JP6672844B2 - 画像形成装置、画像管理装置、読取装置および画像形成制御プログラム - Google Patents
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Description
画像形成装置で転写媒体にコードを印刷する場合、印刷用画像が形成されていない転写媒体の空き領域に二次元バーコードの画像を印刷することがある。しかし、空き領域の範囲は限られているため、印刷ができない場合がある。
例えば、特許文献1では、二次元バーコードが含まれる画像を縮小して印刷する場合であっても、誤り訂正能力のレベルを下げることなく、この二次元バーコードに示される文字列を表す新たな二次元バーコードを従来よりも確実に提供している。具体的には、原稿画像50の中の二次元バーコード50Aを解析することによって二次元バーコード50Aに示される文字列を判別し、この文字列を複数の分割文字列に分割し、分割文字列ごとに、二次元バーコード50Aよりも低いバージョンでありかつ所定のサイズよりも大きいセルからなる第二の二次元バーコードを生成する。そして、原稿画像50から二次元バーコード50Aを除去し第二の二次元バーコードを配置することによって、出力用の画像を生成している。
また、転写媒体上にコードを配置できる領域に制約があることから、センサーで読み取れるように大きく印刷するサイズにも限界があるという課題がある。
転写媒体の一部の所定領域に、データが含まれるコードを印刷する画像形成部と、
前記画像形成部を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記コードが読み取られる読取装置の、少なくともセンサー解像度、読取解像度、読み取り速度の情報に基づいて、前記コードが前記所定領域に収まるように前記コードの印刷を行うことを特徴とする。
前記制御部は、前記操作部で入力された前記読取装置の情報を取得することを特徴とする。
転写媒体の一部の所定領域に、データが含まれるコードを印刷する画像形成部を有する画像形成装置を管理する画像形成管理装置であって、
前記管理を制御する管理制御部を有し、
前記管理制御部は、前記コードが読み取られる読取装置の、少なくともセンサー解像度、読取解像度、読み取り速度の情報に基づいて、前記画像形成装置に対し、前記コードが前記所定領域に収まるように前記コードの印刷制御を行うことを特徴とする。
前記管理を制御する管理制御部を有し、
前記コードに画像形成装置を制御するデータを含んでおり、
前記管理制御部は、前記コードの読取結果を取得して、前記画像形成装置の管理を行うことを特徴とする。
転写媒体の一部の所定領域に、データが含まれるコードを印刷する画像形成部を有する画像形成装置を制御する制御部で実行される画像形成制御プログラムであって、
前記コードが読み取られる読取装置の、少なくともセンサー解像度、読取解像度、読み取り速度の情報を取得するステップと、
読取装置の情報に基づいて、前記コードが前記所定領域に収まるように前記コードの印刷を制御するステップと、を有することを特徴とする。
図1は、装置本体10と、読取装置50とを有する画像形成システム1を示すものであり、装置本体10と、読取装置50とはそれぞれは別体で構成されている。なお、装置本体10と読取装置50とを通信可能に接続するものであってもよい。
上記した感光体11a、図示しない帯電器、LD、現像器、中間転写ベルト11b、二次転写部11c、定着器11dなどによって画像形成部11が構成されている。なお、画像形成部としては、単色で画像形成を行うものであってもよい。単色のみが印刷可能な画像形成部であってもよい。
用紙を反転して画像形成部11に環流する場合、反転搬送経路13aから一旦退避搬送経路13bに送った後、逆走して下流側の反転搬送経路13aに送り、画像形成部11の上流側で搬送経路13に合流させて用紙の裏面側への画像形成を行う。
搬送経路33は排紙トレイ32に接続されており、搬送経路33の中途に後処理部34が設けられている。後処理部34では所定の後処理は実行される。後処理としてはステープル、パンチ、冊子処理などの適宜の処理が挙げられる。また、後処理を行わない用紙は排紙トレイ31に排紙される。
読取装置50には画像を読み取る計測器51を有しており、セットされた用紙を搬入して用紙上の画像を読み取ることができる。
読取装置50では、読取装置50全体を制御する読取制御部500を有している。読取制御部500は、CPUやCPU上で動作するプラグラムなどによって構成することができる。計測器51で読み取られた画像にはデータを含むコードが印刷されているものであってもよい。計測器51はラインセンサーでもよく、また、ポイントで画像を読み取るものであってもよい。
読取の制約となる情報としては、画像読取部のセンサー解像度、読み取り速度、読取解像度、読み取り可能であるための周囲画像との距離、コードの種類などが挙げられる。ただし、本発明としては、制約となる情報が特定のものに限定されるものではない。
この例を図2に基づいて説明する。
図2の画像形成システム1aでは、装置本体10と後処理装置30との間に、用紙の搬送経路に沿って読取装置20を備えている。
搬送経路23の中途には、用紙の片面の画像を読み取る画像読取部24が備えられており、搬送経路23を搬送される用紙の上方のフェイス面における画像を読取り、読取結果を制御部100に送信する。画像読取部24は、前記した計測器と同様の機能を有しており、計測器ということができる。画像読取部24はラインセンサーでもよく、また、ポイントで画像を読み取るものであってもよい。
搬送経路23には、画像読取部24の下流側でストレート側から分岐した反転搬送経路23aを有している。反転搬送経路23aには中途に退避搬送経路23bが分岐している。反転搬送経路23aは、退避搬送経路23bが分岐した以降の下流側では、画像読取部24の上流側で搬送経路23に合流している。
搬送経路23で送られる用紙は、後処理装置30の搬送経路33に送られて、前記実施形態と同様の処理がなされる。
装置本体10は、主要な構成として、制御ブロック110とスキャナー部130と操作部140とプリンター部150とを有するコピア本体と、ネットワーク3を通して外部機器(PC)4や管理装置6との間で、入出力されるデータを処理する画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160とを備えている。
また、読取装置の情報は、HDD127に格納するようにしてもよい。
また、印刷されたコードを読み取る読取装置の制約に応じてコードが所定領域に収まって読取装置で読み取りが可能となるように印刷を制御する。コードの配置、印刷の制御の詳細は後述する。
管理装置6は、装置本体10の管理を行うことができ、画像形成管理装置として機能する。管理装置6には、管理制御部600と、管理装置表示部610と管理装置操作部620とを有している。表示部と操作部とは、タッチパネルなどによって共用するようにしてもよい。管理制御部600は、CPUやCPU上で実行されるプログラムなどによって構成することができる。LANインターフェース165は、通信部に相当し、通信部は、外部機器などと装置本体10間で通信を行うことを可能にする。
また、外部機器(PC)や管理装置6では、読取装置で読み取られたコードの読取結果を取得し、読取結果を画像形成装置に通知したり、読取結果の内容に基づいて動作を行い、画像形成装置への通知や制御を行ったりすることができる。例えば、コードにURLが記載されている場合、当該URLにアクセスし、URLに保存されているデータを取得して、当該データに基づいて画像形成装置への通知や制御を行うことができる。
先ず、装置本体10において画像データを蓄積する手順について説明する。
スキャナー部130で原稿の画像を読み取り、画像データを生成する場合、スキャナー部130において原稿からCCD131により原稿の画像を光学的に読み取る。この際には、画像制御CPU113から指令を受けるスキャナー制御部132によってCCD131の動作制御を行う。CCD131で読み取られた画像は、読み取り処理部116でデータ処理がなされ、データ処理された画像データは、圧縮IC118において所定の方法によって圧縮され、DRAM制御IC111を介して圧縮メモリ121やHDD127に格納される。圧縮メモリ121やHDD127に格納された画像データは、画像制御CPU113によってジョブとして管理することができる。ジョブの管理では、予約ジョブとして保存することができる。
プリンターとして用いる場合、印刷条件は、外部機器(PC)4内のプリンタドライバで設定される。ここで設定された印刷条件は、画像と同様に、外部機器(PC)4→ LAN IF165→ 画像メモリ162→ DRAM制御IC161(コントローラー)→DRAM制御IC111(本体)→ ページメモリ122に格納される。
管理制御部600は、CPUやこれを動作させるプログラム、記憶部などによって構成することができる。さらに、管理装置6には、前記したように管理装置表示部610、管理装置操作部620を有している。
管理装置6としては、管理サーバー、コンピュータ、端末装置、携帯電話、スマートフォンなどによって構成することができる。
装置本体10で印刷したされた用紙Pには、空き領域内にある所定領域AにコードCが形成されている。この例では、コードには、IPアドレスとファイル名情報に関するデータが包含されているものとする。
図1の画像形成システムでは、印刷された用紙は、人手によって装置本体10から持ち出され、読取装置50にセットされて画像の読取りがなされる。読取装置としては種々の装置の使用が可能である。読取結果は、外部機器(PC)4や管理装置6で取得され、その情報(IPアドレス、ファイル名情報)に基づいてIP情報を取得する。IP情報に例えばカラープロファイルなどが保存されていれば、このカラープロファイルを、Webなどを通して画像形成装置に自動登録することができる。
上記の例の場合、二次元コードには、チャートの計測に必要なデータとして、チャート名、チャート全枚数、チャート現枚数、パッチ総数、パッチレイアウト、用紙サイズ、照明条件、測色データフォーマットなどが包含される。Webでの登録データとして、画像形成装置の設置IPアドレスが必要となる。
この形態では、読取装置20が装置本体10に機械的に接続されており、装置本体10で印刷された用紙がそのまま読取装置20に搬送されて画像読取部24で用紙P上の画像が読み取られる。用紙Pには、所定領域A内にコードCが印刷されており、読取り結果に含まれている。
読取結果は、制御CPU113に送られて、制御CPU113においてコードに含まれるデータを取得することができる。また、読取装置20でコードに含まれるデータを取得した後、制御CPU113に送信するようにしてもよい。
上記の例の場合、二次元コードには出力ユーザー名、ファイル名、日時、出力画像形成装置情報などが必要データとして格納される。このシステム構成では、画像形成装置と読取装置がインラインであるため、読取装置が本体の印刷速度以上の速度でのリアルタイム読取が必要となる。
上記のように、コードが読み取れるかどうかは、読取装置でのセンサー解像度、読み取り速度といった読取装置側の制約次第であるという課題がある。
読取装置設定画面1400の左側では、読取装置を選択するための釦として、「計測器1」釦1411、「計測器2」釦1412、「計測器3」釦1413が押下可能に表示されている。各釦では、予め釦に関連づけた読取装置設定情報が読み出される。設定情報は、不揮発メモリ115やHDD127に格納されている。
読取装置設定画面1400の下方部には、設定釦1425が押下可能に表示されている。設定釦1425を押下することで、設定内容が確定する。
計測器1(センサー解像度600dpi,読取解像度7dot/pix,周囲画像との距離10.0mm,種類モデル1&モデル2)
計測器2(センサー解像度300dpi, 読取解像度14dot/pix, 周囲画像との距離5.0mm,種類モデル1)
図8AのコードC1は、計測器1で読み取る場合は要件を満たしており、コードを読み取ることができる。しかし、計測器2では読取解像度が不足して読み取れない。
そこで、計測器の制約に合わせて画像を図8Bのように大きくした14dot/pixのコードC2とする。この際、周囲画像との距離5.0mmが満たされる場所を選択する。これにより、計測器2で読み取り可能なサイズ、位置に二次元バーコードの配置を行うことができる。
図9Aの場合は、所定領域Aは、周囲画像G0が入り、コードC0を認識できない。一方、図9Bでは、所定領域Aを小さくすることで、所定領域Aに周囲画像が入らず、所定領域A内のコードC1を認識することができる。
読取装置側が読取対応していない種類のコードは認識することができない。
複数種類のコードを図10に示す。QRコード、マイクロQRコード、IQRコード、SQRC、フレームQRは商標である。なお、フレームQRは、モノクロで図示しているが、色情報を含むものである。
例えば、計測器2はモデル1しか対応していないため、モデル1で印刷する。
そのため、必要なデータが入る二次元コードのバージョンというデータ量制約が発生する。
図11は、バージョンによるコード画面の変更例を示すものである。バージョンが上がるほどにデータ量が多くなっており、必要なセル数も増加する。
図12は、コードが配置される領域を変更した例である。図12Aでは、領域A0以内にコードを印刷することで、認識をおこなうことができる。しかし、図12Bに示すように、何らかの理由でコードのサイズを大きくすると、領域A1やコードCが周囲画像と重なってしまい、コードを読み込むことができなくなる。
例1 IPv6アドレス 39バイト データ;1234:5678:90ab:cdef:1234:5678:90ab:cdef
例2 IPv4アドレス 15バイト データ;123.456.789.123
IPアドレスが必要データとすると、IPv4よりIPv6は、必要データ容量が大きいため、最大39バイトが必要となる。そのため、第1のデータ量を39バイトとして設定する。この場合、二次元コードの設定がレベルM、英数字であるとすると、バージョン3(最大61バイト)が最も面積が小さいバーコードと決定する。
しかし、例2のIPv4で画像形成装置が設置されている場合は、最大15バイトが必要データであり第1のデータ容量39バイトでは未使用データ領域があり、バージョン3である必要はない。そこで、第2のデータ量を15バイトと設定すると、他設定が同条件の場合、バージョン2(最大38バイト)が選択可能である。
コードのバージョン2、3で変更されるコードを図13に示す。
予め、チャートテーブルデータを印刷前にUSBメモリなどで読取装置50にインストールしておく。
装置本体10で印刷したされた用紙Pには、空き領域のうち所定領域AにコードCが形成されている。この例では、コードにはIPアドレスとテーブルIDのデータが包含されている。
読取装置50では、予めインストールされているテーブルデータIDからチャート計測に必要なデータを照合して計測する。読取結果は、外部機器(PC)4や管理装置6で取得され、その情報(IPアドレス)に基づいてIP情報を取得する。IP情報を、Webなどを通して画像形成装置に自動登録することができる。
予め、所定のURL上に、計測データ、IPアドレスを公開しておく。
装置本体10で印刷したされた用紙Pにはチャートが印刷され、空き領域のうち所定領域AにコードCが形成されている。この例では、コードにIPアドレスが包含されている。
印刷された用紙は、人手によって装置本体10から持ち出され、読取装置50にセットされて画像の読取りがなされる。
読取装置50では、URLから計測用データを取得し、計測する。読取結果は、外部機器(PC)4や管理装置6で取得され、その情報(IPアドレス)に基づいてIP情報を取得する。IP情報を、Webなどを通して画像形成装置に自動登録することができる。
コードが本体外で生成されたコピージョブの場合、スキャン時点で二次元バーコード(元データ(図17A))を検出すると、そのバージョン等のフォーマット、解像度、内部データを抽出する。そして、二次元コード領域を、読取に影響しないように下地と同じ色となるようデータ上は塗りつぶし、改めて提案手法による読取装置に合わせて元データの二次元バーコードを拡大縮小して印刷可能領域へ配置し直す(図17B;拡大、図17C;縮小)。
なお、読取装置が高解像度で小さな二次元バーコードを認識できる場合は、上記したように、縮小して配置してもよい。縮小することで、日時、ページ数のスタンプなど他に載せたい画像がある場合、配置できるメリットがある。
そこで、印刷可能な複数の領域へ二次元コードを複数印刷することで、読取可能な解像度で印刷する。
例えば、図18Aに示したチャート用紙は、左上の領域(領域A0)の他に、二次元コードを印刷可能な領域が複数(領域A1、A2、A3)ある。そこで、必要データが例えば180バイトであった場合に、90バイトずつにデータ分割する。
そして、1つ目の二次元コードデータへは、90バイトと右上の二次元コードの読み込みが必要であるフラグを追加する。この設定に基づいて、図18Bに示すように、読取装置に合わせた二次元コード画像を生成する。2つ目の二次元コードデータへは、残り90バイトと二次元コードが他にないフラグを追加する。そして、2つ目の二次元コード画像を同じく読取装置の制約に合わせて生成する。
先ず、手順開始に伴って、読取装置の情報、制約を入力する(ステップs1)。
次いで、バーコード付きかを判定する(ステップs2)。
バーコード付きでなければ(ステップs2、No)、印刷を開始し(ステップs15)、印刷後手順を終了する。
次いで、用紙上の印刷可能用領域と読取装置制約から配置可能領域を算出する(ステップs4)。その後、第一のデータ容量が入るバージョン、レベルで必要データからバーコードを生成し(ステップs5)、読取装置制約に合わせてバーコード画像を拡大または縮小する(ステップs6)。次に、用紙上へ配置可能かを判定する(ステップs7)。
ステップs3〜ステップs6は、処理1となる。
用紙上へ印刷可能でない場合(ステップs7、No)、第2のデータ容量が入るバージョンに変更可能かを判定する(ステップs8)。
前記した第1のデータ容量と、第2のデータ容量とは予め設定されており、不揮発メモリ115やHDD127に格納しておく。第2のデータ容量は、第1のデータ容量よりも少なく設定されている。
第2のデータ容量が入るバージョンに変更可能である場合(ステップs8、Yes)、第2のデータ容量が入るバージョン、レベルで必要データからバーコード画像を生成し、ステップs7に移行して用紙上に配置可能かを判定する。
ステップs5〜ステップs9は、処理2となる。
データ削減が可能でなければ(ステップs10、No)、配置領域が他にあるかを判定する(ステップs12)。
ステップs10、s11は、処理3となる。
配置領域が他になければ(ステップs12、No)、バーコード印刷不可設定、表示を行い(ステップs14)、ステップs15で印刷を実行し、印刷後、手順を終了する。
ステップs12、s13は、処理4となる。
1a 画像形成システム
6 管理装置
10 装置本体
11 画像形成部
20 読取装置
30 後処理装置(FNS)
100 制御部
113 画像制御CPU
600 管理制御部
1400 読取装置設定画面
Claims (22)
- 転写媒体の一部の所定領域に、データが含まれるコードを印刷する画像形成部と、
前記画像形成部を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記コードが読み取られる読取装置の、少なくともセンサー解像度、読取解像度、読み取り速度の情報に基づいて、前記コードが前記所定領域に収まるように前記コードの印刷を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記コードの印刷時のサイズを変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記データをコードに変換することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、第1のデータ量を上限として、相対的に高解像度のコードに変換する第1の変換方式と、第1のデータ量より少ない第2のデータ量を上限として、相対的に低解像度のコードに変換する第2の変換方式で、コードへの変換が可能であり、前記コードが前記所定領域に収まるように変換方式を選択することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記第2の変換方式を選択する場合、データ量を削減してコードに変換することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記第2の変換方式を選択する場合、データ量の削減とともに、データが保存されている場所に関する情報をコードに変換することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 前記コードには、データが保存されている場所に関する情報が含まれていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、データを分割して、分割したデータのそれぞれをコードに変換し、複数のコードを異なる位置にある所定領域に分けて印刷することを特徴とする請求項3〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記読取装置の情報が記憶部に記憶されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 操作入力を受け付ける操作部を有し、
前記制御部は、前記操作部で入力された前記読取装置の情報を取得することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記読取装置と通信可能に接続されており、前記読取り装置からの通信によって前記読取装置の情報を取得することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 転写媒体の一部の所定領域に、データが含まれるコードを印刷する画像形成部を有する画像形成装置を管理する画像形成管理装置であって、
前記管理を制御する管理制御部を有し、
前記管理制御部は、前記コードが読み取られる読取装置の、少なくともセンサー解像度、読取解像度、読み取り速度の情報に基づいて、前記画像形成装置に対し、前記コードが前記所定領域に収まるように前記コードの印刷制御を行うことを特徴とする画像形成管理装置。 - 前記管理制御部は、前記コードの印刷時のサイズを変更することを特徴とする請求項12に記載の画像形成管理装置。
- 前記管理制御部は、前記データをコードに変換することを特徴とする請求項12または13に記載の画像形成管理装置。
- 前記管理制御部は、第1のデータ量を上限として、相対的に高解像度のコードに変換する第1の変換方式と、第1のデータ量より少ない第2のデータ量を上限として、相対的に低解像度のコードに変換する第2の変換方式でコードの変換が可能であり、前記コードが前記所定領域に収まるように変換方式を選択することを特徴とする請求項14に記載の画像形成管理装置。
- 転写媒体の一部の所定領域に、データが含まれるコードを印刷する画像形成部を有する画像形成装置を管理する画像形成管理装置であって、
前記管理を制御する管理制御部を有し、
前記コードに画像形成装置を制御するデータを含んでおり、
前記管理制御部は、前記コードの読取結果を取得して、前記画像形成装置の管理を行うことを特徴とする画像形成管理装置。 - 前記コードには、データが保存されている場所に関する情報が含まれていることを特徴とする請求項16に記載の画像形成管理装置。
- 前記管理制御部は、コードの読取り結果によってデータが保存されている場所に関する情報を得て前記データを取得し、前記データに基づいて前記画像形成装置の管理を行うことを特徴とする請求項17に記載の画像形成管理装置。
- 転写媒体の一部の所定領域に、データが含まれるコードを印刷する画像形成部を有する画像形成装置を制御する制御部で実行される画像形成制御プログラムであって、
前記コードが読み取られる読取装置の、少なくともセンサー解像度、読取解像度、読み取り速度の情報を取得するステップと、
読取装置の情報に基づいて、前記コードが前記所定領域に収まるように前記コードの印刷を制御するステップと、を有することを特徴とする画像形成制御プログラム。 - 前記コードの印刷を制御するステップでは、前記コードのサイズを変更することを特徴とする請求項19に記載の画像形成制御プログラム。
- 前記データをコードに変換するステップを有することを特徴とする請求項19または20に記載の画像形成制御プログラム。
- 第1のデータ量を上限として、相対的に高解像度のコードに変換する第1の変換方式と、第1のデータ量より少ない第2のデータ量を上限として、相対的に低解像度のコードに変換する第2の変換方式でコードの変換が可能であり、前記コードが前記所定領域に収まるように変換方式を選択するステップを有することを特徴とする請求項19〜21のいずれか1項に記載の画像形成制御プログラム。
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