JP6774365B2 - 撮像装置および撮像装置の筺体から着脱可能である先端部材 - Google Patents
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Description
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る撮像装置は、口腔内の歯の三次元画像を撮像するための撮像装置(三次元スキャナ)である。しかし、本発明に係る撮像装置は、三次元スキャナに限定されるものではなく、同様の構成を有する他の撮像装置について適用することができる。たとえば、対象物の断層画像を撮像するための光干渉断層撮影装置、対象物の二次元画像を撮像するためのカメラ、複数の二次元画像を重ね合せて合成することで得られる対象物のパノラマ画像を撮像するためのカメラにも適用できる。また、撮像装置が撮像する対象は、歯に限られるものではなく、窪みが設けられた撮像装置の先端部または先端部材で接触可能な突起を有する生体や人工物であってもよい。たとえば、ヒトまたは動物の骨、印象材を用いて採得した生体の型(印象)、人工の骨格模型または生体模型、その他の工業製品などを、撮像装置が撮像する対象とすることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る三次元スキャナ100の構成を示すブロック図である。図1に示す三次元スキャナ100は、先端部材10、接続部20、光学計測部30、制御部40、表示部50、および電源部60を含んでいる。先端部材10は、口腔内に差込まれ、対象物である歯200にパターンを有する光(以下、パターンともいう)を投影し、パターンが投影された歯200からの反射光を光学計測部30に導いている。また、先端部材10は、光学計測部30に対して着脱可能であるので、感染対策として、生体に接触する可能性のある先端部材10だけを光学計測部30から取り外して滅菌処理(たとえば、高温高湿環境での処理)を施すことが可能である。三次元スキャナ100の装置全部を滅菌処理した場合、光学部品や電子部品などが多く含まれるため装置の寿命が短くなる欠点があるが、先端部材10だけを取り外して滅菌処理した場合当該欠点は生じない。接続部20は、先端部材10と嵌合可能な形状をしており、光学計測部30から突出している部分である。接続部20は、先端部材10で採光した光を光学計測部30へ導くためのレンズ系や、カバーガラス、光学フィルタ、位相差板(1/4波長板)等の光学部品を有していてもよい。
図2は、本発明の実施の形態1に係る先端部材10の構成の概略図である。先端部材10の一方端は、直方体を斜めに切った形状をしている。先端部材10は、光学計測部30と接続するための開口部11を有する筐体12と、開口部11とは反対側の筐体12に設けられた計測窓13(採光部)と、計測窓13から取り込んだ光を開口部11の方向に反射するミラー14とを備える。また、先端部材10のうちの計測窓13を設けた側に窪み15が設けられている。より具体的には、窪み15は開口部11から最も離れた位置であって、計測窓13に隣接する位置に設けられている。また、窪み15は、先端部材10の計測窓13が設けられた側の面を設置面として平面に設置した場合に、当該平面と先端部材10との間に隙間が生じるように設けられている。
図7〜図9を用いて、本発明の実施の形態1に係る三次元スキャナ100が実行する三次元画像の合成方法について説明する。図7は、本発明の実施の形態1に係るハンドピース80内に配置された光学系の模式図である。図8は、本発明の実施の形態1に係る三次元スキャナ100が撮像した三次元画像を示す図である。図9は、本発明の実施の形態1に係る三次元スキャナ100が撮像した三次元画像を合成する方法について説明するための図である。
実施の形態1に係る先端部材10では、窪み15を1つ有する構成について説明した。しかし、実施の形態2に係る先端部材10では、窪み15を2つ有する構成について説明する。図10は、本発明の実施の形態2に係る先端部材10の構成を説明するための概略図である。なお、本実施の形態2に係る先端部材10では、図2〜4に示した実施の形態1に係る先端部材10と同じ構成について同じ符号を用いて詳しい説明を繰返さない。また、図10においては、ミラー14の図示を省略している。
実施の形態1に係る先端部材10では、窪み15を1つ有する構成について説明した。しかし、実施の形態3に係る先端部材10では、窪み15を2つ有し、計測窓13と筐体12との間に段差16を設けた構成について説明する。図11は、本発明の実施の形態3に係る先端部材10の構成を説明するための概略図である。なお、本実施の形態3に係る先端部材10では、図2〜4に示した実施の形態1に係る先端部材10と同じ構成について同じ符号を用いて詳しい説明を繰返さない。また、図11においては、ミラー14の図示を省略している。
実施の形態1に係る先端部材10では、窪み15を1つ有する構成について説明した。しかし、実施の形態4に係る先端部材10では、窪み15を3つ有する構成について説明する。図12は、本発明の実施の形態4に係る先端部材10の構成を説明するための概略図である。なお、本実施の形態4に係る先端部材10では、図2〜4に示した実施の形態1に係る先端部材10と同じ構成について同じ符号を用いて詳しい説明を繰返さない。また、図12においては、ミラー14の図示を省略している。
実施の形態1に係る先端部材10では、先端部材10に窪み15だけを設ける構成について説明した。しかし、実施の形態5に係る先端部材10では、窪み15に軟性部材18を設けた構成について説明する。図13は、本発明の実施の形態5に係る先端部材10の構成を説明するための概略図である。なお、本実施の形態5に係る先端部材10では、図2〜4に示した実施の形態1に係る先端部材10と同じ構成について同じ符号を用いて詳しい説明を繰返さない。また、図13においては、ミラー14の図示を省略している。
実施の形態1に係るハンドピース80では、先端部材10が光学計測部30に着脱可能に設けられている例について説明した。しかし、実施の形態6に係るハンドピース80では、先端部材10と光学計測部30とが一体化されている構成について説明する。図14は、本発明の実施の形態6に係るハンドピース80の構成を説明するための概略図である。なお、本実施の形態6に係る先端部83では、図2〜4に示した実施の形態1に係る先端部材10と同じ構成について同じ符号を用いて詳しい説明を繰返さない。
図15は、変形例1の窪み15の形状を説明するための概略図である。実施の形態1〜6に係る三次元スキャナ100に設けられた窪み15の形状は、窪み15の内面に接する接線TとXY平面とのなす角αは45度以下となるような形状であるとした。しかし、窪み15は、図15に示すように、窪み15の曲線形状に接する接線TとXY平面とのなす角αが45度を超える領域を備えていてもよい。図15に示すように、接線TとXY平面とのなす角αが45度を超える領域が局所的に存在してもよいが、当該領域の深さdが十分短ければ(たとえば1mm以下であれば)、当該領域の幅w1も短くなり、歯200の側面を両側から挟み込んで保持するような形態とはならない。そのため保持効果が生じず、歯列の撮像に必要な方向旋回動作の阻害とはならない。
図16は、変形例2の窪み15の形状を説明するための概略図である。実施の形態1〜6に係る三次元スキャナ100に設けられた窪み15の形状は、曲面形状をしているとしたが、曲面に限られない。たとえば、図16に示すように、平面形状であってもよい。図16に示す窪み15は三角柱がはまりこむような形状をしている。このような場合であっても、窪み15の内面が対象物である歯200に2点で接するため、実施の形態1〜6と同様の効果が得られる。また、窪み15の形状は変形例1および2の形状に限られず、窪み15の表面に凹凸を設けたような形状であってもよい。
実施の形態1〜5において、先端部材10の形状は、直方体を斜めに切った形状としたがこれに限られない。たとえば、先端部材10の形状は、直方体形状をしていてもよいし、円柱形状をしていてもよい。また、計測窓13の形状も四角形として図示しているが、これに限らず、円形、楕円形、丸みを帯びた四角形、多角形などの形状でもよい。なお、先端部材10の形状は、先端部材10の外面のうちの計測窓13を設けた側が略平面となる形状が好ましい。計測窓13を設けた側が略平面とすることで、歯200に窪み15がはまっているときに、窪み15から歯200がはずれたとしても、計測窓13を設けた側が球面になっている場合に比べてずれにくくなる。また、図2、10〜13などでは、わかりやすさのため、角張った形状の(エッジ部が尖っている)先端部材10を図示しているが、当該エッジ部に対して面取り加工やフィレット加工などの加工が施されていてももちろん良い。当該加工を施すことにより、患者の口腔内に尖ったエッジが接触し、痛みなどの不快感を患者に与える可能性が低減する。また、操作者の手にエッジ部が引っ掛かることによる医療用手袋の破損などのリスクが低減する。上記先端部材や先端部の形状の変形例に応じて、ミラー14の形状も図示の長方形に限らず、楕円型や面取りされた多角形などを適宜選択するのが良い。
実施の形態1〜6において、先端部材10を前方から見たときに、窪み15を通して、計測窓13が見えるように窪み15は設けられているとした。しかし、筐体12の厚みと同じ大きさの窪み15を設ける必要はなく、筐体12の厚みよりも小さな窪み15を設けてもよい。具体的には、筐体12を厚み方向に貫くような窪み15ではなく、筐体12の筐体12の表面を削ったような窪み15であってもよい。
本実施の形態1においては、制御部40が合成処理する画像データは、三次元画像としたが、撮像装置を光干渉断層撮影装置とした場合に、制御部40は断層画像データを合成するようにしてもよい。同様に、撮像装置を、二次元画像を撮像するカメラとしてもよい。その場合、制御部40が合成する画像データは、二次元画像となる。複数の二次元画像データを合成することで全体データ(パノラマ二次元画像)が形成される。
実施の形態2〜5において、窪み15a〜15eは、全て実施の形態1に係る窪み15と同じ形状、同じ大きさとしたが、窪み15a〜15e、それぞれの形状が異なってもよく、また、その一部が共通で、一部が異なるようにしてもよい。
実施の形態1〜6において、窪み15は筐体12に設けることとした。しかし、窪み15を設けた筐体12とは異なる部品を筐体12に取り付けることで、先端部材10に窪みを設けてもよい。
図11では、段差16が後方の一辺のみに配置される例を示したが、段差は別の辺にあったり、複数の辺にあったりしても良い。すなわち、前方一辺が段差となっている構造(傾斜面17の傾きの方向が逆)や、4辺すべてに段差が形成されていてもよい。
実施の形態1〜6において、撮像装置が撮像する画像を三次元画像として説明したが、これに限られない。撮像装置が撮像する画像は、たとえば、二次元画像や断層画像、並びに、三次元画像、二次元画像および断層画像を組合わせた画像であってもよい。画像は、テクスチャの法線方向の情報、対象物の物性の情報、撮像した時刻の情報、患者の情報、画像データの信頼度を示す情報、撮像装置や先端部材の個体情報(シリアルナンバー)や校正情報、および、画像同士を合成する際に用いられる重み付けに関する情報などの、その他の情報を含んでいてもよい。二次元画像は、二次元の画像であって、色情報を含むカラー画像であっても、色情報を含まないモノクロ画像であってもよく、赤外線画像、紫外線画像、蛍光画像、またはマルチスペクトル画像であってもよい。また、断層画像は、たとえば、対象物の表面よりも深い部分の情報を含む三次元の断層データである。三次元画像、二次元画像および断層画像を組合わせた画像は、たとえば、三次元形状情報や断層データの表面にテクスチャとして、二次元画像を貼り合せた画像である。
Claims (21)
- 対象物を撮像する撮像装置であって、
筐体と、
前記筐体の先端部の口腔内で撮像する際に前記対象物と接する側に設けられ、前記対象物からの光を取り込むための採光部と、
前記筐体内に設けられ、前記採光部から取り込んだ光を検出する検出部と、
前記検出部で検出した結果を処理する処理部とを備え、
前記対象物である歯に当てがって歯列に沿って滑らせるための窪みを前記採光部に設けた、撮像装置。 - 前記窪みは、第1窪みと第2窪みとを含み、
前記第1窪みおよび前記第2窪みは、前記先端部の長手方向に対して垂直となる前記採光部の辺のそれぞれに設けられている、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記採光部を設けた前記先端部の面において、前記採光部を設けた部分が他の部分に対して位置が異なり、
前記窪みは、第1窪みと第2窪みとを含み、
前記第1窪みおよび前記第2窪みは、前記先端部の長手方向に対して垂直となる前記採光部の辺のそれぞれに設けられ、
前記第2窪みは、前記採光部を設けた部分と前記他の部分との境界位置に設けられている、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記窪みは、第1窪みと第2窪みと第3窪みとを含み、
前記第1窪みは、前記先端部の長手方向に対して垂直となる前記採光部の一辺に設けられ、
前記第2窪みおよび前記第3窪みは、前記先端部の長手方向に対して平行となる前記採光部の辺のそれぞれに設けられている、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記窪みを埋めるように設けられた軟性部材をさらに備える、請求項1に記載の撮像装置。
- 前記先端部の外面のうちの前記採光部を設けた側が、略平面である請求項1、2、4および5のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記窪みは、前記先端部の外面のうちの前記採光部を設けた側の外周と前記採光部との間に設けられている、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記窪みは、当該窪みの内側の辺と前記対象物とが少なくとも2点で接触することが可能な大きさを有している、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記窪みの最大深さdと、当該窪みの幅wとの関係が、
d<w×1/2
である、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記窪みが設けられた位置における前記先端部の幅aと、当該窪みの幅wとの関係が、
a<w×2
である、請求項1〜請求項9のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記窪みは、当該窪みの中心付近で、当該窪みの深さが最大でかつ当該窪みの極値となる形状である、請求項1〜請求項10のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記窪みの形状が曲面形状である、請求項1〜請求項11のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記採光部を通る光軸に対して直交する面と前記窪みの内面に接する接線とのなす角が45度以下である、請求項1〜請求項12のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記採光部を通る光軸に対して直交する面と前記窪みの内面に接する接線とのなす角が45度を超える領域における当該窪みの深さが1mm以下である、請求項1〜請求項13のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記先端部は、前記筐体の本体部から着脱可能である、請求項1〜請求項14のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記処理部は、前記対象物に対して前記先端部を移動させて撮像した場合に、前記検出部で検出した結果である複数の画像データのうち、撮像範囲の一部が共通する画像データ同士を合成する、請求項1〜請求項15のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記処理部は、前記筐体内に設けられた光学素子において光が通過する領域に応じて画像データ内の領域に対して重み付けを行ない、重み付けした画像データ内の領域の情報に基づいて、撮像範囲の一部が共通する画像データ同士を合成する、請求項16に記載の撮像装置。
- 前記処理部は、重み付けした画像データ内の領域の情報のうち特定の情報を除外して、撮像範囲の一部が共通する画像データ同士を合成する、請求項17に記載の撮像装置。
- 前記画像データが3次元の画像データである、請求項16〜請求項18のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記画像データが3次元の断層画像データである、請求項16〜請求項18のいずれかに記載の撮像装置。
- 対象物を撮像する撮像装置の筺体から着脱可能である先端部材であって、
前記筺体と接続可能な接続部と、
前記接続部の反対側の口腔内で撮像する際に前記対象物と接する側に設けられ、前記対象物からの光を取り込むための採光部とを備え、
前記対象物である歯に当てがって歯列に沿って滑らせるための窪みを前記採光部に設けた、先端部材。
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