JP6858741B2 - 鞍乗り型車両の前照灯 - Google Patents
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Description
ハイビームランプの左右にロービームランプを配置して、ロービームランプ点灯時に左右幅のある灯体とすることができ、歩行者、対向車からの二輪車両の視認性を確保している。
本発明の目的は、より視認性を向上できる前照灯を提供することにある。
ことを特徴とする。
また、上記発明において、前記ロービーム発光部(85,85)は、上下方向上側の前記ハイビーム発光部(81)の左右に配置されるようにしても良い。
また、上記発明において、前記左右のロービーム発光部(85,85)と、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)とは、前記リフレクタ(54)に前方に突出するように形成された仕切壁(54d)で区切られるようにしても良い。
また、上記発明において、少なくとも左右のロービーム発光部と、上下方向上側のハイビーム発光部とは、一つのリフレクタで光を反射させるので、部品数を減らすことができ、コストを抑えることができる。
また、上記発明において、上下方向上側のハイビーム発光部に備えるハイビーム用光源と、ロービーム発光部に備えるロービーム用光源とは、リフレクタの上縁に配置される基板に設けられ、ハイビーム用光源及びロービーム用光源からそれぞれ発する光が、リフレクタの上縁の上壁に形成される開口を通ってリフレクタで反射されるので、正面視でハイビーム用光源及びロービーム用光源を見え難くすることができ、外観性を向上させることができる。
図1は、本発明に係る自動二輪車1の左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10にパワーユニットとしてのエンジン11が支持され、前輪2を操舵可能に支持するフロントフォーク12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部側に設けられた車両である。自動二輪車1は、乗員が跨るようにして着座するシート14が車体フレーム10の後部の上方に設けられた鞍乗り型車両である。
また、車体フレーム10は、メインフレーム16の後端部から後方に延びる左右一対のシートフレーム19と、センターフレーム18の下部から後上がりに延びて左右のシートフレーム19に連結される左右一対のサブフレーム20とを備える。
さらに、車体フレーム10は、左右のシートフレーム19の後部の下面に沿って延びる左右一対の補強フレーム24を備える。左右の補強フレーム24の前端部は、左右のサブフレーム20の後部の下面に連結される。
詳細には、フロントフォーク12は、ヘッドパイプ15に回動自在に軸支されるステアリングシャフト(不図示)と、前輪2の左右の両側に配置されて前輪2を支持する左右一対のフォークパイプ26と、上記ステアリングシャフトの上端に固定されて左右のフォークパイプ26の上部を連結するトップブリッジ27と、上記ステアリングシャフトの下端に固定されて左右のフォークパイプ26を連結するボトムブリッジ28と、トップブリッジ27の上部に固定されるハンドル29とを備える。
前輪2は、左右のフォークパイプ26の下端部間に渡される前輪車軸2aに軸支される。
スイングアーム13は、センターフレーム18の下部に設けられるピボット軸30に軸支されて後方に延びる。
エンジン11は、車幅方向に延びるクランク軸(不図示)を支持するクランクケース31と、クランクケース31の前部の上部から上方に延びるシリンダ部32とを備える。クランクケース31の後部には、変速機(不図示)が内蔵される。シリンダ部32のシリンダ軸線32aは、前上方に延びる。
エンジン11の排気管34は、シリンダ部32の前面から下方に引き出される。排気管34の下流端は、後輪3の右側方に配置されたマフラー35に接続される。
シート14は、運転者用の前側シート14aと、前側シート14aの後上方に設けられる同乗者用の後側シート14bとを備える。
運転者用の左右一対のステップ39は、左右のステップフレーム23の前部に設けられる。同乗者用の左右一対のピリオンステップ40は、左右のステップフレーム23の後端部に設けられる。
車体カバー41は、ヘッドパイプ15及び左右のフォークパイプ26の上部を前方から覆うフロントカバー42と、車体フレーム10の前部及び燃料タンク38を覆うタンクカバー43と、前側シート14aの下方の部分を覆うセンターカバー44と、センターカバー44の後方でシート14の下方の部分を覆うリアカバー45とを備える。
自動二輪車1は、サイドスタンド46と、メインスタンド47とを備える。
更に、自動二輪車1は、後輪3を側方から覆うサリーガード60を備える。
図2に示すように、フロントカバー42は、その前部に前照灯用開口部42aが設けられ、フロントカバー42内に設けられた前照灯51が、前照灯用開口部42aから外部に露出している。
図3に示すように、前照灯51は、トップブリッジ27(図1参照)及びボトムブリッジ28(図1参照)にステー(不図示)を介して支持されたハウジング52と、ハウジング52の周縁部52aに取付けられた透明なレンズ53とを備える。
レンズ53は、周囲よりも前方に突出するとともにフロントカバー42(図2参照)の前照灯用開口部42aに車両後方から嵌められて外部に露出する露出部53aを備える。
露出部53aからは、レンズ53を通して前照灯51内のレンズ53の後方に設けられる上部発光部51A及び下部発光部51Bが見える。
ハウジング52は、その周縁部52aにレンズ53が取付けられる環状のレンズ取付部52bが設けられている。レンズ取付部52bは、環状に延びる周溝52cを備える。周溝52cは、レンズ53の周縁部に形成された外周壁(不図示)がシール部材(不図示)を介して挿入される部分である。
周溝52cの外側の側壁となる外周側壁52dは、複数のレンズ被係合部52eを備える。レンズ被係合部52eは、レンズ53の周縁部の外側に配置された係合部(不図示)が係合される部分であり、レンズ53の係合部がハウジング52のレンズ被係合部52eに係合することで、ハウジング52にレンズ53が固定される。
ハウジング52の上部には、前照灯51をステーに取付けるための車体側固定部52fが設けられている。
ハウジング52の前面には、リフレクタ54の各部の周囲等を覆うエクステンション部材55が複数のビス71で取付けられている。
エクステンション部材55は、その輪郭が、ハウジング52の周溝52cの内側の側壁となる内周側壁52gの内面52hに沿う形状に形成されている。
エクステンション部材55の上部には、車両前方からリフレクタ54の上部を露出させる上部開口部55aと、車両前方からリフレクタ54の下部を露出させる下部開口部55bとを備える。上部開口部55aは、V字状に形成され、下部開口部55bは、略矩形に形成されている。
また、前照灯51には、夜間に車両の存在を示すポジションライト56が付設されている。ポジションライト56は、ハウジング52に取付けられるとともに、エクステンション部材55の下部開口部55bの下方に形成されたポジションランプ用開口部55cから露出している。
ビス71は、上部開口部55aの上方に左右一対、下部開口部55bの両側方に一対設けられる。
図4及び図5に示すように、上部開口部55aと下部開口部55bとは、横接続部55qによって上下に分けられている。
ハウジング52における上部一箇所と下部一箇所の所定のビス71(右上のビス71及び左下のビス71)の周囲には、ハウジング52の前面から前方に突出する位置決め突起52j,52jが形成されている。エクステンション部材55における上記した所定のビス71の周囲には、ハウジング52の位置決め突起52j,52jが挿入される位置決め穴55nが開けられている。エクステンション部材55の位置決め穴55nが、ハウジング52の位置決め突起52jに嵌合されることで、ハウジング52に対してエクステンション部材55が位置決めされる。
図6及び図7に示すように、リフレクタ54は、リフレクタ上部54Xと、リフレクタ上部54Xの下端部から下方に突出するように一体に設けられたリフレクタ下部54Yとからなる。
リフレクタ上部54Xは、リフレクタ54の車幅方向中央に位置するハイビーム上リフレクタ54aと、ハイビーム上リフレクタ54aの両側方に位置する左右一対のロービームリフレクタ54b,54bとを一体に備える。
なお、リフレクタ上部54Xとリフレクタ下部54Yとを一体に設けたが、リフレクタ上部54Xとリフレクタ下部54Yとを別体に設けても良い。
ハイビーム上リフレクタ54a及びハイビーム下リフレクタ54cは、ハイビームを発するハイビーム用光源(後で詳述する上側ハイビーム用光源76及び下側ハイビーム用光源78である。)からの光を前方に反射させる。ロービームリフレクタ54bは、ロービームを発するロービーム用光源77(後で詳述する。)からの光を前方に反射させる。
正面視において、ハイビーム下リフレクタ54cの投影面積は、ハイビーム上リフレクタ54aの投影面積よりも大きい。従って、正面視におけるリフレクタ上部54Xの投影面積を小さくしつつハイビーム発光部87の投影面積をより大きくすることができる。これにより、ハイビーム点灯時に車両前方をより明るく照らすことができる。
上側前方延出壁54eの上部には、上側上方延出壁54fの後方に位置する上側基板57が取付けられている。
上側基板57の下面57aには、ハイビーム上リフレクタ54aの上方に位置する上側ハイビーム用光源76と、左右のロービームリフレクタ54b,54bの上方に位置するロービーム用光源77,77とが取付けられている。
ロービーム用光源77から発する光は、ロービームリフレクタ54bに向かって進み、ロービームリフレクタ54bで反射し、レンズ53を通して車両前方に照射される。
左右のロービームリフレクタ54b,54bのそれぞれの車幅方向両側縁には上側側壁54g,54gが設けられている。
下側前方延出壁54hの上部には、下側上方延出壁54jの後方に位置する下側基板58が取付けられている。下側基板58の下面58aには、ハイビーム下リフレクタ54cの上方に位置する下側ハイビーム用光源78が取付けられている。下側ハイビーム用光源78は、上側ハイビーム用光源76と同時に点灯し、同時に消灯する。
下側ハイビーム用光源78から発する光は、ハイビーム下リフレクタ54cに向かって進み、ハイビーム下リフレクタ54cで反射し、レンズ53を通して車両前方に照射される。
なお、上側ハイビーム用光源76と下側ハイビーム用光源78とは、別々に点灯し、別々に消灯しても良い。例えば、ロービーム用光源77,77と共に上側ハイビーム用光源76が点灯しているときに、下側ハイビーム用光源78が消灯していても良い。
上記したハイビーム上リフレクタ54a及び上側ハイビーム用光源76は、上側ハイビーム発光部81を構成し、上側ハイビーム発光部81とレンズ53とは、上側ハイビームライト82を構成する。
また、ハイビーム下リフレクタ54c及び下側ハイビーム用光源78は、下側ハイビーム発光部83を構成し、下側ハイビーム発光部83とレンズ53とは、下側ハイビームライト84を構成する。
また、ロービームリフレクタ54b及びロービーム用光源77は、ロービーム発光部85を構成し、ロービーム発光部85とレンズ53とは、ロービームライト86を構成する。
上側ハイビーム用光源76、左右のロービーム用光源77及び下側ハイビーム用光源78は、例えば、LEDからなる。
上記した上側ハイビーム用光源76及び左右のロービーム用光源77,77は、前方からリフレクタ54の上側上方延出壁54fによって覆われ、下側ハイビーム用光源78は、前方からリフレクタ54の下側上方延出壁54jによって覆われる。
リフレクタ54上方の左右のボス部52k,52kのうち、一方のボス部52k(右側のボス部52k)の側方(左側方)には、近接して位置決め突起52jが設けられている。また、左右のロービームリフレクタ54b,54bの下方且つハイビーム下リフレクタ54cの両側方のボス部52k,52kのうち、一方のボス部52k(左側のボス部52k)の下方斜め車幅方向内方には、近接して位置決め突起52jが設けられている。
ハウジング52の上部には、正面視でリフレクタ54の上方に配置されたコネクタ93が取付けられている。コネクタ93は、図示せぬ導線によって上側基板57及び下側基板58に接続される。コネクタ93の後端部は、ハウジング52の背面から露出し、コネクタ93の後端部に図示せぬワイヤーハーネスが接続されて、電力が供給される。
この構成によれば、上下一対のハイビーム発光部81,83を上下方向に隔てて配置することができ、これによって、ロービーム発光部85,85(ロービームライト86)に加えてハイビーム発光部81,83(上側ハイビームライト82及び下側ハイビームライト84)の点灯時の視認性も向上させることができる。
この構成によれば、ロービーム発光部85,85の点灯時に左右のロービーム発光部85,85とポジションライト56とを三角形の頂点位置で点灯させることができ、面状に点灯するような効果を得ることができ、より視認性を向上させることができる。また、上側のハイビーム発光部81の点灯時に、ハイビーム発光部81とポジションライト56との上下方向の間隔を大きくすることができ、更に、ハイビーム発光部81,83とポジションライト56とを上下に直線状に発光させることができ、ハイビーム発光部81,83の点灯時の視認性をより一層向上させることができる。
また、少なくとも左右のロービーム発光部85,85と、上下方向上側のハイビーム発光部81とは、一つのリフレクタ54で光を反射させるので、前照灯51の部品数を減らすことができ、コストを抑えることができる。
この構成によれば、仕切壁54dによってロービーム発光部85,85及びハイビーム発光部81の互いの発光領域への光の拡散を抑制することができる。
リフレクタ54の上側前方延出壁54eは、ハイビーム上リフレクタ54aの上縁の前方に位置する上中央開口54mと、左右のロービームリフレクタ54b,54bにおけるそれぞれの上縁の前方に位置する側部開口54n,54nとが形成されている。上中央開口54m、側部開口54n,54nからは、上側基板57の下面57aに取付けられた上側ハイビーム用光源76、左右のロービーム用光源77,77が下方に露出している。
上中央開口54mは、上側ハイビーム用光源76が発する光をハイビーム上リフレクタ54a側に通す部分である。側部開口54n,54nは、左右のロービーム用光源77,77が発する光をロービームリフレクタ54b,54b側に通す部分である。
下中央開口54qは、下側ハイビーム用光源78が発する光をハイビーム下リフレクタ54c側に通す部分である。
ハウジング52の後部には、フロントフォーク12(図1参照)側のステー(不図示)に取付けられる複数のステー取付部52nが設けられている。
この構成によれば、正面視で、ハイビーム用光源76及び左右のロービーム用光源77,77を車両前方から見え難くすることができ、外観性を向上させることができる。
例えば、上記実施形態において、図6に示したように、ロービーム発光部85,85を、上側のハイビーム発光部81の左右に配置したが、これに限らず、ロービーム発光部85,85を、下側のハイビーム発光部83の左右に配置しても良い。
本発明は、自動二輪車1に適用する場合に限らず、自動二輪車1以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。なお、鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両を含む車両である。
51 前照灯
54 リフレクタ
54d 仕切壁
54e 上側前方延出壁(上壁)
54m 上中央開口(開口)
54n 側部開口(開口)
56 ポジションライト
57 上側基板(基板)
76 上側ハイビーム用光源(ハイビーム用光源)
77 ロービーム用光源
81 上側ハイビーム発光部(上下方向上側のハイビーム発光部)
83 下側ハイビーム発光部(上下方向下側のハイビーム発光部)
85 ロービーム発光部
Claims (6)
- ロービームを発するロービーム発光部(85,85)と、ハイビームを発するハイビーム発光部(81,83)とを備え、前記ロービーム発光部(85,85)が、前記ハイビーム発光部(81,83)の左右に配置された鞍乗り型車両の前照灯において、
ポジションライト(56)が付設され、
前記ハイビーム発光部(81,83)は、上下一対からなり、上下方向一側の前記ハイビーム発光部(81)の左右に前記ロービーム発光部(85,85)が配置され、
前記上下方向一側のハイビーム発光部(81)、上下方向他側の前記ハイビーム発光部(83)及び前記ポジションライト(56)は上下に直線状に配置され、
前記上下方向一側のハイビーム発光部(81)、前記上下方向他側のハイビーム発光部(83)及び前記ポジションライト(56)の大きさは、正面視で、上下方向の大きさが左右方向の大きさよりも大きいことを特徴とする鞍乗り型車両の前照灯。 - 上下方向下側の前記ハイビーム発光部(83)の下方に前記ポジションライト(56)が配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
- 前記ロービーム発光部(85,85)は、上下方向上側の前記ハイビーム発光部(81)の左右に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
- 少なくとも前記左右のロービーム発光部(85,85)と、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)とは、一つのリフレクタ(54)で光を反射させることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
- 前記左右のロービーム発光部(85,85)と、前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)とは、前記リフレクタ(54)に前方に突出するように形成された仕切壁(54d)で区切られることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
- 前記上下方向上側のハイビーム発光部(81)に備えるハイビーム用光源(76)と、前記ロービーム発光部(85,85)に備えるロービーム用光源(77,77)とは、前記リフレクタ(54)の上縁に配置される基板(57)に設けられ、前記ハイビーム用光源(76)及び前記ロービーム用光源(77,77)からそれぞれ発する光が、前記リフレクタ(54)の上縁の上壁(54e)に形成される開口(54m,54n)を通って前記リフレクタ(54)で反射されることを特徴とする請求項4又は5に記載の鞍乗り型車両の前照灯。
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