JP6534267B2 - Ceiling access door - Google Patents
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Description
本発明は天井点検口に関するものである。 The present invention relates to a ceiling access opening.
天井に開設した開口周りに固定され、開口を通して天井裏に入れられた蓋体を支承して開口を閉塞する天井点検口としては、従来、特許文献1に記載されたものが知られている。この従来例において、天井点検口は、開口の内方へ支持片を四周から張り出すとともに、高さの異なる係止部材の一対を開口の上方に対設し、かつ、弾性能を有する係止片を各係止部材の基端に形成する。
As a ceiling inspection opening fixed to the circumference of the opening opened on the ceiling and supporting a lid put in the ceiling through the opening to close the opening, the one described in
以上の天井点検口は、支持片と係止片との間に蓋体を挟着するために、風圧等によって蓋体が煽られて外れるのを防止でき、また、係止片が弾性変形したときにも係止部材が蓋体の上昇を防ぐ。高さのより高い係止部材の一方には、傾斜する蓋体の端縁を開口外方側に呑み込み可能な呑込み凹部が形成されており、蓋体を取り外す際には、ケンドン操作、すなわち先ず最初に、呑込み凹部のある一方の係止部材に面した蓋体の一端縁部側を上方に押せば、対応位置にある係止片が弾性変形を伴って係止解除して蓋体が傾き、次いで、蓋体を傾けた状態のまま呑込み凹部側にスライド移動させれば、反対位置にある係止片も係止解除する。この状態で蓋体の反対側の端縁は係止部材から外れた位置にあり、最後に当該端縁部を上方に押せば、蓋体を取り外すことができる。 The ceiling inspection opening described above can prevent the lid from being shaken and detached by wind pressure or the like because the lid is sandwiched between the support piece and the locking piece, and the locking piece is elastically deformed. Sometimes the locking member also prevents the lid from lifting. On one of the higher locking members, a recess is formed which allows the edge of the sloping lid to be drawn outward on the opening side, and when removing the lid, the Kendon operation, ie First of all, if one end edge side of the lid facing one of the locking members having the recessed portion is pushed upward, the locking piece at the corresponding position is unlocked with elastic deformation and the lid Tilts, and then, while the lid body is tilted, the sliding piece is moved toward the recessed portion, and the locking piece at the opposite position is also unlocked. In this state, the opposite end edge of the lid is at a position deviated from the locking member, and finally the lid can be removed by pushing the end edge upward.
しかしながら、上述した従来例においては、蓋体の脱着操作性を考慮すると係止片の弾性能を高める必要があるために、蓋体の煽り防止を実質的に係止部材に頼ることになる。この係止部材と蓋体とは、係止片や呑込み凹部の配置スペース等を確保するためにかなりの距離を隔てて配置しなければならず、したがって従来例は、高気密住宅のドア開閉時などに蓋体が大きく浮き上がり、また、その際に蓋体が傾いて側方にずれるなどして外れてしまったり、さらには、外れた蓋体が室内に落下してしまうおそれを避けられないという欠点がある。 However, in the above-described conventional example, since it is necessary to improve the elastic performance of the locking piece in consideration of the detachment operability of the lid, the locking member substantially relies on the locking member to prevent the lid from being bent. The locking member and the lid must be disposed at a considerable distance to secure the placement space and the like of the locking piece and the recessed portion. Therefore, the conventional example relates to the opening and closing of the door of the high airtight housing. At that time, the lid is greatly lifted up, and at that time, the lid is inclined and deviates to the side, etc., and there is no way to avoid the possibility that the detached lid falls into the room. There is a drawback of that.
さらに、従来例においては蓋体の脱着操作に多大な手間がかかるという欠点もある。 Furthermore, in the prior art, there is also a disadvantage that the detachment operation of the lid takes a lot of time.
本発明は以上の欠点を解消すべくなされたものであって、高気密住宅のドア開閉時などに蓋体が外れてしまうのを有効に防止でき、かつ、開閉操作性を良好にすることも可能な天井点検口の提供を目的とする。 The present invention has been made to solve the above-mentioned drawbacks, and it is possible to effectively prevent the lid from coming off when the door of a high airtightness house is opened or closed, and to improve the open / close operability. The purpose is to provide a possible ceiling access opening.
本発明によれば上記目的は、
枠材7を矩形枠形状に枠組みして形成されて天井1に開設した開口2周りに固定され、開口2を通して天井裏3に入れられた蓋体4を支承して開口2を閉塞する天井点検口であって、
前記蓋体4を各前記枠材7の内周縁部にフランジ状に張り出す支承片8により特定の対角線D方向に沿って使用準備位置と使用位置との間で進退移動可能に支承するとともに、
隣接する2辺の前記枠材7には、使用準備位置から使用位置への移動に伴って蓋体4の隅角部三箇所の近傍上面に重合して浮き上がり量を規制するとともに、蓋体4が使用準備位置にあるとき該蓋体4との重合が解除される押さえ片9が支承片8に対して所定間隔を隔てて形成される天井点検口を提供することにより達成される。
According to the invention said object is
A ceiling inspection which is formed by framing the
The
The
本発明によれば、枠材7を矩形枠形状に枠組みして形成される天井点検口は、蓋体4を特定の対角線D方向に沿って並進移動可能に支承し、使用準備位置と使用位置との間での蓋体4の進退移動を許容する。
使用準備位置から使用位置への移動に伴って蓋体4の上面に重合する押さえ部6が枠材7に設けられる押さえ片9により形成され、この押さえ部6によって蓋体4の使用位置での浮き上がり量を規制する。さらに、押さえ部6による蓋体4の使用位置での浮き上がり量の規制は、蓋体4の使用準備位置からの対角線D方向への移動を利用して、その隅角部5三箇所の近傍においてなされる。
According to the present invention, the ceiling inspection opening formed by framing the
A
したがって使用位置に蓋体4を位置合わせすることにより、押さえ部6によって蓋体4を押さえ、蓋体4が天井裏3に移動するのを防止あるいは抑制することができる。また、使用準備位置に位置合わせすれば、押さえ部6を避けることができるために、例えば当該使用準備位置において蓋体4を室内側から持ち上げ可能にしておくことにより、蓋体4を天井裏3側に取り外して容易に開放することができる。蓋体4の取り付けは、以上とは逆に天井裏3で蓋体4を使用準備位置に位置合わせして室内側に向かって下ろすようにすれば足りる。
Therefore, by positioning the
さらに、天井裏3への移動を防止、抑制するために蓋体4を対角線D方向に移動、すなわち水平移動によって押さえ部6の下方に潜り込ませ、また、押さえ部6の下方から引き出して取り外し可能にすることにより、蓋体4と押さえ部6とを近接配置することができ、これにより、高気密住宅のドア開閉時などに蓋体4が外れるおそれのあるような高さまで浮き上がってしまうのを有効に防止することができる。
Further, the
加えて、押さえ部6による押さえは、蓋体4の隅角部5三箇所の近傍においてなされるために、隅角部5間の距離、言い換えれば蓋体4の一辺の長さによる作用と相まって、蓋体4の縦横双方向への傾きを効果的に防止、抑制することができる。また、このような押さえ部6の隅角部5三箇所の近傍への重合は、蓋体4における使用位置側の隅角部5一箇所の近傍と、この1箇所の隅角部5に隣接する隅角部5二箇所の近傍とを押さえ部6の重合対象にすることにより、蓋体4を使用位置側に向かう対角線D方向に移動させることによって極めて簡単に実現できる。さらに、押さえ部6の重合領域を蓋体4の隅角部5三箇所の近傍とすることにより、例えば蓋体4の中央部近傍を重合領域にする場合に比べて、押さえ部6を重合させる際の蓋体4の対角線D方向への移動量を小さくすることができ、操作性を高めることが可能になる。
In addition, the pressing by the
以上の天井点検口は、例えば、蓋体4を支承するために形成される支承部11の開口2への張り出し量をやや大きく設定することにより、蓋体4を開口2よりもひとまわり小さい面積にしても支承することができ、また、このような小さな面積を利用して蓋体4を水平方向に並進移動自在にもすることができる。さらに例えば、その隅角部5三箇所の近傍において、上述の支承部11の上方に所定間隔を隔てて平行に押さえ部6を張り出させれば、残余の一箇所の隅角部5側からの対角線D方向への蓋体4の移動によって、蓋体4の隅角部5三箇所の近傍を押さえ部6の下方へと潜り込ませることが可能である。また、上述した残余の一箇所の隅角部5近傍における支承部11の開口2への張り出し量を蓋体4の移動量よりも大きく設定すれば、移動の前後において開口2の閉塞状態を維持することが可能である。
The above-mentioned ceiling inspection opening has an area slightly smaller than the
なお、蓋体を支承した状態では、押さえ部の配置を室内側からは把握できないために、例えば、上述した特定の対角線D方向などを判別する目印となるものを室内側露出部分に設けるなどしても足りる。 In the state where the lid is supported, the arrangement of the pressing portion can not be grasped from the indoor side, so for example, a mark serving as a mark for discriminating the specific diagonal D direction described above is provided on the indoor side exposed portion But it is enough.
さらに、この場合において、
所定断面形状からなる枠材7A、7Bの二種類の2組を、同一種類毎に隣接配置して矩形枠状に枠組みして形成され、
各枠材7には、枠組み状態において内周縁部にフランジ状に張り出す支承片8が形成されるとともに、
一方の種類の枠材7Aの各々には、上記支承片8に対して所定間隔を隔てて平行で、かつ、張り出し量のより小さな押さえ片9を形成すれば、枠材7の共通性を高めて量産効率を向上させることができる。
Furthermore, in this case
The
Each
If each of the
加えて、上述のように押さえ部6等を支承部11等の上方に張り出させてしまうと、蓋体4を天井裏3から下ろして取り付ける際に押さえ部6が邪魔になりやすい。特に、室内側から持ち上げている蓋体4を下ろして取り付ける際には、天井裏3側の押さえ部6の位置が見えないことから、押さえ部6をかわす姿勢に蓋体4を合わせるのが困難になる。この点、上述した押さえ片9の先端部に、支承片8側に向かって移動する蓋体4の周縁に衝接して蓋体4を使用準備位置にガイドする傾斜面10を形成すれば、使用準備位置におおよそ位置合わせしておいた蓋体4を適宜下ろすだけで押さえ部6をかわして支承部11上へとスムーズに移動させることができる。
In addition, when the
加えてまた、上述した支承部11と蓋体4との間に気密材12を介装すれば、すきま風の防止や防音性能等の向上、あるいは高気密住宅における気密性の維持には望ましい。さらに、このような気密材12として高摩擦体を採用した場合には、蓋体4の移動抵抗を高めることができるために、振動などによって蓋体4が使用位置と使用準備位置との間で妄りに移動するのを防ぐことができる。
In addition, if the
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、高気密住宅のドア開閉時などに蓋体が外れてしまうのを有効に防止でき、かつ、開閉操作性を良好にすることも可能な天井点検口を提供することができるために、室内環境や天井裏設備の良好な維持、管理を容易にすることができる。 As apparent from the above description, according to the present invention, it is possible to effectively prevent the lid from coming off when the door of a high airtightness house is opened or closed, and it is also possible to improve the opening / closing operability. Since the ceiling inspection port can be provided, good maintenance and management of the indoor environment and the equipment behind the ceiling can be facilitated.
図1および図2(a)に本発明に係る天井点検口Aを示す。この実施の形態において、天井点検口Aは、蓋体4を支承する支承部11と、蓋体4の支承部11上からの浮き上がり量を規制する押さえ部6とを有し、点検用開口部20を囲む矩形枠状に形成される。
FIG. 1 and FIG. 2 (a) show a ceiling inspection opening A according to the present invention. In this embodiment, the ceiling inspection opening A has a
上記支承部11は、内周縁部に全周に渡って張り出すフランジ状に形成され、蓋体4の周縁部を支承することにより点検用開口部20を閉塞可能にする。この支承部11が配置される天井点検口Aの下端には、反対の外周縁部に全周に渡って張り出す化粧フランジ21も形成され、これにより天井1の見切り部分を隠すことができる。なお、説明の便宜上、上下等の位置関係については、天井点検口Aの天井1への設置状態を基準にして定義する。
The bearing
一方、上記押さえ部6は、内方に向かって張り出す鍔状に形成される。その形成範囲は、支承部11のように矩形枠状からなる天井点検口Aの全周ではなく、隣接する2辺のほぼ全長のみとされ、蓋体4の厚さに適宜のクリアランスを加味した程度の間隔を隔てて支承部11と平行に配置される。この押さえ部6は、支承部11の上方に配置され、また、支承部11よりも内方への張り出し量がやや小さくされる。
On the other hand, the
以上の天井点検口Aは、アルミニウム等の金属材料からなり、図2(a)に示すように、各辺に対応する枠材7の四本を枠組みして形成される。全ての枠材7は長手寸法の同じ押し出し成形品であり、上述した押さえ部6の有無に応じて、二種類(7A、7B)の2組により構成される。
The above-described ceiling inspection opening A is made of a metal material such as aluminum and, as shown in FIG. 2A, is formed by framing four
一方の種類の枠材7Aは、図2(a)等に示すように、帯状の見切り片22の両側縁から直交方向に支承片8と押さえ片9を並設し、また、支承片8の反対方向に化粧片23を張り出して形成される。これに対し、他方の種類の枠材7Bは、上述の押さえ片9が省略され、見切り片22の一側縁のみから支承片8と化粧片23をそれぞれ直交方向に延設して形成される。支承片8と化粧片23の見切り片22からの張り出し寸法は、これら二種類の枠材7A、7Bの両者において同じであり、また、両者ともに見切り片22が天井材24の厚さよりもやや幅広に形成されることにより、各支承片8を内向きに向かい合わせるようにして全ての枠材7を矩形に枠組みすることよって、上述した支承部11、化粧フランジ21のそれぞれが支承片8、化粧片23の4組を組み合わせて形成される。また、上記押さえ片9が見切り片22からの張り出し寸法を支承片8よりもやや小さくされることにより、上述の枠組みに際して押さえ片9同士を隣接2辺に配置することによって、上述の押さえ部6が押さえ片9の2組を組み合わせて形成される。
As shown in FIG. 2A and the like, one type of
また、上記支承片8と化粧片23のそれぞれの上面には、気密性に優れ、かつ、摩擦抵抗の大きい発泡ポリエチレンからなる気密材12が取り付けられる。この気密材12は支承片8等の長手方向に沿って長尺の帯状をなし、枠材7の枠組みによって枠材7同様、連続する矩形枠状をなす。その幅は、後述する気密性や摩擦抵抗を考慮して決定される。
Further, the upper surface of each of the
さらに、上記見切り片22の上端縁からは、見切り片22を上方に向かって延長させるようにして取付片25が延設される。この取付片25は、天井点検口Aをねじ止めによって天井1に取り付ける際の取り付け代として機能するものであり、延設方向の中間部には、上述の枠組みの際に内側に面し、ねじ止め高さ位置の目安となる溝25aが凹設される。加えて、押さえ片9の先端縁には、先端に行くに従って漸次支承片8に近接する傾斜面10が形成される。
Further, a mounting
以上の枠材7は、四本それぞれの両端を合わせて矩形枠状になるように両端が45度の角度で切断され、その枠組みに際してはコーナーピース26が用いられる。このコーナーピース26は枠材7の端部同士を連結させるものであり、具体的には、枠材7の端部に連結可能な連結片27の一対を直交方向に配置して略L字形状に形成され、金属板材を略L字状に折曲等することにより製作される。上記連結片27は略板状に形成され、上述した見切り片22の幅にほぼ一致する程度の幅寸法に形成される。なお、図2(a)において27aは、ダボ出し加工等により板厚方向に押し出して形成される凸部であり、後述するスロット部28との嵌合による連結をスムーズにするために、スロット部28との嵌合時の接触面積を小さく抑えつつ長尺の連結片27をバランス良く所定の厚さ寸法に形成する。
The above-mentioned
また、以上のコーナーピース26を介して相互に連結可能にするために、枠材7には上述したスロット部28が形成される。このスロット部28は、連結片27を嵌合可能なスロット状の開口部であり、上述した見切り片22と取付片25との間に帯状の幅狭片29を折曲形成することにより、この幅狭片29と見切り片22を利用して形成される。具体的には、幅狭片29を見切り片22の上端から直交方向に外側に向かって形成し、この状態で対峙する幅狭片29と化粧片23とのそれぞれから、見切り片22との間に連結片27の板厚に相当する間隔を隔てて突条30を対向するように立設して形成される。なお、図2に示すように、コーナーピース26の連結片27には六角形状の貫通孔27bが設けられており、枠材7のスロット部28に連結片27を挿入後、見切り片22の上記貫通孔27bと重合する部分を内方からプレスして、隣接する枠材7、7を連結する。
Further, in order to enable mutual connection via the
したがって天井点検口Aは、枠材7の端部同士をコーナーピース26によって直交方向に順次連結することにより、見切り片22によって四周を包囲した矩形枠状に構成される。天井1への設置は、図2(b)および図5に示すように、天井点検口Aとほぼ一致する大きさの開口2を天井1の野縁31、31間に開設し、この開口2内に室内側から天井点検口Aを挿入した上で、取付片25を貫通して野縁31に木ネジ32をねじ込むことによりなされる。気密材12を介して化粧フランジ21を天井1に圧接させ、対向位置の取付片25、25で一対の野縁31、31に対してねじ止めされることにより、天井点検口Aは、天井1に対して強固に固定され、また、固定状態において開口2との間に高い気密性を確保する。
Accordingly, the ceiling inspection opening A is configured in a rectangular frame shape in which four rounds are surrounded by the
この状態で天井1には、開口2よりもひとまわり小さいサイズの点検用開口部20が開放しており、かかる点検用開口部20を開閉するための蓋体4は、天井材24を利用して現場施工により製作される。この蓋体4の材料としての天井材24には、上述の開口2を開設する際に切り出した端材を流用することが可能であり、かかる端材を点検用開口部20の広さよりもやや大きい程度にひとまわり小さくサイズ調整して得られる。天井材24の表面にはクロス33が貼り付けられており、上述のサイズ調整に際して天井材24のみを切断し、クロス33を切断せずに残しておくことにより、天井材24の周縁から飛び出すクロス33を利用して周縁周りをも覆えば、図3(a)に示すように、天井材24の室内面のみならず、側縁および裏面の周縁部をもクロス33で覆った端材を蓋体4として得ることができる。
In this state, the inspection opening 20 having a size slightly smaller than the
また、上述したサイズ調整に際し、天井点検口Aの隣接する2辺に形成された押さえ部6の先端縁と、残余の2辺の見切り片22とで四周をほぼ囲まれた領域(以下「天井裏側開口部34」という。)内に収まる程度のサイズにしておくことにより、図3(a)に示すように、蓋体4を天井裏3から下ろすと、上記天井裏側開口部34を通過し、その周縁部を支承部11により支承して点検用開口部20を蓋体4により閉塞することができる。さらに、この実施の形態において、蓋体4は、その平面中心を天井裏側開口部34の平面中心と位置合わせした正規位置において、図3(b)および(c)に示すように、天井裏側開口部34との間に全周に渡って適宜のクリアランス(C)を隔てるように調整される。
In addition, at the time of size adjustment mentioned above, a region (hereinafter referred to as “ceiling” which is substantially surrounded by four edges of the leading edge of the
加えて、上述のように押さえ片9の先端部には傾斜面10が形成されるために、蓋体4を天井裏3から下ろす際にその周縁が傾斜面10に衝接したときには、この傾斜面10によって天井裏側開口部34内へとガイドされる。したがって蓋体4を天井裏3から下ろす際には、図3(b)に示すように、上述したクリアランス(C)に加え、傾斜面10の平面寸法(A)をも加算した正規位置からの位置ずれがあっても、これを吸収して支承部11上へとスムーズに載置することができる。
In addition, since the
さらに、押さえ部6の先端部には、第2の傾斜面35も形成される。この第2の傾斜面35は、図3(b)に示すように、上述した傾斜面10とは反対の室内側に面し、先端に行くに従って漸次押さえ部6に近接する形状、すなわち上方に向かって傾斜する。したがって蓋体4は、第2の傾斜面10の平面寸法(B)に応じた正規位置からの位置ずれがあっても、第2の傾斜面35にガイドされて支承部11上から天井裏3へとスムーズに持ち上げることができる。
Furthermore, a second
加えてまた、上述した押さえ部6、すなわち押さえ片9が形成された見切り片22は、正規位置をとる蓋体4の周縁との間に間隔(S)の隙間を隔てる。したがって蓋体4は、正規位置において、その2辺の各辺縁と見切り片22との間の隙間の間隔(S)の範囲で水平移動することができる。この平面移動可能な寸法(S)は、上述した第2の傾斜面35の平面寸法(B)よりも大きく、したがって蓋体4は、正規位置から水平方向にずらすことにより、押さえ片9が上面に干渉して浮き上がりが規制される。また、この平面移動可能な寸法(S)は、支承部11の見切り片22からの張り出し寸法よりも小さくされる。
In addition, the above-described
さらにまた、押さえ片9は天井点検口Aの隣接する2辺に形成されるために、蓋体4は、この2辺の交点を通る対角線D方向に移動することもでき、この移動によれば、その上面に対して押さえ片9の二組が同時に干渉する。隣接する2辺に形成された二組の押さえ片9は、矩形板状の蓋体4における隣接する2辺の辺縁部のほぼ全長に渡って同時に干渉し、蓋体4の浮き上がりを極めて有効に規制する。すなわち、蓋体4は、押さえ部6によって上記2辺に含まれる隅角部5三箇所において浮き上がりを規制されることにより、特定の一辺を中心にして傾斜方向に回転しようとしても、回転先端側の少なくともいずれかの隅角部5においては回転方向への移動が規制されることとなるために、回転、傾斜することはなく、また、大きくガタつくようなこともない。さらに、回転先端側において蓋体4の回転を規制することにより、押さえ片9にあまり高い強度が必要となることもない。
Furthermore, since the
したがってこの実施の形態において、正規位置やその周辺のクリアランス(C)によって天井裏3へと持ち上げ可能な位置(使用準備位置)から蓋体4を押さえ部6に向かう対角線D方向(図4における二点鎖線の矢印方向)に沿って押さえ部6に向かってスライドさせると、その2辺の辺縁部が押さえ部6の下方に第2の傾斜面35の形成範囲を超えて潜り込む位置(使用位置)まで蓋体4を移動させることができる。このスライド操作は、図5および図6(a)に示すように、蓋体4の辺縁が押さえ部6下方の見切り片22に対して衝接するまですることができ、この状態では上述のように蓋体4の2辺の辺縁部の上方に押さえ部6が位置する。このため、例えば以上の天井点検口Aを高気密住宅に設置した場合において、ドア開閉時の圧力によって蓋体4を押し上げる力が働いても、この状態であれば蓋体4が浮き上がることはない。
Therefore, in this embodiment, the diagonal D direction (2 in FIG. 4) from the position where the
また、図6(b)に示すように、この状態において蓋体4は、押さえ部6とは反対側の辺縁部が支承部11上に乗り上げている状態を維持しており、したがって周縁部の全周が支承部11により支承された状態にあるため、点検用開口部20の閉塞状態も維持される。
Further, as shown in FIG. 6 (b), in this state, the
さらに、この状態で蓋体4と支承部11との間には、気密材12が点検用開口部20周りの全周に渡って配置されており、化粧フランジ21と天井1との間に配置される上述した気密材12と相まって室内の気密性が高められる。このため、天井点検口Aの設置によって、住宅の高気密性の等級が低下するようなこともない。
Furthermore, in this state, between the
天井点検口Aを開放する際には、蓋体4を対角線D方向に沿って押さえ部6から離れる方向に向かってスライドさせれば、蓋体4を押さえ部6の下方から引き出して天井裏3へと持ち上げ可能な位置まで復帰させることができる。このスライド操作は、天井裏側開口部34を挟んで二組の押さえ片9に対峙する二組の見切り片22に蓋体4が衝接するまですることができ、この状態では上述のように蓋体4を持ち上げることができる。蓋体4を持ち上げた後は、必要に応じて、例えば蓋体4を傾けてその矩形の一辺を点検用開口部20の対角線Dに合わせて室内側に取り外す等すれば、点検用開口部20から天井裏3の設備を点検することができる。なお、上述のように気密材12には摩擦抵抗の大きいものが用いられているために、振動などによって蓋体4が妄りにスライド移動し、開放不能な状態から開放可能な状態へと移行してしまうことはない。
When opening the ceiling inspection opening A, slide the
1 天井
2 開口
3 天井裏
4 蓋体
5 隅角部
6 押さえ部
7(7A、7B) 枠材
8 支承片
9 押さえ片
10 傾斜面
11 支承部
12 気密材
D 対角線
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記蓋体を各前記枠材の内周縁部にフランジ状に張り出す支承片により特定の対角線方向に沿って使用準備位置と使用位置との間で進退移動可能に支承するとともに、
隣接する2辺の前記枠材には、使用準備位置から使用位置への移動に伴って蓋体の隅角部三箇所の近傍上面に重合して浮き上がり量を規制するとともに、蓋体が使用準備位置にあるとき該蓋体との重合が解除される押さえ片が支承片に対して所定間隔を隔てて形成される天井点検口。 A ceiling inspection opening which is formed by framing a frame material in a rectangular frame shape and is fixed around an opening opened in a ceiling, supports a lid body put on the ceiling through the opening, and closes the opening,
The lid is supported so as to be movable back and forth between a use preparation position and a use position along a specific diagonal direction by means of a bearing piece projecting in a flange shape on the inner peripheral edge of each frame member ,
The frame members on two adjacent sides are superposed on the upper surfaces in the vicinity of three corners of the lid along with movement from the use preparation position to the use position to regulate the floating amount , and the lid is ready for use A ceiling inspection opening in which a pressing piece which is released from polymerization with the lid when in position is formed at a predetermined distance from the supporting piece .
一方の種類の枠材の各々には、前記支承片に対して所定間隔を隔てて平行で、かつ、張り出し量が前記支承片より小さな前記押さえ片が形成される請求項1記載の天井点検口。 The two types of two sets of frame members having a predetermined cross-sectional shape are formed adjacent to each other to form a rectangular frame , and
The ceiling inspection opening according to claim 1, wherein each of the frame members of one type is formed with the pressing piece which is parallel to the bearing piece at a predetermined distance and whose projecting amount is smaller than the bearing piece. .
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