JP6547193B2 - 非常用防護装置 - Google Patents
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Description
ところで、この非常用防護装置は、前後に矩形で広い板を有し左右に縦長状の端板を有するとともに上端に堰蓋を備えて底面開放型中空体とした可動堰をピット内において直動式シリンダにより昇降動作可能に有するが、この可動堰は、平時はピット内に納まって待機した状態とされる一方非常時には直動式シリンダにより持ち上げられてその下側基部である極く一部のみをピット内に残した状態で津波に対抗するようにされている。可動堰は、直動式シリンダをその前後間中央に配置した形にしてあるため底面は開放状にししかも内面補強材は前後に離間した構造のものにする必要があって、そのことから可動堰は構造的に弱いものになっていた。そのうえ、可動堰は持ち上げられたときに前記のようにその下側基部である極く一部のみしか浅くピット内に支持されないものとされていたため、前方から作用する漂流物を伴う津波流による大きな衝撃負荷により下部が変形して後倒れで損壊するおそれがあり、またその後倒れを防止するため上昇に伴い斜めに立ち上がる方式の斜材を装備しているのであるが、この斜材構造は確実なロック作動がなされるものとは言えずしかも平時の斜材は装置の背方へ長く延びた形にセットしておく必要があることから例えば、前後幅が1m〜1.5m程度の細幅に限定される防護堤防にこの斜材構造を構成しにくいという難点があった。
基盤1は、例えば、図1の上側が航空機が離着陸するための舗装路面である飛行場(後基盤)で、図1の下側が飛行場の海岸側の前基盤であり前後合わせて1つの基盤を構成する場合にも適用される。また、基盤1としては、例えば、船舶が停泊して人の乗り降りや荷役作業などが行われるコンクリート岸壁を含む臨海スペースやコンテナ埠頭などがその対象として挙げられる。
2は丸パイプ(360mm径)製の固定ガイド筒で、1つのユニットの左右幅間中央を基準にして左右にそれぞれ1.25m離れた位置に垂直に一体埋設されている。これら固定ガイド筒2は、堤防である基盤1の津波Xを基準とした場合の後行側に寄って配置されており、その上端は基盤1の上面から200mm程度の深さのところに位置している。基盤1の上面から200mm深さのところには、アングル材を上からみてコの字状に配置した形で後側溝材3が埋込固定されている。
6は前側溝材で、左右である幅方向に長いアングル材を前後に対向するように配備したもので、この溝材6,6は、基盤1の津波襲来側である前側に前後幅300mmで深さ200mmをもって横長溝状に配備して形成されている。前側溝材6,6間には堰ガイド7がその上端を前側溝材6,6に溶接した形として埋設されている。堰ガイド7は、前記5m×1.5mと同程度の寸法である前板と後板とを147mm前後離間させて平行に備え中空状で縦向きにして基盤1内に埋設固定されている。
主蓋部aと副蓋部b、bとは当初より1枚ものであることと当初は別板もので溶接により一体化され1枚ものにしたものの双方を含む。
これら上部第1と第2の連結材25,26は堰蓋23とともに上部連結材を構成する。上部第2連結材26の前部中央には可動堰18の上端が固着され、後部中央には昇降補助筒22が溶接固定されるとともに直動式シリンダ28がシリンダ受着具29を介してそれぞれ固着されている。直動式シリンダ28は、油圧式であるが、水圧式あるいは空圧式、電動式など各種あり、またこの実施形態でのシリンダ28はシリンダ本体が上向きに延びるタイプとされているが、図5の逆様タイプ、すなわちロッドが上向きに延びるタイプにしてもよい。30は各種配管ボックスである。
尚、図4および図5に示すように、昇降補助筒22はスリーブ32で正確に昇降するように案内されるように構成されている他に、水密手段Sによりその外周部分が密に構成されている。
51は直動式シリンダで、下部が受ブラケット46上に固定される一方上部ロッド先端部が副蓋部bに連結されている。
堰ガイド45内には、縦横が1.8m×10mの寸法の前・後板59a間に格子状内補強枠59bを挟み中空状に形成した可動堰59が上端を堰蓋49に固着した状態で昇降されるように入れ込まれている。
先行する特許文献は特開2015−193358であり、津波襲来のために航空機を昇降させる駆動手段としてシリンダを含む油圧駆動装置を使用しているが、この油圧駆動装置によると、先に発生する地震によりライフラインの一つである電気供給系統に被害が発生してしまうと油圧モーターや電磁弁などの油圧制御系が一切作動しなくなってこの実施形態である非常用防護装置にそのまま採用することはできない。その対策例を下記のように提案する。
この実施形態は、図16に示すような津波・高潮などの襲来が想定される海岸線(あるいは河岸)に添って施工立設されたコンクリート堤防躯体である基盤101に垂直昇降式の非常用防護装置を構成した例を示している。これらの図では数十mあるいは数百mの長い海岸線に設けられた基盤101およびそれに埋設の金属製非常用防護装置のうちの一部分について表してある。
基盤101は、例えば、図1の上側が航空機が離着陸するための舗装路面である飛行場(後基盤)で、図1の下側が飛行場の海岸側の前基盤であり前後合わせて1つの基盤を構成する場合にも適用される。また、基盤101としては、例えば、船舶が停泊して人の乗り降りや荷役作業などが行われるコンクリート岸壁を含む臨海スペースやコンテナ埠頭などがその対象として挙げられる。
102は堰トラフで、前後壁と底壁とをもち上端を開放した横に長いU字溝体である。堰トラフ102前後内面には受体103を介して堰ガイド104…が設けられ、これら堰ガイド104…を介して上下に昇降自在な可動堰105が設けられている。堰ガイド104は、図16の右上欄に示すようなローラータイプにしてもよい。
可動堰105は、金属製で、左右に長く前後に短い矩形状をした上板部と垂直な2枚の離間した垂直板部および左右に大きく離れた側板部とでなり、底面は開放状とされた堰体とされている。可動堰105の上板部は、図16のように下降した際に堰トラフ102の上端開放口を閉止するようになっている。
110は1ユニット当たり左右2本垂直式に設けられた(油圧)シリンダで、ロッドは上向きに突き出して前記上ブラケット107にそれぞれ軸支されている。シリンダ110の下部には一次側ポートが上部には二次側ポートが設定されている。このシリンダ110は、可動堰105と前後方向に対し同心配置されている。
118は掛条材で、ワイヤロープやリンクチェーンなどの条材でなり、その一端は可動堰105の下端に突設した前アンカー119に止め付けられる一方、中間は2つのシーブ115,116に掛け回されてのち、他端はボルトナットでなる後アンカー120が取り付けられてその外周に可動堰105を余裕をもって持ち上げ得るバランスウエイト121が載せ掛けられている。バランスウエイト121は複数個の組み合わせからなりその増減で重さ調節が可能となっている。
可動堰105は、平時、バランスウエイト121の作用するもと下降した状態を保っているが、津波警報があった場合、人力切換手段127が非常方向に操作されることで二次側から内部オイルが戻され、その際バランスウエイト121が作用することで可動堰105は軽く持ち上げられる。この場合、油圧ポンプが電動で駆動されることもあるが、津波より先に発生する地震により電気が断たれた状態となることもあり、そうした場合でもバランスウエイト121が働くことで可動堰105は持ち上げられ津波に対することができるようになる。
尚、図16に二次側と一次側回路間に示す非常時バイパス弁128を構成しておいて、非常時に手動等人力で開操作することで二次側から一次側へとオイルが回ることによりバランスウエイト121が作用して可動堰105が持ち上がるようにしてもよい。
また、図示しないが、手動等人力で駆動される油圧ポンプの出口を逆止弁を介してアクチュエータであるシリンダ110の一次側に接続するとともに一次側の途中とタンクを結ぶ回路上に非常時の機械的操作で戻り排油可能に作用する逆止弁を備えて油圧ジャッキ式の油圧装置を可動堰105の昇降用に構成することもできる。
さらに、図16の右欄に示すような回路にしてもよい。シリンダ110は、4ポート3位置方向切換弁(ABR接続形式)123−Aの電磁切換(図示左位置)により一次側に油圧が作用して仮想線のように上向き伸長して可動堰105を起立させることにより津波防護態勢となる。その際、可動堰105には、同堰105を持ち上げるに足る大きな荷重としたバランスウエイト121の加重が掛ることから軽い力でしかも絞り124(メータイン回路)により適正速度をもって上昇させることができる。
尚、可動堰105は、機械的ストッパにより最降下位置を維持できるように構成してもよい。
140は丸パイプ(360mm径)製の縦パイプで、1つのユニットの左右幅間中央を基準にして左右にそれぞれ2.5m離れた位置に垂直に一体埋設されている。これら縦パイプ140は、堤防である基盤130の津波Xを基準とした場合の後行側に寄って配置されており、その上端は基盤130の上面から200mm程度の深さのところに位置している。141は固定フランジで、縦パイプ140の上端に固定されており、この固定フランジ141を介して前側にシリンダ143が固定されてそのロッドが上側の上部第2連結材137に連結されるとともに、上部第2連結材137の後側には昇降補助筒144が垂直下方に伸びて設けられていて固定ガイド筒145に沿って昇降可能になっている。
平時は、シリンダ143は縮小により可動堰132が下降した待機状態とされる一方、シリンダ143の伸長によりバランスウエイト150の働くもと可動堰132は軽快に持ち上げられるように作用する。これは4ポート3位置方向切換弁などを含む制御回路による。
140は丸パイプ(360mm径)製の縦パイプで、1つのユニットの左右幅間中央を基準にして左右にそれぞれ2.5m離れた位置に垂直に一体埋設されている。これら縦パイプ140は、堤防である基盤130の津波Xを基準とした場合の後行側に寄って配置されており、その上端は基盤130の上面から200mm程度の深さのところに位置している。141は固定フランジで、縦パイプ140の上端に固定されており、この固定フランジ141を介して前側にシリンダ143が固定されてそのロッドが上側の上部第2連結材137に連結されるとともに、上部第2連結材137の後側には昇降補助筒144が垂直下方に伸びて設けられていて固定ガイド筒145に沿って昇降可能になっている。
図において動滑車180に連結されたシリンダ185を伸長してキャビン179を降ろし、ストッパ183でキャビン179をその下降位置で止めておくようにする。そのあと、シリンダ185は縮小されてバランスウエイト181も持ち上がった状態で待機するようになる。
津波襲来前のゴンドラ179には多くの避難者が乗り込むが、乗り込み後、ストッパ183を外すと、バランスウエイト181が作用してキャビン179を持ち上げるようにし、上限になると避難ステージ167に乗り移って避難態勢をとることができるようになる。尚、186は地盤164と上部の枠ステー187間を繋ぐ横数条配列式の津波防護ワイヤーで、津波Xとともに襲来するコンテナ、家屋、倒木、船舶、瓦礫などの漂流物をここで緩衝作用をもって受け止め津波避難用構造施設物を有効にガードするものである。
Claims (1)
- 津波・高潮などの襲来が想定される地域の基盤内には、前後と底板および側板を備え上方開放状で中空の横長状躯体とされた縦向きの堰ガイドと、堰ガイドの長手方向に対応する左右複数個所に縦向き状とされたピット筒とが埋設されており、堰ガイドの長手方向一部は、ピット筒の前部両側に形成された縦スリットに縦向きに挿し込み固着され、堰ガイドには、前後に備えた板部間が内部補強材により繋がれた構造体とされた可動堰が昇降自在に設けられるとともに、可動堰の上端には堰蓋ともなる上部連結材が横長状をなして取り付けられ、ピット筒の内部には、縦長状をした固定ガイド筒が固定して設けられる一方、ピット筒の上面を閉止する上部連結材の後側には、固定ガイド筒内で昇降駆動されるウエイト付き昇降補助筒が挿通され、上部連結材の前後間には、堰ガイドをも固定支持する受ブラケットに下端を支持された直動式シリンダの上端が連結されるとともに、ピット筒の内面と堰ガイドおよび受ブラケットが形成する空間は、該空間に流れ込んだ水がその外部であるピット筒内に抜け出ない構造となっていることを特徴とする非常用防護装置。
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