JP6749152B2 - アルコールアミン含有電解液の再生方法 - Google Patents
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Description
アルコールアミン(アルカノールアミン)を蒸留精製する方法としては、特許文献2の方法が知られている。比較的純度の高いアルカノールアミンの精製方法であるため、タングステンを含むようなアルコールアミンの電解液に直接応用することはできないが、減圧で蒸留することにより分解を抑制でき、効率良く生成可能である。
また、特許文献3には、酸性ガスを吸収する目的で使用された有機アミンを一旦加熱して酸性ガスを追い出した後に、イオン交換樹脂による処理で再生する方法が開示されている。しかし、タングステン酸が溶解している液にそのまま適用することは困難と予想される。
一方、タングステンを含む有価物を含有する原料からアルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行う場合、電解開始時や電解中は電解液がpH6以上となっている必要がある。このようにしないとタングステン酸或いはポリタングステン酸が沈殿することがある。そのため、電解後液を長時間使用する場合はpHを監視し、pHが所定範囲よりも低下した場合はアルコールアミンを追加する必要がある。
タングステンを含む原料の電解処理が終了したり、電解液中のタングステン濃度が上昇したりして一定濃度以上になれば、抜出してタングステンを回収することになる。抜出した電解液にはアルコールアミンも含まれているため、タングステン酸及び/またはポリタングステン酸と分離して回収し、再利用する必要がある。
しかし、アルコールアミンを回収することが難しかったり、多額のコストを必要としたりすればタングステンの回収工程が成り立たなくなることが考えられる。
ろ過後のタングステン酸のアルカリ土類金属塩を含む残渣には、アルコールアミンを含む電解液が残っているため、水で洗浄する。洗浄液も必要に応じて回収し、濃度が高い部分については純化・濃縮工程に回すことになる。
以上のことから、イオン交換法などの工程を経て希釈された電解液は濃縮操作が必要となる。
タングステンを含む有価物を含有する原料を、アルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行い、原料の処理が終わった後や、電解液に含まれるタングステンが所定濃度以上になった場合は、その一部を抜き出して、タングステンの回収を行う。タングステンを回収した後の電解液にはアルコールアミンが含まれているため、再利用する。
タングステンを含む有価物を含有する原料からアルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行う場合、電解開始時や電解中は電解液がpH6以上となっている必要があるが、本発明の構成により、電解中にアルカリ領域から低下してしまったpH値を再びタングステンが沈殿しない高pHにして戻すことができ、さらに電解に不要な成分を分離除去することができる。このため、タングステンを回収した後の電解液に含まれるアルコールアミンを効率良く回収することができる。
前記工程1Eで回収した洗浄液に減圧蒸留処理を行うことで、不純物の分離及びアルコールアミンの濃縮を行う工程1Gをさらに含んでもよい。
前記工程1Gの前段または後段において洗浄液に活性炭処理を行う工程1Hをさらに含んでもよい。
このような構成により、工程1Cの処理で必要な液の添加等によって処理液の濃度が希薄になった場合に、処理液を濃縮させることができる。また、本発明ではタングステン電解用に再利用可能な範囲のpH領域にするために、アルカリ土類金属水酸化物及びアルカリ土類金属酸化物から成る群から選択される1種以上を添加しているが、このときタングステンをタングステン酸のアルカリ土類金属の塩としてろ過などの方法で分離回収し、残った液をそのまま電解液として再利用することができる。
このような構成により、原料、水、周辺環境から意図的である無しに拘わらず混入するハロゲン、硝酸、硫酸などを分離除去することができる。ハロゲン、硝酸、硫酸などは、アルカリ金属、アルカリ土類金属と水に可溶な無機塩を作るものがあり、これらとアルコールアミンを分離する方法はアルコールアミンの蒸留回収が最も有効である。
無機塩は、電解液の電気伝導度を上げるために加える場合があるが、この濃度が管理範囲を超えてしまったときはこの工程処理によって除去することが可能となる。
また、この処理方法により、長期間放置したことによりpHが低下してしまった電解液や、アルコールアミンを含有しているものの液組成が不明な液からも電解に不要な成分を分離除去することができる。
さらに、工程2Aの処理で必要な液の添加等によって処理液の濃度が希薄になった場合に、処理液を濃縮させることができる。
以上の処理により、電解液などに含まれる無機塩など電解に不要な成分を除去し、アルコールアミンを効率良く回収することができる。
前記工程2Cの減圧蒸留処理における液の加熱温度は、沸点が120℃までの成分を除く場合60〜120℃であり、アルコールアミンを回収する場合120℃〜200℃であってもよい。
pHが13を超えるような条件では、蒸留処理でアルコールアミンを精製するときにスケールの量が増えてしまい、処理が煩雑になることがある。一方、9を切るとアルコールアミンの塩が生成して、アルコールアミンの再生が不完全になる場合がある。
この場合、加熱温度は60℃〜120℃とする。水、アンモニア、アミンなどを除去すればよい場合は、加熱温度を60℃〜100℃とする。加熱温度であるが加熱に用いる熱媒体の温度である。
このような構成により、イオン交換処理工程で混入するハロゲン、硝酸、硫酸などを分離除去することができる。ハロゲン、硝酸、硫酸などは、アルカリ金属、アルカリ土類金属と水に可溶な無機塩を作るものがあり、これらとアルコールアミンを分離する方法はアルコールアミンの蒸留回収が最も有効である。
さらに工程3A〜3Cの処理で必要な液の添加等によって処理液の濃度が希薄になった場合に、処理液を濃縮することができる。
以上の処理により、電解液などに含まれる無機塩など電解に不要な成分を除去し、アルコールアミンを効率良く回収することができる。
前記工程3Cで得られたタングステン酸及び/またはポリタングステン酸を吸着したイオン交換樹脂を水で洗浄して洗浄液を回収する工程3Dをさらに含み、前記回収した洗浄液を前記工程3Eにおける減圧蒸留処理を行う液として用いてもよい。
前記工程3Fの前段または後段において液に活性炭処理を行う工程3Gをさらに含んでもよい。
前記工程3Fの減圧蒸留処理における液の加熱温度は、沸点が120℃までの成分を除く場合60〜120℃であり、アルコールアミンを回収する場合120℃〜200℃であってもよい。
前記アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムであり、アルカリ土類金属水酸化物が水酸化カルシウムであり、アルカリ土類金属酸化物が酸化カルシウムであってもよい。
まず、タングステンが溶解しているアルコールアミン電解液を陰イオン交換樹脂に通液することでタングステン酸イオンを陰イオン交換樹脂に吸着させる。当該タングステン酸アルコールアミン溶液中のタングステン濃度は特に限定されないが、10〜140g/Lであるのが好ましい。タングステン酸アルコールアミン溶液中のタングステン濃度が10g/L未満である場合、水等の溶媒の量が多過ぎるという問題が生じることがあり、また、140g/Lを超える場合は陰イオン交換樹脂を充填する樹脂充填塔を長くする必要があり設備コストの面で問題が生じることがある。また、このように樹脂充填塔が長いとタングステン酸などの結晶が析出してしまうおそれがある。
水酸化リチウム、水酸化ルビジウムなどのアルカリ金属水酸化物、水酸化バリウム、水酸化ストロンチウム、水酸化マグネシウムのアルカリ土類金属水酸化物も使用可能ではあるが、価格、入手の容易さの点で高価になりやすい。このため、水酸化カルシウム或いは酸化カルシウムを用いるのが好ましい。
pHが13を超えるような条件では、蒸留処理でアルコールアミンを精製するときにスケールの量が増えてしまい、処理が煩雑になることがある。一方、9を切るとアルコールアミンの塩が生成して、アルコールアミンの再生が不完全になる場合がある。
電解槽のアノードとして、表1に示す品位の超硬材スクラップ10kgをチタンバスケットに入れたものを用いた。
電解槽のカソードとして、チタン板を用いた。
電解液に200gのモノエタノールアミンを用いて純水で10Lとした。次に、整流器を接続し、電流密度を5A/dm2として、100Aの定電流で、温度を70℃にて電解溶解を10時間行った。タングステンの溶解量は600gであり、電解液のpHは7.1とした。
続いて、ろ液に活性炭を10g加えて10分間撹拌し、ろ過した。
このろ液に含まれるタングステン濃度はほぼゼロであった。この液を電解槽に戻して電解を始めたところ、特に問題なく電解することができた。
酸化カルシウムの添加量を15gとした以外は、実施例1と同様の条件で表1に示す品位の超硬材スクラップを電気分解し、電解後液からタングステン酸を回収した。カルシウムとタングステンのモル比:Ca/Wは0.8である。得られた液のpHは10.5であった。活性炭処理無しでは液が濃く着色したままであるが、活性炭処理によりタングステン酸のロスが生じるため、活性炭処理せずに再利用した。同様の再生処理を10回繰り返したところ、電流効率が徐々に低下し、10回目の液では85%になった。
電解槽のアノードとして、表1に示す品位の超硬材スクラップ10kgをチタンバスケットに入れたものを用いた。
電解槽のカソードとして、チタン板を用いた。
電解液に2kgのモノエタノールアミンを用いて純水で20Lとした。次に、整流器を接続し、電流密度を5A/dm2として、100Aの定電流で、温度を70℃にて電解溶解を10時間行った。
続いて樹脂充填塔内に純水5Lを流して洗浄し、この液も容器Aに受けた。
続いて、オイルバスの温度を150℃とし、容器Bの液約3Lを回転フラスコに入れて減圧し、モノエタノールアミンを主成分とする部分を回収した。電解液の濃縮が進んで塩が析出したり、液の残量が200ML程度になったら蒸留を停止した。同様にして、容器Bの残りの液も処理し、モノエタノールアミンを主成分とする液を回収した。
得られた液をガスクロマトグラフを用いて測定した結果、モノエタノールアミンを90%含んでいた。
この回収した液を用いてモノエタノールアミンが10(V/V)%になるように電解液を調製し、電解槽に戻して電解を始めたところ、特に問題なく電解することができた。
Claims (16)
- タングステンを含む有価物を含有する原料に対して、アルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行い、前記電気分解を行った後の前記電解液の一部或いは全部を抜出す工程1A、
前記工程1Aで抜出した電解液にアルカリ土類金属水酸化物及びアルカリ土類金属酸化物から成る群から選択される1種以上をタングステンとのモル比で1〜5倍で添加し固液混合状態で撹拌混合し、pHを9〜13に調整する工程1C、
前記工程1Cの後に前記電解液をろ過してろ液を回収する工程1D、及び、
前記工程1Dで得られたろ液を電解液として再利用し、且つ、前記工程1Dで生じた残渣を洗浄して洗浄液を回収する工程1E
を含むアルコールアミン含有電解液の再生方法。 - 前記工程1Dで得られたろ液に活性炭処理を行う工程1Fをさらに含む請求項1に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記工程1Eで回収した洗浄液に減圧蒸留処理を行うことで、不純物の分離及びアルコールアミンの濃縮を行う工程1Gをさらに含む請求項1または2に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記工程1Gの前段または後段において洗浄液に活性炭処理を行う工程1Hをさらに含む請求項3に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- タングステンを含む有価物を含有する原料に対して、アルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行い、前記電気分解を行った後の前記電解液からタングステンを回収する前の液またはタングステンを回収した後の液に、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物及びアルカリ土類金属酸化物から成る群から選択される1種以上をタングステンとのモル比で1〜5倍で添加して撹拌混合し、pHを9〜13に調整する工程2A、
前記工程2Aの後に前記電解液をろ過してろ液を回収する工程2B、及び、
前記工程2Bで得られた液に減圧蒸留処理を行うことで、不純物の分離及びアルコールアミンの蒸留回収を行う工程2C
を含むアルコールアミン含有電解液の再生方法。 - 前記工程2Cの前段または後段においてろ液に活性炭処理を行う工程2Dをさらに含む請求項5に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記工程2Cの減圧蒸留処理における液の加熱温度は、沸点が120℃までの成分を除く場合60〜120℃であり、アルコールアミンを回収する場合120℃〜200℃である請求項5または6に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- タングステンを含む有価物を含有する原料に対して、アルコールアミンを含有する電解液を用いて電気分解を行い、前記電気分解を行った後の前記電解液の一部或いは全部を抜出す工程3A、
前記工程3Aで得られた液をイオン交換法で処理してタングステン酸及び/またはポリタングステン酸をイオン交換樹脂に吸着させ、タングステンを除いたアルコールアミンを含む液を回収する工程3C、
前記工程3Cで得られた液に、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物及びアルカリ土類金属酸化物から成る群から選択される1種以上をタングステンとのモル比で1〜5倍で添加して混合・撹拌し、pHを9〜13に調整する工程3E、及び、
前記工程3Eで得られた液に減圧蒸留処理を行うことで、不純物の分離及びアルコールアミンの蒸留回収を行う工程3F
を含むアルコールアミン含有電解液の再生方法。 - 前記工程3Aで抜出した電解液に必要に応じて水を添加して粘度を調節する工程3Bをさらに含み、
前記粘度を調節した後の電解液を前記工程3Cにおけるイオン交換法で処理する液として用いる請求項8に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。 - 前記工程3Cで得られたタングステン酸及び/またはポリタングステン酸を吸着したイオン交換樹脂を水で洗浄して洗浄液を回収する工程3Dをさらに含み、
前記回収した洗浄液を前記工程3Eにおける減圧蒸留処理を行う液として用いる請求項8または9に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。 - 前記工程3Fの前段または後段において液に活性炭処理を行う工程3Gをさらに含む請求項8〜10のいずれか一項に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記工程3Fの減圧蒸留処理における液の加熱温度は、沸点が120℃までの成分を除く場合60〜120℃であり、アルコールアミンを回収する場合120℃〜200℃である請求項8〜11のいずれか一項に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムであり、アルカリ土類金属水酸化物が水酸化カルシウムであり、アルカリ土類金属酸化物が酸化カルシウムである請求項8〜12のいずれか一項に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記アルコールアミンが、メタノールアミン、エタノールアミン、プロパノールアミン、ブタノールアミン、ペンタノールアミン、ジメタノールアミン、ジエタノールアミン、トリメタノールアミン、メチルメタノールアミン、メチルエタノールアミン、メチルプロパノールアミン、メチルブタノールアミン、エチルメタノールアミン、エチルエタノールアミン、エチルプロパノールアミン、ジメチルメタノールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジメチルプロパノールアミン、メチルジメタノールアミン、メチルジエタノールアミン及びジエチルメタノールアミンからなる群から選択される1種以上である請求項1〜13のいずれか一項に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記アルコールアミンが、トリエタノールアミン、ジブタノールアミン、ジペンタノールアミン、ジヘキサノールアミン、トリプロパノールアミン、トリブタノールアミン、メチルジプロパノールアミン、メチルジブタノールアミン、メチルジヘキサノールアミン、エチルジプロパノールアミン、エチルジブタノールアミン及びブチルジエタノールアミンからなる群から選択される1種以上である請求項1〜13のいずれか一項に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
- 前記アルコールアミンが、ヘプタノールアミン、デカノールアミン、ノナノールアミン、デカノールアミン、メチルヘキサノールアミン、メチルオクタノールアミン、エチルペンタノールアミン、ヘキシルジエタノールアミン、ジメチルヘキサノールアミン、ラウリルジエタノールアミン、ベンジルエタノールアミン及びフェニルエタノールアミンからなる群から選択される1種以上である請求項1〜13のいずれか一項に記載のアルコールアミン含有電解液の再生方法。
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