手本体部110へのバルブカートリッジ10Bの係合に関与する。
(11)第3実施形態:バルブカートリッジ組み付け
上記した各部品を備えるバルブカートリッジ10Bの組み付けは、第1実施形態および第2実施形態と同様であり、カートリッジ本体20Bのカートリッジ内流路22に、切欠25の側から、バルブ本体30と、コイルスプリング40と、台座部品50とを順次組み込む。この組込により、図12に示すように、カートリッジ内流路22に、バルブ本体30がシール壁部32をシール部24に接触するようコイルスプリング40で付勢された状態でコイルスプリング40と共に収容され、コイルスプリング40にあっては、台座部品50で受け止められる。この台座部品50は、第1実施形態と同様、底壁部52を切欠25に入り込ませた状態で、カートリッジ本体20の係合孔26への爪部56の係合により、カートリッジ本体20Aと一体となる。これにより、バルブカートリッジ10Bがバルブカートリッジ単品として得られる。
(12)第3実施形態:管継手へのバルブカートリッジ組み込み
管継手100Bへのバルブカートリッジ10Bの組み込みに当たっては、バルブカートリッジ単品としてのバルブカートリッジ10Bを、図12と図13に示すように、シールリング130と共に、バルブ本体30の側から管継手100Bのガス流路101に挿入する。第3実施形態の管継手100Bは、図12と図13に示すように、合流流路112rと交差した側のフランジ部115においてガス流路101の一方端側を開口状態としているので、このガス流路101の開口からバルブカートリッジ10Bが組込挿入される。
このバルブカートリッジ10Bの組込挿入は、カートリッジ係合部28Aが図13に示すようにその基部から撓んだ状態でなされる。そして、カートリッジ係合部28Aが合流流路112rとガス流路101との合流箇所に達すると、カートリッジ係合部28Aは、元の形状に復帰しフランジ部115におけるガス流路101、詳しくはバルブカートリッジ10Bの組み込み流路域102の流路周壁102aに形成された係合凹所116に入り込んで当該凹所に係合する。係合凹所116は、バルブカートリッジ10Aにおける管継手側被係合部113に相当し、カートリッジ係合部28Aと係合凹所116との係合により、管継手100Bにおける管継手本体部110へのバルブカートリッジ10Bの組み込みが完了する。カートリッジ係合部28Aは、図11に示すように、カートリッジ本体20Bの端面から突出した板状であることから、合流流路112rにおいて、当該流路の燃料蒸気の流通を阻害しない。
上記したバルブカートリッジ10Bの組込挿入後、管継手本体部110におけるガス流路101の開放端のフランジ部115に蓋体120が装着されて、ガス流路101の開口が閉塞され、バルブカートリッジ10Bを組込収容済みの管継手100Bが得られる。蓋体120は、接着或いは熱溶着により、管継手本体部110と一体化される。
組み込まれたバルブカートリッジ10Bは、いずれかの分岐流路114rから管継手100Bのガス流路101に流れ込む燃料蒸気の圧力が規定の流路開放圧となると、このガス圧を受けて、バルブ本体30をコイルスプリング40の付勢力に反してシール部24から離間させ、ガス流路101、詳しくはカートリッジ内流路22を開放する。その一方、いずれかの分岐流路114rから管継手100Bのガス流路101に流れ込む燃料蒸気の圧力が規定の流路開放圧を下回っていると、バルブカートリッジ10Bは、コイルスプリング40によりバルブ本体30をシール部24に接触させて流路閉鎖を図るが、バルブ本体30に設けた貫通孔33から、少量の燃料蒸気をガス流路101において通過させる。
(13)第3実施形態:バルブカートリッジの効果
以上説明した第3実施形態のバルブカートリッジ10Bによっても、第1実施形態および第2実施形態と同様の既述した効果を奏することができる。
(14)第4実施形態:管継手へのバルブカートリッジ組み込み
図14は第4実施形態の管継手100Cを図13と同様にバルブカートリッジ10Cを組み付けた状態で水平断面視して示す説明図である。この第4実施形態の管継手100Cは、バルブカートリッジ10Aをガス流路101から分岐した分岐流路114rに組み込んだ点に特徴がある。
第4実施形態の管継手100Cは、図示するように、管継手本体部110のガス流路101から分岐した分岐流路114rを分岐ポート114で形成し、この分岐流路114rをカートリッジ組み込み流路域102とする。分岐ポート114は、分岐流路114rを開放流路とし、流路開口側を、配管接続用のいわゆるツリー構造とする。そして、管継手100Cは、分岐流路114rとガス流路101との分岐箇所に管継手側被係合部113を備え、バルブカートリッジ10Aは、シールリング130と共に、分岐流路114rの開口側から分岐ポート114の分岐流路114rたる組み込み流路域102に組込挿入される。そして、カートリッジ係合部28と管継手側被係合部113の係合により、管継手100Cにおけるバルブカートリッジ10Aの組み込みが完了する。これにより、バルブカートリッジ10Aを組込収容済みの第4実施形態の管継手100Cが得られる。
(15)第4実施形態:管継手の効果
以上説明した第4実施形態の管継手100Cによっても、第1実施形態および第2実施形態と同様の既述した効果を奏することができる。
以上説明した第4実施形態の管継手100Cは、管継手本体部110におけるガス流路101から分岐した分岐流路114rをバルブカートリッジ10Aの組み込み流路域102とし、この分岐流路114rに、台座部品50の側がガス流路101の側となるようにバルブカートリッジ10Aを組み込んで備える。よって、第4実施形態の管継手100Cによれば、分岐流路114rからガス流路101に流れ込む燃料蒸気の流通を分岐流路114rにおいて図る管継手を、分岐流路114rへのバルブカートリッジ10Aの組み込みを経て提供できる。
本発明は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部または全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えや組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
既述した第2実施形態と第3実施形態では、分岐ポート114を複数設けたが、分岐ポート114は、管継手100Aや管継手100Bに少なくとも一本有るようにしてもよい。この際、分岐ポート114の本数は、燃料タンクFTの大きさに応じて規定してもよい。
既述した第2〜第4実施形態では、シールリング130をバルブカートリッジ10A〜10Cと共に組み込み流路域102に組み込んだが、バルブ本体30に貫通孔33を設けて少量の燃料蒸気通過を許容するので、シールリング130を省略してもよい。
既述した第2〜第4実施形態では、燃料蒸気の流通に用いるバルブカートリッジや管継手として説明したが、燃料蒸気以外のガスやその他液体と行った流体の流通に用いるものとしてもよい。
10,10A〜10C…バルブカートリッジ
20,20A〜20B…カートリッジ本体
21…分岐管対応貫通部
22…カートリッジ内流路
24…シール部
25…切欠
26…係合孔
27…係合湾曲片部
28,28A…カートリッジ係合部
29…ストッパ部
30…バルブ本体
32…シール壁部
33…貫通孔
40…コイルスプリング
50…台座部品
51…天井部
52…底壁部
53…側壁部
54…頂上部
55…薄葉片
56…爪部
57…内部流路
100,100A〜100C…管継手
101…ガス流路
102…組み込み流路域(カートリッジ組み込み流路域)
102a…流路周壁
103…係合凹所
110…管継手本体部
112…合流流路管体部
112r…合流流路
112s…受け座
113…管継手側被係合部
113b…ブリッジ
114…分岐ポート
114r…分岐流路
115…フランジ部
116…係合凹所
120…蓋体
130…シールリング
CN…キャニスタ
FCV1〜FCV4…ロールオーバー弁
FFV…満タン規制弁
FS…燃料タンクシステム
FT…燃料タンク
IP…インレットパイプ
P1〜P6…配管

Claims (5)

  1. 流体流路(101)を管継手本体部(110)に有し、前記流体流路(101)の流路域にバルブカートリッジ(10A)を組み込んで備える管継手(100A〜100C)であって、
    前記バルブカートリッジ(10A)は、
    前記流路域(102)に挿入され、前記流体流路(101)を流れる流体のカートリッジ内流路(22)を形成すると共に、該カートリッジ内流路(22)の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部(24)を有する筒状のカートリッジ本体(20A)と、
    該カートリッジ本体(20A)の前記カートリッジ内流路(22)に収容され、前記シール部(24)に接触して前記カートリッジ内流路(22)を閉じるバルブ本体(30)と、
    前記カートリッジ本体(20A)の前記カートリッジ内流路(22)に収容され、前記バルブ本体(30)を前記シール部(24)に向けて付勢するコイルスプリング(40)と、
    該コイルスプリング(40)を挟んで前記シール部(24)の反対側に位置して前記コイルスプリング(40)を前記カートリッジ内流路(22)において受け止めると共に、前記流体の流通が可能な台座部品(50)とを備え、
    該台座部品(50)は、前記カートリッジ本体(20A)が前記カートリッジ内流路(22)に有する台座部品係合用の係合部(26)と係合する被係合部(56)を有し、前記係合部(26)への前記被係合部(56)の係合により、前記カートリッジ本体(20A)と一体とされており、
    前記流体流路(101)の一方端側が開口状態とされ、前記バルブカートリッジ(10A)は前記流体流路(101)の開口から前記流路域(102)に組み込まれた状態であり、
    前記管継手本体部(110)は、前記組み込まれた前記バルブカートリッジ(10A)の前記台座部品(50)の側で前記流体流路(101)が合流する合流流路(112r)を形成する合流流路管体部(112)と、前記組み込まれた前記バルブカートリッジ(10A)の前記台座部品(50)の反対側で前記流体流路(101)から分岐した複数の分岐流路(114r)を形成する分岐流路管体部(114)と、前記流体流路(101)の前記開口を閉塞する蓋体(120)とを有し、
    前記カートリッジ本体(20A)の前記台座部品(50)の反対側は、前記管継手本体部(110)の前記分岐流路管体部(114)の存在部位まで延出されており、前記複数の分岐流路(114r)に対応する部位に分岐管対応貫通部(21)を備える、
    管継手(100A)。
  2. 請求項1に記載の管継手(100A)であって、
    前記管継手本体部(110)に、前記バルブカートリッジ(10A)が有するカートリッジ係合部(28)と係合する管継手側被係合部(113)を有し、
    前記バルブカートリッジ(10A)の前記カートリッジ係合部(28)は、前記流路域(102)に前記バルブカートリッジが組み込まれた状態で、前記管継手側被係合部(113)に係合する、管継手(100A)。
  3. 流体流路(101)を管継手本体部(110)に有し、前記流体流路(101)の流路域にバルブカートリッジ(10A,10B)を組み込んで備える管継手(100A〜100C)であって、
    前記管継手本体部(110)は、前記流体流路(101)が合流する合流流路(112r)を形成する合流流路管体部(112)と、前記流体流路(101)から分岐した複数の分岐流路(114r)を形成する分岐流路管体部(114)とを一体に形成してなり、
    前記バルブカートリッジ(10A,10B)は、
    前記流路域(102)に挿入され、前記流体流路(101)を流れる流体のカートリッジ内流路(22)を形成すると共に、該カートリッジ内流路(22)の一部部位を流路軸回りに取り囲むシール部(24)を有する筒状のカートリッジ本体(20A,20B)と、
    該カートリッジ本体(20A,20B)の前記カートリッジ内流路(22)に収容され、前記シール部(24)に接触して前記カートリッジ内流路(22)を閉じるバルブ本体(30)と、
    前記カートリッジ本体(20A,20B)の前記カートリッジ内流路(22)に収容され、前記バルブ本体(30)を前記シール部(24)に向けて付勢するコイルスプリング(40)と、
    該コイルスプリング(40)を挟んで前記シール部(24)の反対側に位置して前記コイルスプリング(40)を前記カートリッジ内流路(22)において受け止めると共に、前記流体の流通が可能な台座部品(50)とを備え、
    該台座部品(50)は、前記カートリッジ本体(20A,20B)が前記カートリッジ内流路(22)に有する台座部品係合用の係合部(26)と係合する被係合部(56)を有し、前記係合部(26)への前記被係合部(56)の係合により、前記カートリッジ本体(20A,20B)と一体とされている、管継手(100A〜100C)。
  4. 請求項3に記載の管継手(100A〜100C)であって、
    前記管継手本体部(110)の内部には、前記流体流路(101)に組み込まれる前記バルブカートリッジ(10A,10B)が係合される被係合部(113,116)を備え、
    前記カートリッジ本体(20A,20B)の前記台座部品(50)側端部または前記台座部品(50)とは反対側端部に形成され、前記バルブカートリッジ(10A,10B)を前記流体流路(101)に挿入することで、前記被係合部(113,116)に係合するカートリッジ係合部(28,28A)を備える、
    管継手(100A〜100C)。
  5. 請求項3または請求項4に記載の管継手(100A)であって、
    前記カートリッジ本体(20A)の前記台座部品(50)の反対側は、前記管継手本体部(110)の前記分岐流路管体部(114)の存在部位まで延出されており、前記複数の分岐流路(114r)に対応する部位に分岐管対応貫通部(21)を備える、
    管継手(100A)。
JP2017165425A 2017-08-30 2017-08-30 管継手 Active JP6870539B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017165425A JP6870539B2 (ja) 2017-08-30 2017-08-30 管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017165425A JP6870539B2 (ja) 2017-08-30 2017-08-30 管継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019044797A JP2019044797A (ja) 2019-03-22
JP6870539B2 true JP6870539B2 (ja) 2021-05-12

Family

ID=65814915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017165425A Active JP6870539B2 (ja) 2017-08-30 2017-08-30 管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6870539B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7132265B2 (ja) * 2020-03-23 2022-09-06 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 逆止弁および給湯機

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320181A (ja) * 1989-03-23 1991-01-29 Nippon Piston Ring Co Ltd 逆止弁
JPH10103581A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Hotsuto Kk 内挿式逆止弁構造、および内挿式逆止弁ユニット
JP2001280521A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Toto Ltd 逆流防止装置
JP4694723B2 (ja) * 2001-06-26 2011-06-08 株式会社ニフコ 合成樹脂製燃料タンクの付属部品
JP4720062B2 (ja) * 2001-09-28 2011-07-13 Toto株式会社 水洗便器装置
DE202004019500U1 (de) * 2004-12-17 2005-02-24 J. Eberspächer GmbH & Co. KG Rückschlagventil für Warmwasser-Standheizungen
US20080086093A1 (en) * 2006-09-18 2008-04-10 Steppe Dennis L Automatic stop cock valve
JP5085500B2 (ja) * 2008-10-10 2012-11-28 株式会社パイオラックス 燃料逆流防止弁
EP2226538B1 (en) * 2009-03-04 2017-01-04 Jiffy-Tite CO., INC. Check valve with modulation and/or anti-oscillation feature
JP5587164B2 (ja) * 2010-12-24 2014-09-10 三桜工業株式会社 管継手
US9004093B2 (en) * 2012-05-22 2015-04-14 B/E Aerospace, Inc. Compact check valve for aircraft galley plumbing system
JP6228429B2 (ja) * 2013-10-31 2017-11-08 前澤給装工業株式会社 逆止弁の装嵌構造とパッキン一体型逆止弁
CA2932124C (en) * 2013-12-11 2023-05-09 Icu Medical, Inc. Check valve
JP6228853B2 (ja) * 2014-01-31 2017-11-08 メトロ開発株式会社 高止水逆止弁

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019044797A (ja) 2019-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7726363B2 (en) Filler tube assembly for a fuel vapor recirculation system
US6557578B2 (en) Fuel vapor treating apparatus
US9562619B2 (en) Safety valve
EP2514621A1 (en) Fuel tank valve device
JP4074113B2 (ja) 燃料タンク用コネクタ
CN103096962A (zh) 用于呼吸加湿系统的浮阀系统
JP2004052686A (ja) 燃料タンクの複合型エアベントバルブ及びエアベント機構
JP6870539B2 (ja) 管継手
JP6012722B2 (ja) 蒸気制御装置における静的な漏れを防ぐための、蒸気排気弁と液漏れ防止機構とを備えたアセンブリ
CN110185836A (zh) 燃料阀
US20050164538A1 (en) Connection and part of such a connection
US10626005B2 (en) Fueling device
JP4618541B2 (ja) 燃料蒸気通気弁及びこの弁をタンクに取り付けるための方法
JP2023546402A (ja) 衛生器具における弁に流出部材を流体接続するためのホースの使用、流体アセンブリ、および対応する衛生器具
JP2007533932A (ja) タンクの内部ガス圧の制御弁
JP2009526701A (ja) 二重遮断給油バルブ
JP2017178364A (ja) 給油装置
US10059197B2 (en) Valve device
JP2002285929A (ja) 過給油防止バルブ
EP2003007A9 (en) Connector for fuel tank
US20050252562A1 (en) Valve body for a valve assembly
JP4775192B2 (ja) 燃料タンク用バルブ装置
JP6722524B2 (ja) センサ付きコネクタ
US10843555B2 (en) Opening/closing device of fuel tank
JP4326364B2 (ja) バルブ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200820

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6870539

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150