JP6596784B2 - 骨接合スクリューおよびその製造方法 - Google Patents
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軸方向における先端(6a)と後端(6b)とを有し、先端から骨に刺入されるものであって、表面にねじ山(7)が形成された軸部(6)と、
軸部の表面に形成され、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層(14)とを備え、
軸部は、ねじ山が形成された範囲(10)のうち軸部の所定部位に位置する第1ねじ部(11)と、ねじ山が形成された範囲のうち第1ねじ部よりも軸部の後端側部位に位置する第2ねじ部(12)とを有し、
生体活性層は、針状相を有する層であり、軸部のうち少なくとも第2ねじ部に形成されており、
生体活性層の厚さは、0.0005mm以上0.0015mm以下であり、
第2ねじ部のねじ山は、軸部を骨に刺入した際に、第1ねじ部のねじ山が骨に形成したねじ溝(13)を進行するように構成されており、
ねじ山におけるねじ山の頂部(7a)からの軸方向距離が同じ位置同士で、第1ねじ部と第2ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、第2ねじ部は第1ねじ部よりも細く、かつ、前記それぞれの太さの差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴としている。
軸部の表面に形成され、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層(14)とを備え、
軸部は、ねじ山が形成された範囲(10)のうち軸部の所定部位に位置する第1ねじ部(11)と、ねじ山が形成された範囲のうち第1ねじ部よりも軸部の後端側部位に位置する第2ねじ部(12)とを有し、
生体活性層は、針状相を有する層であり、軸部のうち少なくとも第2ねじ部に形成されており、
生体活性層の厚さは、0.0005mm以上0.0015mm以下であり、
隣り合うねじ山の間の谷底部(8)同士で、第1ねじ部と第2ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、第2ねじ部は第1ねじ部よりも細く、かつ、前記それぞれの太さの差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴としている。
軸部は、ねじ山が形成された範囲のうち第2ねじ部よりも軸部の後端側部位に位置する第3ねじ部(15)を有し、
第3ねじ部のねじ山は、軸部を骨に刺入した際に、第1ねじ部のねじ山が骨に形成するねじ溝を進行する構成となっており、
ねじ山におけるねじ山の頂部(7a)からの軸方向距離が同じ位置同士で、第1ねじ部と第3ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、第3ねじ部は第1ねじ部よりも太い、または、第1ねじ部と同じ太さであることを特徴としている。
軸部は、ねじ山が形成された範囲のうち第2ねじ部よりも軸部の後端側部位に位置する第3ねじ部(15)を有し、
隣り合うねじ山の間の谷底部(8)同士で、第1ねじ部と第3ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、第3ねじ部は第1ねじ部よりも太い、または、第1ねじ部と同じ太さであることを特徴としている。
軸部は、軸部のうち第2ねじ部よりも軸部の後端側に位置し、ねじ山が形成されていない後端側部(6c)を有し、
後端側部は、第1ねじ部のねじ山とねじ山との間の谷底部(8)よりも太い、または、第1ねじ部の谷底部と同じ太さであることを特徴としている。
軸方向における先端(6a)と後端(6b)とを有し、先端から骨に刺入される軸部(6)と、
軸部のうち表面にねじ山(7)が形成された範囲であるねじ部(10)と、
ねじ部の表面に形成され、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層(14)とを備え、
生体活性層は、針状相を有する層であり、
生体活性層の厚さは、0.0005mm以上0.0015mm以下であり、
ねじ部は、ねじ山の頂部(7a)の位置で測定されるねじ部の直径について、ねじ部の軸方向先端側に位置する先端側部位(11)の前記直径(D7a−1)よりも、前記先端側部位の軸方向後端側に続く後端側部位(12)の前記直径(D7a−2)の方が小さいという関係(D7a−2<D7a−1)を有し、かつ、前記先端側部位と前記後端側部位の直径差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴としている。
機械加工によって軸部の表面にねじ山(7)が形成されたスクリューを準備する準備工程(S1)と、
軸部のねじ山が形成された範囲のうち軸部の所定部位に位置する第1ねじ部(11)をマスク材で覆い、軸部のねじ山が形成された範囲のうち第1ねじ部よりも軸部の後端側部位に位置する第2ねじ部(12)をマスク材から露出させた状態で、エッチング処理することにより、第2ねじ部を減径させる減径工程(S2)と、
軸部のうち少なくとも第2ねじ部の表面に、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層を形成する生体活性層形成工程(S3)とを順に行うことを特徴としている。
本実施形態は、本発明の骨接合スクリューを、脊柱の損傷を治療する場合に脊椎固定術に用いられる脊椎固定システム1の椎弓根スクリューに適用したものである。
[減径量の確認試験]
図5に示すように、脊椎固定システムに使用するTi−6Al−4V合金製のスクリュー31を用意し、軸部6の先端側部分をマスク材としてのフッ素樹脂製のシート32により保護した状態で、スクリュー31を66.3%H2SO4+10.6%HCl溶液に所定時間浸漬した。そして、シート32で覆った部分と覆っていない部分のねじ山高さを測定した。なお、用意したスクリュー31は、円錐形状の先端部を除く軸方向全域において、ねじ部の形状が同じものである。また、スクリュー31を浸漬した溶液については、溶液温度を70℃とし、浸漬時間を30分、60分、120分とし、それぞれのときのねじ山高さを測定した。ねじ山高さとは、谷底部8を基準としたねじ山7の高さ(軸部6の軸方向に垂直な方向における谷底部8からねじ山7の頂部7aまでの距離)を意味する。
[生体活性層の剥離防止評価]
実施例1では、上記した減径量の確認試験と同様に、Ti−6Al−4V合金製のスクリューを用意し、スクリュー先端部の2山程度をシートで保護して、他の部分を露出させたまま66.3%H2SO4+10.6%HCl溶液に60分間浸漬して、先端部を除く残部を減径させた。そして、このスクリューに対して、NaOH−CaCl2−加熱−温水処理(化学−加熱処理)を施した。
・NaOH:95℃の5M NaOH溶液に24h浸漬
・CaCl2:40℃の100mM CaCl2溶液に24h浸漬
・加熱:大気中で600℃−1hの加熱、炉冷
・温水:80℃の純水に24h浸漬
実施例1、実施例2および比較例1の試料を牛の腰椎にねじ込み、直ちに抜去した後、表面の処理層の残存状態を観察した。その結果を図7に示す。
本実施形態は、第1実施形態のスクリュー3において、第1ねじ部11と第2ねじ部12の寸法関係を変更したものである。
本実施形態は、第1実施形態のスクリュー3において、第1ねじ部11と第2ねじ部12の寸法関係を変更したものである。
本実施形態は、第1実施形態のスクリュー3に対して、第2ねじ部12の形状を変更するとともに、ねじ部10内に第3ねじ部15を設定したものである。
本実施形態は、第4実施形態のスクリュー3に対して、主に第3ねじ部15の形状を変更したものである。
本実施形態は、第5実施形態のスクリュー3に対して、主に第3ねじ部15の形状を変更したものである。
本実施形態は、第5実施形態のスクリュー3の形状を、第3ねじ部15のねじ山7を省略した形状に変更したものである。
本実施形態は、第5実施形態のスクリュー3に対して、多孔質層16を追加したものである。
本実施形態は、第1実施形態のスクリュー3に対して、第8実施形態で説明した多孔質層16を追加したものである。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、下記のように、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
6 軸部
7 ねじ山
7a ねじ山の頂部
7b ねじ山の傾斜部
8 谷底部
10 ねじ部(ねじ山が形成された範囲)
11 第1ねじ部
12 第2ねじ部
13 骨のねじ溝
14 生体活性層
15 第3ねじ部
Claims (14)
- 軸方向における先端(6a)と後端(6b)とを有し、前記先端から骨に刺入されるものであって、表面にねじ山(7)が形成された軸部(6)と、
前記軸部の表面に形成され、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層(14)とを備え、
前記軸部は、前記ねじ山が形成された範囲(10)のうち前記軸部の所定部位に位置する第1ねじ部(11)と、前記ねじ山が形成された範囲のうち前記第1ねじ部よりも前記軸部の後端側部位に位置する第2ねじ部(12)とを有し、
前記生体活性層は、針状相を有する層であり、前記軸部のうち少なくとも前記第2ねじ部に形成されており、
前記生体活性層の厚さは、0.0005mm以上0.0015mm以下であり、
前記第2ねじ部のねじ山は、前記軸部を骨に刺入した際に、前記第1ねじ部のねじ山が骨に形成したねじ溝(13)を進行するように構成されており、
前記ねじ山における前記ねじ山の頂部(7a)からの軸方向距離が同じ位置同士で、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、前記第2ねじ部は前記第1ねじ部よりも細く、かつ、前記それぞれの太さの差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴とする骨接合スクリュー。 - 前記ねじ山の頂部(7a)同士で、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、前記第2ねじ部は前記第1ねじ部よりも細く、かつ、前記それぞれの太さの差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の骨接合スクリュー。
- 隣り合う前記ねじ山の間の谷底部(8)同士で、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、前記第2ねじ部は前記第1ねじ部よりも細く、かつ、前記それぞれの太さの差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の骨接合スクリュー。
- 軸方向における先端(6a)と後端(6b)とを有し、前記先端から骨に刺入されるものであって、表面にねじ山(7)が形成された軸部(6)と、
前記軸部の表面に形成され、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層(14)とを備え、
前記軸部は、前記ねじ山が形成された範囲(10)のうち前記軸部の所定部位に位置する第1ねじ部(11)と、前記ねじ山が形成された範囲のうち前記第1ねじ部よりも前記軸部の後端側部位に位置する第2ねじ部(12)とを有し、
前記生体活性層は、針状相を有する層であり、前記軸部のうち少なくとも前記第2ねじ部に形成されており、
前記生体活性層の厚さは、0.0005mm以上0.0015mm以下であり、
隣り合う前記ねじ山の間の谷底部(8)同士で、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、前記第2ねじ部は前記第1ねじ部よりも細く、かつ、前記それぞれの太さの差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴とする骨接合スクリュー。 - 前記第2ねじ部は、前記第1ねじ部と比較して、前記軸部の軸方向において前記軸部を占める範囲が広いことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の骨接合スクリュー。
- 前記軸部は、前記ねじ山が形成された範囲のうち前記第2ねじ部よりも前記軸部の後端側部位に位置する第3ねじ部(15)を有し、
前記第3ねじ部のねじ山は、前記軸部を骨に刺入した際に、前記第1ねじ部のねじ山が骨に形成するねじ溝を進行する構成となっており、
前記ねじ山における前記ねじ山の頂部(7a)からの軸方向距離が同じ位置同士で、前記第1ねじ部と前記第3ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、前記第3ねじ部は前記第1ねじ部よりも太い、または、前記第1ねじ部と同じ太さであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の骨接合スクリュー。 - 隣り合う前記ねじ山の間の谷底部同士で、前記第1ねじ部と前記第3ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、前記第3ねじ部は前記第1ねじ部よりも太い、または、前記第1ねじ部と同じ太さであることを特徴とする請求項6に記載の骨接合スクリュー。
- 前記軸部は、前記ねじ山が形成された範囲のうち前記第2ねじ部よりも前記軸部の後端側部位に位置する第3ねじ部(15)を有し、
隣り合う前記ねじ山の間の谷底部(8)同士で、前記第1ねじ部と前記第3ねじ部のそれぞれの太さを比較したときに、前記第3ねじ部は前記第1ねじ部よりも太い、または、前記第1ねじ部と同じ太さであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の骨接合スクリュー。 - 前記軸部は、前記軸部のうち前記第2ねじ部よりも前記軸部の後端側に位置し、前記ねじ山が形成されていない後端側部(6c)を有し、
前記後端側部は、前記第1ねじ部のねじ山とねじ山との間の谷底部(8)よりも太い、または、前記第1ねじ部の谷底部と同じ太さであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の骨接合スクリュー。 - 軸方向における先端(6a)と後端(6b)とを有し、前記先端から骨に刺入される軸部(6)と、
前記軸部のうち表面にねじ山(7)が形成された範囲であるねじ部(10)と、
前記ねじ部の表面に形成され、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層(14)とを備え、
前記生体活性層は、針状相を有する層であり、
前記生体活性層の厚さは、0.0005mm以上0.0015mm以下であり、
前記ねじ部は、前記ねじ山の頂部(7a)の位置で測定される前記ねじ部の直径について、前記ねじ部の軸方向先端側に位置する先端側部位(11)の前記直径(D7a−1)よりも、前記先端側部位の軸方向後端側に続く後端側部位(12)の前記直径(D7a−2)の方が小さいという関係(D7a−2<D7a−1)を有し、かつ、前記先端側部位と前記後端側部位の直径差は、0.02mm以上0.08mm以下であることを特徴とする骨接合スクリュー。 - 前記軸部は、金属で構成され、
金属またはセラミックスを用いた溶射法によって前記軸部の表面に形成された多孔質層(16)を備え、
前記生体活性層は、前記多孔質層の表面に形成されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の骨接合スクリュー。 - 前記軸部は、チタンまたはチタン合金で構成され、
前記多孔質層は、チタンまたはチタン合金で構成され、
前記生体活性層は、カルシウム欠損チタン酸カルシウムまたはチタン酸ナトリウムで構成されていることを特徴とする請求項11に記載の骨接合スクリュー。 - 前記軸部は、チタンまたはチタン合金で構成され、
前記生体活性層は、カルシウム欠損チタン酸カルシウムまたはチタン酸ナトリウムで構成されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の骨接合スクリュー。 - 請求項1または4に記載の骨接合スクリューの製造方法において、
機械加工によって軸部の表面にねじ山(7)が形成されたスクリューを準備する準備工程(S1)と、
前記軸部の前記ねじ山が形成された範囲のうち前記軸部の所定部位に位置する第1ねじ部(11)をマスク材で覆い、前記軸部の前記ねじ山が形成された範囲のうち前記第1ねじ部よりも前記軸部の後端側部位に位置する第2ねじ部(12)を前記マスク材から露出させた状態で、エッチング処理することにより、前記第2ねじ部を減径させる減径工程(S2)と、
前記軸部のうち少なくとも前記第2ねじ部の表面に、骨と結合する生体活性能を有する生体活性層を形成する生体活性層形成工程(S3)とを順に行うことを特徴とする骨接合スクリューの製造方法。
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