JP6600296B2 - ヘッドレスト - Google Patents
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Description
使用位置と格納位置との間で回動可能な構造を有する格納式のヘッドレストであって、
左右一対の側壁部を有する回動ブラケットと、
回動ブラケットに固定されたヘッドレストフレームと、
ヘッドレストフレームに取り付けられる頭受け部材と、
回動ブラケットが回動可能に支持された主軸と、
係止部A1が設けられた左右一対の側壁部を有し、主軸に対して固定された固定ブラケットと、
回動ブラケットを格納位置側へ付勢するための回動ブラケット付勢バネと、
係止部B1を有し、回動ブラケットの側壁部に対して回動又はスライド可能な状態で支持されたロック部材と、
ロック部材の係止部B1が固定ブラケットの係止部A1に係止するロック側へとロック部材を付勢するためのロック部材付勢バネと、
を備え、
係止部A1の係止側への傾斜角度θ1が20〜40°(20〜40°の範囲内におけるいずれかの角度)とされたことにより、
係止部A1と係止部B1とが係止しているときに頭受け部材の中心に加えられる力が100N(例えば、頭受け部材の高さが200mmの場合において、頭受け部材の回動トルクで表すと、100N×0,1m=10N・m)以下の場合には、係止部A1と係止部B1との係止が解除されない一方、
係止部A1と係止部B1とが係止しているときに頭受け部材の中心に加えられる力が200N(例えば、頭受け部材の高さが200mmの場合において、頭受け部材の回動トルクで表すと、200N×0,1m=20N・m)以上の場合には、係止部A1に対して係止部B1が滑って、係止部A1と係止部B1との係止が外れ、回動ブラケットが回動可能な状態となるようにした
ことを特徴とするヘッドレスト
を提供することによって解決される。
使用時の後方回動規制には採用しないことが好ましい。というのも、車両が追突された際等の衝撃で頭受け部材が使用位置から後方回動するようなことがあると、使用者がムチ打ちになる虞があるところ、上記の傾斜型係止部A1と係止部B1とに係る構成を使用時の後方回動規制で採用すると、車両が追突された際等には、上記の回動最小トルクを超えるトルクが発生する虞があるからである。具体的には、以下の構成を採用することが好ましい。
ヘッドレストを、使用位置から前方回動(頭受け部材の回動端(支軸に支持されていない側の端部)が前方に変位する側の回動。以下同じ。)させると格納位置になる構造を有するものとし、
回動ブラケット及び固定ブラケットを左右一対に設けるとともに、
それぞれの回動ブラケットにおける左右一対の側壁部の間に、その下部を当接部C1とされた後壁部を設けて、
それぞれの固定ブラケットにおける左右一対の側壁部の間に、その上部を当接部D1とされた後壁部を設け、
傾斜型係止部A1と係止部B1とを、使用位置にあるときの前方回動を規制するもの(以下「使用時の前方回動規制」と呼ぶことがある。)とする一方、
使用位置にあるときの後方回動を、当接部C1と当接部D1とが当接することにより、規制する
構成である。
ヘッドレストを、使用位置から後方回動(頭受け部材の回動端(支軸に支持されていない側の端部)が後方に変位する側の回動。以下同じ。)させると格納位置になる構造を有するものとし、
回動ブラケット及び固定ブラケットを左右一対に設けるとともに、それぞれの固定ブラケットの左右一対の側壁部に、傾斜型係止部A1に加えて係止部A2を設けて、
係止部A1と係止部B1とを、格納位置にあるときの使用位置側への移動を規制するものとする一方、
使用位置にあるときの後方回動を、係止部A2と係止部B1とが係止することにより、規制する
構成である。
例えば、
傾斜型係止部A1と係止部B1との係止を外すことが可能なロック解除位置に変位可能なロック解除部材と、
ロック解除部材をロック解除位置に変位させるロック解除ワイヤと、
をさらに備え、
ロック解除ワイヤの操作によっても、傾斜型係止部A1と係止部B1との係止を外すことができるようにする
ことが可能である。
まず、第一実施態様のヘッドレストについて説明する。図1は、第一実施態様のヘッドレストの内部機構を示した斜視図である。図2は、第一実施態様のヘッドレストの内部機構を前方及び側方から見た状態を示した図である。図3は、第一実施態様のヘッドレストにおける回動中心付近を回動中心線に垂直な面で切断した状態を示した断面図であって、(a)使用位置にあるときと、(b)格納位置にあるときとをそれぞれ示した図である。
続いて、第二実施態様のヘッドレストについて説明する。図4は、第二実施態様のヘッドレストにおける回動中心付近を回動中心線に垂直な面で切断した状態を示した断面図であって、(a)使用位置にあるときと、(b)格納位置にあるときとをそれぞれ示した図である。第二実施態様のヘッドレストについては、主に、第一実施態様のヘッドレストと異なる部分を説明する。第二実施態様のヘッドレストにおいて特に言及しない部分の構成については、第一実施態様のヘッドレストと同様の構成を採用することができる。
続いて、第三実施態様のヘッドレストについて説明する。図5は、第三実施態様のヘッドレストにおける回動中心付近を回動中心線に垂直な面で切断した状態を示した断面図であって、(a)使用位置にあるときと、(b)格納位置にあるときとをそれぞれ示した図である。図5では、同様の図面である図3及び図4で図示していたロック部材付勢バネ80を、図示の便宜上、省略している(第三実施態様のヘッドレストでも、ロック部材付勢バネ80自体は存在する。)。第三実施態様のヘッドレストについては、主に、第一実施態様のヘッドレストと異なる部分を説明する。第三実施態様のヘッドレストにおいて特に言及しない部分の構成については、第一実施態様のヘッドレスト等と同様の構成を採用することができる。
続いて、第四実施態様のヘッドレストについて説明する。図6は、第四実施態様のヘッドレストにおける回動中心付近を回動中心線に垂直な面で切断した状態を示した断面図であって、(a)使用位置にあるときと、(b)格納位置にあるときとをそれぞれ示した図である。第四実施態様のヘッドレストについては、主に、第一実施態様のヘッドレストと異なる部分を説明する。第四実施態様のヘッドレストにおいて特に言及しない部分の構成については、第一実施態様のヘッドレスト等と同様の構成を採用することができる。
続いて、第五実施態様のヘッドレストについて説明する。図7は、第五実施態様のヘッドレストにおける回動中心付近を回動中心線に垂直な面で切断した状態を示した断面図であって、(a)使用位置にあるときと、(b)格納位置にあるときとをそれぞれ示した図である。第五実施態様のヘッドレストは、図7に示すように、ロック解除部材100とロック解除ワイヤ110とロック解除部材付勢バネ(図示省略)とを備えたものとなっており、このロック解除ワイヤ110の操作でロック部材70のロック解除をできる点においては、第三実施態様のヘッドレストと同様である。このため、第五実施態様のヘッドレストについては、主に、第三実施態様のヘッドレストと異なる部分を説明する。第五実施態様のヘッドレストにおいて特に言及しない部分の構成については、第三実施態様のヘッドレスト等と同様の構成を採用することができる。
以上で述べた本発明のヘッドレストは、各種の座席に設けることができ、その用途を特に限定されるものではないが、自動車等の車両の座席のシートバックに設けるものとして好適であり、特に、2列目や3列目の座席のシートバックに設けるものとして好適である。中でも、図7に示した第五実施態様のヘッドレストは、ハッチバック型の自動車における最後列のシートで採用するものとして好適である。図8は、第五実施態様のヘッドレストを備えたシート(ハッチバック型の自動車における最後列のシート)を側方から見た状態を示した図であって、(a)シートバック200が起立しているときと、(b)シートバック200が前方倒伏の途中にあるときと、(c)シートバック200が前方倒伏を完了したときとをそれぞれ示した図である。
11 後壁部
12 側壁部
20 ヘッドレストフレーム
21 縦フレーム部
22 横フレーム部
30 頭受け部材
40 主軸
50 固定ブラケット
51 後壁部
52 側壁部
52a 係止部(使用時前方回動規制用係止部)
52b 係止部(格納時上方回動規制用係止部)
52c 係止部(格納時下方回動規制用係止部)
52d 係止部(使用時後方回動規制用係止部)
52e 係止部(格納時後方回動規制用係止部)
52f 係止部(格納時前方回動規制用係止部)
60 回動ブラケット付勢バネ
70 ロック部材
71 ロック用軸部
72 支持用軸部
73 ロック解除レバー
74 ロック用プレート部
80 ロック部材付勢バネ
90 ヘッドレストステー
91 ワイヤ固定部
100 ロック解除部材
101 ロック解除用カム面
102 ワイヤ固定部
110 ロック解除ワイヤ
111 外側チューブ
112 内側ワイヤ
120 ロック解除部材付勢バネ
200 シートバック
201 背面凹部
202 ワイヤ固定部
203 シートバックロック部材
300 座面
400 固定部材
401 係止部
402 係止部
A1 固定ブラケットの係止部(傾斜型係止部)
A2 固定ブラケットの係止部
B1 ロック部材の係止部
C1 回動ブラケットの当接部
D1 固定ブラケットの当接部
L1 ハッチバックライン
L2 前方座席のシートバックライン
Claims (5)
- 使用位置と格納位置との間で回動可能な構造を有する格納式のヘッドレストであって、
左右一対の側壁部を有する回動ブラケットと、
回動ブラケットに固定されたヘッドレストフレームと、
ヘッドレストフレームに取り付けられる頭受け部材と、-
回動ブラケットが回動可能に支持された主軸と、
第一の係止部(A1)が設けられた左右一対の側壁部を有し、主軸に対して固定された固定ブラケットと、
回動ブラケットを格納位置側へ付勢するための回動ブラケット付勢バネと、
第二の係止部(B1)を有し、回動ブラケットの側壁部に対して回動又はスライド可能な状態で支持されたロック部材と、
第二の係止部(B1)が第一の係止部(A1)に係止するロック側へとロック部材を付勢するためのロック部材付勢バネと、
を備え、
第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)とが係止した状態のヘッドレストを主軸の中心線と平行な方向に見た場合において、主軸の中心点を第一の点(P1)とし、第一の係止部(A1)における第二の係止部(B1)との接触点を第二の点(P2)としたときに、第一の係止部(A1)の係止面が、第一の点と第二の点とを結ぶ直線(P1P2)に対して、第二の係止部(B1)から第一の係止部(A1)に向かう側に為す傾斜角度(θ1)が、20〜40°とされ、
第一の係止部(A 1 )と第二の係止部(B 1 )とが係止しているときに頭受け部材の中心に加えられる力が所定以上となると、第一の係止部(A1)に対して第二の係止部(B1)が滑って、第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)との係止が外れ、回動ブラケットが回動可能な状態となるようにした
ことを特徴とするヘッドレスト。
- 使用位置から前方回動させると格納位置になる構造を有し、
回動ブラケット及び固定ブラケットが左右一対に設けられるとともに、
それぞれの回動ブラケットにおける左右一対の側壁部の間に、その下部を第一の当接部(C1)とされた後壁部が設けられて、
それぞれの固定ブラケットにおける左右一対の側壁部の間に、その上部を第二の当接部(D1)とされた後壁部が設けられ、
第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)とが、使用位置にあるときの前方回動を規制するものとされる一方、
使用位置にあるときの後方回動が、第一の当接部(C1)と第二の当接部(D1)とが当接することにより、規制されるようにした
請求項1記載のヘッドレスト。
- 使用位置から後方回動させると格納位置になる構造を有し、
回動ブラケット及び固定ブラケットが左右一対に設けられるとともに、それぞれの固定ブラケットの左右一対の側壁部に、第一の係止部(A1)に加えて第三の係止部(A2)が設けられ、
第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)とが、格納位置にあるときの使用位置側への移動を規制するものとされる一方、
使用位置にあるときの後方回動が、第三の係止部(A2)と第二の係止部(B1)とが係止することにより、規制されるようにした
請求項1記載のヘッドレスト。
- 第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)との係止を外すことが可能なロック解除位置に変位可能なロック解除部材と、
ロック解除部材をロック解除位置に変位させるロック解除ワイヤと、
をさらに備え、
ロック解除ワイヤの操作によっても、第一の係止部(A1)と第二の係止部(B1)との係止を外すことができるようにした請求項1又は2記載のヘッドレスト。
- 第三の係止部(A2)と第二の係止部(B1)との係止を外すことが可能なロック解除位置に変位可能なロック解除部材と、
ロック解除部材をロック解除位置に変位させるロック解除ワイヤと、
をさらに備え、
ロック解除ワイヤの操作によって、第三の係止部(A2)と第二の係止部(B1)との係止を外すことができるようにした請求項3記載のヘッドレスト。
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