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JP6811049B2 - ユニット建物 - Google Patents

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JP6811049B2 JP2016145446A JP2016145446A JP6811049B2 JP 6811049 B2 JP6811049 B2 JP 6811049B2 JP 2016145446 A JP2016145446 A JP 2016145446A JP 2016145446 A JP2016145446 A JP 2016145446A JP 6811049 B2 JP6811049 B2 JP 6811049B2
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Description

本発明は、ユニット建物に関する。
下記特許文献1には、ユニット建物において、上階ユニットを妻方向及び桁方向にセットバックさせ、下階ユニットには、セットバックさせた上階ユニットの荷重を支持するための補強梁と、当該補強梁を支持する補強柱と、が設けられた技術が開示されている。
特許3808963号公報
しかしながら、上記先行技術では、下階ユニットに補強柱を設けるため、下階側ではその分空間が狭くなってしまうという問題がある。
本発明は上記問題を考慮し、上階ユニットを妻方向及び桁方向にセットバックさせることによる下階ユニットの空間の狭小化を防ぐことができるユニット建物を得ることが目的である。
上記目的を達成するために、第1の態様に係るユニット建物は、建物の妻方向に沿って配設された妻側大梁と前記妻側大梁に接続され前記建物の桁方向に沿って配設された桁側大梁とを含んで構成された下階ユニットと、前記下階ユニットの上に固定され、当該下階ユニットに対して妻方向及び桁方向にセットバックされた上階ユニットと、を備え、前記下階ユニットの天井部において、桁方向に沿って配設され、前記妻側大梁に接続されて前記上階ユニットの荷重の一部を支持する桁側補強梁と、前記下階ユニットの天井部において、妻方向に沿って配設され、前記桁側補強梁及び前記桁側大梁に接続されて前記桁側補強梁と共に前記上階ユニットの荷重の一部を支持する妻側補強梁と、を有している。
第1の態様に係るユニット建物では、下階ユニットと上階ユニットを備えており、下階ユニットは、建物の妻方向に沿って配設された妻側大梁と、当該妻側大梁に接続され建物の桁方向に沿って配設された桁側大梁と、を含んで構成されている。そして、下階ユニットの上には、上階ユニットが固定されており、上階ユニットは下階ユニットに対して妻方向及び桁方向にセットバックされている。
ここで、下階ユニットの天井部には、桁方向に沿って桁側補強梁が配設されている。この桁側補強梁は、妻側大梁に接続され、上階ユニットの荷重の一部を支持している。また、下階ユニットの天井部には、妻方向に沿って妻側補強梁が配設されている。この妻側補強梁は、桁側補強梁及び桁側大梁に接続され、当該桁側補強梁と共に上階ユニットの荷重の一部を支持している。
このように、本態様では、下階ユニットの天井部に桁側補強梁及び妻側補強梁が設けられ、当該桁側補強梁及び妻側補強梁によって、下階ユニットに対して妻方向及び桁方向にセットバックされた上階ユニットの荷重の一部が支持されている。このため、下階ユニットにおいて、補強柱を設けなくても、当該上階ユニットを支持するに充分な剛性、強度を得ることができる。このように、下階ユニットにおいて、補強柱を設ける必要がないため、下階ユニットの空間の狭小化を防ぐことができる。
第2の態様に係るユニット建物は、第1の態様に係るユニット建物において、前記上階ユニットは片流れ屋根であり、前記桁側補強梁と前記妻側補強梁が接続された接続部には、前記片流れ屋根の束柱が接続されている。
第2の態様に係るユニット建物では、上階ユニットは片流れ屋根であり、桁側補強梁と妻側補強梁が接続された接続部には、当該片流れ屋根の束柱が接続されているため、束柱によって伝達される片流れ屋根の垂直荷重を、当該接続部及び桁側補強梁、妻側補強梁を介して水平方向に分散させることができ、片流れ屋根を効果的に支持することができる。
第3の態様に係るユニット建物は、第1の態様又は第2の態様に係るユニット建物において、前記下階ユニットにおいて前記建物の妻方向に沿って設けられた外壁に開口部が形成されている。
一般に、下側ユニットに対して上階ユニットを妻方向及び桁方向にセットバックさせる際、下階ユニット側には、上階ユニットの荷重の一部を支持する補強梁及び当該補強梁を支持するための補強柱が設けられる。補強柱は、下階ユニットの外壁に配設されるため、外壁には窓部を設けるための開口部を設けることができない場合が生じる。
しかし、第1の態様に係るユニット建物では、下階ユニットにおいて、補強柱を設ける必要がないため、本態様では、下階ユニットにおいて建物の妻方向に沿って設けられた外壁に開口部を形成することができる。したがって、本態様によれば、建物の設計プランの自由度が高くなる。
第4の態様に係るユニット建物は、第1の態様〜第3の態様の何れか1の態様に係るユニット建物において、前記妻側補強梁の延長線上に前記下階ユニットに隣接する他の下階ユニットの外壁が設けられている。
第4の態様に係るユニット建物では、妻側補強梁の延長線上に、当該妻側補強梁が設けられた下階ユニットに隣接する他の下階ユニットの外壁が設けられているため、下階ユニットの妻側補強梁によって支持された上階ユニットの荷重の一部を、当該妻側補強梁を介して隣接する他の下階ユニットの外壁へ伝達させることができる。
以上説明したように、本発明に係るユニット建物は、上階ユニットを妻方向及び桁方向にセットバックさせることによる下階ユニットの空間の狭小化を防ぐことができる、という優れた効果を有する。
本実施の形態に係るユニット建物を斜め上方側から見たユニット建物の一部が示す斜視図である。 本実施の形態に係るユニット建物を示す平面図である。 本実施の形態に係るユニット建物の下階ユニット及び上階ユニットの躯体フレームの要部を示す分解斜視図である。 本実施の形態に係るユニット建物の下階ユニットの躯体フレームを示す斜視図である。 本実施の形態に係るユニット建物の下階ユニット及び上階ユニットの躯体フレームを示す斜視図である。
以下、図面を用いて、本発明に係るユニット建物の一実施形態について説明する。
(ユニット建物の構成)
まず、本実施の形態に係るユニット建物の構成について説明する。図1には、本実施の形態に係るユニット建物10を斜め上方側から見たユニット建物10の一部が示されている。
図1に示されるように、このユニット建物10は、2階建ての住宅となっており、一階部分を構成し居住空間を構成する建物ユニット12と、二階部分を構成し居住空間を構成する建物ユニット14と、当該建物ユニット14の上に設けられ小屋裏空間を構成する屋根ユニット16と、を含んで構成されている。
なお、本実施形態では、二階部分の建物ユニット14が下階ユニットとされ、屋根ユニット16が上階ユニットとされる。また、建物ユニット12は、建物ユニット14と略同じ構成となっているため、建物ユニット12の説明は割愛する。
図2に示されるように、建物ユニット14は、例えば、桁面サイズの異なる標準ユニット18、20、22を含んで構成されており、標準ユニット18、20、22の順に桁面サイズが小さくなっている。
建物ユニット14では、ユニット建物10の妻方向(矢印B方向)に沿って3つの標準ユニット18A、18B、18Cが配設されており、互いに隣接する二つの標準ユニット18A、18Bには、桁方向(矢印A方向)に沿って標準ユニット20A、20Bがそれぞれ配設されている。そして、標準ユニット18Cには、桁方向に沿って標準ユニット22が配設されている。
また、図1〜図3に示されるように、標準ユニット18、20、22は、それぞれ躯体フレーム24と、当該躯体フレーム24の建物外側に取り付けられる外壁パネル26と、を備えた構成とされている。図3に示されるように、躯体フレーム24は、いわゆる箱型に形成され、躯体フレーム24の角部に立設された柱28を備えている。そして、躯体フレーム24には、床部25において、柱28の下端部同士を連結し、桁方向(矢印A方向)に沿って配設された桁側床大梁30、及び妻方向(矢印B方向)に沿って配設された妻側床大梁32が設けられている。また、躯体フレーム24には、天井部27において、柱28の上端部同士を連結し、桁方向に沿って配設された桁側天井大梁34、及び妻方向に沿って配設された妻側天井大梁36が設けられている。
一方、屋根ユニット16は、躯体フレーム38と、当該躯体フレーム38の建物外側に取り付けられる外壁パネル40、42(図1参照)と、を備えている。当該躯体フレーム38の角部には、束柱44が立設している。また、躯体フレーム38には、束柱44の下端部同士を連結し、桁方向に沿って配設された桁側下大梁46、及び妻方向に沿って配設された妻側下大梁48が設けられている。さらに、躯体フレーム38には、束柱44の上端部同士を連結し、桁方向に沿って配設された桁側上大梁50、及び妻方向に沿って配設された妻側上大梁52が設けられている。
ここで、図1に示されるように、本実施形態における屋根ユニット16は、片流れ屋根54とされており、ユニット建物10の妻方向(矢印B方向)に沿って傾斜している。このため、図3に示す妻側上大梁52は妻方向に沿って傾斜した状態で配設されている。そして、図5に示されるように、妻側上大梁52の下側には束柱が設けられておらず、図示しないブラケットを介して妻側下大梁48に接続されている。
さらに、図1に示されるように、本実施形態では、屋根ユニット16は、建物ユニット14の妻方向及び桁方向にセットバックされた状態で当該建物ユニット14に固定されている。なお、図示はしないが、屋根ユニットは、ユニット建物の桁方向に沿って傾斜してもよい。
一方、図2及び図4に示されるように、標準ユニット18Aでは、対向する一対の妻側天井大梁36の間を桁方向(矢印A方向)に沿って桁側補強梁56が設けられている。この桁側補強梁56の両端部は、妻側天井大梁36にそれぞれ接続されている。
また、標準ユニット20Aでは、対向する一対の妻側天井大梁36の間を桁方向に沿って桁側補強梁58が設けられており、当該桁側補強梁58の両端部は、妻側天井大梁36にそれぞれ接続されている。なお、標準ユニット18Aの桁側補強梁56と標準ユニット20Aの桁側補強梁58とは、略直線状に配設されている。
さらに、標準ユニット20Aでは、桁側補強梁58と標準ユニット20B側に配設された桁側天井大梁34との間に妻側補強梁60が配設されており、妻側補強梁60の一端部は桁側補強梁58に接続され、妻側補強梁60の他端部は桁側天井大梁34に接続されている。そして、図3に示されるように、桁側補強梁58に妻側補強梁60が接続された接続部62に、屋根ユニット16の束柱44が接続されるようになっている。
また、図2及び図4に示されるように、標準ユニット20Bでは、対向する一対の桁側天井大梁34間において、標準ユニット20Aの妻側補強梁60の延長線上に妻側補強梁64が設けられている。この妻側補強梁64の両端部は、桁側天井大梁34にそれぞれ接続されている。さらに、標準ユニット22では、標準ユニット20Bの妻側補強梁64の延長線上に妻側天井大梁36が配設されている。
すなわち、標準ユニット20Aの妻側補強梁60と標準ユニット20Bの妻側補強梁64と標準ユニット22の妻側天井大梁36とが略直線状に配設され、標準ユニット20Bの妻側補強梁64の延長線上に標準ユニット22の外壁パネル26(図1参照)が設けられることになる。
そして、図3に示されるように、標準ユニット20Aにおいて、桁側補強梁58に妻側補強梁60が接続された接続部62に、屋根ユニット16の束柱44が接続される。さらに、図5に示されるように、屋根ユニット16の桁側下大梁46は、標準ユニット18Aの桁側補強梁56及び標準ユニット20Aの桁側補強梁58の上側に配設され、屋根ユニット16の妻側下大梁48は、標準ユニット20Aの妻側補強梁60と標準ユニット20Bの妻側補強梁64と標準ユニット22の妻側天井大梁36の上側に配設されている。
(ユニット建物の作用及び効果)
次に、本実施の形態に係るユニット建物の作用及び効果について説明する。
本実施形態では、図1及び図3に示されるように、屋根ユニット16は、建物ユニット14の妻方向(矢印B方向)及び桁方向(矢印A方向)にセットバックされた状態で当該建物ユニット14に固定されている。
図2〜図5に示されるように、この屋根ユニット16の束柱44の下方側に位置する建物ユニット14の標準ユニット20Aには、天井部27において対向する一対の妻側天井大梁36の間に桁側補強梁58が配設され、桁側補強梁58と桁側天井大梁34との間には、妻側補強梁60が配設されている。
つまり、桁側補強梁58は、妻側天井大梁36に接続されて屋根ユニット16の荷重の一部を受けている。また、妻側補強梁60は、桁側補強梁58及び桁側天井大梁34に接続されて当該桁側補強梁58と共に屋根ユニット16の荷重の一部を受けている。
以上のように、本実施形態では、建物ユニット14の一部を構成する標準ユニット20Aの天井部27に桁側補強梁58及び妻側補強梁60を設け、標準ユニット20Aを含む建物ユニット14に対して、妻方向及び桁方向にセットバックされた屋根ユニット16の荷重の一部を支持している。
これにより、標準ユニット20Aにおいて、補強柱を設けなくても、当該屋根ユニット16を支持するに充分な剛性、強度を得ることができる。このように、標準ユニット20Aにおいて、補強柱を設ける必要がないため、標準ユニット20Aの空間の狭小化を防ぐことができる。
そして、標準ユニット20Aにおいて桁側補強梁58と妻側補強梁60が接続された接続部62に、屋根ユニット16の束柱44が接続されるようになっている。このため、束柱44によって伝達される屋根ユニット16の垂直荷重を、当該接続部62及び桁側補強梁58、妻側補強梁60を介して水平方向に分散させることができ、当該屋根ユニット16を効果的に支持することができる。
一般に、図示はしないが、ユニット建物の下側ユニットに対して上側ユニットを妻方向及び桁方向にセットバックさせる際、下側ユニットには、上階ユニットの荷重の一部を支持する補強梁及び当該補強梁を支持するための補強柱が設けられる。そして、この補強柱は、下階ユニットの外壁に配設されるため、外壁には窓部を設けるための開口部を設けることができない場合が生じる。
しかし、本実施形態では、図5に示されるように、標準ユニット18、20を含む建物ユニット14において、補強柱を設ける必要がないため、図1に示されるように、建物ユニット14の妻方向に沿って設けられた外壁パネル26に開口部66を形成することができる。したがって、本実施形態によれば、ユニット建物10の設計プランの自由度が高くなる。なお、開口部以外にも標準ユニット20A(図5参照)内に階段を設けることもできる。
さらに、本実施形態では、図2に示されるように、標準ユニット18Aの桁側補強梁56と標準ユニット20Aの桁側補強梁58とが略直線状に配設され、屋根ユニット16の桁側下大梁46が標準ユニット18Aの桁側補強梁56及び標準ユニット20Aの桁側補強梁58の上側に配設されている。また、標準ユニット20Aの妻側補強梁60と標準ユニット20Bの妻側補強梁64と標準ユニット22の妻側天井大梁36とが略直線状に配設され、屋根ユニット16の妻側下大梁48が標準ユニット20Aの妻側補強梁60と標準ユニット20Bの妻側補強梁64と標準ユニット22の妻側天井大梁36の上側に配設されている。
そして、標準ユニット20Bの妻側補強梁64の延長線上に標準ユニット22の外壁パネル26(図1参照)が設けられている。このため、標準ユニット20Bの妻側補強梁64によって支持された屋根ユニット16の荷重の一部を、当該標準ユニット20Bの妻側補強梁64を介して、隣接する標準ユニット22の外壁パネル26へ伝達させることができ、当該屋根ユニット16をさらに効果的に支持することができる。
さらにまた、本実施形態では、図示はしないが、ユニット建物において、太陽光パネルを搭載させるためや道路斜線や北側斜線等の斜線規制に対応するため等で屋根ユニットとして片流れ屋根を採用する場合に、下階ユニットに補強柱を設けなくてもよいため、プラン対応力が向上する。
なお、本実施形態では、上階ユニットとして屋根ユニットを適用しているが、これに限るものではない。例えば、ペントハウス等に適用してもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 ユニット建物
12 建物ユニット
14 建物ユニット(下階ユニット)
16 屋根ユニット(上階ユニット)
18 標準ユニット(下階ユニット)
18A 標準ユニット(下階ユニット)
18B 標準ユニット(下階ユニット)
18C 標準ユニット(下階ユニット)
20 標準ユニット(下階ユニット)
20A 標準ユニット(下階ユニット)
20B 標準ユニット(下階ユニット)
22 標準ユニット(下階ユニット)
26 外壁パネル(外壁)
27 天井部
34 桁側天井大梁(桁側大梁)
36 妻側天井大梁(妻側大梁)
44 束柱
54 片流れ屋根
56 桁側補強梁
58 桁側補強梁
60 妻側補強梁
62 接続部
64 妻側補強梁
66 開口部

Claims (3)

  1. 建物の妻方向に沿って配設された妻側大梁と前記妻側大梁に接続され前記建物の桁方向に沿って配設された桁側大梁とを含んで構成された下階ユニットと、
    前記下階ユニットの上に固定され、当該下階ユニットに対して妻方向及び桁方向にセットバックされた上階ユニットと、
    を備え、
    前記下階ユニットの天井部において、桁方向に沿って配設され、前記妻側大梁に接続されて前記上階ユニットの荷重の一部を支持する桁側補強梁と、
    前記下階ユニットの天井部において、妻方向に沿って配設され、前記桁側補強梁及び前記桁側大梁に接続されて前記桁側補強梁と共に前記上階ユニットの荷重の一部を支持する妻側補強梁と、
    備え、
    前記上階ユニットが片流れ屋根であり、
    前記桁側補強梁と前記妻側補強梁が接続された接続部には、前記片流れ屋根の束柱が接続されているユニット建物。
  2. 前記下階ユニットにおいて前記建物の妻方向に沿って設けられた外壁に開口部が形成されている請求項1に記載のユニット建物。
  3. 前記妻側補強梁の延長線上に前記下階ユニットに隣接する他の下階ユニットの外壁が設けられている請求項1又は請求項2に記載のユニット建物。
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