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JP6539763B1 - 支持具 - Google Patents

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JP6539763B1
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Abstract

【課題】油圧ホースを用いた圧油の供給が不要であり、また、被支持物を確実に支持することができる支持具を提供する。
【解決手段】支持具10は、一方端に開口部を有し、他方端に固定部16を有する筒状をした中空のハウジング11と、ハウジング11の中空部内に、その軸線に沿って移動可能に嵌挿される支持軸25と、ハウジング11の中空部内に設けられ、支持軸25を、ハウジング11の一方端側に向けて付勢する付勢機構とを備える。ハウジング11は、その内周面に沿って形成された筒状の空間22を内周面と外周面との間の肉厚部分に有するとともに、空間22内には作動液体が封入され、更に、空間22内の作動液体を加圧するための加圧機構が設けられる。ハウジング11は、加圧機構によって作動液体が加圧されることにより、空間22より内周面側の部分が中心側に弾性変形して支持軸25を把持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、適宜基台上で被支持物を支持するための支持具に関する。
従来、上記支持具の一つとして、下記特開平11−347867号公報(特許文献1)に開示された工作機械用の油圧ワークサポート装置が知られている。この油圧ワークサポート装置は、サポート本体を備え、このサポート本体のシリンダ筒体内に、シリンダ筒体の底部開口を塞ぐ栓体部を有するコレットが取り付けられるとともに、コレットには、ばねの付勢力によって浮動されるサポートロッドの下方部が嵌合されている。
また、シリンダ筒体内には、前記コレットに外嵌し、当該コレットをサポートロッドに対して締緩させるスライド体が設けられるとともに、前記コレットを狭窄する方向にスライド体を付勢するクランプばねが当該シリンダ筒体上部に嵌装され、更に、コレットの狭窄を解くようにスライド体に油圧を加える油圧作動室がスライド体の下方に形成され、アンクランプ時に油圧作動室に油圧を供給する供給口がサポート本体に設けられている。
このような構成を備えた従来の油圧ワークサポート装置によれば、スライド体がクランプばねによってサポートロッドをサポート本体にクランプするように構成され、サポートロッドのアンクランプを油圧作動室に供給される油圧により行うように構成されているので、従来のように油圧のトラブルによりサポートロッドが不用意にアンクランプ状態になることがなく、確実に切削精度を出すことができる、とのことである。
また、この油圧ワークサポート装置では、油圧をサポート本体のアンクランプ時に用いるのみであり、切削時には不要であるので、油圧をワンタッチジョイントにより外しておくことができ、また、従来のように油圧配管や油圧ホースを敷設する必要が無いため、切粉のはけが悪くなることがなく、切粉の除去作業を行う必要が無い、という効果が奏され、更に、ワンタッチジョイントにより、油圧ホースと供給口とを簡単に脱着することができるので、アンクランプによる作業性の低下をもたらすことがない、とのことである。
特開平11−347867号公報
しかしながら、上述した従来の油圧ワークサポート装置では、サポートロッドのアンクランプ時に、油圧作動室に通じる供給口にワンタッチジョイントを介して油圧ホースを接続した後、当該油圧作動室に油圧源から圧油を供給する必要があり、また、クランプ時には、適宜切換弁等を操作して、当該油圧作動室内の圧油を油圧源に戻す必要があるため、その作業が極めて煩雑であり、このため、アンクランプ及びクランプの操作に長時間を要するという問題が依然として残っていた。
また、この油圧ワークサポート装置では、クランプばねによりスライド体が下方に付勢され、この付勢力によりスライド体が下方に移動することによって、サポートロッドがクランプされるように構成されているので、クランプばねがサポートロッドに摺接するなど、当該クランプばねの挙動によりサポートロッドが下方に付勢されて、クランプ時にサポートロッドの上端面(支持面)がワークから離れる、即ち、サポートロッドがワークをサポートしていない状態となる虞があった。斯くして、このようにサポートロッドの上端面とワークとの間に隙間を生じると、適宜クランプ治具を用いてワークをクランプした際に、クランプ歪を生じるという問題がある。
本発明は以上の実情に鑑みなされたものであって、従来のように油圧ホースを用いた圧油の供給が不要であり、しかも、被支持物を確実に支持することができる支持具の提供をその目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、被支持物が載置される基台上で、前記被支持物を支持する支持具であって、
一方端に開口部を有し、他方端に、該他方端を前記基台上に固定するための固定部を有する筒状をした中空のハウジングと、
前記ハウジングの中空部内に、その軸線に沿って移動可能に嵌挿される支持軸と、
前記ハウジングの中空部内に設けられ、前記支持軸を、該ハウジングの前記一方端側に向けて付勢する付勢機構とを備えて構成され、
前記ハウジングは、その内周面に沿って形成された筒状の空間を内周面と外周面との間の肉厚部分に有するとともに、該空間内には作動液体が封入され、更に、該ハウジングには、前記空間内の作動液体を加圧するための加圧機構が設けられており、
前記ハウジングは、前記加圧機構によって前記作動液体が加圧されることにより、前記空間より前記内周面側の部分が中心側に弾性変形して前記支持軸を把持するように構成された支持具に係る。
この態様(第1の態様)の支持具は、適宜基台上で被支持物を支持するために用いられ、一般的に、その複数個が前記基台上に適宜配置され、各ハウジングの他方端が基台上に固定された状態で、前記各支持軸上に被支持物が載置される。その際、前記加圧機構による作動液体の加圧は解除されている。
被支持物が載置されると、各支持軸は被支持物の重力により作用する荷重を受けて下方に移動し、各付勢機構の付勢力と被支持物の重力に起因した荷重とが釣り合うところで停止する、即ち、平衡状態となる。
このようにして平衡状態となった後、各ハウジングの筒状の空間内に封入された作動液体を対応する加圧機構により加圧する。これにより、各ハウジングの前記空間より内周面側の部分が中心側に弾性変形し、このようなハウジングの弾性変形によって各支持軸が把持され、当該支持軸がハウジングにそれぞれ固定される。一方、加圧機構による作動液体の加圧を解除することによって、ハウジングによる支持軸の把持、固定が解除される。
このように、この第1の態様の支持具によれば、ハウジングの筒状の空間内に封入された作動液体を加圧機構により加圧することによって、支持軸をハウジングに固定することができるので、従来のように、油圧源に接続された油圧ホースを用いて圧油を供給する必要が無く、その作業は従来に比べて平易であり、このため、支持軸の固定(クランプ)及び解除(アンクランプ)を短時間で行うことができる。
また、この支持具では、ハウジングの空間より内周面側の部分が中心側に弾性変形することによって支持軸が把持され、当該支持軸がハウジングに固定されるので、支持軸の固定動作において、当該支持軸には、その軸方向に移動させる力が作用しない。このため、当該支持軸を被支持物に確実に当接させた状態で固定することができ、適宜クランプ治具を用いて被支持物をクランプする際に、当該被支持物にクランプ歪が生じるのを防止することができる。
本発明に係る前記第1の態様の支持具において、
前記ハウジングは、一方端に開口部を有し、他方端に、該他方端を前記基台上に固定するための固定部を有する中空の外筒部材と、両端部が開口し、前記外筒部材の中空部内に嵌挿された状態で該外筒部材に固定される中空の内筒部材とから構成され、
前記支持軸は、前記内筒部材の中空部内に、その軸線に沿って移動可能に嵌挿され、
前記付勢機構は、前記外筒部材の中空部内に設けられ、
前記内筒部材は、その内周面に沿って形成された筒状の空間を内周面と外周面との間の肉厚部分に有するとともに、該空間内には作動液体が封入され、更に、該内筒部材に、前記空間内の作動液体を加圧するための加圧機構が設けられ、
前記内筒部材は、前記加圧機構によって前記作動液体が加圧されることにより、前記空間より前記内周面側の部分が中心側に弾性変形して前記支持軸を把持するように構成されていても良い。
この態様(第2の態様)の支持具によれば、内筒部材の空間内に封入された作動液体を加圧機構により加圧することによって、当該空間より内周面側の部分が中心側に弾性変形し、この弾性変形によって支持軸が内筒部材に把持され、固定される。
また、上記第2の態様の支持具において、前記内筒部材は、前記加圧機構によって前記作動液体が加圧されることにより、前記空間より前記外周面側の部分が外方側に弾性変形して前記外筒部材の内周面に圧接するように構成されているのが好ましい。
この態様(第3の態様)の支持具によれば、加圧機構により作動液体を加圧することによって、内筒部材が外筒部材に圧接されるので、支持軸をより確実に内筒部材及び外筒部材から構成されるハウジングに固定することができる。
また、前記第2又は第3の態様の支持具において、前記内筒部材は、前記外筒部材の中空部に挿入される側とは反対側の端部にフランジ部を有し、該フランジ部が前記外筒部材の端部に当接した状態で該外筒部材に固設されるように構成されていても良い。
この態様(第4の態様)の支持具によれば、内筒部材と外筒部材とを相互に一体的に連結した状態にすることができるので、支持軸を確実にハウジングに固定した状態とすることができる。
また、上記第1の態様の支持具において、前記ハウジングの中空部は、前記他方端側が封止された止まり穴となっているのが好ましい。
この態様(第5の態様)の支持具によれば、ハウジングの中空部内に空気が気密状に封入された状態となり、被支持物の荷重が支持軸に作用し、この支持軸がその軸線に沿って移動することにより、当該中空部内の内圧が高まる。斯くして、このように中空部内の内圧が高まることによって、ハウジングの中空部内周面と支持軸の外周面との摺接部分に異物(例えば、切屑)が噛み込んだり、前記中空部内に異物が侵入するのが防止され、支持軸の正常な軸方向の移動が保証される。
また、上記第2−第4の態様のいずれかの支持具において、前記外筒部材の中空部は、前記他方端側が封止された止まり穴となっているのが好ましい。
この態様(第6の態様)の支持具によっても、ハウジングを構成する内筒部材の中空部内に空気が気密状に封入された状態となり、被支持物の荷重が支持軸に作用し、この支持軸がその軸線に沿って移動することにより、当該中空部内の内圧が高まる。斯くして、この第6の態様の支持具によっても、内筒部材の中空部内周面と支持軸の外周面との摺接部分に異物が噛み込んだり、前記中空部内に異物が侵入するのが防止され、支持軸の正常な軸方向の移動が保証される。
また、上記第1又は第5の態様の支持具において、前記支持軸が前記ハウジングによって把持される際に、該ハウジングの内周面の内、前記空間に対応した把持領域の全域が前記支持軸の外周面と当接するように構成されているのが好ましい。
この態様(第7の態様)の支持具によれば、ハウジングの把持領域全域によって支持軸を把持することができるので、設定された最大の把持能力を用いて支持軸を把持、固定することができ、当該支持軸を確実に把持、固定することができる。
また、上記第2、3、4又は6の態様の支持具において、前記支持軸が前記内筒部材によって把持される際に、該内筒部材の内周面の内、前記空間に対応した把持領域の全域が前記支持軸の外周面と当接するように構成されているのが好ましい。
この態様(第8の態様)の支持具によっても同様に、内筒部材の把持領域全域によって支持軸を把持することができるので、設定された最大の把持能力を用いて支持軸を把持、固定することができ、当該支持軸を確実に把持、固定することができる。
また、上記第1−第8の態様のいずれかの支持具において、前記加圧機構は、前記空間内の作動液を押圧する押圧部と、外部からの駆動信号を受信して該押圧部を駆動する駆動部とから構成されているのが好ましい。
この態様(第9の態様)の支持具によれば、外部から駆動信号を送信することで、これを受信した駆動部により押圧部を駆動して、前記各空間内に封入された作動液体を加圧することができ、これによって前記支持軸を固定することができる。このように、第9の態様の支持具によれば、支持軸を自動的に固定することができる。
以上説明したように、本発明に係る支持具によれば、ハウジングの筒状の空間内に封入された作動液体を加圧機構により加圧することによって、支持軸をハウジングに固定することができるので、従来のように、油圧源に接続された油圧ホースを用いて圧油を供給する必要が無く、その作業は従来に比べて平易である。このため、支持軸の固定(クランプ)及び解除(アンクランプ)を短時間で行うことができる。
また、この支持具では、ハウジングの空間より内周面側の部分が中心側に弾性変形することによって支持軸が把持され、当該支持軸がハウジングに固定されるので、支持軸の固定動作において、当該支持軸には、その軸方向に移動させる力が作用しない。このため、当該支持軸を被支持物に確実に当接させた状態で固定することができ、適宜クランプ治具を用いて被支持物をクランプする際に、当該被支持物にクランプ歪が生じるのを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る支持具を用いて、テーブル上にワークを支持、固定した状態を示す正面図である。 本実施形態に係る支持具を示した正断面図である。 図1における矢視A−A方向の平断面図である。 本発明の他の実施形態に係る支持具を示した正断面図である。 本発明の更に他の実施形態に係る支持具を示した正断面図である。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本例の支持具10は、例えば、工作機械のテーブルT上に、クランプ治具1によってワークWを固定する際に、当該ワークWを支持するために用いられる。
まず、図1に例示したクランプ治具1の概略構成について説明する。このクランプ治具1は、その一方の端部と前記支持具10との間で前記ワークWをクランプするクランプバー2と、このクランプバー2を貫通した状態で前記テーブルT上に螺着されるクランプボルト3と、クランプボルト3の上端部に螺着されたナット4と、前記クランプバー2の他方端部を下方から支持する調節ボルト6及び支柱5とから構成される。
クランプバー2を支持する調節ボルト6は、テーブルT上に立設された支柱5に螺着されており、当該調節ボルト6のねじ込み位置を調整することで、クランプバー2を支持する位置を調節することができる。
斯くして、このクランプ治具1では、ワークWを前記支持具10により支持した後、前記ナット4を締め込んでクランプバー2を下方に押し下げることにより、ワークWがクランプバー2と支持具10との間でクランプされる。
次に、本例の支持具10の詳細について説明する。図2及び図3に示すように、本例の支持具10は、ハウジング11、支持軸25、付勢機構としてのバネ体(圧縮コイルばね)28及びハウジング11に設けられた加圧機構30などから構成される。
前記ハウジング11は、上端部及び下端部が開口した中空の外筒12、及び外筒12の下端部に下端開口を塞ぐように皿ビス17によって固定された固定板16から構成される外筒部材と、同じく両端部が開口し、前記外筒12の中空部内に嵌挿された状態で該外筒12に固定される中空の内筒20(内筒部材)とから構成される。
前記外筒12は、その前記中空部が、上側から下側に向けて順次小径に形成された大径部13、中径部14及び小径部15となっている。また、固定板16には、その4隅にボルト穴18が穿設されている。
前記内筒20は、前記外筒12の大径部13に嵌装されており、当該外筒12に挿入される側とは反対側の端部にフランジ部21を備え、このフランジ部21が前記外筒12の上端面に当接した状態で、図示しない取付ボルトによって当該外筒12に固設されている。また、この内筒20は、その中空の内周面23に沿って形成された筒状の空間22を内周面と外周面との間の肉厚部分に備えており、当該空間22内には作動油が封入されている。
前記バネ体28は、前記外筒12の小径部15に挿入された状態で、当該外筒12の中空部内に配設されている。また、前記内筒20の中空部には前記支持軸25が嵌挿されている。この支持軸25は、その下端部に形成された突出部25aが前記バネ体28内に挿通された状態で、下端部の端面が前記バネ体28に当接している。斯くして、この支持軸25は、下方に向かう外力を受けることによって下方に移動するとともに、その移動によって生じるバネ体28の抗力により上方に付勢される。
尚、図2に示すように、内筒20が嵌挿される外筒12の中空部は止まり穴状態となっているため、内筒20の中空部に支持軸25が嵌挿された状態では、支持軸25の外周面と内筒20の内周面とが気密状に摺接した状態となっている。したがって、支持軸25が下方に移動すると、外筒12の中空部内の内圧が高まり、これによって、内筒20の中空部内周面と支持軸25の外周面との摺接部分に切屑などの異物が噛み込んだり、当該中空部内に異物が侵入するのが防止される。また、支持軸25は、その軸線と同軸になるように上端面から穿設されたねじ穴25bを備えており、図1に示すように、このねじ穴25bに調整ボルト26を螺合させることができるようになっている。
前記加圧機構30は、前記空間22に連通するように前記内筒20に形成されたシリンダ室31と、このシリンダ室31より外寄りに、これと同軸に形成されたねじ穴32と、このねじ穴32より外寄りに、同じくこれと同軸に形成された収納穴33と、前記シリンダ室31に嵌挿されたピストン部36及び前記ねじ穴32に螺合されたねじ軸部37を有する加圧軸35と、この加圧軸35を駆動するモータ38と、モータ38に電力を供給するとともに当該モータ38の動作を制御する制御部39とから構成される。
尚、本例では、同軸に形成されるシリンダ室31、ねじ穴32及び収納穴33の中心軸が、内筒20の軸線と直交する平面内に位置し、内周面23の接線方向と平行になるように、これらシリンダ室31、ねじ穴32及び収納穴33を形成しているが、このような態様に限られるものではない。
前記制御部39はバッテリを備えており、外部からの駆動信号を受信して、前記バッテリから前記モータ38に電力を供給してこれを駆動する。例えば、駆動信号が加圧信号である場合には、制御部39は、前記加圧軸35がピストン部36側に移動するように前記モータ38を駆動する。これにより前記シリンダ室31及び空間22に封入された作動油がピストン部36の押圧作用によって加圧される。
そして、このようにして空間22内の作動油が加圧されると、加圧された作動油によって内筒20の前記空間22より内周面側の部分が中心側に弾性変形し、このような弾性変形によって支持軸25が当該内筒20により把持され、支持軸25の上下方向の移動が制止される。また、内筒20の空間22より外周面側の部分は外方側に弾性変形して外筒12の内周面に圧接され、これにより、当該支持軸25は内筒部材及び外筒部材から構成されるハウジング11により確実に固定される。
尚、本例では、内筒20の空間22によって形成された把持領域の全域が支持軸25の外周面と当接するように構成されている。これにより、設定された把持領域の全てを用いて、即ち、設定された最大の把持能力を用いて支持軸25を把持することができ、当該支持軸25を確実に把持、固定することができる。
一方、前記駆動信号が解除信号である場合には、制御部39は、前記加圧軸35がねじ軸37側に移動するように前記モータ38を駆動する。これによりピストン部36の押圧作用が解除され、前記シリンダ室31及び空間22に封入された作動油の圧力が低下する。これにより、弾性変形した内筒20が元の形状に回復して、当該内筒20による支持軸25の把持が解除され、支持軸25は上下方向への移動が可能になる。
以上の構成を備えた本例支持具10によれば、以下のようにして、工作機械のテーブルT上でワークWを支持し、この支持具10によって支持されたワークWがクランプ治具1によってクランプされる。
まず、テーブルT上でワークWを安定して支持することができるように、複数の支持具10をテーブルT上の適宜位置に配置し、固定板16のボルト穴18を用いて、適宜固定ボルト(図示せず)によって固定する。尚、このとき、全ての支持具10の加圧機構30は、その加圧軸35が解除側に動作した状態になっており、シリンダ室31及び空間22に封入された作動油の圧力は減圧された状態になっている。即ち、内筒20による支持軸25の把持が解除された状態になっている。
ついで、配設した支持具10上にワークWを載置して、各支持具10によってワークWを支持する。ワークWが載置されると、各支持軸25はワークWの重力によって作用する荷重を受けて下方に移動し、各バネ体28の付勢力とワークWの重力に起因した荷重とが釣り合うところで停止して平衡状態となる。尚、支持されるワークWの姿勢を調整する必要がある場合には、適宜調整ボルト26を締め込み方向、又は抜き取り方向に回転させて、その上下方向の位置を調整し、当該ワークWの姿勢を調整する。
このようにして平衡状態となった後、各加圧機構30の制御部39に加圧信号を送信して、当該制御部39による制御の下、それぞれ駆動モータ38を駆動して各加圧軸35を加圧側に移動させ、シリンダ室31及び空間22内に封入された作動油を加圧する。これにより、各内筒20が弾性変形して各支持軸25が内筒20、言い換えれば当該内筒20を含むハウジング11に固定される。
そして、このようにして支持軸25を固定した後、クランプ治具1を用い、支持具10との協働によってワークWをクランプする。尚、クランプ治具1の配置は、適宜適当な時点で行えば良い。即ち、支持具10を配置する前、或いは後でも良いし、更には、支持軸25を固定した後でも良い。
このようにして、ワークWをテーブルT上にクランプした後、当該ワークWをテーブル上から取り外すには、まず、クランプ治具1によるクランプを解除し、ついで、各加圧機構30の制御部39に解除信号を送信して、各制御部39による制御の下、それぞれ駆動モータ38を駆動して各加圧軸35を解除側に移動させ、シリンダ室31及び空間22内に封入された作動油を減圧する。これにより、弾性変形した各内筒20が元の形状に回復して、当該各内筒20による各支持軸25の把持が解除され、支持軸25は上下方向への移動が可能になる。ついで、ワークWを各支持具10上から取り外す。
以上のように、本例の支持具10によれば、ハウジング11を構成する内筒20の空間22内に封入された作動油を加圧機構30によって加圧することにより、支持軸25をハウジング11に固定することができるので、従来のように、油圧源に接続された油圧ホースを用いて圧油を供給する必要が無く、その作業は従来に比べて平易であり、このため、支持軸25の固定(クランプ)及び解除(アンクランプ)を短時間で行うことができる。
また、この支持具10では、内筒20の空間22より内周面側の部分が中心側に弾性変形することによって支持軸25が把持、固定される。したがって、支持軸25を固定する動作において、当該支持軸25には、その軸方向に移動させる力が作用しない。このため、当該支持軸25をワークWに確実に当接させた状態で固定することができ、前記クランプ治具1を用いてワークWをクランプする際に、ワークWにクランプ歪が生じるのを防止することができる。
また、内筒20の空間22より外周面側の部分が外方側に弾性変形して外筒12の内周面に圧接され、これにより、内筒20と外筒12とが相互に一体的に連結した状態となるので、支持軸25を内筒20及び外筒12から構成されるハウジング11によって確実に固定することができる。
また、内筒20が嵌挿される外筒12の中空部は止まり穴状態となっており、内筒20の中空部に支持軸25が嵌挿された状態では、支持軸25の外周面と内筒20の内周面とが気密状に摺接した状態となっている。このため、支持軸25が下方に移動すると、外筒12の中空部内の内圧が高まり、これによって、内筒20の中空部内周面と支持軸25の外周面との摺接部分に異物が噛み込んだり、当該中空部内に異物が侵入するのが防止され。斯くして、このような作用によって、支持軸25の正常な軸方向の移動が保証され、ワークWを適正に支持することができる。
一方、支持軸25は軸方向の上方に引き抜くことが可能になっており、仮に、前記摺接部分に異物が噛み込んだり、前記中空部に異物が侵入した場合には、支持軸25を引き抜くことで、容易に噛み込んだ異物を取り除くことができ、また、前記中空部内を清掃することができる。
また、本例の支持具10では、外部から駆動信号を送信することによって、各支持具10における支持軸25の固定と解除とを自動的に行うことができるので、支持軸25を固定,解除するための特別な作業が不要であり、この意味においても、支持軸25の固定及び解除を短時間で行うことができる。また、手動で操作を行うことが難しい、或いは行うことができない位置に支持具10が配設される場合であっても、当該支持具10の支持軸25を外部からの操作によって容易に操作することができる。
以上、本発明の具体的な実施の形態について説明したが、本発明が採り得る具体的な態様は何らこれに限定されるものではない。
例えば、上例では、固定板16に形成したボルト穴18を用いて、適宜固定ボルトによって支持具10をテーブルT上に固定するようにしたが、これに限られるものではなく、図4に示すように、下面にねじ軸19を有する固定板16’を備えた支持具10’としても良い。この支持具10’によれば、ねじ軸19によってテーブルT上に固定される。
また、上例では、前記ハウジング11を構成する外筒12及び内筒20を別々の構造物としたが、これに限られるものではなく、図5に示すように、外筒12及び内筒20を一体的に形成した筒状部材12”から構成されるハウジング11”を備えた支持具10”としても良い。このハウジング11”は、その中空部の内周面13”に沿って形成された筒状の空間22”を内周面と外周面との間の肉厚部分に備えており、当該空間22”内に作動油が封入される。また、前記加圧機構30のシリンダ室31が当該空間22”に連通している。尚、空間22”が設けられる肉厚方向の位置は、空間22’に封入された作動油が加圧機構30によって加圧されたとき、空間22”より内周面側の部分が中心側に弾性変形可能な位置に設定されており、このような弾性変形によって支持軸25が把持される。
更に、図2における外筒12と固定板16とを一体的に形成しても良く、また、図4における外筒12と固定板16’とを一体的に形成しても良く、また、図5における筒状部材12”と固定板16とを一体的に形成しても良い。また、図5に示した支持具10”において、固定板16に代えて図4に示した固定板16’を適用しても良い。
また、上例では、加圧軸35を制御部39による制御の下でモータ38によって回転させるようにしたが、これに限られるものではなく、加圧軸35を手動で回転させるようにしても良い。
繰り返しになるが、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではない。当業者にとって変形および変更が適宜可能である。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲内と均等の範囲内での実施形態からの変更が含まれる。
1 クランプ治具
10 支持具
11 ハウジング
12 外筒
16 固定板
20 内筒
22 空間
25 支持軸
28 バネ体
30 加圧機構
31 シリンダ室
35 加圧軸
36 ピストン部
37 ねじ軸部
38 モータ
39 制御部

Claims (6)

  1. 被支持物が載置される基台上で、前記被支持物を支持する支持具であって、

    一方端に開口部を有し、他方端に、該他方端を前記基台上に固定するための固定部を有する中空の外筒部材、及び両端部が開口し、前記外筒部材の中空部内に嵌挿された状態で該外筒部材に固定される中空の内筒部材から構成されるハウジングと、
    前記内筒部材の中空部内に、その軸線に沿って移動可能に嵌挿される支持軸と、
    前記外筒部材の中空部内に設けられ、前記支持軸を、該外筒部材の前記一方端側に向けて付勢する付勢機構とを備えて構成され、
    前記内筒部材は、その内周面に沿って形成された筒状の空間を内周面と外周面との間の肉厚部分に有するとともに、該空間内には作動液体が封入され、更に、該内筒部材には、前記空間内の作動液体を加圧するための加圧機構が設けられており、
    前記内筒部材は、前記加圧機構によって前記作動液体が加圧されることにより、前記空間より前記内周面側の部分が中心側に弾性変形して前記支持軸を把持するように構成されていることを特徴とする支持具。
  2. 前記内筒部材は、前記加圧機構によって前記作動液体が加圧されることにより、前記空間より前記外周面側の部分が外方側に弾性変形して前記外筒部材の内周面に圧接するように構成されていることを特徴とする請求項記載の支持具。
  3. 前記内筒部材は、前記外筒部材の中空部に挿入される側とは反対側の端部にフランジ部を有し、該フランジ部が前記外筒部材の端部に当接した状態で該外筒部材に固設されていることを特徴とする請求項又は2記載の支持具。
  4. 前記外筒部材の中空部は、前記他方端側が封止された止まり穴となっていることを特徴とする請求項乃至記載のいずれかの支持具。
  5. 前記支持軸が前記内筒部材によって把持される際に、該内筒部材の内周面の内、前記空間に対応した把持領域の全域が前記支持軸の外周面と当接するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4記載のいずれかの支持具。
  6. 前記加圧機構は、前記空間内の作動液を押圧する押圧部と、外部からの駆動信号を受信して該押圧部を駆動する駆動部とから構成されていることを特徴とする請求項1乃至記載のいずれかの支持具。
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