JP6626337B2 - 作業機用無線送信機およびこれを備える車両搭載型クレーン - Google Patents
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Description
これにより、その選択操作に対応する操作信号が無線送信機から出力されて、車両搭載型クレーン側に設置された制御部の受信機で受信される。そして、制御部は、その操作信号に基づいて車両搭載型クレーンのアクチュエータを作動させる。この種の手持ち仕様の無線送信機では、オペレータが手のひらでグリップを把持するため、親指でジョイスティックを傾倒させても安定した操作性が確保される。
ここで、例えば特許文献3には、自動車のハンドルに設けられ、指で操作可能な小型のジョイスティックを備える入力装置が開示される。同文献記載の技術では、防塵、防水保護の問題に対し、装置内に排水路を設け、ジョイスティックとカバーとの隙間から進入する水などに対処している。
また、本発明の一態様に係る作業機用無線送信機において、前記山折部のうち、最も中心側の山折部は、その最大外径が、前記操作パネルの正面視において、前記ノブの最大外径よりも径方向の内側に位置しており、さらに、前記操作パネルの面を水平にした姿勢において、前記最も中心側の山折部は、その頂上となる折り返し部の高さが、前記ノブと前記ブーツとが接合する接合面の高さよりも高い位置に設定されていることは好ましい。
また、上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る車両搭載型クレーンは、作業機側に装備される受信器と、該受信器との間で必要なデータ伝送を行う無線送信機とを備え、前記作業機に架装搭載される車両搭載型クレーンであって、前記無線送信機として、本発明の一態様に係る作業機用無線送信機を備えることを特徴とする。
本発明の一態様に係る車両搭載型クレーンによれば、本発明の一態様に係る作業機用無線送信機を備えるので、操作性を向上させるとともに、防水および防滴機能ならびにブーツの耐久性を向上させた無線送信機により、安定したクレーン操作を行うことができる。
以下、上記無線送信機30について詳しく説明する。
ここで、クレーン1の上記基本動作として、ブーム伸縮、ブーム起伏、ブーム旋回およびウインチ巻回の各動作があるところ、本実施形態では、クレーン1の各アクチュエータを動作させるために、上記ブーム7の左右旋回およびブーム7の起伏を行うための起伏・旋回選択スイッチ41と、上記ブーム7の伸縮およびフック13の巻上巻下を行うための伸縮・巻回選択スイッチ42とが操作パネル33の中央の左右に配置されている。
以下、上記二つの選択スイッチ41、42の構成についてより詳しく説明する。なお、図5には、右側の選択スイッチ42を示すが、左右の選択スイッチ41、42の構成は同じなので、以下、特に区別せずに説明する。
なお、選択スイッチ41、42のノブ60上面の低さは、レバー50jが中立姿勢にあるときに、オペレータが親指を軽く曲げた状態でノブ60上面に親指を自然に置くことができるとともに、選択スイッチ41、42のレバー50jの最大倒伏時における親指の可動幅にも負担が少ない位置に設定されている(図8参照)。
これにより、この無線送信機30によれば、各選択スイッチ41、42のスティック高さZが低くされていることとも相まって、ノブ60をどの方向に最大傾倒させた場合であっても、オペレータの指との干渉を避けることが可能な充分な余裕代が設けられている。これにより、各選択スイッチ41、42は、各選択スイッチ41、42のレバー50jの中立時においてオペレータの指とブーツ70との干渉が生じないことは勿論、最大倒伏時であってもオペレータの指とブーツ70とが擦れ合うことが防止または抑制されている。
ところで、無線送信機を用いたクレーン車では、通常、操作オペレータと玉掛作業員の2名がひとつのチームとなり作業を進めるところ、無線送信機を用いることによって、作業員ひとりが操作作業と玉掛作業を兼ねる省力化が可能である。
一方、無線送信機を用いたクレーン車において、クレーンの操作作業と玉掛作業をひとりのオペレータが兼任する場合、ひとりのオペレータは、ブーム先端部およびブーム先端から吊下した吊荷が、壁や木々等の障害物にぶつからないように注意してクレーンを作動させなければならない。そのため、クレーン作動中は、オペレータの意識がブーム先端や吊荷に集中するので、誤操作防止の確認のための、無線送信機を見ながらの操作が通常は行われない。
特に、オペレータSは、玉掛業務も兼任するため、同図に示すように、軍手を嵌めて操作することもある。一方、ノブ160の材料は、金属やプラスティック材料から形成されているので、軍手でのクレーン作業では、操作時に指が滑り易いという問題がある。しかし、係る問題を解決するに当たってコストを掛けたくはない。
すなわち、本実施形態の無線送信機30は、ノブ60の高さ寸法Hが、自身幅方向の外径寸法Dnよりも短く、二つの選択スイッチ41、42が中立姿勢のときに、扁平な円盤形状のノブ60の直径Dnは、正面視において、ブーツ70の第二山折部72の径方向外側となる最大外径D2に近傍しつつも、それより内側に納まるよう、ノブ60の直径Dnを設定しているので、この無線送信機30によれば、径方向に大型化した扁平形状のノブ60により、車両搭載型クレーン1のジョイスティック特有である、不意の連動操作を行ってしまうという操作ミスをなくし、安定しかつ良好な操作性を実現できるのである。
特に、本実施形態の選択スイッチ41、42は、そのノブ60上面の低さが、レバー50jが中立姿勢にあるときに、オペレータSが親指Suを軽く曲げた状態でノブ60上面に親指Suを自然に置くことができるとともに、選択スイッチ41、42のレバー50jの最大倒伏時における親指Suの可動幅にも負担が少ない位置に設定されているので、操作性を向上させる上で好適である。
このように、本実施形態の無線送信機30は、選択スイッチ41、42に、扁平な円盤状のノブ60を設けたことにより、オペレータの指と触れる面積を広く取れるので、ノブ60を全周のいずれの方向に最大に傾倒させた場合であっても、オペレータに違和感を与えることなく、かつしっかりと傾倒操作を行うことができる。これにより、本実施形態の無線送信機30によれば、ジョイスティックを採用した二つの選択スイッチ41、42の操作性を向上(操作感覚を向上)させたので、オペレータの操作ミスが防止または軽減されるとともに、不意の操作による誤動作を防止または抑制することができる。
この点に対し、この無線送信機30の二つの選択スイッチ41、42によれば、ノブ60の高さ寸法Hが、自身の直径Dnよりも短くなっており、全体の高さZを抑えているため、指の長さや手の大きさに合わせてノブ60を大型化した場合であっても、ノブ60を高さ方向には拡大させずに、携帯性を損なうことがない。
これに対し、この無線送信機30は、ノブ60の上面に二つの尖頭状円環部63、64を有し、その山を中心側寄りと外端側寄りの二箇所に同心円状に設けているので、オペレータの手が比較的に小さい様な場合も含めて、どの操作方向においても操作性が阻害されることがない。
よって、この無線送信機30によれば、ブーツの破れを防止しつつ、防水・防塵性能を高めることができる。また、ノブ60の高さ寸法Hは、幅方向の寸法Dよりも小さくしたので、選択スイッチ41、42全体の高さZを抑えることができる。よって、無線送信機30をコンパクトに構成できる。また、二つの選択スイッチ41、42と障害物等との不意の接触を防止または抑制することができる。
なお、本発明に係る作業機用無線送信機は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能なことは勿論である。
2 アウトリガ
3 本体部
4 ベース
5 旋回用油圧モータ
6 コラム
7 ブーム
8 ブーム伸縮用油圧シリンダ
9 ブーム起伏用油圧シリンダ
10 ウインチ用油圧モータ
11 ウインチ
12 ワイヤロープ
13 フック
20 本体制御部
21 受信器
30 無線送信機
31 把持部
32 操作部
33 操作パネル
34 上面カバー
36 アームガード
41、42 選択スイッチ(ジョイスティック)
43〜47 設定スイッチ
50 スイッチ本体
51 スティック
60 ノブ
62 凸球面
63 尖頭状円環部
64 尖頭状円環部
65 ボス
66 底面
67 凹部
70 ブーツ
71 第一山折部
72 第二山折部
73 第三山折部
74、75、76 凸部
78 裾
79 下端部
80 トリガレバー
Claims (6)
- 作業機側に装備される受信器との間で必要なデータ伝送を行って作業機を遠隔操作する無線送信機であって、
把持部と、該把持部の上部に設けられて自身正面の操作パネルの開口部にジョイスティックが配置された操作部とを備え、
前記ジョイスティックは、当該ジョイスティックのレバー先端に同軸に装着された扁平な円盤形状のノブと、該ノブが前記レバーに装着される部分と前記操作パネルの開口部との間の領域を覆う蛇腹状のブーツとを有し、
前記ノブは、前記蛇腹状のブーツの半分を超える領域を覆うように水平方向に張り出す扁平状をなし、
前記蛇腹状のブーツは、複数からなる山折部を同心円状に有し、前記複数の山折部において、中央の山折部に位置する1つが最大の折り返し量を形成しており、
前記ノブの上面には、前記レバーの中心と同心に形成された凸球面と、該凸球面上に形成されて凸形状が同心円状に配置されてなる複数の尖頭状円環部とが形成されており、
前記ノブの扁平な円盤形状は、前記レバーの軸方向での寸法が径方向の寸法よりも短く、且つ、前記ジョイスティックが中立姿勢のときに、前記ノブの最大外径が、前記操作パネルの正面視において、前記中央の山折部の最大外径よりも近傍であって径方向の内側にあることを特徴とする作業機用無線送信機。 - 前記蛇腹状のブーツは、中心側から順に、第一から第三までの三つの山折部を同心円状に有し、三つの山折部のうち、中央の第二山折部が最大の折り返し量を有する請求項1に記載の作業機用無線送信機。
- 前記山折部のうち、最も中心側の山折部は、その最大外径が、前記操作パネルの正面視において、前記ノブの最大外径よりも径方向の内側に位置しており、
さらに、前記操作パネルの面を水平にした姿勢において、前記最も中心側の山折部は、その頂上となる折り返し部の高さが、前記ノブと前記ブーツとが接合する接合面の高さよりも高い位置に設定されている請求項1又は2に記載の作業機用無線送信機。 - 前記操作部は、前記操作パネルの左右に立設された側壁を有し、
前記ジョイスティックは、前記操作パネルの面からの突出量が、左右の側壁の上縁部よりも低く抑えられている請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業機用無線送信機。 - 作業機側に装備される受信器との間で必要なデータ伝送を行って作業機を遠隔操作する無線送信機であって、
把持部と、該把持部の上部に設けられて自身正面の操作パネルの開口部にジョイスティックが配置された操作部とを備え、
前記ジョイスティックは、当該ジョイスティックのレバー先端に同軸に装着された扁平な円盤形状のノブと、該ノブが前記レバーに装着される部分と前記操作パネルの開口部との間の領域を覆う蛇腹状のブーツとを有し、
前記蛇腹状のブーツは、複数からなる山折部を同心円状に有し、前記複数の山折部において、中央の山折部に位置する1つが最大の折り返し量を形成しており、
前記ノブの上面には、前記レバーの中心と同心に形成された凸球面と、該凸球面上に形成されて凸形状が同心円状に配置されてなる複数の尖頭状円環部とが形成されており、
前記ノブの扁平な円盤形状は、前記レバーの軸方向での寸法が径方向の寸法よりも短く、且つ、前記ジョイスティックが中立姿勢のときに、前記ノブの最大外径が、前記操作パネルの正面視において、前記中央の山折部の最大外径よりも近傍であって径方向の内側にあり、
前記山折部のうち、最も中心側の山折部は、その最大外径が、前記操作パネルの正面視において、前記ノブの最大外径よりも径方向の内側に位置しており、
さらに、前記操作パネルの面を水平にした姿勢において、前記最も中心側の山折部は、その頂上となる折り返し部の高さが、前記ノブと前記ブーツとが接合する接合面の高さよりも高い位置に設定されている作業機用無線送信機。 - 作業機側に装備される受信器と、該受信器との間で必要なデータ伝送を行う無線送信機とを備え、前記作業機に架装搭載される車両搭載型クレーンであって、
前記無線送信機として、請求項1〜5のいずれか一項に記載の作業機用無線送信機を備えることを特徴とする車両搭載型クレーン。
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