JP6741320B1 - ギフト資産管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
このようなギフトの贈呈において、ギフト自体を贈呈するのではなく、ギフトと交換できる権利(債権)を贈呈する場合がある。この代表的なものは、いわゆるカタログ式ギフトである。
以下、この明細書において、商品又はサービスと交換できる権利であってギフトとして贈呈されるものを「ギフト資産」と呼ぶ。カタログ式ギフトの場合、申込書付きのカタログが有形化されたギフト資産である。また、交換可能な対象物としての商品又はサービスを、以下、「被交換品」という。
例えば結婚式の披露宴では、新郎新婦は、各参列者に引き出物を贈呈する。この場合、ギフト資産が引き出物として贈呈されることもある。また、葬儀を行った場合、喪主が各参列者にいわゆる香典返しとしてギフト資産を贈呈することがある。
つまり、ギフト資産を贈呈する形態では、被交換品を実際に用意する必要がないので、同時に多数の被贈呈者にギフトを贈呈した状態とすることが手間無く容易に行え、贈り主にとって極めて便利なものとなっている。ギフトの発行業者にとっても、一時に多数のギフト商品が販売されたことになるから、多額の売り上げが見込め、非常に有益な市場セグメントとなっている。
このような期限切れのギフト資産の存在は、実はギフト業者のかなりの収益の源泉となっている。ギフト業者の収益は、ギフト資産の発行の際の価格と、そのギフト資産について交換がされる被交換品の価格(仕入価格)との差である。期限切れのギフト資産の場合、販売代金だけが入金されて被交換品が提供されない状態であるから、丸々、ギフト業者の儲けである。
本願の発明は、このような贈り主の心情に配慮し、ギフト資産が適切に使用されることを可能にする有意義な管理システムを提供することを目的とする。
ギフト発行情報登録手段と、
交換実績情報登録手段と、
記憶部と
を備えており、
記憶部には、ギフト情報ファイルが記憶されており、
ギフト発行情報登録手段は、発行された各ギフト資産を特定するギフトIDと、ギフト資産が贈呈される被贈呈者の情報である被贈呈者情報とを対応させてギフト情報ファイルに記録する手段であり、
交換実績情報登録手段は、発行された各ギフト資産について商品又はサービスと交換された旨の情報である交換実績情報をギフトIDにより特定可能な状態でギフト情報ファイルに記録する手段であり、
被贈呈者情報は、少なくとも被贈呈者の氏名を含んでおり、
ギフト情報ファイルは、交換されたギフト資産が贈呈された被贈呈者の氏名を特定可能な状態でファイル内容の確認ができるファイルであるという構成を有する。
このギフト資産管理システムにおいて、ギフト発行情報登録手段は、ギフト資産について贈り主が代金を支払った場合にギフトIDと被贈呈者情報とを対応させてギフト情報ファイルに記録する手段である。
また、交換実績情報登録手段は、当該ギフト資産を贈呈した贈り主からの交換の代理申請の場合であっても交換実績情報をギフト情報ファイルに記録する手段である。
また、このギフト資産管理システムにおいて、ギフト資産について、当該ギフト資産を贈呈した贈り主からの交換の代理申請を受け付ける代理申請受付手段が設けられており、ギフト発行情報登録手段は、発行されたギフト資産の被贈呈者による交換期限をギフト情報ファイルに記録する手段であり、代理申請受付手段は、被贈呈者による交換期限を過ぎた後に贈り主からの交換の代理申請を受け付けて交換実績情報登録手段に交換実績情報を記録させる手段である。
また、このギフト資産管理システムにおいて、ギフト資産について、当該ギフト資産を贈呈した贈り主からの返金の申請を受け付ける返金申請受付手段が設けられており、記憶部は、返金に必要な情報である返金情報が記録される返金情報ファイルを記憶するものであり、ギフト発行情報登録手段は、発行されたギフト資産の被贈呈者による交換期限をギフト情報ファイルに記録する手段であり、返金申請受付手段は、被贈呈者による交換期限を過ぎた後に返金の申請を受け付けて返金情報ファイルに返金情報を記録する手段であり、返金申請受付手段は、代理申請受付手段が贈り主からの交換の代理申請を受け付けて前記交換実績情報登録手段に前記交換実績情報を記録させた際には返金の申請を受け付けない手段である。
また、上記課題を解決するため、このギフト資産管理システムは、発行されたギフト資産の被贈呈者による交換期限後において交換の代理申請か返金かを贈り主に選択させる選択手段が設けられており、選択手段は、交換の代理申請が選択された場合に代理申請受付手段を動作させ、返金が選択された場合には返金申請受付手段を動作させる手段であるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、ギフト資産管理システムは、被贈呈者にギフト資産の交換期限を知らせる連絡であるリマインダーを出力するリマインダー出力手段が設けられており、ギフト発行情報登録手段は、被贈呈者がリマインダーを受け取るアドレスであるリマインダー受け取りアドレスをギフト情報ファイルに記録する手段であり、リマインダー出力手段は、ギフト情報ファイルに記録された情報に従い、交換期限より前の所定の時期に、交換実績情報が記録されていないギフト資産のギフトIDに対応した被贈呈者のリマインダー受け取りアドレスに到達可能な状態でリマインダーを出力する手段であるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、ギフト資産管理システムは、リマインダー受け取りアドレスが、被贈呈者が操作する端末である被贈呈者端末で受信可能な電子メールのアドレスであるか、又はショートメール若しくはプッシュ通知を受信可能な被贈呈者端末の識別番号であり、リマインダー出力手段が、電子メール、ショートメール又はプッシュ通知の形でリマインダーを出力して被贈呈者端末に受信させる手段であるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、ギフト資産管理システムは、ギフト発行情報登録手段が、ギフト資産を贈呈した贈り主の情報である贈り主情報をギフト情報ファイルに記録する手段であり、贈り主情報には、リマインダーを出力した旨の報告であるリマインド報告を贈り主が受け取るためのリマインド報告受け取りアドレスが含まれており、リマインダー出力手段が、リマインダーを出力した際、リマインド報告を当該リマインダーに係るギフト資産を贈呈した贈り主のリマインド報告受け取りアドレスに到達可能な状態で出力する手段であるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、ギフト資産管理システムは、リマインド報告受け取りアドレスが、贈り主が操作する端末である贈り主端末で受信可能な電子メールのアドレスであるか、又はショートメール若しくはプッシュ通知を受信可能な贈り主端末の識別番号であり、リマインダー出力手段が、電子メール、ショートメール又はプッシュ通知の形でリマインド報告を出力して贈り主端末に受信させる手段であるという構成を持ち得る。
また、贈り主が代理して交換の申請ができるので、せっかく贈呈したのだから被交換品との交換をしてギフトの恩恵を受けて欲しいという贈り主の心情をシステム構成において貫徹するものなり、また申請の行為が難しかったり面倒であったりする被贈呈者にとってメリットになる。
また、交換期限を過ぎたギフト資産について返金を行うための返金申請受付手段を備えていて返金が可能な構成であるので、このシステムを利用したギフトビジネスの評価が高められる。
この際、代理申請か返金かを贈り主において選択することができるようにすると、未交換のギフト資産について被贈呈者に応じた最適な取り扱いをすることができ、このシステムを利用したギフトビジネスの評価がさらに高められる。
また、交換期限内において未交換のギフト資産について被贈呈者にリマインダーが送られるようにすると、被贈呈者が気づかずに交換期限を迎えてしまうことが少なくなる。このため、交換せずに交換期限を過ぎてしまうギフト資産が少なくなる。したがって、このシステムを利用したギフトビジネスの評価がこの点でさらに高められる。
この際、リマインダーを送ったことを報告するリマインド報告が贈り主に送られるようにすると、贈り主が自分で被贈呈者に問い合わせをする必要がないことが確認できるので、この点で利便性が高くなる。
図1は、実施形態のギフト資産管理システムの概略図である。実施形態のギフト資産管理システム(以下、システムと略称することがある。)は、ギフト発行情報登録手段と、交換実績情報登録手段と、記憶部2とを備えている。
この実施形態では、ギフト発行情報登録手段や交換実績情報登録手段は、インターネット90に接続されたサーバコンピュータ1によって構成されている。以下、このサーバ1をメインサーバと呼ぶ。メインサーバ1は、ギフト資産を贈呈する贈り主が操作する贈り主端末91と、ギフト資産が贈呈される被贈呈者が操作する被贈呈者端末92とが、インターネット90を介してアクセスするサーバである。
メインサーバ1は、ギフト発行情報登録手段を構成するためのソフトウェアとして、ギフト発行情報登録プログラム31を実装している。また、この実施形態では、ギフト資産の発行(ギフト資産の販売)もメインサーバ1によって行われるようになっている。
この実施形態では、ギフトサイトは、ウェディング関係のギフト資産を発行し、被交換品との交換の申請を受け付けるサイトとなっている。発行するギフト資産の一つに、結婚式披露宴で引き出物として贈呈するギフト資産が含まれている。以下の説明では、一例として、この引き出物用のギフト資産について説明する。
また、この実施形態では、ギフト資産は、広い意味ではカタログ式ギフトの形態となっている。但し、冊子としてのカタログが提供されるのではなく、カタログに相当するものがウェブサイトで提供されるようになっている。即ち、ギフト資産の贈呈を受けた被贈呈者がアクセスすると、カタログの内容(交換できる被交換品の内容)がウェブサイト上で閲覧でき、そこから選んで交換するようになっている。
また、この例では、幾つかの種類のギフト資産は、1個で同時に複数(例えば三つ)の被交換品との交換が可能となっている。1個のギフト資産の額(販売額)は、それら複数の被交換品との交換のための額の総額である。例えば、5500円コースを選ぶと、三つ合計で5500円までの被交換品と交換できる権利(ギフト資産)が贈呈される。
そして、詳細ページには、「カートに入れる」と表記されたボタン(カートボタン)がリンクしており、カートボタンには、当該ギフト資産の注文ページがリンクしている。そして、注文ページでは、選択したギフト資産の注文が行えるようになっている。これらの技術構成は、他のショッピングサイトと同様にできるので、詳細な説明は割愛する。
注文情報ファイル51は、一つの注文において生成される注文IDに対応して生成されるファイルである。上述した注文ページにおいて、注文が確定されると、注文IDが生成される。注文情報ファイル生成モジュールは、この注文IDを使用してファイル名を決定し、注文情報ファイルを新規に生成するようプログラミングされている。
ギフトIDは、注文IDに紐づけられた情報であるが、注文情報ファイルのレコードを一意に識別するIDである。即ち、ギフトIDは、被贈呈名に対して紐づけられており、ギフトIDを特定することで被贈呈者名が特定される。尚、「被贈呈者名」のフィールドは、氏名が記録されるフィールドである。また、ギフト商品IDは、当該ギフト資産がどのギフト商品か特定するID(ギフト商品名に対応したID)である。
図5に示すように、被贈呈者情報入力ページは、被贈呈者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の入力欄がOKボタン61とともに設けられている。OKボタン61には、入力情報を確認するためのページがリンクしており、このページには登録ボタンが設けられている。登録ボタンがクリック又はタップ(以下、クリックで総称する。)されると、被贈呈者情報記録モジュールは、注文情報ファイル51に新規レコードを追加し、入力された情報を注文情報ファイル51の対応するフィールドにそれぞれ記録するようプログラミングされている。この際、注文情報登録プログラム32は、ギフトIDを生成し、「ギフトID」のフィールドに記録する。
注文情報登録プログラム32は、このようにして各被贈呈者の情報を注文情報ファイル51に記録し、ファイルを更新して記憶部2に記憶する。
贈り主情報ファイル52の情報の記録については、幾つかの構成があり得る。例えば、注文ページから呼び出されるページとして上記各情報を入力するページをギフトサイト内に設け、ここで入力してもらって記録する構成が考えられる。また、ギフトサイトの贈り主としての利用は会員制にし、予め会員登録してから注文を行う構成も考えられる。この場合は、会員登録ページに、上記各情報を入力する欄を設ける。
図7に示すように、ギフト情報ファイルは、「ギフトID」、「注文ID」、「ギフト商品ID」、「ギフト名」、「発行日」、「贈り主ID」、「被贈呈者ID」、「交換期限」、「代金」等のフィールから成るレコードを記録したデータベースファイルである。「代金」のフィールドは、そのギフト資産の発行の際に支払われた代金が記録されるフィールドである。「発行日」は、当該ギフト商品が販売された日が入力されるフィールドである。
ギフト発行情報登録プログラム31は、まず、注文IDを利用して注文情報ファイル51を検索し、「ギフトID」、「被贈呈者名」等のフィールドの値を取得する。そして、ギフト情報ファイル21に新規レコードを追加し、上記各情報を記録するようプログラミングされている。尚、「発行日」については、ギフト発行情報登録プログラム31の実行日が記録される。ギフト発行情報登録プログラム31が実行されると、記録された各ギフトIDに係るギフト資産が発行されたとシステム上で扱われる。
また、「交換期限」については、「発行日」を基準にして自動計算して入力するようになっている。この実施形態では、交換期限は発行日から5ヶ月と一律に決められており、ギフト発行情報登録プログラム31は、自動計算して「交換期限」のフィールドに記録する。
図8は、有形化プログラムによる印刷処理について示した概略図である。図8に示すように、有形化プログラム33は、祝儀袋の表面紙に対する印刷(以下、袋あて名印刷)を行うあて名印刷モジュール331と、ギフトカードに対する印刷を行うカード印刷モジュール332とを含んでいる。
具体的には、カード印刷モジュール332は、ギフトサイトのドメイン名やギフトID等を組み合わせ、ギフトサイトへのログイン用のURLを生成する。そして、このURLをQRコード化し、そのイメージファイルをメモリ変数に格納する。
実施形態において、運営事業者は、発行した各ギフト資産について被交換品と交換するサービスも提供している。即ち、運営事業者は、被贈呈者から申請があった場合に所定の被交換品と交換する約定にて各ギフト資産を発行している。
技術構成の点では、実施形態のシステムは、交換申請受付手段、交換実績情報登録手段等を備えている。交換申請受付手段は、被交換品との交換の申請を受け付ける手段である。交換実績情報登録手段は、被交換品との交換がされた旨の交換実績情報をギフト情報ファイル21に記録する手段である。
交換申請受付手段は、メインサーバ1に実装された交換申請受付プログラム34によって構成されている。交換申請受付プログラム34は、交換申請ページ表示モジュールや交換申請処理モジュール等を含んでいる。
被贈呈者端末92において交換申請ページをする構成としては、二つある。一つは、ギフトカード4のQRコード(第一のアクセス情報印刷部41)を読み取ってギフトサイトにログインする方法である。この場合には、ギフトIDがログインIDとして自動的に送られるので、被贈呈者端末92には交換申請ページが即座に表示され、交換申請が可能になる。
もう一つは、URLを手入力してログインする方法である。即ち、ギフトカード4には、ギフトサイトのログイン用のURLが記載されている(第二のアクセス情報印刷部42)ので、被贈呈者端末92においてそれを入力すると、ログイン画面が表示される。ここでのログインは、被贈呈者としてのログイン(ギフトIDを持つ者としてのログイン)である。ギフトIDをログインIDとして入力してOKボタンをクリックすると、被贈呈者としてのログインがされる。
交換申請受付プログラム34は、ログインがされると自動的に起動するようになっており、ログインIDとしてのギフトIDを引数にして実行される。交換申請ページ表示モジュールは、ギフトIDでギフト情報ファイル21を検索し、ギフト商品ID、交換期限等の情報を取得する。そして、ギフト商品IDに従って交換可能金額を取得し、交換できる各被交換品の名称とイメージをセットしにて交換申請ページに組み込んで被贈呈者端末92に表示するようプログラミングされている。
詳細表示ページについては図示を省略するが、被交換品を選択する欄が設けられ、「交換する」と表記された交換ボタンが設けられている。交換ボタンには確認ページがリンクしており、確認ページに設けられた送信ボタンは、交換申請処理モジュールの実行ボタンとなっている。
尚、図9に示すように、この例では、被贈呈者が条件を設定して条件に合う順に被交換品の名称とイメージのセットが並べて表示されるようになっている。このため、交換申請ページは、条件の設定入力欄711を有している。
このようにギフト情報ファイル21に交換実績情報が記録されると、システム上は被交換品との交換がされたと扱われ、交換した部分についてはギフト資産の価値はゼロとされる。
代理申請受付手段は、ギフト情報ファイル21に交換実績情報が記録されていないギフト資産について、当該ギフト資産の贈り主からの代理申請を受け付ける手段である。つまり、被贈呈者に代わって贈り主にギフト資産の交換申請をさせる手段である。代理申請受付手段は、メインサーバ1に実装された代理申請受付手段によって構成されている。
この実施形態では、法定交換期限よりも少し前の例えば5ヶ月が交換期限として設定されており、1ヶ月余裕がある。この1ヶ月が、贈り主による代理申請が可能な期間として設定されている。
図10は、交換状況閲覧ページの一例を示した概略図である。贈り主端末91上で贈り主IDを入力して贈り主IDでログインすると、贈り主としてギフトサイトで行える行為(受けられるサービスの一覧)が示されたページ(以下、贈り主トップページ)が表示され、そこに、「ギフトの交換状況を見る」と表記された交換状況閲覧ボタンが設けられている。交換状況閲覧ボタンは、交換状況閲覧プログラム36の起動ボタンとなっている。
図10に示すように、リストの各行には、「代理申請」と表記された代理申請ボタン64が設けられている。代理申請ボタン64は、交換日が空欄で且つプログラムの実行時が交換期限を過ぎている場合にのみ実行可能とされる(例えばEnabledプロパティが真値とされる)。
代理申請ページは、図9に示す交換申請ページとほぼ同様である。但し、選択されたギフト資産(代わって交換申請するギフト資産)を贈った相手先(被贈呈者)の氏名が確認のため表示されるようになっている。
返金申請受付手段は、この実施形態のシステムの別の大きな特徴点を成している。カタログ式ギフトのように交換期限のある債権の形でギフト商品を販売するビジネスにおいては、前述したように、未交換のまま交換期限が到来してしまうものが少なからずある。この部分は、ギフト業者にとって無視できない収益源になっており、変えていこうという機運は見られない。
一方、本願の発明者は、このような状況は必ずしも適切ではないと考え、実施形態の構成において返金申請受付手段を追加している。即ち、返金申請受付手段は、交換期限を過ぎたギフト資産について贈り主に返金をすることを可能にする手段である。
図11に示すように、返金情報ファイルは、「返金情報ID」、「贈り主ID」、「贈り主名」、「銀行名」、「支店名」、「口座番号」、「名義」、「返金申請日」、「返金実行日」等のフィールドから成るレコードを記録したデータベースファイルである。返金申請受付手段は、この返金情報ファイル53に返金情報を記録する手段となっている。「返金情報ID」は、返金情報ファイル53内の各レコードを一意に識別するIDである。
図10に示すように、交換状況閲覧ページのリストの各行には、最終期限の欄が設けられている。最終期限は、代理申請又は返金が可能な期限の意味である。この実施形態では、最終期限は法定期限に一致しており、発行日から一律に6ヶ月である。交換状況閲覧プログラム36は、発行日から6ヶ月の日付を自動計算してこの欄に表示するようプログラミングされている。
交換状況閲覧プログラム36は、返金チェック欄65にチェックが入っているギフト資産について合計数を算出して返金申請数欄66に表示するとともに、返金額を計算して返金額表示欄67に表示するようプログラミングされている。即ち、交換状況閲覧プログラム36は、返金チェック欄65がチェックされた未交換の各ギフトIDでギフト情報ファイル21を検索して「代金」のフィールドの値を取得し、それらを合計して返金欄67に表示するようプログラミングされている。尚、図10に示すように、交換状況閲覧ページには、更新ボタン69が設けられている。更新ボタン69には、交換状況閲覧プログラム36を再実行するコードが埋め込まれている。返金チェック欄65への入力が変更された後に更新ボタン69がクリックされると、変更後の状態で返金申請数と返金額が再計算されて返金申請数表示欄66、金額表示欄67に再表示される。
図12に示すように、返金申請ページには、返金先の銀行口座の情報を入力する各欄と、OKボタン70とが設けられている。OKボタン70には、入力された情報を確認するページがリンクしており、このページには、送信ボタンが設けられている。送信ボタンは、返金情報記録モジュールの起動ボタンとなっている。返金情報記録モジュールは、起動すると、返金情報ファイル53に新規レコードを追加し、返金申請ページで入力された各情報を新規レコードに記録するようプログラミングされている。「返金対象ギフト」のフィールドは、返金対象情報ファイルのファイル名が記録されるフィールである。尚、「返金実行日」は、この時点ではNull値とされる。
尚、実際には、運営事業者における担当者は、返金申請内容に不正がないか確認した上で返金を実行する。また、返金予定日を事前に電子メールで贈り主に知らせるプログラムも実装されている。上記返金済み記録プログラムの実行は、金融機関を通して実際に返金がされたのを確認してから行われる。尚、返金に際して手数料(運営事業者の手数料、振込手数料等)が差し引かれる場合もあり得る。
リマインダー出力手段は、被贈呈者にリマインダーを送るための出力手段である。リマインダーは、ギフト資産の交換期限を知らせる連絡である。この実施形態では、リマインダー出力手段は、デジタル通信によりリマインダーを送信する手段となっている。デジタル通信も種々のものがあるが、この実施形態では電子メールの形でリマインダーを送る手段となっている。
図13は、リマインダー出力プログラム39の概略を示したフローチャート、図14は、リマインダー出力手段により被贈呈者に送信されたリマインダーとして電子メールの一例を示した概略図である。また、図15は、リマインダー出力手段により贈り主に送られたリマインド報告メールの一例を示した概略図である。
さらに、リマインダーとしての電子メールには、ハイパーリンク72が貼り付けられている。ハイパーリンク72には、前述したギフトカードにおけるQRコードに相当するアクセス情報が埋め込まれており、ギフトサイトのURLにログイン用のギフトIDを付加して作られたリンク情報となっている。
リマインダー出力プログラム39は、一つめの注文情報ファイル51を開き、注文情報ファイル51の最初のレコードのギフトIDを読み込む。そして、そのギフトIDでギフト情報ファイル21を検索し、該当するレコードにおいて、交換日が記録されておらず、「交換期限」の値からプログラム実行日を引いた値が所定の日数の範囲内であるかどうか判断する。例えば一週間前の前後4日、一ヶ月前の前後4日、二ヶ月前の前後4日のいずれかの値であるか判断する。以下、交換期限までの所定の日数を、リマインド設定期という。いずれかのリマインド設定期に該当する場合、そのリマインド設定期の値を変数に保持するとともに、注文情報ファイル51の当該レコードから、「被贈呈者名」、「ギフト商品名」、「交換期限」、「電子メールアドレス」のフィールドの値をそれぞれ取得する。
リマインダー出力プログラム39は、注文情報ファイル51内の次のレコードについても同様に処理を行い、いずれかのリマインド設定期に該当している場合、リマインダーを電子メール送信する。そして、同様に、報告用一時ファイルにレコードを追加して各情報を記録する。
尚、図15に示すように、報告メールには、交換状況閲覧ページを贈り主端末91に表示するためのハイパーリンク73が埋め込まれるようになっている。このハイパーリンク73には、注文IDが埋め込まれており、ハイパーリンク73をクリックする、図10に示す交換状況閲覧ページが表示される。
実施形態のシステムにおいて交換される被交換品は、予め運営事業者が予め仕入れておき発送可能としておくか、被交換品を提供する業者と運営事業者が契約して当該業者から被贈呈者に直接発送されるようにしておく。また、運営事業者は、ギフトサイトについてアクセスしてもらえるよう各種宣伝や他サイトへのバナー広告、SEO対策等を行う。
この実施形態では、ギフトサイトは結婚式披露宴の引き出物としてウェブカタログ式ギフトを贈るものであるため、ギフトサイトへのアクセスは結婚を予定しているカップルが行うことが想定されている。
注文が確定すると、注文情報登録プログラム32が実行されて注文IDが生成され、注文IDを使用したファイル名にて新たに注文情報ファイル51が生成される。そして、注文情報ファイル51に、被贈呈者の数だけレコードが追加されて注文したギフト商品のギフト商品ID、ギフトIDがそれぞれ記録される。また、被贈呈者情報入力ページで入力された各被贈呈者の氏名、電子メールアドレス等が注文情報ファイル51の各レコードに記録される。
次に、有形化プログラム33が動作し、祝儀袋の表面紙の印刷とギフトカード4を制作するためのカード印刷とが行われる。そして、運営事業者における担当者が祝儀袋にギフトカード4を入れ、郵送にて発送する。送付先は、贈り主の自宅の場合もあるが、披露宴会場に直接送る場合もある。このようにして引き出物としてギフト(有形化されたギフト資産)が結婚式披露宴で用意され、各出席者に提供される。
運営事業者における担当者は、出荷伝票に従って自社の倉庫から被交換品を出荷するか、又は委託事業者に出荷伝票を送り出荷を依頼する。これにより、被交換品が被贈呈者に送られる。
尚、被交換品がサービスである場合、サービスの提供を受けることができる権利を有することを証明する物品(例えばサービスの利用券)が被交換品として送付される場合が多い。
贈り主は、自分が贈ったギフト資産の交換状況を交換状況閲覧ページで確認し、交換期限が過ぎたギフト資産について、代理申請をするか返金してもらうかを検討する。代理申請を選択した場合、当該ギフト資産を表示している行の代理申請ボタン64をクリックし、代理申請ページを贈り主端末91に表示する。そして、任意の被交換品を選んで代理申請をする。
また、交換期限が過ぎた商品について返金を選択する場合、返金チェック欄65にチェックを入れ、返金申請ボタン68をクリックする。これにより、返金申請ページが表示されるので、銀行名や口座番号等を入力して送信ボタンをクリックし、返金申請をする。この結果、返金情報ファイル53に返金情報が記録される。
また、報告メールを受け取った贈り主は、報告メールにあるハイパーリンク73をクリックしてギフトサイトにログインし、交換状況閲覧ページを閲覧する。そして、交換期限を過ぎていて返金期限よりも前のギフト資産について返金申請を行ったり、代理申請を行ったりする。
ギフト資産を発行する従来のギフトビジネスの典型であるカタログ式ギフトビジネスでは、カタログ式ギフトの送付先である被贈呈者と当該カタログ式ギフトのIDとを対応させてファイルに記録するようなことはしていないので、被贈呈者のうち誰が交換をしていて誰が交換をしていないのか、特定することができない。また、そのような特定をするインセンティブもない。
このようなことは、被交換品との交換が促進されることになり、前述したように、ギフト業者の収益を低下させてしまう。したがって、従来の業界の考え方に反しているともいえる。しかし、被交換品の交換を促すことは、ギフト業界が適切に発展していくには重要なことであると発明者は考えており、上記のような構成を想到するに至った。
尚、リマインダーはデジタル通信により送られることが必須ではなく、郵送であっても良い。例えば、リマインダー出力手段が葉書を印刷する手段であり、リマインダーの内容が葉書に印刷されて郵送される構成であっても良い。この点は、リマインド報告についても同様である。被贈呈者の電子メールアドレスが不明な場合、贈り主は被贈呈者情報入力ページにおいてメールアドレスの欄を空欄とするが、この場合、リマインダー出力プログラム39は葉書等に印刷する構成とされ得る。
尚、上記実施形態において、ギフト資産についての最終期限は法定期限としたが、ギフト資産の返金については法定期限を過ぎても許容される(供託金が不要とされる)場合もあり、法定期限を越えた期限が最終期限とされることもあり得る。
2 記憶部
21 ギフト情報ファイル
31 ギフト発行情報登録プログラム
32 注文情報登録プログラム
33 有形化プログラム
34 交換申請受付プログラム
35 交換実績情報登録プログラム
36 交換状況閲覧プログラム
37 代理申請受付プログラム
38 返金情報登録プログラム
39 リマインダー出力プログラム
4 ギフトカード
41 アクセス情報印刷部
42 アクセス情報印刷部
51 注文情報ファイル
52 贈り主情報ファイル
53 返金情報ファイル
64 返金申請ボタン
65 返金チェック欄
90 インターネット
91 贈り主端末
92 被贈呈者端末
Claims (6)
- 商品又はサービスとの交換が可能であって贈り主が被贈呈者に贈呈するギフト資産について、発行されたギフト資産を管理するギフト資産管理システムであって、
ギフト発行情報登録手段と、
交換実績情報登録手段と、
記憶部と
を備えており、
記憶部には、ギフト情報ファイルが記憶されており、
ギフト発行情報登録手段は、発行された各ギフト資産を特定するギフトIDと、ギフト資産が贈呈される被贈呈者の情報である被贈呈者情報とを対応させてギフト情報ファイルに記録する手段であり、
交換実績情報登録手段は、発行された各ギフト資産について商品又はサービスと交換された旨の情報である交換実績情報をギフトIDにより特定可能な状態でギフト情報ファイルに記録する手段であり、
被贈呈者情報は、少なくとも被贈呈者の氏名を含んでおり、
ギフト情報ファイルは、交換されたギフト資産が贈呈された被贈呈者の氏名を特定可能な状態でファイル内容の確認ができるファイルであり、
ギフト発行情報登録手段は、ギフト資産について贈り主が代金を支払った場合にギフトIDと被贈呈者情報とを対応させてギフト情報ファイルに記録する手段であり、
交換実績情報登録手段は、当該ギフト資産を贈呈した贈り主からの交換の代理申請の場合であっても交換実績情報をギフト情報ファイルに記録する手段であり、
ギフト資産について、当該ギフト資産を贈呈した贈り主からの交換の代理申請を受け付ける代理申請受付手段が設けられており、
ギフト発行情報登録手段は、発行されたギフト資産の被贈呈者による交換期限をギフト情報ファイルに記録する手段であり、
代理申請受付手段は、被贈呈者による交換期限を過ぎた後に贈り主からの交換の代理申請を受け付けて交換実績情報登録手段に交換実績情報を記録させる手段であり、
ギフト資産について、当該ギフト資産を贈呈した贈り主からの返金の申請を受け付ける返金申請受付手段が設けられており、
記憶部は、返金に必要な情報である返金情報が記録される返金情報ファイルを記憶するものであり、
返金申請受付手段は、被贈呈者による交換期限を過ぎた後に返金の申請を受け付けて返金情報ファイルに返金情報を記録する手段であり、
返金申請受付手段は、代理申請受付手段が贈り主からの交換の代理申請を受け付けて交換実績情報登録手段に交換実績情報を記録させた際には返金の申請を受け付けない手段であることを特徴とするギフト資産管理システム。 - 発行された前記ギフト資産の被贈呈者による交換期限後において交換の代理申請か返金かを贈り主に選択させる選択手段が設けられており、
選択手段は、交換の代理申請が選択された場合に前記代理申請受付手段を動作させ、返金が選択された場合には前記返金申請受付手段を動作させる手段であることを特徴とする請求項1記載のギフト資産管理システム。 - 被贈呈者にギフト資産の前記交換期限を知らせる連絡であるリマインダーを出力するリマインダー出力手段が設けられており、
前記ギフト発行情報登録手段は、被贈呈者がリマインダーを受け取るアドレスであるリマインダー受け取りアドレスをギフト情報ファイルに記録する手段であり、
リマインダー出力手段は、ギフト情報ファイルに記録された情報に従い、交換期限より前の所定の時期に、交換実績情報が記録されていないギフト資産のギフトIDに対応した被贈呈者のリマインダー受け取りアドレスに到達可能な状態でリマインダーを出力する手段であることを特徴とする請求項1又は2記載のギフト資産管理システム。 - 前記リマインダー受け取りアドレスは、被贈呈者が操作する端末である被贈呈者端末で受信可能な電子メールのアドレスであるか、又はショートメール若しくはプッシュ通知を受信可能な被贈呈者端末の識別番号であり、
前記リマインダー出力手段は、電子メール、ショートメール又はプッシュ通知の形で前記リマインダーを出力して被贈呈者端末に受信させる手段であることを特徴とする請求項3記載のギフト資産管理システム。 - 前記ギフト発行情報登録手段は、ギフト資産を贈呈した贈り主の情報である贈り主情報を前記ギフト情報ファイルに記録する手段であり、
贈り主情報には、前記リマインダーを出力した旨の報告であるリマインド報告を贈り主が受け取るためのリマインド報告受け取りアドレスが含まれており、
前記リマインダー出力手段は、前記リマインダーを出力した際、リマインド報告を当該リマインダーに係るギフト資産を贈呈した贈り主のリマインド報告受け取りアドレスに到達可能な状態で出力する手段であることを特徴とする請求項3又は4記載のギフト資産管理システム。 - 前記リマインド報告受け取りアドレスは、贈り主が操作する端末である贈り主端末で受信可能な電子メールのアドレスであるか、又はショートメール若しくはプッシュ通知を受信可能な贈り主端末の識別番号であり、
前記リマインダー出力手段は、電子メール、ショートメール又はプッシュ通知の形で前記リマインド報告を出力して贈り主端末に受信させる手段であることを特徴とする請求項5記載のギフト資産管理システム。
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