JP6860802B2 - シートバックフレーム、シートフレーム及び車両用シート - Google Patents
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Description
また、本発明の他の目的は、閉断面構造部と開断面構造部とが適切に併存しているサイドフレームに対して、サイドフレームの間を連結する連結フレームを適切に取り付けることが可能なシートフレームを提供することにある。
また、本発明の第三の目的は、閉断面構造部と開断面構造部とが適切に併存しているサイドフレームに対して、乗員を支持する支持部材やエアバッグの力布を取り付けるための力布取り付け部材を適切に取り付けることが可能なシートフレームを提供することにある。
また、上記の車両用シートにおいて、前記シートクッションが、車体フロアに固定されたロアレールに沿ってスライド移動可能なアッパーレールに取付けられるとよい。
また、本発明のシートフレームによれば、隣接領域における隙間が閉断面構造部から離れるにつれて徐々に大きくなることで、閉断面構造部と開断面構造部との境界部分における断面形状の変化をより効果的に抑えることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、離間領域の強度を向上させることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、連結フレームを適切に配置し、当該連結フレームによってサイドフレームの間を良好に連結することが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、第二延出部のうち、閉断面構造部の延出方向一端部の内側に入り込んだ部分を閉断面構造部に接合することで、連結フレームをサイドフレームに対してより一層適切に取り付けることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、隣接領域のうち、より剛性の低い隣接領域の長さがより短く設定することで、サイドフレームの剛性を向上させることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、サイドフレームに対して適切に支持部材を取り付けることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、サイドフレームの隣接領域に対して適切に力布取り付け部材を取り付けることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、隣接領域におけるスペースを有効利用して力布取り付け部材を取り付けることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、サイドフレームの離間領域に対して適切に力布取り付け部材を取り付けることが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、サイドフレームの離間領域に対して適切に力布取り付け部材を取り付ける際に、離間領域の一部が力布取り付け部材と干渉するのを効果的に回避することが可能となる。
また、本発明のシートフレームによれば、補強部による補強効果をより効果的に発揮しつつ、車両後突時に荷重が入力された場合には脆弱部を基点にしてサイドフレームを変形させて衝撃を緩和することが可能となる。
先ず、本実施形態に係る車両用シート(以下、本シートS)及びその骨格をなすシートフレームFの基本構成について、図1乃至3を参照しながら基本構成を説明する。本シートSは、図1に示すように、シートバックS1、シートクッションS2及びヘッドレストS3を有する。シートバックS1及びシートクッションS2は、それぞれの図2や図3に図示のシートフレームにパッド材Pを載置して同パッド材Pの表面を表皮材Wで覆うことによって構成されている。ヘッドレストS3は、不図示の芯材にパッド材Pを配置して同パッド材Pの表面を表皮材Wで覆うことによって構成されている。なお、ヘッドレストS3の下部には、下方に延出した一対のヘッドレストピラー(不図示)が設けられている。ヘッドレストS3は、当該一対のヘッドレストピラーを介してシートバックS1(厳密には、シートバックフレームF1)の上端部に支持されている。
本シートSが有するシートバックフレームF1の構成について既出の図2及び3、並びに図4乃至10を参照しながら詳しく説明する。シートバックフレームF1は、図2に示すように、シートフレームFを前方から見たときに方形枠をなしている。また、シートバックフレームF1は、従来の一般的な車両用シートが有するシートバックフレームと比較して軽量化されたものとなっている。具体的に説明すると、シートバックフレームF1を構成する材料(例えば、後述するサイドフレーム10を構成する鋼板)として、従来のシートバックフレームに用いられていた材料よりも軽量な材料が用いられている。さらに、シートバックフレームF1を構成する部品同士を締結・連結する際には、ボルト・ナットやビス等の締結具を使用せず、レーザ溶接にて部品同士を締結・連結することとしている。このような構成を採用することで、本実施形態に係るシートバックフレームF1は、より軽量なものとなっている。
アッパフレーム30は、正面視で下向きU字状に成形された部品であり、連結フレームに相当する。また、本実施形態において、アッパフレーム30は、金属製の中空パイプ部材によって構成されている。ただし、これに限定されるものではなく、アッパフレーム30が中実部材によって構成されてもよい。また、アッパフレーム30は、図2に示すように、幅方向に延出した第一延出部としての水平部31と、幅方向において水平部31の両側に位置している第二延出部としての下方延出部32と、を有する。各下方延出部32は、サイドフレーム10に向かって下方に延出しており、その下端部32aは、サイドフレーム10の上部に接合されている。
本実施形態に係るシートバックフレームF1は、図2及び3に示すように、幅方向においてサイドフレーム10の間に架設されたSバネ60を備えている。一方、Sバネ60は、幅方向に沿って上下方向に蛇行しながら延出している。また、Sバネ60の延出方向端部は、サイドフレーム10のうち、アウタパーツ11の側壁部13に形成された係合穴13xに引っ掛けられている。これにより、Sバネ60がサイドフレーム10に取り付けられている。
本実施形態に係るシートバックフレームF1において、車両のドアにより近い方のサイドフレーム10には、図10に図示の力布取り付けクリップ70が取り付けられている。この力布取り付けクリップ70は、力布取り付け部材に相当し、不図示であるエアバッグの力布を取り付けるための部品である。一方、サイドフレーム10のうち、アウタパーツ11の側壁部13には、力布取り付けクリップ70を差し込むための矩形状の差し込み穴13y、13zが形成されている。そして、図10に示すように差し込み穴13y、13zに力布取り付けクリップ70の一部が差し込まれることで、力布取り付けクリップ70がサイドフレーム10に対して取り付けられている。
本実施形態では、リクライニング装置80がシートバックフレームF1の下端部、より具体的には、サイドフレーム10を構成するアウタパーツ11の側壁部13の下端部に取り付けられている。より詳しく説明すると、側壁部13の下端部には、リクライニング装置80を取り付けるための取り付け穴13bが形成されている。この取り付け穴13bは、図13に示すように、側方視で略逆さ鍵穴形状となっている。すなわち、取り付け穴13bの下方部分が円形となっており、上方部分が略長方形となっている。
10a 閉断面構造部
10b 開断面構造部
10s、10t 端部
10v、10w 重なり部分(2つの部分)
10u 逃げ部
10x 隣接領域
10y 離間領域
11 アウタパーツ
12 インナパーツ
13 側壁部
13a フランジ部
13b 取り付け穴
13x 係合穴
13y,13z 差し込み穴
14 後壁部
14a フランジ部
14b 後壁部ビード
15 パーツ上部
16 パーツ中央部
17 パーツ下部
20 第一の凹部(凹部)
21 第二の凹部(凹部)
22 凸ビード
23 脆弱部
30 アッパフレーム(連結フレーム)
31 水平部(第一延出部)
31a 隆起部
32 下方延出部(第二延出部)
32a 下端部
32b 斜行部
33 連絡プレート
34 ピラーガイド
50 ロアメンバーフレーム
60 Sバネ(支持部材)
70 力布取り付けクリップ(力布取り付け部材)
80 リクライニング装置
81 リクライニング軸
82 第一のブラケット
82a 基部
82b 張り出し部
83 第二のブラケット
83a 貫通孔
84 第三のブラケット
84a 基部
84b 張り出し部
85 渦巻きバネ
C 閉空間
F1 シートバックフレーム
F2 シートクッションフレーム
Q 隙間
RL ロアレール
RU アッパレール
S 本シート(車両用シート)
S1 シートバック
S2 シートクッション
S3 ヘッドレスト
P パッド材
W 表皮材
XL 回動リンク
Claims (13)
- 車両用シートのシートクッションにリクライニング装置を介して連結されたシートバックのシートバックフレームであって、
前記車両用シートの幅方向の両端部に設けられたサイドフレームを有し、
前記サイドフレームは、
前記サイドフレームの延出方向における一端部をなし、前記延出方向と交差する断面が閉断面構造となっている閉断面構造部と、
前記延出方向において前記閉断面構造部と連続する部分をなし、前記断面が開断面構造となっている開断面構造部と、を備え、
エアバッグの力布取り付け部材を取り付けるための取付孔と、
前記車両用シートの幅方向において前記取付孔の位置から内側に窪むことにより形成された凹部と、が設けられており、
前記凹部は、前記取付孔と前記リクライニング装置との間の位置に形成されていることを特徴とするシートバックフレーム。 - 前記車両用シートの上下方向において、前記凹部は、前記取付孔より長く形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシートバックフレーム。
- 前記車両用シートの前後方向において、前記凹部は、前記取付孔より長く形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシートバックフレーム。
- 前記取付孔は、前記サイドフレームの上方に設けられる上方取付孔と該上方取付孔の下方に設けられる下方取付孔との少なくとも2つの孔からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のシートバックフレーム。
- 前記上方取付孔は、前記閉断面構造部と前記凹部との間に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のシートバックフレーム。
- 前記凹部は、更に前記上方取付孔と前記下方取付孔との間の位置に形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載のシートバックフレーム。
- 前記凹部は、前記上方取付孔と前記下方取付孔との両方に対して、前記車両用シートの上下方向で重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載のシートバックフレーム。
- 前記リクライニング装置は、前記凹部の外側面に取り付けられていることを特徴とする
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のシートバックフレーム。 - 前記凹部は、前記リクライニング装置が取り付けられている第二の凹部と、該第二の凹部の上方に設けられた第一の凹部と、からなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のシートバックフレーム。
- 前記第一の凹部は、前記閉断面構造部と、前記車両用シートの前後方向で重なることを特徴とする請求項9に記載のシートバックフレーム。
- 請求項1乃至10のいずれか一項に記載のシートバックフレームを備えることを特徴とするシートフレーム。
- 請求項11に記載のシートフレームと、
前記シートフレームに載置されたパッド材と、
前記パッド材の表面を覆う表皮材と、を備えることを特徴とする車両用シート。 - 前記車両用シートは、
前記シートクッションが、車体フロアに固定されたロアレールに沿ってスライド移動可能なアッパーレールに取り付けられることを特徴とする請求項12に記載の車両用シート。
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