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JP6534171B2 - 呼出支援システム - Google Patents

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JP6534171B2
JP6534171B2 JP2015031983A JP2015031983A JP6534171B2 JP 6534171 B2 JP6534171 B2 JP 6534171B2 JP 2015031983 A JP2015031983 A JP 2015031983A JP 2015031983 A JP2015031983 A JP 2015031983A JP 6534171 B2 JP6534171 B2 JP 6534171B2
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Description

この発明は、例えば、地域包括ケアシステムなどに適用して、要支援者からの緊急呼出しなどの呼出しを受け付けて、適切な支援者を要支援者へ向かわせることが可能な呼出支援システムに関するものである。
従来、家庭に設けられた家庭用端末機から顧客が管理センタへ呼出しを行うと、コンピュータが緊急と非緊急の判断を行い、これを受けてオペレータが所定事業者へ電話連絡を行い、顧客の要望に応えるようにした通報システムが知られている(特許文献1)。
また、特許文献2には、高齢者の家人の緊急呼出しなどを監視装置が検知し、電話回線を介して警察、消防、警備会社、保護者の携帯電話へ通報するようにした自動通報装置が開示されている。
また、特許文献3には、特定の地域内に移動可能に位置する個人が、緊急時に、個人の位置を地域の管理センターへ通報する緊急呼出し装置が開示されている。
上記の緊急呼出し装置は、ゾーンに配置された主受信装置と、これに従属し複数配置された副受信装置を備え、複数のゾーンによって移動可能に位置する個人の位置を特定し、コンピュータの画面上に地図情報と共に表示するものである。
更に、特許文献4には、カメラにより被介護者を監視すると共に医療機器で医療計測を行い、医療機器の測定信号の異常の場合などに、被介護者に近い介護サービス員に緊急呼出しを行うシステムが開示されている。
特開2011−107794号公報 特開2005−151500号公報 特開平8−50694号公報 特開2003−44592号公報
以上の通り、従来のシステムや装置は緊急呼び出しに対応することを目的としたものであるが、確実に要支援者に対応が可能な支援者を向かわせるというような細かな配慮による適切な支援を可能とするものではなかった。
本発明は、上記のような呼出支援システムの現状に鑑みなされたもので、その目的は、細かな配慮による適切な支援を可能とする呼出支援システムを提供することである。
本発明に係る呼出支援システムは、支援が必要な要支援者に携帯され、呼出情報を要支援者識別情報と共に送信するための要支援者端末と、要支援者に対する対応を行う支援者に携帯され、該支援者の位置情報を取得して送信する位置情報取得送信手段、該支援者の全ての発生音を取得して送信する音声取得送信手段、連絡情報を受け取る連絡受取手段を含む支援者端末と、前記音声取得送信手段により送信される支援者の全ての発生音をテキスト化し、テキスト中に現れる所定単語を検出して、検出した単語に対応するランク値を求める解析を行って、このランク値を、要支援者に対応する者としての適否を示す適否情報とする音声解析手段と、前記音声解析手段による適否情報、前記支援者端末による位置情報及び前記支援者端末を呼出すための支援者端末情報が、支援者識別情報毎に記憶された第1のデータベースと、前記要支援者の位置情報が、要支援者識別情報毎に記憶された第2のデータベースと、呼出情報を受け付け、呼出情報を送信した要支援者端末の要支援者識別情報を特定し、前記第2のデータベースの位置情報と、前記第1のデータベースの位置情報及び適否情報に基づき、当該呼出に対応可能な支援者を特定する処理手段と、センタに備えられ、情報を表示するための表示手段と、前記処理手段により得られた情報を前記表示手段へ表示する表示制御手段と、を具備することを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、要支援者の位置と支援者の位置を表示する地図情報が記憶された第3のデータベースを備え、前記処理手段は、要支援者の位置情報と支援者の位置情報に基づき、前記地図情報へ要支援者のマーク及び支援者のマークを付加して表示情報を作成し、前記表示制御手段は、前記表示情報を前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、少なくとも支援者の職種により適否情報に対し職種ランクを付加して第1のデータベースに記憶し、前記処理手段は、呼出に対応可能な支援者が複数の場合に、位置情報と上記適否情報に基づき順位を付加して表示情報を作成することを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、要支援者端末には、当該要支援者の位置情報を取得して送信する位置情報取得送信手段が設けられており、前記第2のデータベースの情報を更新することを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、第2のデータベースは、要支援者の位置情報の履歴を記憶しており、履歴の位置情報に基づき、前記処理手段は、前記第3のデータベースの地図情報へ要支援者の動線マークを付加して情報を作成し、前記表示制御手段は、前記動線マークの付加された地図情報を前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、センタには、支援者端末を呼び出すための支援者端末呼出手段が備えられることを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、センタに、表示手段に表示された支援者の支援者端末への呼出指示を入力する呼出指示手段を備え、該呼出指示手段より指示入力がなされると、支援者端末呼出手段から呼出しを行うことを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、要支援者端末は、要支援者の発生音を取得して送信する音声取得送信手段を備え、この要支援者端末から送信された音声を受信して出力する音声出力手段をセンタに、備えることを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、要支援者端末には、送受信及び通話機能が備えられ、要支援者端末を呼び出すための要支援者端末呼出手段、送受信及び通話機能を備える通話装置を具備することを特徴とする。
本発明に係る呼出支援システムでは、要支援者の住居に固定配置され、呼出情報を要支援者識別情報と共に送信するための要支援者固定端末を備え、第2のデータベースの要支援者の位置情報は、固定要支援者端末の要支援者識別情報毎に記憶されていることを特徴とする。
本発明によれば、要支援者に対する対応を行う支援者の発生音を取得して送信し、この発生音を解析して、要支援者に対応する者としての適否情報を生成し、この適否情報を用いて呼出に対応可能な支援者を特定するので、細かな配慮による適切な支援が可能となる。
本発明の呼出支援システムの第1の実施形態のブロック図。 本発明の呼出支援システムに用いられる要支援者端末の一例であるスマートフォンの正面図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる要支援者端末のブロック図。 本発明の呼出支援システムに用いられる支援者端末の一例であるスマートフォンの正面図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援者端末のブロック図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる第2のデータベースの記憶内容の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる第1のデータベースの記憶内容の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援センタのコンピュータのブロック図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援センタのコンピュータの起動時に行う処理を示すフローチャート。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援センタのコンピュータの起動時に表示される画像の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援センタのコンピュータに表示される要支援者の詳細情報の画像の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援センタのコンピュータの起動後の確認作業が終了した場合に表示される画像の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援センタのコンピュータの起動後の確認作業中詳細ウインドウが表示された画像の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態において緊急呼出しが行われたときに行う処理を示すフローチャート。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態に用いられる支援センタのコンピュータに緊急呼出しが行われたときのウインドウが表示された画像の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第1の実施形態において緊急呼出しが行われた後に、詳細ウインドウが表示され、更に要支援者と支援者の位置をマークで示した地図情報が表示された支援センタのコンピュータの画像の一例を示す図。 本発明の呼出支援システムの第2の実施形態に用いられる要支援者端末のブロック図。
以下添付図面を参照して本発明の呼出支援システムの実施形態を説明する。各図において同一の構成要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。図1に、本発明の呼出支援システムの第1の実施形態のブロック図を示す。
要支援者Xは、基地局(またはアクセスポイント)Bを介してネットワーク1に接続される要支援者端末10を携帯する。要支援者Xを一人として示しているが、複数とすることができる。要支援者端末10は、緊急呼出情報を要支援者識別情報と共に送信するための装置であり、図2に示すようなスマートフォン10aや図示しないタブレット端末とすることができる。要支援者Xの住居には、有線回線によりネットワーク1に接続される固定要支援者端末10cが固定配置されていても良い。
要支援者端末10の構成を図3に示す。要支援者端末10は、プロセッサにより構成される中央制御部11が記憶部12に格納されているプログラムを用いて各部を制御し、また、プログラムにより処理を行う構成を有する。中央制御部11には、表示部13が接続され、表示部13には中央制御部11の制御によって各種の表示が行われるが、本実施形態では、緊急呼出情報を送信する緊急呼出ボタンが表示される。
中央制御部11には、操作入力部14が接続されている。操作入力部14は、表示部13の表面に載置されたタッチパネルにより構成され、上記表示された呼出ボタンの領域は緊急呼出情報を送信の指示を入力する領域となっている。
中央制御部11には、コーディック15、信号処理部16、無線送受信部17が接続され、コーディック15には、スピーカ18とマイク19が接続されている。マイク19から入力した音声はコーディックによってコード化されて信号処理部16において送信信号に変換されて、無線送受信部17から送信される。また、無線送受信部17から受信した信号は信号処理部16において、音声信号はコーディック15へ送られ、音声信号以外の信号は中央制御部11へ送られる。コーディック15へ送られた音声信号はスピーカ18から音声として出力される。
中央制御部11へ送られた音声信号以外の信号は、中央制御部11により処理され、例えば表示信号が作成されて表示部13へ送られ表示が行われる。また、緊急呼出情報を送信の指示入力などの入力があると、中央制御部11がこれを処理して必要に応じて信号処理部16へ送られ、信号処理部16において送信信号に変換されて、無線送受信部17から送信される。
要支援者に対する対応を行う支援者Yは、基地局(またはアクセスポイント)Bを介してネットワーク1に接続される支援者端末20を携帯する。支援者Yを一人として示しているが、複数とすることができる。支援者端末20は、支援者に携帯され、該支援者の位置情報を取得して送信する位置情報取得送信手段、該支援者の発生音を取得して送信する音声取得送信手段、連絡情報を受け取る連絡受取手段を含む装置であり、図4に示すようなスマートフォン20aや図示しないタブレット端末とすることができる。
支援者端末20の構成を図5に示す。支援者端末20は、プロセッサにより構成される中央制御部21が記憶部22に格納されているプログラムを用いて各部を制御し、また、プログラムにより処理を行う構成を有する。中央制御部21には、表示部23が接続され、表示部23には中央制御部21の制御によって各種の表示が行われる。中央制御部21には、プログラムにより実現される音声取得送信手段が備えられている。
中央制御部21には、操作入力部24が接続されている。操作入力部24は、表示部23の表面に載置されたタッチパネルにより構成され、上記表示部23に表示されたキー、ボタン、アイコンなどを操作してコマンドやデータを入力することができる。
中央制御部21には、コーディック25、信号処理部26、無線送受信部27が接続され、コーディック25には、スピーカ28とマイク29が接続されている。マイク29から入力した音声はコーディック25によってコード化されて信号処理部26において送信信号に変換されて、無線送受信部27から送信される。また、無線送受信部27から受信した信号は信号処理部26において、音声信号はコーディック25へ送られ、音声信号以外の信号は中央制御部21へ送られる。コーディック25へ送られた音声信号はスピーカ28から音声として出力される。つまり、連絡情報を受け取る連絡受取手段が実現されている。
本実施形態では、支援者Yが発生した全ての音声をコーディック25によってコード化して、後述の音声解析を行うサーバへ送る音声取得送信手段を実行するプログラムが備えられており、このプログラムの起動により、該支援者Yの発生音を取得してコード化して送信(投稿)することができる。送信(投稿)先はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)のサイト(サーバ4)である。
また、中央制御部21には、位置情報取得送信手段としてのGPS受信部201が接続されており、所定の時間間隔で図示しないGPS衛星から受信した測位信号から、現在の位置情報を算出して、中央制御部21の制御により後述のサーバ4へ送信する。
ネットワーク1には、要支援者のデータを記憶するサーバ(要支援者データサーバ)3が接続されている。サーバ3は、図1に示すように、通信機能を有するコンピュータ31と第2のデータベース32によって構成されている。
第2のデータベース32には、図6に示されるように、要支援者のID・氏名に対応して、位置情報(ここでは、住居の住所)、要支援者端末10の呼出番号(電話番号やアドレス)、年齢、性別、その他の情報が記憶されている。コンピュータ31は、IDを指定したアクセスを受けて対応するデータを返送する。その他の情報としては、過去の呼出しの日時などにより構成される履歴情報、主担当職員(支援者)の情報、家族等の連絡先の情報などとすることができる。
ネットワーク1には、支援者のデータを記憶するサーバ(支援者データサーバ)4が接続されている。サーバ4には、図1に示されるように、通信機能を有するコンピュータ41と第1のデータベース42によって構成されている。
コンピュータ41には、支援者端末から送られてくる支援者Yのコード化された発生音信号を取得して解析して、要支援者に対応する者としての適否情報を生成する音声解析手段が具備されている。例えば、特開2013−72974号公報や特開2013−174718号公報や特開2014−63054号公報等に記載されているように、音声認識によりテキストを出力し、テキスト中のキーワード(単語)を検出し、要支援者の呼出しに応え得るか示す適否情報を得る。適否情報は、例えば、YESとNO、或いは1、2、3などのランクによる情報とすることが出来る。つまり、何気ない会話やつぶやきを音声認識して得られたテキストの中に、「仕事中」、「作業中」、「忙しい」などのキーワードが現れると、NOやランク3などの対応不能を示す適否情報を出力する。また、テキスト中に「仕事終了」、「作業終了」、「連絡待ち」などのキーワードが現れると、YESやランク1などの対応可能を示す適否情報を出力する。また、「一時休憩」や「ちょっと休み」などのキーワードが検出された場合には、対応不能の可能性が高いので、NOやランク2などの対応可能を示す適否情報を出力するように、プログラムしておくことができる。
第1のデータベース42には、図7に示されるように、支援者のID・氏名に対応して、GPS受信部201から送られてくる位置情報、上記音声解析手段による適否情報、支援者端末を呼出すための支援者端末情報(電話番号やアドレス)、性別、職種(スキル)、その他の情報が記憶されている。この記憶された情報中の適否情報と位置情報は、コンピュータ41によって時々刻々と更新される。また、その他の情報としては、それぞれの支援者がどの要支援者に対して訪問するかについて訪問日時や所要時間などにより構成される訪問スケジュール情報を挙げることができる。
また、第1のデータベース42には、支援者端末から送られてくる支援者Yのコード化された発生音信号を音声信号へ変換して、音声信号の「つぶやき」データとして記憶される。また、音声認識結果をテキストとしたテキストデータも記憶される。サーバ4はSNSサーバであり、このシステムに参加する支援者端末20や支援センタ5のコンピュータ60などにより上記音声の「つぶやき」データやテキストデータを閲覧することが可能に構成されている。例えば、テキストデータをコンピュータ60などにより閲覧して、テキスト内の所定キーワードを検索することも可能である。
図1に示すように、支援センタ5には、ネットワーク1に接続されているPBXや電話主装置などの電話アダプタ51が設けられている。電話アダプタ51には、コンピュータ60と電話機52が接続されている。コンピュータ60は、図8に示されるように、CPU61が記憶部62のプログラムにより処理を行う構成を有する。CPU61には、電話アダプタ51に接続するインタフェース63と、表示部64と、キーボードやマウスなどの操作入力部65が接続されている。また、警報音などを出力する図示しないスピーカが備えられている。
要支援者端末10から送られた緊急呼出情報は、電話アダプタ51とインタフェース63を介してCPU61へ送られると、プログラムにより実現される処理手段が起動されるように構成されている。処理手段は、緊急呼出情報と要支援者識別情報を受け付け、緊急呼出情報を送信した要支援者端末の要支援者識別情報を特定し、上記サーバ3の第2のデータベース32の位置情報と、上記サーバ4の第1のデータベース42の位置情報及び適否情報に基づき、当該緊急呼出に対応可能な支援者を特定するものである。
CPU61には、処理手段により得られた情報を表示手段である表示部64へ表示する表示制御手段が備えられている。記憶部62には、第3のデータベースが備えられている。第3のデータベースには、要支援者の位置と支援者の位置を表示する地図情報が記憶されている。本実施形態では、処理手段が、要支援者の位置情報と支援者の位置情報に基づき、前記地図情報へ要支援者のマーク及び支援者のマークを付加して表示情報を作成する。表示制御手段は、上記処理手段により作成された表示情報を上記表示手段である表示部64に表示する。
電話アダプタ51に接続されている電話機52は、支援者端末を呼び出すための支援者端末呼出手段として機能し、要支援者端末から送信された音声を受信して出力する音声出力手段として機能する。また、表示情報である表示部64に、表示された支援者の支援者端末への呼出指示を入力する呼出指示手段であるボタンなどが操作されると(呼出指示手段より指示入力がなされると)、電話アダプタ51が支援者端末呼出手段として呼出しを行うようにしても良い。
以上のように構成された呼出支援システムでは、コンピュータ60が例えば一日毎の起動時に図9に示されるように処理を実行する。電源が投入され、スタートとなると、このシステムが支援している要支援者に関する状況をリセットするため、サーバ3へアクセスして履歴情報を得て、全要支援者が最後に緊急通報を行った日時を表示したウインドウをマトリックス状に並べた図10のような画像を表示する。ここでは、コンピュータ60起動時に連絡が所定期間取れていない要支援者への連絡を取るために、全要支援者のウインドウが、下地が白で、「未確認」を表示し、確認実行する(S11)。
このとき、例えば順次に1個ずつのウインドウをクリックする。クリックによりコンピュータ60は、サーバ3から当該要支援者に関する情報を取り出し、クリックされたウインドウの要支援者に関する図11に示すような詳細ウインドウDWを作成してポップアップ表示し、「確認」ボタンや「×」ボタンの操作により、当該詳細ウインドウを消去して対応ウインドウは下地が青色のウインドウへ変化させる(図12)。
オペレータは、全ての要支援者について確認したかを検出し(S12)、全ての要支援者について確認を終了すると、待機状態へ移行する。確認作業の途中で、連絡が所定期間取れていない要支援者を検出すると、図13に示すように、該当のウインドウをクリックして(矢印Kにより示す)詳細ウインドウDWをポップアップ表示させる。更にオペレータは、詳細ウインドウDWに表示された情報に基づき電話機52によって要支援者を呼び出し、安否の確認を取る。このとき、要支援者が呼び出しに応えない場合には、主担当職員や連絡先となっている親戚の人へ電話連絡を取り、訪問するように要請するなどの対応を取ることになる。担当職員を検索する場合には、詳細ウインドウDWに表示された「地図表示」ボタンを操作すると、後に詳述する処理手段が要支援者のマーク及び支援者のマークを付加して作成した地図情報Gが図13の如くにポップアップ表示される。これにより、誰を訪問に向かわせると効率が良いか一目瞭然に知ることができ便利である。訪問などを行った場合に、詳細ウインドウの「結果詳細コメント」欄へ書き込みを行い、「緊急通報追加」ボタンを操作すると、サーバ3へ、この緊急呼出しに関する履歴情報が記憶される。
待機状態において、図14のS20に示すように、いずれかの要支援者の要支援者端末10から緊急呼出情報が送られると、ネットワーク1から電話アダプタ51を介してコンピュータ60へ緊急呼出情報と要支援者識別情報が送られると共に、電話機52と要支援者端末10が電話回線により通話可能に接続される(S21)。これによりコンピュータ60は、要支援者識別情報に基づき当該要支援者の情報をサーバ3から得て、図15に示すように緊急呼出に係る内容が表示されたポップアップウインドウEWを表示部64に表示すると共に、警報音をスピーカから出力する。このポップアップウインドウの「確認」ボタンを操作すると、ポップアップウインドウが消去され、警報音が停止する。
オペレータは電話による会話により要支援者の状況把握に努めるように試み(S22)、会話可能であるか判定を行う(S23)。会話が可能と判定すると、会話により要支援者から状況を聞き出し、救急車による搬送などの処置が必要な場合に該当処理を行う(S24)。
上記ステップS24の処理が終了した場合、或いは会話が不可能と判定した場合には、緊急呼出に対応可能な支援者を特定する処理手段による決定結果の表示を受けた所要の連絡を行う(S25)。例えば、図15に示すようなポップアップウインドウEWが表示された場合にポップアップウインドウEWの「確認」ボタンを操作すると、マトリックス表示された要支援者のウインドウへ戻るので、該当者のウインドウを選択するためにクリックすると、該当要支援者に関する情報が表示された詳細ウインドウDWが図16に示すようにポップアップ表示される。この時点では、図16の地図情報Gは表示されていない。
そこで、詳細ウインドウの「地図表示」ボタンを操作すると、図16の地図情報Gをポップアップ表示する。即ち、CPU61の処理手段が起動され、処理手段は、緊急呼出情報と要支援者識別情報を受け付け、緊急呼出情報を送信した要支援者端末の要支援者識別情報を特定し、上記サーバ3の第2のデータベース32の位置情報と、上記サーバ4の第1のデータベース42の位置情報及び適否情報に基づき、当該緊急呼出に対応可能な支援者を特定する。
更に、処理手段が、要支援者の位置情報と支援者の位置情報に基づき、記憶部62の第3のデータベース記憶されている地図情報を用いて、当該地図情報へ要支援者のマーク及び支援者のマークを付加して表示情報を作成する。この表示情報である地図情報Gが表示制御手段により表示部64へ図16のように表示される。
図16では、要支援者の位置を赤色のバルーンマークRMで示し、対応可能な支援者の位置を青色のバルーンマークBMで示している。図示していないが、対応不可能な支援者の位置は、オレンジ色のバルーンマークで示すことができる。オペレータは、要支援者の位置に近い対応可能な支援者へ連絡を行い、要支援者の支援に向かわせる(S25)。支援者の支援者端末情報(電話番号やアドレス)は、バルーンマークを操作すると処理手段がサーバ4から得ている情報に基づきポップアップ表示するように構成される。更には、ポップアップ表示に「呼出」ボタンを表示し、この「呼出」ボタンの操作を受けてコンピュータ60が電話アダプタ51を制御して支援者端末へ発呼するようにしても良い。発呼の後には、支援者端末へ到る回線は電話機52に接続される。また、上記のコンピュータ60に表示された地図情報を支援者端末へ送信するようにしても良い。
支援者端末へ発呼した後には、詳細ウインドウの「確認」ボタンを操作すると、ウインドウをマトリックス状に並べた表示へ戻り、且つ、該当要支援者のウインドウ(図16のWW)の下地は黄色とされ、「職員駆付中」の文字が表示される。図16では、WWが別表示されているが、実際には、マトリックス内の所定位置に表示される。
オペレータは図10のフローチャートにより示すように、支援に向かわせた支援者からの結果連絡を電話機52などで受けて、詳細ウインドウDWを図14に示すように呼出し、詳細ウインドウの「結果詳細コメント」欄へ書き込みを行い、「登録」ボタンを操作すると、サーバ3へ、この緊急呼出しに関する履歴情報が記憶される(S26)。なお、支援者からの結果連絡を電話機52などで受ける代わりに、支援者が結果を「つぶやき」データとしてサーバ4へ投稿し、これをオペレータがコンピュータ60により閲覧して結果を得ても良い。
更にオペレータは、支援の結果に基づき必要な場合には、詳細ウインドウの連絡先情報を参照して、電話機52やメールにより家族へ連絡することができる。連絡した場合には、詳細ウインドウの「結果詳細コメント」欄へ書き込みを行い、サーバ3へ履歴情報として機能することができる(S27)。
以上のように第1の実施形態によれば、緊急呼出しに対して適切な支援者を選定して要支援者を訪問するなど、適切な対応を容易に行うことができる。しかも、支援者は自分の状況を所定時間毎にセンタへ報告するなどの煩わしさがなく、支援者にとっても使い勝手の良いものである。
なお、上記第1の実施形態では、地図情報にマークで要支援者と支援者を表示したが、住所と氏名と要支援者までの距離などを文字により表示しても良い。この場合に、距離が近い順に並べて表示しても良い。また、マークに順位を付けて表示しても良い。更に、支援者の職種により適否情報に対しランク(例えば、医師をランク1、薬剤師を2、看護師をランク3、介護士をランク4、要支援者家族をランク5など)を付加して第1のデータベースに記憶し、処理手段が、緊急呼出に対応可能な支援者が複数の場合に、位置情報と上記適否情報に基づき順位を付加して表示情報を作成するようにしても良い。表示の方法は、地図上にマークと順位を表示しても良いし、リストにして表示しても良い。
次に、第2の実施形態を説明する。第2の実施形態の呼出支援システムは、全体の構成は図1と同様である。図17に示す構成の要支援者端末10Aが採用される。この要支援者端末10Aは、第1の実施形態において用いた要支援者端末10の構成に、位置情報取得送信手段としてのGPS受信部101を加えた構成を有する。GPS受信部101は、所定の時間間隔で図示しないGPS衛星から受信した測位信号から、現在の位置情報を算出して、中央制御部11の制御により後述のサーバ3へ送信する。
本実施形態では、要支援者Xが発生した全ての音声をコーディック15によってコード化して、サーバ3へ送る音声取得送信手段を実行するプログラムが備えられており、このプログラムの起動により、該要支援者Xの発生音を取得してコード化して送信(投稿)することができる。送信(投稿)先はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)のサイト(サーバ3)である。音声取得送信手段を実行するプログラムは、常時稼働されていることが望ましい。支援者が訪問するときに、要支援者端末10Aの電池を点検して、当該プログラムが動作しない状況を避けるようにすることが望ましい。
サーバ3は、第1の実施形態と同様の機能の他に次の通りの機能を有する。通信機能を有するコンピュータ31は、要支援者端末から送られてくる要支援者Xのコード化された発生音信号を音声信号へ変換して、音声信号の「つぶやき」データとして第2のデータベース32に記憶する。また、サーバ3は音声認識機能を備え、音声信号の「つぶやき」データに対する音声認識結果をテキストとしたテキストデータも記憶される。サーバ3はSNSサーバであり、このシステムに参加する支援者端末20や支援センタ5のコンピュータ60などにより、音声の「つぶやき」データやテキストデータを閲覧することが可能に構成されている。支援者端末20や支援センタ5のコンピュータ60などは、要支援者端末から送信された音声を受信して出力する音声出力手段として機能する。
このように構成された第2の実施形態に係る呼出支援システムは、第1の実施形態に係る呼出支援システムと基本的にほぼ同様の動作を行う。ただ、要支援者の位置情報が更新されるので、地図情報へ要支援者のマーク表示する場合に、更新された位置情報が用いられる。また、CPU61には地図情報の位置と住所を対応づけたデータを備え、地図情報へ表示された要支援者のマークの住所をオペレータからの所定入力に応じて表示するように構成しても良い。
また、サーバ3はSNSサーバであり、要支援者Xの音声信号の投稿され、音声信号の「つぶやき」データやテキストデータとして記憶されているので、所要のときに、支援センタ5のオペレータがコンピュータ60などにより(或いは支援者が支援者端末20を用いて)これらを閲覧して安否確認に用いるようにしても良い。
また、サーバ3では、要支援者の更新された位置情報を履歴情報として記憶する。コンピュータ60では、履歴の位置情報に基づき、処理手段が、地図情報へ要支援者の動線マークを付加して情報を作成して、この作成された動線マークの付加された地図情報を表示手段である表示部64に表示する構成を採用しても良い。
更に、サーバ3の音声解析手段により、「つぶやき」データの解析を行ってテキストから、「苦しい」、「痛い」、「ウゥ−」などの所定キーワードが検出された場合に、当該要支援者識別情報と共に緊急呼出しを支援センタ5のコンピュータ60へ送信するようにしても良い。
以上の第2の実施形態によれば、より細かな配慮による適切な支援を可能とする呼出支援システムを提供することができる。
なお、以上の第1の実施形態と第2の実施形態は、緊急呼出に対応するものとしたが、呼出は緊急に限らない。例えば、要支援者端末に、相談事項がある場合に呼出を行うボタン等を設け、これの操作により呼出しを支援センタ5の電話機52で受け付けることが可能である。この場合にも、支援者を特定するために、第1の実施形態と第2の実施形態に示したような処理を行っても良い。これにより、更に細かな配慮による適切な支援を可能とする呼出支援システムを提供することができる。また、サーバ4とサーバ3の音声解析手段は、音声認識結果をテキストに変換し、テキスト内のキーワードを検索するものとしたが、音声信号に対して検索を行って所定のキーワードを得るものであっても良い。
1 ネットワーク 3、4 サーバ
5 支援センタ 10、10A 要支援者端末
10a スマートフォン 10c 固定要支援者端末
11 中央制御部 12 記憶部
13 表示部 14 操作入力部
15 コーディック 16 信号処理部
17 無線送受信部 18 スピーカ
19 マイク 20 支援者端末
20a スマートフォン 21 中央制御部
22 記憶部 23 表示部
24 操作入力部 25 コーディック
26 信号処理部 27 無線送受信部
28 スピーカ 29 マイク
31 コンピュータ 32 第2のデータベース
41 コンピュータ 42 第1のデータベース
51 電話アダプタ 52 電話機
60 コンピュータ 61 CPU
62 記憶部 63 インタフェース
64 表示部 65 操作入力部
101、201 GPS受信部

Claims (10)

  1. 支援が必要な要支援者に携帯され、呼出情報を要支援者識別情報と共に送信するための要支援者端末と、
    要支援者に対する対応を行う支援者に携帯され、該支援者の位置情報を取得して送信する位置情報取得送信手段、該支援者の全ての発生音を取得して送信する音声取得送信手段、連絡情報を受け取る連絡受取手段を含む支援者端末と、
    前記音声取得送信手段により送信される支援者の全ての発生音をテキスト化し、テキスト中に現れる所定単語を検出して、検出した単語に対応するランク値を求める解析を行って、このランク値を、要支援者に対応する者としての適否を示す適否情報とする音声解析手段と、
    前記音声解析手段による適否情報、前記支援者端末による位置情報及び前記支援者端末を呼出すための支援者端末情報が、支援者識別情報毎に記憶された第1のデータベースと、
    前記要支援者の位置情報が、要支援者識別情報毎に記憶された第2のデータベースと、
    呼出情報を受け付け、呼出情報を送信した要支援者端末の要支援者識別情報を特定し、前記第2のデータベースの位置情報と、前記第1のデータベースの位置情報及び適否情報に基づき、当該呼出に対応可能な支援者を特定する処理手段と、
    センタに備えられ、情報を表示するための表示手段と、
    前記処理手段により得られた情報を前記表示手段へ表示する表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする呼出支援システム。
  2. 要支援者の位置と支援者の位置を表示する地図情報が記憶された第3のデータベースを備え、
    前記処理手段は、要支援者の位置情報と支援者の位置情報に基づき、前記地図情報へ要支援者のマーク及び支援者のマークを付加して表示情報を作成し、
    前記表示制御手段は、前記表示情報を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の呼出支援システム。
  3. 第2のデータベースは、要支援者の位置情報の履歴を記憶しており、
    履歴の位置情報に基づき、前記処理手段は、前記第3のデータベースの地図情報へ要支援者の動線マークを付加して情報を作成し、
    前記表示制御手段は、前記動線マークの付加された地図情報を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2に記載の呼出支援システム。
  4. 少なくとも支援者の職種により適否情報に対し職種ランクを付加して第1のデータベースに記憶し、
    前記処理手段は、呼出に対応可能な支援者が複数の場合に、位置情報と上記適否情報に基づき順位を付加して表示情報を作成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の呼出支援システム。
  5. 要支援者端末には、当該要支援者の位置情報を取得して送信する位置情報取得送信手段が設けられており、
    前記第2のデータベースの情報を更新することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の呼出支援システム。
  6. センタには、支援者端末を呼び出すための支援者端末呼出手段が備えられることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の呼出支援システム。
  7. センタに、表示手段に表示された支援者の支援者端末への呼出指示を入力する呼出指示手段を備え、
    該呼出指示手段より指示入力がなされると、支援者端末呼出手段から呼出しを行うことを特徴とする請求項6に記載の呼出支援システム。
  8. 要支援者端末は、要支援者の発生音を取得して送信する音声取得送信手段を備え、
    この要支援者端末から送信された音声を受信して出力する音声出力手段をセンタに、備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の呼出支援システム。
  9. 要支援者端末には、送受信及び通話機能が備えられ、
    要支援者端末を呼び出すための要支援者端末呼出手段、送受信及び通話機能を備える通話装置を具備することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の呼出支援システム。
  10. 要支援者の住居に固定配置され、呼出情報を要支援者識別情報と共に送信するための要支援者固定端末を備え、
    第2のデータベースの要支援者の位置情報は、固定要支援者端末の要支援者識別情報毎に記憶されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の呼出支援システム。
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