JP6532418B2 - Ring plate loading device - Google Patents
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Description
本発明は、環状プレートの積載装置に関する。 The present invention relates to a loading device for annular plates.
特許文献1には、車両用の自動変速機に用いられるクラッチプレートの供給装置が開示されている。
図6は、特許文献1に開示された供給装置での環状プレートの取り出しを説明する模式図である。
この供給装置では、自動変速機の多板クラッチの構成部品である環状プレート100(例えば、ディッシュプレート)が、円筒状のマガジン110内に積載された状態で収容されており、マガジン110内の最下部に位置する環状プレート100が、治具111により側方に押されて、マガジン110から取り出されるようになっている(図6の(a)参照)。
マガジン110の下部には、一枚の環状プレート100が通過可能な高さの隙間Waが設けられており、環状プレート100が一枚ずつ、マガジン110から取り出されるようになっている。
FIG. 6 is a schematic view illustrating the removal of the annular plate in the feeding device disclosed in
In this supply device, an annular plate 100 (for example, a dish plate), which is a component of a multi-plate clutch of an automatic transmission, is accommodated in a
In the lower part of the
ここで、環状プレートの中には、周方向に沿って山部101aと谷部101bとが交互に繰り返すウェーブ状に形成されたもの(環状プレート101)があり、このウェーブ状の環状プレート101を収容するマガジン110の下部では、ウェーブ状の環状プレート101を一枚ずつ取り出せるようにするための隙間Waが、ウェーブ状の環状プレート101を周方向から見たときの山部101aと谷部101bの離間距離に基づいて設定されている。
Here, among the annular plates, there is a wave-shaped one (annular plate 101) in which
ここで、ウェーブ状の環状プレート101の場合には、当該ウェーブ状の環状プレート101の山部101aが、環状プレート101を側方に押圧する治具111に対向する位置(図6の(b)参照)に配置されていないと、最下部に位置するウェーブ状の環状プレート101と、最下部から2番目のウェーブ状の環状プレート101とが、治具111により同時に押されてしまう(図6の(c)参照)。
Here, in the case of the wave-like
そうすると、マガジン110の下部に設けた隙間Waは、ウェーブ状の環状プレート101を一枚ずつ取り出すために設けられているので、最下部から2番目のウェーブ状の環状プレート101がマガジン110の内周に干渉する結果、治具111の移動が阻害されて、最下部のウェーブ状の環状プレート101を、マガジン110から取り出すことができなくなってしまう。
Then, the gap Wa provided at the lower part of the
しかし、ウェーブ状の環状プレートを、作業者が、一枚ずつ位相を合わせて積載することは、作業効率上好ましくない。
そこで、ウェーブ状の環状プレートを、周方向の位相を揃えた状態で積載できるようにすることが求められている。
However, it is not preferable for the working efficiency that the operator loads the annular plates in a wave shape one by one in phase.
Therefore, it is required to be able to load the wave-like annular plate in a state where the phases in the circumferential direction are aligned.
本発明は、
周方向に沿って山部と谷部とが交互に繰り返すウェーブ状に形成された環状基部と、
前記環状基部の外周から径方向外側に突出する突起部と、を有する環状プレートを、前記周方向の位相を揃えて積載させる環状プレートの積載装置であって、
前記環状基部の外径に整合する内径の開口を有すると共に、長手方向の一端を上側に向けて配置された筒状の収容部材と、
前記収容部材の前記一端に前記突起部を係止させた前記環状プレートを、前記収容部材の中心軸上で前記収容部材と同軸に配置させるガイドと、
前記収容部材と前記ガイドとを一体回転可能に支持すると共に、前記中心軸回りに回転可能な支持台と、
前記収容部材の内周に、前記突起部と整合する前記周方向の幅で形成されていると共に、前記収容部材の前記長手方向の一端から他端まで及んで形成されたガイド溝と、
前記環状プレートの前記中心軸回りの回転を規制するストッパと、を有し、
前記ガイドは、
前記中心軸方向から見て、前記中心軸回りの周方向に間隔をあけて配置された複数の円柱から構成されており、
前記円柱の各々は、前記中心軸方向から見た外周が、前記収容部材に対して同軸に配置された前記環状基部の内周の位置を示す仮想円に接する位置に設けられているものとした。
The present invention
An annular base formed in a wave shape in which peaks and valleys alternate alternately along the circumferential direction;
An annular plate loading device for loading an annular plate having a projection projecting radially outward from the outer periphery of the annular base, with the phase in the circumferential direction being aligned,
A cylindrical housing member having an opening of an inner diameter that matches the outer diameter of the annular base and having one longitudinal end facing upward;
A guide for arranging the annular plate having the protrusion locked to the one end of the housing member coaxially with the housing member on a central axis of the housing member;
A support base which supports the housing member and the guide so as to be integrally rotatable, and which is rotatable about the central axis;
A guide groove which is formed on the inner periphery of the housing member with a width in the circumferential direction that matches the protrusion, and is formed from one end of the housing member to the other end in the longitudinal direction;
Have a, a stopper for restricting the rotation of the central axis of the annular plate,
The guide is
When viewed from the central axis direction, it is composed of a plurality of cylinders spaced apart in the circumferential direction around the central axis,
Each of the cylinders is provided at a position where the outer periphery seen from the central axis direction is in contact with a virtual circle indicating the position of the inner periphery of the annular base coaxially arranged with respect to the housing member .
このように構成すると、収容部材を中心軸回りに回転させると、収容部材の一端に突起部を係止させた環状プレートは、ストッパにより中心軸回りの回転が規制されているので、収容部材と環状プレートとが、中心軸回りに相対的に回転する。
そうすると、中心軸方向から見て、収容部材のガイド溝が、環状プレートの突起部に重なる角度位置まで収容部材が回転した時点で、収容部材の開口内への環状プレートの移動が可能になるので、環状プレートは、収容部材の上側に位置する一端から、下側に位置する他端に向けて、自重により落下することになる。
よって、位相(中心線周りの角度位置)を揃えずに積載された複数の環状プレートを、収容部材の一端に載置しておくと、収容部材が中心軸回りに一回転する度に、環状プレートが、筒状部材の開口内に一枚ずつ落下することになるので、収容部材の開口内に、位相が揃った複数の環状プレートを積載させることができる。
According to this structure, when the accommodating member is rotated about the central axis, the annular plate in which the protrusion is locked to one end of the accommodating member is restricted in rotation around the central axis by the stopper. The annular plate rotates relative to the central axis.
Then, when the receiving member is rotated to an angular position where the guide groove of the receiving member overlaps the projection of the annular plate as viewed from the central axis direction, the annular plate can be moved into the opening of the receiving member. The annular plate drops by its own weight from one end located on the upper side of the accommodation member toward the other end located on the lower side.
Therefore, when a plurality of annular plates loaded without aligning the phase (angular position around the center line) are placed on one end of the accommodating member, the annular member is rotated each time the accommodating member makes one rotation around the central axis. Since the plates fall one by one into the opening of the tubular member, it is possible to load a plurality of annular plates in phase with each other in the opening of the accommodating member.
以下、本発明の実施の形態を、ウェーブ状のディッシュプレート7(環状プレート)を周方向の位相を揃えて積載させる積載装置1の場合を例に挙げて説明する。
図1は、ディッシュプレート7を説明する図であり、(a)は、ディッシュプレート7の平面図であり、(b)は、(a)におけるA−A矢視図である。
図2は、積載装置1を説明する図であり、(a)は、積載装置1の斜視図であり、(b)は、(a)における面Aで積載装置1を切断した断面図である。
図3は、積載装置1の要部を説明する図であり、(a)は、図2の(b)におけるB−B断面図であり、(b)は、図2の(b)におけるC−C断面図であり、(c)は、収容部材17の斜視図であり、(d)は、(c)における領域Aの拡大図であり、(e)は、(a)における領域Bの拡大図である。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described by taking the case of a
FIG. 1 is a diagram for explaining the
FIG. 2 is a view for explaining the
3A and 3B are diagrams for explaining the main parts of the
[ディッシュプレート]
ディッシュプレート7は、金属板のプレス打ち抜きにより作製された板状部材であり、周方向に沿って山部70aと谷部70bとが交互に繰り返すウェーブ状に形成された環状基部70と、環状基部70の外周から径方向外側に突出する突起部71と、を有している。
[Dish plate]
The
環状基部70は、当該環状基部70の開口72の中心を通る中心線Xa方向から見て、径方向に所定幅Wを有するリング形状を成している。
中心線Xaの径方向から見て、環状基部70の山部70aと谷部70bは、それぞれ、中心線Xa方向における一方側と他方側に位置しており、環状基部70は、中心線Xa方向の所定範囲Ha内で、山部70aと谷部70bが交互に位置することで、周方向から見てウェーブ状に形成されている。
The
When viewed from the radial direction of the center line Xa, the
中心線Xa方向から見て、環状基部70の外周には、中心線Xaの径方向外側に突出する突起部71が設けられている。
環状基部70において突起部71は、中心線X周りの周方向に間隔を空けて複数設けられており、実施の形態では、合計5つの突起部71が環状基部70に設けられている。
なお、これら突起部71は、中心線Xaを通る環状基部70の直径線Lmを挟んで、非対称となる位置関係で設けられている。
As viewed from the direction of the center line Xa,
In the
In addition, these
[積載装置]
図2に示すように、積載装置1では、矩形形状の支持板10の上面に、支持ブロック11が固定されており、図2の(b)に示すように、この支持ブロック11は、当該支持ブロック11を長手方向に貫通する開口12を、支持板10に直交する軸線Xに沿わせた向きで設けられている。
[Loading device]
As shown in FIG. 2, in the
支持ブロック11の開口12には、円柱形状の回転部材13が、軸線X方向から挿入されており、回転部材13は、軸線X方向に間隔を空けて配置されたベアリング14、14を介して支持ブロック11で回転可能に支持されている。
A cylindrical rotating
回転部材13の一端13a側は、支持ブロック11から上方に突出しており、この回転部材13の一端13aには、円板形状の支持台15がボルト16、16で固定されている。
支持台15の下面の中央には、回転部材13の外径に整合する内径の凹部151が形成されており、支持台15は、この凹部151に回転部材13の一端13a側を嵌入した状態で、ボルト16、16により、回転部材13に固定されている。
One
A
支持台15の外周縁には、当該支持台15の周縁を全周に亘って囲むリング状の収容部材17が設けられており、この収容部材17は、軸線X回りの周方向の全周に亘って同一の高さhで形成されている。
A ring-shaped
図3に示すように、収容部材17の内径D2(図3の(b)参照)は、前記したディッシュプレート7の環状基部70の外径D1(図1、図3の(a)参照)よりも僅かに大きい径、略整合する径で形成されている。
そのため、収容部材17の開口18の中心を通る軸線Xと、ディッシュプレート7の中心線Xa(図1参照)とが同心となるように、ディッシュプレート7を配置すると、ディッシュプレート7は、環状基部70の外周から突出する突起部71を、収容部材17の上端17aに係止させた状態で、収容部材17に載置されるようになっている。
As shown in FIG. 3, the inner diameter D2 of the housing member 17 (see (b) in FIG. 3) is the outer diameter D1 of the
Therefore, when the
収容部材17の内周には、軸線Xの径方向外側に円弧状に窪んだ溝19が形成されている。この溝19は、軸線X方向における収容部材17の上端17a(図3の(c)参照)から下端17bまで及んで形成されており、収容部材17の内周でのこの溝19の周方向の開口幅は、前記したディッシュプレート7の突起部71の周方向の幅よりも僅かに大きい、略整合する幅で形成されている。
A
図3の(e)に示すように、溝19は、ディッシュプレート7の突起部71の外周に沿う仮想曲線であって、中心を収容部材17の中心線(軸線X)上に位置させた仮想曲線Lzよりも外側に及んで形成されており、軸線X周りの周方向における溝19の一方側にはテーパ部19aが設けられている。
As shown in (e) of FIG. 3, the
平面視においてテーパ部19aは、平面視における溝19と前記した仮想曲線Lzとの交差点よりも外径側の点Pxを通り、溝19から周方向に離れるにつれて、収容部材17の開口18に近づく向きで直線状に延びる仮想線Lnに沿って、収容部材17の内周側を切除して形成されている。
そして、このテーパ部19aは、仮想線Lnから離れた溝19側の方が、仮想線Ln
側よりも下方に位置する向きで傾斜している。
In plan view, the tapered
The tapered
It inclines in the direction located below from the side.
図3の(a)に示すように、収容部材17において溝19は、軸線X周りの周方向に間隔をあけて設けられており、実施の形態では、前記したディッシュプレート7の突起部71と同数の溝19が、収容部材17に設けられている。
As shown in FIG. 3A, the
さらに、実施の形態では、軸線X周りの周方向におけるディッシュプレート7の位相(角度位置)が、特定の位相(角度位置)になったときに、ディッシュプレート7の各突起部71と、収容部材17の各溝19の位置が重なるように、軸線X周りの周方向における溝19の位置が設定されている。
Furthermore, in the embodiment, when the phase (angular position) of the
ここで、図2に示すように、積載装置1では、支持板10の上面に、ディッシュプレート7の軸線X周りの回転を規制するストッパ9が設けられており、このストッパ9は、ディッシュプレート7の突起部71との当接片91と、この当接片91を、収容部材17の上端17aとの間に僅かな隙間を空けて配置する支持板90と、から構成されている。
当接片91は、平面視において矩形形状を成す板状部材であり、長手方向の一端側が、ネジ95、95により支持板90の上端に固定されている。
Here, as shown in FIG. 2, in the
The
図3の(e)に示すように、軸線Xの軸方向から見て当接片91は、当該当接片91の先端91a側を、収容部材17の径方向内側に向けて配置されており、当接片91の先端91a側は、収容部材17の上方に位置している。
As shown in (e) of FIG. 3, when viewed from the axial direction of the axis X, the
この状態において当接片91の先端91aは、収容部材17の開口18の縁よりも僅かに外側であって、前記した仮想曲線Lzよりも内側に位置している。
そのため、ディッシュプレート7が軸線X回りに回転すると、軸線X周りの周方向における突起部71の一方の側部に当接片91が当接して、ディッシュプレート7の回転が阻止されるようになっている。
In this state, the
Therefore, when the
図3の(b)に示すように、収容部材17の内側の開口18内には、円柱形状のガイド柱61が、軸線X周りの周方向に90度間隔で4つ設けられている。
軸線X方向から見て、これら4つのガイド柱61は、収容部材17の互いに直交する直径線Lx、Lx上に位置しており、支持台15にいて周方向で隣接するガイド柱91、91間には、肉抜き孔15aが設けられている。
As shown in (b) of FIG. 3, four cylindrical guide posts 61 are provided at intervals of 90 degrees in the circumferential direction around the axis X in the
When viewed in the direction of the axis X, these four
これら4つのガイド柱61は、ディッシュプレート7の環状基部70の内周に沿う仮想曲線であって、収容部材17の中心線(軸線X)上に中心を位置させた仮想曲線Lyに、軸線Xから見た外周が接する位置に設けられている。
そのため、ディッシュプレート7を、4つのガイド柱61に外挿すると、ディッシュプレート7と収容部材17とが、共通の軸線X上で同軸に配置されるようになっており、実施の形態では、これら4つのガイド柱61から、ディッシュプレート7と収容部材17を軸線X上で同軸に配置するガイド6を構成している。
These four
Therefore, when the
図2に示すように、4つのガイド柱61のうちの3つのガイド柱61は、軸線X方向に同じ高さh1を有しており、残りの1つのガイド柱61は、他のガイド柱61よりも上方に及ぶ軸線X方向の高さh2を有している。
実施の形態では、ガイド柱61の高さh1は、複数枚のディッシュプレート7を、ガイド柱61に外挿した状態で保持できる高さに設定されている。
As shown in FIG. 2, three of the four
In the embodiment, the height h1 of the
ガイド柱61の各々は、支持台15を貫通したボルト20により、支持台15の上面に固定されており、ガイド柱61と収容部材17は、支持台15を介して一体回転可能に連結されている。
そのため、支持台15が連結された回転部材13がベアリング14、14を介して支持ブロック11で回転可能に支持されているので、軸線X方向の長さが最も長いガイド柱61を把持して、把持したガイド柱61の位置を、軸線X周りの周方向に変位させると、収容部材17と支持台15を、ガイド柱61と一体に軸線X回りに回転させることができるようになっている。
Each of the
Therefore, since the
よって、軸線X方向の長さが長いガイド柱61は、収容部材17を軸線X回りに回転させる際に作業者により把持される把持部として利用されるようになっている。
Therefore, when the length of the axis X direction is long, the
以下、実施の形態に係る積載装置1の動作を説明する。
図4は、積載装置1の動作を説明する図であって、収容部材17を軸線X回りに回転させた際のディッシュプレート7と収容部材17の溝19の相対位置の変化を説明する図である。
図5は、積載装置1の動作を説明する図であって、収容部材17の軸線X回りの回転に伴うディッシュプレート7の収容部材17内部での積載過程を説明する図である。
Hereinafter, the operation of the
FIG. 4 is a view for explaining the operation of the
FIG. 5 is a view for explaining the operation of the
図4に示すように収容部材17の内側には、ディッシュプレート7を、収容部材17の中心線(軸線X)上で、収容部材17に対して同軸に配置するための4つのガイド柱61が設けられている。
そのため、ディッシュプレート7の開口72(図1参照)に、4つのガイド柱61の総てが挿入されるように、ディッシュプレート7を4つのガイド柱61に外挿すると、ディッシュプレート7と収容部材17とは、共通の軸線X上で同軸に配置されることになる。
As shown in FIG. 4, four
Therefore, when the
そして、4つのガイド柱61に外挿されたディッシュプレート7は、自重により収容部材17側の下方に移動して、環状基部70の外周から突出する突起部71を、収容部材17の上端17aに係止した状態で配置されることになる。
Then, the
ここで、これら4つのガイド柱61は、収容部材17よりも上方まで及ぶ高さh1、h2(図2参照)を有しているので、複数枚のディッシュプレート7を、4つのガイド柱61に外挿すると、図5の(a)に示すように、複数枚のディッシュプレート7が、軸線X周りの周方向の位相が揃っていない状態で積み重ねられることになる。
Here, since these four
以下、ディッシュプレート7の向き(表裏)を揃えた状態で、軸線X周りの周方向の位相を気にせずに積み重ねられた複数枚のディッシュプレート7のうち、一番下に位置するディッシュプレート7が、図4の(a)に示すような軸線X周りの位相(角度位置)で配置されている場合を例に挙げて説明する。
なお、図4では、説明の便宜上、軸線X方向の同じ高さ位置にあるディッシュプレート7と当接片91にハッチングを付して示すと共に、ガイド柱61の位置を明確にするために、ガイド柱61にもハッチングを付して示している。
なお、作業者による把持部を兼ねたガイド柱61には、他のガイド柱61とは異なるハッチングを付している。
Hereinafter, with the direction (front and back) of the
In FIG. 4, for convenience of explanation, the
The guide post 61 which also serves as a grip by the operator is hatched differently from the other guide posts 61.
作業者が、把持部を兼ねたガイド柱61を把持して、把持したガイド柱61の位置を、軸線X周りの周方向における一方向(図4の場合には、矢印CWで示す時計周り方向)に向けて変位させると、ガイド柱61と収容部材17とは、支持台15を介して一体回転可能に連結されているので、収容部材17は、ガイド柱61の変位方向と同じ方向(図4の場合には、矢印CWで示す時計周り方向)に、軸線X回りに回転することになる。
The operator grips the
そうすると、収容部材17の上端17aに載置されたディッシュプレート7もまた、軸線X回りに回転することになる(図4の場合には、白抜き矢印で示す時計回り方向)。
ここで、収容部材17の上端17aの上側(図4における紙面手前側)には、ストッパ9の当接片91が位置しているので、軸線X周りに回転したディッシュプレート7は、環状基部70の外周から突出する突起部71が当接片91に当接するまで、収容部材17と一体に軸線X周りに回転する(図4の(b)参照)。
Then, the
Here, since the
そして、突起部71が当接片91に当接したのちは、少なくともとも一番下のディッシュプレート7の軸線X回りの回転が規制された状態になるので、ディッシュプレート7と収容部材17とが軸線X回りに相対的に回転することになる。
Then, after the
そうすると、収容部材17が軸線X回りの時計回り方向CWに回転を続ける結果、収容部材17の内周に開口する溝19の位置が、軸線X周りの周方向における時計回り方向CWに変位して、当接片91に係止されているディッシュプレート7の突起部71に近づくことになる(図4の(c)参照)。
Then, as a result of the
そして、軸線X方向から見て、軸線X回りの回転が規制されているディッシュプレート7の各突起部71の位置と、収容部材17の各溝19の位置とが重なる位置まで、収容部材17が軸線X回りに回転すると(図4の(d)、(e)参照)、ディッシュプレート7は、自重により収容部材17内を下方に位置する支持台15まで落下することになる(図5の(a)参照)。
Then, the
この際に、ディッシュプレート7の突起部71が、収容部材17の溝19内に挿入されているので、ディッシュプレート7が落下する際の軸線X回りの回転が阻止されるようになっている。
また、ディッシュプレート7の環状基部70の外径D1(図1参照)が、収容部材17の開口18の内径D2よりも僅かに小さく、略整合しているので、ディッシュプレート7が落下する際の軸線Xに対する傾きも阻止されるようになっている。
At this time, since the
Further, since the outer diameter D1 (see FIG. 1) of the
さらに、収容部材17では、軸線X周りの周方向における溝19の一方の側縁(収容部材17の回転方向における下流側の側縁)に、テーパ部19aが設けられており、この部分の高さが、収容部材17の上端17aよりも低くなっているので、収容部材17の軸線X回りの回転速度が多少高くても、ディッシュプレート7の突起部71が、溝19を周方向に移動する間に僅かに落下してテーパ部19aに当たることになる。
これにより、ディッシュプレート7の突起部71が、溝19を周方向に横切ることなく収容部材17の溝19内に落下するので、把持部を兼ねたガイド柱61の位置を、軸線X周りの周方向で一回転する度に、積み重ねられたディッシュプレート7が一枚ずつ、収容部材17の開口18内に落下するようになっている(図5の(b)参照)。
Furthermore, in the
As a result, the
このように、収容部材17を一回転させることで、ディッシュプレート7を収容部材17の開口18内に一枚ずつ落下させて、開口18内で、ディッシュプレート7の向き(位相)を揃えた状態で積載することができるようになっている(図5の(c)参照)。
In this manner, the
以上の通り、実施の形態では
(1)周方向に沿って山部70aと谷部70bとが交互に繰り返すウェーブ状に形成された環状基部70と、
環状基部70の外周から径方向外側に突出する突起部71と、を有するディッシュプレート7(環状プレート)を、周方向の位相を揃えて積載させるディッシュプレート7の積載装置1であって、
環状基部70の外径D1に整合する内径D2の開口18を有すると共に、長手方向に沿う軸線X方向の上端17a(一端)を上側に向けて配置された筒状の収容部材17と、
収容部材17の上端17aに突起部71を係止させたディッシュプレート7を、収容部材17の開口18の中心を通る軸線X(中心軸)上で収容部材17と同軸に配置させるガイド6と、
収容部材17とガイド6とを一体回転可能に支持すると共に、軸線X回りに回転可能な支持台15と、
収容部材17の内周に、突起部71と整合する周方向の幅で形成されていると共に、収容部材17の長手方向の上端17aから下端17b(他端)まで及んで形成された溝19(ガイド溝)と、
ディッシュプレート7の軸線X回りの回転を規制するストッパ9と、を有する構成とした。
As described above, in the embodiment (1) the
A
A
A
A
A
And a
このように構成すると、収容部材17を軸線X回りに回転させると、収容部材17の上端17aに突起部71を係止させたディッシュプレート7は、ストッパ9により軸線X回りの回転が規制されているので、収容部材17とディッシュプレート7とが、軸線X回りに相対的に回転する。
そうすると、軸線X方向から見て、収容部材17の溝19が、ディッシュプレート7の突起部71に重なる角度位置まで収容部材17が回転した時点で、収容部材17の開口18内へのディッシュプレート7の移動が可能になるので、ディッシュプレート7は、収容部材17の上側に位置する上端17aから下端17bに向けて、収容部材17の開口18内を自重により落下することになる。
よって、位相を揃えずに積載された複数のディッシュプレート7を、収容部材17の上端17aに載置しておくと、収容部材17が軸線X回りに一回転する間で、ディッシュプレート7が、軸線X回りの角度位置が所定の角度位置になる度に、収容部材17の開口18内に一枚ずつ落下することになるので、収容部材17の開口18内に、位相が揃った複数のディッシュプレート7を積載させることができる。
これにより、ウェーブ状のディッシュプレート7を、作業者が、一枚ずつ位相を合わせて積載する場合に比べて、簡単、かつ短時間で、ディッシュプレート7を、周方向の位相を揃えた状態で積載することができるので、作業効率の向上が期待される。
With this configuration, when the
Then, when the accommodating
Therefore, when the plurality of
In this way, as compared with the case where the operator loads the waved
(2)収容部材17の上端17aでは、軸線X方向から見て、軸線X周りの周方向における溝19の一方側に、溝19側に傾斜したテーパ部19aが設けられている構成とし、
テーパ部19aは、周方向で対向する溝19の側縁のうち、収容部材17の軸線X回りの回転方向における下流側に位置する側縁に設けられている構成とした。
(2) At the
The tapered
このように構成すると、テーパ部19aの部分の軸線X方向の高さが、収容部材17の上端17aよりも低くなっているので、収容部材17の軸線X周りの回転速度が多少高くても、ディッシュプレート7の突起部71が溝19を横切る間に、自重により僅かに下側に変位した突起部71が、溝19側に傾斜したテーパ部19aに接触するので、ディッシュプレート7の突起部71が、収容部材17の溝19内に落下せずに、溝19を周方向に横切ってしまい、収容部材17の溝19内に落下しなくなることを好適に防止できる。
これにより、収容部材17を軸線X回りに一回転させる度に、ディッシュプレート7を一枚ずつ収容部材17の開口18内に落下させることが可能になる。
In this configuration, the height in the direction of the axis X of the tapered
Thus, it is possible to drop the
また、収容部材17の軸線X回りの回転方向における上流側に位置する側縁に、テーパ部19aを設けた場合には、ディッシュプレート7の突起部71が溝19内に落下する際に、ディッシュプレート7が軸線Xに対して傾いて、ディッシュプレート7が開口18内に落下できなくなる可能性があるが、収容部材17の軸線X回りの回転方向における下流側に位置する側縁にテーパ部19a設けたことで、かかる事態の発生を好適に防止できるようになっている。
Further, when the tapered
(3)ガイド6は、
軸線X方向から見て、軸線X周りの周方向に間隔をあけて配置された複数の円柱状のガイド柱61であり、
ガイド柱61の各々は、軸線X方向から見た外周が、収容部材17に対して同軸に配置されたディッシュプレート7の環状基部70の内周に沿う仮想曲線であって、収容部材17の中心線(軸線X)上に中心を位置させた仮想曲線Lyに接する位置に設けられている構成とした。
(3)
A plurality of cylindrical guide posts 61 spaced apart in the circumferential direction around the axis X, as viewed in the direction of the axis X,
Each of the
このように構成すると、ディッシュプレート7の開口を、4つのガイド柱61に外挿するだけで、ディッシュプレート7と収容部材17とを、共通の軸線X上で同軸に配置することができる。
これにより、収容部材17を軸線X回りに回転させながら、積み重ねられたディッシュプレート7を順番に収容部材17の開口18内に落下させている途中で、ディッシュプレート7の環状基部70が、収容部材17の上端17aに引っ掛かることがないので、複数枚のディッシュプレート7を、収容部材17の開口18内で向きを揃えて積載することができる。
According to this structure, the
Thus, the
(4)ディッシュプレート7の環状基部70において突起部71は、周方向に間隔を空けて複数設けられており、
軸線X方向から見た収容部材17において、溝19は、周方向に間隔を空けて複数設けられており、
軸線X方向から見て、複数の溝19の各々は、収容部材17に対して同軸に配置されたディッシュプレート7の軸線X回りの角度位置が、所定の角度位置になったときに、突起部71の各々に重なる位置に設けられている構成とした。
(4) In the
In the
When viewed from the axis X direction, each of the plurality of
このように構成すると、ディッシュプレート7の軸線X回りの角度位置が、所定の角度位置になったときに、ディッシュプレート7が、収容部材17の開口18内に落下させることができるので、複数枚のディッシュプレート7を、収容部材17の開口18内で向きを揃えて積載することができる。
According to this structure, the
(5)複数のガイド柱61のうちの1つは、他のガイド柱61よりも軸線X方向の長さが長くなっており、軸線X方向の長さが長いガイド柱61は、収容部材17を軸線X回りに回転させる際に作業者により把持される把持部を兼ねた把持用のガイド柱61となっている構成とした。
(5) One of the plurality of
このように構成すると、収容部材17を回転させる操作を、作業者が容易に行うことができるので、作業性が向上することになる。
With this configuration, the operator can easily perform the operation of rotating the
1 積載装置
6 ガイド
61 ガイド柱
7 ディッシュプレート
70 環状基部
70a 山部
70b 谷部
71 突起部
72 開口
9 ストッパ
90 支持板
91 当接片
91a 先端
95 ネジ
10 支持板
11 支持ブロック
12 開口
13 回転部材
14 ベアリング
15 支持台
16 ボルト
17 収容部材
17a 上端
17b 下端
18 開口
19 溝
19a テーパ部
20 ボルト
X 軸線
Xa 中心線
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記環状基部の外周から径方向外側に突出する突起部と、を有する環状プレートを、前記周方向の位相を揃えて積載させる環状プレートの積載装置であって、
前記環状基部の外径に整合する内径の開口を有すると共に、長手方向の一端を上側に向けて配置された筒状の収容部材と、
前記収容部材の前記一端に前記突起部を係止させた前記環状プレートを、前記収容部材の中心軸上で前記収容部材と同軸に配置させるガイドと、
前記収容部材と前記ガイドとを一体回転可能に支持すると共に、前記中心軸回りに回転可能な支持台と、
前記収容部材の内周に、前記突起部と整合する前記周方向の幅で形成されていると共に、前記収容部材の前記長手方向の一端から他端まで及んで形成されたガイド溝と、
前記環状プレートの前記中心軸回りの回転を規制するストッパと、を有し、
前記ガイドは、
前記中心軸方向から見て、前記中心軸回りの周方向に間隔をあけて配置された複数の円柱から構成されており、
前記円柱の各々は、前記中心軸方向から見た外周が、前記収容部材に対して同軸に配置された前記環状基部の内周の位置を示す仮想円に接する位置に設けられていることを特徴とする環状プレートの積載装置。 An annular base formed in a wave shape in which peaks and valleys alternate alternately along the circumferential direction;
An annular plate loading device for loading an annular plate having a projection projecting radially outward from the outer periphery of the annular base, with the phase in the circumferential direction being aligned,
A cylindrical housing member having an opening of an inner diameter that matches the outer diameter of the annular base and having one longitudinal end facing upward;
A guide for arranging the annular plate having the protrusion locked to the one end of the housing member coaxially with the housing member on a central axis of the housing member;
A support base which supports the housing member and the guide so as to be integrally rotatable, and which is rotatable about the central axis;
A guide groove which is formed on the inner periphery of the housing member with a width in the circumferential direction that matches the protrusion, and is formed from one end of the housing member to the other end in the longitudinal direction;
Have a, a stopper for restricting the rotation of the central axis of the annular plate,
The guide is
When viewed from the central axis direction, it is composed of a plurality of cylinders spaced apart in the circumferential direction around the central axis,
Each of the cylinders is provided at a position where an outer periphery seen from the central axis direction is in contact with a virtual circle indicating a position of an inner periphery of the annular base coaxially arranged with respect to the containing member. A loading device for annular plates.
前記中心軸方向から見て、前記ガイド溝は、前記収容部材に対して同軸に配置された前記環状部材の前記中心軸回りの角度位置が、所定の角度位置になったときに、前記突起部の各々に重なる位置に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の環状プレートの積載装置。 In the annular base, a plurality of the protrusions are provided at intervals in the circumferential direction,
When viewed from the central axis direction, the guide groove is the projection when the angular position about the central axis of the annular member coaxially arranged with respect to the housing member becomes a predetermined angular position. The annular plate loading device according to any one of claims 1 to 3, wherein the loading device is provided at a position overlapping each of.
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JP2016044249A JP6532418B2 (en) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | Ring plate loading device |
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