JP6525813B2 - 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6525813B2 JP6525813B2 JP2015164015A JP2015164015A JP6525813B2 JP 6525813 B2 JP6525813 B2 JP 6525813B2 JP 2015164015 A JP2015164015 A JP 2015164015A JP 2015164015 A JP2015164015 A JP 2015164015A JP 6525813 B2 JP6525813 B2 JP 6525813B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image plane
- prediction
- shooting
- plane position
- predetermined value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 184
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 101
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 153
- 230000008569 process Effects 0.000 description 174
- 230000008859 change Effects 0.000 description 11
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 10
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B13/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B13/32—Means for focusing
- G03B13/34—Power focusing
- G03B13/36—Autofocus systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/61—Control of cameras or camera modules based on recognised objects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/67—Focus control based on electronic image sensor signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
Description
図1は、本発明の撮像装置の実施例1の概念を示すブロック図である。
次に、本発明の実施例1に関する撮影処理の動作例を図3のフローチャートに基づいて説明する。なお、本実施例では、移動速度が速く、カメラ等に近づいてきて方向転換し離れていくような被写体(以下、折り返し被写体とも記載する)を撮影レンズ201が追従し、連続撮影を行うことを想定している。本実施例において連続撮影とは、記録画像を取得するための複数の撮影を連続して行うことである。なお、以下、連続して複数の撮影を行う連続撮影において、ある先の撮影とその次の撮影との関係を明確にするために、説明の便宜上、連続撮影中のある2回の撮影に着目し、先の撮影を第1の撮影、その次の撮影を第2の撮影と称する。
次にステップS303の撮影前予測処理の動作の一例を図4のサブフローチャートに基づき説明する。ステップS303の撮影前予測処理は、ステップS302の焦点検出処理の後、ステップS305の撮影の前に行われる。
次にステップS306の撮影後予測駆動処理の動作の一例を図5のフローチャートに基づき説明する。ステップS306の撮影後予測処理は、ステップS305の撮影(第1の撮影)の後、かつ次の焦点検出処理の前に行われる。
次にステップS401の第2の予測前処理の動作の一例を、図6のサブフローチャートに基づき説明する。第2の予測前処理は、撮影後予測処理のための処理である。第2の予測前処理では、過去のシーンにおけるデータを参照した結果に基づき、過去の被写体の像面位置と検出時刻のデータを何組使って後の撮影後予測処理(ステップS306)を行うかを決める。なお、第2の予測前処理で参照する過去のシーンデータの記憶(ステップS308のシーン記憶処理)については後述する。
第2の予測前処理では、過去のシーンのデータ(最高像面速度および最近被写体距離)と現在の被写体の像面位置および被写体距離とを比較する。この比較結果に応じて撮影後予測処理に用いるデータ(像面位置と検出時刻)の組数を所定値(第1の所定値)又は所定値より少なく設定する。
次にステップS308のシーン記憶処理の動作の一例を図8のフローチャートに基づき説明する。ここで言うシーンは、前述の通り、SW1が押されている間を表す。シーン記憶処理では、現在のシーンで撮影レンズ201が追従している被写体が移動速度の速い折り返し被写体である場合に、当該被写体のデータを後のシーンの連続撮影で活かすために、所定の条件を充たす被写体のデータを記憶する処理を行う。シーン中の被写体の像面位置ならびのその検出時刻はステップS302(焦点検出処理)でメモリ221に格納されている。
次にステップS403の第3の予測前処理の動作の一例を図7のサブフローチャートに基づき説明する。第3の予測前処理は、第2の予測前処理と同様、撮影後予測処理のための処理である。第3の予測前処理では、第2の予測前処理と同様、撮影後予測処理において予測に用いる過去のデータ(現在のシーンにおける、被写体の過去の像面位置とその検出時刻)の組数を決める。
以上述べたように、第3の予測前処理では、今回の撮影後予測処理の結果(予測像面位置1)と次回の撮影前予測処理の結果(予測像面位置2)を比較することで、被写体が方向転換しようとしているかどうかを判定する。この判定結果に応じて撮影後予測処理に用いるデータの組数を所定値(第1の所定値)または所定値よりも少ない値に決定する。
ここで、第2の予測前処理と第3の予測前処理の関係について改めて説明する。いずれも撮影後予測処理のために用いるデータの組数を決定する処理である。
以上、実施例1によれば、連続撮影時において、移動速度が速い折り返し被写体に対しても、精度良く撮影レンズ201を追従させることができる。このような被写体であっても第2の予測前処理及および第3の予測前処理が精度良く捉えることにより、撮影後予測処理に用いるデータ数を精度よく決めることができるからである。
実施例1では、第2の予測前処理および第3の予測前処理による結果を撮影後予測処理に適用することを説明した。実施例2では、第2の予測前処理および第3の予測前処理の結果を、撮影前予測処理に適用することができることを説明する。その一例として、実施例2では、第1の予測前処理に代わって第2の予測前処理の結果を撮影前予測処理に適用し、第3の予測前処理の結果を撮影後予測処理に適用する。
ここで、第2の予測前処理と第3の予測前処理の関係について説明する。実施例1ではいずれも撮影後予測処理のために用いるデータの組数を決定する処理であった。しかし本実施例では前述の通り第2の予測前処理の結果を撮影前予測処理に適用し、第3の予測前処理の結果を撮影後予測処理に適用する。この場合、図6のステップS604、ステップS605、ステップS610及びステップS611は、撮影後予測処理ではなく撮影前予測処理に関する判定となる。
撮影前予測処理と撮影後予測処理それぞれに対して第2の予測前処理および第3の予測前処理の結果を適用したことで、撮影後予測処理のみならず撮影前予測処理においても、精度良く被写体を撮影レンズ201が追従することができる。特に、移動速度が速い折り返し被写体を精度よく判定することができることから、第2の予測前処理及び第3の予測前処理において撮影後予測処理に用いるデータの組数を決める精度が高いためである。
なお、実施例1および実施例2では、記録画像を取得するための撮影を伴う場合を想定して説明したが、撮影を行わなくても良い。記録画像の取得のための撮影を伴わなくても、撮影前予測及び撮影後予測の結果に基づき撮影レンズ201を駆動することで、動く被写体(特に折り返し被写体)に対してもより追従性を向上させことができる。また、例えばいわゆる撮像面位相差AFを行うための撮像素子でライブビューを行う場合であっても、追従性を向上させることができる。
202 レンズ駆動回路
210 焦点検出回路
221 メモリ
224 マイクロコンピュータ
Claims (21)
- 複数の撮影を連続して行う連続撮影が可能な撮像装置において、
デフォーカス量を検出する焦点検出を行う焦点検出手段と、
前記デフォーカス量を用いて被写体の像面位置を検出する位置検出手段と、
被写体の速度に対応する像面速度を検出する速度検出手段と、
前記像面位置、前記像面速度及び前記焦点検出手段が前記デフォーカス量を検出した時刻のデータを記憶する記憶手段であって、第1の操作部材を操作する期間において連続して複数の焦点検出を行った場合の各焦点検出時における複数の前記像面速度のうち、速度の高い第1の速度を記憶する記憶手段と、
撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段と、を有し、
前記焦点検出手段は、前記連続撮影中は各撮影の前に焦点検出を行い、
前記連続撮影は少なくとも第1の撮影と、前記第1の撮影の次の撮影である第2の撮影を有し、
前記記憶手段に記憶された前記像面位置及び前記時刻のデータを複数用いて、前記第1の撮影の後であって前記第2の撮影の前の焦点検出の前に第2の撮影における像面位置の予測を行う第1の予測手段の予測した像面位置に基づき、前記レンズ駆動手段が撮影レンズを駆動する場合において、
過去に前記第1の操作部材を操作して連続して焦点検出を行った際の前記第1の速度と、現在の連続撮影中の前記第1の撮影の前の焦点検出時における前記像面速度との比が第1の範囲内である場合は、前記第1の範囲内ではない場合と比較して、前記第1の予測手段が像面位置の予測に用いる前記データの数を少なくすることを特徴とする撮像装置。 - 過去に前記第1の操作部材を操作して連続して焦点検出を行った際の前記第1の速度と、現在の連続撮影中の前記第1の撮影の前の焦点検出時における前記像面速度との比が第1の範囲内である場合には、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いる前記データの数を第1の所定値より少なくし、前記第1の範囲内ではない場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いる前記データの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の速度が第6の所定値以上である場合に、前記第1の速度を前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
- 前記第1の操作部材を操作する期間において連続して行った複数の焦点検出のうち、最初の焦点検出及び最後の焦点検出の時の像面位置よりも至近側の像面位置がある場合に、前記記憶手段は前記第1の速度を記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 被写体距離を検出する距離検出手段を有し、
前記記憶手段は過去に前記第1の操作部材を操作して連続して焦点検出を行った際の複数の焦点検出における各焦点検出時の前記被写体距離のうち最も近い距離である最近被写体距離を記憶し、
前記第1の撮影の前の焦点検出時における被写体距離と前記最近被写体距離との比が第2の範囲内である場合には、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いる前記データの数を前記第1の所定値より少なくし、前記第2の範囲内でない場合には前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いる前記データの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記第2の撮影の前の焦点検出後かつ前記第2の撮影の前において、複数の前記データを用いて前記第2の撮影における像面位置を予測する第2の予測手段を有し、
前記第1の予測手段が予測した前記第2の撮影における像面位置と、前記第2の予測手段が予測した前記第2の撮影における像面位置とを比較して第5の所定値以上の差がある場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値より少なくし、差が前記第5の所定値以上ない場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記第1の撮影の前の焦点検出時の前記像面速度が第3の所定値よりも低い場合には、前記第1の予測に用いる前記データの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記データの数を前記第1の所定値よりも少なくしてから第4の所定値以上の時間が経過した場合には、第1の予測に用いる前記データの数を前記第1の所定値にすることを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第1の速度は、第1の操作部材を操作する期間において連続して複数の焦点検出を行った場合の各焦点検出時における複数の前記像面速度のうち最も速度が高い最高像面速度であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 複数の撮影を連続して行う連続撮影が可能な撮像装置において、
デフォーカス量を検出する焦点検出を行う焦点検出手段と、
前記デフォーカス量を用いて被写体の像面位置を検出する位置検出手段と、
前記像面位置、前記像面速度及び前記焦点検出手段が前記デフォーカス量を検出した時刻のデータを記憶する記憶手段と、
撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段と、を有し、
前記焦点検出手段は、前記連続撮影中は各撮影の前に焦点検出を行い、
前記連続撮影は少なくとも第1の撮影と、前記第1の撮影の次の撮影である第2の撮影を有し、
レンズ駆動手段は第1の予測手段及び第2予測手段が予測した像面位置に基づき撮影レンズを駆動し、
前記第1の予測手段は、第1の撮影の後であって、前記第1の撮影の次の撮影である第2の撮影の前の焦点検出の前に、前記記憶手段が記憶した前記像面位置及び前記時刻のデータを複数用いて前記第2の撮影における像面位置を予測する予測手段であり、
前記第2の予測手段は、前記第2の撮影の前の焦点検出後かつ前記第2の撮影の前において、複数の前記データを用いて前記第2の撮影における像面位置を予測する第2の予測手段である場合において、
前記第1の予測手段が予測した前記第2の撮影における像面位置と、前記第2の予測手段が予測した前記第2の撮影における像面位置とを比較して第5の所定値以上の差がある場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を第1の所定値より少なくし、差が前記第5の所定値以上ない場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする撮像装置。 - 前記第2の予測手段が予測した前記第2の撮影の時の像面位置が、前記第1の予測手段が予測した前記第2の撮影の時の像面位置よりも前記第5の値以上至近側である場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値より少なくし、前記第5の所定値以上至近側にない場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
- 前記第1の撮影の前の焦点検出時の像面速度が第3の所定値以上である場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値より少なくし、前記第3の所定値よりも速度が低い場合は、前記第1の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の撮像装置。
- 前記記憶手段は過去に前記第1の操作部材を操作して連続して焦点検出を行った際の複数の焦点検出時における前記像面速度のうち最も速度が高い最高像面速度を記憶し、
前記最高像面速度と前記第1の撮影の前の焦点検出時の像面速度との比が第1の範囲内である場合は、前記第2の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を第2の所定値より少なくし、前記第1の範囲内ではない場合は、前記第2の予測手段は像面位置の予測に用いるデータの数を前記第2の所定値とすることを特徴とする請求項10乃至請求項12のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記データの数を前記第1の所定値よりも少なくしてから第4の所定値以上の時間が経過した場合には、予測に用いるデータの数を前記第1の所定値にすることを特徴とする請求項10乃至請求項13のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記データの数を前記第2の所定値よりも少なくしてから第4の所定値以上の時間が経過した場合には、予測に用いるデータの数を前記第2の所定値にすることを特徴とする請求項10乃至請求項14のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 複数の撮影を連続して行う連続撮影をする撮像装置の制御方法において、
デフォーカス量を検出する焦点検出を行う焦点検出ステップと、
前記デフォーカス量を用いて被写体の像面位置を検出する位置検出ステップと、
被写体の速度に対応する像面速度を検出する速度検出ステップと、
前記像面位置、前記像面速度及び前記焦点検出ステップにおいて前記デフォーカス量を検出した時刻のデータを記憶する記憶ステップであって、第1の操作部材を操作する期間において連続して複数の焦点検出を行った場合の各焦点検出時における複数の前記像面速度のうち、速度の高い第1の速度を記憶する記憶ステップと、
撮影レンズを駆動するレンズ駆動ステップと、を有し、
前記焦点検出ステップは、前記連続撮影中は各撮影の前であり、
前記連続撮影は少なくとも第1の撮影ステップと、前記第1の撮影の次の撮影である第2の撮影ステップを有し、
前記記憶ステップにおいてに記憶された前記像面位置及び前記時刻のデータを複数用いて、前記第1の撮影の後であって前記第2の撮影の前に行う焦点検出の前に像面位置の予測を行う第1の予測ステップにおいて予測した第2の撮影における像面位置に基づき、前記レンズ駆動ステップにおいて撮影レンズを駆動する場合において、
過去に前記第1の操作部材を操作して連続して焦点検出を行った際の前記第1の速度と、現在の連続撮影中の前記第1の撮影の前の焦点検出時における前記像面速度との比が第1の範囲内である場合は、前記第1の範囲内ではない場合と比較して、前記第1の予測ステップにおいて像面位置の予測に用いる前記データの数を少なくすることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項16に記載の撮像装置の制御方法における各ステップをコンピュータによって実行させるためのプログラム。
- 請求項17に記載のプログラムをコンピュータで読み取ることができるように記憶する記憶媒体。
- 複数の撮影を連続して行う連続撮影をする撮像装置の制御方法において、
デフォーカス量を検出する焦点検出を行う焦点検出ステップと、
前記デフォーカス量を用いて被写体の像面位置を検出する位置検出ステップと、
前記像面位置、前記像面速度及び前記焦点検出ステップにおいて前記デフォーカス量を検出した時刻のデータを記憶する記憶ステップと、
撮影レンズを駆動するレンズ駆動ステップと、を有し、
前記焦点検出ステップは、前記連続撮影中は各撮影の前であり、
前記連続撮影は少なくとも第1の撮影と、前記第1の撮影の次の撮影である第2の撮影を有し、
レンズ駆動ステップは第1の予測ステップ及び第2予測ステップにおいて予測した像面位置に基づき撮影レンズを駆動し、
前記第1の予測ステップは、第1の撮影の後であって、前記第1の撮影の次の撮影である前記第2の撮影の前の焦点検出の前に、前記記憶手段が記憶した前記像面位置及び前記時刻のデータを複数用いて前記第2の撮影における像面位置を予測する予測ステップであり、
前記第2の予測ステップは、前記第2の撮影の前の焦点検出後かつ前記第2の撮影の前において、複数の前記データを用いて前記第2の撮影における像面位置を予測する第2の予測ステップである場合において、
前記第1の予測ステップにおいて予測した前記第2の撮影における像面位置と、前記第2の予測ステップにおいてが予測した前記第2の撮影における像面位置とを比較して第5の所定値以上の差がある場合は、前記第1の予測ステップは像面位置の予測に用いるデータの数を第1の所定値より少なくし、差が前記第5の所定値以上ない場合は、前記第1の予測ステップでは像面位置の予測に用いるデータの数を前記第1の所定値とすることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項19に記載の撮像装置の制御方法における各ステップをコンピュータによって実行させるためのプログラム。
- 請求項20に記載のプログラムをコンピュータで読み取ることができるように記憶する記憶媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015164015A JP6525813B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
US15/237,265 US9936124B2 (en) | 2015-08-21 | 2016-08-15 | Imaging apparatus, method for controlling the same, and storage medium storing program |
CN201610703832.9A CN106470317B (zh) | 2015-08-21 | 2016-08-22 | 摄像设备及其控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015164015A JP6525813B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017040879A JP2017040879A (ja) | 2017-02-23 |
JP6525813B2 true JP6525813B2 (ja) | 2019-06-05 |
Family
ID=58158307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015164015A Active JP6525813B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9936124B2 (ja) |
JP (1) | JP6525813B2 (ja) |
CN (1) | CN106470317B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10863079B2 (en) * | 2017-07-13 | 2020-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Control apparatus, image capturing apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium |
KR101909022B1 (ko) * | 2017-09-12 | 2018-10-17 | 만도헬라일렉트로닉스(주) | 카메라 자동 초점 조절장치 및 방법 |
US10834309B2 (en) * | 2017-11-16 | 2020-11-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens control apparatus and control method for tracking moving object |
JP6995618B2 (ja) | 2017-12-28 | 2022-01-14 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、レンズ装置およびこれらの制御方法 |
JP7406880B2 (ja) | 2019-04-10 | 2023-12-28 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、その制御方法及びプログラム |
JP7558685B2 (ja) | 2019-06-28 | 2024-10-01 | キヤノン株式会社 | 撮像装置およびその制御方法 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2920652B2 (ja) * | 1990-03-06 | 1999-07-19 | 株式会社ニコン | 自動焦点調整装置 |
JPH0511171A (ja) * | 1991-04-11 | 1993-01-19 | Konica Corp | 自動焦点カメラ |
JP3218730B2 (ja) * | 1992-10-19 | 2001-10-15 | 株式会社ニコン | 予測機能を有する焦点調節装置 |
JPH0875999A (ja) | 1994-09-07 | 1996-03-22 | Nikon Corp | 自動焦点調節装置 |
JP3873318B2 (ja) * | 1996-04-10 | 2007-01-24 | 株式会社ニコン | 焦点調節装置,カメラ,および連続性判定方法 |
JP3677867B2 (ja) * | 1996-05-24 | 2005-08-03 | 株式会社ニコン | カメラの焦点調節装置 |
JP3757470B2 (ja) * | 1996-06-26 | 2006-03-22 | 株式会社ニコン | 自動合焦装置 |
JP2007206433A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Canon Inc | 焦点調整装置、撮像装置、及び制御方法 |
JP2007336329A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
JP2009049810A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法及びプログラム |
JP5038283B2 (ja) * | 2008-11-05 | 2012-10-03 | キヤノン株式会社 | 撮影システム及びレンズ装置 |
JP5213813B2 (ja) * | 2009-08-18 | 2013-06-19 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 |
JP2011090048A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Olympus Imaging Corp | カメラ用自動焦点調節装置 |
KR101710633B1 (ko) * | 2011-08-05 | 2017-02-27 | 삼성전자주식회사 | 자동 초점 조절 방법, 자동 초점 조절 장치, 및 이를 포함하는 디지털 촬영장치 |
JP6335434B2 (ja) * | 2013-04-19 | 2018-05-30 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、その制御方法およびプログラム |
JP6296801B2 (ja) * | 2013-07-24 | 2018-03-20 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、撮像装置の制御方法、および撮像装置の制御プログラム |
CN104796616A (zh) * | 2015-04-27 | 2015-07-22 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种基于移动终端距离传感器的对焦方法及对焦系统 |
-
2015
- 2015-08-21 JP JP2015164015A patent/JP6525813B2/ja active Active
-
2016
- 2016-08-15 US US15/237,265 patent/US9936124B2/en active Active
- 2016-08-22 CN CN201610703832.9A patent/CN106470317B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN106470317A (zh) | 2017-03-01 |
JP2017040879A (ja) | 2017-02-23 |
US20170054896A1 (en) | 2017-02-23 |
CN106470317B (zh) | 2021-05-11 |
US9936124B2 (en) | 2018-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7469098B2 (en) | Optical apparatus | |
JP6525813B2 (ja) | 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
US9083878B2 (en) | Focus adjustment unit and camera system | |
US8692928B2 (en) | Autofocus apparatus and image-pickup apparatus | |
JP6749791B2 (ja) | 撮像装置及び自動焦点調節方法 | |
JP6995561B2 (ja) | 像ブレ補正装置およびその制御方法、撮像装置 | |
JP2010107866A (ja) | デジタルカメラ及び光学機器 | |
JP6168994B2 (ja) | 撮像装置、およびその制御方法 | |
JP5930702B2 (ja) | 焦点調節装置 | |
JP6486098B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP5947489B2 (ja) | 焦点調節装置および焦点調節方法 | |
JP2013024900A (ja) | 光学機器のレンズ制御装置 | |
JP2012173709A (ja) | 撮像装置 | |
JP2015111226A (ja) | 被写体追跡装置及びその制御方法、撮像装置、プログラム、並びに記憶媒体 | |
JP2010145495A (ja) | カメラシステム | |
JPWO2019172453A1 (ja) | レンズ鏡筒および撮像装置 | |
JP2020003759A (ja) | 焦点調節装置およびその制御方法 | |
JP2018197845A (ja) | フォーカス制御装置および撮像装置 | |
JP2015052735A (ja) | レンズ装置、撮像装置、撮像システム、レンズ装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 | |
JP7431555B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2015197562A (ja) | 光学機器、光学機器を備えた撮像装置、光学機器の制御方法 | |
JP7451152B2 (ja) | 撮像装置、制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP2014035505A (ja) | レンズ装置、撮像装置およびこれらの制御方法 | |
JP2017224908A (ja) | 撮像装置 | |
JP2018146606A (ja) | 画像処理装置、撮像装置および制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190328 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190409 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190507 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6525813 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |