JP6685169B2 - 制御プログラム作成装置及び制御プログラム作成方法 - Google Patents
制御プログラム作成装置及び制御プログラム作成方法 Download PDFInfo
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Description
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る制御プログラム作成装置1の構成例を示す図である。
制御プログラム作成装置1は、基準階ベースで構築されるプラント又は建物等の制御システムにおける制御コントローラ用の制御プログラムを作成するものである。以下では、制御プログラム作成装置1が有する機能のうち、マスタ2及びインスタンス3の作成及び編集に関する機能についてのみ説明を行う。この制御プログラム作成装置1は、マスタ2及びインスタンス3の作成及び編集に関する機能として、図1に示すように、ロジック受付部101、マスタパラメータ受付部102、インスタンスパラメータ受付部103、マスタ記憶部104、インスタンス記憶部105、画面生成部106、表示部107及び更新部108を備えている。なお、制御プログラム作成装置1は、システムLSI等の処理回路や、メモリ等に記憶されたプログラムを実行するCPU等により実現される。
まず、制御プログラム作成装置1によるマスタ2及びインスタンス3の作成動作例について図1〜3を参照しながら説明する。
図3に示すように、実施の形態1におけるマスタ2は、ロジック21と、当該ロジック21内の機能ブロックに対する基準のパラメータであるマスタパラメータ22とを有している。また、インスタンス3は、ロジック21は持たず、上記ロジック21内の機能ブロックに対するパラメータであって、対応するマスタパラメータ22とは異なるパラメータであるインスタンスパラメータ31を有している。なお、インスタンス3は、特定のマスタ2と紐付けられている。そして、制御プログラムは、マスタ2が有するロジック21及びマスタパラメータ22とインスタンス3が有するインスタンスパラメータ31とを組合わせることで構成することができる。
制御プログラム作成装置1によるインスタンス3の編集動作例では、図4に示すように、まず、画面生成部106は、マスタ記憶部104に記憶されたマスタ2及びインスタンス記憶部105に記憶されたインスタンス3に基づいて、マスタパラメータ22及びインスタンスパラメータ31を表示及び編集するための表示編集画面1061を生成する(ステップST401)。
なお上記では、制御プログラム作成装置1によるインスタンス3の編集動作例について説明したが、マスタ2の編集動作についても同様である。
図5に示すように、表示編集画面1061には、ロジック21内の指定された1つの機能ブロックに対するパラメータが表示されており、インスタンスパラメータ31が定義されていなければマスタパラメータ22が表示され、インスタンスパラメータ31が定義されていればインスタンスパラメータ31が表示される。図5の例では、表示編集画面1061に、ロジック21内の指定された1つの機能ブロックを識別する記号、及び、当該機能ブロックの名称(ブロック名称)が示され、また、当該機能ブロックに対するパラメータを識別する記号、当該パラメータの名称(パラメータ名称)、及び、当該パラメータの設定値が示されている。また、パラメータ名称の欄には、インスタンスパラメータ31の存在状態、及び、マスタパラメータ22との差異の有無を示す[I]フィールドと、名称が記された[設定]フィールドとが示されている。また、設定値の欄には、インスタンスパラメータ31の存在状態、及び、マスタパラメータ22との差異の有無を示す[I]フィールドと、設定値が記された[設定]フィールドとが示されている。
図5の例では、パラメータ(DB)に対しては、パラメータ名称の[I]フィールドはチェック(×印)無し且つ背景色は白である。そのため、図6,7より、名称のインスタンスパラメータ31は存在せず、パラメータ名称の[設定]フィールドには、マスタパラメータ22に含まれる名称「乾球温度」が記されていることが分かる。
一方、設定値の[I]フィールドはチェック有り且つ背景色がグレーである。そのため、図6,7より、設定値のインスタンスパラメータ31が存在し、その値がマスタパラメータ22と同値となっていることが分かる。また、設定値の[設定]フィールドには、インスタンスパラメータ31に含まれる設定値「24」が記され、ツールチップにはマスタパラメータ22に含まれる設定値「24」が記される。よって、この設定値のインスタンスパラメータ31は重複するデータであり、削除対象であることが分かる。
一方、設定値の[I]フィールドはチェック無し且つ背景色が白である。そのため、図6,7より、設定値のインスタンスパラメータ31は存在せず、設定値の[設定]フィールドには、マスタパラメータ22に含まれる設定値「80」が記されていることが分かる。
2 マスタ
3 インスタンス
21 ロジック
22 マスタパラメータ
31 インスタンスパラメータ
101 ロジック受付部
102 マスタパラメータ受付部
103 インスタンスパラメータ受付部
104 マスタ記憶部
105 インスタンス記憶部
106 画面生成部
107 表示部
108 更新部
1061 表示編集画面
Claims (3)
- 複数の機能ブロック及び当該機能ブロック間を結合するコネクタの組み合わせから成るロジックの入力を受付けるロジック受付部と、
前記ロジック内の前記機能ブロックに対する基準のパラメータであるマスタパラメータの入力を受付けるマスタパラメータ受付部と、
前記ロジック内の前記機能ブロックに対するパラメータであって、対応する前記マスタパラメータとは異なるパラメータであるインスタンスパラメータの入力を受付けるインスタンスパラメータ受付部と、
前記ロジック受付部により受付けられたロジック、及び、前記マスタパラメータ受付部により受付けられたマスタパラメータを、マスタとして記憶するマスタ記憶部と、
前記インスタンスパラメータ受付部により受付けられたインスタンスパラメータを、対応する前記マスタに紐付けたインスタンスとして記憶するインスタンス記憶部と
を備えた制御プログラム作成装置。 - 前記マスタ記憶部及び前記インスタンス記憶部に記憶された情報に基づいて、前記マスタパラメータ及び前記インスタンスパラメータを表示及び編集するための表示編集画面を生成する画面生成部と、
前記画面生成部により生成された表示編集画面を表示する表示部と、
前記表示部により表示された表示編集画面に対して前記インスタンスパラメータの編集情報が入力された場合に、当該編集情報に基づいて、前記インスタンス記憶部の更新を行う更新部とを備えた
ことを特徴とする請求項1記載の制御プログラム作成装置。 - ロジック受付部は、複数の機能ブロック及び当該機能ブロック間を結合するコネクタの組み合わせから成るロジックの入力を受付け、
マスタパラメータ受付部は、前記ロジック内の前記機能ブロックに対する基準のパラメータであるマスタパラメータの入力を受付け、
インスタンスパラメータ受付部は、前記ロジック内の前記機能ブロックに対するパラメータであって、対応する前記マスタパラメータとは異なるパラメータであるインスタンスパラメータの入力を受付け、
マスタ記憶部は、前記ロジック受付部により受付けられたロジック、及び、前記マスタパラメータ受付部により受付けられたマスタパラメータを、マスタとして記憶し、
インスタンス記憶部は、前記インスタンスパラメータ受付部により受付けられたインスタンスパラメータを、対応する前記マスタに紐付けたインスタンスとして記憶する
ことを特徴とする制御プログラム作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016082866A JP6685169B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | 制御プログラム作成装置及び制御プログラム作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016082866A JP6685169B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | 制御プログラム作成装置及び制御プログラム作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017194739A JP2017194739A (ja) | 2017-10-26 |
JP6685169B2 true JP6685169B2 (ja) | 2020-04-22 |
Family
ID=60155985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016082866A Active JP6685169B2 (ja) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | 制御プログラム作成装置及び制御プログラム作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP3594035B2 (ja) * | 2003-03-13 | 2004-11-24 | オムロン株式会社 | 制御装置、cpuユニット、プログラマブルコントローラのユーザプログラム編集方法、及びオンラインエディットされる際のプログラマブルコントローラの処理方法 |
US9256219B2 (en) * | 2009-08-11 | 2016-02-09 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | System configuration using templates |
-
2016
- 2016-04-18 JP JP2016082866A patent/JP6685169B2/ja active Active
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JP2017194739A (ja) | 2017-10-26 |
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