JP6861026B2 - 移乗支援装置 - Google Patents
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Description
支持部3(本体部)と、
前記支持部3に支持され、被介護者の上体を保持する上体保持部100と、
を具備し、
前記上体保持部100は、
前記被介護者を正面から保持するセンターフレーム120(正面保持部)と、
前記センターフレーム120に対して相対移動可能に設けられ、前記被介護者を側方から保持するサイドフレーム130(側方保持部)と、
を具備するものである。
このように構成することにより、被介護者の腋の下を容易に保持することができる。すなわち、サイドフレーム130をセンターフレーム120に対して適宜相対移動(着脱)させることで、サイドフレーム130を被介護者と干渉しないようにしながら被介護者の脇の下に挿通することができる。
前記センターフレーム120に対して着脱可能に構成されるものである。
このように構成することにより、被介護者の腋の下を容易に保持することができる。すなわち、サイドフレーム130をセンターフレーム120から取り外すことで、当該サイドフレーム130が被介護者と干渉するのを防止することができる。また、サイドフレーム130を取り外した状態で被介護者の腋の下に挿通することができ、被介護者の腋の下を容易に保持することができる。
前記サイドフレーム130を挿入可能な挿入部121と、
前記挿入部121の内部に形成された突起部122(第一係合部)と、
を具備し、
前記サイドフレーム130は、
前記突起部122と係合可能な係合孔131(第二係合部)を具備するものである。
このように構成することにより、サイドフレーム130がセンターフレームから脱落するのを防止することができる。
また、本実施形態に係るセンターフレーム120は、本発明に係る正面保持部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係るサイドフレーム130は、本発明に係る側方保持部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る突起部122は、本発明に係る第一係合部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る係合孔131は、本発明に係る第二係合部の実施の一形態である。
前記センターフレーム220(正面保持部)に対して相対回動可能に構成されるものである。
このように構成することにより、被介護者の腋の下を容易に保持することができる。すなわち、サイドフレーム230をセンターフレーム220に対して回動させることで、当該サイドフレーム230が被介護者と干渉するのを防止することができる。
前記サイドフレーム230が前記センターフレーム220に対して所定の回動位置まで回動した状態において、当該サイドフレーム230の回動を規制可能な固定ピン250(規制部)をさらに具備するものである。
このように構成することにより、サイドフレーム230を固定することができる。
また、本実施形態に係るセンターフレーム220は、本発明に係る正面保持部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る固定ピン250は、本発明に係る規制部の実施の一形態である。
前記サイドフレーム230が前記センターフレーム220に対して所定の回動位置まで回動した際に自重によって移動することで、前記サイドフレーム230の回動を規制するものである。
このように構成することにより、サイドフレーム230を容易に固定することができる。
3 支持部
100 上体保持部
120 センターフレーム
121 挿入部
122 突起部
123 貫通孔
130 サイドフレーム
131 係合孔
132 貫通孔
140 固定ピン
Claims (3)
- 本体部と、
前記本体部に支持され、被介護者の上体を保持する上体保持部と、
を具備し、
前記上体保持部は、
前記被介護者を正面から保持する正面保持部と、
前記正面保持部に対して相対移動可能に設けられ、前記被介護者を側方から保持する側方保持部と、
を具備し、
前記側方保持部は、
前記正面保持部に対して着脱可能に構成され、
前記正面保持部は、
前記側方保持部を挿入可能な挿入部と、
前記挿入部の内部に形成された第一係合部と、
を具備し、
前記側方保持部は、
前記挿入部に挿入可能な第一部分と、
前記被介護者を側方から保持する第二部分と、
を具備し、
前記第一部分は、
前記第二部分を外側に向かって傾けることで、前記第一係合部と係合可能な第二係合部を具備する、
移乗支援装置。 - 本体部と、
前記本体部に支持され、被介護者の上体を保持する上体保持部と、
を具備し、
前記上体保持部は、
前記被介護者を正面から保持する正面保持部と、
前記正面保持部に対して相対移動可能に設けられ、前記被介護者を側方から保持する側方保持部と、
を具備し、
前記側方保持部は、
前記正面保持部に対して相対回動可能に構成され、
前記側方保持部が前記正面保持部に対して所定の回動位置まで回動した状態において、当該側方保持部の回動を規制可能な規制部をさらに具備し、
前記規制部は、
前記側方保持部の内部に移動可能となるように配置され、前記側方保持部が前記正面保持部に対して所定の回動位置まで回動した際に自重によって移動することで、前記側方保持部の回動を規制する、
移乗支援装置。 - 前記規制部は、
前記正面保持部と係合することで前記側方保持部の回動を規制する係合部と、
前記側方保持部の内側面と接するローラと、
を具備する、
請求項2に記載の移乗支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016249321A JP6861026B2 (ja) | 2016-12-22 | 2016-12-22 | 移乗支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016249321A JP6861026B2 (ja) | 2016-12-22 | 2016-12-22 | 移乗支援装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018102376A JP2018102376A (ja) | 2018-07-05 |
JP6861026B2 true JP6861026B2 (ja) | 2021-04-21 |
Family
ID=62784843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016249321A Active JP6861026B2 (ja) | 2016-12-22 | 2016-12-22 | 移乗支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6861026B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
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---|---|---|---|---|
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JP2004135855A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Naoaki Kamitsukuri | 介護支援装置 |
GB2462585B (en) * | 2008-07-31 | 2011-04-20 | Simon Christopher Dornton Walker | Universal patient lifting frame |
JP4376298B1 (ja) * | 2009-05-11 | 2009-12-02 | 株式会社アズマ技研 | 介護用装置 |
JP5750781B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2015-07-22 | 国立大学法人富山大学 | 移乗支援器具 |
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-
2016
- 2016-12-22 JP JP2016249321A patent/JP6861026B2/ja active Active
Also Published As
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JP2018102376A (ja) | 2018-07-05 |
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