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JP6827169B2 - 浴室暖房乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、入浴時に浴室内を暖房し、あるいは入浴後は浴室内を乾燥させる機能を備えた浴室暖房乾燥機に関する。
天井面等に浴室暖房乾燥機を備えた浴室では、気温が低い場合に浴室内が暖房され、入浴後は浴室内を速やかに乾燥させて、壁面等でのカビの発生を抑制し、あるいは洗濯物を乾燥できるようにした機能を備えたものがある。
このような浴室暖房乾燥機では、浴室内に温風を供給して暖房及び乾燥を行う温風供給装置や浴室内の空気を浴室外に排出する換気装置等を備えている。
特許文献1には、浴室暖房機にミストノズルを備えたミストサウナ装置が開示されている。
特開2008−188318号公報
上記のような浴室暖房乾燥機を備えた浴室では、入浴者の皮脂や石鹸カス等が壁面や床面に飛び散り、その汚れが壁面や床面にカビやぬめりを発生させる。浴室内を換気し、乾燥させても、カビやぬめりを除去することは困難である。従って、定期的に浴室内を清掃する必要があり、その清掃作業が煩雑である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、浴室内の汚れを自動的に除去して、居住者による清掃頻度を少なくした浴室暖房乾燥機を提供することにある。
上記課題を解決するために、浴室暖房乾燥機は、浴室の天井面に設置される本体ケースと、前記本体ケースの浴室側に設けられるフロントパネルと、前記フロントパネルに設けられ、前記浴室内の空気を吸込む吸込み口と、前記フロントパネルに設けられ、前記吸込み口から吸込んだ空気を浴室内に吹出す吹出し口と、前記本体ケース内に設けられ、操作装置により浴室暖房モードあるいは乾燥モードが設定されたとき、前記吸込み口から吸込んだ空気を前記吹出し口に循環させる循環用ファン装置と、前記本体ケース内に設けられ、前記浴室暖房モードあるいは乾燥モードが設定されたとき、前記吸込み口から吹出し口に循環する空気を加熱する熱交換器を備えた浴室暖房乾燥機において、水道水の供給に基づいて電解水を生成する電解槽と、前記電解槽から供給される電解水を浴室内に噴霧するノズルユニットと、前記電解槽から前記ノズルユニットへの電解水の供給を開閉するノズル用電磁弁と、前記操作装置による浴室清掃モードの設定時に、前記ノズル用電磁弁を開いて電解水を前記ノズルユニットに供給する制御部と、を備え、前記フロントパネルは、前記ノズルユニットを備え、前記ノズルユニットは、浴室内に露出される半球状のノズルケースを備え、前記ノズルケースは、前記電解水を浴室の床面に向かって噴霧する第一ノズルと、前記電解水を前記浴室の壁面に向かって噴霧する第二ノズルと、を備え、前記第二ノズルは、前記第一ノズルを中心として前記ノズルケースの周方向等間隔に複数が設けられる
本発明の浴室暖房乾燥機によれば、浴室内の汚れを自動的に除去して、居住者による清掃頻度を少なくすることができる。
浴室暖房乾燥機が設置される浴室を示す斜視図。 浴室暖房乾燥機を示す斜視図。 浴室暖房乾燥機の主要部を示す斜視図。 浴室暖房乾燥機の主要部を示す正面図。 ノズルユニットを示す断面図。 ノズルユニットを示す底面図。 浴室暖房乾燥機の電気的構成を示すブロック図。 制御部による浴室清掃モード時の動作を示す説明図。
以下、浴室暖房乾燥機の一実施形態を図面に従って説明する。この実施形態の浴室暖房乾燥機は、浴室の壁面あるいは床面のぬめりあるいはカビを除去するために有用な遊離塩素濃度の高い電解水を壁面及び床面に噴霧する機能を備えたものである。
図1に示すように、浴室暖房乾燥機1は浴室の天井面にフロントパネル2を露出させた状態で設置される。フロントパネル2の一側には浴室内の空気を吸い込む吸込み口3が設けられ、フロントパネル2の中央部には吸い込まれた空気を浴室内へ吹出す吹出し口4が設けられている。
また、フロントパネル2の他側には、浴室内に電解水を噴出し、あるいはミストを噴出するノズルユニット5が配設されている。
図2に示すように、浴室暖房乾燥機1の本体ケース6の一側には、換気用ファン装置7が設けられている。換気用ファン装置7は、浴室内の空気を浴室外に排出する場合に動作して、フロントパネル2の吸込み口3から吸入した空気を排気口8に接続されるダクトを介して屋外に排出するようになっている。なお、本体ケース6内には換気用ファン装置7の作動時に吸込み口3から吸い込まれる空気を換気用ファン装置7に案内する換気用ダンパーが設けられている。
図3及び図4に示すように、本体ケース6内において吸込み口3の上方には循環用ファン装置9が配設されている。循環用ファン装置9は、浴室内を暖房するとき、あるいは乾燥させるとき作動して、浴室内の空気を吸込み口3から本体ケース6内に吸込み、案内ダクト10を経て吹出し口4から吹出すようになっている。
吸込み口3と循環用ファン装置9との間には、熱交換器11が配設される。熱交換器11には、屋外のボイラー装置等から熱動弁22を介して温水が供給され、吸込み口3から吸い込まれる空気を温めるように動作する。
本体ケース6内において、吹出し口4の上方からノズルユニット5の上方にかけて、プレート式熱交換器12と電解槽13が配設されている。
図3に示すように、ノズルユニット5の上方において、本体ケース6の側面には給水口14が開口されている。そして、給水口14に供給される水道水が給水管を介してプレート式熱交換器12に供給される。
また、プレート式熱交換器12にはボイラー装置等から温水がプレート式熱交換器用電磁弁26を介して供給される。そして、プレート式熱交換器12に温水が供給されると、水道水と温水との間で熱交換が行われて、水道水が温められる。
プレート式熱交換器12に供給された水道水は、電解槽13に供給される。電解槽13は、制御部19から電圧を供給されることにより水道水を電解して、水道水に含まれる塩素を遊離させることにより、遊離塩素濃度の高い電解水を生成する。
電解槽13で生成された電解水はノズル用電磁弁15を介してノズルユニット5に供給される。そして、浴室内の清掃時には、ノズル用電磁弁15が開放されてノズルユニット5から浴室内に電解水が噴霧される。
ノズル用電磁弁15には、電解水以外に、温水と水道水が供給され、必要に応じてノズルユニット5に供給可能となっている。
図3において、本体ケース6の後部には収容ボックス16が形成され、その収容ボックス16内には、この浴室暖房乾燥機1を電気的に制御する制御部19が収納されている。
図5及び図6に示すように、ノズルユニット5はフロントパネル2から浴室内に露出されるほぼ半球状のノズルケース17に合計で7個のノズル18a〜18gが設けられている。ノズルケース17の中央に位置するノズル18a(第一のノズル)は、鉛直方向下方に向かって開口されている。
ノズル18aの周囲にはノズルケース17の周方向等間隔に6個のノズル18b〜18g(第二のノズル)が設けられ、各ノズル18b〜18gの開口方向とノズル18aの開口方向との間の角度が60度となるように設定されている。従って、ノズル18b〜18gはノズル18aの周囲で斜め下方に向かって開口されている。
図7は、浴室暖房乾燥機1の電気的構成を示す。収容ボックス16に収容される制御部19は、リモコン24から出力される操作信号に基づいて、浴室暖房モード、乾燥モード、浴室清掃モード、ミスト発生モード、換気モード等の各モードで浴室暖房乾燥機1を運転する。
制御部19には、吸込み温度センサー20が接続されている。吸込み温度センサー20は、吸込み口3の近傍に設置され、吸込み口3から循環用ファン装置9に吸い込まれる空気の温度を検出して制御部19に出力する。
熱交換器センサー21は、熱交換器11に供給される温水の温度を検出して制御部19に出力する。熱動弁22は、外部ボイラー装置から供給される温水を熱交換器11に供給するか否かを制御する弁であり、熱交換器12の近傍に設置される。
そして、制御部19は、浴室暖房動作時あるいは乾燥動作時に、吸込み温度センサー20及び熱交換器センサー21の検出温度に基づいて、熱交換器11で所用温度の温風を生成できるように、熱動弁22を開閉制御する。
循環用ファン装置9の動作は制御部19により制御され、浴室暖房モード、乾燥モード等で運転される。
吹出しルーバー用モーター23の動作は制御部19により制御され、浴室暖房モードあるいは乾燥モードで吹出し口4に設けられるルーバーを回動させて、吹出し口4から吹出される温風の吹出し方向を調整可能となっている。
電解槽13の動作は制御部19により制御され、浴室清掃モード時に電圧供給され動作して電解水を生成し、ノズルユニット5に供給する。
ノズル用電磁弁15はノズルユニット5の近傍に設けられ、その動作は制御部19により制御される。そして、浴室清掃モード時に電解槽13で生成された電解水をノズルユニット5に供給する。また、ミスト発生モードでは外部ボイラー装置から供給される温水と給水口14から給水される水道水を熱交換させ、水道水を温水にしてノズルユニット5に供給する。
プレート式熱交換器用電磁弁26は制御部19により制御され、浴室清掃モード時において、特に高速洗浄モードが選択されたときや吸込み温度センサー20が低温を検知したとき開かれて、本体ケース6外のボイラー装置から供給される温水をプレート式熱交換器12に供給する。プレート式熱交換器12では、給水口14から供給される水道水と温水との間で熱交換が行われ、温められた水道水が電解槽13に供給される。
ミストセンサー27は、ノズルユニット5の近傍に設置され、ミスト発生モード時にノズルユニット5に供給される温水の温度や浴室清掃モード時にノズルユニット5に供給される電海水の温度を検出して、制御部19に出力する。制御部19は、温水の温度があらかじめ設定された温度、例えば60度以上であれば、ノズル用電磁弁15を作動させて、温水をノズルユニット5に供給する。
換気用ダンパーモーター28の動作は制御部19により制御され、換気モード時や乾燥モード時に換気用ダンパーを作動させて、吸込み口3と換気用ファン装置7とを連通させ、吸込み口3から吸込んだ空気を換気用ファン装置7に案内するようになっている。
換気用ファン装置7は制御部19により制御され、換気モード時や乾燥モード時に動作して、浴室内の空気を吸込み口3から吸込み、浴室外へ排出するように動作する。
図8に示すように、制御部19はリモコン24の操作により、浴室の広さに応じて電解水の噴霧時間を調整する機能を備えている。すなわち、制御部19には、操作装置の操作に基づいて、浴室の広さに応じた電解水の噴霧時間を選択する浴室設定モードを設定するための第一の設定手段を備えている。
第一の浴室設定モードは、比較的狭い浴室に対応する設定であり、電解水噴霧時間はt1に設定されている。第二の浴室設定モードは、第一の浴室設定モードより広い浴室に対応する設定であり、電解水噴霧時間t2が第一の浴室設定モードより長く設定されている。
そして、いずれの設定モードの場合にも、電解水の噴霧に続いて、ノズルユニット5から水が一定時間噴霧されて壁面及び床面が洗い流され、その後乾燥モードに移行して、一定時間吹出し口4から温風が吹出される。
また、プレート式熱交換器12により電解槽13に供給する水の温度を上昇させると、電解槽13で生成される電解水の遊離塩素濃度が高くなる。遊離塩素濃度が高い電解水は、洗浄力及び殺菌力が高いため、電解水の噴霧時間を短くしても、十分な洗浄効果が得られる。
そこで、制御部19には、リモコン24等の操作装置の操作に基づいて、プレート式熱交換器12で温められた水道水を電解槽13に供給するとともに、電解水の噴霧時間を短縮する高速洗浄モードを設定するための第二の設定手段を備えている。
リモコン24で高速洗浄モードが設定されると、プレート式熱交換器12に温水が供給されて熱交換が行われ、電解槽13に供給される水道水の温度が引き上げられる。そして、短縮された電解水噴霧時間t3で遊離塩素濃度が高い電解水が噴霧されて、高速洗浄が行われる。
次に、上記のように構成された浴室暖房乾燥機1の作用を説明する。
リモコン24の操作により、浴室暖房モードあるいは乾燥モードが選択されると、制御部19は、熱交換器11に温水を供給し、循環用ファン装置9を作動させる。すると吸込み口3から吸込まれた空気が熱交換器11で温められて吹出し口4から吹出される。
浴室清掃モードが選択されると、給水口14からプレート式熱交換器12に供給される水道水が電解槽13に供給され、遊離塩素濃度が高い電解水が生成される。そして、電解水がノズル用電磁弁15を経てノズルユニット5に供給され、ノズルユニット5の各ノズル18a〜18gから壁面及び床面に向かって噴霧される。
また、高速洗浄モードが選択されると、外部ボイラー装置からプレート式熱交換器用電磁弁26を経てプレート式熱交換器12に温水が供給される。そして、プレート式熱交換器12では外部ボイラー装置から供給される温水と給水口14から供給される水道水との間で熱交換が行われ、電解槽13に供給される水道水の温度が引き上げられる。
この結果、電解槽13で生成される電解水の遊離塩素濃度がさらに高くなり、その電解水がノズルユニット5に供給される。
浴室内に電解水が噴霧されると、浴室の壁面及び床面に付着している雑菌やカビが洗い流される。そして、電解水があらかじめ設定された時間噴霧された後、一定時間水が噴霧され、次いで乾燥モードに移行して吹出し口4から温風が吹出され、浴室内が乾燥される。
ここでの噴霧時間は、事前に浴室などに多く生息する雑菌やカビを用いて、実験的に制御部19に記憶させておく。例えばミストセンサー27にて検知された電解水の温度が20℃の場合であれば、電解槽13にて生成される電解水の遊離塩素濃度は1〜2ppm程度のため雑菌やカビを洗い流すためには10分以上の噴霧が必要であり、電解水噴霧時間t1は10分以上の例えば12分と記憶をさせておく。このように電解水噴霧時間t1は電解水の温度により、あらかじめ噴霧時間を変えておき、電解水温度が変化した場合でも菌やカビを洗い流すのに十分な効果が得られるようにする。
ミスト発生モードが選択されると、外部ボイラー装置からプレート式熱交換器用電磁弁26を経てプレート式熱交換器12に温水が供給される。そして、プレート式熱交換器12では外部ボイラー装置から供給される温水と給水口14から供給される水道水との間で熱交換が行われ水道水の温度が引き上げられた状態にしてノズル用電磁弁15を経てノズルユニット5に温水が供給される。そして、ノズルユニット5の各ノズル18a〜18gからミストが噴霧されて、浴室をミストサウナ室として利用可能となる。
換気モードが選択されると、制御部19の制御により換気用ダンパーモーター28が作動して吸込み口3が換気用ファン装置7に連通する状態となる。そして、換気用ファン装置7が作動して、吸込み口3から吸込まれた浴室内の空気が屋外に排出される。
上記のような浴室暖房乾燥機では、次に示す効果を得ることができる。
(1)浴室清掃モードでは、浴室の天井面に設けられたノズルユニット5から電解水を噴霧して、浴室内の壁面及び床面に付着している雑菌及びカビ等を洗い流すことができる。
(2)電解水を下方に向かって噴霧するノズル18aと、ノズル18aの周囲に等間隔に設けられ、電解水を斜め下方に向かって噴出するノズル18b〜18gにより、浴室内の壁面及び床面に電解水を噴霧することができる。
(3)ノズル18aとノズル18b〜18gの開口方向の狭角を60度に設定したので、浴室内の壁面の上部まで電解水を噴霧することができる。
(4)本体ケース6内の電解槽13で電解水を生成することができる。
(5)浴室の広さに応じて、電解水の噴霧時間を調整することができる。従って、浴室の広さに関わらず、十分な清掃効果を得ることができる。
(6)電解槽13に供給する水道水の温度を引き上げて、電解槽13で遊離塩素濃度の高い電解水を生成することができる。従って、遊離塩素濃度の高い電解水をノズルユニット5から噴霧することにより、清掃効果を維持しながら電解水の噴霧時間を短縮し、電解水の使用量を削減することができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・ノズル18aの開口方向とノズル18b〜18gの開口方向との狭角は、60度以外の角度としてもよい。
・ノズル18aの周囲のノズルは、6個を超える数としてもよい。
以上のように、本発明にかかる浴室暖房乾燥機は、壁面及び床面に電解水を噴霧して清掃する機能を備えているので、浴室以外の壁面及び床面を清掃する装置にも上記構成を適用可能である。
1 浴室暖房乾燥機
2 フロントパネル
3 吸込み口
4 吹出し口
5 ノズルユニット
6 本体ケース
7 換気用ファン装置
8 排気口
9 循環用ファン装置
10 案内ダクト
11 熱交換器
12 プレート式熱交換器
13 電解槽
14 給水口
15 ノズル用電磁弁
16 収容ボックス
17 ノズルケース
18a〜18g ノズル
19 制御部
20 吸込み温度センサー
21 熱交換器センサー
22 熱動弁
23 吹出しルーバー用モーター
24 リモコン
26 プレート式熱交換器用電磁弁
27 ミストセンサー
28 換気用ダンパーモーター

Claims (4)

  1. 浴室の天井面に設置される本体ケースと、前記本体ケースの浴室側に設けられるフロントパネルと、前記フロントパネルに設けられ、前記浴室内の空気を吸込む吸込み口と、前記フロントパネルに設けられ、前記吸込み口から吸込んだ空気を浴室内に吹出す吹出し口と、前記本体ケース内に設けられ、操作装置により浴室暖房モードあるいは乾燥モードが設定されたとき、前記吸込み口から吸込んだ空気を前記吹出し口に循環させる循環用ファン装置と、前記本体ケース内に設けられ、前記浴室暖房モードあるいは乾燥モードが設定されたとき、前記吸込み口から吹出し口に循環する空気を加熱する熱交換器を備えた浴室暖房乾燥機において、
    水道水の供給に基づいて電解水を生成する電解槽と、
    前記電解槽から供給される電解水を浴室内に噴霧するノズルユニットと、
    前記電解槽から前記ノズルユニットへの電解水の供給を開閉するノズル用電磁弁と、
    前記操作装置による浴室清掃モードの設定時に、前記ノズル用電磁弁を開いて電解水を前記ノズルユニットに供給する制御部と、を備え、
    前記フロントパネルは、前記ノズルユニットを備え、
    前記ノズルユニットは、浴室内に露出される半球状のノズルケースを備え、
    前記ノズルケースは、前記電解水を浴室の床面に向かって噴霧する第一ノズルと、前記電解水を前記浴室の壁面に向かって噴霧する第二ノズルと、を備え、
    前記第二ノズルは、前記第一ノズルを中心として前記ノズルケースの周方向等間隔に複数が設けられることを特徴とする浴室暖房乾燥機。
  2. 前記第一のノズルの開口方向と前記第二のノズルの開口方向との狭角を60度としたことを特徴とする請求項に記載の浴室暖房乾燥機。
  3. 前記制御部には、前記操作装置の操作に基づいて、前記浴室の広さに応じた前記電解水の噴霧時間を選択する浴室設定モードを設定するための第一の設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
  4. 前記電解槽には、該電解槽に供給する水道水の温度を温めて供給するプレート式熱交換
    器を接続し、前記制御部には、前記操作装置の操作に基づいて、前記プレート式熱交換器で温められた水道水を前記電解槽に供給するとともに、前記電解水の噴霧時間を短縮する高速洗浄モードを設定するための第二の設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
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