JP6768475B2 - 映像信号変換装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置 - Google Patents
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これに対し、高ダイナミックレンジテレビ(HDR−TV:High Dynamic Range Television)の映像表示装置は、近年、最大輝度が1000cd/m2以上で黒レベルが10−3cd/m2以下のものが開発されている(非特許文献1参照)。
これによって、HDR−TVは、表現可能な明暗の範囲が拡大され、従来のSDRにおける高輝度部の白飛び等の発生をなくすことができる。
この勧告BT.2100には、従来のテレビ方式と互換性のあるHDRの映像方式として、日本放送協会(NHK)と英国放送協会(BBC)とが共同で開発したHLG(Hybrid Log-Gamma:ハイブリッド・ログ・ガンマ)方式が、その方式の1つとして規定されている。
勧告BT.2100では、伝達関数として、光−電気伝達関数(OETF:Opto-Electronic Transfer Function)、電気−光伝達関数(EOTF:Electro-Optical Transfer Function)、光−光伝達関数(OOTF:Opto-Optical Transfer Function)を規定している。
図7(b),(c)に示すように、OETFは、現実のシーン光の明暗の階調を映像信号に変換するものである。このOETFは、撮像装置(カメラ)C内での処理に相当する。また、EOTFは、映像信号を光の明暗の階調に変換するものである。このEOTFは、映像表示装置D内での処理に相当する。
図7(b)のシステムは、撮像装置C1でシーン光をOETFにより映像信号に変換する。そして、映像表示装置D1が、EOTFにより映像信号を表示光に変換する。この場合、EOTFは、OETFの逆変換(Inverse OETF:OETF−1)とOOTFとで実現される。HDR−TVでは、このモデルに基づく方式をHLG方式として規定している。
HLG方式は、OETFとして、シーン光に比例した信号に対する映像信号E′を以下の式(1)と規定している。なお、非特許文献3ではシーン輝度Eを[0:12]で正規化しているが、ここでは「0:1」で正規化した式を用いて説明する。OETFLは、低輝度部(暗部から中間)の光−電気伝達関数、OETFHは、高輝度部(中間から明部)の光−電気伝達関数を示す。
そして、HLG方式のEOTFは、図7(b)に示したように、映像表示装置D1において、以下の式(2)に示すOETFの逆変換(OETF−1)と、式(3)に示すOOTFによって、映像信号E′を表示光(輝度L)に変換する。
なお、前記式(2)は、前記式(1)より、以下の式(4)となる。
また、例えば、表示装置のピーク輝度LW=1000cd/m2、システムガンマγ=1.2の場合、前記式(2)〜式(5)により、映像信号E′と表示輝度Lとの関係は、図9の一点鎖線で表される。この場合、映像信号レベルE′=1/2の輝度は50cd/m2となる。
ここで、特定の条件は、条件1として、映像信号の中央レベルにおいて、低輝度部の表示特性を示す第1伝達関数により求められる輝度と、高輝度部の表示特性を示す第2伝達関数により求められる輝度とが設定された基準輝度と一致すること、条件2として、映像信号の中央レベルにおいて、それぞれの伝達関数の傾きが一致すること、条件3として、映像信号の最大レベルの輝度が表示装置のピーク輝度に一致することである。
そして、映像信号変換装置は、信号レベルが中央レベル以下と判定された映像信号に対して、低輝度特性変換手段によって、第1伝達関数により変換を行う。
また、映像信号変換装置は、信号レベルが中央レベルよりも大きいと判定された映像信号に対して、高輝度部特性変換手段によって、高輝度部特性変換パラメータ演算手段で算出されたパラメータで特定される第2伝達関数により変換を行う。
さらに、条件3によって、映像信号を、表示装置のピーク輝度まで表示することができ、映像信号変換装置は、表示装置の性能を最大限に活かすことができる。
なお、映像信号変換装置は、コンピュータを、前記した各手段として機能させるための映像信号変換プログラムで動作させることができる。
本発明によれば、HDR用表示装置のピーク輝度に依存せずに、HDRの映像信号の主要部分の輝度レベルを基準輝度に合わせて表示することができるとともに、映像信号の最大輝度を表示装置のピーク輝度に合わせて表示することができる。
これによって、本発明は、表示装置の輝度性能を最大限に活かして、映像制作者が意図する輝度表現を再現することができる。
<撮像装置の概要>
まず、映像表示装置の入力信号となる映像信号を特定するため、当該映像信号を生成する撮像装置の概要について説明する。
図1は、HLG方式の撮像装置C1(図7(b)のC1相当)が映像信号を生成する処理内容を模式的に示したものである。
そして、シーン光に比例した信号であるそれぞれの色信号Ex(X=R,G,B)([0:1]で正規化))が0≦Ex≦1/12の範囲であれば、撮像装置C1は、以下の式(6)第一式の演算を行うことで映像信号{ER′,EG′,EB′}を生成する。
図2は、HLG方式の撮像装置C1(図1)で撮像されたカラーの映像信号を表示光として表示する本発明の実施形態に係る映像表示装置1の処理内容を模式的に示したものである。
図2に示すように、映像表示装置1は、所定の信号レベル以下の映像信号に対して二乗特性変換とシステムガンマ特性変換、所定の信号レベルよりも大きい映像信号に対して指数特性変換とシステムガンマ特性変換を行うものである。
ここでは、映像表示装置1は、映像信号{ER′,EG′,EB′}のそれぞれの色信号E′X(X=R,G,B)([0:1]で正規化)が0≦Ex′≦1/2の範囲であれば、二乗特性変換とシステムガンマ特性変換として、以下の式(7)第一式の演算を行うことで、輝度Lの表示光{RD,GD,BD}を発光させる。
一方、色信号E′X(X=R,G,B)([0:1]で正規化)が1/2<Ex′≦1の範囲であれば、指数特性変換とシステムガンマ特性変換として、以下の式(7)第二式の演算を行い、輝度Lの表示光{RD,GD,BD}を発光させる。
以下、前記式(7)で表される表示特性について説明する。
映像表示装置の表示特性は、例えば、図9で示した表示装置のピーク輝度が異なる場合でも、映像信号レベルE′=1/2以下の輝度は同じ(図9の場合、映像信号レベルE′=1/2の輝度は100cd/m2)であることが望ましい。これによって、表示装置の輝度性能によらず、映像の主要部分の再現特性の一貫性を保つことができる。
また、映像信号レベルE′=1/2以上の表示特性は、表示装置のピーク輝度に応じた特性であることが望ましい。これによって、表示装置の性能を活かすことができる。
以下、この表示特性を満たす前記式(7)の特定手法について説明する。
前記式(5)を、未定のパラメータu,v,wを用いて書き換えると、以下の式(8)となる。
この式(8)において、映像信号レベルE′=1/2以下の特性とE′=1/2以上の特性が連続するためには、以下の3つの条件を満たす必要がある。
映像信号レベルE′=1/2の輝度は、指定された特定の輝度LREF(cd/m2)とすること。
(条件2)
映像信号レベルE′=1/2以下の表示特性を示す関数(式(8)の第一式)と、映像信号レベルE′=1/2以上の表示特性を示す関数(式(8)の第二式)とで、映像信号レベルE′=1/2の傾きが一致すること。
(条件3)
映像信号E′のレベルE′=1の輝度は、表示装置のピーク輝度LW(cd/m2)と一致すること。
例えば、γ=1.2、LREF=100(cd/m2)、LW=1000(cd/m2)の場合、u=0.304141、v=1−4u=−0.216564、w=1/2−Ln[(4u)u]=0.440379となる。
図4に示すように、映像表示装置1の表示特性は、表示装置のピーク輝度が2000cd/m2の場合(図4中、実線)でも、1000cd/m2の場合(図4中、破線)でも、映像信号レベルE′=1/2以下の特性は変わらず、E′=1/2の表示輝度は、100cd/m2となる。
このように、映像表示装置1は、表示装置のピーク輝度に関わらず、HDRの映像信号における50%以下の特性を一定にできる。
次に、図3を参照して、前記した表示特性を実現する本発明の実施形態に係る映像表示装置1の構成について説明する。
図3に示すように、映像表示装置1は、映像信号変換部(映像信号変換装置)10と、表示部(表示装置)20と、を備える。
ここで、映像信号変換部10は、輝度・システムガンマ設定手段11と、高輝度部特性変換パラメータ演算手段12と、システム定数記憶手段13と、信号レベル判定手段14と、特性変換手段15と、を備える。
具体的には、高輝度部特性変換パラメータ演算手段12は、以下の式(17)〜式(19)の連立方程式を解くことで、パラメータu,v,wを求める。
ここで、基準輝度(映像信号レベルE′=1/2の輝度)LREF、表示装置のピーク輝度(表示部20の最大輝度)LWおよびシステムガンマγは、輝度・システムガンマ設定手段11で設定される値である。
なお、高輝度部特性変換パラメータ演算手段12は、この連立方程式を一般的な数式処理ソフトウェア(例えば、MATHEMATICA(登録商標)等)で解くことができる。
このパラメータu,v,wによって、式(7)第二式および式(10)第二式に示した伝達関数を特定することができる。
高輝度部特性変換パラメータ演算手段12は、求めたパラメータu,v,wをシステム定数記憶手段13に書き込み記憶する。
このシステム定数記憶手段13には、基準輝度LREF、ピーク輝度LW、システムガンマγおよび高輝度部特性伝達関数のパラメータu,v,wがシステム定数として書き込まれる。
この信号レベル判定手段14は、各画素のRGBの色ごとに、映像信号レベルが1/2以下であるか否かを判定する。そして、信号レベル判定手段14は、映像信号レベルが1/2以下の信号については、当該信号を特性変換手段15の低輝度部特性変換手段151に出力する。また、信号レベル判定手段14は、映像信号レベルが1/2よりも大きい信号については、当該信号を特性変換手段15の高輝度部特性変換手段152に出力する。
ここで、特性変換手段15は、低輝度部特性変換手段151と、高輝度部特性変換手段152と、を備える。
具体的には、低輝度部特性変換手段151は、0以上1以下の範囲で正規化された映像信号{ER′,EG′,EB′}のそれぞれの色信号をE′X(X=R,G,B)としたとき、画素のRGBごとに、以下の式(21)の変換を行うことで、表示光の強度に比例した信号{EDR,EDG,EDB}を生成する。
この低輝度部特性変換手段151は、変換した信号を表示部20に出力する。
具体的には、高輝度部特性変換手段152は、0以上1以下の範囲で正規化された映像信号{ER′,EG′,EB′}のそれぞれの色信号をE′X(X=R,G,B)に対して、画素のRGBごとに、以下の式(24)の変換を行うことで、表示光の強度に比例した信号{EDR,EDG,EDB}を生成する。
この高輝度部特性変換手段152は、変換した信号を表示部20に出力する。
その場合、低輝度部特性変換手段151は、信号レベルE′X(X=R,G,B)からシーン光の強度に比例した信号レベルEXを以下の式(25)により算出する。
また、システムガンマを輝度成分のみに適用する場合、高輝度部特性変換手段152は、信号レベルE′X(X=R,G,B)からシーン光の強度に比例した信号レベルEXを、パラメータu,v,wを用いて以下の式(28)により算出する。
この表示部20によって、映像表示装置1は、映像信号を映像として観察者に視認させることができる。
次に、映像表示装置1の動作について説明する。ここでは、映像表示の前に行う映像表示装置1における高輝度部特性変換のパラメータを特定する動作(パラメータ特定動作)と、映像信号を表示する動作(映像表示動作)とに分けて説明する。
最初に、図5を参照(構成については適宜図3参照)して、パラメータ特定動作について説明する。
図5に示すように、映像表示装置1は、映像信号変換部10の輝度・システムガンマ設定手段11によって、操作者からの指示により、基準輝度(映像信号レベルE′=1/2の輝度)、表示装置のピーク輝度(表示部20の最大輝度)およびシステムガンマを設定する(ステップS1)。
以上の動作によって、映像表示装置1は、映像信号に高輝度部特性変換を行うために用いる伝達関数のパラメータu,v,wを、予めシステム定数記憶手段13に記憶する。
次に、図6を参照(構成については適宜図3参照)して、映像表示動作について説明する。
図6に示すように、映像表示装置1は、外部から映像信号を入力する(ステップS10)。
そして、映像表示装置1は、信号レベル判定手段14によって、ステップS10で入力された映像信号の信号レベルを各画素のRGBごとに、その映像信号レベルが1/2以下であるか否かを判定する(ステップS11)。
そして、映像表示装置1は、表示部20によって、ステップS12またはステップS13で変換された映像信号を表示光として出力する(ステップS14)。
また、システムガンマを輝度成分のみに適用する場合、映像表示装置1は、ステップS13において、高輝度部特性変換手段152によって、前記式(28)および式(26)により、シーン光の強度に比例した信号レベルおよびシーン輝度を算出し、前記式(27)の演算を行えばよい。
これによって、映像表示装置1は、映像の主要部分である50%以下の輝度レベルの再現特性の一貫性を保つことができるとともに、表示部20のピーク輝度まで有効に活用することができる。
例えば、ここでは、輝度・システムガンマ設定手段11を介して、ピーク輝度を設定することとしたが、表示部20のピーク輝度が既知の場合は、予めシステム定数記憶手段13に設定しておくこととしてもよい。
また、ここでは、基準輝度やシステムガンマを設定することとしたが、この基準輝度やシステムガンマは、予めシステム定数記憶手段13に記憶しておくこととしてもよい。
その場合、映像表示装置1は、構成から輝度・システムガンマ設定手段11を省略してもよい。
10 映像信号変換部(映像信号変換装置)
11 輝度・システムガンマ設定手段
12 高輝度部特性変換パラメータ演算手段
13 システム定数記憶手段
14 信号レベル判定手段
15 特性変換手段
151 低輝度部特性変換手段
152 高輝度部特性変換手段
20 表示部(表示装置)
Claims (7)
- 映像信号レベルの中央を境にした低輝度部と高輝度部とで特性の異なるHLG方式の映像信号を、表示装置に表示する表示光の強度に比例した信号に変換する映像信号変換装置であって、
前記映像信号の中央レベルにおいて、前記低輝度部の表示特性を示す第1伝達関数により求められる輝度と、前記高輝度部の表示特性を示す第2伝達関数により求められる輝度とが設定された基準輝度と一致するとともに、それぞれの伝達関数の傾きが一致し、前記映像信号の最大レベルの輝度が前記表示装置のピーク輝度に一致するように、前記第2伝達関数を特定するパラメータを算出する高輝度部特性変換パラメータ演算手段と、
前記映像信号の信号レベルが前記中央レベル以下であるか否かを判定する信号レベル判定手段と、
前記信号レベルが前記中央レベル以下と判定された映像信号に対して、前記第1伝達関数により変換を行う低輝度部特性変換手段と、
前記信号レベルが前記中央レベルよりも大きいと判定された映像信号に対して、前記高輝度部特性変換パラメータ演算手段で算出されたパラメータで特定される前記第2伝達関数により変換を行う高輝度部特性変換手段と、
を備えることを特徴とする映像信号変換装置。 - コンピュータを、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の映像信号変換装置の各手段として機能させるための映像信号変換プログラム。
- 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の映像信号変換装置と、
この映像信号変換装置で変換された信号を表示する表示装置と、
を備えることを特徴とする映像表示装置。
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