JP6601665B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
[1.構成]
まず、実施の形態に係る照明器具の構成について、図1を用いて説明する。
続いて、電源ボックス2の構成について図2〜図4を用いて説明する。
筐体22は、図3及び図4に示されるように、内部に電源回路227を備える筐体である。筐体22は、図2〜図4に示されるように、ダクトレールの長手方向に略平行に配置され、互いに対向する第一側面221及び第二側面222を備える。本実施の形態では、筐体22は、上部に開口部を備える略直方体状の形状を有する。第一側面221及び第二側面222は、略長方形状の面である。
天板23は、図2及び図4に示されるように、筐体22の上部(各図のy軸方向正側)の開口部を塞ぐ板状部材である。天板23は、上側(各図のy軸方向正側)に天面220を備える。天面220は、ダクトレールの取付面に対向し、第一側面221及び第二側面222のダクトレール側(各図のy軸方向正側)の各端部に接続される。図2に示されるように、天面220には、取付部20が配置される。また、図3に示されるように、天板23は、ねじ208及び209によって、筐体22に固定される。
取付部20は、図2に示されるように、天面220に配置され、ダクトレールに着脱自在に取り付けられる部分である。取付部20は、電源ボックス2に対して回転自在に設けられ、かつ、ダクトレールの溝部において回転することによってダクトレールに係止される被係止部210と、被係止部210を回転させるレバー200とを備える。レバー200は、第一端部201及び第二端部202を備え、レバー200の第一端部201及び第二端部202は、それぞれ、第一側面221及び第二側面222から電源ボックス2の外部に突出している。被係止部210は、レバー200の第一端部201及び第二端部202のいずれとも連動して回転する。これにより、レバー200のいずれの端部を操作しても、被係止部210を回転させることによって、照明器具1をダクトレールに固定することができる。本実施の形態では、被係止部210及びレバー200を、各図のy軸に平行な軸を中心に約90度回転させることができる。
ダクトプラグ25は、ダクトレールから電力を受電するプラグである。また、ダクトプラグ25は、ダクトレールに着脱自在な構成を有し、照明器具1をダクトレールに仮留めする機能も有する。ダクトプラグ25は、電源ボックス2に対して回転自在に設けられる。本実施の形態では、ダクトプラグ25は、電源ボックス2のダクトレールに対向する位置であって、電源ボックス2の長手方向の端部に配置される。本実施の形態では、図2に示されるように、ダクトプラグ25は、プラグレバー250、プラグ被係止部260、二つのプラグ端子270及びプラグ軸部280を備える。
次に、本実施の形態に係る照明器具1が取り付けられるダクトレールについて、図5を用いて説明する。
次に、本実施の形態に係る照明器具1のダクトレール3への取付手順について図面を用いて説明する。
二側面222側からでも、施工者は、第二端部202が第二側面222から大きく突出していることを視認できる。これにより、施工者は、照明器具1が解除状態にあることを容易に視認できる。つまり、照明器具1では、第一端部201及び第二端部202は、被係止部210が溝部330に係止されていない場合に、被係止部210が溝部330に係止されている場合より、それぞれ、第一側面221及び第二側面222から、大きく突出する。これにより、照明器具1の施工者は、第一側面221及び第二側面222のいずれの側から施工する場合でも、解除状態においては、第一端部201又は第二端部202のいずれかが大きく突出していることを視認することができる。これにより、施工者は、照明器具1が解除状態にあることを容易に視認できる。このため、照明器具1によれば、レバー200が操作されずに、被係止部210が係止されない状態で放置されることを低減できる。
次に、本実施の形態に係る照明器具1のダクトレール3対する配置について、図面を用いて説明する。図9では、電源ボックス2の第一側面221がダクトレール3の第一取付面321側に(つまり、第二側面222が第二取付面322側に)配置される第一配置で、照明器具1がダクトレール3に取り付けられる例が示された。本実施の形態に係る照明器具1では、照明器具1の第一側面221がダクトレール3の第二取付面322側に(つまり、第二側面222が第一取付面321側に)配置される第二配置で、ダクトレール3に取り付けることも可能である。以下、照明器具1が、第一配置及び第二配置でダクトレール3に取り付けられる例について図10〜図12を用いて説明する。
次に、本実施の形態に係る照明器具1の取付部20の配置について説明する。本実施の形態では、取付部20は、電源ボックス2の長手方向の中央部に配置されている。これにより、実質的に一つの取付部20だけで、照明器具1をダクトレール3に安定的に固定することを可能にしている。ここで、本実施の形態に係る照明器具1の効果を説明するために、比較例の照明器具の電源ボックスについて図13を用いて説明する。
以上のように、本実施の形態に係る照明器具1は、ダクトレール3に取り付けられる照明器具1であって、光源を内部に備える灯体6と、光源に電力を供給する電源ボックス2とを備える。また、照明器具1は、一端部が電源ボックス2に接続され、かつ、他端部が灯体6に接続されたアーム4とを備え、ダクトレール3は、ダクトレール3の長手方向に沿って配置された溝部330、及び、電源ボックス2に対向する外面である取付面320を備える。取付面320は、溝部330への導入口である開口部323を備える。電源ボックス2は、ダクトレール3の長手方向に略平行に配置され、互いに対向する第一側面221及び第二側面222と、取付面320に対向し、第一側面221及び第二側面222のダクトレール3側の各端部に接続される天面220と備える。さらに、電源ボックス2は、天面220に配置され、ダクトレール3に取り付けられる取付部20を備える。取付部20は、電源ボックス2に対して回転自在に設けられ、かつ、溝部330において回転することによって係止される被係止部210と、被係止部210を回転させるレバー200とを備える。レバー200は、第一端部201及び第二端部202を備え、レバー200の第一端部201及び第二端部202は、それぞれ、第一側面221及び第二側面222から電源ボックス2の外部に突出している。被係止部210は、レバー200の第一端部201及び第二端部202のいずれとも連動して回転する。
以上、本発明に係る照明器具1について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
2 電源ボックス
3 ダクトレール
4 アーム
6 灯体
20 取付部
29 突出部
200 レバー
201 第一端部
202 第二端部
210 被係止部
220 天面
221 第一側面
222 第二側面
320 取付面
321 第一取付面
322 第二取付面
323 開口部
330 溝部
340 凸部
Claims (5)
- ダクトレールに取り付けられる照明器具であって、
光源を内部に備える灯体と、
前記光源に電力を供給する電源ボックスと、
一端部が前記電源ボックスに接続され、かつ、他端部が前記灯体に接続されたアームとを備え、
前記ダクトレールは、前記ダクトレールの長手方向に沿って配置された溝部、及び、前記電源ボックスに対向する外面である取付面を備え、
前記取付面は、前記溝部への導入口である開口部を備え、
前記電源ボックスは、
前記ダクトレールの長手方向に略平行に配置され、互いに対向する第一側面及び第二側面と、
前記取付面に対向し、前記第一側面及び前記第二側面の前記ダクトレール側の各端部に接続される天面と、
前記天面に配置され、前記ダクトレールに取り付けられる取付部とを備え、
前記取付部は、
前記電源ボックスに対して回転自在に設けられ、かつ、前記溝部において回転することによって係止される被係止部と、
前記被係止部を回転させるレバーとを備え、
前記レバーは、第一端部及び第二端部を備え、前記電源ボックスの前記ダクトレール側に配置され、
前記レバーの前記第一端部及び前記第二端部は、それぞれ、前記第一側面及び前記第二側面から前記電源ボックスの外部に突出しており、
前記被係止部は、前記レバーの前記第一端部及び前記第二端部のいずれとも連動して回転する
照明器具。 - 前記取付面は、前記ダクトレールの長手方向に沿って設けられた第一取付面及び第二取付面を備え、
前記開口部は、前記第一取付面と前記第二取付面との間に配置され、
前記第二取付面は、前記電源ボックス向きに突出する凸部を備え、
前記電源ボックスは、前記第一側面が前記第一取付面側に配置される第一配置、及び、前記第一側面が前記第二取付面側に配置される第二配置で、前記ダクトレールに取り付けられる
請求項1記載の照明器具。 - 前記第一端部及び前記第二端部は、前記被係止部が前記溝部に係止されていない場合に、前記被係止部が前記溝部に係止されている場合より、それぞれ、前記第一側面及び前記第二側面から、大きく突出する
請求項1又は2に記載の照明器具。 - 前記取付部は、前記電源ボックスの長手方向中央に配置される
請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具。 - 前記電源ボックスは、前記天面の長手方向端部に、前記溝部に挿入される突出部を備える
請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明器具。
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