JP6547746B2 - スイッチモジュール、電子機器、および、電子機器の製造方法 - Google Patents
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Description
そのため、静電容量式のタッチパネルを備えた入力装置においては、更なる操作性向上が望まれている。
この発明は、上記事情に鑑みてなされた。本発明の目的の一例は、耐久性を向上しつつ、操作性も向上可能なスイッチモジュール、電子機器、および、電子機器の製造方法を提供することである。
次に、この発明の第一実施形態に係るスイッチモジュールを図面を参照して説明する。
図1は、この発明の第一実施形態におけるスイッチモジュールの断面図である。
図1に示すように、スイッチモジュール1は、タッチ層2と、規制層3とを備えている。スイッチモジュール1は、例えば、静電容量式のタッチパネル4に装着して用いられる。
タッチ層2は、タッチパネル4の表面5に重ねられる。このタッチ層2は、押圧操作領域6を有している。押圧操作領域6は、ユーザにより押圧操作される領域である。第一実施形態における押圧操作領域6には、ドーム状の凸部7が形成されている場合を示している。しかしながら、第一実施形態は、押圧操作領域6にドーム状の凸部7が形成されることに限定されない。この凸部7は、ユーザの操作指により押下されることで、その弾性により復元可能に陥没変形する。この陥没変形によりユーザの操作指に節度感(クリック感)等が付与される。凸部7は、ユーザの操作指が押下を止めると、その弾性による復元力によって、元の形状に戻る。押圧操作領域6の形状は、操作したことをユーザに認識させることが可能な形状であれば、凸形状に限られない。
また、規制層3が、タッチ層2の押圧操作領域6を除く領域に重ねられている。このため、押圧操作領域6を除く領域にユーザの指が触れた場合にユーザの指とタッチパネル表面との間に検出不能距離を確保することができる。その結果、ユーザが指先で目的の操作箇所を探せる等、操作性の向上を図ることができる。
次に、この発明の第二実施形態に係るスイッチモジュール、および、電子機器を図面を参照して説明する。第一実施形態と第二実施形態との主な相違点は、第二実施形態のスイッチモジュールが、第一実施形態のスイッチモジュールを複数備える点である。そのため、第二実施形態と第一実施形態とで同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図2は、この発明の第二実施形態における電子機器の斜視図である。
図2に示すように、この第二実施形態の電子機器10は、スイッチモジュール101と、機器本体11とを備えている。スイッチモジュール101は、静電容量式のタッチパネルを備えた機器本体11に装着される。図2においては、いわゆるタブレット型のコンピュータを機器本体11として例示している。しかし、機器本体11は、静電容量式のタッチパネル4を有していれば、タブレット型のコンピュータに限られない。
スイッチモジュール101は、タッチパネル4の表面5を覆うように機器本体11に装着される。
図2、図3に示すように、電子機器10のタッチパネル4は、ユーザの操作指や金属等からなる棒状の操作部材(図示せず)の近接、および、接触した位置を、その位置における静電容量の変化を検出することで特定する入力装置である。ユーザの操作指や金属等からなる棒状の操作部材を、操作子と総称する。
スクリーン30は、例えば、アクリル系、ポリカーボネート系、および、PET(ポリエチレンテレフタレート)系の透明樹脂、ガラス等により形成される。このスクリーン30の内面は、機器本体11の外側を向いている。スクリーン30の内面の外周部分が機器本体11の筐体32に接着層33を介して固定されている。
この電極板31は、スクリーン30の内面に配されている。
第二の実施形態における筐体32は、スクリーン30の端面34に対向する壁部35を備えている。つまり、スクリーン30の外周、すなわち、端面34は、壁部35によって覆われている。
タッチ層2は、主板部12と、複数の押圧操作領域6とを備えている。複数の押圧操作領域6それぞれは、凸部7を有する。
主板部12は、シート状に形成されている。この主板部12は、弾性変形の可能な絶縁体で形成されている。このような弾性変形可能な絶縁体としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)など、弾性変形可能なエンジニアリングプラスチック等の樹脂、および、シリコンゴムなどの弾性体を用いてもよい。主板部12の厚さは、75μmから300μmとしてもよい。タッチ層2は、一枚のシートを、プレス成型、真空成型、および、圧空成型などの塑性加工で形成してもよい。
凸部7の高さh1は、規制層3の厚さt1よりも大きく設定してもよい。凸部7の形状をこのように設定することで、規制層3よりも上方に凸部7の頂部18が突出する。このため、ユーザが凸部7を指先で容易に見つけることができる。
規制層3は、複数の孔15を備える。各孔15は、タッチ層2の対応する凸部7の外径よりも僅かに大きく形成されている。第二実施形態における孔15は、凸部7の裾部17の最大直径部分よりも大径な円形状を有する。孔15の径は、例えば、0.3mmから2.0mm程度である。
図5、図6に示すように、第一シール層13は、凸部7のタッチパネル4側に、それぞれが平面視で凸部7よりも僅かに大きい複数の逃げ孔20を備えている。これら逃げ孔20を設けることによって、ユーザによって押圧された凸部7の頂部18が第一シール層13に接触しない。このため、凸部7がタッチパネル4に固定されることが回避される。
以上においては、一つの逃げ孔20に対して一つの欠損部23を形成する場合について説明した。しかしながら、第二実施形態はこのような構成に限定されない。一つの逃げ孔20に対して複数の欠損部23を形成してもよい。逃げ孔20から欠損部23が延びる方向は、スリット21と平行な方向、および、垂直な方向に限られない。一つの第一シール層13に形成する欠損部23の総数は、全ての凸部7の総容積に応じて決定することが好ましい。
図7は、この発明の第二実施形態における凸部の、操作指の押下方向への変位に対する、操作荷重の変化を示すグラフである。図8は、この発明の第二実施形態におけるスイッチモジュールの凸部をユーザの操作指が探している状態を示す断面図である。図9は、この発明の第二実施形態におけるスイッチモジュールの凸部をユーザの操作指が認識した状態を示す断面図である。図10は、この発明の第二実施形態におけるスイッチモジュールの凸部をユーザの操作指が押下し始めた状態を示す断面図である。図11は、この発明の第二実施形態におけるスイッチモジュールの凸部をユーザの操作指が押下して、操作指がタッチパネルに検出される状態を示す断面図である。
つまり、ユーザは、凸部7を押下操作したこと、および、その操作がタッチパネル4によって検出されたであろうことを認識することができる。図8から図11においては、ユーザの操作指Fによって凸部7を押下操作する場合について説明したが、第二実施形態は、このような場合に限定されない。ユーザの操作指Fの代わりに、タッチパネル4によって検出可能な金属棒等の操作部材を用いて操作してもよい。
まず、ユーザにより押圧操作される押圧操作領域6を有するタッチ層2と、このタッチ層2に対応する規制層3とを、個別に形成する(ステップS01)。
次いで、タッチ層2に対して、第二シール層14を介して規制層3を積層する(ステップS02)。
さらに、これらタッチ層2に対して、第一シール層13を塗布又は貼付する(ステップS03)。
これによりスイッチモジュール1が形成される。
これにより機器本体11にスイッチモジュール1が装着された電子機器10が得られる。
さらに、規制層3の押圧操作領域6に形成された凸部7が押圧操作によって押圧される方向に弾性変形するため、ユーザに操作感を付与することができる。
さらに、第一シール層13が欠損部23を有するため、凸部7の内部の空気を欠損部23に逃がすことができる。その結果、凸部7を押下して陥没させる際の操作荷重を軽減して、軽快な操作が可能となる。
さらに、欠損部23の断面積が、凸部7から離間するにつれて漸次拡大する。このため、凸部7の弾性変形への影響を抑えつつ、より多くの空気を欠損部23に逃がすことができる。
また、凸部7の内部空間を、外部に連通させるエアベント部22が設けられている。このため、凸部7の内圧が上昇することをより一層抑制することができる。
さらに、エアベント部22が一箇所のみに設けられている。このため、第一シール層13や、その剥離紙が複数に分割されない。その結果、第一シール層13の貼付作業や塗布作業、および、剥離紙の剥離作業を容易に行うことができる。
次に、この発明の第三実施形態を図面を参照して説明する。この第三実施形態のスイッチモジュール201は、上述した第二実施形態のスイッチモジュール101に対して、更にシート部材40が積層された構成を有する。したがって、第三実施形態と第二実施形態とで同一部分に同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図13は、この発明の第三実施形態における図3に相当する断面図である。
この図13に示すように、第三実施形態におけるスイッチモジュール201は、シート状のシート部材40を更に備えている。シート部材40は、第一シール層13を介して、タッチ層2に固定される。また、シート部材40は、第三シール層41を介してタッチパネル4の表面5に固定される。シート部材40の材料として、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、PC(ポリカーボネート)、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)、および、PMMA(ポリメチルメタクリレート)などのエンジニアリングプラスチック(樹脂)や、シリコンゴム等を用いてもよい。シート部材40の厚さは、凸部7が操作指F等により押下された際に、タッチパネル4によって操作指F等の近接を検出できる厚さ(例えば、0.4mm以下)とされている。
この第三実施形態の変形例においては、第二実施形態の第一シール層13に形成していたスリット21、エアベント部22、および、欠損部23に相当する構成が、上述した第三実施形態の第三シール層41に形成されている。
図14は、この発明の第三実施形態の変形例におけるタッチパネルに装着された状態のシート部材の平面図である。図15は、この発明の第三実施形態の変形例における図3に相当する断面図である。
また、シート部材40を挟んでタッチ層2とは反対側に配される第三シール層41にスリット43や欠損部44を形成している。このため、これらスリット43や欠損部44を形成するスペースを十分に確保できる。その結果、スリット43や欠損部44の配置自由度を向上することが可能となる。
次に、この発明の第四実施形態のスイッチモジュールを図面を参照して説明する。第四実施形態と第一から三実施形態と相違点は、第四実施形態のスイッチモジュール301が、上述した第一から三実施形態の凸部7に代えて、低弾性率部を備えている点である。そのため、第四実施形態と第一から三実施形態とで同一部分に同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図16に示すように、第四実施形態のスイッチモジュール301は、タッチ層2と規制層3とを備えている。タッチ層2は、主板部12と、低弾性率部50と、を備えている。
主板部12は、第一シール層13(図示せず)によりタッチパネル4の表面5に固定される。
低弾性率部50は、規制層3よりも弾性率の低いエラストマー等で形成されている。低弾性率部50の弾性率は、規制層3よりも十分に低く形成されている。低弾性率部50は、主板部12から規制層3の厚さ方向外側に向かって規制層3の外面24の位置まで延びている。低弾性率部50は、規制層3の孔15の内部を満たす柱状に形成されている。
また、低弾性率部50の端面51が内側に湾曲する凹状に形成されている。このような形状となっていることで、ユーザが操作指Fによって押圧操作領域6を容易に探すことができる。
次に、この発明の第四実施形態の変形例を図面を参照して説明する。
図17は、この発明の第四実施形態の変形例における図16に相当する断面図である。
図17に示すように、この第四実施形態の変形例におけるタッチ層2は、押圧操作領域6にシート状の低弾性率部60を有している。また、規制層3は、タッチ層2の主板部12とタッチパネル4との間に第一シール層13および第二シール層14を介して積層されている。規制層3の孔15と、低弾性率部60と、タッチパネル4の表面5とによって空間61が形成されている。この変形例の低弾性率部60も、第四実施形態の低弾性率部50と同様に、タッチパネル4側に凹状に湾曲して形成されている。低弾性率部60は、ユーザが押下操作した際に弾性変形して、ユーザの操作指F又は操作部材がタッチパネル4によって検出可能な距離まで接近できる。
例えば、上述した各実施形態、および、各変形例においては、平面視で凸部7や低弾性率部50,60が同一直径の円形の場合を一例に説明した。しかし、凸部7や低弾性率部50,60の形状は、円形に限られない。また、低弾性率部50,60の直径が同一であることに限られない。例えば、図18に示す第一変形例のように、凸部7や低弾性率部50,60を、大きさの違う円形や、円形以外の種々の形状(例えば、図18に示す三角形、四角形、および、星形五角形等)としてもよい。図18においては、凸部7を一例に示している。
また、第四実施形態および、その変形例においては、低弾性率部50,60の端面が、凹状に湾曲形成されている場合について説明した。しかし、この形状に限られない。例えば、図19、図20に示す第二変形例のように、押圧操作領域6の場所を指先で認識可能とすべく、突起70を形成してもよい。また、突起70に代えて、例えば、押圧操作領域6の全面に微小な凹凸(例えば、表面粗さRaが0.2μm以上)を形成してもよい。凹凸を形成する方法の具体例は、熱プレス、ブラスト加工、エッチング、レーザー加工、つや消し塗装を含む。
この出願は、2014年6月30日に出願された日本国特願2014−134673を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
2 タッチ層
3 規制層
4 タッチパネル
5 表面
6 押圧操作領域
7 凸部
8 外表面
10 電子機器
12 主板部
13 第一シール層
14 第二シール層
15 孔(開口)
17 裾部
18 頂部
20 逃げ孔
21 スリット(連通部)
22 エアベント部(外部連通部)
23 欠損部
24 外面
30 スクリーン
31 電極板
32 筐体
33 接着層
34 端面
35 壁部
36 表示装置
37 対向面
40 シート部材
41 第三シール層
42 貫通孔
43 スリット
44 欠損部
50 低弾性率部
51 端面
60 低弾性率部
70 突起
F 操作指
Claims (10)
- 操作子を検出するタッチパネルの表面に重ねられるタッチ層であって、前記操作子による押圧に応じて変形する押圧操作領域、および前記押圧操作領域とは異なる領域である非押圧操作領域を有するタッチ層と、
前記非押圧操作領域に重ねられて、前記タッチパネルの表面と前記操作子との距離を前記タッチパネルによって前記操作子が検出されない検出不能距離に制限する規制層と、
を備えるスイッチモジュール。 - 前記規制層は、前記押圧操作領域に開口を有する請求項1に記載のスイッチモジュール。
- 前記タッチ層の前記押圧操作領域は、前記タッチパネルの表面に近づく方向に弾性変形する請求項1又は2に記載のスイッチモジュール。
- 前記タッチ層の前記押圧操作領域は、内部空間を有する凸部を備える請求項3に記載のスイッチモジュール。
- 前記凸部の内部空間に接続されて、前記凸部の内部空間の空気を逃がす欠損部をさらに備える請求項4に記載のスイッチモジュール。
- 前記欠損部の断面積は、前記凸部から離間するにつれて漸次拡大する請求項5に記載のスイッチモジュール。
- 前記凸部は、複数の凸部を含み、
前記複数の凸部の内部空間同士を連通させる連通部と、
複数の前記複数の凸部のうち一つの凸部の内部空間を外部空間と連通させる外部連通部と、
をさらに備える請求項4から6の何れか一項に記載のスイッチモジュール。 - 前記押圧操作領域が前記操作子による押圧に応じて変形することにより、前記操作子から前記タッチパネルの表面までの距離が、前記検出不能距離から前記タッチパネルによって前記操作子が検出される距離に変化する請求項1から7のいずれか一項に記載のスイッチモジュール。
- 請求項1から8の何れか一項に記載のスイッチモジュールと、
タッチパネルと、
を備える電子機器。 - 操作子を検出するタッチパネルの表面に重ねられるタッチ層であって、前記操作子による押圧に応じて変形する押圧操作領域、および前記押圧操作領域とは異なる領域である非押圧操作領域を有するタッチ層を準備し、
前記非押圧操作領域に、前記タッチパネルの表面と前記操作子との距離を前記タッチパネルによって前記操作子が検出されない検出不能距離に制限する規制層を重ねてスイッチモジュールを形成し、
前記スイッチモジュールを、前記タッチパネルに装着する、
ことを含む電子機器の製造方法。
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