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JP6765113B2 - 文字列処理装置、文字列処理方法、文字列処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

文字列処理装置、文字列処理方法、文字列処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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JP6765113B2
JP6765113B2 JP2016154421A JP2016154421A JP6765113B2 JP 6765113 B2 JP6765113 B2 JP 6765113B2 JP 2016154421 A JP2016154421 A JP 2016154421A JP 2016154421 A JP2016154421 A JP 2016154421A JP 6765113 B2 JP6765113 B2 JP 6765113B2
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Description

本発明は、文字列処理装置、文字列処理方法、文字列処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
従来の文字列処理装置としては、特許文献1に記載された日本語ワードプロセッサを例示する。この日本語ワードプロセッサは、かな−万葉仮名変換テーブルと、万葉仮名変換モードの選択に応じてかなを万葉仮名に変換する手段と、を具備する。さらに、前記手段が、すでに入力されているかな文字列に対して変換領域を指定するための範囲指定手段を備えている。また、同手段が、変換時にかな1文字毎に区切って変換対象文字列の変換を行うように構成されている。
これらの構成によれば、文章の一部または全部に万葉仮名を使用する際に、文章の一部または全部に万葉仮名を使用する際に、煩雑な操作を行うことなしに、手軽にひらがな−万葉仮名変換を行うことができる。
特開昭63−247864号公報
ところが、従来の文字列変換装置により、変換時にかな1文字毎に区切って変換対象文字列の変換をする場合、かなの入力により万葉仮名の文章を作成できるが、万葉仮名に変換済の文章を修正するには万葉仮名が読解できる必要があり、それができない者には修正が困難であるという課題がある。
また、入力済みの文章に部分的に含まれるかな文字列を万葉仮名に変換する場合、変換対象のかな文字列をそれぞれ範囲指定し且つ変換しなければならず、手間がかかるという課題がある。このように変換した場合も、前述した1文字毎に区切って変換する場合と同様に、万葉仮名に変換済の文章の修正が困難であるという課題がある。
前記課題を解決するために、第1の発明の文字列処理装置は、
現代仮名遣いによる漢字仮名混じり文による文字列であって、少なくとも1種類のキーワードが挿入されている文字列である原文字列を記憶する原文字列記憶手段と、
前記キーワードに対応する差込文字列をそれぞれ記憶する差込文字列記憶手段と、
前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換するか否かを示す仮名置換属性を、該差込文字列ごとに指定する仮名置換属性指定手段と、
前記差込文字列及び前記仮名置換属性に基づいて前記原文字列を一括変換してなる出力情報を生成する出力情報生成手段とを備え、
前記出力情報生成手段は、前記仮名置換属性が前記置換する旨を示しているときのみ、前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換する置換処理をなし、前記原文字列における前記キーワードを、該置換処理後の前記差込文字列に置換するとともに、該原文字列における前記キーワード以外の文字列に含まれる仮名を、万葉仮名に置換する。
前記キーワードとしては、特に限定されないが、特定の文字、文字列、記号又は記号列からなる態様、特定の文字、文字列、記号又は記号列を含む態様等を例示する。
前記仮名置換属性指定手段としては、特に限定されないが、次の態様を例示する。
(1)前記キーワードそれぞれに対して前記仮名置換属性が予め設定されており、前記キーワードを用いると自動的に前記仮名置換属性が指定される態様。
(2)前記キーワードそれぞれに対して前記仮名置換属性が設定可能に構成されている態様。この態様は、一方の前記仮名置換属性のみが前記キーワードに対して設定可能に構成されている場合を含む。この場合、該一方の前記仮名置換属性を設定していない前記キーワードには、他方の前記仮名置換属性が設定されることになる。
(3)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して前記仮名置換属性が予め設定されており、前記キーワードを用いると自動的に前記仮名置換属性が指定される態様。この態様は、一方の前記仮名置換属性のみが前記特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して指定されている場合を含む。この場合、前記特定の文字、文字列、記号又は記号列が含まれていない前記キーワードには、他方の前記仮名置換属性が指定されることになる。
(4)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して前記仮名置換属性が設定可能に構成されている態様。この態様は、一方の前記仮名置換属性のみが前記特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して設定可能に構成されている場合を含む。この場合、前記特定の文字、文字列、記号又は記号列が含まれていない前記キーワードには、他方の前記仮名置換属性が設定されることになる。
この構成によれば、前記差込文字列及び前記仮名置換属性に基づいて前記原文字列を一括変換してなる前記出力情報を生成するように構成されているので、該出力情報の内容を修正する場合、前記差込文字列、前記仮名置換属性及び前記原文字列を修正すればよい。また、前記仮名置換属性が指定された前記差込文字列を、前記原文字列に差し込むように構成されているので、例えば、前記原文字列に定型文を設定し、前記差込文字列に該定型文に差し込まれる個別の文字列を設定する使い方ができる。さらに、前記差込文字列それぞれに対して、前記仮名置換属性を指定する手段を備えているので、例えば、万葉仮名に変換せずに前記出力情報に出力させたい文字列は、前記仮名置換属性を万葉仮名に置換しない旨に指定して前記差込文字列に設定しておくことができる。このように、1文字ごとに区切って変換したり、変換対象のかな文字列をそれぞれ範囲指定し且つ変換したりする従来例とは異なり、万葉仮名へ簡単に変換することができ、万葉仮名が読解できなくても前記出力情報を修正できる。
第2の発明の文字列処理装置としては、前記第1の発明において、
前記出力情報は、前記出力文字列を構成する各文字の文字サイズを含み、
前記出力情報生成手段は、前記万葉仮名よりもそれ以外の文字の前記文字サイズを相対的に大きく設定するように構成されている態様を例示する。
この構成によれば、万葉仮名とそれ以外の文字列を視覚的に明確に区別でき、前記出力情報を読み取り易くすることができる。
第3の発明の文字列処理装置としては、前記第2の発明において、
前記差込文字列を構成する各文字の文字サイズを前記万葉仮名又はそれ以外の文字のどちらと同じ文字サイズに設定するかを示す文字サイズ属性を、該差込文字列ごとに指定する文字サイズ属性指定手段を備え、
前記出力情報生成手段は、前記仮名置換属性が前記置換しない旨を示しているときに、前記差込文字列を前記文字サイズ属性に従った文字サイズに設定するように構成されている態様を例示する。
前記文字サイズ属性指定手段としては、特に限定されないが、次の態様を例示する。
(1)前記キーワードそれぞれに対して前記文字サイズ属性が予め設定されており、前記キーワードを用いると自動的に前記文字サイズ属性が指定される態様。
(2)前記キーワードそれぞれに対して前記文字サイズ属性が設定可能に構成されている態様。この態様は、一方の前記文字サイズ属性のみが前記キーワードに対して設定可能に構成されている場合を含む。この場合、該一方の前記文字サイズ属性を設定していない前記キーワードには、他方の前記文字サイズ属性が設定されることになる。
(3)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して前記文字サイズ属性が予め設定されており、前記キーワードを用いると自動的に前記文字サイズ属性が指定される態様。この態様は、一方の前記文字サイズ属性のみが前記特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して指定されている場合を含む。この場合、前記特定の文字、文字列、記号又は記号列が含まれていない前記キーワードには、他方の文字サイズ属性が指定されることになる。
(4)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して前記文字サイズ属性が設定可能に構成されている態様。この態様は、一方の前記文字サイズ属性のみが前記特定の文字、文字列、記号又は記号列に対して設定可能に構成されている場合を含む。この場合、前記特定の文字、文字列、記号又は記号列が含まれていない前記キーワードには、他方の前記文字サイズ属性が設定されることになる。
この構成によれば、前記差込文字列を、万葉仮名に変換させずに、前記文字サイズ属性に従った文字サイズで出力させるようにすることができる。
第4の発明の文字列処理装置としては、前記第3の発明において、
前記出力時における折り返し幅としての1行の文字数を含む出力設定を記憶する出力設定記憶手段を備え、
前記出力情報生成手段は、前記万葉仮名と同じ文字サイズに設定された文字が行頭に位置しないように、前記折り返し幅に基づいて行を折り返すときの位置を調整するように構成されている態様を例示する。
この構成によれば、前記万葉仮名と同じ文字サイズに設定された文字が行頭に位置しないようにすることができる。
また、第5の発明の文字列処理方法は、
現代仮名遣いによる漢字仮名混じり文による文字列であって、少なくとも1種類のキーワードが挿入されている文字列である原文字列を記憶する原文字列記憶手順と、
前記キーワードに対応する差込文字列をそれぞれ記憶する差込文字列記憶手順と、
前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換するか否かを示す仮名置換属性を、該差込文字列ごとに指定する仮名置換属性指定手順と、
前記差込文字列及び前記仮名置換属性に基づいて前記原文字列を変換してなる出力情報を生成する出力情報生成手順とを備え、
前記出力情報生成手順は、前記仮名置換属性が前記置換する旨を示しているときのみ、前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換する置換処理をなし、前記原文字列における前記キーワードを、該置換処理後の前記差込文字列に置換するとともに、該原文字列における前記キーワード以外の文字列に含まれる仮名を、万葉仮名に置換するようになっており、
前記各手順のすべてをコンピュータが実行することにより行う。
前記キーワードの態様としては、特に限定されないが、前記第1の発明における前記キーワードの態様と同様である。
前記仮名置換属性指定手順の態様としては、特に限定されないが、前記第1の発明における前記仮名置換属性指定手段の態様と同様である。
この構成によっても、前記第1の発明と同様の効果を得ることができる。
第6の発明の文字列処理方法としては、前記第5の発明において、
前記出力情報は、前記出力文字列を構成する各文字の文字サイズを含み、
前記出力情報生成手順は、前記万葉仮名よりもそれ以外の文字の前記文字サイズを相対的に大きく設定するように構成されている態様を例示する。
この構成によっても、前記第2の発明と同様の効果を得ることができる。
第7の発明の文字列処理方法としては、前記第6の発明において、
前記差込文字列を構成する各文字の文字サイズを前記万葉仮名又はそれ以外の文字のどちらと同じ文字サイズに設定するかを示す文字サイズ属性を、該差込文字列ごとに指定する文字サイズ属性指定手順を備え、
前記出力情報生成手順は、前記仮名置換属性が前記置換しない旨を示しているときに、前記差込文字列を前記文字サイズ属性に従った文字サイズに設定するように構成されている態様を例示する。
前記文字サイズ属性指定手順の態様としては、特に限定されないが、前記第3の発明における前記文字サイズ属性指定手段の態様と同様である。
この構成によっても、前記第3の発明と同様の効果を得ることができる。
第8の発明の文字列処理方法としては、前記第7の発明において、
前記出力時における折り返し幅としての1行の文字数を含む出力設定を記憶する出力設定記憶手順を備え、
前記出力情報生成手順は、前記万葉仮名と同じ文字サイズに設定された文字が行頭に位置しないように、前記折り返し幅に基づいて行を折り返すときの位置を調整するように構成されている態様を例示する。
この構成によっても、前記第4の発明と同様の効果を得ることができる。
また、第9の発明の文字列処理プログラムは、
コンピュータで実行される文字列処理プログラムであって、
前記コンピュータを、前記第1〜4のいずれかの発明の文字列処理装置として機能させるためのものである。
この構成によっても、前記第1〜4のいずれかの発明と同様の効果を得ることができる。
また、第10の発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記第9の発明の文字列処理プログラムが記録されている。
この構成によっても、前記第9の発明と同様の効果を得ることができる。
本発明に係る文字列処理装置、文字列処理方法、文字列処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、万葉仮名へ簡単に変換することができ、万葉仮名が読解できなくても変換後の出力情報を修正できるという優れた効果を奏する。
本発明を具体化した一実施形態に係る文字列処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 同文字列処理装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。 同文字列処理装置における言語設定画面を示す図である。 同文字列処理装置における出力設定画面を示す図である。 同文字列処理装置における差込文字列編集画面を示す図である。 同文字列処理装置における原文字列編集画面を示す図である。 同文字列処理装置で実行される出力情報生成処理手段の流れを示すフローチャートである。 同文字列処理装置で実行される変換処理手段の流れを示すフローチャートである。 同文字列処理装置で実行される差込文字列置換処理手段の流れを示すフローチャートである。 同文字列処理装置で実行される禁則処理手段の流れを示すフローチャートである。 同文字列処理装置における出力情報表示画面を示す図である。 同文字列処理装置における印刷プレビュー画面を示す図である。 同文字列処理装置の変更例に係る画面を示す図である。
以下、本発明を具体化した文字列処理装置1の実施形態について、同装置で実施される文字列処理方法、同装置で実行される文字列処理プログラム及び該文字列処理プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体7とともに、図1〜図13を参照して説明する。本例の文字列処理装置1は、現代仮名遣いによる漢字仮名混じり文による文字列であって、少なくとも1種類のキーワードが挿入されている文字列である原文字列を、万葉仮名遣いによる漢字万葉仮名混じり文に変換処理をするように構成されている。
本例の文字列処理装置1は、ハードウェア構成として、図1に示すように、装置本体2と、該装置本体2に対して入力情報を入力するための入力装置3(キーボード、テンキー、マウス、トラックボール、タッチパネル、タッチパッド、音声認識センサ、モーションセンサ等)と、該装置本体2からの出力情報を出力するための出力手段としての表示装置4(液晶ディスプレイ装置、ブラウン管ディスプレイ装置等)及び印刷装置5(プリンタ、プロッタ等)と、プログラムやデータを記憶するための外部記憶装置6とを備えている。
本例の装置本体2は、具体的には、CPU(中央処理装置)、主記憶装置(ROM(読取り専用記憶装置)、RAM(読取り書込み記憶装置)等)、補助記憶装置(ハードディスク装置)等(いずれも図示略)が互いにバスを介して接続されてなる公知の構成を備えたコンピュータとなっており、前記ROM、前記補助記憶装置、外部記憶装置6に記憶されたコンピュータ・プログラムやデータを前記RAMに読み込むとともに、それらの内容に従って作動するように構成されている。
外部記憶装置6は、例えば、ハードディスク装置、ソリッドステートドライブ(SSD)、リムーバルディスク装置(フレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW等のリムーバルな記録媒体の読書装置)、ICメモリ等の記憶装置からなっている。この外部記憶装置6は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体7を内蔵していたり、該記録媒体7が着脱可能になっていたりしている。該記録媒体7には、コンピュータを、文字列処理装置1として機能させるためのコンピュータ・プログラムが記録されるようになっている。
また、本例の文字列処理装置1は、ソフトウェア構成として、図2に示すように、言語設定処理手段11、言語設定記憶手段12、出力設定処理手段13、出力設定記憶手段14、差込文字列処理手段15、差込文字列記憶手段16、原文字列処理手段17、原文字列記憶手段18、出力情報生成処理手段19、変換処理手段20、差込文字列置換処理手段21、禁則処理手段22、出力情報記憶手段23、印刷プレビュー処理手段24及び印刷処理手段25を備えている。
言語設定処理手段11は、図3に例示する画面を表示装置4に表示させ、入力装置3からの入力操作に応じて各仮名に対応する万葉仮名を入力/編集し、言語設定記憶手段12に記憶させるように構成されている。
出力設定処理手段13は、図4に例示する画面を表示装置4に表示させ、入力装置3からの入力操作に応じて、出力情報を出力する印刷装置5、出力情報の生成に使用するフォント、出力情報のレイアウト(前記出力時における折り返し幅としての1行の文字数を含む。)等の設定を入力/編集し、出力設定記憶手段14に記憶させるように構成されている。具体的な出力設定としては、本例では、図4に示すように、印刷装置5としてのプリンタ及び用紙の設定と、出力情報の生成に使用するフォント、大文字(後述)及び小文字(後述)それぞれのフォントサイズ及び字間の設定と、用紙の印刷位置及び折り目の間への印刷行数の設定と、用紙の折り目の位置の設定(折り目の位置に文字を印刷しないようにするための設定)と、前記出力時における折り返し幅としての1行の文字数の設定とが可能になっている。
差込文字列処理手段15は、図5に例示する画面を表示装置4に表示させ、入力装置3からの入力操作に応じて、キーワードに対応する差込文字列を入力/編集し、出力設定記憶手段14に記憶させるように構成されている。キーワードは、本例では、英大文字1文字からなり、具体的にはA〜G、Y及びZとなっている。また、本例では、前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換するか否かを示す仮名置換属性は、前記キーワードそれぞれに対して予め設定されており、前記キーワードを用いると自動的に前記仮名置換属性が指定されるようになっている。具体的には、キーワードA及びBが「置換する旨」に、C〜G、Y及びZが「置換しない旨」に、それぞれ設定されている。さらに、本例では、前記差込文字列を構成する各文字の文字サイズを前記万葉仮名又はそれ以外の文字のどちらと同じ文字サイズに設定するかを示す文字サイズ属性は、前記キーワードそれぞれに対して予め設定されており(以下、万葉仮名用の文字サイズを「小文字」といい、それ以外の文字用の文字サイズを「大文字」という。)、前記キーワードを用いると自動的に前記文字サイズ属性が指定されるようになっている。具体的には、キーワードC〜Gが「大文字」に、Y及びZが、「小文字」に、それぞれ設定されている。
原文字列処理手段17は、図6に例示する画面を表示装置4に表示させ、入力装置3からの入力操作に応じて、原文字列を入力/編集し、原文字列記憶手段18に記憶させるように構成されている。図6の画面例では、原文字列の編集/表示エリアの他に、祝詞名の表示エリアと、メモの編集/表示エリアが設けられている。
出力情報生成処理手段19は、図7に示すように、変換処理手段20を実行し(ステップS101)、禁則処理手段22を実行する(ステップS102)ことにより、出力文字列を含む出力情報を生成し、出力情報記憶手段に記憶させるように構成されている。出力情報は、出力文字列を構成する各文字の文字サイズを含んでいる。
変換処理手段20は、図8に示すように、原文字列を先頭から1文字ずつ処理し、原文字列の最後の文字までを繰り返すようになっている(ステップS201、S213)。
このステップS201から始まる繰り返し処理の中では、次の処理が行われる。即ち、処理対象の文字が仮名か否かを判別し(ステップS202)、その判別結果がYesであれば言語設定記憶手段12に記憶された言語設定に基づいて処理対象の文字を万葉仮名に変換し(ステップS203)、出力文字列に変換後の文字を出力する(ステップS204)。ステップS202の判別結果がNoであれば、処理対象の文字がA又はBであるか否かを判別し(ステップS205)、その判別結果がYesであれば処理対象の文字に対応する差込文字列に対して差込文字列変換処理を実行する(ステップS206)。ステップS205の判別結果がNoであれば、処理対象の文字がC〜Gのいずれかか否かを判別し(ステップS207)、その判別結果がYesであれば、処理対象の文字をそれに対応する差込文字列に置換するとともに、その差込文字列のサイズを大文字に設定し(ステップS208)、その置換後の文字列を出力文字列に出力する(ステップS209)。ステップS207の判別結果がNoであれば、処理対象の文字がY又はZであるか否かを判別し、その判別結果がYesであれば、処理対象の文字をそれに対応する差込文字列に置換するとともに、その差込文字列のサイズを小文字に設定し(ステップS211)、その置換後の文字列を出力文字列に出力する(ステップS212)。ステップS210の判別結果がNoであれば、処理対象の文字をそのまま出力文字列に出力する(ステップS212)。
差込文字列置換処理手段21は、図9に示すように、入力された差込文字列を先頭から1文字ずつ処理し、差込文字列の最後の文字までを繰り返し(ステップS301、S305)、その繰り返し処理後の出力差込文字列を返すようになっている。
このステップS301から始まる繰り返し処理の中では、次の処理が行われる。即ち、処理対象の文字が仮名か否かを判別し(ステップS302)、仮名であるときのみ言語設定記憶手段12に記憶された言語設定に基づいて処理対象の文字を万葉仮名に変換する(ステップS303)。次いで、ステップS302及びS303による処理後の文字を出力差込文字列に追加する(ステップS304)。
禁則処理手段22は、図10に示すように、変換処理手段20による出力文字列を先頭から1文字ずつ処理し、出力文字列の最後の文字までを繰り返すようになっている(ステップS401、S407)。
このステップS401から始まる繰り返し処理の中では、処理対象の文字が行頭の文字であり、且つ、小文字であるか否かを判別し(ステップS402)、その判別結果がYesである場合のみ、大文字が出現するまで処理対象の文字を1文字ずつ前に戻す(但し、戻すのは最大10文字までとする。)処理を繰り返すようになっている(ステップS403、S405)。
このステップS403から始まる繰り返し処理の中では、処理対象の文字が大文字であるか否かを判定し(ステップS404)、その判定結果がYesである場合は、出力文字列における処理対象の文字の前に改行を挿入し(ステップS406)、この繰り返し処理を抜け出るようになっている。
図11は、出力情報生成処理手段19を実行することにより、言語設定、出力設定、差込文字列及び原文字列に基づいて生成された出力情報を表示装置4に表示させた画面を例示している。
印刷プレビュー処理手段24は、図12に例示するように、出力設定に基づいて、出力情報をフォーマットして表示装置4に表示させる。
印刷処理手段25は、出力設定に基づいて、出力情報をフォーマットして印刷装置5に印刷させる。
次に、本例の文字列処理装置1の使用方法例について説明する。まず、言語設定処理手段11により言語設定を行い、その設定を言語設定記憶手段12に記憶させる。次いで、出力設定処理手段13により出力設定を行い、その設定を出力設定記憶手段14に記憶させる。次いで、差込文字列処理手段15及び原文字列処理手段17により、それぞれ差込文字列及び原文字列を入力/編集し、それらをそれぞれ差込文字列記憶手段16及び原文字列記憶手段18に記憶させる。次いで、出力情報生成処理手段19により、言語設定、出力設定、差込文字列及び原文字列に基づいて出力情報を生成し、出力情報記憶手段23に記憶させる。次いで、印刷プレビュー処理手段24により、出力設定及び出力情報に基づいて、祝詞の印刷時のイメージを表示装置4に表示させ、実際に印刷する前に前記イメージを確認する。最後に、印刷処理手段25により、出力設定及び出力情報に基づいて、祝詞を印刷装置5に印刷させる。
以上のように構成された本例の文字列処理装置1は、現代仮名遣いによる漢字仮名混じり文による文字列であって、少なくとも1種類のキーワードが挿入されている文字列である原文字列を記憶する原文字列記憶手段18と、前記キーワードに対応する差込文字列をそれぞれ記憶する差込文字列記憶手段16と、前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換するか否かを示す仮名置換属性を、該差込文字列ごとに指定する仮名置換属性指定手段と、前記差込文字列及び前記仮名置換属性に基づいて前記原文字列を一括変換してなる出力情報を生成する出力情報生成手段(19)とを備え、前記出力情報生成手段(19)は、前記仮名置換属性が前記置換する旨を示しているときのみ、前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換する置換処理をなし、前記原文字列における前記キーワードを、該置換処理後の前記差込文字列に置換するとともに、該原文字列における前記キーワード以外の文字列に含まれる仮名を、万葉仮名に置換するようになっている。
この構成によれば、前記差込文字列及び前記仮名置換属性に基づいて前記原文字列を一括変換してなる前記出力情報を生成するように構成されているので、該出力情報の内容を修正する場合、前記差込文字列、前記仮名置換属性及び前記原文字列を修正すればよい。また、前記仮名置換属性が指定された前記差込文字列を、前記原文字列に差し込むように構成されているので、例えば、前記原文字列に定型文を設定し、前記差込文字列に該定型文に差し込まれる個別の文字列を設定する使い方ができる。さらに、前記差込文字列それぞれに対して、前記仮名置換属性を指定する手段を備えているので、例えば、万葉仮名に変換せずに前記出力情報に出力させたい文字列は、前記仮名置換属性を万葉仮名に置換しない旨に指定して前記差込文字列に設定しておくことができる。このように、1文字ごとに区切って変換したり、変換対象のかな文字列をそれぞれ範囲指定し且つ変換したりする従来例とは異なり、万葉仮名へ簡単に変換することができ、万葉仮名が読解できなくても前記出力情報を修正できる。
また、前記出力情報は、前記出力文字列を構成する各文字の文字サイズを含み、前記出力情報生成手段(19)は、前記万葉仮名よりもそれ以外の文字の前記文字サイズを相対的に大きく設定するように構成されている。この構成によれば、万葉仮名とそれ以外の文字列を視覚的に明確に区別でき、前記出力情報を読み取り易くすることができる。
また、前記差込文字列を構成する各文字の文字サイズを前記万葉仮名又はそれ以外の文字のどちらと同じ文字サイズに設定するかを示す文字サイズ属性を、該差込文字列ごとに指定する文字サイズ属性指定手段を備え、前記出力情報生成手段(19)は、前記仮名置換属性が前記置換しない旨を示しているときに、前記差込文字列を前記文字サイズ属性に従った文字サイズに設定するように構成されている。この構成によれば、前記差込文字列を、万葉仮名に変換させずに、前記文字サイズ属性に従った文字サイズで出力させるようにすることができる。
さらに、前記出力情報は、前記出力時における折り返し幅としての1行の文字数を含み、前記出力情報生成手段(19)は、前記万葉仮名と同じ文字サイズに設定された文字が行頭に位置しないように、前記折り返し幅に基づいて行を折り返すときの位置を調整するように構成されている。この構成によれば、前記万葉仮名と同じ文字サイズに設定された文字が行頭に位置しないようにすることができる。
また、本例の文字列処理装置1で実施される文字列処理方法、同装置で実行される文字列処理プログラム及び該文字列処理プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体7によっても、同装置と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)本発明のプログラムが2台以上のコンピュータを含むコンピュータシステムで実行されるように構成すること。
(2)キーワードを別の文字、文字列、記号又は記号列に変更すること。
(3)キーワードを任意の文字、文字列、記号又は記号列に設定可能に構成すること。
(4)前記仮名置換属性指定手段を、次の態様に変更すること。
(4−1)前記キーワードそれぞれに対して前記仮名置換属性が設定可能に構成されている態様。
(4−2)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列それぞれに対して前記仮名置換属性が予め設定されており、前記キーワードを用いると自動的に前記仮名置換属性が指定される態様。
(4−3)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列それぞれに対して前記仮名置換属性が設定可能に構成されている態様。
(5)前記文字サイズ属性指定手段を、次の態様に変更すること。
(5−1)前記キーワードそれぞれに対して前記文字サイズ属性が設定可能に構成されている態様。
(5−2)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列それぞれに対して前記文字サイズ属性が予め設定されており、前記キーワードを用いると自動的に前記文字サイズ属性が指定される態様。
(5−3)前記キーワードに含まれる特定の文字、文字列、記号又は記号列それぞれに対して前記文字サイズ属性が設定可能に構成されている態様。
(6)図13に示すように、原文字列、出力文字列、出力設定及び差込文字列それぞれの編集/表示エリアを1画面に収めるように構成すること。
1 文字列処理装置
2 装置本体
3 入力装置
4 表示装置
5 印刷装置
6 外部記憶装置
7 記録媒体
11 言語設定処理手段
12 言語設定記憶手段
13 出力設定処理手段
14 出力設定記憶手段
15 差込文字列処理手段
16 差込文字列記憶手段
17 原文字列処理手段
18 原文字列記憶手段
19 出力情報生成処理手段
20 変換処理手段
21 差込文字列置換処理手段
22 禁則処理手段
23 出力情報記憶手段
24 印刷プレビュー処理手段
25 印刷処理手段

Claims (4)

  1. 現代仮名遣いによる漢字仮名混じり文による文字列であって、少なくとも1種類のキーワードが挿入されている文字列である原文字列を記憶する原文字列記憶手段と、
    前記キーワードに対応する差込文字列をそれぞれ記憶する差込文字列記憶手段と、
    前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換するか否かを示す仮名置換属性を、該差込文字列ごとに指定する仮名置換属性指定手段と、
    前記差込文字列を構成する各文字の文字サイズを前記万葉仮名又はそれ以外の文字のどちらと同じ文字サイズに設定するかを示す文字サイズ属性を、該差込文字列ごとに指定する文字サイズ属性指定手段と、
    前記出力時における折り返し幅としての1行の文字数を含む出力設定を記憶する出力設定記憶手段と、
    前記差込文字列前記仮名置換属性、前記文字サイズ属性指定手段及び前記出力設定記憶手段に基づいて前記原文字列を一括変換してなる出力情報を生成する出力情報生成手段とを備え、
    前記出力情報は、前記出力文字列を構成する各文字の文字サイズを含み、
    前記出力情報生成手段は、
    前記仮名置換属性が前記置換する旨を示しているときのみ、前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換する置換処理をなし、前記原文字列における前記キーワードを、該置換処理後の前記差込文字列に置換するとともに、該原文字列における前記キーワード以外の文字列に含まれる仮名を、万葉仮名に置換する構成と、
    前記万葉仮名よりもそれ以外の文字の前記文字サイズを相対的に大きく設定する構成と、
    前記仮名置換属性が前記置換しない旨を示しているときに、前記差込文字列を前記文字サイズ属性に従った文字サイズに設定する構成と、
    前記万葉仮名と同じ文字サイズに設定された文字が行頭に位置しないように、前記折り返し幅に基づいて行を折り返すときの位置を調整する構成と
    を含んでいる文字列処理装置。
  2. 現代仮名遣いによる漢字仮名混じり文による文字列であって、少なくとも1種類のキーワードが挿入されている文字列である原文字列を記憶する原文字列記憶手順と、
    前記キーワードに対応する差込文字列をそれぞれ記憶する差込文字列記憶手順と、
    前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換するか否かを示す仮名置換属性を、該差込文字列ごとに指定する仮名置換属性指定手順と、
    前記差込文字列を構成する各文字の文字サイズを前記万葉仮名又はそれ以外の文字のどちらと同じ文字サイズに設定するかを示す文字サイズ属性を、該差込文字列ごとに指定する文字サイズ属性指定手順と、
    前記出力時における折り返し幅としての1行の文字数を含む出力設定を記憶する出力設定記憶手順と、
    前記差込文字列前記仮名置換属性、前記文字サイズ属性指定手順及び前記出力設定記憶手順に基づいて前記原文字列を変換してなる出力情報を生成する出力情報生成手順とを備え、
    前記出力情報は、前記出力文字列を構成する各文字の文字サイズを含み、
    前記出力情報生成手順は、
    前記仮名置換属性が前記置換する旨を示しているときのみ、前記差込文字列に含まれる仮名を万葉仮名に置換する置換処理をなし、前記原文字列における前記キーワードを、該置換処理後の前記差込文字列に置換するとともに、該原文字列における前記キーワード以外の文字列に含まれる仮名を、万葉仮名に置換する手順と、
    前記万葉仮名よりもそれ以外の文字の前記文字サイズを相対的に大きく設定する手順と、
    前記仮名置換属性が前記置換しない旨を示しているときに、前記差込文字列を前記文字サイズ属性に従った文字サイズに設定する手順と、
    前記万葉仮名と同じ文字サイズに設定された文字が行頭に位置しないように、前記折り返し幅に基づいて行を折り返すときの位置を調整する手順と
    を含んでおり、
    前記各手順のすべてをコンピュータが実行することにより行う
    文字列処理方法。
  3. コンピュータで実行される文字列処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、請求項1記載の文字列処理装置として機能させるための文字列処理プログラム。
  4. 請求項3記載の文字列処理プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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