JP6766111B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、車両のコンパクト化及び旋回性向上が図れる鞍乗型車両を提供することにある。
また、鞍乗型車両は、ヘッドパイプ(21)と、ヘッドパイプ(21)から後下方に延びるダウンフレーム(22)と、シート(14)を支持するシートフレーム(24)とを有する鞍乗型車両において、前記ダウンフレーム(22)及び前記シートフレーム(24)は、側面視V字に形成され、前記V字の下端部は、接続部材(23)に接続されるとともに、前記接続部材(23)にエンジン(53)が懸架され、左右一対の前記シートフレーム(24)の各下端部(24f)は、車幅方向に延びる単一の前記接続部材(23)の両端部に接続されていることを特徴とする。
また、上記構成において、車両側面視で、前記クロスメンバ(23)の上方にステップ(41)が配置されるようにしても良い。
また、上記構成において、前記ステップ(41)は、車両側面視で、前記ハンドルバー(15)の左右端部(15a)よりも前方に配置されても良い。
また、上記構成において、前記ヘッドパイプ(21)の前方にバッテリ(18)が配置されるようにしても良い。
また、上記構成において、車両側面視で、クロスメンバの上方にステップが配置されるので、ステップを配置しやすくでき、ステップの配置自由度を増すことができる。
また、上記構成において、ステップは、車両側面視で、ハンドルバーの左右端部よりも前方に配置されるので、揺動軸と共にエンジン及び燃料タンクが、従来よりも車両の前方に配置されて前輪分担荷重が増すため、車両の旋回性を向上できる。
また、上記構成において、ヘッドパイプの前方にバッテリが配置されるので、前輪分担荷重を増すことができ、車両の旋回性をより一層向上できる。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車10を示す左側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11、前輪12、後輪13、シート14、ハンドルバー15、パワーユニット16、燃料タンク17、バッテリ18を備える鞍乗型車両である。
骨格となる車体フレーム11は、ヘッドパイプ21、ダウンフレーム22、クロスメンバ23、左右一対のシートフレーム24、左右一対のメインフレーム26、ロアクロスフレーム27を備える。
ダウンフレーム22は、ヘッドパイプ11から下方斜め後方に延び、上部ダウンフレーム31及び左右一対の下部ダウンフレーム32から構成される。
上部ダウンフレーム31は、ヘッドパイプ11から下方斜め後方に直線状に延びている。左右の下部ダウンフレーム32は、上部ダウンフレーム31の下端部の左右から車両側面視で下方斜め後方に延びている。
また、左右の下部ダウンフレーム32は、上部ダウンフレーム31から二股に分岐した分岐フレーム(分岐部)であり、上部ダウンフレーム31の下部に結合されている。
左右の下部ダウンフレーム32の下端部は、それぞれ左右のシートフレーム24の各下端部に結合され、これによって、ダウンフレーム22とシートフレーム24とは、車両側面視でV字状に形成されている。
クロスメンバ23は、丸パイプ、角パイプ又はこれらに類似するパイプからなる。
シートフレーム24は、クロスメンバ23から後方斜め上方に延び、クロスメンバ23側から順に、それぞれ後上がりとされた前傾斜部24a、中傾斜部24b及び後傾斜部24cが一体に設けられる。
前傾斜部24a、中傾斜部24b及び後傾斜部24cは、この順に次第に水平方向に対する傾斜角度が小さくなっている。
左右の前傾斜部24aの側方にはそれぞれ運転者用のステップ41が配置されている。
左右中傾斜部24bと左右の後傾斜部24cとの間の屈曲部には、左右一対の前ブラケット42Fが取付けられ、また、左右の後傾斜部24cには、左右一対の後ブラケット42Rが取付けられている。左右の前ブラケット42F及び左右の後ブラケット42Rは、シート14を支持している。
後傾斜部24cとパワーユニット16の後端部とには、緩衝器であるリアクッションユニット43が渡されている。
燃料タンク17は、上半体17aと下半体17bとが上下に接合され、接合部であるフランジ17cがメインフレーム26に取付けられる。上半体17aの前部には給油口17dが設けられ、給油口17dがキャップ44で塞がれている。
左右の前傾斜部24aには、車両前方に凸となるように湾曲したロアクロスフレーム27が渡されている。ロアクロスフレーム27の前端部は、ダウンフレーム22(詳しくは、上部ダウンフレーム31の下端部)に結合されている。
左右のフォークパイプ45の下端部は、車軸51を介して前輪12を支持している。ステムシャフト47は、ヘッドパイプ21に回動可能に支持され、ステムシャフト47の上端部にハンドルバー15が取付けられている。
パワーユニット16は、前側を構成するエンジン53と、エンジン53から後方に延びる無段変速機54とから構成されている。
シリンダヘッド62の上面には吸気装置65が接続され、シリンダヘッド62の下面には排気装置(不図示)が接続される。吸気装置65は、シリンダヘッド62に吸気管66を介して接続されたスロットルボディ67と、スロットルボディ67にコネクティングチューブ68を介して接続されたエアクリーナ69とを備える。
無段変速機54は、後端部に出力軸72を備え、出力軸72に後輪13が取付けられている。
本実施形態の自動二輪車10では、ダウンフレーム22と左右のシートフレーム24の下端部同士を結合してV字状に形成することで、従来の自動二輪車(鞍乗型車両)よりもホイールベースを短縮している。このように、ホイールベースを短縮することで、車体の全長が短くなり、車体の軽量化及びコンパクト化を図ることができる。また、左右のシートフレーム24やパワーユニット16等がより車両前方に配置されるようになるため、自動二輪車10の車重における前輪12の分担荷重が増える。これによって、車両の旋回性が向上し、狭い路地や小さなコーナーでも機敏に走行できる。
従来、燃料タンクやバッテリは、車体後部などに配置されていたが、本実施形態の自動二輪車10では、車体の前側に燃料タンク17及びバッテリ18を配置した。この結果、前輪12の分担荷重を増すことができ、車両の旋回性をより向上させることができる。
なお、上記した車体フレーム11の各構成部品同士の結合は、溶接や締結部材による締結によって行われている。
ハンドルバー15の車幅方向中央部は、メータ等が取付けられたハンドルカバー77で覆われている。また、前輪13は、上方からフロントフェンダ78で覆われている。
左右の下部ダウンフレーム32は、上部ダウンフレーム31の下端部の側部から側方斜め下方に延びる上フレーム部32aと、上フレーム部32aの車幅方向外側端部からより下方に屈曲して側方斜め下方に延びる下フレーム部32bとを一体に備える。
下フレーム部32bは、上フレーム部32aよりも急な角度で斜め下方に延びている。
下フレーム部32bの下端部は、左右のシートフレーム24の各前傾斜部24aの前面24d及びクロスメンバ23に結合されている。このように、左右の下フレーム部32bの下端部を左右のシートフレーム24及びクロスメンバ23の両方に結合することで、結合面積をより大きくでき、結合強度を高めることができる。
ダウンフレーム22と左右のシートフレーム24とは、メインフレーム26及びロアクロスフレーム27によって接続されるので、ダウンフレーム22とシートフレーム24とで形成されるV字の上部が前後方向に開いたり閉じたりする変形を抑制できる。この結果、車体フレーム11の剛性をより一層高めることができる。
クロスメンバ23は、左右のシートフレーム24のそれぞれの下端部よりも車幅方向外側に突出する左右一対の突出部23aを有する。左右の突出部23aと、シートフレーム24(詳しくは、前傾斜部24a)の側面24eとには、台座部85が取付けられ、台座部85の上壁85aにステップ41が取付けられている。台座部85は、プレートが折り曲げられて形成され、前傾斜部24aに溶接により取付けられている。
シートフレーム24の下端部24f(詳しくは、下端部24fの前面24d)に下部ダウンフレーム32の下端部32a(詳しくは、下端面32b)が結合されている。シートフレーム24の下端部24f(詳しくは、下端面24g)と、下部ダウンフレーム32の下端部32a(詳しくは、下端面32b)とは、クロスメンバ23に結合されている。
クロスメンバ23及び左右の前傾斜部24aにそれぞれ支持ブラケット37が取付けられ、左右の支持ブラケット37に車幅方向に延びるようにボルト状の揺動軸87が渡され、揺動軸87にリンク38の前端部が揺動可能に支持されている。揺動軸87の先端部には、揺動軸87の抜け止めのためのナット88がねじ込まれている。
パワーユニット16のクランクケース57は、下部前部に前方に突出する左右一対の車体側連結部57aを備え、左右の車体側連結部57aに車幅方向に延びる支持軸91が渡されている。支持軸91は、左右の車体側連結部57aに対してゴム等の弾性部材を介して弾性支持されている。支持軸91の先端部には、支持軸91の抜け止めのためのナット92がねじ込まれている。
リンク38の上方には、シリンダ部58(シリンダブロック61、シリンダヘッド62及びヘッドカバー63)が配置されている。
台座部85の上壁85aには貫通穴が開けられるとともに上壁85aの下面にナット89が取付けられ、先端部が貫通穴に通されてナット89にねじ込まれたボルト状の締結部材93によって、台座部85にU字金具94が取付けられている。U字金具94の内側には、ステップ41の端部が挿入されるとともにステップ41の端部に設けられた締結部材挿通穴に締結部材93が通されている。
ステップ41は、揺動軸87の上方に配置されて車幅方向に延び、U字金具94に対して車両前後方向に所定角度揺動可能である。
ダウンフレーム22(詳しくは、上部ダウンフレーム31)と左右のメインフレーム26との接続部には、補強のための上部ガセットプレート96が取付けられている。
上部ガセットプレート96の前縁96aは、ダウンフレーム96の外周面形状及び左右のメインフレーム26の前部形状に沿って形成された略三日月状の板材である。上部ガセットプレート96は、ダウンフレーム96の外周面と左右のメインフレーム26の前部上部とに溶接により取付けられている。
ロアクロスフレーム27は、左右のシートフレーム24から斜め前側で且つ車幅方向内側に延びる左右一対の前側延出部27aと、左右の前側延出部27aを連結する車幅方向に延びる前連結部27bとから一体に形成されている。前連結部27bが、上部ダウンフレーム31の下端部に結合されている。
下部ガセットプレート98は、上部ダウンフレーム31の外周面とロアクロスフレーム24の前連結部27bの上部とに溶接により取付けられている。下部ガセットプレート98により、上部ダウンフレーム31とロアクロスフレーム24との結合部が補強される。
燃料タンク17(図1参照)のフランジ17c(図1参照)を複数の取付ブラケット83に取付けるには、フランジ17cに形成された複数の貫通穴をそれぞれ貫通するボルトを、各取付ブラケット83の上壁83bの貫通穴83cに挿入し、上壁83bの下面のナットにねじ込む。
この構成によれば、メインフレーム26によって車体フレーム11の剛性を高めることができ、また、燃料タンク17を車体の前側寄りに配置することで前輪分担荷重を増すことができて車両の旋回性を向上できる。
ロアクロスフレーム27の前連結部27bは、上部ダウンフレーム31の下端の後部に溶接により結合されている。従って、上部ダウンフレーム31は、左方及び右方から一対の下部ダウンフレーム32に支持され、後方からロアクロスフレーム27に支持されるため、上部ダウンフレーム31をより強固に支持することができる。
前側軸受部101は、内部に軸受(不図示)が挿入され、軸受に揺動軸87が通されることで、揺動軸87に上記軸受を介して前側連結部101が回動可能に支持される。
後側軸受部102には、支持軸91が一体的に挿入されている。従って、支持軸91と後側軸受部102とは一体に回動する。また、支持軸91は、パワーユニット16(図1参照)の左右の車体側連結部57aに弾性部材を介して支持されている。これにより、車体側連結部57aは、支持軸91に対して弾性部材が捩られる分だけ揺動し、パワーユニット16側から車体フレーム11(図1参照)側に伝わる振動や衝撃が緩和される。
ダウンフレーム22及びシートフレーム24は、側面視V字に形成され、V字の下端部は、接続部材としてのクロスメンバ23に接続されるとともに、クロスメンバ23にエンジン53が懸架される。
この構成によれば、揺動軸87と共に、エンジン53が、従来よりも車両の前方に配置されて前輪分担荷重が増すため、車両の旋回性を向上できる。
この構成によれば、揺動軸87と共に、エンジン53及び燃料タンク17が、従来よりも車両の前方に配置されて前輪分担荷重が増すため、車両の旋回性を向上できる。
また、ヘッドパイプ21の前方にバッテリ18が配置されるので、前輪分担荷重を増すことができ、車両の旋回性をより一層向上できる。
この構成によれば、上部ダウンフレーム31が、車両左方及び車両右方から一対の下部ダウンフレーム32に支持され、車両後方からロアクロスフレーム27に支持される。このため、上部ダウンフレーム31をより強固に支持することができ、車体フレーム11の剛性をより高めることができる。
例えば、上記実施形態において、図4に示したように、上部ダウンフレーム31と左右のシートフレーム24とを左右一対のメインフレーム26で接続したが、これに限らない。アッパーフレームを一本の湾曲したクロス部材として、アッパーフレームの左右の後端部を左右のシートフレーム24に接続し、アッパーフレームの前端部を上部ダウンフレーム31に接続しても良い。
例えば、シートフレーム24の下端面24gをクロスメンバ23に結合し、シートフレーム24の前面24dに下部ダウンフレーム32の下端面32bを結合しても良い。この場合、下部ダウンフレーム32の下端面32bは、クロスメンバ23に結合されず、クロスメンバ23から離れている。
また、下部ダウンフレーム32の下端面32bをクロスメンバ23に結合し、下部ダウンフレーム32の下端部32a(後面)にシートフレーム24の下端面24gを結合し、下部ダウンフレーム32の下端面32bとシートフレーム24の下端面24gとをクロスメンバ23に結合しても良い。
、本発明は、自動二輪車10に適用する場合に限らず、自動二輪車10以外も含む鞍乗型車両にも適用可能である。なお、鞍乗型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含む。
12 前輪
14 シート
15 ハンドルバー
16 パワーユニット
17 燃料タンク
18 バッテリ
21 ヘッドパイプ
22 ダウンフレーム
23 クロスメンバ(接続部材)
24 シートフレーム
26 メインフレーム
27 ロアクロスフレーム(クロスフレーム)
28 フロントフォーク
31 上部ダウンフレーム
32 下部ダウンフレーム(分岐部)
37 支持ブラケット(ブラケット)
38 リンク
41 ステップ
53 エンジン
58 シリンダ部
87 揺動軸
Claims (10)
- ヘッドパイプ(21)と、ヘッドパイプ(21)から後下方に延びるダウンフレーム(22)と、シート(14)を支持するシートフレーム(24)とを有する鞍乗型車両において、
前記ダウンフレーム(22)及び前記シートフレーム(24)は、側面視V字に形成され、
前記V字の下端部は、接続部材(23)に接続されるとともに、前記接続部材(23)にエンジン(53)が懸架され、
前記接続部材(23)は、前輪(12)の車軸(51)よりも下方に位置することを特徴とする鞍乗型車両。 - ヘッドパイプ(21)と、ヘッドパイプ(21)から後下方に延びるダウンフレーム(22)と、シート(14)を支持するシートフレーム(24)とを有する鞍乗型車両において、
前記ダウンフレーム(22)及び前記シートフレーム(24)は、側面視V字に形成され、
前記V字の下端部は、接続部材(23)に接続されるとともに、前記接続部材(23)にエンジン(53)が懸架され、
左右一対の前記シートフレーム(24)の各下端部(24f)は、車幅方向に延びる単一の前記接続部材(23)の両端部に接続されていることを特徴とする鞍乗型車両。 - ヘッドパイプ(21)と、ヘッドパイプ(21)から後下方に延びるダウンフレーム(22)と、シート(14)を支持するシートフレーム(24)とを有する鞍乗型車両において、
前記ダウンフレーム(22)及び前記シートフレーム(24)は、側面視V字に形成され、
前記V字の下端部は、接続部材(23)に接続されるとともに、前記接続部材(23)にエンジン(53)が懸架され、
前記接続部材は、車幅方向に延びるクロスメンバ(23)であり、前記ダウンフレーム(22)は、二股に分岐した左右一対の分岐部(32)を備え、前記左右の分岐部(32)の下端部が、それぞれ前記クロスメンバ(23)に接続され、前記クロスメンバ(23)からはブラケット(37)が延び、前記ブラケット(37)にリンク(38)を介して前記エンジン(53)が接続されることを特徴とする鞍乗型車両。 - 前記分岐部(32)の分岐箇所は、前記エンジン(53)のシリンダ部(58)よりも上方に位置することを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両。
- 車両側面視で、前記クロスメンバ(23)の上方にステップ(41)が配置されることを特徴とする請求項3又は4に記載の鞍乗型車両。
- 前記ダウンフレーム(22)と前記シートフレーム(24)とは、メインフレーム(26)で接続され、前記メインフレーム(26)の車幅方向内側に燃料タンク(17)が配置されることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両。
- 前記ヘッドパイプ(21)にフロントフォーク(28)を介して前輪(12)が支持され、前記接続部材(23)は、車両側面視で、前記フロントフォーク(28)の上部に設けられたハンドルバー(15)の左右端部(15a)よりも前方に配置されることを特徴とする請求項5又は6に記載の鞍乗型車両。
- 前記ステップ(41)は、車両側面視で、前記ハンドルバー(15)の左右端部(15a)よりも前方に配置されることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗型車両。
- 前記ダウンフレーム(22)は、前記ヘッドパイプ(21)から延びる単一の上部ダウンフレーム(31)と、左右の前記分岐部(32)とからなり、前記上部ダウンフレーム(31)の下端に、前記左右のシートフレーム(24)に渡されたクロスフレーム(27)が接続されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の鞍乗型車両。
- 前記ヘッドパイプ(21)の前方にバッテリ(18)が配置されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
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