JP6799258B2 - ノード間通信プログラム、並列処理装置およびノード間通信方法 - Google Patents
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Description
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態の並列処理装置10は、ノード11,11−1,11−2,11−3を含む複数のノードを有する。ノード11,11−1,11−2,11−3は、例えば、サーバコンピュータなどの物理マシンである。ノード11,11−1,11−2,11−3はネットワークで接続されている。並列処理装置10は、ノード11,11−1,11−2,11−3に並列に情報処理を実行させることができる。情報処理を実行している間、ノード11,11−1,11−2,11−3は相互にメッセージを送信することがある。メッセージの送信は、例えば、MPIなどの通信ライブラリによって実装される。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態の並列処理装置は、少なくとも36個のノード(ノード100,100−1,100−2,…,100−35)を含む。ノード100,100−1,100−2,…,100−35はネットワーク30に接続されている。
ノード100は、CPU101、RAM102、HDD(Hard Disk Drive)103、画像信号処理部104、入力信号処理部105、媒体リーダ106および通信インタフェース107を有する。上記ユニットはバスに接続される。
ここでは、ノード100−2にランク#2のプロセス111aが配置されており、ノード100−26にランク#26のプロセス111bが配置されているとする。そして、プロセス111aがプロセス111bに対してデータペイロードを送信することを考える。
ここでは、図4のeager通信と同様に、ノード100−2に配置されたランク#2のプロセス111aが、ノード100−26に配置されたランク#26のプロセス111bに対してデータペイロードを送信することを考える。
ノード100にはランク#0のプロセス111cが配置されている。このバッファ配置方法では、ノード100は、MPIライブラリの初期化時に送信バッファ113dを確保する。また、ノード100は、MPIライブラリの初期化時に、ノード100以外のノードに配置されたランク#1〜#35のプロセスに対応する35個の受信バッファを確保する。受信バッファ115aはランク#1に対応し、受信バッファ115bはランク#2に対応し、受信バッファ115cはランク#35に対応する。
並列処理装置は、各プロセスのランクrankからグループ識別子grp_idとグループ内識別子idを算出する。grp_id=rank/Nppgであり、id=mod(rank,Nppg)である。すなわち、grp_idはrankをNppgで割った商(小数点以下を切り捨てた整数)であり、idはrankをNppgで割ったときの余りである。Nppgはグループ1つ当たりのプロセス数である。第2の実施の形態では1ノードに1プロセスが配置されるため、Nppgはグループ1つ当たりのノード数でもある。Nppgは、例えば、MPIライブラリの中で固定値として設定されている。ただし、環境変数または実行コマンドのオプションとして、ユーザがNppgを指定できるようにしてもよい。
並列処理装置は、あるプロセスが直接メッセージを送信できる宛先プロセスを、同一グループ内のプロセス(グループ識別子が同じプロセス)と他グループ内のパートナープロセス(グループ内識別子が同じプロセス)に限定する。他グループ内のパートナープロセス以外のプロセス(グループ識別子もグループ内識別子も異なるプロセス)には、パートナープロセス経由でメッセージを送信することになる。
図9は、第2のバッファ配置例を示す図である。
ノード100にはランク#0のプロセス111cが配置されている。ノード100は、MPIライブラリの初期化時に送信バッファ113dを確保する。また、ノード100は、MPIライブラリの初期化時に、同一グループに属するランク#1〜#8のプロセスに対応する8個の受信バッファを確保する。更に、ノード100は、他グループのパートナープロセスであるランク#9,#18,#27のプロセスに対応する3個の受信バッファを確保する。受信バッファ115jはランク#8に対応し、受信バッファ115kはランク#9に対応し、受信バッファ115lはランク#18に対応し、受信バッファ115mはランク#27に対応する。
図10は、通信経路の他の例を示す図である。
ここでは、ノード100−2がノード100−20を経由してノード100−26に対して、eager通信によりデータペイロードを送信する場合を考える。
ここでは、ノード100−2がノード100−20を経由してノード100−26に対して、rendezvous通信によりデータペイロードを送信する場合を考える。
図13は、第2の間接rendezvous通信の例を示す図である。
前述の第1のrendezvous通信方法では、最初の送信元ノード(始点ノード)と最終的な宛先ノード(終点ノード)との間で中継ノードがデータペイロードを転送している。これに対し、第2のrendezvous通信方法では、中継ノードは要求制御メッセージのみ転送し、それ以降の応答制御メッセージとデータペイロードと完了制御メッセージは始点ノードと終点ノードとの間で直接送信するようにする。
図14は、メッセージフォーマット例を示す第1の図である。
始点ノードであるノード100−2から中継ノードであるノード100−20には、データメッセージ121が送信される。データメッセージ121は、メッセージ種別、送信元ランク、ユーザ指定タグ、始点ランク、終点ランクおよびデータペイロードを含む。
第1のrendezvous通信方法では、始点ノードであるノード100−2から中継ノードであるノード100−20に要求制御メッセージ122が送信される。要求制御メッセージ122は、メッセージ種別、送信元ランク、ユーザ指定タグ、データサイズ、送信側リクエスト識別子、始点ランクおよび終点ランクを含む。
中継ノードであるノード100−20から終点ノードであるノード100−26には、要求制御メッセージ122と同様の要求制御メッセージが送信される。また、終点ノードであるノード100−26から中継ノードであるノード100−20には、応答制御メッセージ123と同様の応答制御メッセージが送信される。また、中継ノードであるノード100−20から終点ノードであるノード100−26には、完了制御メッセージ124と同様の完了制御メッセージが送信される。これらの制御メッセージに含まれる送信元ランク、送信側リクエスト識別子、受信側リクエスト識別子およびユーザバッファアドレスは、ノード100−20,100−26により適切に設定される。
第2のrendezvous通信方法では、始点ノードであるノード100−2から中継ノードであるノード100−20に要求制御メッセージ125が送信される。要求制御メッセージ125は、メッセージ種別、送信元ランク、ユーザ指定タグ、データサイズ、送信側リクエスト識別子、始点ランク、終点ランクおよび送信側一時バッファアドレスを含む。メッセージ種別、送信元ランク、ユーザ指定タグ、データサイズ、送信側リクエスト識別子、始点ランクおよび終点ランクは、要求制御メッセージ122と同様である。送信側一時バッファアドレスは、応答制御メッセージを受信するためにノード100−2に一時的に確保された受信バッファ114gのアドレスである。
図17は、ノードの機能例を示すブロック図である。
ノード100は、通信バッファ領域131、ユーザバッファ領域132、初期化部133、送信処理部134、受信処理部135および中継制御部136を有する。通信バッファ領域131およびユーザバッファ領域132は、RAM102上の記憶領域を用いて実装される。初期化部133、送信処理部134、受信処理部135および中継制御部136は、例えば、CPU101が実行するプログラムモジュールを用いて実装される。他のノードも、ノード100と同様のモジュール構成を有する。
図18は、初期化の手順例を示すフローチャートである。
(S16)初期化部133は、ステップS12において全ての他ランクを選択したか判断する。全ての他ランクを選択した場合は初期化が終了し、未選択の他ランクがある場合はステップS12に処理が進む。
(S20)送信処理部134は、プロセス111cからeager通信によるデータペイロードの送信要求を受け付けたか判断する。送信要求を受け付けた場合はステップS21に処理が進み、それ以外の場合はステップS24に処理が進む。
(S27)受信処理部135は、到着したデータメッセージに含まれるデータペイロードをユーザバッファに書き込む。このとき、受信処理部135はプロセス111cからeager通信によるデータペイロードの受信要求を受け付けており、この受信要求によってユーザバッファが指定されている。そして、処理が終了する。
ここでは、第1のrendezvous通信方法を説明する。
(S30)送信処理部134は、プロセス111cからrendezvous通信によるデータペイロードの送信要求を受け付けたか判断する。送信要求を受け付けた場合はステップS31に処理が進み、それ以外の場合はステップS40に処理が進む。
(S37)送信処理部134は、送信するデータペイロードを読み出す。自ランクが始点ランクである場合、送信処理部134は、プロセス111cによって指定されたユーザバッファからデータペイロードを読み出す。自ランクが始点ランクでない場合、送信処理部134は、一時バッファから転送すべきデータペイロードを読み出す。そして、送信処理部134は、ステップS36の応答制御メッセージによって指定されたバッファ宛てにデータペイロードを送信する。宛先ランクが終点ランクである場合、応答制御メッセージによって指定されるバッファはユーザバッファである。宛先ランクが終点ランクでない場合、応答制御メッセージによって指定されるバッファは一時バッファである。
図21は、rendezvous通信の手順例を示す第2のフローチャートである。
(S43)送信処理部134は、応答制御メッセージを生成して送信バッファ113dに書き込む。応答制御メッセージの送信側リクエスト識別子は、ステップS40の要求制御メッセージに含まれている送信側リクエスト識別子と同じである。受信側リクエスト識別子は、受信処理部135が指定した識別子である。終点ランクが自ランクである場合、ユーザバッファアドレスは、プロセス111cによって指定されたユーザバッファのアドレスである。このとき、受信処理部135はプロセス111cからrendezvous通信によるデータペイロードの受信要求を受け付けており、この受信要求によってユーザバッファが指定されている。終点ランクが自ランクでない場合、ユーザバッファアドレスはステップS42で確保した一時バッファのアドレスである。
(S46)受信処理部135は、ステップS40の要求制御メッセージに含まれる終点ランクが自ランクであるか判断する。終点ランクが自ランクである場合はrendezvous通信が終了し、終点ランクが自ランクでない場合はステップS47に処理が進む。
図22は、rendezvous通信の手順例を示す第3のフローチャートである。
(S50)送信処理部134は、プロセス111cからrendezvous通信によるデータペイロードの送信要求を受け付けたか判断する。送信要求を受け付けた場合はステップS51に処理が進み、それ以外の場合はステップS62に処理が進む。
(S52)送信処理部134は、プロセス111cの自ランクから、自グループIDと自グループ内IDを算出する。また、送信処理部134は、プロセス111cによって指定された宛先ランクから、宛先グループIDと宛先グループ内IDを算出する。
(S58)送信処理部134は、プロセス111cによって指定されたユーザバッファからデータペイロードを読み出し、ステップS57の応答制御メッセージによって指定されたユーザバッファ宛てにデータペイロードを送信する。
(S61)受信処理部135は、ステップS51の受信バッファを解放する。そして、処理が終了する。
(S62)受信処理部135は、何れかの受信バッファに要求制御メッセージが到着したか判断する。要求制御メッセージが到着した場合はステップS63に処理が進み、要求制御メッセージが到着していない場合は処理が終了する。
(S65)送信処理部134は、要求制御メッセージを送信バッファ113dに書き込む。要求制御メッセージの送信元ランクは自ランクである。送信側リクエスト識別子、始点ランク、終点ランクおよび送信側一時バッファアドレスは、元の要求制御メッセージと同じである。すなわち、実質的に元の要求制御メッセージの内容が転送される。
(S68)送信処理部134は、応答制御メッセージを生成して送信バッファ113dに書き込む。応答制御メッセージの送信側リクエスト識別子は、ステップS62の要求制御メッセージに含まれている送信側リクエスト識別子と同じである。受信側リクエスト識別子は、受信処理部135が指定した識別子である。ユーザバッファアドレスは、プロセス111cによって指定されたユーザバッファのアドレスである。受信側一時バッファアドレスは、ステップS67で確保した受信バッファのアドレスである。
(S71)受信処理部135は、ステップS67の受信バッファを解放する。
11,11−1,11−2,11−3 ノード
12 メモリ
13 プロセッサ
14a,14b 受信バッファ
15,15−1 グループ
Claims (7)
- 複数のノードのうちの第1のノードとして用いられるコンピュータに、
前記複数のノードのうち前記第1のノードと同じ第1のグループに属する1以上の第2のノードを決定し、前記1以上の第2のノードそれぞれに対して前記第1のノードが有するメモリ上に第1の受信バッファを確保し、
前記複数のノードのうち第2のグループに属する第3のノードおよび1以上の第4のノードを決定し、前記第3のノードに対して前記メモリ上に第2の受信バッファを確保すると共に前記1以上の第4のノードに対しては前記メモリ上の受信バッファを省略し、
前記1以上の第2のノードのうちの1つの第2のノードと通信する場合、前記1つの第2のノードに対応する前記第1の受信バッファをメッセージの受信に使用させ、前記第3のノードと通信する場合、前記第2の受信バッファをメッセージの受信に使用させ、前記1以上の第4のノードのうちの1つの第4のノードと通信する場合、前記第1の受信バッファまたは前記第2の受信バッファをメッセージの受信に使用させる、
処理を実行させるノード間通信プログラム。 - 前記複数のノードそれぞれに識別子が割り当てられ、
前記第3のノードは、前記第1のノードの前記識別子および前記第2のグループに属する各ノードの前記識別子に基づいて前記第2のグループの中から選択される、
請求項1記載のノード間通信プログラム。 - 前記コンピュータに更に、前記複数のノードそれぞれに対してグループ識別子およびグループ内識別子を算出する処理を実行させ、
前記1以上の第2のノードは前記グループ識別子が前記第1のノードと同じノードであり、前記第3のノードは前記グループ識別子が前記第1のノードと異なり前記グループ内識別子が前記第1のノードと同じノードであり、前記1以上の第4のノードは前記グループ識別子および前記グループ内識別子が前記第1のノードと異なるノードである、
請求項1記載のノード間通信プログラム。 - 前記コンピュータに更に、前記1つの第2のノードとは直接通信し、前記第3のノードとは直接通信し、前記1つの第4のノードとは前記1つの第2のノードまたは前記第3のノードを経由して通信するよう制御する処理を実行させる、
請求項1記載のノード間通信プログラム。 - 前記コンピュータに更に、
前記1つの第4のノードによって生成された第1のメッセージが前記1つの第2のノードを経由して前記第1の受信バッファに到着するか、または、前記第1のメッセージが前記第3のノードを経由して前記第2の受信バッファに到着した場合、前記1つの第4のノードに対して前記メモリ上に第3の受信バッファを一時的に確保し、
前記第1のメッセージに関連する第2のメッセージを、前記第3の受信バッファを用いて前記1つの第4のノードから直接受信することを許容する、
処理を実行させる請求項1記載のノード間通信プログラム。 - メモリおよびプロセッサを有する第1のノードと、
前記第1のノードとネットワークで接続された複数の他のノードとを有し、
前記プロセッサは、
前記複数の他のノードのうち前記第1のノードと同じ第1のグループに属する1以上の第2のノードを決定し、前記1以上の第2のノードそれぞれに対して前記メモリ上に第1の受信バッファを確保し、
前記複数の他のノードのうち第2のグループに属する第3のノードおよび1以上の第4のノードを決定し、前記第3のノードに対して前記メモリ上に第2の受信バッファを確保すると共に前記1以上の第4のノードに対しては前記メモリ上の受信バッファを省略し、
前記1以上の第2のノードのうちの1つの第2のノードと通信する場合、前記1つの第2のノードに対応する前記第1の受信バッファをメッセージの受信に使用させ、前記第3のノードと通信する場合、前記第2の受信バッファをメッセージの受信に使用させ、前記1以上の第4のノードのうちの1つの第4のノードと通信する場合、前記第1の受信バッファまたは前記第2の受信バッファをメッセージの受信に使用させる、
並列処理装置。 - 並列処理装置が有する複数のノードのうちの第1のノードが、
前記複数のノードのうち前記第1のノードと同じ第1のグループに属する1以上の第2のノードを決定し、前記1以上の第2のノードそれぞれに対して前記第1のノードが有するメモリ上に第1の受信バッファを確保し、
前記複数のノードのうち第2のグループに属する第3のノードおよび1以上の第4のノードを決定し、前記第3のノードに対して前記メモリ上に第2の受信バッファを確保すると共に前記1以上の第4のノードに対しては前記メモリ上の受信バッファを省略し、
前記1以上の第2のノードのうちの1つの第2のノードと通信する場合、前記1つの第2のノードに対応する前記第1の受信バッファをメッセージの受信に使用し、前記第3のノードと通信する場合、前記第2の受信バッファをメッセージの受信に使用し、前記1以上の第4のノードのうちの1つの第4のノードと通信する場合、前記第1の受信バッファまたは前記第2の受信バッファをメッセージの受信に使用する、
ノード間通信方法。
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