JP6845914B2 - 通信装置、接続制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態における通信システム100の機能構成を示す図である。通信システム100は、通信端末10、複数の中継装置20(20−1〜20−m(mは2以上の整数))及び中継サーバ30を備える。中継サーバ30には、通信端末10と通信を行う通信端末40が接続されている。通信端末10と、複数の中継装置20とは、セルラーネットワーク50を介して接続される。中継装置20と、中継サーバ30とは、キャリアネットワーク60及び外部ネットワーク70を介して接続される。
中継サーバ30は、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。中継サーバ30は、通信端末10と、通信端末40との通信を中継する。
通信端末40は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット装置等の情報処理装置を用いて構成される。通信端末40は、中継サーバ30との間で通信を行う。
キャリアネットワーク60は、例えば、通信事業者が提供するネットワーク用いて構成される。
外部ネットワーク70は、どのように構成されたネットワークであってもよい。外部ネットワーク70は、例えばインターネットを用いて構成されてもよい。
第一通信部102は、複数の無線IF12−1〜12−nを備える。無線IF12−1〜12−nそれぞれには、加入者情報記録媒体11−1〜11−nのいずれかが対応付けられる。第一通信部102は、セルラーネットワーク50を介して、無線IF12に対応付けられている加入者情報記録媒体11に対応する中継装置20との間で通信を行う。
アプリ通話制御部104は、ユーザの操作に応じて、アプリ記憶部103に記憶されているリアルタイムアプリケーションを起動し、起動したリアルタイムアプリケーションを利用して行われている通話を、第一通信部102を介して中継装置20に送信する。
接続制御部106は、状態監視部105の監視結果に基づいて、通信の状態の劣化が検知された場合に無線IF12の再接続を行う。再接続とは、無線IF12の接続を一度切断し、再度接続し直す処理を表す。
一方、劣化が改善されていないと判定された場合(ステップS106−NO)、次に接続制御部106は、再接続第二手法による再接続の処理を行う(ステップS107)。再接続第二手法は、劣化IFを介したIPアドレスを用いた通信を行う区間の再接続を行う方法である。IPアドレスを用いた通信を行う区間とは、通信端末10と中継サーバ30との間の区間を表す。接続制御部106は、割り当てられているIPアドレスを開放することによって劣化IFと、劣化IFを介して接続している中継サーバ30との間の仮想的な接続(例えば、レイヤ3接続)を一度切断する。切断後、接続制御部106は、中継サーバ30に対して再度IPアドレスを要求することによって劣化IFを再度接続する。なお、接続制御部106は、劣化IFと、劣化IFを介して接続している中継装置20との間の物理的な接続は切断しない。
一方、劣化が改善されていないと判定された場合(ステップS108−NO)、次に接続制御部106は、再接続第三手法による再接続の処理を行う(ステップS109)。再接続第三手法は、使用する無線IF12を、劣化IFに対応付けられている加入者情報記録媒体11を提供した通信事業者と異なる通信事業者の加入者情報記録媒体11に対応付けられている無線IF12に切り替えることによって、無線IF12の再接続を行う方法である。
なお、ステップS109の処理の後に、通信端末10は再度、劣化が改善した否かの処理が実行し、劣化が改善していない場合には複数の再接続手法による処理を繰り返し実行してもよい。
本実施形態における方法は、リアルタイムアプリケーションサービス以外の通信を利用するサービスに適用可能である。
通信端末10が備える記録媒体保持部101と、第一通信部102と、状態監視部105と、接続制御部106とを、ポケット無線LANルータのような無線LAN通信装置に備えるように構成されてもよい。このように構成されることによって、既存のスマートフォン等の通信端末であっても本発明の技術を適用することができる。具体的な処理として、通信端末と、無線LAN通信装置とを無線LAN(例えば、Wi−Fi(登録商標))で接続し、通信端末から送信される通話を無線LAN通信装置が中継装置20に送信する。そして、無線LAN通信装置が備える状態監視部が第一通信部の通信を監視し、監視結果に応じて再接続を行う。
また、通信端末10が備える第一通信部102と、状態監視部105と、接続制御部106とを、ポケット無線LANルータのような無線LAN通信装置に備えるように構成されてもよい。このように構成されることによって、複数の加入者情報記録媒体11を保持する記録媒体保持部101を持つ既存のスマートフォン等の通信端末であっても本発明の技術を適用することができる。
第1実施形態では、劣化が検知された場合に再接続を行うことによって劣化を改善する例について説明した。ここで、一般的に、再接続には数十秒以上の時間を要する。そのため、通信端末10が備える無線IF12が全て利用できない状態で再接続を行う場合、数十秒以上の間、データの疎通が停止してしまう。特に、VoIPやTV電話のようなリアルタイムアプリケーションでは、ユーザにとって突然数十秒間停止するような状況があると、不安で利用できないアプリケーションであると判断されてしまい利用されなくなってしまう可能性がある。そこで、第2実施形態では、そのような問題を解決する。
通話制御部108は、リアルタイムアプリケーションを利用して行われている通話を、リアルタイムアプリケーションで利用される通信網と異なる通信網を利用した通話に切り替える。
第二通信部109は、携帯電話網又は衛星通信網を介して、通信端末40aとの間で通信を行う。
第二通信部302は、通信端末40aとの間で通信を行う。
中継部303は、第一通信部301と、第二通信部302との間で通信の中継を行う。
状態監視部304は、第一通信部301を介した通信の状態を監視する。
通知部305は、再接続が行われている間に、再接続に関する情報を通信端末40aのユーザに通知する。
なお、図7に示す処理は、再接続中に実行される。接続制御部106aは、実行する不安回避手法を判定する(ステップS201)。実行する不安回避手法は、予め設定されていてもよいし、直前に実行した手法と異なる手法であってもよい。実行する不安回避手法がガイダンス手法と判定された場合(ステップS201−ガイダンス)、接続制御部106aは通知部107に対してユーザに対して通知を指示する。通知部107は、接続制御部106aから指示がなされると、再接続に関する情報を含むガイダンスを生成する(ステップS202)。通知部107は、生成したガイダンスをユーザに通知する(ステップS203)。なお、通知の方法は、音声による通知であってもよいし、通信端末10aの画面上にガイダンスを表示してもよいし、その他の方法で通知してもよい。その後、図7の処理が終了する。
一方、劣化が改善されたと判定された場合(ステップS205−YES)、接続制御部106aは通話制御部108に対してリアルタイムアプリケーションによる通話への切り替えを指示する。通話制御部108は、接続制御部106aからリアルタイムアプリケーションによる通話への切り替えの指示がなされると、迂回ルートによる通話をリアルタイムアプリケーションによる通話へ切り替える(ステップS206)。その後、図7の処理が終了する。
通信端末10aのユーザと、通信端末40aのユーザとによるリアルタイムアプリケーションでの通話が行われている(ステップS301)。状態監視部105は、通信の状態の監視の結果、通信の状態の劣化を検知する(ステップS302)。これにより、接続制御部106aは、再接続の処理を開始する(ステップS303)。なお、再接続の処理の説明は省略する。接続制御部106aは、再接続の処理を開始すると、通知部107に対してガイダンスの通知を指示する。
また、通信端末10a及び中継サーバ30aは、再接続中であることを通信端末10aのユーザ及び通信端末40aのユーザに通知する。これにより、ユーザは、再接続中であることを把握することができる。そのため、不安を払拭することができる。
また、通信端末10aは、リアルタイムアプリケーションによる通話を、携帯電話網又は衛星通信網を利用した通話に切り替える。これにより、継続して通話が可能になる。さらに、携帯電話網又は衛星通信網は、セルラーネットワーク50よりも劣化がしにくいため安定したリアルタイムアプリケーションサービスを提供することができる。
第2実施形態は、第1実施形態と同様に変形されてもよい。
本実施形態では、不安回避手法のうちいずれかの手法を利用する構成を示したが、通信端末10aは不安回避手法を全て利用するように構成されてもよい。例えば、通信端末10aは、ユーザに対してガイダンスを通知するとともに、迂回ルートに通話を切り替える。このように構成されることによって、ユーザは、現在、再接続中で、携帯電話網又は衛星通信網を利用していることを把握することができる。
本実施形態では、図7の処理が再接続中に実行される場合を説明したが、図7の処理は通信端末10aが備える全ての無線IF12を再接続しなければならない状況になった場合にのみ実行されてもよい。このように構成されることによって、再接続が行われる度にガイダンスの通知や、迂回ルートへの通話切り替えが行われなくなる。したがって、処理に係る負荷を軽減することができる。さらに、再接続が行われる度にガイダンスが通知されてしまうことによる煩わしさを改善することができる。さらに、再接続が行われる度に迂回ルートへの通話切り替えがなされることにより生じる料金を削減することができる。
第1実施形態では、劣化が検知された場合に再接続を行うことによって劣化を改善する例について説明した。また、第2実施形態では、再接続中に生じうるユーザの不安を軽減する例について説明した。第1実施形態及び第2実施形態のように、複数の無線IF12を通信事業者が提供する携帯電話サービスで実現しようとすると、無線IF12分の携帯電話通信契約を結ぶ必要があり、一般のユーザが利用できるレベルの低コストで実現することは困難である。そこで、第3実施形態では、そのような問題を解決する。
コスト低減第一手法は、複数の無線IF12それぞれに対して、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)向けの加入者情報記録媒体を対応付けて利用する手法である。
コスト低減第一手法を利用する場合、通信端末のユーザがMVNOによる契約を前提とする。そして、通信端末の第一通信部は、複数の無線IFそれぞれに対応付けられたMVNOの加入者情報記録媒体を利用して通信を行う。
コスト低減第二手法は、仮想的な加入者情報(例えば、バーチャルSIM)を利用する手法である。コスト低減第二手法について具体的に説明する。図9は、本発明の第3実施形態におけるコスト低減第二手法を用いる場合の通信システム100bの機能構成を示す図である。通信システム100bは、複数の通信端末10b(10b−1〜10b−l(lは2以上の整数))、複数の中継装置20(20−1〜20−m)、中継サーバ30及び加入者情報制御サーバ80を備える。中継サーバ30には、通信端末10bと通信を行う通信端末40が接続されている。通信端末10bと、複数の中継装置20とは、セルラーネットワーク50を介して接続される。中継装置20と、中継サーバ30とは、キャリアネットワーク60及び外部ネットワーク70を介して接続される。通信端末10bと、加入者情報制御サーバ80とは、外部ネットワーク70を介して接続される。通信システム100aにおいて、中継装置20、中継サーバ30及び通信端末40は通信システム100と同様である。
加入者情報制御サーバ80は、複数の通信端末10b−1〜10b−lが記憶する加入者識別情報を管理する。具体的には、加入者情報制御サーバ80は、通信端末10b同士で同時に同じ加入者識別情報を利用することがないように、各通信端末10bに対して利用させる加入者識別情報を指示する。
また、再接続プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。
コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、再接続プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
加入者識別情報記憶部802は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。加入者識別情報記憶部802は、複数の加入者識別情報を記憶する。
利用状態記憶部803は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。利用状態記憶部803は、複数の通信端末10b−1〜10b−lの加入者識別情報の利用状態を記憶する。具体的には、利用状態記憶部803は、複数の通信端末10b−1〜10b−lの識別情報と、各通信端末10bが利用している加入者識別情報とを対応付けて記憶する。
管理部804は、複数の通信端末10b−1〜10b−lが、同じ加入者識別情報を利用することがないように、複数の通信端末10b−1〜10b−lそれぞれに対して異なる加入者識別情報の利用を指示する。
通信端末10b−2は、加入者情報制御サーバ80から送信された利用指示を受信する。接続制御部106bは、受信された利用指示で示される利用可能な加入者識別情報を各無線IF12に対応付けることによって通信可能に構成する。その後、通信端末10b−2は、対応付けられた加入者識別情報を利用して通信を行う(ステップS407)。
また、通信端末10bは、MVNOの加入者情報記録媒体や、仮想的な加入者情報を用いて通信を行う。これにより、低コストで複数の無線IF12の利用を実現することが可能になる。
また、加入者情報制御サーバ80は、複数の通信端末10b内で同じ加入者識別情報が利用されないように、各通信端末10bが利用する加入者識別情報を制御する。これにより、同じ加入者識別情報が複数の通信端末10bで利用されてしまうことを無くすことができる。
通信端末10bが備える第一通信部102と、状態監視部105と、接続制御部106bと、加入者情報記憶部110とを、ポケット無線LANルータのような無線LAN通信装置に備えるように構成されてもよい。このように構成されることによって、既存のスマートフォン等の通信端末であっても本発明の技術を適用することができる。
また、通信端末10bが備える第一通信部102と、状態監視部105と、接続制御部106bとを、ポケット無線LANルータのような無線LAN通信装置に備えるように構成されてもよい。このように構成されることによって、加入者情報記憶部110を持つ既存のスマートフォン等の通信端末であっても本発明の技術を適用することができる。
通信端末10bは、第2実施形態における通信端末10aの通知部107、通話制御部108及び第二通信部109をさらに備えるように構成されてもよい。
また、通信端末10b−1及び10b−2には、予め同じ複数の加入者識別情報が記憶されており、加入者情報制御サーバ80には通信端末10b−1及び10b−2が記憶している加入者識別情報が記憶されているものとする。
Claims (14)
- 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部と、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視部と、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースの再接続を行う接続制御部と、
を備え、
前記接続制御部は、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行わない区間の再接続を行う通信装置。 - 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部と、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視部と、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に無線インタフェースの再接続を行う接続制御部と、
を備え、
前記接続制御部は、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行う区間の通信を一度切断して再接続を行う通信装置。 - 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部と、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視部と、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に無線インタフェースの再接続を行う接続制御部と、
を備え、
前記接続制御部は、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行わない区間の再接続を行う第一の手法、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行う区間の再接続を行う第二の手法及び前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースに対応付けられている識別情報と異なる識別情報の無線インタフェースに切り替えることによって、無線インタフェースの再接続を行う第三の手法を、前記通信の状態の劣化が改善されるまで、ある基準で定められた順番で行う通信装置。 - 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部と、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視部と、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に無線インタフェースの再接続を行う接続制御部と、
リアルタイム性が要求されるアプリケーションを利用して行われている通話を他の通信網を利用した通話に切り替える通話制御部と、
を備え、
前記通話制御部は、前記再接続が行われている間に、前記アプリケーションが利用されている場合に前記通話を前記アプリケーションで利用される通信網と異なる通信網を利用した通話に切り替え、前記通信の状態の劣化が改善された後、前記通信網を利用した通話から前記アプリケーションを利用した通話に切り替える通信装置。 - 前記再接続が行われている間に、再接続に関する情報をユーザに通知する通知部をさらに備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置。
- 前記複数の無線インタフェースそれぞれには、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)向けの加入者を特定するための識別情報が記録された記録媒体が対応付けられる、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置。
- 加入者を特定するための識別情報である加入者識別情報を複数記憶する記憶部をさらに備え、
前記記憶部に記憶された複数の加入者識別情報は、複数の通信装置に記憶されている情報であり、
前記通信部は、前記記憶部に記憶された複数の加入者識別情報のうち、他の通信装置が利用していない加入者識別情報を利用して通信を行う、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記記憶部が記憶する複数の加入者識別情報は、所定のタイミングで、前記複数の加入者識別情報を記憶するサーバから取得されて前記記憶部に記憶される、請求項7に記載の通信装置。
- 前記通信部は、外部の通信装置から送信されるリアルタイム性が要求されるアプリケーションを利用して行われている通話を他の装置に中継する、請求項1から8のいずれか一項に記載の通信装置。
- 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部を備えた通信装置が、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視ステップと、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースの再接続を行う接続制御ステップと、
を有し、
前記接続制御ステップにおいて、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行わない区間の再接続を行う接続制御方法。 - 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部を備えた通信装置が、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視ステップと、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に無線インタフェースの再接続を行う接続制御ステップと、
を有し、
前記接続制御ステップにおいて、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行う区間の通信を一度切断して再接続を行う接続制御方法。 - 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部を備えた通信装置が、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視ステップと、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に無線インタフェースの再接続を行う接続制御ステップと、
を有し、
前記接続制御ステップにおいて、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行わない区間の再接続を行う第一の手法、前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースを介したネットワークアドレスを用いた通信を行う区間の再接続を行う第二の手法及び前記通信の状態の劣化が検知された無線インタフェースに対応付けられている識別情報と異なる識別情報の無線インタフェースに切り替えることによって、無線インタフェースの再接続を行う第三の手法を、前記通信の状態の劣化が改善されるまで、ある基準で定められた順番で行う接続制御方法。 - 複数の無線インタフェースを備えて通信を行う通信部を備えた通信装置が、
各無線インタフェースを介した通信の状態の劣化を監視する状態監視ステップと、
前記通信の状態の劣化が検知された場合に無線インタフェースの再接続を行う接続制御ステップと、
リアルタイム性が要求されるアプリケーションを利用して行われている通話を他の通信網を利用した通話に切り替える通話制御ステップと、
を有し、
前記通話制御ステップにおいて、前記再接続が行われている間に、前記アプリケーションが利用されている場合に前記通話を前記アプリケーションで利用される通信網と異なる通信網を利用した通話に切り替え、前記通信の状態の劣化が改善された後、前記通信網を利用した通話から前記アプリケーションを利用した通話に切り替える接続制御方法。 - コンピュータを、請求項1から9のいずれか一項に記載の通信装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
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