JP6663513B2 - アップリンクccaの下でのマルチキャリアシステムにおける送信タイミング差分に関するシステムおよび方法 - Google Patents
アップリンクccaの下でのマルチキャリアシステムにおける送信タイミング差分に関するシステムおよび方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6663513B2 JP6663513B2 JP2018560106A JP2018560106A JP6663513B2 JP 6663513 B2 JP6663513 B2 JP 6663513B2 JP 2018560106 A JP2018560106 A JP 2018560106A JP 2018560106 A JP2018560106 A JP 2018560106A JP 6663513 B2 JP6663513 B2 JP 6663513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- channel
- timing difference
- transmission timing
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W56/00—Synchronisation arrangements
- H04W56/0005—Synchronisation arrangements synchronizing of arrival of multiple uplinks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W56/00—Synchronisation arrangements
- H04W56/003—Arrangements to increase tolerance to errors in transmission or reception timing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0808—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
本出願は、2016年5月23日に出願された米国仮特許出願第62/340196号の利益を主張するものであり、その開示内容全体が参照により本明細書に組み込まれる。
マルチキャリアまたはキャリアアグリゲーション(CA)の動作において、ユーザ装置(UE)は2つ以上のサービングセルからデータを受信および/または送信することができる。言い換えれば、CAが可能なUEは2つ以上のサービングセルと動作するよう設定されうる。各サービングセルのキャリアは一般にコンポーネントキャリア(CC)と呼ばれる。簡単な言葉で、CCはマルチキャリアシステムにおける個別のキャリアを意味する。用語「CA」は、「マルチキャリアシステム」、「マルチセル動作」、「マルチキャリア動作」および「マルチキャリア」送信および/または受信とも(例えば区別することなく)呼ばれる。これは、アップリンクおよびダウンリンク方向におけるシグナリングおよびデータの送信のためにCAが使用されることを意味する。CCの1つはプライマリCC(PCC)、または単純にプライマリキャリアであり、アンカーキャリアとも呼ばれうる。残りのCCはセカンダリCC(SCC)、または単純にセカンダリキャリアもしくは補助キャリアと呼ばれる。サービングセルは区別することなくプライマリセル(PCell)またはプライマリサービングセル(PSC)と呼ばれる。同様に、セカンダリサービングセルは区別することなくセカンダリセル(SCell)またはセカンダリサービングセル(SSC)と呼ばれる。
LAA、またはLong Term Evolution(LTE)リリース13で導入された第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)技術仕様書(TS)36.211に指定されたFS3に基づく動作は、バンド46としてWiFiアクセスにも使用されるアンライセンススペクトルにおける少なくとも1つのキャリアにおけるUEの動作を指す。例えば、UEはライセンススペクトラムにあるバンド1のPCellと、アンライセンススペクトラムにあるバンド46のSCellとでCAを設定されうる。アンライセンスバンドで動作しているeNBはディスカバリ参照シンボル(DRS)と呼ばれるものを使用してUEの測定のために使用されうる信号を送信する。リリース8の共通参照シンボル(CRS)とは異なり、DRSはサブフレームごとには送信されず、代わりに定期的に送信される(例えば160ミリ秒(ms)ごと)。さらに、eNBは、DRSを送信する前に、別のeNBまたはWiFiアクセスポイントのような他ノードがアンライセンススペクトラムで送信していないかを確認するために、いわゆるListen−Before−Talk(LBT)手順と呼ばれるものを実行しうる。これは、UEの観点からは、eNBがいかなる特定のDRS送信も送信できなくてもよいということを意味する。特定の地域では、LBT機能は、アンライセンスバンド上の異なる無線およびアクセス技術の公平な共存を確かにするために規制の観点から必要とされている。
LBT手順によれば、アンライセンススペクトラムの送信機(例えば下りリンクにおけるeNBもしくは基地局またはアップリンクにおけるUE)は送信を開始する前にキャリア上で聞き耳を立てる(リスニングする)必要がある。メディアがフリーである場合、送信機は送信でき、これはしばしばLBTが成功していると称される。反対に、メディアがビジーである場合、例えばある他ノードが送信している場合、送信機は送信できず、これはLBTが失敗または障害があると称され、この場合、送信機は後で再度試行することができる。従って、LBT手順は、チャネルを使用する前のクリアチャネル評価(CCA)チェックを可能にする。CCAに基づいて、チャネルがクリアであると判明した場合、LBTは成功したとみなされる。しかしながらチャネルが占有されていると判明した場合、LBTは失敗したとみなされ、これはLBT失敗としても知られる。LBT失敗はネットワークが同一および/または後続のサブフレームにおいて信号を送信しないよう要求する。送信が禁止されている正確なサブフレームおよびサブフレームの数はLBT方式の特定の設計に依存する。
UEは、ネットワークから受信したタイミングアドバンス(TA)コマンドに基づいてその送信タイミングを調整し、また自律送信タイミング調整を実行してもよい。
=====TS 36.133 V13.3.0 セクション7.9.2=====
pTAGおよびsTAGで設定されたUEは、受信されたTAコマンドに起因するタイミング調整後にPCellとSCellとの間のアップリンク送信タイミング差分が上述のようにUEが処理できる最大値を超える場合、SCellでの送信を停止してもよい。
...
2つのsTAGで設定されたUEは、受信されたTAコマンドに起因するタイミング調整後に一方のsTAGのSCellと他方のsTAGのSCellとの間のアップリンク送信タイミング差分が上述のようにUEが処理できる最大値を超える場合、SCellでの送信を停止してもよい。
===================================
DCにおいて、UEはpTAGおよびプライマリセカンダリTAG(psTAG)で設定される。pTAGはPCellを含むべきであり、設定された場合には1つのSCellを含みうる。psTAGはPSCellを含むべきであり、設定された場合には1つのSCellを含みうる。
本明細書で説明される任意の2以上の実施形態は、互いに任意の方法で組み合わせることができる。さらに、本明細書における例はLicense Assisted Access(LAA)の文脈で与えられるものの、本明細書で説明される実施形態はLAAに限定されない。説明される実施形態はLong Term Evolutionにも限定されず、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)、LTE−Advanced、第五世代(5G)、次世代5G RAT(NX)、狭帯域Internet of Things(NB−IoT)、WiFi、Bluetooth(登録商標)などの、他の無線アクセス技術(RAT)に適用されることができる。
既存のソリューションには、少なくとも以下の問題が想定されうる。UEが実行するアップリンクLBTに対して、例えこの場合には無線周波数(RF)に問題がなくても、アップリンクLBTの失敗(すなわち、UEがLBTの後にチャネルにアクセスできない)に起因してアップリンク送信が実際には送信されない場合であっても、現在、送信タイミング差分は計算される。さらに、アップリンクLBTの失敗に起因してアップリンク送信が実際には送信されていない場合に送信タイミング差分を計算することは、別のセルにおけるUEが送信を停止するよう導きうる(すなわち、アップリンクLBTに起因して一方のセルでは送信されず、送信タイミング差分の不適切な計算に起因して他方のセルでも送信されない)。UEにとって不要な場合に送信タイミング差分を推定することはリソースの消費である。
本明細書には少なくとも以下の実施形態が説明される。
・ステップ100(選択的):f1およびf2の少なくともいずれかでCCA(例えばLBT)を実行する必要がありうる、キャリア周波数f1のセル1とキャリア周波数f2のセル2とを含むセルのペアについて送信タイミング差分Δのための少なくとも1つの要件および/または条件を取得することと、
・ステップ102(選択的):f1およびf2の少なくとも1つでCCA(例えばLBT)を実行する必要がありうる、キャリア周波数f1のセル1とキャリア周波数f2のセル2とを含むセルの少なくとも1つのペアについて送信タイミング差分Δの判定の必要性を判定することと、
・ステップ104:セル1およびセル2のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に送信タイミング差分Δを判定することと、
・ステップ106:LBTを考慮しながら、判定された送信タイミング差分ΔをUEの1つ以上の動作タスクのために使用することと、
のステップを含む(図2参照)。
・ステップ200セル1およびセル2のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する要件または条件を取得することと、
・ステップ202送信タイミング差分Δが閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアの少なくとも1つがアップリンクのCCA(例えばアップリンクLBT)を課す場合、取得した要件の送信タイミング差分Δまたは適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御することと、
のステップを含む(図3参照)。
説明される実施形態には少なくとも以下の利点が想定できる。UEがLBTを実行する場合に、送信タイミング差分Δの不適切な計算に起因する不必要な送信ロス。セルのうちの少なくとも1つにLBT障害がある場合、UEはセル間の送信タイミング差分Δを推定する必要がないため、UEの処理および複雑さが減少する。セルのうちの少なくとも1つにLBT障害がある場合、UEはセル間の送信タイミング差分Δを推定する必要がないため、UEの電力消費は低減される。
図2に示すように、UEにおける方法は、
・ステップ100(選択的)f1およびf2の少なくとも1つでCCA(例えばLBT)を実行する必要がありうる、キャリア周波数f1のセル1とキャリア周波数f2のセル2とを含むセルのペアについて送信タイミング差分Δのための少なくとも1つの要件および/または条件を取得することと、
・ステップ102(選択的)f1およびf2の少なくとも1つでCCA(例えばLBT)を実行する必要がありうる、キャリア周波数f1のセル1とキャリア周波数f2のセル2とを含むセルの少なくとも1つのペアについて送信タイミング差分Δの判定の必要性を判定することと、
・ステップ104セル1およびセル2のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが信号の送信のために利用可能である場合に送信タイミング差分Δを判定することと、
・ステップ106LBTを考慮しながら、判定された送信タイミング差分ΔをUEの1つ以上の動作タスクのために使用することと、
のステップを含む。
例示的な要件は、最大の送信タイミング差分Δまたは送信タイミング差分Δに関する閾値である。例示的な条件は、例えば、キャリアタイプ(例えばアンライセンス)、2つのキャリアのキャリアコンビネーションのタイプ(例えばバンド内またはバンド間)、送信タイミング差分Δに関するUEの能力、セル1および/またはセル2における送信のためのチャネルの利用可能性、チャネル占有時間(例えば、UEのチャネル占有率に応じて異なる要件が適用されうる)などである。
・所定のルールに基づいて判定することと、
・UEの能力に基づいて判定することと、
・UEのCA設定に基づいて判定することと、
・UEがデュアル(またはマルチ)コネクティビティがあるか否かに基づいて判定することと、
・UEの選択に基づいて判定することと、
・UEの性能目標に基づいて判定することと、
・所定の要件または条件を使用することと、
・例えばルールに基づいて要件または条件のセットから要件または条件を選択することと、
・別のノードから受信することと、
・例えば所定の要件または条件にオフセットを適用することにより参照の要件または条件から導出すること。
本ステップにおいて、キャリア周波数f1のセル1とキャリア周波数f2のセル2とを含むセルの少なくとも1つのペアであって、UEはf1およびf2の少なくとも1つでCCA(例えばLBT)を実行する必要がありうる、少なくとも1つのペアに対する、送信タイミング差分Δの判定の必要性を判定してもよい。本開示を読めば当業者には理解されるように、CCAは特定の実施に応じてf1および/またはf2に対して実行される必要がある。この要件は、規制当局または期間、規格、および/または類似のものによってなされてもよい。しかしながら、この要件を満たすかどうかはUE次第である。言い換えると、UEはハードウェアの観点からは制限されないが、要件を満たすよう動作するようにプログラムされるか、そうでなければ設計されてもよい。セル1およびセル2は、各グループは個別であるが、各グループで1つの共通アップリンク送信タイミングに関連付けられる、異なるグループに属してもよい。例えば、セル1およびセル2は例えばsTAG1およびsTAG2などの異なるTAGに属してもよい。
・アップリンクLBT障害に起因して送信が明らかに不可能である場合に(すなわち、アップリンクLBTの結果が既知である)必要としないことと、
・UEが送信できるまでのバックオフまたはアップリンクLBT障害の後の繰り延べ時間に起因して送信が明らかに不可能である場合に必要としないことと、
・センシング時間の間、UEが同一のキャリアを送信およびセンシングできない場合に必要としないことと、
・アップリンクLBT障害に起因して送信が不可能であってもよい場合(すなわち、LBTの結果が不確定である場合)に必要としないことと、
・アップリンクLBT失敗(例えば、統計値に基づく予測、またはチャネル占有率の測定もしくは類似のものに基づいてLBT失敗の確率が閾値を超えているか、および/もしくはLBTの成功が閾値を下回るかという推定すること)に起因して送信が不可能である可能性が高い場合に必要としないことと、
・アップリンクLBTの後に送信が間違いなく可能である(すなわち、アップリンクLBTの結果が既知であり、例えば同一のサブフレームまたはチャネル保持時間全体にわたってアップリンクLBTが成功する)場合に必要とすることと、
・第1の要件または条件がステップ100で取得された場合には必要とし、第2の要件または条件がステップ100で取得された場合には必要としないことと、
・アップリンクLBTの後に送信が可能であってもよい(すなわち、アップリンクLBTの結果が不確定である)場合に必要とすることと、
・アップリンクLBT障害の後に送信が可能である可能性が高い(すなわち、アップリンクLBTの結果が不確定であるが、例えば統計に基づく予測、または、チャネル占有率の測定値または同様のものに基づいて、LBTの成功の確率が閾値を上回るおよび/またはLBT障害が閾値を下回ると推定したことから、アップリンクLBTの成功の可能性が高い)場合に必要としないことと、
・最大送信タイミング差分Δの要件は、アップリンクLBTに関して特定のサブフレームに適用可能ではなく(例えば、繰り延べもしくはUEが送信することが許可される時間までのバックオフタイムの間にアップリンクLBTが失敗したとき、少なくともセルまたはキャリアのうちの1つにおいてUEがチャネル利用不可能であるためにスケジュールされた送信であっても送信できないため)、更に送信タイミング差分Δを判定する必要としないことと、
・時間リソースの最後のX個内で2つの異なるグループのセルの送信タイミング差分ΔがUEによって推定された、あるいは推定される必要がある場合に必要としないことと、
・2つの異なるグループのセルのうちの少なくとも1つにおける送信時間が、例えばY1ナノ秒(ns)またはX1マイクロ秒(μs)などの送信タイミング差分の最後の推定から所定のマージンだけ変化した場合に必要とすることと、
・2つの異なるグループのセルのうちの何れかのダウンリンク受信タイミングが、例えばY2ナノ秒またはX2マイクロ秒などの送信タイミング差分の最後の推定から所定のマージンだけ変化した場合に必要とすることと、
・UEが、2つの異なるグループのセルのうちの何れかのセルにおける信号の送信タイミングの調整のための新たなTAコマンドを受信した場合に必要とすることと、
のうちの1つ以上を判定する。
このステップでは、UEは送信タイミング差分Δを判定する。
・その必要性を判定することに応じて送信タイミング差分Δを判定すること(ステップ102を参照)と、
・アップリンクLBTの結果であって、UEがチャネルアクセスを得た、すなわちアップリンクLBTが成功したという結果を知った後に、送信タイミング差分Δを判定することと、
・アップリンクLBTの結果であって、否定的である結果を知った後に、送信タイミング差分Δを判定しないことと、
・繰り延べ時間の間またはバックオフタイムの間(チャネルが利用できない、またはUEが送信できないため)、送信タイミング差分Δを判定しないことと、
・アップリンクLBTの結果を知る前に、送信タイミング差分Δを判定しないことと、
・セルのペアのチャネル占有時間の間、すなわちUEがセル1およびセル2の両方でアップリンク信号の送信のためのチャネルへのアクセスを有している間の期間に、送信タイミング差分Δを判定することと、
・セルのペアのチャネル占有時間の間、およびUEがセル1およびセル2においてアップリンク信号を実際に送信する場合に、送信タイミング差分Δを判定することと、
・セルのペアのチャネル占有時間の間、UEが2つの異なるセルグループのうちのいずれかのセルにおける信号の送信タイミングを調整するための新たなTAコマンドを受信した場合、そしてUEがセル1およびセル2においてアップリンク信号を実際に送信した場合に、送信タイミング差分Δを判定することと、
・セル/キャリアのペアであって、それらの少なくとも1つがアンライセンスキャリアであり、LBTを必要とするペアに対して、UEは、送信タイミング差分Δが判定される時間を、アップリンクLBT(例えばチャネル保持時間の間)の既知の肯定的な結果をもつサブフレームに適合してもよい。ただ1つのセル/キャリアがLBTを課す場合、そのセルに関して適合が行われる。両方のセル/キャリアがLBTを課す場合、送信タイミング差分Δが両方のセル/キャリアに対するアップリンクLBT(例えば重複するチャネル保持時間の間)の既知の肯定的な結果をもつ時間の間に、送信タイミング差分Δが判定されるように、適合が行われる。適合はステップ100の結果に依存してもよく、例えば第1の要件が取得されたか否かまたは第2の要件が取得されたか否かに従って直接的に実行されうることと、
を含む1つ以上の条件が課されてもよい。
本ステップでは、UEは1つ以上のUEの動作タスクであって、例えば、
・判定した送信タイミング差分Δを、ステップ100で取得した要件および/または条件と比較することと、
・Δが閾値より大きい場合、UEはセル1における送信を停止してもよい、および/または、例えば以下の
・最大の送信タイミング差分Δの要件が適用可能であり、適用性はLBTに関連し、
・少なくともセル1はアンライセンスバンドであり、LBTを要求し、
・スケジュールされたセル2の送信は、アップリンクLBTによって占有されない、
のうちの1つ以上が適用された場合に、セル1のタイミングの更新を停止してもよいことと、
・Δが閾値より大きい場合、UEは、セル1の送信を停止するおよび/またはセル1のためのタイミングの更新を停止するが、セル1はLBTを課すがセル2は課さない場合にはセル2は停止しなくてもよいことと、
・送信タイミング差分ΔがアップリンクLBTの前に判定される場合、UEはΔを落とすまたは無視することと、
・Δが閾値より大きい場合、UEはセル1が設定されるまたは属するTAGに関連付けられるtimeAlingmentTimer(TAT)を停止しうる。TATの停止はタイマのリセットまたはタイマの初期化によって実現されうる。この場合、UEのメディアアクセス制御(MAC)エンティティは、このサービングセル(すなわちセル1)が属するTAGに関連付けられたTATが実行されていない場合に、ランダムアクセスプリアンブルの送信を除き、セル1でのいかなるアップリンク送信も実行しなくてもよいことと、
・Δが閾値より大きい場合、UEは、UEが上述したタスクのうちの任意の1つ以上を実行したこと、例えばセル1の送信を停止した、セル1のためのタイミングの更新を停止した、セル1を含むTAGのためのTATを停止したこと、などをネットワークノードに通知しうることと、
・Δが閾値より大きい場合、UEは例えばセル1およびセル2のための新たなサブフレームペアを構成し、セル1とセル2との間のタイミング関係を再設定しうることと、
のうちの1つ以上の動作タスクに対して、判定した送信タイミング差分を用いてもよい。
図3に示すように、ネットワークノードの方法は、
・ステップ200:セル1およびセル2のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する要件または条件を取得することと、
・ステップ202:送信タイミング差分Δが閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアの少なくとも1つがアップリンクのCCA(例えばアップリンクLBT)を課す場合、取得した要件の送信タイミング差分Δまたは適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御することと、
のステップを含む(図3参照)。
例えばバンド内およびバンド間またはDCの有無で、異なる要件があってもよい。
・所定のルールに基づいて判定することと、
・UEの能力に基づいて判定することと、
・(例えばUEによって指示される)UEの選択に基づいて判定することと、
・UEの性能目標に基づいて判定することと、
・所定の要件または条件を使用することと、
・例えばルールに基づいて要件または条件のセットから要件または条件を選択することと、
・別のノードから受信することと、
・例えば所定の要件または条件に対するオフセットを適用することにより参照要件または条件を導出すること。
制御することは、例えば以下の1つ以上を含みうる:
・アップリンク送信のためのスケジューリングを、例えばf1およびf2上での同時送信のスケジューリングを避けるように適合させることと、
・関連するアップリンク送信(例えば物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)上で送信される肯定応答/否定応答(ACK/NACK))の時間を制御するためにダウンリンク送信のスケジューリングを適合させることと、
・(ネットワークがUEのLBTをある程度制御している場合に)アップリンクLBT設定に関する少なくとも1つのパラメータを適合させることと、
・満たすことが困難な要件を適用不可能にするために、1つ以上のファクタを変化することをさらに含みうる適用性を制御すること(例えば、最大送信タイミング差分Δは、LBTの結果としてチャネルが利用可能であり、実際の送信が同時に生じる場合に適用されてもよく、送信の時間的なずれは要件を適用不可能にし、より大きな送信タイミング差分Δでの異なる時間における送信は問題にはならなくてもよい)。
図4は、本開示の実施形態が実施されうるセルラ通信ネットワークの一例を示す。しかしながら、図4は単なる例であることに留意されたい。図示するように、セルラ通信ネットワーク10は、この例では対応するセル16にサービスを提供する複数の基地局14(例えばeNB)を含む複数の無線アクセスノードを含む無線アクセスネットワーク(RAN)12を含む。セル16に位置するUE18は基地局14と無線信号を送受信する。基地局14は複数のコアネットワークノードを含むコアネットワーク20に接続される。コアネットワークノードは、例えば、1つ以上のMME22、1つ以上のサービングゲートウェイ(S−GW)24、および1つ以上のパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P−GW)26を含みうる。
・実施形態1:ユーザ装置UE(18)の動作方法であって、
UE(18)において第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが信号の送信のために利用可能である場合に送信タイミング差分Δを判定することと、
UE(18)の1つ以上のオペレーションタスクのために送信タイミング差分Δを使用すること(106)と、
を含む方法。
・実施形態2:実施形態1の方法であって、第1のセルのうちの少なくとも1つは第1のキャリア上にあり、第2のセルは第2のキャリア上にあり、クリアチャネル評価CCAは、UE(18)が送信することを許可される前に、第1のキャリアおよび第2のキャリアのうちの少なくとも1つで実行されなければならない方法。
・実施形態3:実施形態2の方法であって、第1のキャリア周波数上の第1のセルと第2のキャリア周波数上の第2のセルを含むセルの少なくとも1つのペアに対して、送信タイミング差分Δの判定の必要性を判定すること(102)をさらに含む方法。
・実施形態4:実施形態2または3の方法であって、第1のキャリア周波数の第1のセルおよび第2のキャリア周波数の第2のセルを含むセルのペアに対して、送信タイミング差分Δのための少なくとも1つの要件および/または条件を取得すること(100)をさらに含む方法。
・実施形態5:実施形態4の方法であって、送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、第1のキャリア周波数の第1のセルおよび第2のキャリア周波数の第2のセルを含むセルのペアに対して、送信タイミング差分Δのための少なくとも1つの要件および/または条件に基づいて、第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで信号の送信のために第1のチャネルおよび第2のチャネルが利用可能である場合、送信タイミング差分Δを判定すること(104)を含む方法。
・実施形態6:セルラ通信ネットワーク(10)のためのユーザ装置UE(18)であって、
第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが信号の送信のために利用可能である場合に送信タイミング差分Δを判定し、
UE(18)の1つ以上のオペレーションタスクのために送信タイミング差分Δを使用する、
よう適合されるUE(18)。
・実施形態7:実施形態6のUE(18)であって、UE(18)は、実施形態2乃至5の何れか1つの方法を実行するようさらに適合されるUE(18)。
・実施形態8:セルラ通信ネットワーク(10)のためのユーザ装置UE(18)であって、
1つ以上のプロセッサ(58)と、
1つ以上のプロセッサ(58)によって実行可能な命令であって、これによってUE(18)は、
第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが信号の送信のために利用可能である場合に送信タイミング差分Δを判定し、
UE(18)の1つ以上のオペレーションタスクのために送信タイミング差分Δを使用する、よう適合される前記命令を格納するメモリ(60)と、を備えるUE(18)。
・実施形態9:セルラ通信ネットワーク(10)のためのユーザ装置UE(18)であって、
第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが信号の送信のために利用可能である場合に送信タイミング差分Δを判定するよう動作可能な判定モジュール(70−3)と、
UE(18)の1つ以上のオペレーションタスクのために送信タイミング差分Δを使用するよう動作可能な使用モジュール(70−4)と、
を備えるUE(18)。
・実施形態10:セルラ通信ネットワーク(10)におけるノード(14)の動作方法であって、
ユーザ装置UE(18)において、第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得すること(200)と、
送信タイミング差分Δが所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアのペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分Δもしくは1つ以上の要件もしくは1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御すること(202)と、
を含む方法。
・実施形態11:実施形態10の方法であって、送信タイミング差分Δまたは1つ以上の要件もしくは1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御すること(202)は、
アップリンク送信のスケジューリングを適合させることと、
第1のセルの第1のキャリア周波数および第2のセルの第2のキャリア周波数における同時送信のスケジューリングを避けるようアップリンク送信のスケジューリングを適合させることと、
関連するアップリンク送信の時間を制御するようにダウンリンク送信のスケジューリングを適合させることと、
アップリンクCCA設定に関連する少なくとも1つのパラメータを適合させることと、
適用性を制御することと、
1つ以上の要件のうちの少なくとも1つの適用性のための要件が適用不可能にされるように、1つ以上のファクタを変更することと、
のうちの1つ以上を含むことを特徴とする方法。
・実施形態12:セルラ通信ネットワーク(10)のノード(14)であって、
第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得し、
送信タイミング差分Δが所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアのペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分Δに、または1つ以上の要件もしくは1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御する、
よう適合されるノード(14)。
・実施形態13:実施形態12のノード(14)であって、実施形態11の方法を実行するようさらに適合されるノード(14)。
・実施形態14:セルラ通信ネットワーク(10)のノード(27)であって、
1つ以上のプロセッサ(30、48)と、
1つ以上のプロセッサ(30、48)によって実行可能な命令であって、これによってノード(27)が、
第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得し、
送信タイミング差分Δが所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアのペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分Δに、または1つ以上の要件もしくは1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御する、
よう動作可能である命令を格納するメモリ(32、50)と、を備えるノード(14)。
・実施形態15:セルラ通信ネットワーク(10)のノード(27)であって、
第1のセルおよび第2のセルのそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得するよう動作可能な取得モジュール(56−1)と、
送信タイミング差分Δが所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアのペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分に、または1つ以上の要件もしくは1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御するよう動作可能な制御モジュール(56−2)と、
を備えることを特徴とするノード(27)。
・μs マイクロ秒
・3GPP 第三世代パートナーシッププロジェクト
・5G 第五世代
・ACK 肯定応答
・ASIC 特定用途向け集積回路
・CA キャリアアグリゲーション
・CC コンポーネントキャリア
・CCA クリアチャネル評価
・CPE 顧客宅内機器
・CPU 中央処理装置
・CRS 共通参照シンボル
・CSI−RS チャネル状態情報参照シンボル
・CSMA キャリアセンス多元接続
・D2D デバイス間
・DC デュアルコネクティビティ
・DRS ディスカバリ参照シンボル
・DRX 間欠受信
・eNB 発展型または拡張型ノードB
・FDD 周波数分割多重
・FPGA Field Programmable Gate Array
・FS3 フレーム構造タイプ3
・GNSS グローバルナビゲーション衛星システム
・GPS グローバルポジショニングシステム
・LAA License Assisted Access
・LBT Listen−Before−Talk
・LEE ラップトップ組み込み機器
・LME ラップトップ搭載機器
・LTE ロング・ターム・エボリューション
・M2M マシン間
・MAC メディアアクセス制御
・MBSFN RS マルチキャスト−ブロードキャスト単一周波数ネットワーク参照シンボル
・MC マルチコネクティビティ
・MCE マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ
・MCOT 最大チャネル占有時間
・MDT ドライブテストの最小化
・MeNB マスター発展型または拡張型ノードB
・MME モビリティマネジメントエンティティ
・ms ミリ秒
・NACK 否定応答
・NB−IoT 狭帯域Internet of Things
・ns ナノ秒
・NX 次世代第五世代無線アクセス技術
・PCC プライマリコンポーネントキャリア
・PCell プライマリセル
・PDN パケットデータネットワーク
・P−GW パケットデータネットワーク・ゲートウェイ
・PSC プライマリサービングセル
・PSCC プライマリセカンダリコンポーネントキャリア
・PSCell プライマリセカンダリセル
・PSS プライマリ同期信号
・psTAG プライマリセカンダリ・タイミングアドバンスグループ
・pTAG プライマリ・タイミングアドバンスグループ
・PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
・RAN 無線アクセスネットワーク
・RAT 無線アクセス技術
・RF 無線周波数
・RLM 無線リンクモニタリング
・RRC 無線リソース制御
・RRH リモート無線ヘッド
・RRU リモート無線ユニット
・RX 受信器
・SCC セカンダリコンポーネントキャリア
・SCell セカンダリセル
・SeNB セカンダリ発展型または拡張型ノードB
・S−GW サービングゲートウェイ
・SON 自己組織化ネットワーク
・SSC セカンダリサービングセル
・SSS セカンダリ同期信号
・sTAG セカンダリ・タイミングアドバンスグループ
・TA タイミングアドバンス
・TAG タイミングアドバンスグループ
・TAT timeAlignmentTimer
・TDD 時分割多重
・TS 技術仕様書
・TTI 送信時間間隔
・TX 送信器
・UE ユーザ装置
・USB ユニバーサルシリアルバス
・UTRA ユニバーサル地上無線アクセス
Claims (28)
- ユーザ装置(UE)(18)の動作方法であって、
第1のキャリア上で動作する第1のセル(16)と、第2のキャリア上で動作する第2のセル(16)との間の送信タイミング差分Δを判定することであって、前記第1のキャリアが位置する第1のチャネルと前記第2のキャリアが位置する第2のチャネルとのうちの少なくとも1つで、前記UE(18)が送信を許可される前に、クリアチャネル評価(CCA)が実行されるよう要求される、判定すること(104)と、
前記UE(18)の1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用すること(106)と、
を含み、
前記UE(18)において前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)のそれぞれで前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルが信号の送信のために利用可能である場合に、前記送信タイミング差分Δが判定されることを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記UE(18)の前記1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用すること(106)は、前記送信タイミング差分Δが閾値より大きい場合は、前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)の少なくとも1つにおける送信を停止することを含むことを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、
前記UE(18)が前記第1のセル(16)上で送信が許可される前に、前記第1のキャリアが位置する前記第1のチャネル上でCCAが実行されるよう要求され、
前記UE(18)が前記第2のセル(16)上で送信が許可される前に、前記第2のキャリアが位置する前記第2のチャネル上でCCAが実行される必要はなく、
前記UE(18)の前記1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用すること(106)は、前記送信タイミング差分Δが閾値より大きい場合は、前記第1のセル(16)における送信を停止することを含むことを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記UE(18)が前記第1のセル(16)上で送信が許可される前に、前記第1のキャリアが位置する前記第1のチャネル上でCCAが実行されるよう要求され、
前記UE(18)の前記1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用すること(106)は、前記送信タイミング差分Δが閾値より大きい場合は前記第1のセル(16)における送信を停止することを含むことを特徴とする方法。 - 請求項2乃至4の何れか1項に記載の方法であって、前記第1のセル(16)は前記UE(18)のセカンダリセルとして設定され、前記第2のセル(16)は前記UE(18)のプライマリセルとして設定されることを特徴とする方法。
- 請求項2乃至4の何れか1項に記載の方法であって、前記第1のセル(16)は前記UE(18)のセカンダリセルとして設定されて第1のタイミングアドバンスグループにあり、前記第2のセル(16)は前記UE(18)のプライマリセルとして設定されて第2のタイミングアドバンスグループにあることを特徴とする方法。
- 請求項2乃至4の何れか1項に記載の方法であって、前記第1のセル(16)は前記UE(18)の第1のセカンダリセルとして設定され第1のタイミングアドバンスグループにあり、前記第2のセル(16)は前記UE(18)の第2のセカンダリセルとして設定され第2のタイミングアドバンスグループにあることを特徴とする方法。
- 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルの両方が、前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)のそれぞれで前記UE(18)によって送信のために利用可能である時に、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのうちの前記少なくとも1つに対するCCAの結果であって、前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのうちの前記少なくとも1つが前記UE(18)による送信のために利用できるという前記CCAの結果が既知になった後、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのうちの前記少なくとも1つに対するCCAの結果であって、前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのうちの前記少なくとも1つが前記UE(18)による送信のために利用できないという前記CCAの結果が既知になった後、前記送信タイミング差分Δを判定しないこと(104)を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、CCAのための繰り延べ時間の間またはバックオフタイムの間に、前記送信タイミング差分Δを判定しないこと(104)を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)のチャネル占有時間の間に、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、送信タイミング差分Δが判定されるタイミングを、前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのうちの前記少なくとも1つに対するCCAの結果が、前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルのうちの前記少なくとも1つが前記UE(18)による送信のために利用可能である、1つ以上のサブフレームに適用されることを含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至13の何れか1項に記載の方法であって、前記UE(18)の前記1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用すること(106)は、
前記送信タイミング差分Δが閾値より大きい場合に少なくとも1つのタスクを実行することと、
前記UE(18)が前記少なくとも1つのタスクを実行したことをネットワークノードに通知することと、
を含むことを特徴とする方法。 - 請求項1乃至14の何れか1項に記載の方法であって、前記第1のキャリアの前記第1のセル(16)および前記第2のキャリアの前記第2のセル(16)を含むセルのペアに対する前記送信タイミング差分Δのための少なくとも1つの要件および/または条件を取得すること(100)をさらに含むことを特徴とする方法。
- 請求項15に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)は、前記第1のキャリアの前記第1のセル(16)および前記第2のキャリアの前記第2のセル(16)を含むセルの前記ペアに対する、前記送信タイミング差分Δのための前記少なくとも1つの要件および/または条件に基づいて、前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)のそれぞれで信号の送信のために前記第1のチャネルおよび前記第2のチャネルが利用可能である時に、前記送信タイミング差分Δを判定すること(104)を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至16の何れか1項に記載の方法であって、前記第1のキャリアの前記第1のセル(16)および前記第2のキャリアの前記第2のセル(16)を含むセルの少なくとも1つのペアに対する前記送信タイミング差分Δを判定する必要性を判定すること(102)をさらに含むことを特徴とする方法。
- 請求項1乃至17の何れか1項に記載の方法であって、前記第1のキャリアおよび前記第2のキャリアは、バンド間キャリアアグリゲーションのために前記UE(18)のために設定されたキャリアであることを特徴とする方法。
- セルラ通信ネットワーク(10)のためのユーザ装置(UE)(18)であって、
第1のキャリア上で動作する第1のセルと、第2のキャリア上で動作する第2のセルとの間の送信タイミング差分Δを判定し、
前記UE(18)の1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用する、ように適合され、
前記UE(18)が送信を許可される前に、前記第1のキャリアが位置する第1のチャネルと前記第2のキャリアが位置する第2のチャネルとのうちの少なくとも1つでクリアチャネル評価(CCA)が実行されるよう要求され、
前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが前記UE(18)において信号の送信のために利用可能である場合に、前記送信タイミング差分Δが判定されることを特徴とするUE(18)。 - 請求項19に記載のUE(18)であって、前記UE(18)は、請求項2乃至18の何れか1項に記載の方法を実行するようさらに適合されることを特徴とするUE(18)。
- セルラ通信ネットワーク(10)のためのユーザ装置(UE)(18)であって、
1つ以上のプロセッサ(58)と、
前記1つ以上のプロセッサ(58)によって実行可能な命令を格納するメモリ(60)であって、前記UE(18)は、
第1のキャリア上で動作する第1のセル(16)と、第2のキャリア上で動作する第2のセル(16)との間の送信タイミング差分Δを判定し、
前記UE(18)の1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用する、よう動作可能であり、
前記UE(18)が送信を許可される前に、前記第1のキャリアが位置する第1のチャネルと前記第2のキャリアが位置する第2のチャネルとのうちの少なくとも1つでクリアチャネル評価(CCA)が実行されるよう要求され、
前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが前記UE(18)において信号の送信のために利用可能である場合に、前記送信タイミング差分Δが判定されることを特徴とするUE(18)。 - セルラ通信ネットワーク(10)のためのユーザ装置(UE)(18)であって、
第1のキャリア上で動作する第1のセル(16)と、第2のキャリア上で動作する第2のセル(16)との間の送信タイミング差分Δを判定するよう動作可能な判定モジュールであって、前記UE(18)が送信を許可される前に、前記第1のキャリアが位置する第1のチャネルと前記第2のキャリアが位置する第2のチャネルとのうちの少なくとも1つでクリアチャネル評価(CCA)が実行されるよう要求される、判定モジュール(70−3)と、
前記UE(18)の1つ以上の動作タスクのために前記送信タイミング差分Δを使用するよう動作可能な使用モジュール(70−4)と、を備え、
前記第1のセル(16)および前記第2のセル(16)のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルが前記UE(18)において信号の送信のために利用可能である場合に、前記送信タイミング差分Δが判定されることを特徴とするUE(18)。 - セルラ通信ネットワーク(10)におけるノード(14)の動作方法であって、
ユーザ装置(UE)(18)において、第1のセル(16)および第2のセル(16)のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得すること(200)と、
前記送信タイミング差分Δが所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアの前記ペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分Δに、または前記1つ以上の要件もしくは前記1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御すること(202)と、を含むことを特徴とする方法。 - 請求項23に記載の方法であって、前記送信タイミング差分Δに、または前記1つ以上の要件もしくは前記1つ以上の条件の前記適用性に影響を与える前記1つ以上のファクタを制御すること(202)は、
アップリンク送信のスケジューリングを適合させることと、
前記第1のセル(16)の第1のキャリアおよび前記第2のセル(16)の第2のキャリアにおける同時送信のスケジューリングを避けるようアップリンク送信のスケジューリングを適合させることと、
ダウンリンク送信のスケジューリングを適合させて関連するアップリンク送信の時間を制御することと、
アップリンクCCA設定に関連する少なくとも1つのパラメータを適合させることと、
適用性を制御することと、
前記1つ以上の要件の適用性のための要件が適用不可能にされるように、1つ以上のファクタを変更することと、のうちの1つ以上を含むことを特徴とする方法。 - セルラ通信ネットワーク(10)のノード(14)であって、
第1のセル(16)および第2のセル(16)のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得し、
前記送信タイミング差分が所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアの前記ペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分Δに、または前記1つ以上の要件もしくは前記1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御する、よう適合されることを特徴とするノード(14)。 - 請求項25に記載のノード(14)であって、請求項24に記載の方法を実行するようさらに適合されることを特徴とするノード(14)。
- セルラ通信ネットワーク(10)のノード(27)であって、
1つ以上のプロセッサ(30、48)と、
前記1つ以上のプロセッサ(30、48)によって実行可能な命令であって、これによって前記ノード(27)は、
第1のセル(16)および第2のセル(16)のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得し、
前記送信タイミング差分Δが所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアの前記ペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分に、または前記1つ以上の要件もしくは前記1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御する、よう動作可能である前記命令を格納するメモリ(32、50)ことを特徴とするノード(14)。 - セルラ通信ネットワーク(10)のノード(27)であって、
第1のセル(16)および第2のセル(16)のそれぞれで第1のチャネルおよび第2のチャネルがアップリンク信号の送信のために利用可能である場合に、セル/キャリアのペアに対する送信タイミング差分Δに関する1つ以上の要件または1つ以上の条件を取得するよう動作可能な取得モジュール(56−1)と、
前記送信タイミング差分Δが所定の閾値を超えるリスクを避けるまたは減らすために、セル/キャリアの前記ペアのうちの少なくとも1つがアップリンクのクリアチャネル評価(CCA)を課す場合、送信タイミング差分に、または前記1つ以上の要件もしくは前記1つ以上の条件の適用性に影響を与える1つ以上のファクタを制御するよう動作可能な制御モジュール(56−2)と、を備えることを特徴とするノード(27)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201662340196P | 2016-05-23 | 2016-05-23 | |
US62/340,196 | 2016-05-23 | ||
PCT/IB2017/052093 WO2017203374A1 (en) | 2016-05-23 | 2017-04-11 | Systems and methods relating to transmission timing difference in a multi-carrier system under ul cca |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019517211A JP2019517211A (ja) | 2019-06-20 |
JP6663513B2 true JP6663513B2 (ja) | 2020-03-11 |
Family
ID=58640939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018560106A Expired - Fee Related JP6663513B2 (ja) | 2016-05-23 | 2017-04-11 | アップリンクccaの下でのマルチキャリアシステムにおける送信タイミング差分に関するシステムおよび方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11317363B2 (ja) |
EP (1) | EP3466162B1 (ja) |
JP (1) | JP6663513B2 (ja) |
CN (1) | CN109155980B (ja) |
AR (1) | AR108548A1 (ja) |
MX (1) | MX2018013737A (ja) |
RU (1) | RU2696255C1 (ja) |
WO (1) | WO2017203374A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11147062B2 (en) * | 2016-10-14 | 2021-10-12 | Comcast Cable Communications, Llc | Dual connectivity power control for wireless network and wireless device |
CN110121906A (zh) * | 2016-11-28 | 2019-08-13 | 瑞典爱立信有限公司 | 依赖于ta的harq反馈/ul授权定时的确定 |
US12232118B2 (en) * | 2019-01-10 | 2025-02-18 | Nokia Technologies Oy | Resource determination for communicating uplink control signal in wide bandwidth deployments |
CN111836355B (zh) * | 2019-04-23 | 2022-05-10 | 华为技术有限公司 | 一种通信方法、终端、网络设备及存储介质 |
US20240397452A1 (en) * | 2021-09-30 | 2024-11-28 | Lenovo (Beijing) Limited | Methods and apparatuses for handling uplink transmission timing difference |
CN114175715B (zh) * | 2021-11-05 | 2024-04-26 | 北京小米移动软件有限公司 | 信息传输方法、装置、通信设备和存储介质 |
US20250088989A1 (en) * | 2022-02-18 | 2025-03-13 | Zte Corporation | Systems and methods for indicating timing difference between different cells |
WO2024229599A1 (en) * | 2023-05-05 | 2024-11-14 | Apple Inc. | Systems and methods for regulating uplink transmission timing differences at a user equipment |
GB2634046A (en) * | 2023-09-27 | 2025-04-02 | Nokia Technologies Oy | Methods and apparatus for facilitating multi TRP uplink communication |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009022669A1 (ja) | 2007-08-14 | 2009-02-19 | Ntt Docomo, Inc. | 基地局装置及び移動局装置並びに通信制御方法 |
WO2013023354A1 (en) | 2011-08-15 | 2013-02-21 | Renesas Mobile Corporation | User equipment assisted configuration of timing advance groups |
JP6517188B2 (ja) * | 2013-04-03 | 2019-05-22 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 複数のサービングセルを介したアップリンクデータ送信方法及び装置 |
US9674825B2 (en) | 2013-07-17 | 2017-06-06 | Qualcomm Incorporated | LTE channel access over unlicensed bands |
US9893852B2 (en) | 2013-08-19 | 2018-02-13 | Qualcomm Incorporated | Coordination of clear channel assessment across component carriers in an unlicensed or shared spectrum |
US20150103782A1 (en) * | 2013-10-14 | 2015-04-16 | Qualcomm Incorporated | Techniques for enabling asynchronous communications using unlicensed radio frequency spectrum |
US20150327198A1 (en) * | 2014-05-12 | 2015-11-12 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Handling of Cells Associated with Timing Advance Groups in a Wireless Communications System |
WO2015174905A1 (en) | 2014-05-12 | 2015-11-19 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Handling of uplink transmission-timing differences |
CN107409370B (zh) * | 2014-12-23 | 2020-08-21 | Idac控股公司 | 通过wtru执行的用于传达数据的方法及wtru |
CN105790911B (zh) * | 2014-12-26 | 2020-07-31 | 北京三星通信技术研究有限公司 | 一种上下行载波的配置方法及装置 |
WO2016163831A1 (ko) * | 2015-04-09 | 2016-10-13 | 삼성전자 주식회사 | 비면허 대역을 사용하는 통신시스템에서 주파수 재사용을 위한 lbt 기법 |
CN114095996A (zh) * | 2015-05-15 | 2022-02-25 | 北京三星通信技术研究有限公司 | 一种上行功率的分配方法和用户设备 |
KR102620971B1 (ko) * | 2015-07-31 | 2024-01-05 | 삼성전자주식회사 | 비면허 대역 채널에서 클리어 채널 평가에 근거한 신호 전송 방법 및 이동 통신 시스템 |
WO2017023039A1 (ko) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 엘지전자 주식회사 | 비면허 대역에서 데이터 전송 방법 및 기기 |
EP3157282A1 (en) * | 2015-10-16 | 2017-04-19 | Panasonic Intellectual Property Corporation of America | Improved uplink transmissions in unlicensed cells with additional transmission timing offsets |
US10257855B2 (en) * | 2016-02-04 | 2019-04-09 | Comcast Cable Communications, Llc | Multi-carrier detection in a wireless network |
WO2017196086A1 (en) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for assigning uplink resource for cellular network using unlicensed bands |
-
2017
- 2017-04-11 EP EP17720228.0A patent/EP3466162B1/en active Active
- 2017-04-11 RU RU2018145213A patent/RU2696255C1/ru active
- 2017-04-11 US US16/304,118 patent/US11317363B2/en active Active
- 2017-04-11 MX MX2018013737A patent/MX2018013737A/es unknown
- 2017-04-11 JP JP2018560106A patent/JP6663513B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2017-04-11 CN CN201780031586.XA patent/CN109155980B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2017-04-11 WO PCT/IB2017/052093 patent/WO2017203374A1/en unknown
- 2017-05-22 AR ARP170101375A patent/AR108548A1/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200329447A1 (en) | 2020-10-15 |
JP2019517211A (ja) | 2019-06-20 |
US11317363B2 (en) | 2022-04-26 |
CN109155980A (zh) | 2019-01-04 |
EP3466162A1 (en) | 2019-04-10 |
MX2018013737A (es) | 2019-03-28 |
AR108548A1 (es) | 2018-08-29 |
RU2696255C1 (ru) | 2019-08-01 |
WO2017203374A1 (en) | 2017-11-30 |
CN109155980B (zh) | 2021-02-23 |
EP3466162B1 (en) | 2020-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6663513B2 (ja) | アップリンクccaの下でのマルチキャリアシステムにおける送信タイミング差分に関するシステムおよび方法 | |
US11849485B2 (en) | Flexible time masks for listen-before-talk based channel access | |
JP6653394B2 (ja) | アップリンク送信タイミング制御 | |
EP3216301B1 (en) | First radio node and method therein for performing a listen-before-talk (lbt) with a selected lbt method | |
US10708947B2 (en) | Timing advance in LBT systems | |
US11678370B2 (en) | Systems and methods for controlling wireless device feedback on secondary cell activation and deactivation via the unlicensed spectrum | |
RU2663220C1 (ru) | Беспроводное устройство, первый сетевой узел и способы в них | |
CN108781424B (zh) | 使用先听后说协议对信道接入进行定时校正的方法和设备 | |
US20220225411A1 (en) | Method for accessing a cellular communications network in unlicensed spectrum | |
BR112017001091B1 (pt) | Dispositivo sem fio para desempenhar configuração de célula, primeiro nó de rede para auxiliar um dispositivo sem fio, métodos relacionados e meio de armazenamento legível por computador |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190918 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6663513 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |