JP6730918B2 - コントローラ、カバー部材 - Google Patents
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Description
プラットフォームの如何によらず、プラットフォームを構成する機器に対して入力を行うための装置が必要であり、その大半は、コントローラとして実現されている。
十字キーは通常、その4つのアームがユーザから見て前後左右に位置するようにされており、ユーザは前後左右の4種類の入力のいずれかを十字キーの4つのアームのいずれかの先端を押し込むことによって、任意に行うことができる。そして更には、十字キーの4つのアームの隣り合う任意の2つの中間を押し込むことによって、その2つのアームを同時に押すことも可能である。しかし、十字キーにはその原理上、隣り合わない、言い換えれば、反対側に位置する2つのアームを絶対に同時に押せない、という弱点がある。
十字キーに代えて4つの押しボタンを採用するとそのような弱点がなくなるため、十字キーに代えて4つの押しボタンを採用するということには一定の理がある。
そのような点を考慮すると、十字キーに代わる4つの押しボタンを有するコントローラにおける4つの押しボタンを、基本はそのまま使用するにしても、ユーザの希望に合わせて、場合により、あたかも十字キーの如く操作することができるような技術が存在すればユーザの欲求に叶う。
しかしながら、そのような技術は今のところ知られていない。
本願発明は、正方形の頂点の位置にそれぞれ配置された、押込みにより入力を行う4つで一組の押しボタンを有する押しボタン入力部を、ユーザが把持する本体に備えているコントローラである。かかるコントローラは、背景技術の欄で述べた4つの押しボタンを有するコントローラに相当する。本願発明によるコントローラは、もっぱらゲーム用のコントローラであるが、そのプラットフォームとなる機器は問わない。
そして、このコントローラは、前記押しボタン入力部に対して着脱自在な固定を行えるようにされたカバー固定部と、前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に対して固定されたときに前記押しボタン入力部における4つの前記押しボタンのすべてを少なくとも覆う、一体物とされ且つ板状とされたカバー部と、を備えたカバー部材を備えており、前記カバー固定部が前記本体に対して固定された状態で、前記カバー部の所定の位置を押し込むことにより、4つの前記押しボタンによる入力を行えるようになっている。
かかるコントローラは、カバー部材を備えている。カバー部材は、4つの押しボタンのすべてを少なくとも覆う一体物とされ且つ板状とされたカバー部を備えている。カバー部材は、また、コントローラの押しボタン入力部に対して着脱自在な固定を行えるようにされたカバー固定部を備えている。カバー固定部により、カバー部材がコントローラに取付けられたとき、カバー部は4つの押しボタンのすべてを覆う。この状態でユーザは、カバー部の所定の位置を押し込むことにより、言い換えればカバー部を傾けることにより、カバー部の下面に当接した任意の押しボタンを押し込むことが可能となり、それにより任意の押しボタンによる入力を行える。板状のカバー部の任意の場所を押し込む動作は、4つの押しボタンを個別に押し込む動作に比べれば、背景技術の欄で説明した十字キーのアームの先端を押し込む動作に近い。
したがって、ユーザは、カバー部材をコントローラの押しボタン入力部に対して固定したときには、4つの押しボタンを十字キーを操作するかのごとく操作することができる。しかも、一体物であり且つ板状であるカバー部を押し込む操作によれば、対角に位置する2つの押しボタンが同時押し込まれることがなく、対角に位置する2つの押しボタンからの入力が同時に行われることもない。これは、十字キーによる入力に倣ったものであり、ユーザの利益に資する。他方、カバー部材は、コントローラの押しボタン入力部から外すことができ、そうすれば、ユーザは4つの押しボタンをそのまま利用することも可能である。
つまり、本願発明によるコントローラによれば、十字キーに代わる4つの押しボタンを有するコントローラにおける4つの押しボタンを、ユーザの希望に合わせて、場合により、あたかも十字キーの如く操作することができるようになる。
前記カバー部の表側の表面には、前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に固定されたときにおける前記カバー部の下の4つの前記押しボタンの位置を前記カバー部の表側の前記表面を触るユーザが触覚により認識することができるような凹凸が付されていてもよい。上述したように、本願のコントローラは、押しボタン入力部にカバー部材が取付けられた状態では、4つの押しボタンの上に載ったカバー部を操作することによって、押しボタンによる入力を行う。しかしながら、カバー部材が押しボタン入力部に取付けられると、ユーザは押しボタンの上に位置するカバー部によって押しボタンを目視することができないから、カバー部のどこを押すとどの押しボタンによる入力を行えるかが分かりにくくなる。もっとも、ユーザは通常、ゲーム画像が表示されたディスプレイを注視しつつコントローラを操作するのが通常であるから、カバー部を通して4つの押しボタンを視認できるようにするよりも、ユーザが触覚により押しボタンの位置を認識できるような凹凸をカバー部の表側の表面に設けるべきである。そうすることにより、ユーザは、押しボタンがある位置を触覚により確認しつつ、コントローラによる入力を直感的に行えるようになる。
かかる凹凸は、例えば、その4つのアームの例えば先端付近の下方に4つの押しボタンがそれぞれ位置するようにされた十字状の盛り上がり、或いは凹みであっても良いし、4つの押しボタンに対応する位置にそれぞれ設けられた例えば平面視した場合のボタンの形状、大きさに対応した盛り上がり、或いは凹みとすることができる。例えば、前記凹凸は十字状であり、前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に固定されたときに、その十字の4つのアームの下に4つの前記押しボタンがそれぞれ位置するようになっていてもよい。
例えば、カバー固定部は、粘着性の素材であって押しボタンに着脱自在に粘着するものとすることができる。カバー固定部は磁石或いは金属とすることができ、押しボタン入力部に設けられた磁石又は金属に対して磁力により吸着可能なものとすることもできる。その他、カバー固定部は、吸盤とすることも可能であるし、或いは係止、或いは摩擦力によって押しボタン入力部に対して固定されるようなものであっても構わない。
前記カバー固定部は、前記カバー部における前記凹凸の向きが、前記4つの前記押しボタンの位置に対応する90°毎の4つの向きのいずれかとなるように位置決めされた状態で、前記押しボタン入力部に対して着脱自在な固定を行えるようにされていてもよい。上述の凹凸は、4つの押しボタンの位置を触覚によりユーザに認識させるものであり、それには限られないが典型的には、ある点を中心として、90°毎の4方に対して対称な形状となる。したがって、カバー固定部が、上述の凹凸の向きが、前記4つの前記押しボタンの位置に対応する90°毎の4つの向きのいずれかとなるように位置決めされた状態で、押しボタン入力部に対して着脱自在な固定を行えるようにされているのであれば、上述の凹凸は4つの押しボタンの位置を、直感的に正しくユーザに認識させられるようなものとなる。
前記カバー固定部は、4つの前記押しボタンの少なくとも1つと係止することにより、前記カバー部における前記凹凸の向きを、前記4つの前記押しボタンの位置に対応する90°毎の4つの向きのいずれかとなるように位置決めするようになっていてもよい。上述するように、カバー固定部は、カバー固定部の凹凸の向きが、90°毎の4つの向きのいずれかとなるようにして位置決めするようになっているのが好ましい。これを実現するには、押しボタン入力部にある何かに対してカバー部材を適当に位置決めしてやるのが現実的である。ここで押しボタン入力部には押しボタンが存在するところ、押しボタンの位置と上述の90°毎の向きとには関連がある、というよりその90°毎のカバー固定部が向くべき適当な向きというのは押しボタンを基準にして決定される。したがって、カバー固定部が、4つの押しボタンのうちの少なくとも1つと互いに係止するようになっていれば、ユーザがカバー固定部を押しボタン入力部に固定したときに自動的にカバー部が押しボタンに対して適当な角度を保つようになるので便利である。
他方、前記カバー固定部が、前記カバー部の裏側に設けられている場合には、前記押しボタン入力部には、前記カバー固定部と係合することにより、前記カバー固定部と着脱自在な固定をなすことができるコントローラ固定部が設けられていてもよい。コントローラの本体側にもカバー部材のカバー固定部と係合し合うような工夫(コントローラ固定部)が設けられているのであれば、カバー部材はコントローラ固定部を有するいわゆる専用品にしか取付けることができなくなるかもしれないが、他方その場合における固定をより確実なものとすることが可能となる。
前記カバー固定部と、前記コントローラ固定部とは、例えば、その一方が凸部でその他方が凹部とされており、前記凹部に前記凸部を挿入することで両者が係合し、それにより両者が着脱自在な固定をなすことができるようになっていてもよい。
そのような不具合を解決するのであれば、前記カバー部材は、前記押しボタン入力部に対する前記カバー固定部の固定が解除された場合に、前記本体のうちユーザが前記コントローラを通常の方法で把持した場合においてユーザの指と干渉しない部分に着脱自在に固定することができるようになっている、という構成を採用すれば良い。これによれば、不使用時におけるカバー部材をコントローラの本体に固定することができるので、不使用時におけるカバー部材の紛失を防止することができる。また、本体にカバー部材を固定した場合におけるカバー部材は、本体のうちユーザが前記コントローラを通常の方法で把持した場合においてユーザの指と干渉しない部分に位置することになるので、コントローラを使用するユーザが、指とカバー部材とが干渉することによる疎ましさを感じることもない。
一例となるカバー部材は、正方形の頂点の位置にそれぞれ配置された、押込みにより入力を行う4つで一組の押しボタンを有する押しボタン入力部を、ユーザが把持する本体に備えているとともに、前記押しボタン入力部に、コントローラ固定部が設けられているコントローラ、と組合せて用いられるカバー部材である。
そしてこのカバー部材は、前記コントローラ固定部に対して着脱自在な固定を行えるようにされたカバー固定部と、前記カバー固定部が前記コントローラ固定部に対して固定されたときに前記押しボタン入力部における4つの前記押しボタンのすべてを少なくとも覆う、一体物とされ且つ板状とされたカバー部と、を備えており、前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に対して固定された状態で、前記カバー部の所定の位置を押し込むことにより、4つの前記押しボタンによる入力を行えるようになっている。
かかるカバー部材の効果は、コントローラ固定部を有するコントローラの効果に同じである。
図1に、本願発明によるコントローラの本体100の平面図とカバー部材200の斜視図、図2にコントローラの本体100の底面図、図3に同左側面図、図4に右側面図、図5に正面図、図6に背面図をそれぞれ示す。
図1に示したように、この実施形態におけるコントローラは、それ自体でコントローラとして完成しており、ユーザがデータの入力を行うことのできる本体100と、本体100に対して後述するように2つの態様で着脱自在に固定することのできるカバー部材200とを備えて構成されている。
ケース110の上面の右側部分の上方には、4つで上下左右で一組とされた押しボタン122A、122B、122C、122Dを備えた押しボタン式の第1押しボタン入力部122が設けられている。押しボタン122A、122B、122C、122Dはいずれも、ケース110に対して押し込むことが可能とされており、それらのうちの任意のものをケース110に対して押し込むことにより、各押しボタン122A、122B、122C、122Dにそれぞれ割振られたもっぱらゲームの操作に関する入力をユーザが行えるようになっている。なお、第1押しボタン入力部122は、はっきりとした境界はないが、4つの押しボタン122A、122B、122C、122D、及びそれらの幾らか外側をまとめて囲むケース110表面の所定の範囲を意味する。
ケース110の背面の右側部分には、上下に2つ並んだトリガーボタン123A、123Bが設けられている。トリガーボタン123A、123Bはケース110に対して手前側に押し込むことが可能とされており、それらのうちの任意のものをケース110に対して押し込むことにより、各トリガーボタン123A、123Bにそれぞれ割振られたもっぱらゲームの操作に関する入力をユーザが行えるようになっている。
なお、第1スティック入力装置121と、第1押しボタン入力部122における4つの押しボタン122A、122B、122C、122D、トリガーボタン123A、123Bはいずれも、公知又は周知のもので良く、この実施形態ではそうされている。
なお、4つの押しボタン131A、131B、131C、131Dはいずれも、公知又は周知のもので良く、この実施形態ではそうされている。
ケース110の上面の右側部分の下方には、4つで上下左右で一組とされた押しボタン142A、142B、142C、142Dを備えた押しボタン式の第3押しボタン入力部142が設けられている。第1押しボタン入力部122、第2押しボタン入力部131、第3押しボタン入力部142のうち、第3押しボタン入力部142のみが本願発明における押しボタン入力部に相当する。押しボタン142A、142B、142C、142Dはいずれも、押しボタン122A、122B、122C、122Dと同様に、ケース110に対して押し込むことが可能とされており、それらのうちの任意のものをケース110に対して押し込むことにより、各押しボタン142A、142B、142C、142Dにそれぞれ割振られたもっぱらゲームの操作に関する入力をユーザが行えるようになっている。
ケース110の上側の面の表面であって、押しボタン142A、142B、142C、142Dを含む円形の範囲は、ケース110の表面から、円筒形状に一段(これには限られないが、この実施形態では6mm程度)凹んだ形状となっている。押しボタン142A、142B、142C、142Dは、その凹みの底の円形の平面上に設けられている。各押しボタン142A、142B、142C、142Dは平面視円形であり、その直径はすべて等しく、力を加えられていないときにおけるケース110からの突出量もすべて等しく、また、本体100を平面視した場合に所定の正方形の4つの頂点にそれらの中心が位置するようになっている。押しボタン142A、142B、142C、142Dを含むかかる断面円形の空間をこの実施形態における第3押しボタン入力部142と定義する。もっとも、第3押しボタン入力部142を平面視した場合の形状が、例えば、楕円形状や正方形を含む矩形等の他の形状であっても良いことは当然である。
第3押しボタン入力部142の底の中央には、この実施形態では、その断面が円形とされた穴である凹部142Eが設けられている。凹部142Eは有底であり、その第3押しボタン入力部142の円形の底からの深さは、これには限られないが、この実施形態では7mm程度とされている。
ケース110の背面の左側部分には、上下に2つ並んだトリガーボタン143A、143Bが設けられている。トリガーボタン143A、143Bは、トリガーボタン123A、123Bと同様に構成されており、その操作によりユーザはもっぱらゲームの操作に関する入力を行えるようになっている。
なお、第2スティック入力装置141と、第3押しボタン入力部142における4つの押しボタン142A、142B、142C、142D、トリガーボタン143A、143Bはいずれも、公知又は周知のもので良く、この実施形態ではそうされている。
もっとも、周知のようにコントローラでなされた入力をゲーム機に伝達するのは、接続コード150の如き有線で行う必要はなく、無線で入力の伝達を行う場合には接続コード150は省略可能である。
収納部160は、ケース110の底面の表面を円筒形に一段凹ませて形成されている。収納部160の直径は、第3押しボタン入力部142の底の円形の底面の部分の直径と略同じにされており、これには限られないがこの実施形態では事実上同じとされている。収納部160は有底であり、ケース110底面の表面からの深さは、これには限られないが、この実施形態では6mm程度とされている。
収納部160の底の中央には、この実施形態では、その断面が円形とされた穴である収納凹部161が設けられている。収納凹部161は有底であり、その収納部160の底からの深さは、これには限られないが、この実施形態では10mm程度とされている。収納凹部161の直径は、凹部142Eの直径と略同じにされており、これには限られないがこの実施形態では事実上同じとされている。
収納部160の底には、カバー部材200の裏面に設けられた後述する係止部の形状に対応した凹凸を有する受け部162が形成されている。
カバー部材200は全体として板状とされたカバー部210を備えている。カバー部210は、平面視円形とされた円板である円板部211を備えている。円板部211の直径は、円筒形の空間である第3押しボタン入力部142の断面の直径よりも幾らか小さくされている。円板部211の上側の面には円板部211の表面から十字形状に突出した十字キー部212を備えている。平面視した場合における十字キー部212の4本のアームの中心は、円板部211の中心に一致するようにされている。なお、円板部211の形状は、例えば、第3押しボタン入力部142の断面形状に合わせ、それよりも一回り小さくすることができる。
カバー部材200の裏面には、カバー固定部220が設けられている。カバー固定部220は、コントローラの本体100との着脱自在な固定をなすためのものである。
カバー固定部220は、円板部211の裏面の中心から円板部211に対して垂直に伸びる断面円形の柱部221を備えている。柱部221の先端の外側には、柱部221の先端からその基端に向けて曲折されたものであり、柱部221の中心方向への力を加えることにより柱部221に向かって近づき、その状態では元の状態に復帰する弾性力を生じるバネ部222を備えている。柱部221の直径は、凹部142Eの直径に略等しく、より正確には凹部142Eの直径よりも僅かに短くなっている。
また、カバー部材200の裏面には、カバー固定部220の一部である係止部223が設けられている。係止部223は、この実施形態では、柱部221を中心にして90°おきの対称な位置に4つ設けられている。係止部223は、外向きに開放された略Cの字型の壁である係止壁223Aと、係止壁223Aで囲まれた範囲に設けられたお椀型の凹みである凹面223Bとを備えている。
係止壁223Aは、ある円弧の一部を切り欠いたものであり、その円弧の内側面の直径は、第3押しボタン入力部142における4つの押しボタン142A、142B、142C、142Dの直径に等しい。係止壁223Aの円板部211の裏面からの突出量は、押しボタン142A、142B、142C、142Dのケース110からの突出量に略対応しており、例えば凡そ2mmである。凹面223Bは、押しボタン142A、142B、142C、142Dの上側の面に与えられたアールに略対応した曲面である。
もっとも、かかるコントローラの使用方法、及び動作は、第3押しボタン入力部142、収納部160、及びカバー部材200の使用方法、及び動作を除いて、一般的なコントローラの使用方法、及び動作と変わらない。一般的なコントローラの使用方法、及び動作と異なる部分を中心にそれらの説明する。
カバー部材200は、そのカバー部210の裏側にある柱部221を、第3押しボタン入力部142の中心にある穴である凹部142Eに挿入することにより、第3押しボタン入力部142に対して固定される。柱部221を凹部142に挿入すると、柱部221の先端にあるバネ部222が、凹部142Eの内周面から力を受け、柱部221に向けて縮められる。他方、バネ部222は、凹部142Eの内周面を押す。これによって生じる、バネ部222と凹部142Eの内周面との摩擦により、柱部221は凹部142Eに対して固定され、結果としてカバー部材200は第3押しボタン入力部142に対して固定されるのである。
より詳細に説明すると、カバー部材200を第3押しボタン入力部142に固定する際には、ユーザは、ある程度柱部221を凹部142Eに対して挿入した状態で、カバー部材200の全体を凹部142Eに挿入された柱部221を軸として適宜の角度左右に回転させる。そうすると、カバー部210の底面にある4つの係止部223における係止壁223Aがそれぞれ、押しボタン142A、142B、142C、142Dの外側に嵌まると同時に、4つの凹面223Bが押しボタン142A、142B、142C、142Dの上面を、それらの上面に沿いつつ覆う状態となる(図8、図9)。4つの係止部223における係止壁223Aがそれぞれ、押しボタン142A、142B、142C、142Dの外側に嵌まると同時に、4つの凹面223Bが押しボタン142A、142B、142C、142Dの上面を、それらの上面に沿いつつ覆う状態となる瞬間に、ユーザはカバー部材200から、クリック感を感じることになる。それにより、ユーザは、カバー部材200が正しい位置(柱部221周りの正しい角度)に位置決めされて、第3押しボタン入力部142に固定されたことを知ることができる。
この状態では、カバー部材200の柱部221は、ある程度の力をかけない限り凹部142Eから引き抜かれることはないし、また4つの係止壁223Aがそれぞれ、押しボタン142A、142B、142C、142Dの外側に嵌まっているので、柱部221を中心として回転することもない。
また、カバー部材200が正しい位置に位置決めされた状態では、カバー部210における十字キー部212の4つのアームの下にそれぞれ、押しボタン142A、142B、142C、142Dが位置することとなる。上述の正しい位置は、押しボタン142A、142B、142C、142Dが仮想の正方形の頂点に位置することに対応して、90°おきに4つ存在するが、その4つのいずれの位置(向き)でカバー部材200が第3押しボタン入力部142に固定されたとしても、十字キー部212の4つのアームの下にそれぞれ、押しボタン142A、142B、142C、142Dが位置することとなる。
上記のようにこの実施形態では、カバー部材200における柱部221は、第3押しボタン入力部142における凹部142Eに挿入され、カバー部材と第3押しボタン入力部142との固定が行われる。つまり、前者が後者に挿入されるような、前者が凸、後者が凹の関係となっているが、この関係は逆転していても構わない。柱部221と収納凹部161との関係においても同様である。
カバー部材200が第3押しボタン入力部142に固定された状態では、円板部211の下面の4つの凹面223Bが、押しボタン142A、142B、142C、142Dに触れるか触れないかの状態にある。
この状態でユーザは十字キー部212のいずれかのアームを押し込む。そうすると、カバー部210が柱部221に対して傾いて、そのアームの下にあるいずれかの、押しボタン142A、142B、142C、142Dが、円板部211の下面、或いは凹面223Bの下面に押されて押し込まれる。なお、カバー部210と柱部221との接続部分は、カバー部材200が樹脂の成形品あることもあり、上述の如きカバー部210の傾斜の発生を許容する程度の剛性となっている。そうすると、公知、周知のコントローラで行われるようにして、押し込まれた、押しボタン142A、142B、142C、142Dに対応した信号が生じ、それが接続コード150を介してゲーム機に出力される。
なお、かかるカバー部材200を用いてユーザが第3押しボタン入力部142に含まれる押しボタン142A、142B、142C、142Dに対する入力を行う場合には、仮想の正方形の対角にある押しボタン142Aと押しボタン142Cは同時に押し込まれることがなく、また押しボタン142Bと押しボタン142Dも同時に押し込まれることがない。そのようなことが防止される程度に、円板部211の剛性は高くされている。
もっとも、十字キー部212の隣接する2つのアームを同時に押し込む(その場合、円板部211は押された2つのアームの間に向けて下り傾斜を生じる状態となる。)ことにより、4つの押しボタン142A、142B、142C、142Dのうちの隣接する2つを同時に押し込むことは、カバー部材200が第3押しボタン入力部142に固定されていたとしても許容される。
カバー部材200を本体100から外すには、バネ部222と凹部142Eの内周面との摩擦力に勝つ力で、カバー部材200を上方に引き上げ、ケース110の凹部142Eからカバー部材200における柱部221を引き抜けば良い。それにより、カバー部材200は本体100から取り外される。
カバー部材200は、そのままユーザにより管理されても良いが、そうするとカバー部材200が紛失するおそれがある。そこで、通常は、ユーザは、カバー部材200を、ケース110の底面の収納部160に固定して収納した状態とする(図10、11、12)。この状態を、ユーザがコントローラを使用しない場合におけるコントローラの状態とすることも可能であり、また、カバー部材200と本体100とをセット売りする場合のデフォルトの状態とすることも可能である。
本体100の収納部160にカバー部材200を固定して収納するには、ユーザは、カバー部材200のカバー固定部220における柱部221を、カバー部材200を第3押しボタン入力部142に対して着脱自在に固定する場合と同様にして、収納凹部161に対して固定させる。バネ部222が収納凹部161の内周面との間で生じる摩擦力によって柱部221が収納凹部161に固定され、ひいてはカバー部材200が収納部160に対して固定されることは、カバー部材200を第3押しボタン入力部142に対して固定する場合と同様である。また、カバー部材200を収納凹部161に固定する場合には、カバー部材200を第3押しボタン入力部142に対して固定する場合と同様に、柱部221を収納凹部161にある程度押し込んだ状態で、柱部221を軸として収納凹部161を回転させる。そうすると、カバー部材200の下の係止壁223Aと凹面223Bとが、収納凹部161の底にある受け部162にしっかりと嵌まる。そのときユーザはクリック感を感じるから、収納凹部161にカバー部材200がしっかりと嵌ったことを知ることができる。受け部162は、簡単に言うと、第3押しボタン入力部142の底面の形状を模したものであり、より詳細には、4つの押しボタン142A、142B、142C、142Dの第3押しボタン入力部142の底面から露出している部分の形状を模した4つの凸部を有する。かかる4つの凸部がカバー部材200の下の係止壁223Aに囲まれた状態となり、且つ凹面223Bと当接した状態となることにより、収納凹部161に固定されたカバー部材200は、90°おきの4つの角度のいずれかの向きに必ず固定されることになる。
なお、収納凹部161は収納という言葉を用いているが、収納凹部161にカバー部材200が固定された場合において、カバー部材200の一部、例えば、十字キー部212は、収納凹部161から一部覗いても構わない(図11、図12)。
この状態でユーザは、4つの押しボタン142A、142B、142C、142Dのうちの任意のものを直接、それこそ普通のコントローラの押しボタンを押すのと同様に押すことにより、各押しボタン142A、142B、142C、142Dに割振られた信号を発生させることができる。このとき収納凹部161及びそこに固定され収納されたカバー部材200は、コントローラを用いて入力を行うユーザの指とは当接しない。発生した信号は当然の如くに、接続コード150を介してゲーム機に送られる。
収納凹部161からカバー部材200を取り外す方法は、第3押しボタン入力部142からカバー部材200を取り外す方法に倣う。
110 ケース
142 第3押しボタン入力部
142A 押しボタン
142B 押しボタン
142C 押しボタン
142D 押しボタン
142E 凹部
160 収納部
161 収納凹部
162 受け部
200 カバー部材
210 カバー部
211 円板部
212 十字キー部
220 カバー固定部
221 柱部
222 バネ部
223 係止部
223A 係止壁
223B 凹面
Claims (8)
- 正方形の頂点の位置にそれぞれ配置された、押込みにより入力を行う4つで一組の押しボタンを有する押しボタン入力部を、ユーザが把持する本体に備えているコントローラであって、
前記押しボタン入力部に対して着脱自在な固定を行えるようにされたカバー固定部と、前記カバー固定部が前記本体に対して固定されたときに前記押しボタン入力部における4つの前記押しボタンのすべてを少なくとも覆う、一体物とされ且つ板状とされたカバー部と、を備えた樹脂製の一体成形品であるカバー部材を備えており、
前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に対して固定された状態で、前記カバー部の所定の位置を押し込むことにより、4つの前記押しボタンによる入力を行えるようになっており、
前記カバー部材は、前記カバー部の裏側に前記カバー固定部を備えているとともに、前記押しボタン入力部は、前記カバー固定部と係合することにより、前記カバー固定部と着脱自在な固定をなすことができるコントローラ固定部を備えており、
且つ、前記カバー固定部と、前記コントローラ固定部とは、その一方が凸部でその他方が凹部とされており、前記凹部に前記凸部を挿入することで両者が係合し、それにより両者が着脱自在な固定をなすことができるようになっている、
コントローラ。 - 前記カバー部の表側の表面には、前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に固定されたときにおける前記カバー部の下の4つの前記押しボタンの位置を前記カバー部の表側の前記表面を触るユーザが触覚により認識することができるような凹凸が付されている、
請求項1記載のコントローラ。 - 前記カバー固定部は、前記カバー部における前記凹凸の向きが、前記4つの前記押しボタンの位置に対応する90°毎の4つの向きのいずれかとなるように位置決めされた状態で、前記押しボタン入力部に対して着脱自在な固定を行えるようにされている、
請求項2記載のコントローラ。 - 前記凹凸は十字状であり、前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に固定されたときに、その十字の4つのアームの下に4つの前記押しボタンがそれぞれ位置するようになっている、
請求項2記載のコントローラ。 - 前記カバー固定部は、4つの前記押しボタンの少なくとも1つと係止することにより、前記カバー部における前記凹凸の向きを、前記4つの前記押しボタンの位置に対応する90°毎の4つの向きのいずれかとなるように位置決めするようになっている、
請求項3記載のコントローラ。 - 前記カバー部材は、4つの前記押しボタンがその頂点に乗る前記正方形の重心をその中心とする円板である、
請求項1記載のコントローラ。 - 前記カバー部材は、前記押しボタン入力部に対する前記カバー固定部の固定が解除された場合に、前記本体のうちユーザが前記コントローラを通常の方法で把持した場合においてユーザの指と干渉しない部分に着脱自在に固定することができるようになっている、
請求項1記載のコントローラ。 - 正方形の頂点の位置にそれぞれ配置された、押込みにより入力を行う4つで一組の押しボタンを有する押しボタン入力部を、ユーザが把持する本体に備えているとともに、前記押しボタン入力部に、コントローラ固定部が設けられているコントローラ、と組合せて用いられる樹脂製の一体成形品であるカバー部材であって、
前記コントローラ固定部に対して着脱自在な固定を行えるようにされたカバー固定部と、
前記カバー固定部が前記コントローラ固定部に対して固定されたときに前記押しボタン入力部における4つの前記押しボタンのすべてを少なくとも覆う、一体物とされ且つ板状とされたカバー部と、
を備えており、
前記カバー固定部が前記押しボタン入力部に対して固定された状態で、前記カバー部の所定の位置を押し込むことにより、4つの前記押しボタンによる入力を行えるようになっており、
前記カバー固定部は前記カバー部の裏側に設けられているとともに、前記押しボタン入力部には、前記カバー固定部と係合することにより、前記カバー固定部と着脱自在な固定をなすことができるコントローラ固定部が設けられており、
且つ、前記カバー固定部と、前記コントローラ固定部とは、その一方が凸部でその他方が凹部とされており、前記凹部に前記凸部を挿入することで両者が係合し、それにより両者が着脱自在な固定をなすことができるようになっている、
カバー部材。
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