JP6757483B1 - 胸腔シミュレータ用スタンド - Google Patents
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Abstract
Description
上記特許文献1に開示された胸腔シミュレータは、少なくとも肋骨を模擬した人体骨格モデルと、人体骨格モデルを収納するケーシングとから成る装置であり、ケーシングの肋骨部分に開孔部が設けられ、横隔膜の部分が開閉でき、人体骨格モデルの肋骨内部に臓器モデルを収納できる構成となっている。これによれば、効果的に胸腔鏡下手術の手技トレーニングを行うことが可能である。
上記特許文献1に開示された胸腔シミュレータは、仰臥位でのトレーニングを前提としたものであるため、胸腔シミュレータを左右に傾けて固定する機構については、開示されていないが、手術の対象部位や術式によっては、側臥位で手術を行う場合も存在するため、側臥位で手術を行う場合に、適切な角度で胸腔シミュレータを支持することのできる器具が望まれている。
上記特許文献2に開示された手術用訓練デバイスでは、訓練器を前方又は後方に傾ける技術が開示されており、また、側方に傾けることができるように形成されていてもよいとするが、いかなる方法により、訓練器を側方に傾けるかについては、十分な開示がなされていない。
しかしながら、上記特許文献3に開示されたトレーニング用臓器設置装置では、実施例において、多角形脚部として八角形の脚部が示されているが、これでは、角度の微調整が困難であるという問題がある。また、微調整を可能とするために、より多くの角部を有する構成とすると、接地部の安定性が損なわれるという問題がある。
第1及び第2の上端側壁支持部と、第1及び第2の下端側壁支持部の計4箇所で当接することにより、胸腔シミュレータを安定的に支持できる。また、上端凹状空隙部及び下端凹状空隙部が設けられることにより、例えば、胸腔シミュレータの上端側壁の先端が細く設けられた場合でも、出っ張りを上端凹状空隙部で吸収でき、胸腔シミュレータをしっかりと支持することできる。
胸腔シミュレータの設置方向については、左右どちらを上下にしても支持できるため、1つのスタンドを用いて、例えば、右肺を手術するトレーニングを行うこともできるし、左肺を手術するトレーニングを行うこともできる。
−20〜20°の範囲では、胸腔シミュレータ用スタンドを安定的に支持可能であり、また、かかる範囲で状態姿勢の調整ができれば、手技トレーニングのニーズに応えることができるからである。
当接箇所が点接触とされることにより、側臥位の状態姿勢の調整が容易となる。
ガイド壁が設けられることにより、設置の際に自然とガイド壁の内側に胸腔シミュレータが設置されるため、胸腔シミュレータの上端又は下端の設置位置の位置決めが容易となる。したがって、上端支持部材と下端支持部材の両方に設けられることが好ましい。
滑り止め機構が設けられることにより、胸腔シミュレータをより安定的に支持することができる。滑り止め機構としては、樹脂製の素材から成る部材が用いられることが好ましいが、面ファスナ等を用いてもよい。
分解や折畳みが可能であることにより、非使用時にはコンパクトに収納可能であり、運搬も容易な構造となっている。
上端支持部材、下端支持部材及び連結部材が一体とされることにより、胸腔シミュレータ用スタンドの強度を高めることができる。
ガイド用マーカが設けられたことにより、胸腔シミュレータの角度調整が容易となる。したがって、胸腔シミュレータ用スタンドに設けられるマーカは、胸腔シミュレータの特定の部位等を基準として位置合わせが可能であってもよい。また、胸腔シミュレータ用スタンドに設けられるガイド用マーカと共に、胸腔シミュレータにもガイド用マーカが設けられる構成でもよい。
回転機構が設けられることにより、例えば、人の手による角度調整の後に、回転機構により角度の微調整を行うといったことが可能となる。また、手技トレーニング中の角度調整等も容易となる。
回転機構が、上端支持部材及び下端支持部材に設けられることにより、連結部材は固定されたままで、胸腔シミュレータ自体を回転し得る構成とできる。
図18に示すように、胸腔シミュレータ9は、上端部91、下端部92、胸骨部93、背骨部94及び肋骨部95から成る。胸骨部93及び背骨部94の上端には上端部91が設けられ、下端には下端部92が設けられている。肋骨部95は胸骨部93及び背骨部94に固定されている。また、図21(2)に示すように、下端部92には、臓器モデル(図示せず)を取り付けるための貫通孔96が設けられている。このように、胸腔シミュレータ9は、人体の胸部を模擬した形状となっている。
しかしながら、肺の手術を行うような場合には、側臥位で手術が行われることが多く、術式によっては、図19(1)及び(2)に示す右側部9aや左側部9bが下向きとなるように胸腔シミュレータ9を設置する必要がある。
ところが、図21(1)に示すように、胸腔シミュレータ9の上端部91の右側壁91a及び左側壁91bはいずれも曲面形状を呈している。また、図21(2)に示すように、胸腔シミュレータ9の下端部92についても、右側壁92a及び左側壁92bはいずれも曲面形状を呈している。そのため、固定台等を用いずに、胸腔シミュレータ9を横向きに設置することは困難である。そこで、曲面形状を呈した上端部91及び下端部92を安定的に支持するスタンドが必要になる。また、側臥位とはいっても常に仰臥位に対して90°の角度で固定することが求められるわけではなく、トレーニングの内容によっては、やや傾斜を設けて設置することが望ましい場合もある。そこで、胸腔シミュレータ9を横向きに固定し、かつ、角度調整が可能なスタンドが必要となる。
なお、胸腔シミュレータ9において、右側部9a、左側部9bとしているが、左右については、ここでは人体の構造における左右に沿ったものとしている。すなわち、右手側を右側部9a、左手側を左側部9bとしている。
図1に示すように、胸腔シミュレータ用スタンド1は、上端支持部材2、下端支持部材3及び連結部材4から成る。
上端支持部材2には、上端側壁支持部(21,22)及びガイド壁24が設けられている。上端側壁支持部21には、胸腔シミュレータ9の上端部91を支持しやすくするために、樹脂製部材が用いられた滑り止め機構6aが設けられている。同様に、上端側壁支持部22には滑り止め機構6bが設けられている。上端側壁支持部21と上端側壁支持部22の間には、空隙部23が設けられている。空隙部23が設けられることにより、胸腔シミュレータ9の上端部91の側壁の先端が細く設けられた場合でも、出っ張りを空隙部23で吸収でき、上端側壁支持部(21,22)で、しっかりと支持することが可能である。また、設置する胸腔シミュレータ9の角度を変化させた場合でも容易に上端側壁支持部(21,22)で点接触させることができる。
なお、上端支持部材2に設けられたガイド壁24及び下端支持部材3に設けられたガイド壁34は、胸腔シミュレータ用スタンド1の前後方向、すなわち胸腔シミュレータ9の上下方向の位置決めを容易にするために設けられたものである。
図1〜4で示した胸腔シミュレータ用スタンド1は、非使用時には分解してコンパクトに収納することが可能である。すなわち、図5(1)に示すように、胸腔シミュレータ用スタンド1は、上端支持部材2、下端支持部材3及び連結部材4の3つに分解できる。また、連結部材4は、図5(2)に示すように、蝶番5により折畳んで収納することが可能である。
次に、図5(2)に示すような折畳まれた連結部材4を、図5(1)に示すように伸展する(ステップS02)。伸展した連結部材4に上端支持部材2及び下端支持部材3を取り付ける(ステップS03)。具体的には、連結パーツ4aに設けられた凹部42aと上端支持部材2に設けられた凸部25を嵌合して固定する。また同様に、連結パーツ4bに設けられた凹部42bと下端支持部材3に設けられた凸部35を嵌合して固定する。
組み立てられた胸腔シミュレータ用スタンド1に胸腔シミュレータ9を設置する(ステップS04)。設置は胸腔シミュレータ用スタンド1に胸腔シミュレータ9を載置することにより行われるため、人の手で設置する角度を微調整することが可能である。
なお、ステップS01の臓器モデルの設置は、必ずしも最初に行われる必要はなく、例えば、胸腔シミュレータ用スタンド1に胸腔シミュレータ9を設置するステップS04の後に行うことも可能である。
図8に示すように、本実施例では、右肺の手術に関するトレーニングを行う場合を示しており、胸腔シミュレータ9の右側部9aが上側、左側部9bが下側となるように胸腔シミュレータ用スタンド1に設置されている。具体的には、図10(1)及び(2)に示すように、上端部91の左側壁91bは、上端側壁支持部(21,22)により支持され、下端部92の左側壁92bは下端側壁支持部(31,32)により支持されている。
図1及び図4に示したように、胸腔シミュレータ用スタンド1の上端側壁支持部(21,22)及び下端側壁支持部(31,32)には、滑り止め機構(6a〜6d)が設けられており、しかも、空隙部(23,33)が設けられることにより、胸腔シミュレータ9を設置した場合、滑り止め機構(6a〜6d)の4点で点接触することとなる。これにより、図12に示すように傾斜を設けて設置することも可能である。
図12(1)における角度R1は15°であり、図12(2)における角度R2も15°である。ここでは左右に15°傾けているが、胸腔シミュレータ用スタンド1は、胸腔シミュレータ9を左右に20°傾けて設置することが可能な構成となっている。
ガイド用マーカ8aとガイド用マーカ8bが設けられることにより、ガイド用マーカ8aとガイド用マーカ8bの位置を基準として位置決めができるため、胸腔シミュレータ9の設置角度調整が容易となる。ここでは、2つのマーカのみを示しているが、例えば、上端支持部材2と胸腔シミュレータ9における上端部91にもマーカを設ける構成でもよい。
なお、胸腔シミュレータ用スタンド10は、ガイド用マーカ8aが設けられた点以外は、胸腔シミュレータ用スタンド1と同様である。
図14は、実施例3の胸腔シミュレータ用スタンドの斜視図を示している。図14に示すように、胸腔シミュレータ用スタンド11は、上端支持部材20、下端支持部材30及び連結部材4から成る。
上端支持部材20は、支持部20a及び回動部20bから成り、回動部20bには、上端側壁支持部(21,22)及びガイド壁24が設けられている。実施例1と同様に、上端側壁支持部(21,22)には、胸腔シミュレータ9の上端部91を支持しやすくするために、樹脂製部材が用いられた滑り止め機構(6a,6b)が設けられている。上端側壁支持部21と上端側壁支持部22の間に空隙部23が設けられた点や、位置決め用のガイド壁24が設けられた点も実施例1と同様である。
また、下端支持部材30は、支持部30a及び回動部30bから成り、回動部30bには、下端側壁支持部(31,32)及びガイド壁34が設けられている。下端側壁支持部(31,32)に滑り止め機構(6c,6d)が設けられた点や、空隙部33及びガイド壁34が設けられた点については、実施例1と同様である。
また、連結部材4についても実施例1と同様の構成である。
回動部(20b,30b)は、胸腔シミュレータ9を設置したまま回転させることが可能である。回転は0.5°毎に段階的にずらし、任意の位置で固定できるようになっている。したがって、人の手によって角度を調整して胸腔シミュレータ9を設置した後に、回動部(20b,30b)を回転させることで、さらに微調整が可能である。また、調整作業を容易にするために、上端支持部材20と下端支持部材30の少なくとも何れかに回転の度合いを示す目盛りが設けられてもよい。
次に、図5(2)に示すような折畳まれた連結部材4を、図5(1)に示すように伸展する(ステップS12)。伸展した連結部材4に上端支持部材20及び下端支持部材30を取り付ける(ステップS13)。
組み立てられた胸腔シミュレータ用スタンド11に胸腔シミュレータ9を設置する(ステップS14)。ここでまず、人の手により設置角度の調整が行われる。
図16は、実施例3の胸腔シミュレータ用スタンドの使用状態を示す斜視図である。ここでは、実施例1と同様に、胸腔シミュレータ9の右側部9aが上側、左側部9bが下側となるように胸腔シミュレータ用スタンド11に設置されている。図16では、人の手により設置角度の調整が行われ、設置された状態を示している。
このように、人の手による調整が行われ設置された後、回動部(20b,30b)によりさらに角度調整が行われる(ステップS15)。回動部(20b,30b)による調整は、0.5°刻みでの微調整が可能となっているため、トレーニングの目的に応じた適切な角度調整が可能である。また、手技トレーニング中において、角度を変化させることも可能である。
2,20 上端支持部材
3,30 下端支持部材
4 連結部材
4a,4b 連結パーツ
5 蝶番
6a〜6d 滑り止め機構
7a,7b 矢印
8a,8b ガイド用マーカ
9 胸腔シミュレータ
9a 右側部
9b 左側部
20a,30a 支持部
20b,30b 回動部
21,22 上端側壁支持部
23,33 空隙部
24,34 ガイド壁
25,35 凸部
31,32 下端側壁支持部
41,96 貫通孔
42a,42b 凹部
91 上端部
91a,92a 右側壁
91b,92b 左側壁
91c 背中側の側壁
92 下端部
93 胸骨部
94 背骨部
95 肋骨部
R 角度
Claims (10)
- 胸腔シミュレータを側臥位の状態に支持するスタンドであって、
前記胸腔シミュレータの上端側壁を支持する上端支持部材と、
前記胸腔シミュレータの下端側壁を支持する下端支持部材と、
前記上端支持部材と前記下端支持部材を連結する連結部材から成り、
前記上端支持部材は、第1及び第2の上端側壁支持部と2つの前記上端側壁支持部の間に上端凹状空隙部が設けられ、
前記下端支持部材は、第1及び第2の下端側壁支持部と2つの前記下端側壁支持部の間に下端凹状空隙部が設けられ、
前記第1及び第2の上端側壁支持部の其々が、前記胸腔シミュレータの上端側壁と当接し、
前記第1及び第2の下端側壁支持部の其々が、前記胸腔シミュレータの下端側壁と当接し得る、ことを特徴とする胸腔シミュレータ用スタンド。 - 前記胸腔シミュレータの上下方向を回転軸方向として、前記胸腔シミュレータを−20〜20°の範囲で回転させて、側臥位の状態姿勢を調整し得ることを特徴とする請求項1に記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
- 前記第1及び第2の上端側壁支持部の其々の前記胸腔シミュレータの上端側壁との当接と、前記第1及び第2の下端側壁支持部の其々の前記胸腔シミュレータの下端側壁との当接の内、少なくとも何れかは、点接触により当接することを特徴とする請求項1又は2に記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
- 前記上端支持部材と前記下端支持部材の少なくとも何れかに、
前記胸腔シミュレータの上端又は下端の設置位置の位置決め用のガイド壁が設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の胸腔シミュレータ用スタンド。 - 前記上端側壁支持部と前記下端側壁支持部の少なくとも何れかに滑り止め機構が設けられたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
- 前記連結部材は、前記上端支持部材と前記下端支持部材の少なくとも何れかから脱着自在であり、長手方向の中間部に設けられたヒンジ機構により折畳み可能であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
- 前記上端支持部材、前記下端支持部材及び前記連結部材が一体とされたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
- 前記上端支持部材と前記下端支持部材の少なくとも何れかに、前記胸腔シミュレータの側臥位の状態姿勢の角度調整のガイド用マーカが設けられたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
- 前記胸腔シミュレータの上下方向を回転軸方向として、前記胸腔シミュレータの支持位置を変更することなく、前記上端支持部材、前記下端支持部材及び前記連結部材を回転し得る回転機構が更に設けられたことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
- 前記胸腔シミュレータの上下方向を回転軸方向として、前記胸腔シミュレータの支持位置を変更することなく、前記胸腔シミュレータ自体を回転し得る回転機構が、前記上端支持部材及び前記下端支持部材に更に設けられたことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の胸腔シミュレータ用スタンド。
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