JP6731257B2 - ブラジャー - Google Patents
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Description
(A)上記ブラジャーDの左右の脇の箇所では、左右のカップ台4A,4Bの左右両脇辺24および左右両脇辺27は、それぞれ、フロント布6の両脇対応部分28および28〔例えば図2(C)、図2(D)参照〕と縫着されている。また、
(B)上記ブラジャーDの左右のアームホールa,aのフロント箇所では、左右のカップ台4A,4Bの左右両傾斜辺30および左右両傾斜辺31〔例えば図3(A)、図3(B)参照〕は、それぞれ、フロント布6と縫着されている。例えば、図2(C)において、左カップ台4Aの左側上辺20に連なる傾斜辺30がフロント布6のアームホール部分に縫着されている。また、図2(D)において、左カップ台4Aの右側上辺21に連なる傾斜辺30がフロント布6のアームホール部分に縫着されている。一方、カップ部2および1の外側側辺L’およびR’〔例えば図1(A)参照〕は、それぞれ、カップ台4A,4Bの左右両傾斜辺30および左右両傾斜辺31の縫着箇所よりも上側においてフロント布6と縫着されている。例えば、図2(D)において、右カップ部1の外側側辺R’はフロント布6のアームホール部分に縫着されているが、この場合は傾斜辺30とフロント布6の縫着箇所よりも上側において間隔Yをあけて縫着されている。一方、図2(C)において、左カップ部2の外側側辺L’はフロント布6のアームホール部分に縫着されているが、この場合は傾斜辺30とフロント布6の縫着箇所よりも上側において間隔をあけずに左カップ部2の外側側辺L’がフロント布6に縫着されている。なお、図2(D)において、前記間隔Yは外側側辺R’とフロント布6の縫着箇所と傾斜辺30とフロント布6の縫着箇所間の間隔であるが、図示した前記間隔Yがカップ台によるホールド力が最大に発揮できる最小の長さである。この間隔Yよりも短い長さにするとカップに縫着しないカップ台の辺(21)が肌に当たり、あとが残ったり着用時に違和感が生じたりする。
(C)上記ブラジャーDの左右の、ストラップ部(10A、10B)のフロント端部には、それぞれ、フロント布6の左右の上端と、左右のカップ部2および1の左右最上辺2aおよび1a〔例えば図1(A)参照〕とが縫着されている。またバック端部には、バック布7,8の左右最上辺が縫着されている。
(D)上記ブラジャーDのアンダーテープ5のフロント箇所には、左右のカップ台4A,4Bの下辺32および33は前記ホールeを除いた状態でフロント布6の下辺M全体〔例えば図1(A)、図2(A)参照〕と縫着されている。また、
(E)例えば図2(A)、図1(A)に示すように、上記ブラジャーDのフロント衿まわりfの箇所では、フロント布6の左右衿まわり上端部分6b,6b〔例えば図2(A)、図1(A)参照〕と、左右のカップ部2および1を跨ぐカップ上辺(カップ上辺部分)Uのうちの左右衿まわり上端部分2bおよび2b〔例えば図1(A)参照〕とが縫着されている。なお、上述したカップ上辺(カップ上辺部分)Uがフロント布6と遊離する距離、そして、図1(C)に示すように、右カップ部1に縫着しない左カップ台4Aの右側上辺21から外側に連なる脇側(カップ台4Aの右傾斜辺30)が縫い合わされる位置(前述した外側側辺R’とフロント布6の縫着箇所と傾斜辺30とフロント布6の縫着箇所間の間隔Y)は、必要なホールド力の強弱、ラグビー、レスリング、バスケットボール、バレーボール等の競技種目などによっても変更は可能である。また、図8に示す左カップ台4Aを用いた場合、左カップ台4Aの右側上辺21から外側に連なる脇側(カップ台4Aの右傾斜辺30a)が図3(A)に示す左カップ台4Aの右傾斜辺30よりも短い長さに設定されているので、前記間隔Yを、図1(C)に示した場合よりも長くすることができる。さらに、
(F)図2(A)、図2(C)、図2(D)、図2(E)に示すように、フロント布6を立体にするためフロント布6は左右のカップ部2および1に沿わすように左右二組のダーツi,jが設けられている。左右一組のダーツi,iは、フロント布6の下辺M側から二箇所をカッティングし、カッティングした箇所i’〔例えば図2(E)参照〕を縫うことで形成されている。また、左右一組のダーツj,jは、図2(E)に示すように、フロント布6の前記脇部分28および28側から二箇所をカッティングした箇所j’を縫うことで形成されている。このように、フロント布6は1枚の構成であるが、よりカップ部2,1側の形状に沿わすため、またはデザイン面からダーツの位置を変更したり、ダーツの本数を増減したり、またはフロント布6を複数枚の構成にすることも可能である。また、図7に示すように、ダーツを設けていないフロント布6を用いてもよい。
(1)上記ブラジャーDの両脇の箇所では、バック裏布7の両脇辺40,40は、バック表布9の両脇辺41,41と縫着されている。また、
(2)上記ブラジャーDの左右のアームホールa,aのバック箇所では、バック表布9の前記中央上辺50を除く左右上辺60,60は、図4において左右の領域K,Jを含む上辺と縫着されている。また、
(3)上記ブラジャーDのアンダーテープ5のバック箇所では、バック表布9のホール部分51の下辺部分を除く下辺gと、前記バック裏布7、バック中間布8のホール部分52の下辺部分を除く下辺gとがアンダーテープ5の上端部分5aに縫着されている。すなわち、バック裏布9のホール部分51を除く(ホールhを除く)下辺g全体と、そして、バック裏布7、バック中間布8のホール部分52を除く(ホールHを除く)下辺g全体とがアンダーテープ5のバック側における上端部分5aと縫着されている。
2 左のカップ部
4A 左カップ台
4B 右カップ台
5 アンダーテープ
6 フロント布
7,8,9 バック布
R 右カップ部の下辺
L 左カップ部の下辺
Claims (3)
- 乳房を覆う前中心部分で左右が繋ぎ合わされたカップ部とカップ部下方に位置し、且つ重ね合わされた状態の二枚のカップ台とを備え、右カップ部の下辺に縫着したカップ台は、左カップ部の下辺には縫着せずに遊離させ、左カップ部の下辺に縫着したカップ台は、右カップ部の下辺には縫着せずに遊離させてあり、前記各カップ台を、バック布、及びアンダーテープに縫着してあり、これらカップ部とカップ台からなる部分の表側に、当該部分とは遊離したフロント布を設けてあり、
カップ台の前中心下部とバック布の後中心下部をアンダーテープに縫着しないことでホールを設けてあることを特徴とするブラジャー。 - ブラジャーの裏側になるカップ台の前中心下部にホールを設けて、ブラジャーの表側になるフロント布にはホールを設けていないことを特徴とする請求項1に記載のブラジャー。
- バック布は2重以上の構造として、後中心下部に少なくとも二つ以上のホールを設けてあることを特徴とする請求項1に記載のブラジャー。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016014591A JP6731257B2 (ja) | 2016-01-28 | 2016-01-28 | ブラジャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016014591A JP6731257B2 (ja) | 2016-01-28 | 2016-01-28 | ブラジャー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017133127A JP2017133127A (ja) | 2017-08-03 |
JP6731257B2 true JP6731257B2 (ja) | 2020-07-29 |
Family
ID=59504171
Family Applications (1)
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JP2016014591A Active JP6731257B2 (ja) | 2016-01-28 | 2016-01-28 | ブラジャー |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6731257B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10321723B2 (en) * | 2017-10-16 | 2019-06-18 | The North Face Apparel Corp. | Free motion sports bra |
-
2016
- 2016-01-28 JP JP2016014591A patent/JP6731257B2/ja active Active
Also Published As
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JP2017133127A (ja) | 2017-08-03 |
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