JP6650199B2 - 食品用容器の蓋材および包装体 - Google Patents
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Description
蓋材は、通常、バリア性を有する基材層と、基材層の内面に積層された熱封緘材層とを備えている。基材層としては、アルミニウム箔が一般に用いられている。熱封緘材層は、シーラントフィルムによって構成されるか、または、基材層の内面にコーティングされたシール用コート剤によって構成される。蓋材の開封は、熱封緘材層の内面とフランジ部の上面との間で界面剥離することによって行われる(下記特許文献1参照)他、複数の層で構成される熱封緘材層の層間で剥離するか(下記特許文献2参照)、または、いずれかの層内で凝集破壊する(下記特許文献3参照)ことによって行われる。
また、この種の容器にあっては、多連式容器も少なからず採用されている。多連式容器は、複数の容器本体をフランジ部どうしが連なるように一体に成形するとともに、これら複数の容器本体のフランジ部上面に熱封緘される蓋体を連続した一体構造のものとし、フランジ部および蓋材の所要箇所に、単体の容器毎に切り離すための切れ目やミシン目等の切り離し手段を設けたものである(下記特許文献4参照)。
また、蓋材の熱封緘材層としてコート剤を使用した場合、コート剤には溶剤が残留しているため、それが内容物に移行するおそれがあり、他方、内容物の成分が、コート剤の層を通してそれよりも上の層をアタックし、層間の密着性を低下させるおそれがあった。
さらに、蓋材の基材層としてアルミニウム箔を使用した場合、金属探知機による金属異物の検出を行うことができない上、コストが高くつくという問題があった。
ここで、「シーラントフィルムの最内層に位置する第1樹脂層が、容器本体のフランジ部上面を構成する樹脂と同一の樹脂よりなり」とは、双方が単一の樹脂よりなるときには、それらの樹脂が同一であることをいい、一方が単一の樹脂、他方が2以上の樹脂の混合物よりなるときには、前者の樹脂が後者の主成分をなす樹脂と同一であることをいい、双方が2以上の樹脂の混合物よりなるときには、これらの主成分をなす樹脂が同一であることをいうものとする。
しかも、上記1)の蓋材によれば、開封時に、シーラントフィルムにおける隣り合ういずれか2つの樹脂層の間で層間剥離するか、または、シーラントフィルムにおける第1樹脂層以外のいずれか1つの樹脂層内で凝集剥離するので、熱封緘部のシール条件に左右されることなく、所望の開封性が得られる。
また、上記1)の蓋材によれば、熱封緘材層がシーラントフィルムからなるので、内容物への影響を与え難く、内容物からの影響も受け難い。
図示の包装体(1)は、容器本体(3)および蓋材(4)よりなる容器(2)に、内容物としてヨーグルト等の食品(C)を充填包装してなるものである。
容器は、4つの容器(2)を一体に連結した多連式容器よりなる。より詳しく言うと、多連式容器は、4つの容器本体(3)が、これらのフランジ部(31)において連なるように一体に成形されているとともに、4つの容器本体(3)の開口を塞ぐ蓋材(4)が、1枚の連続したシートによって構成されているものである。
容器本体(3)を構成する樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、エチレン・1−アルケン共重合樹脂、ポリエステルが挙げられ、これらの樹脂を単体でまたは2以上を混合して使用することができる。また、容器本体(3)は、2以上の層よりなるものであってもよいが、その場合、容器本体(3)内面およびフランジ部(31)上面を構成する層については、前述した単層構造の場合と同じ樹脂によって構成するのが好ましい。
容器本体(3)の成形方法についても、特に限定されず、射出成形、真空成形、圧空成形等、適宜の方法を用いて成形することができる。
各容器本体(3)の開口縁に径方向外向きに形成されたフランジ部(31)は、略方形の外形輪郭を有するものとなされている。そして、4つの容器本体(3)が平面よりみて縦横2列に配置され、隣り合う容器本体(3)のフランジ部(31)の1辺どうしが連結されている。容器本体(3)のフランジ部(31)どうしの連結部分には、容器本体(3)を単体毎に切り離すための切れ目(311)が形成されている。
また、蓋材(4)には、容器本体(3)のフランジ部(31)に形成された切れ目(311)に対応する箇所に、蓋材(4)を単体の容器本体(3)分ごとに切り離すためのミシン目(40)が形成されている。
これらの樹脂層のうち最内層(最下層)に位置する第1樹脂層(42a)は、容器本体(3)のフランジ部(31)上面を構成する樹脂と同一の樹脂、すなわち、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、およびエチレン・1−アルケン共重合樹脂のうちいずれか1つの樹脂または2つ以上の樹脂の混合物により構成されている。例えば、フランジ部(31)上面がポリエチレンで構成されている場合、第1樹脂層(42a)もポリエチレンとする。また、フランジ部(31)上面がポリエチレンとポリプロピレンとの混合物(主成分はポリエチレン)よりなる場合、第1樹脂層(42a)は、これと同じ混合物とするか、あるいは同混合物の主成分であるポリエチレンとすればよい。以上のような材料構成により、両者(31)(42a)が熱封緘された際、同種の樹脂どうしが完全に融着して、高い密着性が得られる。
この発明による蓋材(4)にあっては、開封時に、熱封緘材層(42)を構成する多層シーラントフィルムにおける隣り合ういずれか2つの樹脂層の間で層間剥離するか、または、シーラントフィルムにおける第1樹脂層(42a)以外のいずれか1つの樹脂層内で凝集剥離するように構成される。
従って、熱封緘材層(42)における最内層から2番目以降に位置する第2樹脂層(42b)、第3樹脂層(42c)については、上記位置での層間剥離または凝集剥離が可能となるように、使用する樹脂や他の樹脂層・基材層とのラミネート方法等が適宜選定される。
例えば、開封時に、熱封緘材層(42)の第1樹脂層(42a)と第2樹脂層(42b)との間で層間剥離させる場合、第2樹脂層(42b)を第1樹脂層(42a)とは異なる樹脂によって構成するとともに、第1樹脂層(42a)と第2樹脂層(42b)とのラミネート強度が、全ての樹脂層(42a)(42b)(42c)の凝集破壊強度よりも小さくなるようにすればよい。具体的には、例えば、第2樹脂層(42b)を、第1樹脂層(42a)または第3樹脂層(42c)と同じ樹脂を主体として、これに第1樹脂層(42a)または第3樹脂層(42c)と融着や接着しにくい樹脂を混合したもので構成すればよい。
また、開封時に、熱封緘材層(42)の第2樹脂層(42b)内で凝集剥離させる場合には、第2樹脂層(42b)の凝集破壊強度が、他の樹脂層(42a)(42c)の凝集破壊強度よりも小さくなるようすればよく、具体的には、例えば、第2樹脂層(42b)を、主成分たる樹脂にこれと混ざり難い樹脂を混合したもので構成すればよい。
熱封緘材層(42)の最外面(上面)と基材層(41)との接合は、例えば2液硬化型ポリエステルウレタン接着剤によってドライラミネートすることによって行われる。
なお、基材層(41)の外面(上面)を構成する材料等によっては、必ずしも保護加飾層を設けることを要しない。
図3に示すように、容器本体(3)のフランジ部(31)からはみ出した蓋材(4)の摘み部分を手指で摘んで引き上げると、蓋材(4)が、熱封緘材層(42)における第1樹脂層(42a)と第2樹脂層(42b)との間で層間剥離し、それによって開封される。この開封操作に必要とされる力は、第1樹脂層(42a)と第2樹脂層(42b)とのラミネート強度(接着力)によって定まり、容器本体(3)のフランジ部(31)上面と蓋材(4)とのシール条件には影響されない。また、前述した通り、熱封緘材層(42)の第1樹脂層(42a)と容器本体(3)のフランジ部(31)上面とは、全成分または主成分が同じ樹脂よりなるので、両者は、熱封緘により完全な融着状態となり、強固に接合一体化されている。
従って、容器本体(3)のフランジ部(31)上面と蓋材(4)の最内面との熱封緘部にヨーグルト等の内容物が夾雑物(C1)として残っている場合でも、蓋材(4)の開封性が損なわれることなく、優れた密閉性が得られる。
また、図示は省略したが、蓋材(4)が、熱封緘材層(42)の第2樹脂層(42b)内で凝集剥離し、それによって開封が行われる構成とした場合でも、上記とほぼ同様の作用効果が奏される。
まず、カップ状をしたフランジ部付き容器本体を、ポリエチレンの射出成形により作製した。容器本体は、その開口内径を64mm、開口外径を70mm、フランジ部幅を3mmとした。
基材層として、厚さ12μmのアルミニウム蒸着フィルム(基材フィルム:PET)を用意した。また、熱封緘材層として、ポリエチレン層(第1樹脂層)、ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリスチレンの混合層(第2樹脂層)およびポリエチレン層(第3樹脂層)をこの順に積層してなる厚さ40μmの3層シーラントフィルムを用意した。さらに、保護加飾材層として、厚さ12μmのPETフィルムを用意した。そして、アルミニウム蒸着フィルムの片面に、2液硬化型ポリエステルウレタン接着剤によって、3層シーラントフィルムの第3樹脂層側の面を貼り合せると共に、アルミニウム蒸着フィルムの他面に、2液硬化型ポリエステルウレタン接着剤によって、PETフィルムを貼り合せ、こうして得られた複合シートを所定の形状・寸法に断裁することにより、蓋材を作製した。
そして、容器本体内に、内容物として前発酵タイプのソフトヨーグルトを充填した後、容器本体のフランジ部上面に蓋材を熱封緘した。熱封緘は、以下の2パターンのシール条件下で行った。なお、パターンb)では、熱封緘部にごく少量のヨーグルトを夾雑させるようにした。
a)夾雑物:なし
シール幅:2mm
シール温度:180℃
シール荷重:900N
シール時間:0.7秒
b)夾雑物:あり(ヨーグルト)
シール幅:2mm
シール温度:220℃
シール荷重:1000N
シール時間:0.7秒
以上により、実施例1の包装体を作製した。
実施例1と同じ容器本体を用意した。
基材層、保護加飾材層として、実施例1と同じアルミニウム蒸着フィルム、PETフィルムを用意した。また、熱封緘材層として、ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリスチレンの混合層(第1樹脂層)およびポリエチレン層(第2樹脂層)をこの順に積層してなる厚さ40μnの2層シーラントフィルムを用意した。
そして、アルミニウム蒸着フィルムの片面に、2液硬化型ポリエステルウレタン接着剤によって、2層シーラントフィルムの第2樹脂層側の面を貼り合せると共に、アルミニウム蒸着フィルムの他面に、2液硬化型ポリエステルウレタン接着剤によって、PETフィルムを貼り合せ、こうして得られた複合シートを所定の形状・寸法に断裁することにより、蓋材を作製した。
そして、容器本体内に、内容物として前発酵タイプのソフトヨーグルトを充填した後、容器本体のフランジ部上面に蓋材を熱封緘した。熱封緘は、以下の2パターンのシール条件下で行った。なお、パターンb)では、熱封緘部にごく少量のヨーグルトを夾雑させるようにした。
a)夾雑物:なし
シール幅:2mm
シール温度:180℃
シール荷重:900N
シール時間:0.7秒
b)夾雑物:あり(ヨーグルト)
シール幅:2mm
シール温度:225℃
シール荷重:1000N
シール時間:0.7秒
以上により、比較例1の包装体を作製した。
実施例1と同じ容器本体を用意した。
基材層、保護加飾材層として、実施例1と同じアルミニウム蒸着フィルム、PETフィルムを用意した。
そして、アルミニウム蒸着フィルムの片面に、2液硬化型ポリエステルウレタン接着剤によって、2層シーラントフィルムの第2樹脂層側の面を貼り合せると共に、アルミニウム蒸着フィルムの他面に、熱封緘材層として厚さ5μmのヒートシール性塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂層をコーティングにより形成し、こうして得られた複合シートを所定の形状・寸法に断裁することにより、蓋材を作製した。
そして、容器本体内に、内容物として前発酵タイプのソフトヨーグルトを充填した後、容器本体のフランジ部上面に蓋材を熱封緘した。熱封緘は、以下の3パターンのシール条件下で行った。なお、パターンc)では、熱封緘部にごく少量のヨーグルトを夾雑させるようにした。
a)夾雑物:なし
シール幅:2mm
シール温度:180℃
シール荷重:900N
シール時間:0.7秒
b)夾雑物:なし
シール幅:2mm
シール温度:200℃
シール荷重:1000N
シール時間:0.7秒
c)夾雑物:あり(ヨーグルト)
シール幅:2mm
シール温度:225℃
シール荷重:1000N
シール時間:0.7秒
以上により、比較例2の包装体を作製した。
実施例1および比較例1,2の包装体について、密封性および開封性を評価した。
まず、密封性は、各包装体内に10秒で内圧が13.3kPaとなる様に一定流量でエアーを供給し、熱封緘部からのエアーの漏れの有無と漏れた時の圧力を測定し、これを以下の基準によって評価した。
◎:内圧が13.3kPaに達しても(10秒経過しても)漏れがなく、漏れる時の内圧が26kPa以上ある。
○:内圧が13.3kPaに達するまでは(10秒経過までは)漏れがないが、15kPa程度で漏れが発生する。
×:内圧が13.3kPaに達する前に(10秒経過する前に)漏れが発生する。
また、開封性については、各包装体を剥離角度が45度、剥離速度が100mm/minで開封して、ピークの強度を測定し、以下の基準によって評価した。
○:開封強度が10〜20Nである。
△:開封強度が20〜25Nである。
×:開封強度が25N以上か、若しくは、密封強度が不十分で開封が弱すぎる。
結果を以下の表1に示す。
一方、比較例1の包装体では、パターンb)のシール条件下で熱封緘を行うと、夾雑物により密封性の低下が見られ、開封性については強度が高すぎて開封が困難であった。
比較例2の包装体の場合、パターンa)のシール条件下で熱封緘を行うと、密封性が不十分で、開封強度が弱くなりすぎ、また、パターンc)のシール条件下で熱封緘を行うと、夾雑物により密封性の低下が見られ、開封性については強度が高すぎて開封が困難であった。
(2):容器
(3):容器本体
(31):フランジ部
(4):蓋材
(41):基材層
(42):熱封緘材層
(42a):第1樹脂層
(42b):第2樹脂層
(42c):第3樹脂層
(C):内容物
Claims (4)
- 発酵乳、乳酸菌飲料または乳飲料よりなる食品を充填包装するための多連式の食品用容器における複数の容器本体のフランジ部上面に熱封緘されるシート状の蓋材であって、バリア性を有する基材層と、基材層の内面に積層された熱封緘材層とを備えており、基材層は、2軸延伸ポリエステルフィルムを基材フィルムとするアルミニウム蒸着フィルム、アルミナ蒸着フィルムまたはシリカ蒸着フィルムよりなり、熱封緘材層は、3つの樹脂層を有するシーラントフィルムからなるものであって、シーラントフィルムの最内層に位置する第1樹脂層および最内層から3番目に位置する第3樹脂層が、容器本体のフランジ部上面を構成する樹脂と同一のポリエチレン樹脂よりなり、最内層から2番目に位置する第2樹脂層が、主成分たるポリエチレン樹脂にこれと混ざりにくい樹脂を混合したものよりなり、第3樹脂層と基材層とが2液硬化型ポリエステルポリウレタン接着剤によって接合されており、開封時に、シーラントフィルムにおける第2樹脂層内で凝集剥離する、食品用容器の蓋材。
- 第2樹脂層が、主成分たるポリエチレン樹脂にポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂を混合したものよりなる、請求項1記載の食品用容器の蓋材。
- シーラントフィルムの第1樹脂層が添加剤を含んでいない、請求項1または2記載の食品用容器の蓋材。
- フランジ部において連なるように一体に成形された複数のカップ状の容器本体と、複数の容器本体のフランジ部上面に熱封緘される請求項1〜3のいずれか1つに記載の1枚の連続したシート状の蓋材とよりなり、容器本体のフランジ部どうしの連結部分に容器本体を単体毎に切り離すための切れ目が形成され、蓋材における前記切れ目に対応する箇所に蓋材を単体の容器本体分ごとに切り離すためのミシン目が形成されている多連式の食品用容器に、食品を充填包装してなる、包装体。
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