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JP6651108B1 - 暗号資産管理システム及び暗号資産管理方法 - Google Patents

暗号資産管理システム及び暗号資産管理方法 Download PDF

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JP6651108B1
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Abstract

【課題】 本発明は、暗号資産が円資産などと遜色のない信用を有することに資する暗号資産管理システム等を提供する。【解決手段】 資産管理サーバ11は、暗号資産を発行する発行者、発行された暗号資産を保有する保有者などの資産を管理する。見合い資産管理部39は、暗号資産の発行時、償還時などに、発行者や保有者などが、所定の暗号資産の額に見合う資産(見合い資産)を保有するか否かを判定する。帳簿管理部23は、発行者、保有者などが保有する暗号資産を管理し、暗号資産を発行したり、償還したり、保有者間で譲渡したりする。ここで、保有者間の譲渡は制限することができ、かつ、保有者が正当な確認メッセージを含めることにより、制限に反して移転することもできる。【選択図】 図1

Description

本発明は、暗号資産管理システム及び暗号資産管理方法に関する。
特許文献1には、総量保存則を満たしつつ、金融業務における利息の発行などを実現することが記載されている。また、特許文献2には、仮想通貨を減価するように構成して、送金時に減価額を計算して、検証者への報酬額を決定することが記載されている。
特開2018−160179号公報 特許第5871347号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2などに記載の手法では、暗号資産(例えば仮想通貨(資金決済に関する法律2条5項)など。)に対して、円資産などの見合いとなる資産(以下、「見合い資産」という。)を考慮しない。例えば、見合い資産のないパブリックブロックチェーンでは、参加者は、だれでも取引の申請も承認もすることができる。プライベートブロックチェーンでは、保有者は、発行者や管理者を全面的に信用するしかない。現状では、暗号資産は、円資産などと遜色のない信用を得ることは難しい。
よって、本発明は、暗号資産が円資産などと遜色のない信用を有することに資する暗号資産管理システム等を提供することを目的とする。
本願発明の第1の観点は、暗号資産管理システムであって、対象者が、暗号資産の額に対応する、当該暗号資産とは異なる見合い資産を保有するか否かを判定する見合い資産管理部を備える。
本願発明の第2の観点は、第1の観点の暗号資産管理システムであって、保有者が保有する暗号資産を管理する帳簿管理部を備え、暗号資産が発行及び/又は償還される場合に、発行及び/又は償還される暗号資産の額に対応する見合い資産が存在するならば、前記見合い資産管理部及び前記帳簿管理部は、見合い資産の一部又は全部を移転しつつ、暗号資産の発行及び/又は償還の処理を行い、保有者が保有する暗号資産の保有期間に応じて保有者の暗号資産を増加及び/又は減少する場合に、前記帳簿管理部は、当該暗号資産とは異なる資産の移転なく、保有者の暗号資産の保有期間に応じた額の暗号資産を増加及び/又は減少する。
本願発明の第3の観点は、第1又は第2の観点の暗号資産管理システムであって、前記見合い資産管理部は、保有者が保有する暗号資産が当該暗号資産の保有期間に応じて増加又は減少される場合に、増加又は減少される暗号資産の額の少なくとも一部に対応して見合い資産を保有するか否かを判定しない。
本願発明の第4の観点は、第2又は第3に記載の暗号資産管理システムであって、保有者が保有する暗号資産を管理する帳簿管理部を備え、前記帳簿管理部に、譲渡人が保有する暗号資産を譲受人に移転する依頼があった場合に、譲渡人が保有する暗号資産が当該暗号資産の保有期間に応じて増加又は減少されても、譲渡人が保有する暗号資産の額が移転の対象となる暗号資産の額以上であるときは、前記帳簿管理部は、譲渡人が保有する暗号資産のうち少なくとも移転の対象となる部分に対して当該暗号資産の保有期間に応じて増加又は減少し、依頼に応じた移転処理を行い、譲渡人が保有する暗号資産が当該暗号資産の保有期間に応じて増加又は減少されると、譲渡人が保有する暗号資産の額が移転の対象となる暗号資産の額未満であるときは、前記帳簿管理部は依頼に応じた移転処理を行わない。
本願発明の第5の観点は、第4の観点の暗号資産管理システムであって、前記暗号資産交換部は、譲渡人及び/又は譲受人が譲渡制限条件を満たしているか否かを判定し、前記暗号資産交換部は、譲渡制限条件を満たしている場合と、満たしていない場合とで、異なる移転処理を行う。
本願発明の第6の観点は、暗号資産管理方法であって、見合い資産管理部が、暗号資産に、対象者が、暗号資産の額に対応する、当該暗号資産とは異なる見合い資産を保有するか否かを判定するステップを含む。
本願発明の各観点によれば、見合い資産管理部が、対象者(発行者、交換業者、保有者など)とは独立の立場で、対象者が、所定の暗号資産の額に対応する見合い資産を保有するか否かを判定することにより、円資産などの当該暗号資産とは異なる資産を見合い資産とする暗号資産を実現することが可能になる。
さらに、本願発明の第2の観点によれば、暗号資産の発行及び/又は償還のときに見合い資産の保有を評価して、見合い資産の移転等を行う。また、暗号資産の保有が国家通貨と比較して合理的なものとなるには、暗号資産に対して適切な増加又は減少(以下、円等の国家通貨表示の資産でいえば、金利に相当する。以下単に「金利」という。)を導入することが有効である。本願発明の第2の観点によれば、保有者の保有期間に応じて増減する場合には、当該暗号資産とは異なる資産の移転等がなされない状態で行う。本願発明の第3の観点によれば、金利の一部又は全部について、見合い資産の保有を確認せずに暗号資産の増減を行う。
本願発明の第4の観点によれば、保有者間で暗号資産の授受を行うときに、保有者の保有期間に応じて適切な増減を行って、譲渡人が授受に必要な暗号資産を保有しないならば暗号資産の授受を行わないようにする。これにより、暗号資産が確実に移転等されることとなる。
さらに、本願発明の第5の観点によれば、例えば地域性などを考慮して、暗号資産の移転等を行うことができる。
本願発明の実施の形態に係る暗号資産管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図1の暗号通管理システムの動作の一例を示すフロー図である。
以下、図面を参照して、本願発明の実施例について述べる。なお、本願発明の実施の形態は、以下の実施例に限定されるものではない。
図1は、本願発明の実施の形態に係る暗号資産管理システムの構成の一例を示すブロック図である。図1を参照して、暗号資産管理システム1の構成の一例を説明する。
図1を参照して、暗号資産管理システム1は、発行者サーバ3と、交換業者サーバ5と、第1保有者端末7と、第2保有者端末9と、資産管理サーバ11を備える。発行者サーバ3と、交換業者サーバ5(本願請求項の「暗号資産交換部」の一例)と、第1保有者端末7と、第2保有者端末9と、資産管理サーバ11は、ネットワークを利用して互いに通信をすることができる。
発行者サーバ3は、発行者処理部21と、帳簿管理部23と、譲渡制限条件記憶部32を備える。帳簿管理部23(本願請求項の「帳簿管理部」の一例)は、発行者及び保有者が保有する暗号資産を管理するために、発行者暗号資産口座部25と、発行者回収口座部と、交換業者暗号資産口座部28と、第1保有者暗号資産口座部29と、第2保有者暗号資産口座部31を備える。なお、発行者サーバ3は、発行者が運用してもよく、発行者から委託された帳簿管理業者が運用してもよい。帳簿管理部23は、発行者サーバ3に加えて他の装置を含めて実現してもよく、発行者サーバ3とは異なる一つ又は複数の装置によって実現してもよい。
交換業者サーバ5は、交換業者処理部33を備える。第1保有者端末7及び第2保有者端末9は、それぞれ、第1保有者及び第2保有者が操作するものであり、例えば、スマートフォンやパソコンなどの情報処理端末である。第1保有者端末7は、第1保有者処理部35を備える。第2保有者端末9は、第2保有者処理部37を備える。
資産管理サーバ11は、見合い資産管理部39(本願請求項の「見合い資産管理部」の一例)を備える。見合い資産管理部39は、発行者資産部41と、交換業者資産部43と、第1保有者資産部45と、第2保有者資産部47を備える。発行者資産部41、交換業者資産部43、第1保有者資産部45及び第2保有者資産部47は、それぞれ、発行者、交換業者、第1保有者及び第2保有者が保有する資産のうち、当該暗号資産以外の資産の一部又は全部を管理する(見合い資産管理部39が管理する対象者の財産を、「管理保有資産」ともいう。管理保有資産は、例えば、帳簿管理部23が地域限定の暗号資産を管理する場合に、当該暗号資産以外の資産であって、例えばビットコインなどのような他の暗号資産を含む。)。見合い資産管理部39は、例えば、対象者(発行者、交換業者、保有者)の管理保有資産を時価で評価して、対象者の管理保有資産の価値が所定の暗号資産の額に対応する価値以上であるか否かを判定して、対象者が、所定の暗号資産の額に対応する見合い資産を保有するか否かを判定する。
帳簿管理部23は、例えばブロックチェーンなどの技術により、発行者、交換業者、保有者などが保有する暗号資産を管理することができる。例えば、見合い資産管理部39が所定の暗号資産の額に対応する見合い資産が存在すると判定した場合には、ブロックには、その旨が追加される。
図2は、図1の暗号通管理システムの動作の一例を示すフロー図である。図2を参照して、図1の暗号資産管理システム1の動作の一例を説明する。保有者は、発行者に暗号資産の発行及び償還を交換業者を通じて依頼し、又は、発行者に依頼して保有者間で暗号資産を交換する。
図2(a)を参照して、第1保有者が暗号資産の発行を依頼した場合の処理の一例を説明する。第1保有者は、第1保有者端末7を操作して暗号資産の発行を依頼する。第1保有者端末7は、発行者サーバ3に対して、交換業者サーバ5を通じて、第1保有者に暗号資産の発行の依頼を通知する。発行者処理部21は、直前に金利等の処理を行った時点から現時点までに第1保有者が保有していた暗号資産に対して金利等の処理を行う(ステップSTA1)。金利等の処理については、図2(b)のステップSTB1において具体的に説明する。発行者処理部21は、資産管理サーバ11に対して、交換業者の管理保有資産が、発行する暗号資産の額に見合うものであるか否かを判定することを依頼する。
見合い資産管理部39は、交換業者資産部43を参照して、交換業者の管理保有資産の価値が、発行する暗号資産の額に対応する価値以上であるか否か(交換業者が見合い資産を保有するか否か)を判定する(ステップSTA2)。見合い資産が存在しないと判定されたならば、発行者サーバ3は暗号資産を発行せず、交換業者サーバ5を通じて第1保有者端末7に発行しなかったことを通知する。見合い資産が存在すると判定されたならば、発行者サーバ3は暗号資産を発行する(ステップSTA3)。具体的には、資産管理サーバ11の見合い資産管理部39は、交換業者資産部43から発行者資産部41に、発行する暗号資産の額に対応する資産を移転する。帳簿管理部23は、暗号資産を発行して、交換業者暗号資産口座部28に暗号資産を増加する。さらに、見合い資産管理部39は第1保有者資産部45から交換業者資産部43に、発行する暗号資産の額に手数料を加えた額に対応する資産を移転する。帳簿管理部23は、交換業者暗号資産口座部28から第1保有者暗号資産口座部29に発行した暗号資産を移転する。発行者サーバ3は、交換業者サーバ5を通じて第1保有者端末7に、暗号資産を発行したことを通知する。なお、保有者と交換業者の暗号資産の移転に対応する資産の移転は、第1保有者資産部45と交換業者資産部43との間でなくてもよい。
なお、発行処理は、例えば、次のようなものであってもよい。まず、交換業者は、発行者に、事前に十分な暗号資産の発行を依頼し、発行者は、交換業者が見合い資産を保有することを確認して発行しておく。保有者が交換業者に暗号資産の発行処理を依頼したときに、交換業者は、保有者が発行する暗号資産及び手数料に見合う資産を保有するならば、事前に発行された暗号資産を利用して、交換業者から保有者に暗号資産を移転して、保有者から交換業者に対価を移転してもよい。また、発行者サーバ3は、交換業者や保有者からの発行の依頼に対して、発行者が保有する暗号資産を移転して、依頼者の暗号資産を増加してもよい。
図2(b)を参照して、第1保有者が金利等の処理を依頼した場合の処理の一例を説明する。第1保有者は、第1保有者端末7を操作して金利等の処理を依頼する。第1保有者端末7は、発行者サーバ3に対して、第1保有者の金利処理を依頼する。発行者処理部21は、第1保有者の暗号資産の保有期間に応じて、第1保有者の暗号資産の金利等の計算を行い、金利等に対応する暗号資産を、発行者暗号資産口座部25及び発行者回収口座部27と、第1保有者暗号資産口座部29との間で移転する(ステップSTB1)。ここで、資産管理サーバ11では、金利等による暗号資産の増減に対応して、見合い資産管理部39で管理する資産の移転処理は行わない。
なお、図2(b)では、保有者から金利等の処理の指令があったときに金利等の処理を行うことを説明したが、保有者からの金利等の処理の指令があった場合に代えて/加えて、定期的に金利等の処理を行うことなどを行ってもよい。
図2(c)を参照して、第1保有者が暗号資産の償還を依頼した場合の処理の一例を説明する。第1保有者は、第1保有者端末7を操作して暗号資産の償還を依頼する。第1保有者端末7は、発行者サーバ3に対して、交換業者サーバ5を通じて、第1保有者が保有する暗号資産の償還の依頼を通知する。発行者処理部21は、図2(b)のステップSTB1と同様に、第1保有者の暗号資産の金利計算を行う(ステップSTC1)。発行者処理部21は、資産管理サーバ11に対して、発行者が償還する暗号資産の額に見合う見合い資産を保有するか否かを判定することを依頼する。
発行者は、例えば地方債などを利用して資産を運用している。見合い資産管理部39は、見合い資産が存在するか否かを判定する場合には、発行者が保有する管理保有資産を時価で評価して行う。見合い資産管理部39は、発行者資産部41を参照して、発行者が、償還する暗号資産の額に見合う見合い資産を保有するか否かを判定する(ステップSTC2)。見合い資産が存在しないと判定されたならば、発行者サーバ3は暗号資産の償還を行わず、交換業者サーバ5を通じて第1保有者端末7に償還しなかったことを通知する。見合い資産が存在すると判定されたならば、発行者サーバ3は償還処理を行う(ステップSTC3)。具体的には、帳簿管理部23は、償還の対象となる第1保有者の暗号資産を、交換業者に移転する。帳簿管理部23は、償還の対象となる交換業者の暗号資産を減少する。見合い資産管理部39は、発行者から交換業者に、償還する暗号資産の額に対応する資産を移転する。見合い資産管理部39は、交換業者から保有者に、償還する暗号資産の額に対応する資産を、手数料を減じて移転する。発行者サーバ3は、交換業者サーバ5を通じて第1保有者端末7に、暗号資産を償還したことを通知する。なお、保有者と交換業者の暗号資産の移転に対応する資産の移転は、第1保有者資産部45と交換業者資産部43との間でなくてもよい。
なお、償還処理は、例えば、次のようなものであってもよい。まず、保有者が交換業者に暗号資産の償還処理を依頼したときに、交換業者が、償還する暗号資産から手数料を減じた額に見合う資産を保有するならば、この時点では、保有者から交換業者に暗号資産を移転して、交換業者から保有者に対価を移転する。その後に、交換業者からの依頼に応じて、発行者が見合い資産を保有することを確認して、償還処理を行ってもよい。また、発行者サーバ3は、交換業者や保有者からの償還の依頼に対して、交換業者や保有者が保有する暗号資産を発行者に移転して、依頼者の暗号資産を減じてもよい。
図2(d)を参照して、第1保有者が第2保有者に暗号資産を移転する場合の処理の一例を説明する。第1保有者は、第1保有者端末7を操作して、第2保有者に暗号資産を移転することを依頼する。第1保有者端末7は、発行者サーバ3に、第1保有者から第2保有者への暗号資産の移転の依頼を通知する。発行者処理部21は、譲渡制限条件記憶部32が記憶する譲渡制限条件を参照して、第1保有者から第2保有者に譲渡が制限されているか否かを判定する(ステップSTD1)。譲渡が許可されているならば、ステップSTD3に進む。譲渡が許可されていない場合に、第1保有者端末7からの依頼に所定の確認メッセージが含まれているときは、この確認メッセージが正当なものであるか否かを判定する(ステップSTD2)。正当な確認メッセージが含まれているならば、ステップSTD3に進む。正当な確認メッセージが含まれていないならば、発行者サーバ3は、第1保有者端末7及び第2保有者端末9に、譲渡制限のために暗号資産の移転を行わなかったことを通知する。
ステップSTD3において、発行者処理部21は、図2(b)のステップSTB1と同様に、第1保有者の暗号資産の金利等の処理を行う。発行者処理部21は、第1保有者暗号資産口座部29において、第1保有者が譲渡の対象となる暗号資産を保有するか否かを判定する(ステップSTD4)。第1保有者が保有しないならば、発行者サーバ3は、交換業者サーバ5を通じて第1保有者端末7及び第2保有者端末9に、第1保有者が保有する暗号資産が不足するために暗号資産の移転を行わなかったことを通知する。第1保有者が保有するならば、発行者サーバ3は、暗号資産の移転処理を行う(ステップSTD5)。具体的には、帳簿管理部23は、譲渡の対象額について、第1保有者暗号資産口座部29の暗号資産から減じ、第2保有者暗号資産口座部31の暗号資産を増加する。発行者サーバ3は、第1保有者端末7及び第2保有者端末9に、暗号資産を移転したことを通知する。
なお、第1保有者端末7と発行者サーバ7との間の通信は、秘密鍵管理の法律上の規定などに応じて、交換業者サーバ5を経由せずに行ってもよく、交換業者サーバ5を経由して行ってもよい。
具体的に説明するために、以下の場合を例にする。暗号資産の単位を「ca」とする。レートは、1[ca]=10[円]とする。見合い資産管理部39の管理保有資産の価値は、円で評価される。初期状態は、発行者、交換業者、第1保有者及び第2保有者は、暗号資産を保有しない。管理保有資産は、発行者が900円、交換業者は1,500円、第1保有者が1,300円、第2保有者が300円とする。
以下の例では、まず、第1保有者が、発行者に対して、110[ca]の発行を依頼する。交換業者の手数料は、1[ca]あたり1[円]である。1年後、第1保有者が金利処理を求める。さらに1年後(発行から2年後)、第1保有者が発行者に対して5[ca]の償還を求める。交換業者の手数料は1[ca]あたり1[円]である。さらに1年後(発行から3年後)、第1保有者が第2保有者に45[ca]の譲渡を行う。また、譲渡制限条件において、第1保有者から第2保有者への譲渡が許可されている。金利等の計算では、簡単のために、小数点以下を切り捨てる。
(例1)例1では、暗号資産の金利は、ゼロ金利である。表1は、例1において、暗号資産の発行などの処理を行ったときの、暗号資産及び管理保有資産の状況を示す。
Figure 0006651108
図2(a)を参照して、第1保有者が発行者に対して暗号資産110[ca]の発行を依頼した場合、第1保有者は、それ以前に暗号資産を保有しておらず、金利等の処理(ステップSTA1)での暗号資産の増減はない。交換業者は管理保有資産1,500円を保有しており、発行する暗号資産の額である110[ca]に対応する見合い資産を保有する。そのため、ステップSTA1の判断は「yes」となり、110[ca]の発行処理が行われる(ステップSTA3)。具体的には、見合い資産管理部39は、交換業者資産部43から発行者資産部41に1,100円を移転する。帳簿管理部23は、交換業者暗号資産口座部28に110[ca]を発行する。見合い資産管理部39は、第1保有者資産部45から交換業者資産部43に、手数料を加えた1,210円を移転する。帳簿管理部23は、交換業者暗号資産口座部28から第1保有者暗号資産口座部29に110[ca]を移転する。発行者サーバ3は、交換業者サーバ5を通じて第1保有者端末7に、第1保有者に110[ca]を発行したことを通知する。
図2(b)を参照して、発行から1年後に第1保有者が金利計算を依頼した場合に、ゼロ金利であるので、金利計算に応じた暗号資産の移動はない。
図2(c)を参照して、第1保有者が発行から2年後に第1保有者が暗号資産5[ca]の償還を依頼した場合に、ゼロ金利であるために金利計算(ステップSTC1)での暗号資産の移動はない。見合い資産管理部39は、発行者が、償還後の暗号資産に加えて、償還される暗号資産の額5[ca]に対応する管理保有資産50円を保有するため、発行者が、償還する暗号資産の額に対応する見合い資産を保有すると判定し(ステップSTC2で「yes」)、5[ca]の償還処理が行われる。具体的には、帳簿管理部23は、第1保有者暗号資産口座部29から交換業者暗号資産口座部28に5[ca]を移転する。見合い資産管理部39は、発行者資産部41から交換業者資産部43に50円を移転する。帳簿管理部23は、交換業者暗号資産口座部28から5[ca]を償還する。見合い資産管理部39は、交換業者資産部43から第1保有者資産部45に、手数料を引いて45円を移転する。発行者サーバ3は、交換業者サーバ5を通じて第1保有者端末7に、第1保有者に5[ca]を償還したことを通知する。
図2(d)を参照して、発行から3年後に第1保有者が第2保有者に暗号資産45[ca]を移転することを依頼した場合に、譲渡制限条件において、第1保有者から第2保有者への暗号資産の譲渡は許可されている(ステップSTD1で「yes」)。そして、ゼロ金利であるため、金利計算(ステップSTD3)に応じた暗号資産の移動はない。見合い資産管理部39は、第1保有者が、譲渡される暗号資産の額45[ca]に対応する暗号資産を保有すると判定する(ステップSTD4で「yes」)。そして、帳簿管理部23は、第1保有者から第2保有者に暗号資産45[ca]を移転する(ステップSTD5)。
(例2)例2では、暗号資産の金利は、マイナス金利であり、保有者は、暗号資産の保有期間に応じて、1年あたりで−5%の金利が付与される。表2は、例2において、暗号資産の発行などの処理を行ったときの、暗号資産及び管理保有資産の状況を示す。
Figure 0006651108
図2(a)を参照して、第1保有者が発行者に対して暗号資産の発行を依頼した場合、例2でも、例1と同様である。
図2(b)を参照して、発行から1年後に第1保有者が金利等の処理を依頼した場合、マイナス金利であるので、帳簿管理部23は、第1保有者暗号資産口座部29から発行者回収口座部27に、金利に対応する5[ca](110[ca]の5%、直近の金利等の処理から1年)を移転する(ステップSTB1)。
図2(c)を参照して、発行から2年後に第1保有者が暗号資産5[ca]の償還を依頼した場合、金利等の処理(ステップSTC1)において、第1保有者暗号資産口座部29から発行者回収口座部27に、金利に対応する5[ca](105[ca]の5%、直近の金利等の処理から1年)を移転する。見合い資産管理部39は、発行者資産部41に、償還後の暗号資産に加えて、償還される暗号資産の額5[ca]に対応する管理保有資産50円が存在するため、発行者が、償還する暗号資産の額に対応する見合い資産を保有すると判定する(ステップSTC2で「yes」)。帳簿管理部23は第1保有者暗号資産口座部29から交換業者暗号資産口座部28に暗号資産5[ca]を移転し、帳簿管理部23及び見合い資産管理部39は5[ca]の償還処理をする。見合い資産管理部39は、交換業者資産部43から第1保有者資産部45に、償還する暗号資産の額に対応する資産から手数料を除いた45円を移転する(ステップSTC3)。
図2(d)を参照して、発行から3年後に第1保有者が第2保有者に暗号資産45[ca]を移転することを依頼した場合、譲渡制限条件では、第1保有者から第2保有者への暗号資産の譲渡は許可されている(ステップSTD1で「yes」)。そして、マイナス金利であるため、金利等の処理(ステップSTD3)において、第1保有者暗号資産口座部29から発行者回収口座部27に、金利に対応する4[ca](95[ca]の5%、直近の金利等の処理から1年)を移転する。帳簿管理部23は、第1保有者が、譲渡される暗号資産の額45[ca]に対応する暗号資産を保有すると判定する(ステップSTD3で「yes」)。帳簿管理部23は、第1保有者から第2保有者に暗号資産45[ca]を移転する(ステップSTD4)。
(例3)例3では、暗号資産の金利は、プラス金利であり、保有者は、暗号資産の保有期間に応じて、1年あたりで5%の金利が付与される。表3は、例3において、暗号資産の発行などの処理を行ったときの、暗号資産及び管理保有資産の状況を示す。
Figure 0006651108
図2(a)を参照して、第1保有者が発行者に対して暗号資産の発行を依頼した場合、例3でも、例1と同様である。
図2(b)を参照して、発行から1年後に第1保有者が金利計算を依頼した場合、例3ではプラス金利であるので、金利等の処理(ステップSTB1)において、帳簿管理部23は、発行者暗号資産口座部25に、金利に対応する5[ca](110[ca]の5%)を発行し、発行者暗号資産口座部25から第1保有者暗号資産口座部29に5[ca]を移転する。
図2(c)を参照して、発行から2年後に第1保有者が暗号資産の償還を依頼した場合、金利等の処理(ステップSTC1)において、帳簿管理部23は、発行者暗号資産口座部25に、金利に対応する5[ca](115[ca]の5%)を発行し、発行者暗号資産口座部25から第1保有者暗号資産口座部29に移転する。見合い資産管理部39は、発行者が、償還後の暗号資産に加えて、償還される暗号資産の額5[ca]に対応する資産50円を保有すると判定する(ステップSTC2で「yes」)。帳簿管理部23は第1保有者暗号資産口座部29から交換業者暗号資産口座部28に暗号資産5[ca]を移転し、償還処理をする。見合い資産管理部39は、発行者資産部41から交換業者資産部43を通じて第1保有者資産部45に、償還する暗号資産の額に対応する資産から手数料を除いた45円を移転する(ステップSTC3)。
図2(d)を参照して、発行から3年後に第1保有者が第2保有者に暗号資産を移転することを依頼した場合、譲渡制限条件では、第1保有者から第2保有者への暗号資産の譲渡は許可されている(ステップSTD1で「yes」)。そして、発行者サーバ3は、発行者暗号資産口座部25に、金利に対応する5[ca](115[ca]の5%)を発行し、発行者暗号資産口座部25から第1保有者暗号資産口座部29に移転する。帳簿管理部23は、第1保有者暗号資産口座部29に、譲渡される暗号資産の額45[ca]に対応する暗号資産を保有すると判定する(ステップSTD3で「yes」)。帳簿管理部23は、第1保有者暗号資産口座部29から第2保有者暗号資産口座部31に暗号資産45[ca]を移転する(ステップSTD4)。
なお、法律などで、発行や償還などの処理が交換業者を通じて行うように制限されていないならば、第1保有者資産部45と発行者資産部41との間で直接資産の授受を行ってもよい。この場合、見合い資産管理部39は、保有者が暗号資産の額に見合う資産を保有するか否かを判断する。例えば、暗号資産の発行時であれば、発行の依頼があったときに見合い資産管理部39は、第1保有者資産部45に見合い資産があるならば、第1保有者資産部45から発行者資産部41に必要な資産を移転し、第1保有者暗号資産口座部29に暗号資産を発行すればよい。同様に、暗号資産の償還時であれば、発行者資産部41に見合い資産があるならば、第1保有者暗号資産口座部29の暗号資産を減少しつつ、発行者資産部41から第1保有者資産部45に資産を移転すればよい。
また、譲渡制限条件記憶部32に記憶された譲渡制限条件について、具体的に説明する。暗号資産が、例えば特定の地域に限定されたものであり、物品購入などにあたって、所定の地域内の業者から購入することが想定されているとする。資産管理サーバ11は、例えば、地域に根差した活動を行っている地方銀行などが管理している。この場合、譲渡制限条件は、譲受人である第2保有者について、所定の地域に存在する商店などとなる。この地域に住んでおらず、旅行でこの地域に来る訪問者が、第1保有者から暗号資産を譲り受けて、この地域での使用を希望しているとする。しかしながら、訪問者はこの地域に住んでいないため、譲渡制限条件によれば譲渡は許可されない(図2(d)のステップSTD1で「no」)。しかし、第1保有者端末7が、発行者サーバ3への譲渡依頼にあたって、訪問者が正当な受取人であることを示す確認メッセージを含めることにより、発行者処理部21は、正当な確認メッセージであるならば(図2(d)のステップSTD2の「yes」)、第1保有者暗号資産口座部29から第2保有者暗号資産口座部31に暗号資産の移転を行う。このように、譲渡制限条件により譲受人の住所要件を設け、正当な確認メッセージにより地域を超えた流通を実現することにより、地域が制限された暗号資産の流通を実現することが可能になる。さらに、例えば、ふるさと納税などと連携した暗号資産をも実現することができる。
1 暗号資産管理システム、3 発行者サーバ、5 交換業者サーバ、7 第1保有者端末、9 第2保有者端末、11 資産管理サーバ、21 発行者処理部、23 帳簿管理部、25 発行部暗号資産口座部、27 発行者回収口座部、28 交換業者暗号資産口座部、29 第1保有者暗号資産口座部、31 第2保有者暗号資産口座部、32 譲渡制限条件記憶部、33 交換業者処理部、35 第1保有者処理部、37 第2保有者処理部、39 見合い資産管理部、41 発行者資産部、43 交換業者資産部、45 第1保有者資産部、47 第2保有者資産部

Claims (5)

  1. 暗号資産管理システムであって、
    見合い資産管理部を備える第1サーバと、帳簿管理部を備える第2サーバを備え、
    前記見合い資産管理部は、発行者の管理保有資産を管理する発行者資産部を備え、
    前記帳簿管理部は、保持者が保有する暗号資産を管理し、
    前記管理保有資産は、前記帳簿管理部が管理する暗号資産とは異なる資産であり、
    前記保持者の暗号資産が償還により減少されるならば、前記見合い資産管理部は前記発行者資産部において前記発行者が償還される暗号資産に対応する見合い資産を保有するか否かを判定し、前記見合い資産管理部が見合い資産を保有すると判定したならば、前記見合い資産管理部は前記発行者資産部が管理する管理対象資産の一部又は全部を前記保持者に移転しつつ、前記帳簿管理部は前記保持者が保有する暗号資産の償還を行い、
    前記保持者の暗号資産が暗号資産の保有期間に応じて減少されるならば、前記見合い資産管理部は見合い資産を保有するか否かの判定も管理対象資産の移転もせずに、前記帳簿管理部は、前記保持者の暗号資産に対して保有期間に応じた額の暗号資産を減少する、暗号資産管理システム。
  2. 前記見合い資産管理部は、前記保持者の管産を管理する保持者資産部を備え、
    前記保持者の暗号資産が償還により減少されるならば、前記見合い資産管理部は前記発行者資産部において前記発行者が償還される暗号資産に対応する見合い資産を保有するか否かを判定し、前記見合い資産管理部が見合い資産を保有すると判定したならば、前記見合い資産管理部は前記発行者資産部が管理する管理対象資産の一部又は全部を前記保持者資産部が管理する管理対象資産に移転しつつ、前記帳簿管理部は前記保持者が保持する暗号資産の償還を行う、請求項1記載の暗号資産管理システム。
  3. 前記保持者の暗号資産が発行により増加されるならば、前記見合い資産管理部は、前記保持者資産部において前記保持者が発行される暗号資産の額に対応する見合い資産を保持するか否かを判定し、前記見合い資産管理部が見合い資産を保有すると判定したならば、前記見合い資産管理部は前記保持者資産部が管理する管理対象資産の一部又は全部を前記発行者資産部が管理する管理対象資産に移転しつつ、前記帳簿管理部は前記保持者が保有する暗号資産を増加する、請求項2に記載の暗号資産管理システム。
  4. 情報処理装置が備える暗号資産交換部を備え、
    前記保持者は、譲渡人及び譲受人を含み、
    前記帳簿管理部は、前記譲渡人及び前記譲受人がそれぞれ保有する暗号資産を管理し、
    前記暗号資産交換部は、前記譲渡人が保有する暗号資産を前記譲受人に移転することを依頼されたならば、
    譲渡制限条件により前記譲渡人から前記譲受人への暗号資産の譲渡が制限されていない場合、及び、譲渡制限条件により前記譲渡人から前記譲受人への暗号資産の譲渡が制限されていて前記依頼に譲渡を許可することを示す情報が含まれる場合に、
    前記譲渡人が保有する暗号資産が暗号資産の保有期間に応じて減少されても、前記譲渡人が保有する暗号資産の額が移転の対象となる暗号資産の額以上であるときは、前記帳簿管理部は、前記譲渡人が保有する暗号資産のうち少なくとも移転の対象となる部分に対して当該暗号資産の保有期間に応じて減少して、依頼に応じた移転処理を行い、
    前記譲渡人が保有する暗号資産が当該暗号資産の保有期間に応じて減少されると、前記譲渡人が保有する暗号資産の額が移転の対象となる暗号資産の額未満であるときは、前記帳簿管理部は依頼に応じた移転処理を行わず、
    譲渡制限条件により前記譲渡人から前記譲受人への暗号資産の譲渡が制限されていて前記依頼に譲渡を許可することを示す情報が含まれない場合に、前記暗号資産交換部は依頼に応じた移転処理を行わない、請求項1から3のいずれかに記載の暗号資産管理システム。
  5. 暗号資産管理システムにおける暗号資産管理方法であって、
    前記暗号資産管理システムは、見合い資産管理部を備える第1サーバと、帳簿管理部を備える第2サーバを備え、
    前記見合い資産管理部は、発行者の管理保有資産を管理する発行者資産部を備え、
    前記帳簿管理部は、保持者が保有する暗号資産を管理し、
    前記管理保有資産は、前記帳簿管理部が管理する暗号資産とは異なる資産であり、
    前記保持者の暗号資産が償還により減少されるならば、前記見合い資産管理部は前記発行者資産部において前記発行者が償還される暗号資産に対応する見合い資産を保有するか否かを判定し、前記見合い資産管理部が見合い資産を保有すると判定したならば、前記見合い資産管理部は前記発行者資産部が管理する管理対象資産の一部又は全部を前記保持者に移転しつつ、前記帳簿管理部は前記保持者が保有する暗号資産の償還を行い、
    前記保持者の暗号資産が暗号資産の保有期間に応じて減少されるならば、前記見合い資産管理部は見合い資産を保有するか否かの判定も管理対象資産の移転もせずに、前記帳簿管理部は、前記保持者の暗号資産に対して保有期間に応じた額の暗号資産を減少するステップを含む暗号資産管理方法。
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