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JP6664949B2 - ガス器具 - Google Patents

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Description

本発明は、押し操作式の点消火ボタンを備えたガス器具に関する。
ガスコンロのようなガス器具では、ガスバーナの点消火を行うために点消火ボタンを備えているものがある。例えば、ガスコンロの前面パネルに点消火ボタンを備えたものでは、前面パネルに対して段差が無い状態の消火位置から器具内部に点消火ボタンを押し込むと、ガスバーナへのガスの供給が開始されると共に点火器が作動してガスバーナに点火が行われる。ガスバーナに点火したあと、点消火ボタンから手を離すと、点消火ボタンは付勢力によって手前側に突出する。その状態で火力調節操作を行うことによって火力を増減し、ガスバーナを消火する際には点消火ボタンを再び押し込んで、最初の消火位置に復帰させる(例えば、特許文献1参照)。
上述のような操作を行うガス器具では、点消火ボタンを消火位置から押し込んでガスバーナに点火を行う際には、点消火ボタンの奥側に位置する元弁を、点消火ボタンを押し込む力で付勢力に抗して開弁させ、更に点消火ボタンを押し込む力で続けて電磁安全弁の弁体を付勢力に抗して移動させて、その弁体を吸着保持用の電磁石に押接させる操作が行われる。
ガスバーナへの点火が完了後に点消火ボタンに対する押し込み力を解除すると、上述のように点消火ボタンは火力調節位置まで押し出されるが、電磁安全弁の弁体は電磁石に吸着保持されると共に、元弁は開弁状態で保持される。
特開2015−111029号公報(図7)
上記従来のものでは、点消火ボタンを消火位置から点火のために押し込んでいくと最初に元弁を開弁するが、その際、元弁を付勢力に抗して開弁させるので、点消火ボタンの押し込みが重くなる。そのため、点火操作をしている者は点消火ボタンの押し込みが重くなることによって電磁安全弁の弁体を電磁石に押接させる位置まで点消火ボタンを押し込んだものと錯覚して点消火ボタンの押し込みをその位置で止めて押し込み力を解除することがある。
電磁安全弁の弁体を電磁石に押接する前に点消火ボタンの押し込みを止めると、電磁安全弁の弁体は電磁石に開弁保持されないので、ガスバーナに点火されない。なお、この場合、点火操作を行っている者にとっては点消火ボタンを点火位置まで押し込んだものと錯覚しているので、ガスバーナが点火しない原因がガス器具の故障であると判断する傾向がある。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、点消火ボタンを押し込んでガスバーナに点火する場合に、点消火ボタンを点火位置まで押し込む前に、点火位置まで押し込んだと錯覚することのないガス器具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明によるガス器具は、ガスバーナへのガス供給路の途中に、電磁安全弁と元弁とを配設し、点消火ボタンを後方に押し込み操作することによって、この元弁を開弁すると共に、電磁安全弁の弁体を開弁保持用の電磁石に押接させ、ガスバーナへのガスの供給を開始すると共に点火装置を作動させるガス器具において、上記点消火ボタンに対する押し込み力により点消火ボタンが消火位置から後方の点火位置まで移動する変位によって上記元弁が開弁するように元弁を配置すると共に、点消火ボタンを押し込んだことによって作動する電動アクチュエータを設け、この電動アクチュエータが発生する駆動力で上記電磁安全弁の弁体を上記電磁石に押接させることを特徴とする。


元弁は点消火ボタンに対する押し込み力で開弁させるが、電磁安全弁の弁体は電動アクチュエータで開弁させることによって、点火時の点消火ボタンの押し込みに対する抵抗が2段階に変化しないので、点消火ボタンの押し込み途中で押し切ったものと錯覚することを回避できる。
具体的には、上記点消火ボタンを点火位置まで押し込んだことを検知する点火位置検知手段を設け、この点火位置検知手段が押し込みボタンが点火位置まで押し込まれたことを検知すると、上記電動アクチュエータを作動させて電磁安全弁の弁体を上記電磁石に押接させる。
なお、上記点消火ボタンを、消火位置と、上記点火位置と、この点火位置から消火位置を超えて手前側に設定された火力調節位置との3つの位置で保持するプッシュプッシュ機構を備え、上記点消火ボタンが上記点火位置から火力調節位置に移動する途中であって上記消火位置を通過した所定の位置で作動する第2の検知手段を設け、上記点火位置検知手段が上記点消火ボタンが点火位置まで押し込まれたことを検知していない状態で第2の検知手段が作動した場合に、上記点火装置を作動させることによって、点消火ボタンを点火位置まで完全に押しきらずに点消火ボタンから手を離した場合であってもガスバーナに点火することが望ましい。
ところで、上記電動アクチュエータで電磁安全弁の弁体を上記電磁石に押接させ、電磁石によって弁体を吸着保持させた状態で、電動アクチュエータを逆方向に作動させ、その作動量によってガスバーナへのガスの流量を増減して、ガスバーナの火力を調節するように構成してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、点火時の点消火ボタンの押し込みに対する抵抗が2段階に変化しないので、点消火ボタンの押し込み途中で押し切ったものと錯覚することを回避でき、ガスバーナに確実に点火することができる。
本発明の火力調節装置が適用されるガスコンロの正面から見た斜視図 ガスコンロ内の配管状態を示す図 火力調節装置の斜視図 火力調節装置の分解斜視図 ハートカムのカム溝の形状を示す図 ハートカムの位置とバネ棒の状態を示す図 火力調節装置の断面図
図1を参照して、1は本発明によるガス器具の一例であるガスコンロである。このガスコンロ1の上面には天板11が設けられており、その天板11には3個のガスバーナ11a、11b、11cが設けられている。一方、このガスコンロ1の前面パネル12には各ガスバーナ11a、11b、11cの点消火操作及び火力調節操作を行うための火力調節装置13a、13b、13cが設けられている。また、前面パネル12の略中央にはグリル庫14が設けられており、グリル庫14内には上火バーナ14aと下火バーナ14bとが設置されている。そして、上火バーナ14aと下火バーナ14bの点消火及び火力調節は火力調節装置15によって行われる。
図2を参照して、本実施の形態では、ガスの供給管路は4本に並設に分岐され、その分岐された供給管路の各々に火力調節装置13a、13b、13c,15が設けられている。火力調節装置13aを例に説明すると、火力調節装置13a内には元弁2と火力調節機能および電磁安全弁機能を備えた流量調節部3とを備えている。なお、この流量調節部3は1個のモータ31によって作動する。
火力調節装置15の流量調節部3は並列な2系統に分岐され、その各々に電磁力によって開閉する開閉弁15a、15bが設けられ、かつ、両開閉弁15a、15bをバイパスするオリフィス16が設けられている。従って、例えば開閉弁15aが開弁すれば上火バーナ14aの火力は強火になり、開閉弁15aが閉弁すればオリフィス16を通るガスによって弱火になる。
図3および図4を参照して、引き続き火力調節装置13aを例に、火力調節装置13aの構造を説明する。41は点消火ボタンとして機能する操作つまみで有り、点消火時に押し込まれ、また火力調節時には外周面をつままれて回動されるものである。この操作つまみ41の内側には操作つまみ41と一体となって進退し、かつ回動する内部材42が連結されており、この内部材42は回動部材44に対して前後方向に移動自在に係合している。そして、内部材42と回動部材44との間にはコイルバネ43が縮設されており、操作つまみ41は内部材42を介して常に手前方向に向かって付勢されている。
回動部材44は板金製のブラケット47に係合するガイド軸48に遊嵌し、ガイド軸48を中心に回動することができる。なお、ガイド軸48には回動部材44が手前方向に移動しないように係合する係合爪が設けられており、またコイルバネ43の反作用により回動部材44はブラケット47に押し付けられるので、回動部材44は前後方向に移動することなく回動することができる。回動部材44は内部材42に対して係合しているので、操作つまみ41を回動すると内部材42を介して回動部材44が回動することになる。
回動部材44の後端部外周面にはギヤ44aが形成されており、このギヤ44aにはピニオン45が噛合する。このピニオン45は回転センサであるロータリーエンコーダ46の軸46aに嵌着している。従って、回動部材44が回動するとロータリーエンコーダ46の軸46aが回転する。このロータリーエンコーダ46内には電気的なスイッチが設けられており、軸46aが回転すると所定の角度毎にスイッチがオン・オフを繰り返すので、軸46aが回転すると回転角度に応じた数のパルス信号が出力される。そして、そのパルス数に応じてモータ31が作動し、後述する機構によりガスバーナに供給されるガス流量が調節される。
ブラケット47の後方(押し込み方向側)にはガイド部材5が取り付けられている。このガイド部材5は2個の部材であるスライダ62と規制部材8とを前後方向に移動自在にガイドする機能を有している。そして、正面から見て左側面には規制部材8の位置によってオンオフする2つの接点を内蔵したマイクロスイッチ51と図示しない第2のマイクロスイッチとが取り付けられている。右側面には、規制部材8に形成した係合爪81が突出する窓穴52が形成されている。さらに同じく右側面にはロック板7が上下方向に揺動自在に取り付けられている。このロック板7にはロック部72が形成されており、ロック板7が上方に揺動して窓穴52に重なると、規制部材8の係合爪81がロック部72に当接して、規制部材8がそれ以上手前方向に移動できないように規制部材8の移動がロックされるように構成されている。
上記スライダ62には手前方向に向かって突出するアーム61が設けられており、このアーム61は上記内部材42に回転自在に係合している。従って、操作つまみ41を押し込むとアーム61を介してスライダ62がガイド部材5内を後方に移動する。また、上記コイルバネ43の付勢力により操作つまみ41が手前方向へと戻されると、アーム61を介してスライダ62も手前方向へと移動する。
スライダ62にはハートカム6が一体に設けられており、そのハートカム6のカム溝内に先端部71aが挿入されるバネ棒71が、ガイド部材5に揺動自在に保持されている。なお、バネ棒71の先端部71aはロック板7の窓穴73に挿通されているので、先端部71aが揺動して上下方向の位置が変位すると、その変位に合わせてロック板7が上下方向に揺動する。
上記元弁21aからは手前方向に向かってロッド21が突出しており、元弁21aと規制部材8との間にはコイルバネ82が縮設されている。従って、規制部材8は常に手前方向に向かってコイルバネ82によって付勢されているが、操作つまみ41を押し込むことによってスライダ62が後方に移動する際、スライダ62によって規制部材8が押されると、規制部材8も後方へと移動してロッド21を後方に押すことになる。また、スライダ62が手前方向へ移動すると、コイルバネ82の付勢力によって規制部材8も手前方向へ移動するが、その際、上記ロック板7が上方に揺動してロック部72が窓穴52に重なっていると係合爪81がロック部72に当接して規制部材8の手前方向への移動が規制されて、元弁21aは開弁保持されることは上述の通りである。
図5および図6を参照して、ハートカム6には略ハート形状のカム溝が形成されている。操作つまみ41が消火位置にある状態では、バネ棒71の先端部71aは図5に示すaの位置にある。その位置から点火の際に操作つまみ41が点火位置まで押し込まれると、ハートカム6は後方に移動し、その際に先端部71aはaからbに移動する。その移動時に、先端部71aは段部D1を乗り越えるので、点火完了後に操作つまみ41に対する押し込み力を解除してコイルバネ43の付勢力によってスライダ62と共にハートカム6が最前端である火力調節位置に移動する際、先端部71aはaには戻らずに段部D2を越えてcに移動する。
消火の際には操作つまみ41を再度押し込むが、その際、先端部71aはcからdに移動する。なお、dに到達する直前に段部D3を乗り越える。その状態から操作つまみ41に対する押し込み力を解除すると、コイルバネ43の付勢力でスライダ62は手前方向へ戻り、先端部71aは段部D4を越えて再び消火位置に対応するaに戻る。
図7を参照して、(a)に示す消火状態では、操作つまみ41は前面パネル12と段差のない状態になっている。このとき、スライダ62に対して後方から規制部材8が押接しており、また、規制部材8に対してロッド21の前端は離れている。そのため、ロッド21のほぼ中央に取り付けた元弁21aは閉弁しており、かつ、電磁安全弁の弁体22aも閉弁している。このように元弁21aと電磁安全弁の弁体22aとが共に閉弁しているので、ガスはガスバーナには供給されない。
(b)に示すように操作つまみ41を点火位置まで押し込むと、スライダ62に押されて規制部材8も後方に移動する。その際ロッド21も合わせて後方に押されるため、元弁21aが開弁する。また、操作つまみ41が点火位置まで押し込まれたことを上記マイクロスイッチ51のオンにより検知すると、モータ31を作動させて火力調節ロッド33を図において右方向に移動させる。なお、モータ31の回転軸には回転体32が取り付けられており、火力調節ロッド33に形成されたネジ部33aが回転体32に螺合している。このため、回転体32が回転すると火力調節ロッド33は回り止めされた状態で移動する。
火力調節ロッド33の先端に形成した火力調節部33bは円筒状の摺動部材34に嵌まった状態で摺動部材34を図において右方向に移動させるので、電磁安全弁の弁体35aも摺動部材34に押されて右方向に移動する。そして、弁体35aは電磁安全弁の電磁石35に押接されるが、マイクロスイッチ51がオンになった時点で電磁石35に通電が開始され励磁されているので、弁体35aは電磁石35に開弁状態で吸着保持される。
その状態から操作つまみ41に対する押し込み力を解除すると、(c)に示すように、操作つまみ41は手前方向に移動して突出する。その際スライダ62も合わせて手前方向に移動するが、上記ロック板7が上方に揺動して規制部材8の手前方向への移動を規制する。その状態では、ロッド21は規制部材8に当接しており、元弁21aは開弁したままの状態で保持される。また、電磁安全弁の弁体35aも開弁状態で吸着保持されている。
この状態で操作つまみ41を回動して火力調節操作を行うと、その回動量をロータリエンコーダ46が検知して、モータ31を作動させて火力調節ロッド33の先端の火力調節部33bと摺動部材34の中空部分との距離を増減させて、その中空部分を通過してガスバーナへと供給されるガスの流量を増減する。
そして、この火力調節位置から消火する際には、操作つまみ41を押し込み、図5に示すcからdを経由して最初の消火位置であるaに戻る。その際、図7の(c)に示す状態から同図(a)に示す状態に変化する。その変化の途中でロック板7と規制部材8との係合が解除されることにより、コイルバネ82の付勢力でロッド21が手前方向に移動して元弁21aは閉弁する。
ところで、上述のように、操作つまみ41が消火位置から点火位置まで押し込まれると、上記マイクロスイッチ51がオンすることにより、点火位置まで押し込まれたことを検知したが、図5に破線で示したように、完全に点火位置まで押し込まれずに、点火位置の手前で操作つまみ41に対する押し込み力が解除されると、マイクロスイッチ51がオンになれることなく操作つまみ41は火力調節位置まで飛び出す。上述の構成ではこのような場合、マイクロスイッチ51がオンしないので、ガスバーナへの点火は行われない。この点火しない状況を不便として解消するために、上述の第2のマイクロスイッチ(図示せず)を図5の「第2の検知位置」でオンするように設けた。この第2の検知位置は消火位置よりも火力調節位置側に離れた位置に設定した。このように構成することによって、点火時の操作つまみ41の押し込みが不十分であってもガスコンロに点火させることができる。
なお、調理中に煮こぼれなどによってガスバーナが失火すると電磁安全弁の電磁石35に通電している吸着保持用の電流を遮断することによって、弁体35aを閉弁させ、ガスバーナへのガスの供給を停止させることができる。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
1 ガスコンロ
2 開閉弁部
3 流量調節部
5 ガイド部材
6 ハートカム
7 ロック板
8 規制部材
12 前面パネル
13a 火力調節装置
13b 火力調節装置
13c 火力調節装置
14 グリル庫
15 火力調節装置
21 ロッド
21a 元弁
31 モータ
35a 弁体
41 操作つまみ
46 ロータリーエンコーダ

Claims (4)

  1. ガスバーナへのガス供給路の途中に、電磁安全弁と元弁とを配設し、点消火ボタンを後方に押し込み操作することによって、この元弁を開弁すると共に、電磁安全弁の弁体を開弁保持用の電磁石に押接させ、ガスバーナへのガスの供給を開始すると共に点火装置を作動させるガス器具において、上記点消火ボタンに対する押し込み力により点消火ボタンが消火位置から後方の点火位置まで移動する変位によって上記元弁が開弁するように元弁を配置すると共に、点消火ボタンを押し込んだことによって作動する電動アクチュエータを設け、この電動アクチュエータが発生する駆動力で上記電磁安全弁の弁体を上記電磁石に押接させることを特徴とするガス器具。
  2. 上記点消火ボタンを点火位置まで押し込んだことを検知する点火位置検知手段を設け、この点火位置検知手段が押し込みボタンが点火位置まで押し込まれたことを検知すると、上記電動アクチュエータを作動させて電磁安全弁の弁体を上記電磁石に押接させることを特徴とする請求項1に記載のガス器具。
  3. 上記点消火ボタンを、消火位置と、上記点火位置と、この点火位置から消火位置を超えて手前側に設定された火力調節位置との3つの位置で保持するプッシュプッシュ機構を備え、上記点消火ボタンが上記点火位置から火力調節位置に移動する途中であって上記消火位置を通過した所定の位置で作動する第2の検知手段を設け、上記点火位置検知手段が上記点消火ボタンが点火位置まで押し込まれたことを検知していない状態で第2の検知手段が作動した場合に、上記点火装置を作動させることを特徴とする請求項2に記載のガス器具。
  4. 上記電動アクチュエータで電磁安全弁の弁体を上記電磁石に押接させ、電磁石によって弁体を吸着保持させた状態で、電動アクチュエータを逆方向に作動させ、その作動量によってガスバーナへのガスの流量を増減して、ガスバーナの火力を調節するように構成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のガス器具。
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