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JP6690624B2 - エレベータの巻上機およびエレベータ - Google Patents

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JP6690624B2 JP2017210427A JP2017210427A JP6690624B2 JP 6690624 B2 JP6690624 B2 JP 6690624B2 JP 2017210427 A JP2017210427 A JP 2017210427A JP 2017210427 A JP2017210427 A JP 2017210427A JP 6690624 B2 JP6690624 B2 JP 6690624B2
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Description

本発明は、冷却装置の追加を必要としないエレベータの巻上機、および該巻上機を備えたエレベータに関するものである。
エレベータにおいては、昇降路内をかごおよび釣り合い錘が昇降する。かごと釣合い錘は主索によって連結されており、主索は巻上機の部品の一つである綱車に巻きかけられる。
かごおよび釣合い錘を昇降させるために、巻上機を駆動して綱車を回転させると、電動機が発熱して温度が上昇する。この発熱による電動機の焼損、巻上機を構成する各機器の膨張による機器同士の干渉、軸受のグリス寿命の短縮などの問題を防ぐため、温度上昇を一定以下に抑える必要があり、巻上機の設計が制限されることが問題となっている。
温度上昇した巻上機を冷却するため、送風機等の冷却装置を備えた例が数多くあるが、冷却装置が電動である場合、故障によって冷却ができなくなるというリスクを伴う。
上記リスクの改善策として、特許文献1のように、走行風が巻上機に当たるように整風体を設ける方法がある。
上記リスクのその他の改善策として、特許文献2のように、綱車、ブレーキディスク、車軸などの回転部に羽根、フィン、気流生成用の突起を設け、風が発生するようにして送風機の代わりとしたものがある。
特開2014−5090号公報
特開2007−331881号公報
しかしながら、前述した従来の冷却方法は、構造が複雑になるため、設計が難しく、またコストが高くなるという問題がある。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、簡易な方法で冷却する手段を備えたエレベータの巻上機を提供するものである。
本発明に係る巻上機は、昇降路内を昇降するかごおよび釣合い錘と、前記かごおよび前記釣合い錘とを連結する主索と、前記主索が巻きかけられている綱車と、前記綱車に貫設された主軸と、前記主軸の略両端を軸支する第1の機器および第2の機器とを有するエレベータの巻上機であって、前記綱車は前記第1の機器に対抗する一方の面から前記第2の機器に対向する他方の面に貫通する少なくとも一つの通風路を有し、前記綱車は前記第1の機器側から見て前記第1の機器と重なり、かつ、前記第2の機器側から見て前記第2の機器と重なって設けられ、さらに、前記一方の面と前記第1の機器までの距離が前記他方の面と前記第2の機器までの距離より大きいことを特徴とする。
本発明によれば、かごおよび釣合い錘を昇降させるために、巻上機を駆動して綱車を回転させると、綱車の近傍で自動的に風が発生し、巻上機が冷却される。
このため、冷却に複雑な構造を必要としない巻上機、及び該巻上機を備えたエレベータを、安価に提供することができる。
エレベータ装置全体の概要図である。 電動機が主軸の一端部に設置される場合の説明図である。(実施例1) 巻上機の側面図である。 電動機が主軸の一端部に設置される場合の説明図である。(実施例2) 電動機が主軸の一端部と他端部のそれぞれに設置される場合の説明図である。(実施例3) 電動機がブレーキディスクを有する場合の説明図である。
以下、本発明に係る巻上機の実施例を図に基づいて説明する。
なお、以下の実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1に示す通り、実施例のエレベータ装置は、昇降路100内を昇降するかご101および釣合い錘102を備える。かご101と釣合い錘102は主索103によって連結されており、主索103は巻上機1の部品の一つである綱車2に巻きかけられている。
なお、図1では巻上機1が昇降路100の上部に配置されている場合を示したが、返し車を追加して主索103の経路を変更することにより、巻上機1を昇降路100の下部に配置してもよい。
まず、図2を使用して、巻上機1の構造を説明する。巻上機1は、綱車2に貫設された主軸4と、主軸4を軸支する第1の機器および第2の機器を有する。本実施例の場合、第1の機器は軸受台5、第2の機器は軸受台6である。軸受台5には軸受51が組込まれ、軸受台6には軸受61が組込まれ、主軸4が軸受51および軸受61を貫通している。軸受台5および軸受台6は、架台7に対して、鉛直上方に向け立設されている。主軸4の、軸受台5に軸支されている側の端部には電動機3が設けられており、主軸4を介して綱車2を駆動する。
綱車2は軸受台5と軸受台6の間に位置する。綱車2の、軸受台5に対向する一方の面を端面21、軸受台6に対向する他方の面を端面22とする。端面21と対向する軸受台5の隙間8の幅をA、端面22と対向する軸受台6の隙間9の幅をBとあらわした場合に、A>Bとなるように、巻上機を構成する。好ましくは、B=20〜100mm、A=B×α(α=1.1〜1.2)である。A、Bとも、回転部と固定部が干渉する危険性を考慮すると、最小値は概ね前記の寸法程度である。また、A、Bが大きいほど、綱車2にかかる荷重が主軸4に与える負担が大きくなるため、最大値は概ね前記の寸法程度である。
また、綱車2は、端面21から端面22に貫通する少なくとも1個の穴(図示せず)を有する。以下、この穴を通風路と称する。
本発明においては、図3の通り、軸受台5および軸受台6の上端は、綱車2が有する通風路の上端とほぼ同じ高さであるか、又は通風路の上端より高い位置にある。よって、軸方向から見ると、綱車2の有する通風路が、軸受台5又は軸受台6にほぼ又は完全に隠れている。綱車2の有する通風路は、綱車2を軽量化するため及び制作上の都合で、通常設けられている射抜き穴としてもよい。
次に、図2に戻って、巻上機1を駆動した際の作用を説明する。電動機3の回転部(図示せず)が回転すると、その回転は主軸4を介して綱車2に伝わり、綱車2がともに回転する。綱車2の回転にともない、綱車2と軸受台6の隙間9から空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は綱車2の有する通風路を軸方向に通過し、綱車2と軸受台5の隙間8から噴き出す。矢印11は、この場合の空気の流路の概略を描いたものである。
この現象により、温度上昇した電動機3に向かって、温度の低い周囲の空気が送られて冷却される。冷却の効果を高めるため、軸受台5に通風口をあけておいてもよい。
まず、図4を使用して、巻上機1の構造を説明する。ただし、実施例1と共通の構成部品には図2と同一の符号を与え、詳細な説明を省略する。
本実施例においては、主軸4の、軸受台6に軸支されている側の端部に電動機13を設ける。
実施例1と同様に、綱車2の回転にともない、隙間9から空気が吸い込まれ、綱車2の有する通風路を軸方向に通過し、隙間8から噴き出す。
この現象により、電動機13の温度上昇により加熱された空気が、電動機13から離れる方向に送られる。前記実施例と同様に、軸受台6に通風口をあけておいてもよい。
エレベータの仕様によっては、電動機を2個使用してもよい。
まず、図5を使用して、巻上機1の構造を説明する。ただし、実施例1と共通の構成部品には図2と同一の符号を与え、詳細な説明を省略する。
本実施例においては、主軸4の、軸受台5に軸支されている側の端部に電動機3を設け、軸受台6に軸支されている側の端部に電動機13を設ける。
実施例1と同様に、綱車2の回転にともない、隙間9から空気が吸い込まれ、綱車2の有する通風路を軸方向に通過し、隙間8から噴き出す。前記実施例と同様に、軸受台5および軸受台6に通風口をあけておいてもよい。
また、実施例1、2、3はA>Bとして説明したが、A<Bとしてもよい。A<Bとなるように巻上機を構成した場合、空気の流路が矢印11と反対向きとなり、同様の冷却効果が得られる。A<Bとした場合、上記の好ましい寸法に関してはAとBが逆になるのは当然のことである。
実施例1、2、3で示した通り、綱車2の近傍で自動的に風が発生し、巻上機1の電動機3または13が冷却されるため、巻上機1には冷却装置、又は冷却するための部品の追加・変更が不要となる。
(巻上機の構成部品の配置又は変更例)
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、又は変形を加えた様態でも実施できる。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内で、いずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施してもよい。
(1)一般的な構造の巻上機においては、電動機3、軸受台5、軸受台6は全て同じ架台7の上に取付けられる。この場合、電動機3に近い側の軸受台5を省略し、主軸4を電動機3によって軸支してもよい。軸受台5を省略した場合、隙間8は綱車2の端面21と電動機3の隙間である。
電動機13が追加される場合も同様である。電動機13に近い側の軸受台6を省略し、主軸4を電動機13によって軸支してもよい。軸受台6を省略した場合、隙間9は綱車2の端面22と電動機13の隙間である。
軸受台5又は軸受台6を省略した場合は、巻上機1を軸方向から見た際に、綱車2が有する通風路の大部分が、または全てが、軸受台5または軸受台6に代わって綱車2に隣接する電動機又はその他の機器に隠れる寸法関係であることが望ましい。
(2)また、架台7を省略して軸受台5および軸受台6を自立させ、他の全ての部品を軸受台5および軸受台6によって支持させる構造としてもよい。
(3)また、架台7の上に軸受台5および軸受台6を立設し、他の全ての部品を軸受台5および軸受台6によって支持させる構造としてもよい。
(4)また、綱車2は他の部品と一体で製作されていてもよく、また他の部品と結合されていてもよい。例として、ブレーキディスク10が綱車に結合されている場合を図6に示す。この場合、綱車2の射抜き穴とブレーキディスク10に設けた穴が連続することによって通風路を成す。この場合、隙間9は、ブレーキディスク10と、軸受台6との隙間となる。
(5)軸受台5と軸受台6、軸受51と軸受61は、それぞれ同様の部品であってもよいし、異なる部品であってもよい。
(6)図2、図4、図5、図6において、隙間8および隙間9は均一であるが、隙間8および隙間9は、傾斜がついてるなど、均一でなくてもよい。
1 巻上機
2 綱車
21、22 綱車の端面
3、13 電動機
4 主軸
5、6 軸受台
51、61 軸受
7 架台
8、9 綱車と軸受けの隙間
10 ブレーキディスク
11 空気の流路
100 昇降路
101 かご
102 釣合い錘
103 主索

Claims (6)

  1. 昇降路内を昇降するかご及び釣合い錘と、
    前記かご及び前記釣合い錘とを連結する主索と、
    前記主索が巻きかけられている綱車と、
    前記綱車に貫設された主軸と、
    前記主軸の略両端を軸支する第1の機器および第2の機器と、
    を有するエレベータの巻上機であって、
    前記綱車は前記第1の機器に対向する一方の面から前記第2の機器に対向する他方の面に貫通する少なくとも一つの通風路を有し、
    前記綱車は前記第1の機器側から見て前記第1の機器と重なり、かつ、前記第2の機器側から見て前記第2の機器と重なって設けられ、
    前記主軸の前記第1の機器側端部に前記綱車を駆動するための電動機が設けられ、
    前記第1の機器は前記電動機に対向する面から前記綱車に対向する面に貫通する少なくとも一つの通風口を有し、
    さらに、前記一方の面と前記第1の機器までの距離が前記他方の面と前記第2の機器までの距離より大きいこと
    を特徴とするエレベータの巻上機。
  2. 昇降路内を昇降するかご及び釣合い錘と、
    前記かご及び前記釣合い錘とを連結する主索と、
    前記主索が巻きかけられている綱車と、
    前記綱車に貫設された主軸と、
    前記主軸の略両端を軸支する第1の機器および第2の機器と、
    を有するエレベータの巻上機であって、
    前記綱車は前記第1の機器に対向する一方の面から前記第2の機器に対向する他方の面に貫通する少なくとも一つの通風路を有し、
    前記綱車は前記第1の機器側から見て前記第1の機器と重なり、かつ、前記第2の機器側から見て前記第2の機器と重なって設けられ、
    前記主軸の前記第2の機器側端部に前記綱車を駆動するための電動機が設けられ、
    前記第2の機器は前記電動機に対向する面から前記綱車に対向する面に貫通する少なくとも一つの通風口を有し、
    さらに、前記一方の面と前記第1の機器までの距離が前記他方の面と前記第2の機器までの距離より大きいこと
    を特徴とするエレベータの巻上機。
  3. 昇降路内を昇降するかご及び釣合い錘と、
    前記かご及び前記釣合い錘とを連結する主索と、
    前記主索が巻きかけられている綱車と、
    前記綱車に貫設された主軸と、
    前記主軸の略両端を軸支する第1の機器および第2の機器と、
    を有するエレベータの巻上機であって、
    前記綱車は前記第1の機器に対向する一方の面から前記第2の機器に対向する他方の面に貫通する少なくとも一つの通風路を有し、
    前記綱車は前記第1の機器側から見て前記第1の機器と重なり、かつ、前記第2の機器側から見て前記第2の機器と重なって設けられ、
    前記主軸の前記第1の機器側端部と前記第2の機器側端部のそれぞれに前記綱車を駆動するための電動機が設けられ、
    前記第1の機器は前記電動機に対向する面から前記綱車に対向する面に貫通する少なくとも一つの通風口を有し、前記第2の機器は前記電動機に対向する面から前記綱車に対向する面に貫通する少なくとも一つの通風口を有し、
    さらに、前記一方の面と前記第1の機器までの距離が前記他方の面と前記第2の機器までの距離より大きいこと
    を特徴とするエレベータの巻上機。
  4. 前記第1の機器または前記第2の機器のうち、少なくとも一方が前記主軸を軸支する軸受台であること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のエレベータの巻上機。
  5. 前記第1の機器又は前記第2の機器のうち、少なくとも一方が前記主軸を軸支する電動機であること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のエレベータの巻上機。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のエレベータの巻上機を備えたこと
    を特徴とするエレベータ。

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