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JP6645789B2 - ターンテーブル用減速機 - Google Patents

ターンテーブル用減速機 Download PDF

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Description

本発明は、ターンテーブル用減速機に関するものである。
従来、下記特許文献1に開示されているように、モータの回転数から減速された回転数で出力部を回転させるように構成された減速機が知られている。この減速機は、図3に示すように、モータの駆動力を受けて回転する入力軸101と、入力軸101の回転軸と異なる方向の軸回りに回転する変換部102と、変換部102の回転に連動して回転するクランク軸104を有する減速部103と、を備えている。減速部103は、前記クランク軸104と、台座105に固定されたケース106と、キャリア107と、ケース106とキャリア107との間に設けられた軸受108とを有している。キャリア107は、クランク軸104の回転に伴って回転する。
特開2010−159851号公報
特許文献1に開示された減速機では、キャリア107の上面が露出しているため、この上面に部材を取り付けることが可能である。例えば、キャリア107にターンテーブルを取り付ければ、減速機は、ターンテーブル用の減速機として機能させることができるかもしれない。しかしながら、この減速機では、キャリア107の上面にターンテーブルを取り付ける構成となるため、ターンテーブルの位置が高くなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、前記従来技術を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ターンテーブルの低床化を図ることができるターンテーブル用減速機を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、基部と、モータの駆動力を受けて軸回りに回転するように、前記基部に回転自在に支持された入力軸と、前記入力軸の回転軸方向をこれと異なる方向に変換する変換部と、前記基部に保持された固定部と、前記固定部に対して相対回転可能であり、前記変換部の回転数から減速された回転数で回転する出力部とを有する減速部と、前記出力部の外周面から径方向の外側に突出するように形成されたターンテーブル支持部と、を備え、前記出力部と前記固定部との間に第1主軸受及び第2主軸受が配置されており、前記ターンテーブル支持部は、当該ターンテーブル支持部に支持されたターンテーブルの延長線が前記第1主軸受と前記第2主軸受の間を通るように設けられているターンテーブル用減速機である。
本発明では、ターンテーブル支持部が、減速部の出力部における外周面に形成されているため、出力部の端面(先端面)にターンテーブルが取り付けられる構成に比べて、基部が固定されることになる減速機取付け面に近い位置でターンテーブルを固定することができる。つまり、本発明では、ターンテーブルに形成された挿通孔に出力部が挿通された状態で、ターンテーブル支持部にターンテーブルが固定されることとなる。このため、出力部の端面(先端面)がターンテーブルから突出するものの、その分、ターンテーブルは、出力部の端面から離れたところに位置することになる。したがって、ターンテーブル支持部にターンテーブルが取り付けられたターンテーブル用減速機が、減速機取付け面の上に載置された場合には、ターンテーブルの低床化を図ることができる。
しかも、ターンテーブル支持部は、当該ターンテーブル支持部に支持されたターンテーブルの延長線が前記第1主軸受と前記第2主軸受の間を通るように設けられているので、ターンテーブル支持部がターンテーブルから受ける荷重が、第1及び第2主軸受の外側にかかる(オーバーハング)のを防止することができる。この結果、固定部及び出力部間の駆動力伝達効率を向上することができる。したがって、ターンテーブルを回転させるのに必要な駆動力を低減することができる。
前記基部は、減速機取付け面に対向する基端面を有していてもよい。この場合、前記入力軸は、前記基端面と前記ターンテーブル支持部との間の位置に配置されていてもよい。
この態様では、入力軸がターンテーブル支持部よりも径方向の外側に配置される構成に比べて、減速機の径方向のサイズを小さくすることができる。
前記入力軸は、前記出力部の先端面よりも前記基部の前記基端面に近い位置に配置され、かつ、前記回転軸と前記ターンテーブル支持部との間の距離が、前記回転軸と前記基端面との間の距離よりも小さくなるように配置されていてもよい。
この態様では、入力軸が減速機取付け面により近い位置に配置される一方で、入力軸と減速機取付け面との間に、入力軸を回転自在に支持するための部材を配置するスペースが確保される。そして、ターンテーブル支持部が入力軸に近い位置に配置されることにより、ターンテーブル支持部と減速機取付け面との間の距離を小さくすることができる。したがって、ターンテーブルの低床化を図ることができる。
前記減速部には、前記固定部を貫通する筒体が設けられていてもよい。前記基部には、第1開口と第2開口が形成されていてもよい。この場合、前記基部の内側には、前記第1開口を通して前記基部の外側に連通するとともに前記第2開口を通して前記筒体の内側に連通する空間が形成されていてもよい。
この態様では、ターンテーブルに対して減速機取付け面側に位置する配線を前記第1開口、前記空間及び前記第2開口を通して筒体内に引き込むことができる。筒体は減速部を貫通しているので、筒体の内側に引き込まれた配線を減速部から引き出すことができ、結果として、ターンテーブルに対して減速機取付け面とは反対側に引き出すことができる。
本発明に係るターンテーブル用減速機は、基部と、モータの駆動力を受けて軸回りに回転するように、前記基部に回転自在に支持された入力軸と、前記入力軸の回転軸方向をこれと異なる方向に変換する変換部と、前記基部に保持された固定部と、前記固定部に対して相対回転可能であり、前記変換部の回転数から減速された回転数で回転する出力部とを有する減速部と、前記出力部の外周面から径方向の外側に突出するように形成されたターンテーブル支持部と、を備え、前記減速部は、揺動歯車を有し、前記揺動歯車は、前記ターンテーブル支持部に支持されたターンテーブルの延長線上に位置してい
この態様では、揺動歯車がターンテーブルの延長線上に位置しているので、力の作用線上に揺動歯車が位置することになる。この結果、固定部及び出力部間の駆動力伝達効率を向上することができる。したがって、ターンテーブルを回転させるのに必要な駆動力を低減することができる。
前記減速部を覆うカバーを備えていてもよい。この場合、前記カバーは、樹脂製であってもよい
以上説明したように、本発明によれば、ターンテーブルの低床化を図ることができる。
本発明の実施形態に係るターンテーブル用減速機の構成を示す図である。 図1のII−II線における断面図である。 従来の減速機の構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るターンテーブル用減速機10は、ターンテーブルTTを回転させるための回転装置1に用いられる減速機10である。この回転装置1は、駆動源としてのモータ5と、ターンテーブル用減速機(以下、単に減速機と称する)10とを含む。減速機10は、減速機取付け面FP上に載置された上で、図略の締結部材によって減速機取付け面FPに固定されて使用される。
減速機10は、基部12と、基部12に回転自在に支持された入力軸14と、入力軸14に連動する変換部15と、基部12とは別体に構成された減速部16と、ターンテーブルTTを支持するためのターンテーブル支持部18と、を備えている。
基部12は、天面部20と、天面部20の外周縁から天面部20と直交する方向に延びる側壁22と、を有する。基部12の内側には、天面部20と側壁22とによって区画される空間(内側空間)ISが形成されている。天面部20は、略円形状に形成されていてもよく、あるいは多角形状に形成されていてもよい。
側壁22の端面(天面部20とは反対側の端面)は、減速機取付け面FPに対向する基端面22aとなっている。そして、減速機10は、基端面22aが減速機取付け面FPに接触するように減速機取付け面FPに載置される。
側壁22には、内側空間ISと基部12の外側とを連通するように開口(第1開口)22bが形成されている。
また、側壁22には、入力軸14が挿通される開口(第3開口)22cが形成されている。側壁22における第3開口22cの周縁部には、軸受24が取り付けられている。入力軸14は、軸受24を介して基部12の側壁22に回転可能に支持されている。
なお、図1では、第3開口22cが、側壁22における第1開口22bと反対側の位置(180度の位置)に形成されているが、これに限られない。第3開口22cは、例えば、第1開口22bに対して90度の位置等、他の位置でもよい。
入力軸14の外端面には、モータ5の駆動軸5aが嵌め込まれる圧入穴14aが形成されている。モータ5は、基部12に取り付けられたモータ支持部材26に固定されている。モータ5の駆動軸5aは、水平方向(天面部20と平行な方向)に延びる姿勢で入力軸14の圧入穴14aに挿入されている。モータ5は、天面部20の天面(外面)よりも下側(減速機取付け面FP側)に収まっている。入力軸14の先端部は駆動側歯車14bが設けられている。
天面部20は、板状に形成された本体部28と、該本体部28の外面から突出するように形成された第1凸部29と、本体部28の外面から突出する第2凸部30と、を備えている。
第1凸部29は、該本体部28の外周部に設けられていて、環状に形成されている。第1凸部29は、後述する固定部42の位置決めに利用することができる。
第2凸部30は、後述の第2開口28aの周縁に設けられていて、後述する筒体64の位置決めに利用することができる。第2凸部30は、第1凸部29と同心状の環状に形成されていてもよい。
天面部20の本体部28には、内側空間ISと、減速部16側の基部12外側(上側)とを連通するように2つの開口28a,28bが形成されている。一方の開口(第2開口)28aは、後述する筒体64と同心となる形状に形成されている。他方の開口(第4開口)28bは、後述するクランク軸52と同心となる位置に形成されている。後述するように、本実施形態では、複数のクランク軸52が設けられているため、それに応じて、第4開口28bも複数形成されている。
基部12には、側壁22の基端部(基端面22a側の端部)から基部12の内側に延出された底部34と、この底部34の内端部と天面部20とを接続する隔壁部36とが設けられている。底部34は、天面部20よりも肉厚に形成され、天面部20と略平行に形成されている。
底部34には、第4開口28bと対向する位置に断面円形で有底の支持穴34aが形成されている。この支持穴34aには軸受38が装着されている。軸受38が支持する後述する変換軸15cは、後述するクランク軸52の軸本体52aと同心となっている。
底部34は、側壁22と一体的に形成された底部本体34bと、底部本体34bとは別体に形成された上で底部本体34bに組み付けられた栓部34cとを有する。底部本体34bには、側壁22に平行な方向に底部本体34bを貫通する貫通孔が形成されており、栓部34cは、この貫通孔における減速機取付け面FP側の端部(図1における下側の端部)を塞いでいる。これにより、有底の前記支持穴34aが形成され、第1空間IS1が基部12の外側に露出するのが防止されている。軸受38は貫通孔の内周面に取り付けられている。なお、底部34は、後述の第1空間IS1に臨むところにのみ形成されていて、後述の第2空間IS2については、図1の下側(天面部20と反対側)に向けて開放されている。
隔壁部36は、内側空間ISを、入力軸14が配置された空間(第1空間)IS1と、前記第1開口22b及び第2開口28aが開口する空間(第2空間)IS2とに区画している。第1空間IS1は、第4開口28bを通して減速部16内に連通している。第2空間IS2は、第2開口28aを通して筒体64内に連通するが、減速部16内に連通しないので、減速部内の潤滑油が流れ込まない。
変換部15は、入力軸14に設けられた駆動側歯車14bに噛み合う従動側歯車15bと、従動側歯車15bを支持する変換軸15cと、を備えている。駆動側歯車14b及び従動側歯車15bは傘歯車からなる。なお、駆動側歯車14b及び従動側歯車15bは、傘歯車に限られるものでなく、入力軸14の回転軸と変換軸15cの回転軸が交差する位置関係で、駆動側歯車14bから従動側歯車15bへ駆動力を伝達できるものであればよい。
変換軸15cは従動側歯車15bの回転軸と同心状を直線状に延びる軸部材からなる。変換軸15cは、回転軸が入力軸14の回転軸に対して直交する姿勢で、支持穴34aの軸受38に支持されている。すなわち、変換軸15cは、底部34に回転可能に支持されている。
本実施形態では、入力軸14の回転軸が天面部20と平行であり、変換軸15cの回転軸は、天面部20に対して直交している。なお、変換軸15cの回転軸と入力軸14の回転軸は、直交する位置関係に限られるものではなく、平行以外の位置関係であればよい。
従動側歯車15bは、変換軸15cの外周面から径方向に突出した円板状の部位の外端部に歯が形成された構成であり、外端部が隔壁部36に形成された凹み部36aの中に入り込んでいる。これにより、変換軸15cを隔壁部36の近くに配置することが可能となり、基部12の横幅をより小さな寸法に設計することが可能となっている。
減速部16は、基部12に固定される固定部42と、固定部42に対して相対的に回転可能な出力部44と、固定部42と出力部44との間に配置された第1主軸受46及び第2主軸受48と、出力部44を回転させるための駆動力を変換部15から出力部44に伝達するための伝達部50とを備えている。伝達部50は、変換軸15cによって駆動されるクランク軸52と、クランク軸52の回転に連動して揺動する揺動歯車54とを有する。
出力部44は、円環状に形成されていて、内周面44aと外周面44bと第1端面44cと第2端面44dとを有している。出力部44の径方向内側には、固定部42が配置されている。第1主軸受46及び第2主軸受48は、出力部44の内周面44aと固定部42の外周面との間に配置されている。第1主軸受46と第2主軸受48は、軸方向に互いに間隔をおいて配置されている。主軸受は46,48、玉軸受で構成されているが、これに限られるものではない。
出力部44の内周面44aにおいて、第1主軸受46及び第2主軸受48間の部位には、周方向に等間隔に多数のピン溝が形成されている。ピン溝にはそれぞれ内歯ピン44eが配置されている。内歯ピン44eは、円柱状の部材によって構成されており、出力部44の回転軸方向に平行な姿勢となっている。すなわち、出力部44は、内歯を有する円環状の部材である。
第1端面44cは、基部12の天面部20に対向しており、出力部44の基端面となっている。第2端面44dは、第1端面44cとは軸方向における反対側に形成されており、出力部44の先端面となっている。第1端面44cと天面部20との間には、僅かな隙間が形成されている。
固定部42は、天面部20の外面に接触するように天面部20に載置されている。そして、締結具(例えばボルト)58によって天面部20(基部12)に固定されている。
固定部42は、第1部材60と、第2部材61と、第1部材60及び第2部材61を互いに締結する締結部材(例えばボルト)62と、を備えている。第1部材60は、略円板状の基板部60aと、基板部60aと一体的に形成されたシャフト部60bとを有する。第2部材61は、基板部60aと径方向にほぼ同じ大きさの円板状に形成されている。
基板部60aは、一方の面が天面部20の本体部28に対面するように配置されている。そして、基板部60aは、天面部20の第1凸部29の内側に嵌め込まれることにより、基部12(天面部20)に対して位置決めされている。
シャフト部60bは、基板部60aの他方の面(基部12に接触する面とは反対側の面)から第2部材61に向かって延びている。第2部材61における基板部60a側の面がシャフト部60bの先端面に当接しており、シャフト部60bと第2部材61とは締結部材62によって互いに固定されている。
シャフト部60bは、図2に示すように、基板部60aの径方向中央からずれた位置において、周方向に間隔をおいて複数(本実施形態では3つ)設けられている。
固定部42には、径方向の中央に形成された中央貫通孔42aと、径方向の中央からずれた位置に形成されたクランク軸取付け部42bが設けられている。中央貫通孔42aは、基板部60a及び第2部材61(固定部42)を貫通している。
中央貫通孔42aには、筒体64が挿入されている。すなわち、筒体64は、出力部44の回転軸方向に減速部16を貫通している。筒体64の一端部は、天面部20の第2凸部30の内周面に当接するように第2凸部30に嵌め込まれている。筒体64の他端部は、第2部材61から突出している。筒体64の内側空間ISは、天面部20の第2開口28aを通して、基部12内の第2空間IS2に連通している。
クランク軸取付け部42bは、クランク軸52を取り付けるための部位であり、基板部60a及び第2部材61を中央貫通孔42aと平行な方向に貫通する貫通孔によって構成されている。クランク軸取付け部42bには、クランク軸受66が配置されている。クランク軸52は、クランク軸受66を介して固定部42に回転自在に支持されている。
クランク軸52は、真っ直ぐに延びる軸本体52aと、軸本体52aに対して偏心した偏心部52bとを備えている。軸本体52aにはクランク軸受66が装着されている。偏心部52bは、本実施形態では、複数(図例では2つ)設けられている。偏心部52bは、後述の揺動歯車54の数に応じた数だけ設けられている。
クランク軸52の軸本体52aは、変換軸15cと同心状に配置された状態で、変換軸15cに固定されている。このため、クランク軸52は、変換軸15cの回転によって回転する。
図1に示すように、第2部材61と基板部60aとの間に間隙が形成されていている。この間隙に揺動歯車54が配置されている。揺動歯車54は、コロ軸受を介装した状態で偏心部52bに装着されている。揺動歯車54は、外歯を有する外歯歯車からなる。揺動歯車54は、出力部44の内歯ピン44eに噛み合っている。揺動歯車54の外歯の数は、内歯ピン44eの数よりも少しだけ少ない。なお、本実施形態では、複数(図例では2つ)の揺動歯車54が設けられているが、これに限られない。揺動歯車54は、1つであってもよく、あるいは3つ以上であってもよい。
揺動歯車54には、中央部に形成された中央貫通孔54aと、クランク軸52を挿通させる第1挿通孔54bと、シャフト部60bを挿通させる第2挿通孔54cとが形成されている。第1挿通孔54bと第2挿通孔54cは、中央貫通孔54aの周囲において交互に配置されている。
ターンテーブル支持部18は、出力部44の外周面44bに一体的に形成されており、該外周面44bから径方向の外側に突出するフランジ状に形成されている。すなわち、ターンテーブル支持部18は、出力部44の回転軸と直交する方向に延びる平板状となっている。
ターンテーブル支持部18は、出力部44の外周面44bにおいて、第1端面44c寄りの位置に形成されている。すなわち、出力部44の外周面44bには、ターンテーブル支持部18よりも第1端面44c寄りの部位と、ターンテーブル支持部18よりも第2端面44d寄りの部位とが含まれている。そして、外周面44bにおける第1端面44c寄りの部位の軸方向長さが、外周面44bにおける第2端面44d寄りの部位の軸方向長さよりも短くなっている。したがって、ターンテーブル支持部18の上面18aは、第1端面44cと第2端面44dとの間で、第2端面44dよりも第1端面44cに近い位置に形成されている。これにより、ターンテーブル支持部18に支持されるターンテーブルTTの低床化が図られている。
また、ターンテーブル支持部18の上面18aは、出力部44の回転軸方向において、第1主軸受46と第2主軸受48との間に位置している。このため、ターンテーブル支持部18に支持されたターンテーブルTTの延長線TLは、第1主軸受46と第2主軸受48の間を通っている。また、ターンテーブルTTの延長線TLは、揺動歯車54にも重なっている。
ターンテーブル支持部18には、ターンテーブルTTを固定する締結ボルト68を固定する固定孔が設けられている。固定孔はねじ孔からなる。
減速機10には、減速部16を覆う樹脂製のカバー70が設けられている。カバー70は、円板状の平板部70aと、平板部70aの外周部から出力部44の回転軸方向に張り出した第1張り出し部70bと、平板部70aの中央部に形成された内孔の周縁から出力部44の回転軸方向における第1張り出し部70bとは反対側に張り出した第2張り出し部70cと、を有する。第1張り出し部70bは、出力部44の第2端面44dに固定されている。
筒体64の端部は、カバー70の内孔に挿入されていて、内孔を通してカバー70の上側に露出している。第2張り出し部70cの内周面と筒体64の外周面との間には、シール部材が配置されている。なお、出力部44と基板部60aとの間にもシール部材が配置されている。したがって、減速部16内の潤滑油が外部に漏れないようになっている。
入力軸14は、ターンテーブル支持部18に対して基部12の基端面22a側に配置されている。そして、入力軸14は、基部12の基端面22aとターンテーブル支持部18との間の位置に配置されている。入力軸14の回転軸は、出力部44の回転軸と直交しており、またターンテーブル支持部18と平行となっている。
入力軸14は、出力部44の先端面(上端面)よりも基部12の基端面22aに近い位置に配置されている。つまり、入力軸14の回転軸と基端面22aとの間の距離D1は、入力軸14の回転軸と出力部44の先端面との間の距離D2よりも小さい。
また、入力軸14は、入力軸14の回転軸とターンテーブル支持部18の下面との間の距離D3が、入力軸14の回転軸と基端面22aとの間の距離D1よりも小さくなるように配置されている。
モータ5は、ターンテーブル支持部18の下面18bよりも下側に収まる寸法を有する。すなわち、モータ5は、ターンテーブル支持部18の下面18bを含む平面よりも下側に収まっている。したがって、平坦なターンテーブルTTがモータ5と干渉することはない。
本実施形態に係る減速機10は、平坦な減速機取付け面FPに固定される。そして、この状態で、ターンテーブル支持部18の上面18aにターンテーブルTTが載せられる。そして、ターンテーブルTTは、締結ボルト68によってターンテーブル支持部18に固定される。
この減速機10を有する回転装置1では、モータ5が駆動されると、減速機10の入力軸14が回転する。これにより、入力軸14に設けられた駆動側歯車14bと噛み合う従動側歯車15bが駆動され、変換部15の変換軸15cが軸回りに回転する。変換軸15cに結合されたクランク軸52が回転すると、揺動歯車54は、偏心部52bの回転に伴い、噛み合い位置を変えながら公転する。このとき揺動歯車54は徐々に自転する。揺動歯車54の揺動に伴い、出力部44は固定部42に対して相対的に回転する。これにより、ターンテーブルTTが回転する。
以上説明したように、本実施形態では、ターンテーブル支持部18が、減速部16の出力部44における外周面44bに形成されているため、出力部44の端面(先端面)にターンテーブルTTが取り付けられる構成に比べて、基部12が固定されることになる減速機取付け面FPに近い位置でターンテーブルTTを固定することができる。つまり、ターンテーブルTTに形成された挿通孔に出力部44が挿通された状態で、ターンテーブル支持部18にターンテーブルTTが固定されることとなる。このため、出力部44の端面(先端面)がターンテーブルTTから突出するものの、その分、ターンテーブルTTは、出力部44の端面から離れたところに位置することになる。したがって、ターンテーブル支持部18にターンテーブルTTが取り付けられたターンテーブル用減速機10が、減速機取付け面FPの上に載置された場合には、ターンテーブルTTの低床化を図ることができる。
また本実施形態では、入力軸14が基端面22aとターンテーブル支持部18との間の位置に配置されているため、入力軸14がターンテーブル支持部18よりも径方向の外側に配置される構成に比べて、減速機10の径方向のサイズを小さくすることができる。
また本実施形態では、入力軸14が減速機取付け面FPにより近い位置に配置される一方で、入力軸14と減速機取付け面FPとの間に、入力軸14を回転自在に支持するための部材を配置するスペースが確保される。そして、ターンテーブル支持部18が入力軸14に近い位置に配置されることにより、ターンテーブル支持部18と減速機取付け面FPとの間の距離を小さくすることができる。したがって、ターンテーブルTTの低床化を図ることができる。
また本実施形態では、ターンテーブルTTに対して減速機取付け面FP側に位置する配線を第1開口22b、基部12の内側空間IS及び第2開口28aを通して筒体64内に引き込むことができる。筒体64は減速部16を貫通しているので、筒体64の内側に引き込まれた配線を減速部16から引き出すことができ、結果として、ターンテーブルTTに対して減速機取付け面FPとは反対側に引き出すことができる。
また本実施形態では、ターンテーブルTTの延長線TLが第1主軸受46と第2主軸受48の間を通っている。このため、ターンテーブル支持部18がターンテーブルTTから受ける荷重が、第1及び第2主軸受46,48の外側にかかる(オーバーハング)のを防止することができる。この結果、固定部42及び出力部44間の駆動力伝達効率を向上することができる。したがって、ターンテーブルTTを回転させるのに必要な駆動力を低減することができる。
また本実施形態では、揺動歯車54がターンテーブルTTの延長線TL上に位置しているので、ターンテーブルTTからの力の作用線上に揺動歯車54が位置することになる。この結果、固定部42及び出力部44間の駆動力伝達効率を向上することができる。したがって、ターンテーブルTTを回転させるのに必要な駆動力を低減することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。例えば、前記実施形態では、減速部16の中央部に筒体64が貫通し、複数のクランク軸52が筒体64の周囲に配置されているが、この構成に限られない。例えば、センタークランク方式の偏心揺動型減速機10によって構成されていてもよい。具体的に、この構成では、筒体64が省略されて、クランク軸52が固定部42の径方向中央に配置される。そして、このクランク軸52の偏心部52bに揺動歯車54が取り付けられる。シャフト部60bは、クランク軸52の周囲に複数設けられる。
また前記実施形態では、減速機10が偏心揺動型の歯車装置によって構成されているが、これに限られない。例えば、変換部15が、クランク軸52に代えて図略のサンギアに連結されていて、サンギアを回転させることによって、図略の遊星歯車を公転させて、内歯歯車からなる出力部44を回転させる構成としてもよい。
前記実施形態では、入力軸14がターンテーブル支持部18と側壁22の基端面22aとの間に配置された構成としたが、これに限られない。入力軸14はこの位置よりも径方向の外側にずれた位置に配置されていてもよい。
前記実施形態では、入力軸14の回転軸とターンテーブル支持部18の下面18bとの間の距離D3が、入力軸14の回転軸と基端面22aとの間の距離D1よりも小さくなるように配置されているが、これに限られない。これらが同じ距離でもよく、逆の関係であってもよい。
前記実施形態では、減速機10が水平方向に延びる減速機取付け面FPの上に載置される構成としたが、これに限られない。減速機10は、水平以外の方向に延びる減速機10用取付け面に固定される構成であってもよい。
5 モータ
10 ターンテーブル用減速機
12 基部
14 入力軸
15 変換部
16 減速部
18 ターンテーブル支持部
22 側壁
22a 基端面
22b 第1開口
22c 第3開口
28 本体部
28a 第2開口
28b 第4開口
42 固定部
44 出力部
44a 内周面
44b 外周面
44c 第1端面
44d 第2端面
46 第1主軸受
48 第2主軸受
50 伝達部
52 クランク軸
54 揺動歯車
64 筒体

Claims (6)

  1. 基部と、
    モータの駆動力を受けて軸回りに回転するように、前記基部に回転自在に支持された入力軸と、
    前記入力軸の回転軸方向をこれと異なる方向に変換する変換部と、
    前記基部に保持された固定部と、前記固定部に対して相対回転可能であり、前記変換部の回転数から減速された回転数で回転する出力部とを有する減速部と、
    前記出力部の外周面から径方向の外側に突出するように形成されたターンテーブル支持部と、を備え、
    前記出力部と前記固定部との間に第1主軸受及び第2主軸受が配置されており、
    前記ターンテーブル支持部は、当該ターンテーブル支持部に支持されたターンテーブルの延長線が前記第1主軸受と前記第2主軸受の間を通るように設けられているターンテーブル用減速機。
  2. 基部と、
    モータの駆動力を受けて軸回りに回転するように、前記基部に回転自在に支持された入力軸と、
    前記入力軸の回転軸方向をこれと異なる方向に変換する変換部と、
    前記基部に保持された固定部と、前記固定部に対して相対回転可能であり、前記変換部の回転数から減速された回転数で回転する出力部とを有する減速部と、
    前記出力部の外周面から径方向の外側に突出するように形成されたターンテーブル支持部と、を備え、
    前記減速部は、揺動歯車を有しており、
    前記揺動歯車は、前記ターンテーブル支持部に支持されたターンテーブルの延長線上に位置しているターンテーブル用減速機。
  3. 前記基部は、減速機取付け面に対向する基端面を有し、
    前記入力軸は、前記基端面と前記ターンテーブル支持部との間の位置に配置されている請求項1又は2に記載のターンテーブル用減速機。
  4. 前記入力軸は、前記出力部の先端面よりも前記基部の前記基端面に近い位置に配置され、かつ、前記回転軸と前記ターンテーブル支持部との間の距離が、前記回転軸と前記基端面との間の距離よりも小さくなるように配置されている請求項に記載のターンテーブル用減速機。
  5. 前記減速部には、前記固定部を貫通する筒体が設けられており、
    前記基部には、第1開口と第2開口が形成されており、
    前記基部の内側には、前記第1開口を通して前記基部の外側に連通するとともに前記第2開口を通して前記筒体の内側に連通する空間が形成されている請求項に記載のターン
    テーブル用減速機。
  6. 前記減速部を覆うカバーを備えており、
    前記カバーは、樹脂製である請求項1又は2に記載のターンテーブル用減速機。
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