JP6812248B2 - 多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法及び多段オイルフリースクリュ圧縮機 - Google Patents
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Description
複数の圧縮機10,11を直列に連通して多段に構成し,低圧段圧縮機10で圧縮された圧縮気体を高圧段圧縮機11に導入して更に圧縮する多段オイルフリースクリュ圧縮機1の容量制御方法において,
前記低圧段圧縮機10に対し,前記高圧段圧縮機11を小型のものとすると共に,
前記低圧段圧縮機10の吐出口と,前記高圧段圧縮機11の吸気口を連通する中間段流路20内の気体を大気放出可能とし,
前記低圧段圧縮機10の吸気口10aを開いた状態で,前記各圧縮機10,11の回転速度を消費側に供給する圧縮気体の圧力変化に対応して変化させることにより行う容量制御時,前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が予め設定した放気開始温度Ts(一例として230℃)以上に上昇したとき,又は,前記低圧段圧縮機10の回転速度が予め設定した放気開始回転速度Ns(一例として定格回転速度の55%の回転速度)以下に下降したときに,前記中間段流路20内の気体の大気放出を行いつつ前記容量制御を継続することを特徴とする(請求項1)。
前記多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1である非常停止温度Tmax(一例として250℃)と,この非常停止温度Tmaxに対し所定の低い吐出温度T1である前記放気開始温度Ts(一例として230℃)とを設定し,
前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が予め設定した前記放気開始温度Ts以上に上昇したとき前記中間段流路20内の気体の大気放出を行うものとすることができる(請求項2)。
前記中間段流路20内の気体の大気放出を停止した前記容量制御時における前記低圧段圧縮機10の吸気温度Ta,回転速度,及び吐出温度T1の対応関係を予め求めておくと共に,多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1である非常停止温度Tmax(一例として250℃)を設定しておき,
前記吸気温度Taを測定し,前記対応関係に基づいて前記測定した吸気温度Taにおいて前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が前記非常停止温度Tmaxに対し所定の低い吐出温度(一例として放気開始温度Ts:230℃)となる前記低圧段圧縮機10の回転速度を算出して放気開始回転速度Nsとして設定し,前記低圧段圧縮機10の回転速度が前記放気開始回転速度Ns以下に低下したとき前記中間段流路20内の気体の大気放出を行うものとすることができる(請求項3)。
前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が前記放気停止温度Te以下に下降したとき前記中間段流路20内の気体の大気放出を停止する(請求項4)。
前記低圧段圧縮機10の回転速度が前記放気停止回転速度Ne以上に上昇したとき前記中間段流路20内の気体の大気放出を停止する(請求項5)。
前記吸気温度Taを測定し,前記対応関係に基づいて前記測定された吸気温度Ta(実施例において30℃)において前記中間段流路20内の気体の大気放出を開始した時点の前記低圧段圧縮機の吐出温度(実施例において放気開始温度Ts:230℃)に対し所定の低い温度(一例として210℃)となる回転速度を算出して放気停止回転速度Neとして設定し,
前記低圧段圧縮機10の回転速度が前記放気停止回転速度Ne以上に上昇したとき前記中間段流路20内の気体の大気放出を停止する(請求項6)。
前記中間段流路20内の気体の大気放出を行っている前記容量制御時において,前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる非常停止温度Tmax(一例として250℃)に対し,所定の低い吐出温度(一例として230℃)となる前記低圧段圧縮機10の吸気温度Taと回転速度との対応関係を予め求めておき,
前記吸気温度Taを測定し,測定した吸気温度Ta(実施例において30℃)から前記対応関係に基づいて前記所定の低い吐出温度(一例として230℃)に対応する回転速度を算出し,この算出した回転速度を前記容量制御時における前記低圧段圧縮機10の回転速度範囲の下限値(設定下限回転速度Nmin:一例として定格回転速度の45%の回転速度)に設定する(請求項10)。
低圧段圧縮機10と,該低圧段圧縮機10で圧縮された圧縮気体を導入して更に圧縮する高圧段圧縮機11を備え,前記低圧段圧縮機10の吸気口10aを開いた状態で,前記各圧縮機10,11の回転速度を,消費側に供給する圧縮気体の圧力変化に対応して変化させる容量制御を行う容量制御装置(圧力検出手段44,インバータ31,吸入弁13,制御装置30等)を備えた多段オイルフリースクリュ圧縮機1において,
前記低圧段圧縮機10に対し,前記高圧段圧縮機11を小型のものとすると共に,
前記低圧段圧縮機10の吐出口10bと前記高圧段圧縮機11の吸気口11aを連通する中間段流路20内の気体を大気放出する中間放気手段21を設け,
前記容量制御装置に,前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が予め設定した放気開始温度Ts(実施例において230℃)以上に上昇したとき,又は,前記低圧段圧縮機10の回転速度が予め設定した放気開始回転速度Ns以下に下降したときに,前記中間放気手段21に大気放出を行わせる制御装置30を設けたことを特徴とする(請求項11)。
前記制御装置30が,
前記多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1である非常停止温度Tmax(一例として250℃)と,この非常停止温度Tmaxに対し所定の低い吐出温度T1である前記放気開始温度Ts(一例として230℃)とを記憶した記憶領域(図示せず)を備え,
前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が予め設定した前記放気開始温度Ts以上に上昇したとき,前記中間放気手段21に大気放出を行わせるよう構成しても良い(請求項12)。
前記制御装置30が,
前記中間放気手段21による大気放出を停止した前記容量制御時における前記低圧段圧縮機10の吸気温度Ta,回転速度,及び吐出温度T1の変化の対応関係を記憶すると共に,多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる前記低圧段圧縮機10の吐出温度である非常停止温度Tmaxを記憶した記憶領域(図示せず)を備え,
前記対応関係に基づいて,測定された前記吸気温度Taから,該吸気温度Taにおいて前記非常停止温度Tmaxに対し所定の低い温度(一例として230℃)となる回転速度を算出して前記放気開始回転速度Nsとして設定し,
前記低圧段圧縮機10の回転速度が前記放気開始回転速度Ns以下に低下したとき,前記中間放気手段21に前記大気放出を行わせるよう構成しても良い(請求項13)。
前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が前記放気停止温度Te以下に下降したとき前記中間放気手段21に大気放出を停止させるように構成するものとしても良い(請求項14)。
前記低圧段圧縮機10の回転速度が前記放気停止回転速度Ne以上に上昇したとき前記中間放気手段21による前記大気放出を停止するように構成しても良い(請求項15)。
前記中間放気手段21による大気放出を停止した前記容量制御時における前記低圧段圧縮機10の吸気温度Ta,回転速度,及び吐出温度T1の対応関係を記憶した記憶領域(図示せず)を備え,
前記対応関係に基づいて,測定された吸気温度Taから該吸気温度Taにおいて前記中間放気手段21による大気放出開始時点の前記低圧段圧縮機の吐出温度(一例として放気開始温度Ts:230℃)に対し所定の低い温度(一例として210℃)となる回転速度を算出して放気停止回転速度Neとして設定し,
前記低圧段圧縮機10の回転速度が前記放気停止回転速度Ne以上に上昇したとき,前記中間放気手段21による前記大気放出を停止させるように構成しても良い(請求項16)。
前記中間放気手段21が大気放出を行っている前記容量制御時に,前記低圧段圧縮機10の吐出温度T1が多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる前低圧段圧縮機10の吐出温度である非常停止温度Tmax(実施例において250℃)に対し所定の低い温度(実施例において230℃)となる前記低圧段圧縮機の回転速度を記憶していると共に,
該回転速度を,前記容量制御時における前記低圧段圧縮機10の回転速度範囲の下限値(設定下限回転速度Nmin)に設定するように構成しても良い(請求項19)。
多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる低圧段圧縮機10の吐出温度T1である非常停止温度Tmax(一例として250℃)に対し所定の低い吐出温度(実施例において230℃)となる前記低圧段圧縮機10の吸気温度Taと回転速度との対応関係を記憶した記憶領域(図示せず)を備え,
前記対応関係に基づいて,測定された吸気温度Ta(実施例において30℃)から前記所定の低い温度(一例として230℃)に対応する回転速度を算出すると共に,
該回転速度を,前記容量制御時における前記低圧段圧縮機10の回転速度範囲の下限値(設定下限回転速度Nmin;実施例において定格回転速度の45%の回転速度)に設定するように構成しても良い(請求項20)。
図1に,本発明の多段オイルフリースクリュ圧縮機1の構成例を示す。
以上,図1を参照して説明した構成を備えた多段オイルフリースクリュ圧縮機の動作を,図2〜4に示すフローチャートを参照して説明する。
本発明の多段オイルフリースクリュ圧縮機1の始動から容量制御及び停止までの基本動作を,図2を参照して説明する。
主電源をONにして多段オイルフリースクリュ圧縮機を起動すると(図2のS1),制御装置30は図3に示すように温度検知手段23,45からの検知信号に基づいて,低圧段圧縮機10の吐出温度T1と,高圧段圧縮機11の吐出温度T2の監視を開始する(図3のS16,S14)。
以上,図3を参照して説明した構成では,前述した中間放気手段21の制御を,温度検知手段23が検出した低圧段圧縮機10の吐出温度T1に基づいて行うように構成した。
主電源をONにして多段オイルフリースクリュ圧縮機を起動すると(図2のS1),図4に示すように制御装置30は,温度検知手段23,45からの検知信号に基づいて,高圧段圧縮機11の吐出温度T2及び低圧段圧縮機10の吐出温度T1の監視を開始し(S25及びS23),高圧段圧縮機11の吐出温度T2又は低圧段圧縮機10の吐出温度T1が,非常停止温度Tmax以上になると(S24,S26),吸入弁13を閉じ,高圧段放気手段43による放気を開始すると共に(図2のS12),モータMを停止して(図2のS13)多段オイルフリースクリュ圧縮機1を非常停止させる点は,図3を参照して説明した制御と同様である。
図3を参照して説明した実施例では,低圧段圧縮機10の吐出温度T1に基づいて中間放気手段21による放気を開始し,及び停止する構成を採用し,一方,図4を参照して説明して説明した実施例では,モータMの回転速度によって中間放気手段21による放気を開始し,及び停止させる構成を採用しているが,両者の組み合わせによって中間放気手段21の動作を制御するようにしても良い。
10 低圧段圧縮機
10a 吸気口(低圧段圧縮機の)
10b 吐出口(低圧段圧縮機の)
11 高圧段圧縮機
11a 吸気口(高圧段圧縮機の)
11b 吐出口(高圧段圧縮機の)
13 吸入弁
14 吸入フィルタ
15 温度検知手段(吸気温度Taの)
20 中間段流路
21 中間放気手段
21a 放気弁
21b 放気流路
21c サイレンサ
22 インタークーラ
23 温度検知手段(低圧段圧縮機の吐出温度T1の)
30 制御装置
31 インバータ
32 動力伝達手段(増速ギヤ)
40 吐出流路
41 逆止弁
42 アフタクーラ
43 高圧段放気手段
43a 放気弁
43b 放気流路
43c サイレンサ
44 圧力検知手段(吐出圧力Pdの)
45 温度検知手段(高圧段圧縮機の吐出温度T2の)
M モータ
T1 吐出温度(低圧段圧縮機の)
T2 吐出温度(高圧段圧縮機の)
Tmax 非常停止温度(ex.250℃)
Ts 放気開始温度(ex.230℃)
Te 放気停止温度(ex.210℃)
Ta 吸気温度
Nd 回転速度(測定値)
Nc 目標回転速度(演算値)
Ns 放気開始回転速度(ex.定格回転速度の55%)
Ne 放気停止回転速度(ex.定格回転速度の60%)
Nmin 設定下限回転速度(ex.定格回転速度の45%)
Pd 吐出圧力
Pt 目標圧力(ex.0.70MPa)
Pu アンロード開始圧力(ex.0.75MPa)
Claims (20)
- 複数の圧縮機を直列に連通して多段に構成し,低圧段圧縮機で圧縮された圧縮気体を高圧段圧縮機に導入して更に圧縮する多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法において,
前記低圧段圧縮機に対し,前記高圧段圧縮機を小型のものとすると共に,
前記低圧段圧縮機の吐出口と前記高圧段圧縮機の吸気口を連通する中間段流路内の気体を大気放出可能とし,
前記低圧段圧縮機の吸気口を開いた状態で,前記各圧縮機の回転速度を,消費側に供給する圧縮気体の圧力変化に対応して変化させることにより行う容量制御時,前記低圧段圧縮機の吐出温度が予め設定した放気開始温度以上に上昇したとき,又は,前記低圧段圧縮機の回転速度が予め設定した放気開始回転速度以下に下降したときに,前記中間段流路内の気体の大気放出を行いつつ前記容量制御を継続することを特徴とする多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。 - 前記多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる前記低圧段圧縮機の吐出温度である非常停止温度と,この非常停止温度に対し所定の低い吐出温度である前記放気開始温度とを設定し,
前記低圧段圧縮機の吐出温度が予め設定した前記放気開始温度以上に上昇したとき前記中間段流路内の気体の大気放出を行うことを特徴とする請求項1記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。 - 前記中間段流路内の気体の大気放出を停止した前記容量制御時における前記低圧段圧縮機の吸気温度,回転速度,及び吐出温度の対応関係を予め求めておくと共に,多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる前記低圧段圧縮機の吐出温度である非常停止温度を設定し,
前記吸気温度を測定し,前記対応関係に基づいて前記測定した吸気温度において前記低圧段圧縮機の吐出温度が前記非常停止温度に対し所定の低い吐出温度となる前記低圧段圧縮機の回転速度を算出して前記放気開始回転速度として設定し,前記低圧段圧縮機の回転速度が該放気開始回転速度以下に低下したとき前記中間段流路内の気体の大気放出を行うことを特徴とする請求項1記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。 - 前記中間段流路内の気体の大気放出を開始した時点の前記低圧段圧縮機の吐出温度に対し所定の低い温度を放気停止温度として設定し,
前記低圧段圧縮機の吐出温度が前記放気停止温度以下に下降したとき前記中間段流路内の気体の大気放出を停止することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。 - 前記中間段流路内の気体の大気放出を開始した時点の前記低圧段圧縮機の回転速度に対し所定の高い回転速度を放気停止回転速度として設定し,
前記低圧段圧縮機の回転速度が前記放気停止回転速度以上に上昇したとき前記中間段流路内の気体の大気放出を停止することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。 - 前記中間段流路内の気体の大気放出を停止した前記容量制御時における前記低圧段圧縮機の吸気温度,回転速度,及び吐出温度の対応関係を予め求めておき,
前記吸気温度を測定し,前記対応関係に基づいて前記測定された吸気温度において前記中間段流路内の気体の大気放出を開始した時点の前記低圧段圧縮機の吐出温度に対し所定の低い温度となる回転速度を算出して放気停止回転速度として設定し,
前記低圧段圧縮機の回転速度が前記放気停止回転速度以上に上昇したとき前記中間段流路内の気体の大気放出を停止することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。 - 前記容量制御を,前記低圧段圧縮機の回転速度と前記高圧段圧縮機の回転速度の比を一定に固定して行うことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。
- 前記中間段流路内の気体の大気放出を開始した直後の前記低圧段圧縮機の吐出温度と前記高圧段圧縮機の吐出温度が,略同一の温度となるように前記中間段流路内の気体の放出量を調整することを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。
- 前記中間段流路内の気体の大気放出を行っている前記容量制御時に,前記低圧段圧縮機の吐出温度が多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる非常停止温度に対し所定の低い温度となる前記低圧段圧縮機の回転速度を予め測定しておき,この測定した回転速度を,前記容量制御時における前記低圧段圧縮機の回転速度範囲の下限値に設定することを特徴とする請求項1〜8いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。
- 前記中間段流路内の気体の大気放出を行っている前記容量制御時において,多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる非常停止温度に対し所定の低い吐出温度となる前記低圧段圧縮機の吸気温度と回転速度との対応関係を予め求めておき,
前記吸気温度を測定し,測定した吸気温度から前記対応関係に基づいて前記所定の低い吐出温度に対応する回転速度を算出し,この算出した回転速度を,前記容量制御時における前記低圧段圧縮機の回転速度範囲の下限値に設定することを特徴とする請求項1〜8いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機の容量制御方法。 - 低圧段圧縮機と,該低圧段圧縮機で圧縮された圧縮気体を導入して更に圧縮する高圧段圧縮機を備え,前記低圧段圧縮機の吸気口を開いた状態で,前記各圧縮機の回転速度を,消費側に供給する圧縮気体の圧力変化に対応して変化させる容量制御を行う容量制御装置を備えた多段オイルフリースクリュ圧縮機において,
前記低圧段圧縮機に対し,前記高圧段圧縮機を小型のものとすると共に,
前記低圧段圧縮機の吐出口と前記高圧段圧縮機の吸気口を連通する中間段流路内の気体を大気放出する中間放気手段を設け,
前記容量制御装置に,前記低圧段圧縮機の吐出温度が予め設定した放気開始温度以上に上昇したとき,又は,前記低圧段圧縮機の回転速度が予め設定した放気開始回転速度以下に下降したときに,前記中間放気手段に大気放出を行わせる制御装置を設けたことを特徴とする多段オイルフリースクリュ圧縮機。 - 前記制御装置が,
前記多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる前記低圧段圧縮機の吐出温度である非常停止温度と,この非常停止温度に対し所定の低い吐出温度である前記放気開始温度とを記憶した記憶領域を備え,
前記低圧段圧縮機の吐出温度が予め設定した前記放気開始温度以上に上昇したとき,前記中間放気手段に大気放出を行わせることを特徴とする請求項11記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。 - 前記制御装置が,
前記中間段流路内の気体の大気放出を停止した前記容量制御時における前記低圧段圧縮機の吸気温度,回転速度,及び吐出温度の対応関係を記憶すると共に,多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる前記低圧段圧縮機の吐出温度である非常停止温度を記憶した記憶領域を備え,
前記対応関係に基づいて,測定された前記吸気温度から,該吸気温度において前記非常停止温度に対し所定の低い温度となる回転速度を算出して前記放気開始回転速度として設定し,
前記低圧段圧縮機の回転速度が前記放気開始回転速度以下に低下したとき,前記中間放気手段に前記大気放出を行わせることを特徴とする請求項11記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。 - 前記制御装置が,前記中間放気手段による大気放出開始時点の前記低圧段圧縮機の吐出温度に対し所定の低い温度を放気停止温度として設定し,
前記低圧段圧縮機の吐出温度が前記放気停止温度以下に下降したとき前記中間放気手段に大気放出を停止させることを特徴とする請求項11〜13いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。 - 前記制御装置が,前記中間放気手段による大気放出開始時点の前記低圧段圧縮機の回転速度に対し所定の高い回転速度を放気停止回転速度として設定し,
前記低圧段圧縮機の回転速度が前記放気停止回転速度以上に上昇したとき前記中間放気手段による前記大気放出を停止することを特徴とする請求項11〜13いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。 - 前記制御装置が,
前記中間放気手段による大気放出を停止した前記容量制御時における前記低圧段圧縮機の吸気温度,回転速度,及び吐出温度の対応関係を記憶した記憶領域を備え,
前記対応関係に基づいて,測定された吸気温度から,該吸気温度において前記中間放気手段による大気放出開始時点の前記低圧段圧縮機の吐出温度に対し所定の低い温度となる回転速度を算出して放気停止回転速度として設定し,
前記低圧段圧縮機の回転速度が前記放気停止回転速度以上に上昇したとき,前記中間放気手段による前記大気放出を停止させることを特徴とする請求項11〜13いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。 - 前記低圧段圧縮機と前記高圧段圧縮機に共通のモータと,前記モータの回転を一定の増速比で前記低圧段圧縮機と前記高圧段圧縮機に伝達する動力伝達手段を備えることを特徴とする請求項11〜16いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。
- 前記中間放気手段による放気開始直後の前記低圧段圧縮機の吐出温度と前記高圧段圧縮機の吐出温度が,略同一の温度となるよう前記中間放気手段による放気量を設定したことを特徴とする請求項11〜17いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。
- 前記制御装置が,
前記中間放気手段による大気放出を行っている前記容量制御時に,前記低圧段圧縮機の吐出温度が多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる前記低圧段圧縮機の吐出温度である非常停止温度に対し所定の低い温度となる前記低圧段圧縮機の回転速度を記憶していると共に,
該回転速度を,前記容量制御時における回転速度範囲の下限値に設定することを特徴とする請求項11〜18いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。 - 前記制御装置が,
前記中間段流路内の気体の大気放出を行っている前記容量制御時において,多段オイルフリースクリュ圧縮機を非常停止させる低圧段圧縮機の吐出温度である非常停止温度に対し所定の低い吐出温度となる前記低圧段圧縮機の吸気温度と回転速度との対応関係を記憶した記憶領域を備え,
前記対応関係に基づいて,測定された吸気温度から前記所定の低い温度に対応する回転速度を算出すると共に,
該回転速度を,前記容量制御時における回転速度範囲の下限値に設定することを特徴とする請求項11〜18いずれか1項記載の多段オイルフリースクリュ圧縮機。
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JP2018115643A (ja) | 2018-07-26 |
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