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JP6664226B2 - 撮像制御装置、撮像制御装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

撮像制御装置、撮像制御装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、記録画像にユーザ評価値を付加することが可能な撮像制御装置、撮像制御装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
近年、記録媒体の大容量化に伴い、動画や静止画を大量に記録することが可能となっている。大量に記録した画像を検索しやすくするために様々な技術が考案されている。例えば、自分の気に入った画像データにお気に入り符号を付加することで、その画像を容易に再生可能とする技術が提案されている(特許文献1参照)。また、撮影直後に所定の指示手段を利用して分類わけを行うといったものもある(特許文献2参照)。
特開2009−135936号公報 特開2007−318536号公報
特許文献1に記載される従来例では、お気に入り登録設定画面に遷移しなければ付加情報を変更できない。その結果、撮影直後にお気に入り設定したい場合、一旦、再生モードに切り替える必要があり、操作が面倒である。
特許文献2に記載される従来例では、撮影直後に付加情報を与えることができるので、再生モード切り替えの手間が発生しない。しかし、改めて分類わけやユーザ評価値の付加をやり直したい場合、または、誤操作により異なった分類わけやユーザ評価値の付加を行ってしまった場合、再生モードに切り替えて記録画像を選択し、所定の操作を経た上で再設定しなくてはならない。これは非常に手間がかかるため、ユーザのストレスとなっていた。
本発明は、このような手間を軽減した撮像制御装置、撮像制御装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体を提示することを目的とする。
本発明に係る撮像制御装置は、撮影待機状態において、撮像手段によって撮像された画像をライブビュー表示するように制御する表示制御手段と、前記撮像手段によって撮像されて記録媒体に記録された画像のうち、最新の画像をレビュー表示として再生するように制御する再生制御手段と、前記レビュー表示としての動画の再生中に行われたユーザからの評価値の指示操作に応じて、前記最新の画像に指示された評価値を関連付けて記録するように制御する記録制御手段と、前記レビュー表示での動画の再生が終端に達した場合に、該動画の再生中に前記指示操作に応じた評価値の記録が行われていない場合は前記レビュー表示として前記動画を停止状態で表示し、該動画の再生中に前記指示操作に応じた評価値の記録が行われていた場合は前記動画を停止状態で表示することなく前記レビュー表示を終了して前記撮影待機状態に移行するように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体に記録された画像のうちの最新の画像に簡単に評価値を付与でき、次の撮影に迅速に移行できる。これにより、直前に撮影された画像の確認と評価値の設定のためのユーザ操作が減り、ユーザのストレスが軽減される。
本発明の実施例1の概略構成ブロック図である。 実施例1の外観斜視図である。 実施例1の動作フローチャートである。 実施例1の動作説明用の画面表示例である。 実施例2の動作フローチャートである。 実施例2の動作説明用の画面表示例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る撮像制御装置の一実施例を組み込んだデジタルビデオカメラ10の概略構成ブロック図を示す。図2(a)は、ビデオカメラ10を背面左側からみた外観斜視図を示す。図2(b)は、右側面側から見た外観斜視図を示す。図2(c)は、底面側から見た外観斜視図を示す。
撮影レンズ12は、ズームレンズ及びフォーカスレンズを含む。シャッタ14は絞り機能を備える。撮像部16は、光学像を電気信号に変換するCCD又はCMOSの撮像素子等で構成される。A/D変換部18は、撮像部16から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。バリア20は、撮影レンズ12を含む撮像部を覆うことにより、撮影レンズ12、シャッタ14及び撮像部16を含む撮像系を汚れや破損から保護する。
画像処理部22は、A/D変換部18からの画像データ又はメモリ制御部24からの画像データに対し所定の画素補間及び縮小といったリサイズ処理並びに色変換処理を行う。また、画像処理部22は、撮像した画像データに所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御部26が露光制御及び測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理及びEF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部22は更に、撮像した画像データに所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行う。
A/D変換部18からの出力データは、画像処理部22及びメモリ制御部24を介して、或いは、メモリ制御部24を介してメモリ28に直接書き込まれる。メモリ28は、撮像部16によって得られA/D変換部18によりデジタルデータ化された画像データ、及び表示部32に表示するための画像データを格納する。メモリ28は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
メモリ28は、画像表示用メモリ(ビデオメモリ)を兼ねる。D/A変換部30は、メモリ28に格納されている表示用画像データをアナログ信号に変換して表示部32、34に供給する。表示部32、34は、メモリ28に書き込まれた表示用画像データの示す画像を表示する。撮像部16により撮像された画像信号をA/D変換部18、メモリ28及びD/A変換部30を介して逐次、表示部32、34に供給することで、表示部32、34が電子ビューファインダとして機能する。表示部32、34がいわゆるスルー画像を表示することは、ライブビュー表示と呼ばれる機能である。
図2に示すように、表示部32は、カメラ10の側面に折畳み可能な液晶表示パネルからなる。表示部34は、ビデオカメラ10の背面に配置され、撮影者が撮影時に覗き込んで構図やフォーカスを確認するのに適した小型の液晶表示パネルからなる。
不揮発性メモリ36は電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ36には、システム制御部26の動作用の定数及びプログラム等が記憶される。ここでいうプログラムは、以下にフローチャート等を参照して説明する動作または機能をシステム制御部26に実現させるプログラムである。
システム制御部26は、ビデオカメラ10全体を制御する。システム制御部26は、不揮発性メモリ36に記録された制御プログラムを実行することで以下の各処理を実現する。システムメモリ38は、RAMからなる。システムメモリ38には、システム制御部26の動作用の定数及び変数、並びに不揮発性メモリ36から読み出したプログラム等が展開される。システム制御部26は、メモリ28、D/A変換部30及び表示部32等を制御することにより、表示部32、34の表示を制御する。
システムタイマ40は、各種制御に用いる時間、及び、内蔵時計の時間を計測する計時部である。
モード切替えスイッチ42は、システム制御部26の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード及び再生モード等のいずれかに切り替える。動画撮影モード及び静止画記録モードでは、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード及びカスタムモード等を選択可能である。モード切り替えスイッチ42で、撮影モードに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えてもよいし、他の操作部材を使うか、または併用してもよい。
システム制御部26は、動画撮影モードでは、トリガーボタン44が押下された場合に動画の撮影(記録)を開始/停止し、静止画撮影モードでは、トリガーボタン44が押下された場合に静止画の撮影を行う。動画撮影モードと静止画撮影モードを別の動作モードとしなくてもよい。その場合、同一の撮影モードにおいて、トリガーボタン44の押下に応じて動画の撮影(記録)の開始/停止を行い、操作部46に含まれる静止画記録指示を行う操作部材の操作に応じて静止画の撮影を行うようにする。動画及び静止画の撮影(記録)では、システム制御部26は、撮像部16からの信号読み出しから記録媒体70への画像データの記録(書き込み)までの一連の撮影処理の動作を制御する。
操作部46は、表示部32、34の画面上に配置されるタッチパネルを含み、表示部32、34に表示される種々の機能アイコンの選択操作により各機能アイコンに割り当てられた操作指示をシステム制御部26に入力できる。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン及び静止画記録ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると、各種の設定メニュー画面が表示部32、34に表示される。ユーザは、表示部32、34に表示されたメニュー画面と、画面上の機能ボタン又は、上下左右の4方向ボタン(十字キー)及びSETボタンを用いて、各種設定を行うことができる。
システム制御部26はタッチパネルへの以下の操作または状態を検出できる。タッチパネルを指やペンで触れることを、以下、タッチダウン(Touch-Down)と称する。タッチパネルを指やペンで触れている状態であることを、以下、タッチオン(Touch-On)と称する。タッチパネルを指やペンで触れたまま移動することを、以下、タッチムーブ(Touch-Move)と称する。タッチパネルへ触れていた指やペンを離すことを、以下、タッチアップ(Touch-Up)と称する。タッチパネルに何も触れていない状態を、以下、タッチオフ(Touch-Off)と称する。
タッチパネルに対するこれらの操作/状態とタッチパネル上に指やペンが触れている位置座標は、内部バスを通じてシステム制御部26に通知される。システム制御部26は、タッチパネルから通知されるこれら情報に基づいてタッチパネルに対する操作を判定する。すなわち、システム制御部26は、タッチパネルに対するタッチ操作を検知するタッチ検知手段として機能する。
システム制御部26は、タッチムーブについては、タッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいてタッチパネル上の垂直成分と水平成分を判定できる。また、システム制御部26は、タッチパネル上をタッチダウンから一定のタッチムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたと判定する。素早くストロークを描く操作を、フリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かしてそのまま離す操作であり、言い換えれば、タッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作でもある。所定距離以上を所定速度以上でタッチムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されると、システム制御部26は、フリックと判定する。また、所定距離以上を所定速度未満でタッチムーブしたことが検出された場合、システム制御部26は、ドラッグと判定する。
タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
記録媒体インターフェース(I/F)48には、画像データを主として記録する記録媒体70が接続する。記録媒体70は、メモリカードまたはハードディスクからなり、ビデオカメラ10に着脱自在である。
電源制御部50は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、及び通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類及び電池残量を検出する。また、電源制御部50は、その検出結果及びシステム制御部26の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体70を含む各部に供給する。電源部52は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池又はACアダプタ等からなる。
54は、電源オンと電源オフを切り替えるための電源スイッチである。
図2(a)に示すように、ビデオカメラ10の背面には、電源部52を構成するバッテリパック56を接続可能である。また、ビデオカメラ10の背面には、電源ケーブルを接続するコネクタ58が配置されている。ビデオカメラ10の上面には、ズームキー71は光学ズーム及び電子ズームといったズーム操作に使用される。ビデオカメラ10の表示部32とは反対側の側面には、図2(b)に示すように、ビデオカメラ10をその側面から把持する撮影者の手を安定化させるグリップベルト60が設けられている。記録媒体70は、例えば、図2(c)に示すように記録媒体スロット62に挿入されて、記録媒体I/F48に接続する。蓋64により記録媒体70を記録媒体スロット62に挿入した状態で記録媒体スロット62を閉じることができる。
本実施例では、各記録画像(動画及び静止画)にユーザ評価値を設定できる。ユーザ評価値を設定するこの機能をレーティング機能と呼び、本実施例では、レーティング機能のオン/オフをメニュー操作によって切り替えできる。評価値を再設定可能とするかどうかは、レーティング機能のオン/オフに依存する。本実施例は、撮像画像の記録媒体への記録の直後に、その記録画像を自動的に再生表示する機能、いわゆるレックレビュー機能を有する。
図3は、本実施例におけるレックレビュー開始から終了までの処理手順を示すフローチャートである。図4は、表示部32または同34の動作説明用の画面例である。システム制御部26は、図3に示す処理手順を実現するコンピュータプログラムを不揮発性メモリ36から読み出し、システムメモリ38に展開して実行することで、図3に示す処理手順に応じた機能を実現する。
ビデオカメラ10を起動して動画撮影モード、静止画撮影モード、及び、動画撮影モードと静止画撮影モードが統合された統合撮影モードのいずれかに設定されると、ビデオカメラ10は、撮影待機状態となる。撮影待機状態では、システム制御部26は、撮像部16でのライブビューの撮影を一定周期で行い、得られたライブビュー画像を表示部32または同34に表示する。システム制御部26は、撮影待機状態において、撮像手段によって撮像された画像をライブビュー表示するように各部を制御する表示制御手段として機能する。
撮影待機状態においてトリガーボタン44が押下されると、システム制御部26は、撮像部16による撮像画像の記録媒体70への記録を開始する。動作撮影モードでは動画が記録され、静止画撮影モードではワンショットの静止画が記録される。統合撮影モードでは、動画と、所定のタイミングでの静止画が記録される。動画記録の場合、トリガーボタン44が押下されると、システム制御部26は動画記録を停止(終了)し、再び、撮影待機状態に各部を制御する。システム制御部26は、撮像画像を記録媒体70に記録するように各部を制御する記録制御手段として機能する。
図4(a)は、撮影待機状態での表示例を示す。左上のアイコン402は、撮影待機状態を示す。右下のアイコン404は、レックレビュー開始を指示するタッチアイコンである。撮影待機状態で、ユーザがレックレビュー開始タッチアイコンをタッチするか、操作部46に含まれるレックレビュー開始指示ボタンを操作すると、システム制御部26は、図3に示す処理を開始する。ユーザ操作を待たずに自動でレックビューを開始する場合にも、図3に示すフローは適用可能である。
S301で、システム制御部26は、レックレビュー処理を開始する。レックレビューが開始されると、システム制御部26は、記録媒体70に記録された画像のうち最新の画像を読み出し、再生画像を表示部32または同34に表示する。動画のレックビューでは、先頭の所定時間分または全体を動画再生するか、そのダイジェスト(間引き、または、先頭部分と終端分の一定期間)を動画再生する。システム制御部26は、記録媒体70から所望の記録画像を再生し、レビュー表示するように各部を制御する再生制御手段として機能する。
図4(b)は、動画レックレビューによるレビュー表示の画面例を示す。左上のアイコン406は、レックレビューによって動画の再生が実行状態となっていることを示す。中央上のアイコン408は、レーティング機能を用いて直前に設定されたユーザ評価値を示す。図示の例では、3段階中の3(最も良い評価)を示す。右上のタッチアイコン410は、レックレビューの終了をシステム制御部26に指示するレックビュー終了指示アイコンである。ユーザがレックビュー終了指示アイコンに対してタッチ操作をするか、操作部46を使ってレックレビューの中断操作をすると、システム制御部26は、レックレビューによる動画再生を停止し、撮影待機状態に移行する。
S302では、システム制御部26は、設定されているレーティング機能が有効かどうかを判定する。システム制御部26は、レーティング機能が有効である場合、S303に進み、無効の場合、S309に進む。S309では、システム制御部26は、レックレビューの終了後に、レーティング画面を表示することなく撮影待機状態に移行する。動画のレックレビューでは、システム制御部26は、動画再生を終了すると、自動的に、レーティング画面を表示せずに撮影待機状態になる。静止画のレックビューでは、システム制御部26は、静止画を所定時間(例えば、2秒間)表示した後、レーティング画面を表示することなく撮影待機状態に移行する。
S303では、システム制御部26は、レックレビューで再生する画像を表示部32または同29に表示した状態で一時停止状態に移行する。動画の場合、レックビューの対象となった動画部分の終端フレームまたは最初のフレームを表示した状態で、一時停止状態に移行する。
S304では、システム制御部26は、一時停止状態の画像とともに、ユーザ評価値の再設定画面、すなわちレーティング画面を表示する。図4(c)は、この時点でのレーティング画面の表示例を示す。左上のアイコン412は、レックレビューが終了して再生一時停止状態となっていることを示す。中央上のアイコン414は、レーティング機能を用いて直前に設定したユーザ評価値を示す。右上のアイコン416は、レックレビュー終了をシステム制御部26に指示するレックビュー終了指示アイコンである。ユーザが、レックビュー終了指示アイコンに対してタッチ操作をするか、操作部46でレックレビューの終了指示を入力すると、システム制御部26は、レーティングを再設定することなくレーティング画面を閉じ、撮影待機状態に移行する。
図4(c)に示す画面例で、画面下部の評価選択肢アイコン418〜426は、ユーザ評価値の再設定を行うための選択メニューである。評価値には3〜0と評価無しがあり、左から順に、3(最も良い評価)、2、1、0(最も低い評価)及び評価無しである。評価選択肢アイコン418〜426は、ユーザがタッチ操作することによって、評価無しを含む評価値をシステム制御部26に入力可能とするものである。操作部46の方向指示部材で何れに選択枠あるいはハイライトを移動させた状態でセットボタンを押下することでも、同様の評価値をシステム制御部26に入力できる。
S305では、システム制御部26は、レビュー表示中にレーティング設定操作があったか否かを判定する。レーティング設定操作は、図4(c)に示す画面例での評価選択肢アイコン418〜426のいずれかに対するタッチ操作と、操作部46の方向指示部材を使って何れかに選択枠を移動させた状態でセットボタンを押下する操作である。システム制御部26は、レーティング設定操作があった場合、S307に進み、そうでない場合、S306に進む。
S307では、システム制御部26は、レーティングの再設定を行う。すなわち、システム制御部26は、S306で行われたレーティング設定操作によりユーザが指示した評価値(評価無しを含む)を、レックレビューしていた画像の属性情報として記録媒体70に記録する。このレーティングの再設定は上書きであり、以前記録されていた評価値は消去される。評価値の関連付けの方法としては、評価値を付ける対象の画像ファイルのヘッダ情報として画像ファイル内に記録しても良いし、画像ファイルに関連付けた他のファイル(管理ファイルなど)に記録しても良い。レーティングの再設定を行うと(S307)、システム制御部26は、S308で撮影待機状態に移行する。すなわち、レックレビューの終了指示などの操作が無くとも、レーティングの再設定のための評価値の選択肢を選択するのみで、評価値が再設定され、自動的に撮影待機状態となる。これによって、レーティングの再設定後に速やかに次の撮影の準備状態に移ることができる。
S306では、システム制御部26は、レーティング画面を表示してから所定時間(例えば、6秒)が経過したか、またはレックレビューの終了指示があったかどうかを判定する。所定時間が経過するか、レックレビュー終了指示があると(S306)、システム制御部26は、S308で撮影待機状態に移行する。レーティングの再設定は行われない。レックレビューの終了指示が無く、かつ、所定時間も経過していない場合(S306)、システム制御部26は、S305に戻る。
以上の処理により、レビュー表示中の評価値の指示操作によりユーザ評価値を設定できる。これにより、再生モード内の専用モードに遷移する必要がなくなり、ユーザ評価値の再設定後に即座に撮影待機状態に戻ることが可能となる。また、改めて分類わけやユーザ評価値の付加をやり直したい場合や、誤操作により異なった分類わけやユーザ評価値の付加を行ってしまった場合でも、即座に再設定が可能となる。これによりユーザ操作回数を少なくすることができ、ユーザのストレスが軽減される。
レックレビューを開始してから終了するまでの間、レーティング再設定画面を表示し続けるようにしてもよい。そのように変更した実施例2を説明する。この実施例2でも、ユーザ評価値の再設定を有効とするかどうかは、レーティング機能のオン/オフの設定に連動する。
図5は、実施例2におけるレックレビュー開始から終了までの処理手順を示すフローチャートである。図6は、表示部32または同34の動作説明用の画面例である。図6(a)は、図4(a)と同様に、撮影待機状態での表示例を示す。
システム制御部26は、図5に示す処理手順を実現するコンピュータプログラムを不揮発性メモリ36から読み出し、システムメモリ38に展開して実行することで、図5に示す処理手順に応じた機能を実現する。実施例1と同様に、撮影待機状態で、ユーザがレックレビュー開始タッチアイコンをタッチするか、操作部46に含まれるレックレビュー開始指示ボタンを操作すると、システム制御部26は、図5に示す処理を開始する。
図5において、S501、S502及びS509はそれぞれ、図3のS301、S302及びS309と同様の処理なので、説明を省略する。
S503では、システム制御部26は、再生中の動画と共に、レーティング画面を表示する。図6(b)は、レックレビューでの動画再生状態におけるレーティング画面の表示例を示す。背景の画像は動画であり、再生が進んでいるため動きのある映像となる。左上のアイコン606は、レックレビューによって再生実行状態となっていることを示す。右上のアイコン608は、アイコン410と同様に、レックレビュー終了を指示するアイコンである。画面下部の評価選択肢アイコン610〜618は、評価選択肢アイコン418〜426と同様に、ユーザ評価値の再設定を行うための選択メニューである。以前にレーティング機能を用いて設定したユーザ評価値は、ハイライト表示されている(図6(b)に示す例では、評価値=3である)。
S504では、システム制御部26は、S305と同様に、レーティング設定操作があったか否かを判定する。システム制御部26は、レーティング設定操作があった場合、S508に進み、そうでない場合、S505に進む。
S508では、システム制御部26は、S307と同様に、レーティングの再設定を行い、S509に進む。なわち、システム制御部26は、レーティングの再設定は行い、レックビューの動画を再生し続け、当該動画の再生を終端まで行った後に、レックレビューを終了して、撮影待機状態(図6(a))に移行する。動画終端で一時停止することをしない。これにより、再設定で付与した評価値が適正であったか否かを動画を最後まで見て確認することができる。
なお、S508でレーティングを再設定した場合に、再生途中の動画の再生を最後まで行うことなく、動画再生を中断して撮影待機状態に移行するようにしてもよい。また、評価値によって、レーティングの再設定指示に応じて動画再生を中断して撮影待機状態に移行するか、動画の再生を終端まで行うかを切り替えるようにしてもよい。
例えば、評価値を評価無しに設定する操作があった場合には、ユーザはその動画の評価値設定を後回しにして次の撮影を優先させたいと考えていると想定される。そこで、この場合、評価無しでレーティング再設定するとともに、動画再生を中断して撮影待機状態に移行する。
評価値を0(最低評価)に設定する操作があった場合、ユーザはその動画は現在の再生位置まで確認した時点で、NGシーンなどを含む失敗撮影であったと判断しており、それ以上先を見ても評価は変わらないと想定される。従って、この場合、評価0でレーティング再設定するとともに、動画再生を中断して撮影待機状態に移行する。
評価値を3(最高評価)に設定する操作があった場合、ユーザはその動画は現在の再生位置まで確認した時点では良い映像と判断しているものの、その先にNGシーンなどを含む評価低下要因となる映像の有無を確認する必要があると想定される。従って、この場合、評価3でレーティング再設定するとともに、動画再生は中断せずに終端まで再生する。
S505では、システム制御部26は、レックレビューでの動画再生が終端まで達したか否かを判定する。終端に達していない場合(S505)、システム制御部26は、S504に戻る。終端まで達した場合(S505)、システム制御部26は、すぐに撮影待機状態に移行することなく、レーティング設定画面を表示したまま最終フレームで一時停止し、S506に進む。なお、最終フレームではなく動画の最初のフレームを表示して一時停止状態としてもよい。この時の表示例を図6(c)に示す。図6(c)では、背景の画像は最終フレームで一時停止状態となっている。左上のアイコン620はレックレビューが終了したことによって再生一時停止状態となっていることを示す。図6(b)と同様に、評価選択肢アイコン610〜618が画面下部に表示される。システム制御部26は、再生状態から一時停止状態になった最初の処理では、撮影待機状態に自動移行するまでの所定時間(例えば、6秒)のタイマを開始する。なお、既に最終フレームの一時停止状態となっていた場合、システム制御部26は、所定時間のタイマをリセットせずに、S506に進む。
S506では、システム制御部26は、レーティング設定画面を表示したまま最終フレームで一時停止をしてから所定時間が経過するか、あるいはレックレビューの終了指示があったか否かを判定する。システム制御部26は、所定時間が経過するか終了指示があった場合、S507に進み、そうでない場合、S504に戻る。なお、動画の終端まで達しておらず、レックレビューでの動作再生途中に、レックレビューの終了指示があった場合にも、システム制御部26はS507に進む。
S507では、システム制御部26は、レーティングを再設定することなく、撮影待機状態に移行する。これによって図6(a)に示すような表示状態となる。
以上の処理により、ユーザ評価値の再設定をレックレビューでの動画再生時に可能とすることで、従来のように再生モード内の専用モードに遷移する必要がなくなる。すなわち、レーティング設定後の動画再生終了後に即座に撮影待機状態に戻ることが可能となった。また、改めて分類わけやユーザ評価値の付加をやり直したい場合や、誤操作により異なった分類わけやユーザ評価値の付加を行ってしまった場合でも、即座に再設定が可能となる。これによりユーザ操作回数の減少を実現することで、ユーザのストレスの軽減が可能となる。
システム制御部26が行うものとして説明した上述の各種制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルビデオカメラ10に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、動画または静止画を撮影可能な撮像装置を制御する撮像制御装置であれば適用可能である。すなわち、本発明はデジタルカメラ、カメラ機能を有するパーソナルコンピュータやPDA、カメラ付き携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、カメラ付き音楽プレーヤー、カメラ付きゲーム機、電子ブックリーダーなどに適用可能である。また、デジタルカメラ等で撮影したライブビュー画像を有線または無線通信を介して受信して表示し、リモートでデジタルカメラ(ネットワークカメラを含む)を制御するスマートフォンやタブレットPC、デスクトップPCなどの装置にも適用可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (12)

  1. 撮影待機状態において、撮像手段によって撮像された画像をライブビュー表示するように制御する表示制御手段と、
    前記撮像手段によって撮像されて記録媒体に記録された画像のうち、最新の画像をレビュー表示として再生するように制御する再生制御手段と、
    前記レビュー表示としての動画の再生中に行われたユーザからの評価値の指示操作に応じて、前記最新の画像に指示された評価値を関連付けて記録するように制御する記録制御手段と、
    前記レビュー表示での動画の再生が終端に達した場合に、該動画の再生中に前記指示操作に応じた評価値の記録が行われていない場合は前記レビュー表示として前記動画を停止状態で表示し、該動画の再生中に前記指示操作に応じた評価値の記録が行われていた場合は前記動画を停止状態で表示することなく前記レビュー表示を終了して前記撮影待機状態に移行するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記レビュー表示での動画の再生中に前記指示操作に応じた評価値の記録が行われた場合、指示された評価値が所定の評価値である場合は、前記レビュー表示での再生を終端まで継続することなく、レビュー表示を終了して前記撮影待機状態に移行するように制御することを特徴とする請求項に記載の撮像制御装置。
  3. 前記所定の評価値は、記録可能な評価値のうち最低の評価値と、評価無しを示す評価値との少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項に記載の撮像制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記レビュー表示中に前記指示操作が無くとも、所定時間の経過に応じて自動的にレビュー表示を終了して前記撮影待機状態に移行するように制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記レビュー表示における前記指示操作を受け付けできる状態において、表示されている画像に既に関連付けて記録されている評価値を表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  6. 前記再生制御手段は、前記レビュー表示として動画の再生を行う場合は、前記最新の動画の所定時間分を再生するように制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  7. 前記再生制御手段は、前記撮影待機状態でユーザからレビュー表示の開始を指示する操作が行われた場合に前記レビュー表示を行うように制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  8. 前記再生制御手段は、前記撮像手段による画像の撮影の直後に自動的に前記レビュー表示を行うように制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  9. 前記指示操作に応じた評価値の記録を有効とするか無効とするかを設定可能な設定手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  10. 撮影待機状態において、撮像手段によって撮像された画像をライブビュー表示するように制御する表示制御ステップと、
    前記撮像手段によって撮像されて記録媒体に記録された画像のうち、最新の画像をレビュー表示として再生するように制御する再生制御ステップと、
    前記レビュー表示としての動画の再生中に行われたユーザからの評価値の指示操作に応じて、前記最新の画像に指示された評価値を関連付けて記録するように制御する記録制御ステップと、
    前記レビュー表示での動画の再生が終端に達した場合に、該動画の再生中に前記指示操作に応じた評価値の記録が行われていない場合は前記レビュー表示として前記動画を停止状態で表示し、該動画の再生中に前記指示操作に応じた評価値の記録が行われていた場合は前記動画を停止状態で表示することなく前記レビュー表示を終了して前記撮影待機状態に移行するように制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする撮像制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載された撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載された撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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