JP6586707B2 - 船外機 - Google Patents
船外機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6586707B2 JP6586707B2 JP2015210877A JP2015210877A JP6586707B2 JP 6586707 B2 JP6586707 B2 JP 6586707B2 JP 2015210877 A JP2015210877 A JP 2015210877A JP 2015210877 A JP2015210877 A JP 2015210877A JP 6586707 B2 JP6586707 B2 JP 6586707B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- outboard motor
- port
- air
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/001—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives
- B63H20/002—Arrangements, apparatus and methods for handling fluids used in outboard drives for handling lubrication liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/08—Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
- B63H20/10—Means enabling trim or tilt, or lifting of the propulsion element when an obstruction is hit; Control of trim or tilt
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/32—Housings
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
この方法では、水中に配置された第一および第二オイル口を水面の上方に移動させるために、推進機をチルトアップさせる。この状態で、第一および第二オイル口に取り付けられた第一および第二プラグを外し、第一および第二アダプタを第一および第二オイル口に取り付ける。さらに、第一および第二ホースの一端を第一および第二アダプタに取り付け、第一ホースの他端を船内に配置された吸引ポンプに取り付ける。第二ホースの他端は大気に開放されている。この状態で、推進機をチルトダウンさせ、推進機内のギヤオイルを吸引ポンプに吸引させる。
特許文献1は、船舶を陸に上げずに推進機のギヤオイルを交換するギヤオイル交換方法を開示している。しかしながら、この方法では、第一および第二アダプタ等の取り付けおよび取り外しが行われる第一および第二オイル口が船体から遠いので、ユーザーが船上で取り付けおよび取り外し作業を行うことが難しい。桟橋等の船舶以外の場所から第一および第二オイル口にアクセスできるかもしれないが、推進機をチルトアップおよびチルトダウンさせる操作等を船上で行う必要があるため、ユーザーは、船舶とその周辺とを行き来しなければならない。
この構成によれば、オイル通路の上オイル口がアッパーケースの上端よりも上方に配置されているので、上オイル口が船上のユーザーにさらに近づく。アッパーケースの上端は、通常、水面の上方に位置している。したがって、上オイル口は、通常、水面の上方に配置される。そのため、船上のユーザーは、手を水中に入れずに簡単に上オイル口にアクセスできる。
この構成によれば、オイル通路の上オイル口がチルティングシャフトよりも上方に配置されているので、上オイル口が船上のユーザーにさらに近づく。チルティングシャフトは、通常、船体の後部に設けられたトランサムの上端よりも上方に位置している。したがって、上オイル口は、トランサムの上端よりも上方に配置される。そのため、船上のユーザーは、トランサムの上端よりも下の位置まで手を下さずに簡単に上オイル口にアクセスできる。
この構成によれば、エンジンだけでなく、上オイル口が、カウリングに収容されている。船上のユーザーは、カウリングを開いて、上オイル口に簡単にアクセスできる。さらに、カウリングが閉じられているときは、上オイル口がカウリングで保護されるので、水しぶき等が上オイル口に付着することを防止できる。したがって、上オイル口が塩水や埃等で汚れることを防止できる。
この構成によれば、上オイル口が、カウリングの前端、つまり、船外機の前端よりも後方に位置している。上オイル口が船外機の前端よりも前方に位置している場合、オイル通路の一部が船内に配置されることになる。これは、ユーザーが使用可能な船内スペースが減少することを意味する。したがって、上オイル口をカウリングの前端よりも後方に位置させることにより、船内スペースの減少を防止することができる。
この構成によれば、船外機がチルトアップ位置までチルトアップされると、つまり、ロワーケースが水面の上方に配置されると、下オイル口がオイル貯留室の最下端またはその近傍に配置される。オイル貯留室内の全ての潤滑油は、重力によりオイル貯留室の最下端の方に流れる。したがって、オイル貯留室から潤滑油を排出したときの潤滑油の残留量を減らすことができる。
前記オイル通路の少なくとも一部は、オイルホースで形成されていてもよい。オイルホースは、樹脂やゴムなどの弾性材料で作成された可撓性部材であってもよい。
この構成によれば、オイルホースの少なくとも一部が、アッパーケースの外に配置されている。したがって、アッパーケースの内部にオイルホースを配置する空間を設けなくてもよい。さらに、アッパーケースの少なくとも一部は水面の上方に配置されるので、水から船外機に加わる抵抗の増加を抑えながら、オイルホースをアッパーケースの外表面で露出させることができる。
この構成によれば、オイルホースが、オイルホース保持部によってアッパーケースの外表面で保持される。そのため、オイルホースの位置を安定させることができる。これにより、船舶が走行しているときに、オイルホースが他の部材に擦れたり衝突したりすることを防止できる。これにより、金属製のアッパーケースよりも軟らかいオイルホースが損傷することを防止できる。
この構成によれば、オイルホースがアッパーケースとエプロンとの間に配置されているので、オイルホースがエプロンの内表面で覆われている。オイルホースがエプロンで保護されるので、水面上または水中にある障害物がオイルホースに当たることを防止できる。これにより、オイルホースの損傷を防止できる。
この構成によれば、下オイル口だけでなく、下エアー口が、オイル貯留室で開口している。オイル貯留室内の潤滑油を排出するときは、潤滑油が下オイル口からオイル通路に吸引されるのと同時に、上エアー口からエアー通路に流入した空気が下エアー口からオイル貯留室に供給される。潤滑油をオイル貯留室に供給するときは、潤滑油が下オイル口からオイル貯留室に供給されるのと同時に、オイル貯留室内の空気が下エアー口からエアー通路に排出される。
前記エアー通路の少なくとも一部は、エアーホースで形成されていてもよい。エアーホースは、樹脂やゴムなどの弾性材料で作成された可撓性部材であってもよい。
前記エアーホースは、前記アッパーケースの外表面で露出していてもよい。
この構成によれば、エアーホースが、アッパーケースの外表面に配置されている。言い換えると、エアーホースの少なくとも一部は、アッパーケースの外に配置されている。したがって、アッパーケースの内部にエアーホースを配置する空間を設けなくてもよい。さらに、アッパーケースの少なくとも一部は水面の上方に配置されるので、水から船外機に加わる抵抗の増加を抑えながら、エアーホースをアッパーケースの外表面で露出させることができる。
以下では、特に断りがない限り、基準姿勢の船外機2について説明する。基準姿勢は、エンジン3の回転軸線Acが鉛直に延び、エンジン3の回転軸線Acに直交するプロペラシャフト7の回転軸線Apが前後方向に水平に延びる姿勢である。左右方向における船外機2の中央WO(図5参照)は、エンジン3の回転軸線Acとプロペラシャフト7の回転軸線Apとを含む鉛直面を意味する。
図1に示すように、船舶推進機1は、船舶を推進させる推力を発生する船外機2と、船外機2を船体H1に取り付ける懸架装置とを含む。
図4は、船外機2のオイル交換システムについて説明するための図である。図5は、ボトムカウリング16を上から見た図である。図6は、図4に示すVI−VI線に沿う断面図である。
図4に示すように、船外機2は、潤滑油を案内するオイル通路50と、空気を案内するエアー通路70とを含む。オイル通路50は、ギヤ室30の内面で開口する下オイル口55と、下オイル口55よりも上方に配置された上オイル口51と、下オイル口55から上オイル口51に延びるオイル通路部とを含む。エアー通路70は、シフト室35の内面で開口する下エアー口75と、下エアー口75よりも上方に配置された上エアー口71と、下エアー口75から上エアー口71に延びるエアー通路部とを含む。
エアー下通路74は、キャップ36によって形成されている。エアー下通路74の上端は、キャップ36の上面で開口している。エアー下通路74の下端は、シフト室35を形成するキャップ36の下面で開口している。エアー下通路74の下端は、ロワーケース20内に位置している。エアー下通路74は、オイル下通路54よりも鉛直方向に短い。エアー下通路74は、シフト室35の上方に位置している。エアー下通路74は、シフトロッド32の前方に配置されている。エアー下通路74は、給水路39aの後方に配置されている。エアー下通路74は、ステアリングシャフト12の下方に位置している。エアー下通路74は、左右方向における船外機2の中央WOに配置されている。
図7〜図10は、本発明の一実施形態に係るオイル交換方法について説明するための模式図である。
船外機2内の潤滑油を交換するときは、図7に示すように、船外機2または操船席に設けられたアップ/ダウンスイッチを操作して、船外機2がチルトアップ位置に移動するまで、船外機2の下部を上昇させる。その後、トップカウリング15を取り外して、オイルコック56およびエアーコック76を露出させる。船外機2のチルトアップは、トップカウリング15が取り外された後に行われてもよい。
たとえば、前述の実施形態では、オイル通路50の一部(オイル下通路54)がロワーケース20内に配置されており、エアー通路70の一部(エアー下通路74)がロワーケース20内に配置されている場合について説明した。しかし、オイル下通路54は、ロワーケース20の外に配置されていてもよい。エアー下通路74についても同様である。
前述の実施形態では、船外機2がチルトアップ位置に位置しているときに、下オイル口55が、オイル貯留室の最下端(ギヤ室30の最下端)付近に位置する場合について説明した。しかし、下オイル口55は、オイル貯留室の最下端以外の位置に位置していてもよい。
前述の全ての構成の2つ以上が組み合わされてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
3 :エンジン
5 :ドライブシャフト
6 :ギヤ機構
7 :プロペラシャフト
14 :カウリング
14a :カウリングの前端
15 :トップカウリング
16 :ボトムカウリング
17 :エギゾーストガイド
18 :アッパーケース
19 :エプロン
19a :サイドエプロン
20 :ロワーケース
30 :ギヤ室
30a :ギヤ室の前端
32 :シフトロッド
35 :シフト室
36 :キャップ
50 :オイル通路
51 :上オイル口
52 :オイル上通路
53 :オイル中間通路
54 :オイル下通路
55 :下オイル口
56 :オイルコック
57 :上オイルホース
58 :上オイル継手
59 :下オイルホース
60 :下オイル継手
70 :エアー通路
71 :上エアー口
72 :エアー上通路
73 :エアー中間通路
74 :エアー下通路
75 :下エアー口
76 :エアーコック
77 :上エアーホース
78 :上エアー継手
79 :下エアーホース
80 :下エアー継手
83 :オイルホース保持部
84 :エアーホース保持部
86 :吸引ポンプ
88 :供給ポンプ
89 :オイルタンク
H1 :船体
WO :中央
Claims (16)
- エンジンと、
前記エンジンの下方で上下方向に延びており、前記エンジンの回転が伝達されるドライブシャフトと、
前記ドライブシャフトの下端部に連結されており、前記ドライブシャフトの回転が伝達されるギヤ機構と、
前記ギヤ機構の回転が伝達されるプロペラシャフトと、
前記エンジンを収容するカウリングと、
前記エンジンの下方に配置されており、前記ドライブシャフトを収容するアッパーケースと、
前記ギヤ機構と潤滑油とを収容するオイル貯留室を形成しており、前記アッパーケースの下方に配置されたロワーケースと、
前記オイル貯留室で開口する下オイル口と、前記ロワーケースよりも上方に位置する上オイル口と、前記ロワーケース内で上下方向に延びる縦通路と、を含み、前記縦通路を介して前記下オイル口と前記上オイル口との間で潤滑油を案内するオイル通路と、を含む、船外機。 - 前記上オイル口は、前記アッパーケースよりも上方に位置している、請求項1に記載の船外機。
- 前記船外機は、水平に延びるチルティングシャフトまわりに回転可能であり、
前記上オイル口は、前記チルティングシャフトよりも上方に位置している、請求項1または2に記載の船外機。 - 前記上オイル口は、前記カウリング内に位置している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の船外機。
- 前記上オイル口は、前記カウリングの前端よりも後方に位置している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の船外機。
- 前記船外機は、前記ロワーケースが水中に位置するチルトダウン位置と、前記ロワーケースが水面の上方に位置するチルトアップ位置との間で、水平に延びるチルティングシャフトまわりに回転可能であり、
前記下オイル口は、前記船外機が前記チルトアップ位置に位置しているときに、前記オイル貯留室の最下端付近に位置する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の船外機。 - 前記オイル通路は、前記ロワーケースと一体の一体部を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の船外機。
- 前記オイル通路の少なくとも一部は、オイルホースで形成されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の船外機。
- 前記オイルホースは、前記アッパーケースの外表面で露出している、請求項8に記載の船外機。
- 前記アッパーケースの外表面で前記オイルホースを保持するオイルホース保持部をさらに含む、請求項9に記載の船外機。
- 前記オイルホース保持部は、左右方向における前記船外機の中央の側方に位置している、請求項10に記載の船外機。
- 前記船外機は、前記アッパーケースの外表面を覆うエプロンをさらに含み、
前記オイルホースは、前記アッパーケースの外表面と前記エプロンの内表面との間に位置している、請求項9〜11のいずれか一項に記載の船外機。 - 前記下オイル口よりも上方に位置し且つ前記オイル貯留室で開口する下エアー口と、前記ロワーケースよりも上方に位置する上エアー口と、を含み、前記下エアー口と前記上エアー口との間で空気を案内するエアー通路をさらに含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の船外機。
- 前記下エアー口は、前記下オイル口よりも後方に位置している、請求項13に記載の船外機。
- 前記エアー通路の少なくとも一部は、エアーホースで形成されている、請求項13または14に記載の船外機。
- 前記エアーホースは、前記アッパーケースの外表面で露出している、請求項15に記載の船外機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015210877A JP6586707B2 (ja) | 2015-10-27 | 2015-10-27 | 船外機 |
US15/299,736 US9937989B2 (en) | 2015-10-27 | 2016-10-21 | Outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015210877A JP6586707B2 (ja) | 2015-10-27 | 2015-10-27 | 船外機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017081372A JP2017081372A (ja) | 2017-05-18 |
JP6586707B2 true JP6586707B2 (ja) | 2019-10-09 |
Family
ID=58561791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015210877A Active JP6586707B2 (ja) | 2015-10-27 | 2015-10-27 | 船外機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9937989B2 (ja) |
JP (1) | JP6586707B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP1564776S (ja) * | 2016-03-28 | 2016-12-05 | ||
JP2019089404A (ja) | 2017-11-13 | 2019-06-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 船外機 |
JP2020097328A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | スズキ株式会社 | 船外機のステアリング装置 |
JP7110975B2 (ja) | 2018-12-26 | 2022-08-02 | スズキ株式会社 | 船外機 |
JP1644167S (ja) * | 2019-03-13 | 2019-10-28 | ||
JP1644169S (ja) * | 2019-03-13 | 2019-10-28 | ||
JP1644168S (ja) * | 2019-03-13 | 2019-10-28 | ||
JP2022089230A (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-16 | 本田技研工業株式会社 | 船外機及びその潤滑油導入方法 |
US12233997B1 (en) * | 2021-03-22 | 2025-02-25 | Nyren, Llc | Jack plate system with precision adjustment and optimization features |
JP2022155928A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-14 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶推進器 |
CN114151536A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-03-08 | 山东华盛农业药械有限责任公司 | 船艉机润滑油快速更换装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006182202A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
JP2007245789A (ja) | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Goji Yamazaki | 推進機のギヤオイル交換方法及びそのギヤオイル交換具セット |
-
2015
- 2015-10-27 JP JP2015210877A patent/JP6586707B2/ja active Active
-
2016
- 2016-10-21 US US15/299,736 patent/US9937989B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20170113772A1 (en) | 2017-04-27 |
JP2017081372A (ja) | 2017-05-18 |
US9937989B2 (en) | 2018-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6586707B2 (ja) | 船外機 | |
US8814618B2 (en) | Outboard engine unit | |
US7850496B1 (en) | Lubrication system of a marine propulsion device | |
WO2015159898A1 (ja) | 船外機 | |
US8142244B2 (en) | Outboard motor | |
JP2022034677A (ja) | 船舶推進機 | |
JP2009196444A (ja) | 船舶推進ユニット | |
WO2015159931A1 (ja) | 船外機 | |
JP4969165B2 (ja) | 船外機の推進装置 | |
JP2008018867A (ja) | 船外機の推進装置 | |
JP2015093518A (ja) | 船舶推進機 | |
US10611438B1 (en) | Personal watercraft | |
US11105260B2 (en) | Outboard motor and shift switch of outboard motor | |
JP6260425B2 (ja) | 船外機 | |
JP2023094185A (ja) | 船外機 | |
JP7110975B2 (ja) | 船外機 | |
JP2010137710A (ja) | 水ジェット推進艇 | |
JP2021020504A (ja) | 船外機 | |
JP5841916B2 (ja) | 船外機 | |
US20240208630A1 (en) | Outboard motor | |
JP2023094184A (ja) | 船外機 | |
WO2015159681A1 (ja) | 船外機 | |
JP6260426B2 (ja) | 船外機 | |
JP2014040120A (ja) | 船外機 | |
JP2008274837A (ja) | 船外機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190613 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190624 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190815 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190823 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6586707 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |