JP6801735B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
実施形態1について説明する。本実施形態の熱交換器(10)は、いわゆる全熱交換器である。この熱交換器(10)は、換気装置に設けられ、室内へ供給される室外空気(給気)と、室外へ排出される室内空気(排気)との間で、顕熱と潜熱(水分)を交換させる。
図1に示すように、熱交換器(10)は、端面が多角形の柱状に形成される。本実施形態の熱交換器(10)の端面は、横長の八角形状である。図2にも示すように、熱交換器(10)には、一つの主熱交換部(11)と、二つの副熱交換部(12a,12b)とが形成される。
図2に示すように、熱交換器(10)では、第1流入口(22a)へ室外空気OAが流入し、第2流入口(52a)に室内空気RAが流入する。第1流入口(22a)へ流入した室外空気OAは、給気として第1流路(21)を流れ、一方の副熱交換部(12a)と、主熱交換部(11)と、他方の副熱交換部(12b)とを順に通過し、その後に第1流出口(22b)から流出して室内へ供給される。第2流入口(52a)へ流入した室内空気RAは、排気として第2流路(51)を流れ、他方の副熱交換部(12b)と、主熱交換部(11)と、一方の副熱交換部(12a)とを順に通過し、その後に第2流出口(52b)から流出して室外へ排出される。
図4,図12,図14,図16に示すように、第1エレメント(20)は第1フレーム(25)と仕切りシート(15)とを備え、第2エレメント(50)は第2フレーム(55)と仕切りシート(15)とを備える。
図5に示すように、第1フレーム(25)は、平面視で横長の八角形状に形成される。平面視における第1フレーム(25)の外形は、熱交換器(10)の端面の形状と実質的に同じである。第1フレーム(25)は、隣り合う仕切りシート(15)の間隔を保つ第1間隔保持部材である。
第1フレーム(25)は、枠部(30)を備える。枠部(30)は、第1フレーム(25)の外周に沿って延びる部分であって、第1フレーム(25)の全周に亘って形成される。言い換えると、枠部(30)は、横長の八角形の枠状に形成される。枠部(30)は、第1フレーム(25)によって形成される第1流路(21)の周囲を囲う。また、枠部(30)は、仕切りシート(15)の周縁に沿っている。
図5〜図7に示すように、第1フレーム(25)は、第1内側リブ(40)と、第1保持リブ(41a,41b)とを備える。第1内側リブ(40)及び第1保持リブ(41a,41b)は、第1フレーム(25)の各端部エリア(27a,27b)に設けられる。
図5〜図7に示すように、第1フレーム(25)は、第1流路内リブ(45)と、第1支持リブ(46a,46b)とを備える。第1流路内リブ(45)及び第1支持リブ(46a,46b)は、第1フレーム(25)の中央エリア(26)に設けられる。
図8に示すように、第2フレーム(55)は、平面視で横長の八角形状に形成される。平面視における第2フレーム(55)の外形は、熱交換器(10)の端面の形状と実質的に同じである。第2フレーム(55)は、隣り合う仕切りシート(15)の間隔を保つ第2間隔保持部材である。
第2フレーム(55)は、枠部(60)を備える。枠部(60)は、第2フレーム(55)の外周に沿って延びる部分であって、第2フレーム(55)の全周に亘って形成される。言い換えると、枠部(60)は、横長の八角形の枠状に形成される。枠部(60)は、第2フレーム(55)によって形成される第2流路(51)の周囲を囲う。また、枠部(60)は、仕切りシート(15)の周縁に沿っている。
図8〜図10に示すように、第2フレーム(55)は、第2内側リブ(70)と、第2保持リブ(71a,71b)とを備える。第2内側リブ(70)及び第2保持リブ(71a,71b)は、第2フレーム(55)の各端部エリア(57a,57b)に設けられる。
図8〜図10に示すように、第2フレーム(55)は、第2流路内リブ(75)と、第2支持リブ(76a,76b)とを備える。第2流路内リブ(75)及第2支持リブ(76a,76b)は、第2フレーム(55)の中央エリア(56)に設けられる。
第1エレメント(20)では、第1フレーム(25)の裏面に仕切りシート(15)が接着される。具体的に、第1フレーム(25)の枠部(30)では、閉塞部(31)の裏面と補助リブ(32)の裏面とに、仕切りシート(15)が接着される(図12,図14,図16を参照)。閉塞部(31)では、凹条部(35)の壁面に仕切りシート(15)が接着される。凹条部(35)の壁面は、仕切りシート(15)に覆われる。第1フレーム(25)の各端部エリア(27a,27b)では、第1内側リブ(40)と、裏面側の第1保持リブ(41b)とに、仕切りシート(15)が接着される。第1フレーム(25)の中央エリア(26)では、第1流路内リブ(45)と、裏面側の第1支持リブ(46b)とに、仕切りシート(15)が接着される。
図11に示すように、熱交換器(10)の副熱交換部(12a,12b)の第1連通用開口(22)が形成された部分では、第1フレーム(25)の外側リブ(33)のうち第1連通用開口(22)に沿った部分が、その第1フレーム(25)の表(おもて)面側に位置する隣の第2フレーム(55)の閉塞部(61)の凹条部(65)に嵌まり込む。第2フレーム(55)の閉塞部(61)では、凹条部(65)の壁面が仕切りシート(15)で覆われる。このため、第2フレーム(55)の閉塞部(61)に接着された仕切りシート(15)は、第1フレーム(25)の外側リブ(33)の表(おもて)面と、第2フレーム(55)の凹条部(65)の壁面とに挟まれる。このように、第2エレメント(50)の仕切りシート(15)は、第2フレーム(55)の閉塞部(61)に接着されると共に、第1フレーム(25)の外側リブ(33)と第2フレーム(55)の閉塞部(61)に挟まれる。
図13に示すように、熱交換器(10)の副熱交換部(12a,12b)の第2連通用開口(52)が形成された部分では、第2フレーム(55)の外側リブ(63)のうち第2連通用開口(52)に沿った部分が、その第2フレーム(55)の表(おもて)面側に位置する隣の第1フレーム(25)の閉塞部(31)の凹条部(35)に嵌まり込む。第1フレーム(25)の閉塞部(31)では、凹条部(35)の壁面が仕切りシート(15)で覆われる。このため、第1フレーム(25)の閉塞部(31)に接着された仕切りシート(15)は、第2フレーム(55)の外側リブ(63)の表(おもて)面と、第1フレーム(25)の凹条部(35)の壁面とに挟まれる。このように、第1エレメント(20)の仕切りシート(15)は、第1フレーム(25)の閉塞部(31)に接着されると共に、第2フレーム(55)の外側リブ(63)と第1フレーム(25)の閉塞部(31)に挟まれる。
熱交換器(10)の主熱交換部(11)では、第1フレーム(25)の第1流路内リブ(45)の裏面が、その第1フレーム(25)の裏面側に位置する隣の第2フレーム(55)の第2流路内リブ(75)の表(おもて)面と向かい合う。第1フレーム(25)では、第1流路内リブ(45)の裏面に仕切りシート(15)が接着される。このため、第1フレーム(25)の第1流路内リブ(45)に接着された仕切りシート(15)は、第1フレーム(25)の第1流路内リブ(45)の裏面と、第2フレーム(55)の第2流路内リブ(75)の表(おもて)面とに挟まれる。このように、第1エレメント(20)の仕切りシート(15)は、第1フレーム(25)の第1内側リブ(40)に接着されると共に、第1フレーム(25)の第1内側リブ(40)と第2フレーム(55)の第2流路内リブ(75)に挟まれる。
本実施形態の熱交換器(10)は、平坦なシート状の複数の仕切りシート(15)と、仕切りシート(15)と交互に積層されて隣り合う仕切りシート(15)の間隔を保持するフレーム(25,55)とを備える。この熱交換器(10)では、仕切りシート(15)を挟んで第1流路(21)と第2流路(51)とが交互に形成される。フレーム(25,55)は、仕切りシート(15)の周縁に沿った枠部(30,60)を有する。
本実施形態の熱交換器(10)において、第1フレーム(25)は、この第1フレーム(25)と隣り合う二つの仕切りシート(15)の一方に接する一方側の第1保持リブ(41a)と、他方に接する他方側の第1保持リブ(41b)とを備える。また、この熱交換器(10)において、第2フレーム(55)は、この第2フレーム(55)と隣り合う二つの仕切りシート(15)の一方に接する一方側の第2保持リブ(71a)と、他方に接する他方側の第2保持リブ(71b)とを備える。
本実施形態の熱交換器(10)において、第1フレーム(25)は、第1流路内リブ(45)と、第1支持リブ(46a,46b)とを備える。第1流路内リブ(45)は、第1フレーム(25)の枠部(30)によって囲まれた第1流路(21)に設けられ、第1フレーム(25)と隣り合う二つの仕切りシート(15)と接する。第1支持リブ(46a,46b)は、第1流路内リブ(45)と交わる方向に延び、第1フレーム(25)の隣に位置する一つの仕切りシート(15)と接する。
実施形態2について説明する。本実施形態の熱交換器(10)は、実施形態1の熱交換器(10)において、第1フレーム(25)及び第2フレーム(55)を変更したものである。ここでは、本実施形態の熱交換器(10)について、実施形態1の熱交換器(10)と異なる点を説明する。
図17〜図20に示すように、本実施形態の熱交換器(10)では、第1フレーム(25)に第1支柱部(42)が設けられる。第1支柱部(42)は、第1フレーム(25)の各端部エリア(27a,27b)に設けられる。各端部エリア(27a,27b)には、表(おもて)面側の第1保持リブ(41a)及び裏面側の第1保持リブ(41b)のそれぞれと同数の第1支柱部(42)が設けられる。
図19,図20に示すように、本実施形態の熱交換器(10)では、第2フレーム(55)に第2支柱部(72)が設けられる。第2支柱部(72)は、第2フレーム(55)の各端部エリア(57a,57b)に設けられる。各端部エリア(57a,57b)には、表(おもて)面側の第2保持リブ(71a)及び裏面側の第2保持リブ(71b)のそれぞれと同数の第2支柱部(72)が設けられる。
本実施形態の熱交換器(10)では、第1フレーム(25)が第1支柱部(42)を備え、第2フレーム(55)が第2支柱部(72)を備える。第1フレーム(25)において、第1支柱部(42)は、一方側の第1保持リブ(41a)と他方側の第1保持リブ(41b)とに接続する。第2フレーム(55)において、第2支柱部(72)は、一方側の第2保持リブ(71a)と他方側の第2保持リブ(71b)とに接続する。
本実施形態の熱交換器(10)では、各フレーム(25,55)の中央エリア(26,56)に支柱部が設けられていてもよい。中央エリア(26,56)に設けられる支柱部は、端部エリア(27a,27b,57a,57b)に設けられた支柱部(42,72)と同様の小さな長方形板状の部材である。本変形例の第1フレーム(25)では、対応する表(おもて)面側の第1支持リブ(46a)と裏面側の第1支持リブ(46b)が、支柱部によって連結される。また、本変形例の第2フレーム(55)では、対応する表(おもて)面側の第2支持リブ(76a)と裏面側の第2支持リブ(76b)が、支柱部によって連結される。
実施形態3について説明する。本実施形態の熱交換器(10)は、実施形態2の熱交換器(10)において、第1フレーム(25)及び第2フレーム(55)を変更したものである。ここでは、本実施形態の熱交換器(10)について、実施形態2の熱交換器(10)と異なる点を説明する。
図21〜図24に示すように、本実施形態の第1フレーム(25)は、第1保持リブ(41a,41b)の形状が実施形態2と異なる。
図23,図24に示すように、本実施形態の第2フレーム(55)は、第2保持リブ(71a,71b)の形状が実施形態2と異なる。
本実施形態の熱交換器(10)では、第1フレーム(25)に、複数の第1内側リブ(40)が互いに平行に設けられる。第1フレーム(25)では、隣り合う第1内側リブ(40)の間において、一方側の第1保持リブ(41a)が、隣り合う第1内側リブ(40)の一方から他方へ向かって突出し、他方側の第1保持リブ(41b)が、隣り合う第1内側リブ(40)の他方から一方へ向かって突出し、第1支柱部(42)が、一方側の第1保持リブ(41a)の突端と、他方側の第1保持リブ(41b)の突端とに接続する。
本実施形態の熱交換器(10)では、第1フレーム(25)が図25及び図26に示すように構成され、第2フレーム(55)が図27に示すように構成されていてもよい。
本変形例の第1フレーム(25)では、隣り合う第1内側リブ(40)の一方の伸長方向に、その第1内側リブ(40)から突出する表(おもて)面側の第1保持リブ(41a)と、その第1内側リブ(40)から突出する裏面側の第1保持リブ(41b)とが交互に設けられる。隣り合う第1内側リブ(40)の一方から突出する表面側の第1保持リブ(41a)と裏面側の第1保持リブ(41b)とは、それぞれが第1内側リブ(40)と一体の片持ち梁状に形成される。
本変形例の第2フレーム(55)では、隣り合う第2内側リブ(70)の一方の伸長方向に、その第2内側リブ(70)から突出する表(おもて)面側の第2保持リブ(71a)と、その第2内側リブ(70)から突出する裏面側の第2保持リブ(71b)とが交互に設けられる。隣り合う第2内側リブ(70)の一方から突出する表面側の第2保持リブ(71b)と裏面側の第2保持リブ(71b)とは、それぞれが第2内側リブ(70)と一体の片持ち梁状に形成される。
本変形例の熱交換器(10)において、第1フレーム(25)には、複数の第1内側リブ(40)が互いに平行に設けられる。第1フレーム(25)の隣り合う第1内側リブ(40)の間では、隣り合う第1内側リブ(40)の一方の伸長方向に、隣り合う第1内側リブ(40)の一方から他方へ向かって突出する表(おもて)面側の第1保持リブ(41a)と、隣り合う第1内側リブ(40)の一方から他方へ向かって突出する裏面側の上記第1保持リブ(41b)とが交互に設けられる。また、第1フレーム(25)の隣り合う第1内側リブ(40)の間では、隣り合う第1内側リブ(40)の他方の伸長方向に、隣り合う第1内側リブ(40)の他方から一方へ向かって突出する裏面側の第1保持リブ(41b)と、隣り合う第1内側リブ(40)の他方から一方へ向かって突出する表(おもて)面側の第1保持リブ(41a)とが交互に設けられる。
本実施形態の熱交換器(10)の各フレーム(25,55)において、中央エリア(26,56)に設けられた支持リブ(46a,46b,76a,76b)は、端部エリア(27a,27b)の保持リブ(41a,41b,71a,71b)と同様の片持ち梁状に形成されていてもよい。
実施形態4について説明する。本実施形態の熱交換器(10)は、実施形態2の熱交換器(10)において、第1フレーム(25)及び第2フレーム(55)を変更したものである。ここでは、本実施形態の熱交換器(10)について、実施形態2の熱交換器(10)と異なる点を説明する。
図28〜図31に示すように、本実施形態の第1フレーム(25)は、裏面側の第1保持リブ(41b)の形状と、第1支柱部(42)の形状とが、実施形態2と異なる。また、本実施形態の第1フレーム(25)では、表(おもて)面側の第1保持リブ(41a)が省略されている。
図30,図31に示すように、本実施形態の第2フレーム(55)は、裏面側の第2保持リブ(71b)の形状と、第2支柱部(72)の形状とが、実施形態2と異なる。また、本実施形態の第2フレーム(55)では、表(おもて)面側の第2保持リブ(71a)が省略されている。
図31に示すように、熱交換器(10)の副熱交換部(12a,12b)では、第1フレーム(25)の第1支柱部(42)の突端面が、その第1フレーム(25)の表(おもて)面側に位置する隣の第2フレーム(55)の第2内側リブ(70)の裏面と向かい合う。第2フレーム(55)では、第2内側リブ(70)の裏面に仕切りシート(15)が接着される。このため、第2フレーム(55)の第2内側リブ(70)に接着された仕切りシート(15)は、第1フレーム(25)の第1支柱部(42)の突端面と、第2フレーム(55)の第2内側リブ(70)の裏面とに挟まれる。このように、第2エレメント(50)の仕切りシート(15)は、第2フレーム(55)の第2内側リブ(70)に接着されると共に、第1フレーム(25)の第1支柱部(42)と第2フレーム(55)の第2内側リブ(70)に挟まれる。
本実施形態の熱交換器(10)において、第1フレーム(25)の第1保持リブ(41b)は、この第1フレーム(25)と隣り合う二つの仕切りシート(15)の一方と接する。第1フレーム(25)は、第1支柱部(42)を備える。第1支柱部(42)は、第1保持リブ(41b)から突出する。第1支柱部(42)の突端は、第1フレーム(25)と隣り合う二つの仕切りシート(15)の他方に接する。
本実施形態の熱交換器(10)では、各フレーム(25,55)の中央エリア(26,56)において、表(おもて)面側の支持リブ(46a,76a)が省略されていてもよい。
上記の各実施形態の熱交換器(10)については、次のような変形例を適用してもよい。なお、以下の変形例は、熱交換器(10)の機能を損なわない限り、適宜組み合わせたり、置換したりしてもよい。
15 仕切りシート(仕切り部材)
21 第1流路
22 第1連通用開口(第1連通用開口)
25 第1フレーム(第1間隔保持部材)
30 枠部
40 第1内側リブ
41a,41b 第1保持リブ
42 第1支柱部
45 第1流路内リブ
46a,46b 第1支持リブ
51 第2流路
52 第2連通用開口(第2連通用開口)
55 第2フレーム(第2間隔保持部材)
60 枠部
70 第2内側リブ
71a,71b 第2保持リブ
72 第2支柱部
75 第2流路内リブ
76a,76b 第2支持リブ
Claims (6)
- 平坦なシート状の複数の仕切り部材(15)と、
上記仕切り部材(15)と交互に積層されて隣り合う上記仕切り部材(15)の間隔を保持する間隔保持部材(25,55)とを備え、
上記仕切り部材(15)を挟んで第1流路(21)と第2流路(51)とが交互に形成された熱交換器であって、
上記間隔保持部材(25,55)は、上記仕切り部材(15)の周縁に沿った枠部(30,60)を有し、
上記第1流路(21)を形成する上記間隔保持部材である第1間隔保持部材(25)は、
上記第1間隔保持部材(25)の上記枠部(30)に形成され、該枠部(30)に囲われた上記第1流路(21)を該枠部(30)の外部に連通させる第1連通用開口(22)と、
上記第1連通用開口(22)から該第1連通用開口(22)と交わる方向に延び且つ上記第1間隔保持部材(25)の両隣の上記仕切り部材(15)と接する第1内側リブ(40)とを備え、
上記第2流路(51)を形成する上記間隔保持部材である第2間隔保持部材(55)は、
上記第2間隔保持部材(55)の上記枠部(60)に形成され、該枠部(60)に囲われた上記第2流路(51)を該枠部(60)の外部に連通させる第2連通用開口(52)と、
上記第2連通用開口(52)から該第2連通用開口(52)と交わる方向に延び且つ上記第2間隔保持部材(55)の両隣の上記仕切り部材(15)と接する第2内側リブ(70)とを備え、
上記第1間隔保持部材(25)は、上記第1内側リブ(40)と交わり且つ上記第2間隔保持部材(55)の上記第2内側リブ(70)に沿う方向に延び、隣に位置する上記第2間隔保持部材(55)の上記第2内側リブ(70)との間に上記仕切り部材(15)を挟む第1保持リブ(41a,41b)を更に備え、
上記第2間隔保持部材(55)は、上記第2内側リブ(70)と交わり且つ上記第1間隔保持部材(25)の上記第1内側リブ(40)に沿う方向に延び、隣に位置する上記第1間隔保持部材(25)の上記第1内側リブ(40)との間に上記仕切り部材(15)を挟む第2保持リブ(71a,71b)を更に備え、
上記第1間隔保持部材(25)は、該第1間隔保持部材(25)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)の一方に接する一方側の上記第1保持リブ(41a)と、他方に接する他方側の上記第1保持リブ(41b)とを備え、
上記第2間隔保持部材(55)は、該第2間隔保持部材(55)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)の一方に接する一方側の上記第2保持リブ(71a)と、他方に接する他方側の上記第2保持リブ(71b)とを備える
ことを特徴とする熱交換器。 - 請求項1において、
上記第1間隔保持部材(25)は、一方側の上記第1保持リブ(41a)と他方側の上記第1保持リブ(41b)とに接続する第1支柱部(42)を備え、
上記第2間隔保持部材(55)は、一方側の上記第2保持リブ(71a)と他方側の上記第2保持リブ(71b)とに接続する第2支柱部(72)を備える
ことを特徴とする熱交換器。 - 請求項2において、
上記第1間隔保持部材(25)には、複数の上記第1内側リブ(40)が互いに平行に設けられ、
上記第1間隔保持部材(25)では、隣り合う上記第1内側リブ(40)の間において、
一方側の上記第1保持リブ(41a)が、隣り合う上記第1内側リブ(40)の一方から他方へ向かって突出し、
他方側の上記第1保持リブ(41b)が、隣り合う上記第1内側リブ(40)の他方から一方へ向かって突出し、
上記第1支柱部(42)が、一方側の上記第1保持リブ(41a)の突端と、他方側の上記第1保持リブ(41b)の突端とに接続し、
上記第2間隔保持部材(55)には、複数の上記第2内側リブ(70)が互いに平行に設けられ、
上記第2間隔保持部材(55)では、隣り合う上記第2内側リブ(70)の間において、
一方側の上記第2保持リブ(71a)が、隣り合う上記第2内側リブ(70)の一方から他方へ向かって突出し、
他方側の上記第2保持リブ(71b)が、隣り合う上記第2内側リブ(70)の他方から一方へ向かって突出し、
上記第2支柱部(72)が、一方側の上記第2保持リブ(71a)の突端と、他方側の上記第2保持リブ(71b)の突端とに接続する
ことを特徴とする熱交換器。 - 請求項1又は2において、
上記第1間隔保持部材(25)には、複数の上記第1内側リブ(40)が互いに平行に設けられ、
上記第1間隔保持部材(25)の隣り合う上記第1内側リブ(40)の間では、
隣り合う上記第1内側リブ(40)の一方の伸長方向に、隣り合う上記第1内側リブ(40)の一方から他方へ向かって突出する一方側の上記第1保持リブ(41a)と、隣り合う上記第1内側リブ(40)の一方から他方へ向かって突出する他方側の上記第1保持リブ(41b)とが交互に設けられ、
隣り合う上記第1内側リブ(40)の他方の伸長方向に、隣り合う上記第1内側リブ(40)の他方から一方へ向かって突出する他方側の上記第1保持リブ(41b)と、隣り合う上記第1内側リブ(40)の他方から一方へ向かって突出する一方側の上記第1保持リブ(41a)とが交互に設けられ、
上記第2間隔保持部材(55)には、複数の上記第2内側リブ(70)が互いに平行に設けられ、
上記第2間隔保持部材(55)の隣り合う上記第2内側リブ(70)の間では、
隣り合う上記第2内側リブ(70)の一方の伸長方向に、隣り合う上記第2内側リブ(70)の一方から他方へ向かって突出する一方側の上記第2保持リブ(71a)と、隣り合う上記第2内側リブ(70)の一方から他方へ向かって突出する他方側の上記第2保持リブ(71b)とが交互に設けられ、
隣り合う上記第2内側リブ(70)の他方の伸長方向に、隣り合う上記第2内側リブ(70)の他方から一方へ向かって突出する他方側の上記第2保持リブ(71b)と、隣り合う上記第2内側リブ(70)の他方から一方へ向かって突出する一方側の上記第2保持リブ(71a)とが交互に設けられる
ことを特徴とする熱交換器。 - 平坦なシート状の複数の仕切り部材(15)と、
上記仕切り部材(15)と交互に積層されて隣り合う上記仕切り部材(15)の間隔を保持する間隔保持部材(25,55)とを備え、
上記仕切り部材(15)を挟んで第1流路(21)と第2流路(51)とが交互に形成された熱交換器であって、
上記間隔保持部材(25,55)は、上記仕切り部材(15)の周縁に沿った枠部(30,60)を有し、
上記第1流路(21)を形成する上記間隔保持部材である第1間隔保持部材(25)は、
上記第1間隔保持部材(25)の上記枠部(30)に形成され、該枠部(30)に囲われた上記第1流路(21)を該枠部(30)の外部に連通させる第1連通用開口(22)と、
上記第1連通用開口(22)から該第1連通用開口(22)と交わる方向に延び且つ上記第1間隔保持部材(25)の両隣の上記仕切り部材(15)と接する第1内側リブ(40)とを備え、
上記第2流路(51)を形成する上記間隔保持部材である第2間隔保持部材(55)は、
上記第2間隔保持部材(55)の上記枠部(60)に形成され、該枠部(60)に囲われた上記第2流路(51)を該枠部(60)の外部に連通させる第2連通用開口(52)と、
上記第2連通用開口(52)から該第2連通用開口(52)と交わる方向に延び且つ上記第2間隔保持部材(55)の両隣の上記仕切り部材(15)と接する第2内側リブ(70)とを備え、
上記第1間隔保持部材(25)は、上記第1内側リブ(40)と交わり且つ上記第2間隔保持部材(55)の上記第2内側リブ(70)に沿う方向に延び、隣に位置する上記第2間隔保持部材(55)の上記第2内側リブ(70)との間に上記仕切り部材(15)を挟む第1保持リブ(41a,41b)を更に備え、
上記第2間隔保持部材(55)は、上記第2内側リブ(70)と交わり且つ上記第1間隔保持部材(25)の上記第1内側リブ(40)に沿う方向に延び、隣に位置する上記第1間隔保持部材(25)の上記第1内側リブ(40)との間に上記仕切り部材(15)を挟む第2保持リブ(71a,71b)を更に備え、
上記第1間隔保持部材(25)の上記第1保持リブ(41b)は、該第1間隔保持部材(25)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)の一方と接し、
上記第1間隔保持部材(25)は、上記第1保持リブ(41b)から突出し、該第1間隔保持部材(25)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)の他方に突端が接する第1支柱部(42)を備え、
上記第2間隔保持部材(55)の上記第2保持リブ(71b)は、該第2間隔保持部材(55)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)の一方と接し、
上記第2間隔保持部材(55)は、上記第2保持リブ(71b)から突出し、該第2間隔保持部材(55)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)の他方に突端が接する第2支柱部(72)を備える
ことを特徴とする熱交換器。 - 平坦なシート状の複数の仕切り部材(15)と、
上記仕切り部材(15)と交互に積層されて隣り合う上記仕切り部材(15)の間隔を保持する間隔保持部材(25,55)とを備え、
上記仕切り部材(15)を挟んで第1流路(21)と第2流路(51)とが交互に形成された熱交換器であって、
上記間隔保持部材(25,55)は、上記仕切り部材(15)の周縁に沿った枠部(30,60)を有し、
上記第1流路(21)を形成する上記間隔保持部材である第1間隔保持部材(25)は、
上記第1間隔保持部材(25)の上記枠部(30)に形成され、該枠部(30)に囲われた上記第1流路(21)を該枠部(30)の外部に連通させる第1連通用開口(22)と、
上記第1連通用開口(22)から該第1連通用開口(22)と交わる方向に延び且つ上記第1間隔保持部材(25)の両隣の上記仕切り部材(15)と接する第1内側リブ(40)とを備え、
上記第2流路(51)を形成する上記間隔保持部材である第2間隔保持部材(55)は、
上記第2間隔保持部材(55)の上記枠部(60)に形成され、該枠部(60)に囲われた上記第2流路(51)を該枠部(60)の外部に連通させる第2連通用開口(52)と、
上記第2連通用開口(52)から該第2連通用開口(52)と交わる方向に延び且つ上記第2間隔保持部材(55)の両隣の上記仕切り部材(15)と接する第2内側リブ(70)とを備え、
上記第1間隔保持部材(25)は、上記第1内側リブ(40)と交わり且つ上記第2間隔保持部材(55)の上記第2内側リブ(70)に沿う方向に延び、隣に位置する上記第2間隔保持部材(55)の上記第2内側リブ(70)との間に上記仕切り部材(15)を挟む第1保持リブ(41a,41b)を更に備え、
上記第2間隔保持部材(55)は、上記第2内側リブ(70)と交わり且つ上記第1間隔保持部材(25)の上記第1内側リブ(40)に沿う方向に延び、隣に位置する上記第1間隔保持部材(25)の上記第1内側リブ(40)との間に上記仕切り部材(15)を挟む第2保持リブ(71a,71b)を更に備え、
上記第1間隔保持部材(25)は、
該第1間隔保持部材(25)の上記枠部(30)によって囲まれた上記第1流路(21)に設けられ、該第1間隔保持部材(25)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)と接する第1流路内リブ(45)と、
上記第1流路内リブ(45)と交わる方向に延び、該第1間隔保持部材(25)の隣に位置する一つの上記仕切り部材(15)と接する第1支持リブ(46a,46b)とを備え、
上記第2間隔保持部材(55)は、
該第2間隔保持部材(55)の上記枠部(60)によって囲まれた上記第2流路(51)に設けられ、上記第1間隔保持部材(25)の上記第1流路内リブ(45)に沿って延び、該第2間隔保持部材(55)と隣り合う二つの上記仕切り部材(15)と接する第2流路内リブ(75)と、
上記第2流路内リブ(75)と交わる方向に延び、該第2間隔保持部材(55)の隣に位置する一つの上記仕切り部材(15)と接する第2支持リブ(76a,76b)とを備える
ことを特徴とする熱交換器。
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