JP6497984B2 - 保持ノズル、保持ユニット及び搬送装置 - Google Patents
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Description
ワークを負圧によって吸着保持する保持ノズルであって、
前記ワークを吸着する吸着部が一方側に設けられた吸着部材と、
負圧発生源に接続され、前記吸着部材の他方側を収容する収容部を備え、前記吸着部材を進退移動自在に支持する支持部材と、
前記吸着部材を前記進退移動の前進方向側に付勢する付勢部材と、
を備え、
前記支持部材は、前記収容部に、前記吸着部材の前記進退移動の前進限界及び後退限界を規定する第1及び第2の停止部をそれぞれ備え、
前記吸着部材は、前記他方側に、前記第1及び第2の停止部と当接する第1及び第2の当接部をそれぞれ備え、
前記支持部材は、
内部に前記吸着部材を摺動自在に収容する筒体と、
該筒体の一方部に設けられ、前記負圧発生源に接続される接続通路を備えるヘッドと、を備え、
前記筒体の内部と前記ヘッドとで囲まれた領域が前記収容部を構成し、
前記筒体は、前記筒体の内部に前記第1の停止部を備え、
前記ヘッドは、前記筒体の内部に位置する内方端部に前記第2の停止部を備えることを特徴とする。
搬送装置Aは、ワークWを保持する四つの保持ユニット10と、保持ユニット10を垂直軸の軸周りに回転させる回転機構20と、保持ユニット10をZ方向である垂直方向に昇降させる昇降機構30と、保持ユニット10を垂直方向と直交するX及びY方向の水平方向に移動させる移動機構40とを備える。移載ユニットは、回転機構20、昇降機構30及び移動機構40を含む。さらに、搬送装置Aは、測定ユニットMUで測定したワークWの姿勢及び保持位置データとワークWが搬送される搬送先の位置情報とを基に、回転機構20、昇降機構30、移動機構40及び後述する負圧発生源50の少なくともいずれか一つの駆動を制御する駆動制御ユニット60を備える(図5参照)。
図3に保持ユニット10の拡大図を示す。保持ユニット10は、四つの保持ノズル100、100、100、100と、保持ノズル100が装着されるノズル支持部材13と、ノズル支持部材13に接続される昇降体14と、昇降体14を昇降するノズル昇降部15とを備える。なお、ノズル昇降機構は、昇降体14及びノズル昇降部15を含む。本実施形態において、四つの保持ノズル100は、それぞれ矩形状の四隅に配置され、ワークWが矩形の場合、それぞれが矩形状のワークWの四隅を保持することにより、保持ユニット10がワークWを安定して保持することができる。
図5は本実施形態のシステムの制御を行う駆動制御ユニット60のブロック図である。駆動制御ユニット60は、処理部61と、記憶部62と、インターフェース部63とを備え、これらは互いに不図示のバスにより接続されている。処理部61は、記憶部62に記憶されたプログラムを実行する。処理部61は、例えばCPUである。記憶部62は、例えば、RAM、ROM、ハードディスク等である。インターフェース部63は、処理部61と、外部デバイス(ホストコンピュータ64、センサ(入力デバイス)65、アクチュエータ(出力デバイス)66)との間に設けられ、例えば、通信インターフェースや、I/Oインターフェース等である。
図1を参照して、搬送装置Aの動作について説明する。作業テーブルPは、第二水平移動機構42に沿うように配置されており、その一方端部側(図1中左方向端部側)に複数の未搭載のワークWを保持するワーク保持トレイTが配置され、ワーク保持トレイTから離れるように他方端部側(図1中右方向端部側)に向かって複数の機器D1、D2、D3、D4(本実施形態では四つの機器)が配置される。
次に図6を参照して保持ノズル100の詳細について説明する。また、図7から図10を参照して他の実施形態における保持ノズルの詳細について説明する。なお、図6から図9においては共通して、それぞれの図の(A)にワーク未吸着時の保持ノズルの断面図を示し、それぞれの図の(B)にワークW吸着時の保持ノズルの断面図を示す。図6には、第一実施形態における保持ノズル100の断面図を示す。図7には、第二実施形態における保持ノズル200の断面図を示す。図8には、第三実施形態における保持ノズル300の断面図を示す。図9には、第四実施形態における保持ノズル400の断面図を示す。図10には、第五実施形態における保持ノズル500の断面図を示す。
図6に示す保持ノズル100は、ワークWを負圧によって吸着する吸着部110と、吸着部材120と、支持部材101と、付勢部材150とを備える。支持部材101は、内部に吸着部材120を摺動自在(進退移動自在)に収容する筒体130と、筒体130の一方部に設けられ、ノズル支持部材13及びエアチューブ51を介して負圧発生源50に接続される接続通路145を備えるヘッド140とを備える。
吸着部(ノズル先端部材)110は、吸着部材120に接続される内部開口111aを備えた筒体部111と、筒体部111から縮径して吸着部110の先端へと延びる傾斜部112と、傾斜部の端部である吸着部110の先端にワークWと接触する平坦面である接触部113とを備える。また、吸着部110は、端部(後端側:図6(A)及び図6(B)中では上端側)に平坦面である着座部115を備える。さらに、吸着部110の内部には、保持ノズル100の長手方向に延びる第一流体通路114が形成される。また、吸着部110は、ワークWに直接接触するためワークWを傷つけない材質、例えば、ゴム等の樹脂で形成される。
吸着部材120の一方側(前端側:図6(A)及び図6(B)中では下端側)に、前述した吸着部110が設けられる。また、吸着部材120の他方側(後端側:図6(A)及び図6(B)中では上端側)は、筒体130の内部に形成された摺動部131及び収容部134に収容される。吸着部材120は、筒体130に対して、進退移動自在に支持される。吸着部材120の内部には、第二流体通路125が形成される。この第二流体通路125は、前述した吸着部110の第一流体通路114と連通され、これにより、収容部134は、吸着部110の先端周辺の外部雰囲気と連通される。
支持部材101を構成する筒体130は、その内部に内径が段差状に拡径される貫通孔部を備え、前端側(図6(A)及び図6(B)中では下端側)から順に、内部に吸着部材120を収容する第一の空間を形成する摺動部131と、摺動部131より大径の第二の空間を形成する内周壁134aと、内周壁134aより大径の第三の空間を形成する被接続部133とを備える。収容部134は、筒体130の内周壁134aとヘッド140(の内周壁)とで囲まれた領域で形成される。また、収容部134に収容された付勢部材150は、吸着部材120を進退移動の前進方向側に付勢する。摺動部131と内周壁134aと被接続部133とでそれぞれ形成される内部空間は互いに連通し、筒体130を貫通する通路を形成する。また、摺動部131と内周壁134aとの接続箇所である段部には、第一の停止部132が形成される。第一の停止部132は、内周壁134aの周方向に沿って連続して円環状に配置される態様や、内周壁134aの周方向に沿って非連続に配置される態様が例示される。なお、第一の停止部132が周方向に沿って非連続に配置されるとは、第一の停止部132の周方向の一部が軸方向の前端側(図6(A)及び図6(B)中では下端側)へ窪むことで、第一の停止部132の上端面が周方向に沿って非連続に配置される態様のことを含む。
支持部材101を構成するヘッド140は、軸方向における一端部(後端部:図6(A)及び図6(B)中では上端部)がノズル支持部材13に接続され、軸方向における他端部(前端部:図6(A)及び図6(B)中では下端部)が筒体130に接続される。ヘッド140の軸方向における一端部には、ノズル支持部材13のノズル装着部13aに接続されるネジ部141が形成される。本実施形態においては、上記したように、ネジ部141のネジ溝が、ノズル支持部材13のノズル装着部13a内に螺着されることで、ヘッド140がノズル支持部材13に装着される。また、ネジ部141の他端部側には、ヘッド140の軸を中心として放射方向に延びる延設面141a’が形成され、更に延設端部から他端部側に延び、ネジ部141より大径の外周部141aを備える。外周部141aには、筒体130の規定部133a’に当接する当接部140a’が形成され、当接部140a’から外周部141aより小径で後述する接続部146を備える。
付勢部材150は、一方の端部が吸着部材120の第一収容部124に収容され、他方の端部がヘッド140の第二収容部144に収容されるコイルバネである。またこのとき、付勢部材150は、一方の端面が吸着部材120の他方側の端部の端面123に、他方の端面がヘッド140の内方端部の内方端面143に当接される。本実施形態において、付勢部材150としてコイルバネを例示したが、これに限定されず、例えば、スポンジ状で、内部に多孔質部を有し、圧縮後復元可能な樹脂材料で形成したものを採用してもよい。
図6(A)及び図6(B)を参照して、保持ノズル100のワークWを吸着保持する際の動作について説明する。図6(A)は、ワークWを非吸着時で保持ノズル100内に負圧を発生していない状態を示す。ワークWを非吸着時、保持ノズル100の第一の停止部132と第一の当接部121とは互いに当接するが、第二の停止部142と第二の当接部122とは互いに当接しない。このとき、付勢部材150の長さ(全長)C1は、第一収容部124の底部となる端面123と第二収容部144の蓋部となる内方端面143との間の距離となる。また、吸着時に吸着部材120が筒体130に対して移動する距離C2は、この未吸着時における第二の当接部122と第二の停止部142との間の離間距離となる。ここで、移動距離C2と全長C1との比が、例えば1/5〜1/10と非常に小さくなるように、保持ノズル100は設計される。
図7(A)及び図7(B)に第二実施形態に係る保持ノズル200を示す。本実施形態は、上記した第一実施形態に係る保持ノズル100と、吸着部材120の第一収容部124及び第二当接部122、ヘッド140の第二収容部144、接続部146、第二停止部142が異なる点で相違する。なお、その他の構成で同様の要素を採用している部材について、図7(A)及び図7(B)において、第一実施形態で用いた参照符号と同一の参照符号を付している。
図8(A)及び図8(B)に第三実施形態に係る保持ノズル300を示す。本実施形態は、上記した第一実施形態に係る保持ノズル100と、吸着部材120の第一収容部124、ヘッド140の第二収容部144内に追加で流体通路の延長部を配置した点で相違する。なお、その他の構成で同様の要素を採用している部材について、図8(A)及び図8(B)において、第一実施形態で用いた参照符号と同一の参照符号を付している。
図9(A)及び図9(B)に第四実施形態に係る保持ノズル400を示す。本実施形態は、上記した第一実施形態に係る保持ノズル100と、吸着部材120の第一収容部124及び第二当接部122、ヘッド140の第二収容部144、接続部146、第二停止部142が異なる点で相違する。なお、その他の構成で同様の要素を採用している部材について、図9(A)及び図9(B)において、第一実施形態で用いた参照符号と同一の参照符号を付している。
図10に第五実施形態に係る保持ノズル500を示す。図10は、ワークWを未吸着時で保持ノズル500に負圧を発生していない状態を示す。本実施形態は、上記した第一実施形態に係る保持ノズル100と、筒体130の外周面形状が異なる点で相違する。なお、その他の構成で同様の要素を採用している部材について、図10において、第一実施形態で用いた参照符号と同一の参照符号を付している。
Claims (13)
- ワークを負圧によって吸着保持する保持ノズルであって、
前記ワークを吸着する吸着部が一方側に設けられた吸着部材と、
負圧発生源に接続され、前記吸着部材の他方側を収容する収容部を備え、前記吸着部材を進退移動自在に支持する支持部材と、
前記吸着部材を前記進退移動の前進方向側に付勢する付勢部材と、
を備え、
前記支持部材は、前記収容部に、前記吸着部材の前記進退移動の前進限界及び後退限界を規定する第1及び第2の停止部をそれぞれ備え、
前記吸着部材は、前記他方側に、前記第1及び第2の停止部と当接する第1及び第2の当接部をそれぞれ備え、
前記支持部材は、
内部に前記吸着部材を摺動自在に収容する筒体と、
該筒体の一方部に設けられ、前記負圧発生源に接続される接続通路を備えるヘッドと、を備え、
前記筒体の内部と前記ヘッドとで囲まれた領域が前記収容部を構成し、
前記筒体は、前記筒体の内部に前記第1の停止部を備え、
前記ヘッドは、前記筒体の内部に位置する内方端部に前記第2の停止部を備えることを特徴とする保持ノズル。 - 前記筒体は、その内部に内径が段差状に拡径される貫通孔部を備え、
前記貫通孔部は、前記吸着部材が摺動する摺動部と、前記摺動部より大径の内周壁と、を少なくとも備え、
前記第1の停止部は、前記摺動部と前記内周壁との接続箇所である第1の段部に形成されることを特徴とする請求項1に記載の保持ノズル。 - 前記ヘッドは、前記収容部の周壁を形成する周壁部を備え、
前記貫通孔部は、前記筒体に接続される前記周壁部の接続部が接続される前記内周壁より大径の被接続部を備えることを特徴とする請求項2に記載の保持ノズル。 - 前記周壁部の内周面は、前記内周壁より小径に形成され、
前記周壁部の接続部は、前記内周壁より大径に形成され、
前記周壁部の軸方向の長さは、前記第2の停止部が前記筒体の規定部と、前記内周壁と前記被接続部との接続箇所に形成される第2の段差部との間の範囲に設定されるように形成されることを特徴とする請求項3に記載の保持ノズル。 - 前記付勢部材は、一方の端部が前記吸着部材の他方側の端部に、他方の端部が前記ヘッドの前記内方端部に当接され、
前記付勢部材の全長に対する前記吸引部材の移動ストロークの比が1/5〜1/10に設定され、
前記付勢部材の前記全長とは、前記第1の当接部が前記第1の停止部に当接した状態における前記付勢部材の長さであることを特徴とする請求項1に記載の保持ノズル。 - 前記吸着部材は、前記吸着部材の他方側の端部から前記ヘッド側へ延び、前記収容部の一方部分を形成し、前記付勢部材の一方の端部が収容される第一収容部を備え、
前記ヘッドは、前記吸着部材の他方側の端部と対向する内側縁部から前記吸着部材側へ延び、前記収容部の他方部分を形成し、前記付勢部材の他方の端部が収容される第二収容部を備えることを特徴とする請求項5に記載の保持ノズル。 - 前記ヘッドは、
前記負圧発生源に接続される接続通路と、
前記付勢部材の他方の端部が収容される前記第二収容部と、
前記筒体の一方部と接続される接続部と、
を備え、
前記筒体は、前記接続部と接続される被接続部を備えることを特徴とする請求項6に記載の保持ノズル。 - 前記吸着部材は、前記収容部と前記吸着部とを連通する流体通路を前記吸着部材の内部に備えることを特徴とする請求項1に記載の保持ノズル。
- 前記ワークに接触される前記吸着部の先端は、平坦面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の保持ノズル。
- 請求項1から9のいずれか一項に記載の保持ノズルを少なくとも一つ備えた保持ユニットであって、
前記保持ノズルが装着されるノズル支持部材と、
該ノズル支持部材を昇降するノズル昇降機構と、
を備えたことを特徴とする保持ユニット。 - 複数の保持ノズルを備え、前記ノズル支持部材は、
前記保持ノズルがそれぞれ装着される開口を有するノズル装着部と、
前記負圧発生源と接続され、それぞれの前記ノズル装着部と接続される連通路を有する流体接続部と、
を備えることを特徴とする請求項10に記載の保持ユニット。 - 請求項10または11に記載の保持ユニットを備えた搬送装置であって、
前記保持ユニットを前記吸着部材の進退方向と平行な垂直軸の軸周りに移動させる回転機構と、
前記保持ユニットを昇降させる昇降機構と、
前記保持ユニットを前記垂直軸と直交する水平方向の移動をさせる移動機構と、
を備えることを特徴とする搬送装置。 - 前記保持ユニットに保持される前記ワークの水平方向位置及び前記水平方向と平行な面方向の姿勢を測定する測定ユニットと、
該測定ユニットで測定したデータと前記ワークが搬送される搬送先の位置情報とを基に、前記回転機構及び前記移動機構の駆動を制御する駆動制御ユニットと、
を備えることを特徴とする請求項12に記載の搬送装置。
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